JP3999918B2 - 引戸の把手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高齢者向けの建物等における引戸の把手の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
元来、引戸とは、建物の開口部に取り付けて、使用者の意志によって出入りするものに対し、開閉できる機能をもつものをいう。引戸は通常、可動部分の戸と、それを納める戸枠とから成り立つ。建物の場合、壁に取り付けられる引戸がもっとも多い。建物の主要な引戸は、人の出入りに対して開閉する出入口用引戸、物品の出入りに対して開閉する収納庫用引戸等に大別される。
【0003】
高齢者に対応する建物におけては、引戸を開放したときに、車椅子等でも通行可能なようにその玄関出入口の有効幅員は750mm以上として建築基準が定められている。ところで、該建築基準を解消するためには、単純に玄関出入口の全幅を大きくとればよいのであるが、建物もまた規格に沿って量産されたコンクリートパネル等を工程手順にしたがって接合し、建て込んでいくことにより構成されているため、建物設計上及び躯体システム上の問題が生じ、すなわち、該コンクリートパネル等をそのまま使用したのでは前記建築基準を確保することができない場合が多いのである。また、引違戸においては、どちらか一側方に全開したとき、その開口が前記玄関出入口の建築基準を満たしていればよく、框と把手とが互いに交錯する面においては、該把手の替わりに彫込引手を採用して設計対応しているものも多い。このように彫込引手を採用することにより、両引戸とも戸枠に当たるまで全開することができ、該建築基準を確保することができるのであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の技術においては、玄関出入口の全幅を大きくとるために別途コンクリートパネル等を発注すると高くつきコスト面で不利であり、また、量産されたコンクリートパネル等で建て込んでいくと、前述の如く、把手が玄関出入口内外側に突出しているため、該把手が他方の引戸の框に当接するまでしか開放することができず、この状態では前記建築基準を解消できない。また、引戸に彫込引手を採用すると、高齢者にとっては、手の懸かり代が少ないため、開閉時には力が入らないこともあり、また、車椅子に乗ったままでは、不安定な姿勢を強いられ、把手に比べてかなり不便さが残るのであった。
【0005】
本発明は、前記の点を鑑み、コンクリートパネル等の躯体要素のサイズを変更することなく、その開閉操作部分には把手を採用し、且つ、前記建築基準を満たす引戸を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上が本発明の解決する課題であり、次に課題を解決するための手段を説明する。
【0007】
建物の玄関等に配設した引戸(2L・2R)において、該引戸(2L・2R)の把手(10)を回動可能に構成し、該引戸(2)の框(2b)内に収納可能な構造とし、該把手(10)はアーム(12T・12B)、柄(13)、収納スイッチ(14)から構成し、該引戸(2L・2R)の引き違う面(2c・2c)の框(2b)に、該把手(10)の収納スペース(22)を形成し、該収納スペース(22)内の上下面の内側部に、該アーム(12T・12B)の他側部を留ボルト(19・19)により軸支し、前記アーム(12T・12B)は留ボルト(19・19)の胴回りに巻回されたバネ(17・17)により絶えず突出方向に付勢し、前記留ボルト(19・19)の胴部分において、平面視半月状の平坦面(19a)を形成し、該平坦面(19a)は収納スペース(22)の開口(22b)側へ向くように、留ボルト(19)を締結し、前記アーム(12T・12B)の長手方向中間位置には収納スイッチ(14)を配設し、該収納スイッチ(14)の一側部の端面(14a)を、該留ボルト(19)の平坦面(19a)と係合させ、他側部を留ボルト(20)により枢支し、該収納スイッチ(14)は付勢バネ(16)により、前記端面(14a)が留ボルト(19)の平坦面(19a)に当接し、該把手(10)を突出状態に位置固定すべく構成し、前記把手(10)の柄(13)において、該把手(10)が収納される方向への回動を規制する安全装置(50)を設け、該安全装置(50)は、安全スイッチ(51)とリンク(52)により構成し、該リンク(52)は「コ」字状に形成し、該安全スイッチ(51)の凸部(51a)を設け、前記リンク(52)の上下中間位置とを連結し、該安全スイッチ(51)は付勢バネ(53)により柄(13)の半径方向外方向に付勢し、該柄(13)を握り、該安全スイッチ(51)を押すと、前記リンク(52)は半径方向内方向に摺動し、該リンク(52)の上下辺(52a・52a)の先端面(52b・52b)が、前記収納スイッチ(14・14)の留ボルト(20・20)側の側端面(14b・14b)に当接し、該収納スイッチ(14)の回動を規制すべく構成し、該安全スイッチ(51)を柄(13)と共に握ることにより、該把手(10)が収納される方向への回動を規制するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の解決すべき課題および構成は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説明する。
