JP4002419B2 - エレベータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降路内の換気を行うエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、建屋の屋上に機械室を持たず、巻上機等の駆動装置及び制御装置を昇降路内に配置した、図5に示すような所謂マシンルームレス式のエレベータ装置が提案されている。
【0003】
図5に示すように、エレベータ50は、建屋の上下方向に昇降路51を有し、この昇降路51と建屋の各階の乗り場52とはフロア用ドア(以下、ホールドアという)53で開閉される乗降口54を介して連通されている。昇降路51内にはガイドレール(図示せず)にガイドされた乗りかご55と、この乗りかご55にロープ56を介して連結された釣り合い重り57と、ロープ56を介して連結された乗りかご55と釣り合い重り57とを上下方向に駆動させる巻上機等の駆動装置58と、この駆動装置58を制御する制御装置59とが配置されている。乗りかご55には乗りかご55内を換気するための換気装置60が装着されている。また、図5に示す従来例では、駆動装置58及び制御装置59が、昇降路51内の上部に設置されている。
【0004】
制御装置59より駆動装置58に駆動指令があると、駆動装置58の駆動により乗りかご55がガイドレール(図示せず)にガイドされつつ昇降路51内を昇降するようになっている。そして、乗りかご55は、かご室内が換気装置60により適宜換気され、乗りかご55内は高温にならないように設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、駆動装置58や制御装置59から発生した熱は、昇降路51内に溜まるため、昇降路51内が高温になる。このように昇降路51内が高温になると、例えばガイドレール(図示せず)が膨張により湾曲したり、駆動装置58及び制御装置59に悪影響を与えるおそれがある。また、温度上昇した空気は昇降路51の上部に移動し、上部が高温になるため、前記した従来例のように昇降路51の上部に駆動装置58や制御装置59が配置されたエレベータ50にあっては、温度上昇に伴い性能が低下しやすくなる。
【0006】
また、展望用エレベータのように昇降路51の外壁がガラス構造であるエレベータ50においては、直射日光の照射で昇降路51内に輻射熱が発生して昇降路51内がかなりの高温度になるため、その対策が必要不可欠である。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、昇降路内の温度上昇を防止できるエレベータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、建屋内に設けられた昇降路を形成する外壁の一部が、少なくとも外界に面し、且つ光透過性を有する部材から構成されたエレベータであって、前記昇降路の最上部付近に配置され、前記昇降路内を昇降する乗りかごを駆動する駆動装置と、前記昇降路の最上部付近に配置され、前記駆動装置を駆動制御する制御装置と、最上階の乗り場の天井より上方に設けられ、前記昇降路との仕切り壁に開口された吸気口を介して前記最上階の階床の乗り場から前記昇降路内に対して吸気する吸気手段、および前記昇降路内から前記最上階の乗り場に対して排気する排気手段を有する空調装置と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
このような構成のエレベータでは、最上階の乗り場の天井より上方に設けられた吸気口を介して最上階の乗り場側の冷たい空気を昇降路内に取り入れると共に昇降路内の暖かい空気を最上階の乗り場側に排気するため、降路内の空気は換気されて温度上昇を防止できる。昇降路の最上部付近に配置された駆動装置や制御装置は、冷たい吸気で冷却される。このため、駆動装置及び制御装置が異常動作したりすることを防止できると共に、昇降路内が高温になり、ガイドレールが膨張して湾曲したりすることを防止できる。特に、昇降路を形成する外壁の一部が少なくとも外界に面し、且つ光透過性を有する部材から構成されているため、直射日光の照射で昇降路内に輻射熱が発生して昇降路内が高温になり易いが、このような昇降路内の温度上昇を防止できる。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載のエレベータであって、前記吸気手段は、前記最上階の階床内と前記吸気口とを連通する吸気ダクトと、この吸気ダクト内に吸気流を発生させる吸気装置とを有することを特徴とする。
【0011】
