JP4001809B2 - ゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波探触子を患者に当接する際に患者に塗布されるゼリー状音響整合剤の容器に関し、特にその容器の超音波診断装置近傍での収納のための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
超音波は空気により大きく減衰する。このため、超音波診断時には、検査対象部位と超音波探触子との間にゼリー状の音響整合剤を塗布することで、超音波探触子と検査対象部位との間で効率よく超音波が送受信できるようにしている。
【0003】
ゼリー状音響整合剤は、例えば特許文献1に示されるように、一般に、図5に示すような円筒状の容器10に収容されている。この容器の円筒形状の一方端には、吐出口部12が設けられており、ユーザは、この容器10の側周面を片手でつかみ、軽く力を入れて側周面を凹ませることで、内部のゼリー状音響整合剤14を吐出口部12の先端穴から押し出し、検査対象部位に塗布する。
【0004】
容器10は、診断の際にすぐに取り出して使用できるよう、超音波診断装置の近傍に置かれる。このため、超音波診断装置には、容器10を収容するホルダを備えるものもある。また超音波診断装置は、一般に超音波探触子を収容するホルダを備えており、このホルダに容器10を収容することも多い。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−085406公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図5(a)のように吐出口部12を上に向けて容器10をホルダに収容していると、ゼリー状音響整合剤14が容器底部に溜まる。ゼリー状音響整合剤14は粘性が高いので、このように容器底部に溜まると、取り出して使用する際にすぐにゼリー状音響整合剤が吐出されず、操作性が悪い。
【0007】
一方、図5(b)のように吐出口部12を下に向けて容器10をホルダに収容すると、ゼリー状音響整合剤14が吐出口部12側に溜まる。したがって、取り出して使用する際にゼリー状音響整合剤14がすぐに吐出され操作性がよい。しかし、吐出口部12付近にはゼリー状音響整合剤14が付着しているので、吐出口部12を下にして収容すると、ホルダの底面等にゼリー状音響整合剤14が付着し、放っておくと固化してこびりつくので、衛生上好ましくない。
【0008】
吐出口部12先端部を底面から浮かせた状態で保持できる容器10専用のホルダがあればよいが、容器10は様々なメーカから提供されており、特に吐出口部12の形状やサイズは各メーカごとに様々なので、これらすべてを上述の良好な状態で保持できるホルダを設計することは極めて困難である。
【0009】
本発明は、このような現状に鑑みなされたものであり、吐出口部12を下にしてゼリー状音響整合剤の容器10をホルダに収容しても、吐出口部12に付着した音響整合材でホルダが汚れないようにするための器具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、ゼリー状音響整合剤容器に対して装着されたときに、該ゼリー状音響整合剤容器の側周面に対して、前記ゼリー状音響整合剤容器が収容されるホルダ穴の縁に引っかかる張出を形成するための肉厚を有する、ゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具を提供する。
【0011】
アタッチメント器具が形成する張出が、超音波診断装置等に設けられるホルダ穴の縁に引っかかることで、ゼリー状音響整合剤容器がそのホルダ穴に保持される。ここで、ゼリー状音響整合剤容器の側周面の適切な位置にアタッチメント器具を装着すれば、該容器先端の音響整合材吐出口先端がホルダ穴の底面に触れないようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明に係るアタッチメント器具20の一例を説明するための斜視図である。
【0014】
本実施形態では、図1に示すように、ゼリー状音響整合剤14を収容する略円筒状の容器10に対し、円環形状のアタッチメント器具20を嵌め込む構成を採っている。
【0015】
超音波診断装置を備える病院・医院は、ゼリー状音響整合剤14の容器10を相当数有しており、別途購入したゼリー状音響整合剤14をその容器10に詰め替えて利用している例が多い。このため、本実施形態は、その既存の容器10に対して取り付けるアタッチメント器具20を提供することで、既存の容器10を収納時の取扱が容易なものにすることを目指す。
【0016】
