JP4001988B2 - 液剤混合容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の液剤を混合するための液剤混合容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
染毛剤第1剤(以下、第1剤と呼ぶことにする)と染毛剤第2剤(以下、第2剤と呼ぶことにする)とを混合することで、染毛効果を発揮する染毛剤が知られている。このような2剤式の染毛剤には、第2剤を収容し、かつ第1剤と混合を行うための液剤混合容器が付属されている。
【0003】
ここで、その液剤混合容器の一例である液剤混合容器50について図2(a)を参照しながら説明する。
液剤混合容器50は、上端に開口52を有し、下端を封じて円筒状に形成された容器本体51と、上部にほぼ円錐状のオリフィス55を有し、容器本体51と図示しないネジ部を介して取り付けられた筒状のインナーキャップ53と、インナーキャップ53と図示しないネジ部を介して取り付けられた円筒状のオーバーキャップ57と、を備えている。
【0004】
この液剤混合容器50には第2剤が予め収容されており、使用するにあたっては、インナーキャップ53を容器本体51から取り外し、第1剤を収容した後、インナーキャップ53を閉じ、上下に揺するなどして、第1剤と第2剤とを混合させる。そして、ほどよく2剤が混合したら、オーバーキャップ57を取り外して、素早く染毛を行う。
【0005】
このようにして混合された染毛剤は、時間が経過すると染毛効果が減退してしまうことから、混合を行ったら、すぐに染毛を行う必要がある。そして、染毛を行って余った染毛剤は、その後に誤って用いることがないように、液剤混合容器50から取り除く必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような理由から2剤式の混合剤は、混合を行った後に液剤混合容器50に残しておくことができない。従って、液剤混合容器50は、染毛を行うときを除いて、第2剤のみを収容しているのが普通である。
【0007】
このような液剤混合容器50は、上記のように染毛を行うために必要であり、その容量は、第1剤と第2剤とを収容するスペースと、両者の混合を容易にするための混合スペースを、予め見込んだ大きさとなっている。従って、普段は、第2剤のみが収容されているため、全体容量の半分以上は空いており、必要以上にスペースをとってしまう。特に製品として第1剤の容器と共に液剤混合容器50をパッケージに詰める際には、半分以上が空の液剤混合容器50のスペースを作らねばならず、無駄が多かった。
【0008】
そこで、本発明は、普段は小さくまとめることができ、使用時には従来と変わることなく用いることができる液剤混合容器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、発明の実施の形態及び発明の効果】
上記の目的を達成するためになされた請求項1記載の液剤混合容器は、複数の液剤を混合するための液剤混合容器であって、上端が開口し、下端が封じられた筒状体の中間部に蛇腹構造が形成され、該蛇腹構造により伸縮が可能な容器本体を備え、前記容器本体の蛇腹構造は、それぞれ前記容器本体の前記筒状体における外周面から中心に向けて配置された断面くの字型の側壁を、該容器本体の上下方向に沿って、それぞれ所定の間隔を開けて複数段重ねて形成され、前記側壁は、前記容器本体の上端側から下端側に向かう方向、かつ、前記容器本体の外周面から該容器本体の中心に向かう方向へ傾斜する第1傾斜部と、前記容器本体の下端側から上端側に向かう方向、かつ、前記容器本体の外周面から該容器本体の中心に向かう方向へ傾斜する第2傾斜部と、で構成されることを特徴とする。
【0010】
請求項1記載の液剤混合容器によれば、容器本体が蛇腹構造を備えていることで伸縮可能なことから、複数の液剤を収容して混合する場合には、蛇腹構造を伸長状態にすることで液剤を収容する容積を大きくすることができ、また、第2剤のみを収容する場合には、蛇腹構造を収縮状態にすることで小さくまとめられるので、保管する際に無駄なスペースを取ることがない。
【0011】
また、請求項1記載の液剤混合容器によれば、断面くの字型の側壁を複数段重ねたように形成された蛇腹構造により、第1傾斜部と第2傾斜部との間の角度を小さくすることで収縮状態にすることができ、第1傾斜部と第2傾斜部との間の角度を大きくすることで伸長状態にすることができる。
【0012】