このエレベータでは、請求項1の発明の作用に加え、吸気ダクトにより最上階の乗り場の所望の位置から空気を取り入れることができる。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のエレベータであって、前記排気手段は、前記昇降路内に開口する排気口と建屋用排気ダクトとを接続する排気ダクトと、この排気ダクト内に排気流を発生させる排気装置とを有することを特徴とする。
【0013】
このエレベータでは、請求項1又は請求項2の発明の作用に加え、乗り場の建屋用排気ダクトが配置されている場合には、建屋用排気ダクトを一部利用して昇降路内の空気を建屋の外界に排出できる。このため、昇降路内の暖かい空気を建屋の外壁工事を行うことなく外界に排出できる。
【0014】
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたエレベータのであって、前記昇降路内には温度検出器を設け、この温度検出器が所定以上の温度を検出した場合に前記吸気手段及び前記排気手段による吸気および/または排気動作を行うことを特徴とする。
【0015】
このエレベータでは、請求項1〜請求項3の発明の作用に加え、昇降路内が所定温度以上になると、昇降路内の吸気と排気が行われる。このため、昇降路内が所定温度以上に暖められるのを確実に防止できる。
【0016】
請求項5の発明は、請求項4記載のエレベータであって、前記温度検出器は、前記駆動装置及び前記制御装置の近傍に配置されたことを特徴とする。
【0017】
このエレベータでは、請求項4の発明の作用に加え、前記駆動装置及び前記制御装置の周囲温度が所定温度以上になると、昇降路内の吸気と排気が行われる。このため、駆動装置及び制御装置が所定温度以上に暖められるのを確実に防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図1〜図3は本発明の第1実施形態を示す。図1はエレベータの全体構成図、図2は空調装置が配置された乗り場の正面図、図3(A)は図2のA−A線断面図、図3(B)は図2のB−B線断面図である。
【0021】
図1に示すように、エレベータ1は、建屋の上下方向に昇降路2を有し、この昇降路2と建屋の各階の乗り場3a,3b,3cとは各乗降口4を介してそれぞれ連通されている。各乗降口4にはホールドア5が設けられ、このホールドアによって乗降口4が開閉される。このホールドア5の左右及び上方の端部には乗り場三方枠5aが設けられている。
【0022】
昇降路2内にはガイドレール(図示せず)にガイドされた乗りかご6と、この乗りかご6にロープ7を介して連結された釣り合い重り8と、ロープ7を介して連結された乗りかご6及び釣り合い重り8を上下方向に駆動させる巻上機等の駆動装置9と、この駆動装置9を制御する制御装置10とが配置されている。駆動装置9及び制御装置10は、昇降路2内の上部に設置されている。
【0023】
図2及び図3に詳しく示すように、空調装置12は、昇降路2の上部に設けられた吸気手段13と排気手段14とを備えている。吸気手段13は、最上階の乗り場3aと昇降路2内とを仕切る仕切壁15に形成された吸気口16と、この吸気口16の乗り場3a側に接続された吸気ダクト17と、この吸気ダクト17内に吸気流を発生させる吸気装置(送風ファン)18とから構成されている。吸気口16は、乗り場3aの乗降口4の上方で、乗り場三方枠5aの上方部及び天井19より更に上位置に配置されている。吸気ダクト17は、その他端側が乗り場3aの所望の位置で開口されている。例えば乗り場3aのフロアで過冷却されるような場所や設定温度よりも多少高温になっても差し支えない場所に他端側を開口するのが好ましい。吸気装置18は、制御装置(図示せず)により駆動が制御される。
【0024】
排気手段14は、最上階の乗り場3aと昇降路2内とを仕切る仕切壁15に形成された排気口20と、この排気口20の乗り場3a側に接続された排気ダクト21と、この排気ダクト21内に排気流を発生させる排気装置(送風ファン)22とから構成されている。排気口20は、乗り場3aの乗降口4の上方で、乗り場三方枠5aの上方部及び天井19より更に上位置に配置されている。排気ダクト21は、その他端側が乗り場3aに建屋内排気用として配置されている建屋用排気ダクト(図示せず)に接続されており、昇降路2内からの排気を排気ダクト21及び建屋用排気ダクト(図示せず)を用いて建屋の外界に排気するようになっている。排気装置22は、制御装置(図示せず)により駆動が制御される。
【0025】