【0009】
図1は玄関出入口を引戸とした建物の斜視図、図2は高齢者対応の建物においてその玄関の広さに関する建築基準を示す図、図3は高齢者対応の建物においてその玄関出入口の段差に関する建築基準を示す図、図4は引戸の正面図、図5は本発明に係る把手の斜視図、図6は本発明に係る把手を取り付けた引戸の平面断面図、図7は本発明に係る把手の構造を示す平面断面図、図8は同じく側面断面図、図9は本発明に係る把手を取り付けた引戸の閉じた状態での構成を示す模式図、図10は同じく全開した状態での構成を示す模式図である。
【0010】
まず、高齢者に対応する建物1において、その玄関の構成について説明する。図1及び図2に示すように、建物1の玄関出入口には引戸2を取り付け、該出入口に付属してその外側に周囲を開放してポーチ6を設ける。また、該ポーチ6の上方には屋根(または庇)5を配設し、該屋根(または庇)5は該ポーチ6を雨、雪等の悪天候や日ざしから守り,建物1に威容を与えるとともに,その正面の意匠に変化をつけている。
【0011】
図2に示すように、玄関土間7には、靴の履き替えやコート類の着脱等のためのスペースを確保し、該スペースの広さは下駄箱8等を除いた広さとして、玄関幅L1は1,100mm以上、奥行きL2は1、200mm以上とする。そして、引戸2R(または2L)を全開したとき、車椅子等でも通行しやすいように玄関出入口の有効幅員L3は750mm以上を確保するものとする。尚、前記ポーチ6及び玄関土間7の床仕上げは、転倒防止のため水に濡れても滑りにくい材質により行なうものとする。
【0012】
また、図3に示すように、前記ポーチ6と戸枠の下枠29aとの段差H1は20mm以下とし、一方、該下枠29aと玄関土間7との間の段差H2は5mm以下とする。
【0013】
そして、図4に示すように、引戸2L・2Rの室内外側共には、その框(2b・2b)に彫込引手を設けたり、あるいは、図5に示すような把手10を設ける等して、その開閉操作を行なうのである。
【0014】
次に本発明に係る把手10について説明する。図5に示すように、高齢者に対応するために把手10についても握り易さの規定があり、大型で飛び出した形状を要求されている。すなわち、把手10の径Dは20〜40mm程度のものとし、円・楕円等丸みを帯びた握り易い形状とし、該把手10と框2bとの空き寸法L4は30mm以上とし、該把手の長さL5は150mm以上とする。また、図4に示すように、該把手10の取り付け高さH3は、引戸2L・2Rの下端から該把手10の上下中央部まで900±150mmとする。
【0015】
このように玄関及び把手10については前述の如く建築基準があり、該基準を解消するためには、単純に玄関出入口の全幅を大きくとればよいのであるが、建物1(図1)もまた規格に沿って量産されたコンクリートパネル等を工程手順にしたがって接合し、建て込んでいくことにより構成されているため、建物設計上及び躯体システム上の問題が生じ、すなわち、該コンクリートパネル等をそのまま使用したのでは前記建築基準を確保することができない場合が多い。
【0016】
あるいは、図10に示すような引き違いに構成された引戸2L・2Rでは、どちらか一側方向に全開したとき、その開口の有効幅員L3が750mm以上を満たしていればよく、該建築基準を解消するために、框2bと把手10とが互いに交錯する面において、該把手10の替わりに彫込引手を採用して設計対応しているものも多い。
【0017】
この場合、高齢者にとっては、手の懸かり代が少ないため、開閉時には力が入らないこともあり、また、車椅子に乗ったままでは、不安定な姿勢を強いられ、把手に比べてかなり不便さが残るのであった。
【0018】
本発明では前記の点を鑑み、図6、図9乃び図10に示すように、両引戸2L・2R同士が引き違う面2c・2cには可動式の把手10・10を取り付け、該把手10を回動して引戸2L・2R内に収納できる構造とする。こうして、引戸2R(または2L)を全開するとともに該把手10を収納してその有効幅員L3を建築基準である750mm以上として確保するものとする。また、両引戸2L・2Rが引き違う面2c・2cと反対側の面2d・2dでは、従来型の固定式の把手11・11のままとして取り付けるものとする。以下、本発明に係る前記可動式把手10の機構について説明する。