また、請求項2に記載されているように、第1傾斜部と第2傾斜部とは、長さが異なるように形成されていてもよく、仮にここで、第1傾斜部が第2傾斜部よりも長く形成されている(あるいは逆であっても構わない)とすると、収縮時には、第2傾斜部に第1傾斜部が張力により引っ張られるので、所定の力以上で容器本体が引っ張られない限り、収縮状態を保持する。また、伸長時には、第1傾斜部及び第2傾斜部が互いの張力で釣り合い、所定の力以上で容器本体が押されない限り、伸長状態を保持する。
【0013】
また、断面くの字型の側壁を複数段重ねたことにより、容器本体の内部に凹凸が形成されるため、複数の液剤を混合させるのに都合がよく、容器本体の外面にも、凹凸が形成されるため、指をかけやすいことから持ちやすく、さらに押しやすい。
【0014】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の液剤混合容器において、前記第1傾斜部は、前記第2傾斜部よりも外周面から中心に向かう長さが長く取られていることを特徴とする。
また、上述した各液剤混合容器において、前記複数の液剤は、染毛剤第1剤と染毛剤第2剤とであればよい。
このような液剤混合容器によれば、染毛を行うときには、蛇腹構造を伸長状態にして、染毛剤第1剤を収容することにより、染毛剤第2剤と共に混合することで、従来の液剤混合容器と同様に用いることができる。また、保管時や製品梱包時などの液剤混合容器に第2剤のみが収容されているときには、蛇腹構造を収縮状態にして、小さくまとめることができるので、余分なスペースを取ることもない。このように、本液剤混合容器は、染毛を行う際にしか、十分に中身を満たすことがない染毛剤の容器の構成として好適である。
【0015】
【実施例】
以下に本発明の一実施例を図1を参照しながら説明する。
本実施例の液剤混合容器1は、上端に開口3aを有し、中間部に後述する蛇腹構造3bを有し、下端を封じて円筒状に形成された合成樹脂製の容器本体3と、上部にほぼ円錐状のオリフィス5aを有し、容器本体3と図示しないネジ部を介して取り付けられた筒状のインナーキャップ5と、一組の羽根状の把手7aが形成され、インナーキャップ5と図示しないネジ部を介して取り付けられた円錐状のオーバーキャップ7とを備えている。
【0016】
蛇腹構造3bは、容器本体3の部分断面A−Aを示す図1(b)に表すように、下へ向かって容器本体3中心へ傾斜する第1傾斜部31と、下へ向かって容器本体3中心から離れるように傾斜する第2傾斜部32とからなる、断面くの字型の側壁33を5段重ねて形成されている。また、第1傾斜部31は、第2傾斜部32よりも傾斜が長く取られている。
【0017】
なお、液剤混合容器1の高さは10〜15cm、直径3.5〜5.5cmであることが好ましく、本実施例では高さ12cm、直径4.5cmである場合を示す。また、断面くの字型の側壁33の段数は3〜10段が好ましく、本実施例では5段である場合を示す。液剤混合容器1の材質としてはポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビニール、ナイロン等の合成樹脂製のいずれかを用いるのが好適で、本実施例はポリエチレンを用いている。
【0018】
また、第1剤が収容されている別容器としては、通常市販されているものであり、例えば、第1剤の剤型が液状の場合は、合成樹脂あるいはガラス製のボトル容器であり、クリーム状の場合はチューブ容器である。
そして、このように構成された液剤混合容器1は、図1(c)及び(d)に示すように、矢印B方向へ力が加わえられると、蛇腹構造3bの第1傾斜部31と第2傾斜部32との間の角度が狭められることから、寸法を縮めることができる。また、図1(d)に示すように、容器本体3の収縮時には、第2傾斜部32に第1傾斜部31が張力により引っ張られるので、第1傾斜部31は、第2傾斜部32側へ片寄り、所定の力以上で容器本体3が引っ張られない限り、収縮状態を保持する。また、容器本体3の伸長時には、第1傾斜部31及び第2傾斜部32が互いの張力で釣り合い、所定の力以上で容器本体3が押されない限り、伸長状態を保持する。
【0019】
次に、上記のように構成された液剤混合容器1の取り扱い方について説明する。なお、液剤混合容器1には、予め第2剤が収容されているものとする。
まず、図1(c)に示すような縮められた状態の液剤混合容器1を矢印Bとは逆の方向へ引っ張ることで、図1(a)に示すような伸長状態にする。
【0020】
次に、液剤混合容器1のインナーキャップ5を容器本体3から取り外し、別容器の第1剤を収容した後、インナーキャップ5を閉じ、上下に揺するなどして、第1剤と第2剤とを混合させる。そして、ほどよく2剤が混合したら、把手7aを捻ってオーバーキャップ7を取り外し、素早く染毛を行う。
