JP4001150B2 - ガス殺菌箱 - Google Patents

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Description

本発明は、内部にオゾンガスなどの殺菌ガスが浸透しにくい寝具などの被殺菌物を収納し、殺菌ガスを供給して被殺菌物を殺菌するガス殺菌箱に関する。
従来、内部にオゾンガスなどの殺菌(滅菌・消毒)ガスが浸透しにくい寝具(例えば、ベッドマット、布団)などの被殺菌物は、オゾンガス、ホルムアルデヒドガス、酸化エチレンガスなどの殺菌ガスによる燻蒸や、天日干しで殺菌されている。
例えば、殺菌装置の1つであるガス殺菌庫では、大型の殺菌庫内に被殺菌物を収納し、大型の殺菌庫内に殺菌ガスを供給することで、被殺菌物を殺菌ガスで燻蒸して殺菌している。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特許第3208922号公報(特開平6−327748号公報) 特許第3406461号公報(特開平10−43278号公報)
しかし、寝具などの被殺菌物の末端利用者が大型の殺菌装置を所持することは難しく、また、天日干しでは被殺菌物の内部まで殺菌できない。
解決手段として、袋や小型殺菌庫内に被殺菌物を収納し、袋や小型殺菌庫内に殺菌ガスを供給することで、被殺菌物を殺菌ガスで燻蒸する方法が知られている。
しかしながら、袋や小型殺菌庫内に被殺菌物を収納する作業に手間がかかる問題点がある。また、収納作業中、作業者と汚染された被殺菌物との接触が多いことも問題点である。
そこで、本発明の目的は、被殺菌物を簡単に収納でき、被殺菌物の内部まで殺菌できるガス殺菌箱を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、内部にオゾンガスなどの殺菌ガスが浸透しにくい被殺菌物を収納し、殺菌ガスを供給して被殺菌物を殺菌するガス殺菌箱において、上記被殺菌物をそのまま収納する収納箱と、その収納箱に収納した上記被殺菌物を押圧するように設けられ、上記被殺菌物を押圧する面に多数のガス給排気口が形成された押圧板と、その押圧板が取り付けられた蓋と、上記押圧板を押圧方向に移動する駆動手段と、上記押圧板の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスを供給するガス供給手段と、上記押圧板の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスおよび空気を排気するガス排気手段とを備えたガス殺菌箱である。
請求項2の発明は、内部にオゾンガスなどの殺菌ガスが浸透しにくい被殺菌物を収納し、殺菌ガスを供給して被殺菌物を殺菌するガス殺菌箱において、上記被殺菌物をそのまま収納する収納箱と、その収納箱の上記被殺菌物と接する面に形成された多数のガス給排気口と、上記収納箱に収納した上記被殺菌物を押圧するように設けられた押圧板と、その押圧板が取り付けられた蓋と、上記押圧板を押圧方向に移動する駆動手段と、上記収納箱の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスを供給するガス供給手段と、上記収納箱の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスおよび空気を排気するガス排気手段とを備えたガス殺菌箱である。
請求項3の発明は、上記収納箱あるいは上記蓋に、上記収納箱と上記蓋間をシールするシール部材を設けた請求項1または2記載のガス殺菌箱である。
請求項4の発明は、上記押圧板に、上記収納箱と上記押圧板間をシールするシール部材を設けた請求項1または2記載のガス殺菌箱である。
請求項5の発明は、上記駆動手段は、上記押圧板に連結したシリンダからなる請求項1〜4いずれかに記載のガス殺菌箱である。
請求項6の発明は、上記ガス給排気口に接続され、空気を供給する空気供給手段を備え、その空気供給手段で上記シリンダを駆動する請求項5記載のガス殺菌箱である。
請求項7の発明は、上記ガス供給手段はオゾンガス供給手段からなり、上記ガス排気手段はオゾンガス排気手段からなる請求項1〜6いずれかに記載のガス殺菌箱である。
本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