【0019】
図5及び図7に示すように、把手10はアーム12T・12B、柄13、収納スイッチ14、回転ローラ15・15等から構成され、柄13の上下端にアーム12T・12Bの一側部、回転ローラ15・15の順に取り付け、外観視、「コ」字状に形成する。該アーム12T・12Bは柄13に固設され、該回転ローラ15・15は留ボルト18・18により回転自在に枢支された構成とする。
【0020】
また、引戸2L・2R同士が引き違う面2c・2c(図9)においては、引戸2Lの框2bを彫り込んで把手10の収納スペース22を形成する。そして、該収納スペース22内の上下面であって、その内側部で前記アーム12T・12Bの他側部を留ボルト19・19により軸支する。
【0021】
このとき、図7で示すように、前記アーム12T・12Bは留ボルト19・19の胴回りに巻回されたバネ17・17により絶えず反時計方向に付勢され、該アーム12T・12Bが収納スペース22の内側枠22aに当接して位置固定され、すなわち、把手10は通常は起き上がった状態で引戸2L・2R同士が引き違う面2cより突出した構成である。
【0022】
さらには、前記留ボルト19・19の胴部分において、平面視、半月状になるようにしてカットして平坦面19a・19aを形成し、該平坦面19a・19aが収納スペース22の開口22b側へ向くようにして留ボルト19・19を締結する。また、両アーム12T・12Bの長手方向中間位置には収納スイッチ14・14を配設し、該収納スイッチ14・14の一側部の端面14a・14aを該留ボルト19・19の平坦面19a・19aと係合させ、他側部を留ボルト20・20により枢支して構成する。このとき、収納スイッチ14・14は留ボルト20・20の胴回りに巻回されたバネ16・16により絶えず時計方向に付勢され、該収納スイッチ14・14の端面14a・14aが留ボルト19・19の平坦面19a・19aに当接し、把手10は強固に位置固定されるのである。
【0023】
また、図5に示すように、柄13の上下中間位置には安全スイッチ51を設け、該安全スイッチ51を柄13諸共握ることにより、前記収納スイッチ14・14の操作を防ぐ安全装置50を付設する。
【0024】
図8に示すように、前記安全装置50は、安全スイッチ51、リンク52等により構成されている。該リンク52は「コ」字状に形成され、該安全スイッチ51の凸部51a先端と該リンク52の上下中間位置とを連結する。
【0025】
また、図7及び図8に示すように、安全スイッチ51はバネ53により柄13における半径方向外方向に付勢され、柄13を握り、該安全スイッチ51が押されると、リンク52は半径方向内方向に摺動する。そして、該リンク52の上下辺52a・52aであって、その摺動方向における先端面52b・52bが前記収納スイッチ14・14の留ボルト20・20側の側端面14b・14bに当接し、該収納スイッチ14・14の回動を規制するのである。
【0026】
そして、もう一方の引戸2Rの框2bにおいて、前記把手10が当接する高さ位置にラバー55を配設して該框2bの表面を被装する。該ラバー55により、框2bと把手10との衝突を緩和するとともに、また、手が框2bと把手10との間に挟まったとき、その衝撃を和らげるように安全面が考慮された構成となっている。
【0027】
また、図6に示すように、同様にして、引戸2Rにも可動式の把手10を配設し、引戸2Lにラバー55を取り付ける。
【0028】
このように構成することにより、一方の引戸2Rを全開すると、図7に示すように、該引戸2Rの框2bを被装するラバー55部分が他方の引戸2Lの把手10の収納スイッチ14に当たり、該収納スイッチ14は反時計回りに回動して留ボルト19との係合が外れるのである。こうして収納スイッチ14が押されると把手10は回動可能となり、該把手10はさらに引戸2Rの框2bに押されて時計回りに回動し、また、回転ローラ15・15で該引戸2Rの摺動移動を案内しながら収納スペース22に収まるのである。
【0029】
図10に示すように、こうして引戸2L・2Rは戸枠29に当たるまで全開することができ、前記玄関出入口の有効幅員L3を750mm以上として確保することができるのである。
【0030】
尚、引戸2L・2Rは前記実施例のような引違戸に限定することなく、片引戸、引込戸等、その構造は特に限定するものではない。また、該引戸2L・2Rは人の出入りに対して開閉する出入口用建具のみならず、光、空気等の出入りに対して開閉する窓用建具、出入口用と窓用とを兼用するテラス用建具等にも適用できるのである。
【0031】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したもので、次のような効果を奏するものである。