アタッチメント器具20は、ゴム(例えばシリコーンゴム)等の伸縮性のある材料から形成されており、その内周面22の内径は、容器10の外径寸法より若干小さい径となっている。容器10は、ユーザが片手で把持して用いることを想定しているので、メーカごとの外径のばらつきは大きくない。そこで、アタッチメント器具20の内径は、それら各メーカの容器10の中で最小径のものよりも小さく設定しておけば、あとは材料の伸縮性により、それより径が多少大きい容器10に対しても嵌め込むことができる。したがって、多くのメーカの容器10に対応できる汎用性の高いものとなる。
【0017】
容器10の側周面に対するアタッチメント器具20の固定は、これら両者間の摩擦力により為される。したがって、アタッチメント器具20としては、摩擦係数の高いものを用いることが望ましい。シリコーンゴム等のゴム材はこの条件からみて好適である。
【0018】
アタッチメント器具20の径方向の肉厚tは、容器10を収容する探触子ホルダ等のホルダ穴にその肉厚部分が引っかかるよう、適切な厚みとする。肉厚tを大きくすれば、ホルダ穴の寸法が異なる様々なホルダに対応可能となる。
【0019】
図2は、アタッチメント器具20の使用状態を説明するための図である。
【0020】
この図に示すように、アタッチメント器具20は容器10に嵌合され、これにより容器10の側周面に対し肉厚t分の張出ができる。この張出が、超音波診断装置等に設けられたホルダ部のホルダ穴40の縁に引っかかることで、容器10がホルダ部に保持される。
【0021】
このアタッチメント器具20の容器10に対する取付位置を、吐出口部12先端からその取付位置までの高さhがホルダ穴40の深さHより小さくなるように調整することで、容器10を吐出口部12を下にしてホルダ部に入れても、吐出口部12の先端がホルダ部の底面に接触しないようにすることができる。吐出口部12先端から取付位置までの高さhを変えれば、様々な深さのホルダ部に対応することができる。
【0022】
図3は、このアタッチメント器具20の使用法を、超音波診断装置との関係で示した図である。
【0023】
(a)に示すように、超音波診断装置は、一般に、信号処理系や演算処理系が内蔵された診断装置本体30の上にディスプレイ32が設けられ、そのディスプレイ32の前面側に、各種操作ボタンやトラックボールなどが設けられた操作卓34が設けられている。そして、ディスプレイ32に向かってこの操作卓34の右端又は左端に、超音波探触子を収容する探触子ホルダや、ゼリー状音響整合剤の容器10を収容する容器ホルダが設けられる。図では、その内の1つのホルダ45を示している。そして、(b)に示すように、このホルダ45に対し、アタッチメント器具20を装着した容器10を、吐出口部12を下にして収容する。この場合、容器10は、アタッチメント器具20がホルダ45の穴の縁に引っかかることで保持されるので、アタッチメント器具20を容器10の適切な位置に取り付けておけば、吐出口部12の先端がホルダ45の底面に接触することなく、容器10をホルダ45に収容することができる。
【0024】
このように本実施形態のアタッチメント器具20を用いれば、ゼリー状音響整合剤14の容器10を、吐出口部12を下にした倒立状態で、吐出口部12に付着したゼリー状音響整合剤でホルダ45の底面を汚すことなく、保持することができる。倒立状態で保持できるので、容器10をホルダ45から取り出して使用する際、ゼリー状音響整合剤14がすぐに出て操作性がよくなる。
【0025】
また、本実施形態のアタッチメント器具20を用いれば、どのメーカの容器10でもほぼ同程度の厚みの張出を持つことになり、容器10の外径のメーカごとのばらつきが少ないことを考慮すれば、その張出の外径もメーカによらずほぼ同等となる。したがって、アタッチメント器具20の装着により、容器10は、その側周面に、サイズや形状がいわば標準化された張出部を持つことになるので、超音波診断装置等に設ける容器10のホルダの設計が可能になる。
【0026】
図4は、アタッチメント器具の変形例を示す図であり、(a)はアタッチメント器具120の上面図を、(b)はその側断面図を示す。また(c)は、このアタッチメント器具120を容器10に装着する様子を示すために、(b)の側断面図に対応して位置決めした容器10の一部を示している。
【0027】
この図に示すように、アタッチメント器具120の外周面122は、該アタッチメント器具120の中心軸Aに沿って、図中の上端部から下端部に向かって徐々に径が大きくなるテーパー形状となっている。
【0028】
また、アタッチメント器具120の内周面の上端部近傍は、ほぼ同一径で延びる円筒形状部126となっており、その円筒形状部126の下端から該アタッチメント器具120自体の下端部までの部分は、下に向かって徐々に径が大きくなるテーパー部124となっている。
【0029】
ここで、円筒形状部126の内径は、上記図1のアタッチメント器具20の内径と同様、容器10の外径より若干小さい径となっている。これに対し、テーパー部124の下端の開口(挿入口128)の径は、円筒形状部126より大きくなっている。