また、図1に示すように、昇降路2の上部と昇降路2の下部(最下方階の相当する位置)とには温度検出器23,24が設けられており、上部の温度検出器23は駆動装置9及び制御装置10の近傍に配置されている。各温度検出器23,24の検出出力は空調装置12の制御部(図示せず)に導かれている。
【0026】
次に、上記エレベータ1の昇降路2内の換気動作を説明する。駆動装置9や制御装置10が発生する熱等により昇降路2内が温度上昇し、上部又は下部の温度検出器23,24が所定温度以上を検出すると、空調装置12の制御部(図示せず)が吸気装置18及び排気装置22の駆動を開始する。すると、最上階の乗り場3a内の冷たい空気が吸気ダクト17を通って昇降路2内に吸気されると共に昇降路2内の暖かい空気が排気ダクト21及び建屋用排気ダクト(図示せず)を通って建屋の外界に排気される。このようにして昇降路2内の空気が冷たい空気に入れ換えられるため、昇降路2内の温度上昇が防止される。従って、昇降路2内が高温になり、ガイドレール(図示せず)が膨張して湾曲したり、駆動装置9及び制御装置10が異常動作したりすることを防止できる。
【0027】
また、前記第1実施形態では、吸気手段13は、乗り場3a内と昇降路2内に開口する吸気口16とを連通する吸気ダクト17と、この吸気ダクト17内に吸気流を発生させる吸気装置18とを有するので、吸気ダクト17により乗り場3aの所望の位置から空気を取り入れることができる。なお、前記第1実施形態のように、吸気口16が天井19より上方に開口されている場合にあっては、吸気ダクト17を設けずに吸気口16より直接に乗り場3aの空気を吸気するようにしても良い。
【0028】
また、前記第1実施形態では、排気手段14は、昇降路2内に開口する排気口20と建屋用排気ダクト(図示せず)とを接続する排気ダクト21と、この排気ダクト21内に排気流を発生させる排気装置22とを有するので、乗り場3aの建屋用排気ダクト(図示せず)が配置されている場合には、建屋用排気ダクト(図示せず)を一部利用して昇降路2内の空気を建屋の外界に排出できるため、昇降路2内の暖かい空気を建屋の外壁工事を行うことなく外界に排出できる。また、エレベータ1の排気ダクトの取り付けを行う建屋の外壁の工事によって建屋の美観を損ねることもない。
【0029】
また、前記第1実施形態では、吸気手段13及び排気手段14は、駆動装置9及び制御装置10が配置される昇降路2の上部位置に設けられているので、排気手段14が駆動装置9及び制御装置10の周囲の空気を排気し、且つ、吸気手段13が駆動装置9及び制御装置10の周囲に吸気するため、駆動装置9及び制御装置10を効率良く冷却できる。そして、暖かい空気は駆動装置9及び制御装置10が配置された昇降路2の上部に溜まり易いため、駆動装置9及び制御装置10は温度上昇し易いが、その温度上昇を防止できる。
【0030】
また、前記第1実施形態では、昇降路2内には温度検出器23,24を設け、この温度検出器23,24が所定以上の温度を検出した場合に吸気手段13及び排気手段14による吸気及び排気動作を行うので、昇降路2内が所定温度以上に暖められるのを防止できる。
【0031】
また、前記第1実施形態では、上部の温度検出器23は、駆動装置9及び制御装置10の近傍に配置されているので、駆動装置9及び制御装置10の周囲温度が所定温度以上になると、昇降路2内の吸気と排気が行われるため、駆動装置9及び制御装置10が所定温度以上に暖められるのを防止できる。
【0032】
また、上部の温度検出器23又は下部の温度検出器24が所定温度以上を検出しなくても、上部の温度検出器23と下部の温度検出器24との検出温度の格差が所定値以上になった場合には、空調装置12の制御部(図示せず)は吸気装置18及び排気装置22の駆動を開始する。従って、昇降路2内の上部と下部で温度差が所定値以上に大きくなることが防止される。つまり、乗りかご6内の換気は従来例で説明したように行われるため、昇降路2内の温度差があまりに大きいと乗りかご6内の温度変化が大きなものとなって不快を感じることがあるが、本発明ではこのような事態を防止できる。
【0033】
図4は本発明の第2実施形態を示し、エレベータの一部構成図である。図4に示すように、この第2実施形態では、駆動装置9及び制御装置10は昇降路2内の下部に配置されており、下部の温度検出器24は駆動装置9及び制御装置10の近傍に配置されている。他の構成は前記第1実施形態と同一であるため、その説明を省略する。なお、前記第1実施形態と同一箇所には同一符号を付してその明確化を図る。
【0034】