(1)収納箱に被殺菌物を広げたままの状態、もしくはそれに近い状態で運び置くだけであるから、収納箱への被殺菌物の運び入れは容易である。そのため、作業者の被殺菌物との接触を最低限とすることができる。
(2)被殺菌物の内部にガスを浸透させる際、過度の真空引きを必要としない。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の好適な第1の実施形態を示すガス殺菌箱の概略図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係るガス殺菌箱(ガス殺菌装置)1は、殺菌箱本体A1と、その殺菌箱本体A1に接続される給排気部Bとで構成される。以下の実施形態では、殺菌ガスとしてオゾンガスを用いる例で説明する。被殺菌物xとしては、内部にオゾンガスが浸透しにくい布類、寝具(例えば、ベッドマット、布団)などがある。
殺菌箱本体A1は、単品の被殺菌物xをそのまま収納してオゾンガスなどの殺菌ガスが供給される収納箱2を備える。収納箱2は、上方が開放形成されると共に、内部が被殺菌物xの出し入れ口から内底面にかけて被殺菌物xの面積と同じか、それよりも広い面積を有するように形成される。収納箱2の内部は、被殺菌物xの厚さと後述する押圧板7の厚さとの合計の厚さよりも深くなるように形成される。
収納箱2には、ヒンジ3により開閉自在な蓋4が設けられる。収納箱2の上面の全周には、収納箱2の上面と蓋4の下面間をシールするシール部材としてOリング5が設けられる。逆に、蓋4の下面の全周にシール部材を設けてもよい。収納箱2と蓋4には、蓋4の開閉時にロックの掛け外しをするロック機構6が設けられる。
蓋4の下面には、収納箱2に収納した被殺菌物xを押圧するように設けられた押圧板7が、その上面の全周に設けたベローズ8を介して蓋4と一体に連結されて取り付けられる。蓋4には、被殺菌物xを押圧する面に多数のガス給排気口9が形成される。このガス給排気口9は、ガス噴き出し口とガス吸引口を兼ねたものである。
押圧板7には、押圧板7を押圧方向(図1では上下方向)に移動させる駆動手段としてシリンダ10が連結される。シリンダ10は、ピストン部がベローズ8で囲まれた押圧板7の上面に連結され、シリンダ部が蓋4を連通するように蓋4に設けられる。本実施の形態では、シリンダ10としてエアシリンダを用いた。以上で殺菌箱本体A1が構成される。
給排気部Bを説明する。押圧板7のガス給排気口9には、ガス給排気ライン11とガス排気ライン12を介してガス排気手段としてのオゾンガス排気手段13が接続される。オゾンガス排気手段13は、ガス排気ライン12にそれぞれ接続されてオゾンガスを分解するオゾン分解触媒14と、真空ポンプ15とからなる。ガス排気ライン12のガス給排気ライン11側にはバルブ12bが設けられる。
ガス給排気ライン11には、ガス・空気供給ライン16が分岐接続される。ガス・空気供給ライン16にはバルブ16bが設けられる。ガス・空気供給ライン16には、ガス供給ライン17が分岐接続され、そのガス供給ライン17にガス供給手段としてのオゾナイザ(オゾンガス供給手段)18が接続される。オゾナイザ18は、空気または酸素が供給されてオゾンガスを発生する。ガス供給ライン17のガス・空気供給ライン16側にはバルブ17bが設けられる。
ガス・空気供給ライン16には、空気供給ライン19が接続され、その空気供給ライン19に、空気を供給するコンプレッサ(空気供給手段)20が接続される。空気供給ライン19は、途中で分岐され、バルブ19bを介してシリンダ10に接続される。以上で給排気部Bが構成される。
ガス殺菌箱1の動作を説明する。
ロック機構6で蓋4のロックを外して蓋4を開き、収納箱2に被殺菌物xを広げたままの状態、もしくはそれに近い状態で、そのまま収納する。蓋4を閉めてロック機構6で蓋4のロックをかける。このとき、Oリング5により収納箱2と蓋4間がシールされる。
バルブ12b,19bが開、バルブ16b,17bが閉の状態で、真空ポンプ15を起動して真空引きし、収納箱2内の空気を排気して収納箱2内を減圧すると共に、コンプレッサ20を起動してシリンダ10を駆動し、押圧板7を下に移動して被殺菌物xを押圧する。このとき、被殺菌物xが内部に抱え込んだ空気を押し出し、被殺菌物xから空気を除去する。ここで、被殺菌物xを収納前(復元時)の5割程度まで潰すとよい。シリンダ10の必要な押圧力、真空ポンプ15の容量は、被殺菌物xによる。