【0021】
そして、染毛が終了したら、インナーキャップ5を取り外して、2剤が混合した染毛剤を捨てて、インナーキャップ5を再度取り付けた後、図1(c)に示すように矢印B方向へ液剤混合容器1を押しやり、収縮状態にして廃棄するまで保管すればよい。
【0022】
以上、説明した一実施例である液剤混合容器1によれば、染毛を行うときには、第1傾斜部31と第2傾斜部32との間の角度を大きくすることで容器本体3を伸長状態にし、第1剤と、第2剤とを収容すると共に混合することで、従来の液剤混合容器と同様に用いることができる。また、保管時や製品梱包時などの場合には、第1傾斜部31と第2傾斜部32との間の角度を小さくすることで容器本体3を収縮状態にすることができ、収縮前の1/3〜2/3に小さくまとめることができるので、余分なスペースを取ることもない。
【0023】
また、収縮時には、第2傾斜部32に第1傾斜部31が張力により引っ張られるので、所定の力以上で容器本体3を引っ張らない限り、収縮状態を保持する。また、伸長時には、第1傾斜部31及び第2傾斜部32が互いの張力で釣り合い、所定の力以上で容器本体3が押されない限り、伸長状態を保持する。
【0024】
また、断面くの字型の側壁33を5段重ねた蛇腹構造3bにより、容器本体3の内部に凹凸が形成されるため、複数の液剤を混合させるのに都合がよい。また、容器本体3の外面にも、凹凸が形成されるため、指をかけやすいことから持ちやすく、さらに押しやすい。このように、液剤混合容器1は、染毛を行う際にしか、中身を十分に満たすことがない染毛剤の容器の構成として好適である。
【0025】
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、さらに種々なる態様において実施してもよいことは勿論である。
実施例の液剤混合容器1の蛇腹構造3bを、図2(b)に示すように、断面くの字型の側壁33の各々の間隔を開けずに設けた蛇腹構造3bとしてもよい。図2(b)の蛇腹構造3bのようにすれば、さらに、収縮率が高まり、小さくまとめることができて、余分なスペースを取ることがない。
【0026】
また、実施例の液剤混合容器1では、オーバーキャップ7として把手7aが形成された円錐状のものを用いているが、特にオーバーキャップ7の形状にはこだわることはなく、例えば、従来の技術の項にて説明したオーバーキャップ57を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の液剤混合容器1を示す斜視図及び部分断面図である。
【図2】 (a)は従来例の液剤混合容器50を示す斜視図、(b)は実施例の液剤混合容器1の変形例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…液剤混合容器、 3…容器本体、 3b…蛇腹構造、
5…インナーキャップ、 7…オーバーキャップ、 31…第1傾斜部、
32…第2傾斜部、 33…断面くの字型の側壁
Claims (3)
- 複数の液剤を混合するための液剤混合容器であって、
上端が開口し、下端が封じられた筒状体の中間部に蛇腹構造が形成され、該蛇腹構造により伸縮が可能な容器本体を備え、
前記容器本体の蛇腹構造は、それぞれ前記容器本体の前記筒状体における外周面から中心に向けて配置された断面くの字型の側壁を、該容器本体の上下方向に沿って、それぞれ所定の間隔を開けて複数段重ねて形成され、
前記側壁は、
前記容器本体の上端側から下端側に向かう方向、かつ、前記容器本体の外周面から該容器本体の中心に向かう方向へ傾斜する第1傾斜部と、
前記容器本体の下端側から上端側に向かう方向、かつ、前記容器本体の外周面から該容器本体の中心に向かう方向へ傾斜する第2傾斜部と、で構成されている
ことを特徴とする液剤混合容器。 - 前記容器本体の蛇腹構造は、長さの異なった前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とからなる、断面くの字型の側壁を複数段重ねて形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の液剤混合容器。 - 前記第1傾斜部は、前記第2傾斜部よりも外周面から中心に向かう長さが長く取られている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液剤混合容器。
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