この第2実施形態でも、前記第1実施形態と同様に、最下階の乗り場3c内の冷たい空気が吸気ダクト17を通って昇降路2内に吸気されると共に昇降路2内の暖かい空気が排気ダクト21及び建屋用排気ダクト(図示せず)を通って建屋の外界に排気され、昇降路2内の空気が冷たい空気に入れ換えられるため、昇降路2内の温度上昇が防止される。従って、昇降路2内が高温になり、ガイドレール(図示せず)が膨張して湾曲したり、駆動装置9及び制御装置10が異常動作したりすることを防止できる。
【0035】
また、前記第2実施形態では、吸気手段13及び排気手段14は、駆動装置9及び制御装置10が配置される昇降路2の下部位置に設けられているので、排気手段14が駆動装置9及び制御装置10の周囲の空気を排気し、且つ、吸気手段13が駆動装置9及び制御装置10の周囲に吸気するため、駆動装置9及び制御装置10を効率良く冷却できる。
【0036】
なお、前記第1及び第2実施形態では、空調装置12は温度検出器23,24の温度情報に基づいて駆動するように構成されているが、所定時間間隔で駆動するように、また、エレベータの駆動時間に応じて駆動するようにしても良い。
【0037】
また、例えば展望用エレベータのように、昇降路2を形成する外壁の一部が少なくとも外界に接触し、且つ、例えばガラス板や樹脂にて構成されているエレベータに本発明の空調装置12を適用すると有効である。つまり、このようなエレベータでは、直射日光の照射で昇降路2内に輻射熱が発生して昇降路2内が高温になり易いが、このような昇降路2内の温度上昇を有効に防止できる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、昇降路内の温度上昇を防止できる。従って、昇降路内が高温になり、ガイドレールが膨張して湾曲したり、駆動装置及び制御装置が異常動作したりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、エレベータの全体構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、空調装置が配置された乗り場の正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、(A)は図2のA−A線断面図、(B)は図2のB−B線断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示し、エレベータの一部構成図である。
【図5】従来例のエレベータの全体構成図である。
【符号の説明】
1 エレベータ
2 昇降路
3a〜3c 乗り場
6 乗りかご
9 駆動装置
10 制御装置
12 空調装置
13 吸気手段
14 排気手段
16 吸気口
17 吸気ダクト
18 吸気装置
20 排気口
21 排気ダクト
22 排気装置
23,24 温度検出器

Claims (5)

  1. 建屋内に設けられた昇降路を形成する外壁の一部が、少なくとも外界に面し、且つ光透過性を有する部材から構成されたエレベータであって、
    前記昇降路の最上部付近に配置され、前記昇降路内を昇降する乗りかごを駆動する駆動装置と、
    前記昇降路の最上部付近に配置され、前記駆動装置を駆動制御する制御装置と、
    最上階の乗り場の天井より上方に設けられ、前記昇降路との仕切り壁に開口された吸気口を介して前記最上階の階床の乗り場から前記昇降路内に対して吸気する吸気手段、および前記昇降路内から前記最上階の乗り場に対して排気する排気手段を有する空調装置と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ。
  2. 請求項1記載のエレベータであって、
    前記吸気手段は、前記最上階の階床内と前記吸気口とを連通する吸気ダクトと、この吸気ダクト内に吸気流を発生させる吸気装置とを有することを特徴とするエレベータ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のエレベータであって、
    前記排気手段は、前記昇降路内に開口する排気口と建屋用排気ダクトとを接続する排気ダクトと、この排気ダクト内に排気流を発生させる排気装置とを有することを特徴とするエレベータ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたエレベータのであって、
    前記昇降路内には温度検出器を設け、この温度検出器が所定以上の温度を検出した場合に前記吸気手段及び前記排気手段による吸気および/または排気動作を行うことを特徴とするエレベータ。
  5. 請求項4記載のエレベータであって、
    前記温度検出器は、前記駆動装置及び前記制御装置の近傍に配置されたことを特徴とするエレベータ。
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