被殺菌物xから空気を除去した後、真空ポンプ15を停止すると共にバルブ12bを閉める。バルブ19bを閉めると同時に、オゾナイザ18を起動すると共にバルブ17b,16bを開く。すなわち、押圧板7を上に移動して押圧板7による被殺菌物xの押圧を緩めると同時に、被殺菌物xにガス給排気口9からオゾンガスを吹き付けることにより、被殺菌物x自身の復元力がガス吸引力となり、その内部にオゾンガスを浸透させる。
この後、被殺菌物xをオゾンガスで所定時間燻蒸して殺菌する。燻蒸時、収納箱2内の空気で希釈したオゾン濃度が200〜5000ppmとなるようにするとよい。オゾン濃度、燻蒸時間は被殺菌物xに要求される殺菌レベルによる。
被殺菌物xを所定時間殺菌した後、オゾナイザ18とコンプレッサ20を停止すると共にバルブ16b,17bを閉め、真空ポンプ15を起動すると共にバルブ12bを開き、収納箱2内のオゾンガスおよび空気を排気する。引き続きコンプレッサ20を起動すると共にバルブ16bを閉、バルブ19bを開にしてシリンダ10を駆動し、押圧板7を下に移動して被殺菌物xを押圧し、被殺菌物xの内部からオゾンガスを押し出してもよい。このとき、被殺菌物xからオゾンガスが除去される。
被殺菌物xからオゾンガスを除去した後、真空ポンプ15を停止し、バルブ16bを開いて収納箱2に空気を供給する。ここで、コンプレッサ20を起動し、収納箱2に空気を供給してもよい。引き続きコンプレッサ20を起動する場合は、バルブ16bを開、バルブ19bを閉にして押圧板7を上に移動し、収納箱2に空気を供給してもよい。
以上の工程を複数回繰り返し行った後、ロック機構6で蓋4のロックを外して蓋4を開き、収納箱2から被殺菌物xを取り出す。
このように、ガス殺菌箱1では、収納容器としての収納箱2に被殺菌物xを広げたままの状態、もしくはそれに近い状態で運び置くだけであるから、収納箱2への被殺菌物xの運び入れは容易である。つまり、収納箱2が単品の被殺菌物xに対応した容器なので、被殺菌物xの収納が容易である。そのため、作業者の汚染された被殺菌物xとの接触を最低限とすることができる。
被殺菌物xの内部にオゾンガスを浸透させる際、押圧板7で被殺菌物xを押圧するので、被殺菌物xが内部に抱えた空気を押し出すことができ、過度の真空引きを必要としない。このため、真空ポンプ15は小容量ですむ。
その後、押圧板7による被殺菌物xの押圧を緩めると同時に、被殺菌物xにガス給排気口9からオゾンガスを吹き付けることにより、被殺菌物x自身の復元力で内部にオゾンガスを浸透させているので、被殺菌物xの内部まで殺菌できる。
また、オゾンガスや空気の給排気を共通のガス給排気口9で行っているため、部品数を少なくできる。
さらに、収納箱2にOリング5が設けられているため、蓋4を閉めるだけで収納箱2と蓋4間をシール可能である。
シリンダ10のピストン部は、ベローズ8によって処理箱2内のオゾンガスが満たされる部分と隔離されるため、処理箱2内においてもオゾンガスから保護される。
第1の実施形態では、コンプレッサ20がオゾンガスの希釈と、シリンダ10の駆動を兼ねるようにコンプレッサ20を共用したが、シリンダ10の駆動を別に設けたコンプレッサで行ってもよい。シリンダ10として油圧シリンダを用いてもよい。
被殺菌物xの内部にオゾンガスを浸透させる方法として、真空ポンプ15による排気とシリンダ10による被殺菌物xの押圧との2つの方法を使用したが、どちらか一方でもよい。
第2の実施形態を説明する。
図2に示すように、ガス殺菌箱21は、図1の殺菌箱本体A1が押圧板7の被殺菌物xを押圧する面に多数のガス給排気口9を形成したのに対し、収納箱22の被殺菌物xと接する面(内底面)に多数のガス給排気口29を形成し、押圧板27を中実の板で形成して殺菌箱本体A2を構成したものである。
殺菌箱本体A2のその他の構成は、殺菌箱本体A1と同じである。殺菌箱本体A2には、収納箱22のガス給排気口29にガス給排気ライン11が接続される点を除き、図1の給排気部Bが接続される。このガス殺菌箱21によっても、図1のガス殺菌箱1と同じ作用効果が得られる。
第3の実施形態を説明する。