【0030】
容器10に対するアタッチメント器具120の装着は、図示のごとく、アタッチメント器具120下端部の挿入口128に対し、容器10を吐出口部12側から挿入する形となる。
【0031】
このような形で装着することにより、アタッチメント器具120の外周面122は、容器10の吐出口部12先端から容器10の底面に向かって徐々に径が広がる張出部を形成する。したがって、このアタッチメント器具120を装着した容器10を、吐出口部12を下にして略円形のホルダ穴に投入した場合、ホルダ穴の径によらず吐出口部12をそのホルダ穴の中心軸上に位置決めすることができる。したがって、径の異なる様々なホルダに対して、安定した姿勢で容器10を収容することができる。
【0032】
また、このアタッチメント器具120によれば、テーパー部124により挿入口128が広がっているので、容器10への装着作業が容易になる。また、アタッチメント器具120の内周面には容器10より径が小さい円筒形状部126が設けられているので、装着時の容器10に対する密着性が確保でき、アタッチメント器具120を容器10に対して固定できる。
【0033】
なお、以上では、ゼリー状音響整合材の容器10が略円筒状である場合を説明したが、アタッチメント器具120はゴム等で形成され伸縮性を持つので、例えば略四角柱や略三角柱など、略円筒状以外の形状の容器にも適用可能である。
【0034】
また、以上ではアタッチメント器具120が円環形状である場合を説明したが、アタッチメント器具120は伸縮性を持つので、円環以外のリング形状(例えば略四角形のリングなど)であってもかまわない。この場合、アタッチメント器具120の形状を、容器10の側周面の形状に対応した形状とすることもできる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明した本発明に係るアタッチメント器具を、ゼリー状音響整合剤容器に装着すれば、該容器を倒立状態にしてホルダに投入した場合、アタッチメント器具による張出がホルダの縁に引っかかることで、該容器をホルダに保持できる。したがって、アタッチメント器具を該容器の適切な位置に装着すれば、該容器先端のゼリー状音響整合剤の吐出口先端が、ホルダ内面に触れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアタッチメント器具の一例を説明するための斜視図である。
【図2】 アタッチメント器具の使用状態を説明するための図である。
【図3】 アタッチメント器具の使用法を、超音波診断装置との関係で示した図である。
【図4】 アタッチメント器具の変形例を示す図である。
【図5】 ゼリー状音響整合剤の容器の概要と、その置き方によるゼリー状音響整合剤の偏りを説明するための図である。
【符号の説明】
10 容器、12 吐出口部、14 ゼリー状音響整合剤、20 アタッチメント器具。
Claims (4)
- ゼリー状音響整合剤容器に対して装着されたときに、該ゼリー状音響整合剤容器の側周面に対して、前記ゼリー状音響整合剤容器が収容されるホルダ穴の縁に引っかかる張出を形成するための肉厚を有する、ゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具。
- 請求項1記載のアタッチメント器具であって、
伸縮性材料を用いてリング形状に形成され、前記ゼリー状音響整合剤容器に対して嵌合されることを特徴とする、ゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具。 - 請求項2記載のアタッチメント器具であって、
前記張出を形成する前記リング形状の外周面が、前記リング形状の一方端部から他方端部に向かって徐々に径が大きくなるテーパー部を有し、前記テーパー部の前記一方端部が前記ゼリー状音響整合剤容器の吐出口側に位置し前記テーパー部の前記他方端部が前記ゼリー状音響整合剤容器の前記吐出口とは反対側に位置するように前記アタッチメント器具を前記ゼリー状音響整合剤容器に装着することで、前記アタッチメント器具が装着された前記ゼリー状音響整合剤容器を前記吐出口を下にして前記ホルダ穴に挿入した場合に前記吐出口が前記ホルダ穴の中心軸上に位置決めされるようにしたことを特徴とするゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具。 - 請求項2記載のアタッチメント器具であって、
前記ゼリー状音響整合剤容器に嵌合する前記リング形状の内周面が、前記ゼリー状超音波整合剤容器の側周面に嵌り合う嵌合部と、該嵌合部から前記リング形状の一方端部に向かって徐々に径が大きくなるテーパー部と、を有することを特徴とするゼリー状音響整合剤容器のアタッチメント器具。
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