図3に示すように、ガス殺菌箱31は、収納箱32に着脱自在な蓋34を設け、その蓋34の下面に、シリンダ10を介して押圧板7を一体に連結して取り付け、その押圧板7の外側面の全周に、収納箱32の内側面と押圧板7の外側面間をシールするシール部材としてOリング35を設けて、殺菌箱本体A3を構成したものである。
蓋34は、収納箱32に装着した際、収納箱32に固定される。シール部材としては、ゴムで形成したジャバラを用いてもよい。殺菌箱本体A3には、図1の給排気部Bが接続される。
ガス殺菌箱31では、押圧板7にOリング35が設けられているため、収納箱32の上から置くように蓋34を載せるだけで収納箱32と押圧板7間をシール可能である。したがって、シリンダ10がオゾンガスに晒されないので、図1のベローズ8を省略できる。また、収納箱32に蓋34を開閉自在に設けなくてもよい。ガス殺菌箱31のその他の作用効果は、図1のガス殺菌箱1と同じである。
第4の実施形態を説明する。
図4に示すように、ガス殺菌箱41は、図3の殺菌箱本体A3が押圧板7の被殺菌物xを押圧する面に多数のガス給排気口9を形成したのに対し、収納箱42の被殺菌物xと接する面(内底面)に多数のガス給排気口29を形成し、押圧板27を中実の板で形成して殺菌箱本体A4を構成したものである。
殺菌箱本体A4のその他の構成は、殺菌箱本体A3と同じである。殺菌箱本体A4には、収納箱42のガス給排気口29にガス給排気ライン11が接続される点を除き、図1の給排気部Bが接続される。このガス殺菌箱41によっても、図3のガス殺菌箱31と同じ作用効果が得られる。
本発明の好適な第1の実施形態を示すガス殺菌箱の概略図である。 第2の実施形態を示すガス殺菌箱の概略図である。 第3の実施形態を示すガス殺菌箱の概略図である。 第4の実施形態を示すガス殺菌箱の概略図である。
符号の説明
1 ガス殺菌箱
2 収納箱
4 蓋
7 押圧板
9 ガス給排気口
10 シリンダ(駆動手段)
13 ガス排気手段
18 オゾナイザ(ガス供給手段)

Claims (7)

  1. 内部にオゾンガスなどの殺菌ガスが浸透しにくい被殺菌物を収納し、殺菌ガスを供給して被殺菌物を殺菌するガス殺菌箱において、上記被殺菌物をそのまま収納する収納箱と、その収納箱に収納した上記被殺菌物を押圧するように設けられ、上記被殺菌物を押圧する面に多数のガス給排気口が形成された押圧板と、その押圧板が取り付けられた蓋と、上記押圧板を押圧方向に移動する駆動手段と、上記押圧板の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスを供給するガス供給手段と、上記押圧板の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスおよび空気を排気するガス排気手段とを備えたことを特徴とするガス殺菌箱。
  2. 内部にオゾンガスなどの殺菌ガスが浸透しにくい被殺菌物を収納し、殺菌ガスを供給して被殺菌物を殺菌するガス殺菌箱において、上記被殺菌物をそのまま収納する収納箱と、その収納箱の上記被殺菌物と接する面に形成された多数のガス給排気口と、上記収納箱に収納した上記被殺菌物を押圧するように設けられた押圧板と、その押圧板が取り付けられた蓋と、上記押圧板を押圧方向に移動する駆動手段と、上記収納箱の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスを供給するガス供給手段と、上記収納箱の上記ガス給排気口に接続され、殺菌ガスおよび空気を排気するガス排気手段とを備えたことを特徴とするガス殺菌箱。
  3. 上記収納箱あるいは上記蓋に、上記収納箱と上記蓋間をシールするシール部材を設けた請求項1または2記載のガス殺菌箱。
  4. 上記押圧板に、上記収納箱と上記押圧板間をシールするシール部材を設けた請求項1または2記載のガス殺菌箱。
  5. 上記駆動手段は、上記押圧板に連結したシリンダからなる請求項1〜4いずれかに記載のガス殺菌箱。
  6. 上記ガス給排気口に接続され、空気を供給する空気供給手段を備え、その空気供給手段で上記シリンダを駆動する請求項5記載のガス殺菌箱。
  7. 上記ガス供給手段はオゾンガス供給手段からなり、上記ガス排気手段はオゾンガス排気手段からなる請求項1〜6いずれかに記載のガス殺菌箱。
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