建物の玄関等に配設した引戸(2L・2R)において、該引戸(2L・2R)の把手(10)を回動可能に構成し、該引戸(2)の框(2b)内に収納可能な構造とし、該把手(10)はアーム(12T・12B)、柄(13)、収納スイッチ(14)から構成し、該引戸(2L・2R)の引き違う面(2c・2c)の框(2b)に、該把手(10)の収納スペース(22)を形成し、該収納スペース(22)内の上下面の内側部に、該アーム(12T・12B)の他側部を留ボルト(19・19)により軸支し、前記アーム(12T・12B)は留ボルト(19・19)の胴回りに巻回されたバネ(17・17)により絶えず突出方向に付勢し、前記留ボルト(19・19)の胴部分において、平面視半月状の平坦面(19a)を形成し、該平坦面(19a)は収納スペース(22)の開口(22b)側へ向くように、留ボルト(19)を締結し、前記アーム(12T・12B)の長手方向中間位置には収納スイッチ(14)を配設し、該収納スイッチ(14)の一側部の端面(14a)を、該留ボルト(19)の平坦面(19a)と係合させ、他側部を留ボルト(20)により枢支し、該収納スイッチ(14)は付勢バネ(16)により、前記端面(14a)が留ボルト(19)の平坦面(19a)に当接し、該把手(10)を突出状態に位置固定すべく構成し、前記把手(10)の柄(13)において、該把手(10)が収納される方向への回動を規制する安全装置(50)を設け、該安全装置(50)は、安全スイッチ(51)とリンク(52)により構成し、該リンク(52)は「コ」字状に形成し、該安全スイッチ(51)の凸部(51a)を設け、前記リンク(52)の上下中間位置とを連結し、該安全スイッチ(51)は付勢バネ(53)により柄(13)の半径方向外方向に付勢し、該柄(13)を握り、該安全スイッチ(51)を押すと、前記リンク(52)は半径方向内方向に摺動し、該リンク(52)の上下辺(52a・52a)の先端面(52b・52b)が、前記収納スイッチ(14・14)の留ボルト(20・20)側の側端面(14b・14b)に当接し、該収納スイッチ(14)の回動を規制すべく構成し 、該安全スイッチ(51)を柄(13)と共に握ることにより、該把手(10)が収納される方向への回動を規制するので、例えば、引違戸であれば、摺動させている引戸の框がもう一方の引戸の把手に当たり、該把手は収納されて、摺動させている引戸は戸枠に当たるまで開放(全開)することができる。
また、この状態では、玄関出入口に関する建築基準(有効幅員を750mm以上)を確保することができるのである。
【0032】
また、前記把手において、該把手の回動の規制を解除する機構を配設することにより、把手は通常は起き上がった状態で引戸同士が引き違う面より突出し、この状態では該把手は固定されているので、オペレータは難なく引戸を開閉でき、操作する上でも扱い易いのである。
そして、一方の引戸を摺動させ、該引戸の框がもう一方の引戸の把手の前記機構に当接すると、把手の回動規制が解除され、回動可能な状態となり、そのまま摺動させている引戸をさらに開放すれば、該把手はその収納スペース内に収納されるのである。このようにして、引戸を押し引きするだけで該引戸を戸枠に当たるまで全開することができ、その結果、前記玄関出入口に関する建築基準(有効幅員を750mm以上)を確保することができるのである。
【0033】
また、前記把手の柄において、該把手の回動を規制する安全装置を配設したことにより、何かの拍子で他方の引戸(把手を握っている引戸とは別の引戸)が急に開けられ、該引戸の框がもう一方の引戸(把手を握っている引戸)の前記把手の回動規制を解除する機構に当接したとしても、把手諸共安全装置を握っている間は該機構は作用せず、該把手は回動しないのである。
このようにして、手が挟まる等の事故を未然に防ぎ、安全面での対応が図られているのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 玄関出入口を引戸とした建物の斜視図。
【図2】 高齢者対応の建物においてその玄関の広さに関する建築基準を示す図。
【図3】 高齢者対応の建物においてその玄関出入口の段差に関する建築基準を示す図。
【図4】 引戸の正面図。
【図5】 本発明に係る把手の斜視図。
【図6】 本発明に係る把手を取り付けた引戸の平面断面図。
【図7】 本発明に係る把手の構造を示す平面断面図。
【図8】 同じく側面断面図。
【図9】 本発明に係る把手を取り付けた引戸の閉じた状態での構成を示す模式図。
【図10】 同じく全開した状態での構成を示す模式図。
【符号の説明】
2 引戸(2L・2R)
2b 框
10 把手
13 柄
14 収納スイッチ
22 収納スペース
50 安全装置
51 安全スイッチ
Claims (1)
- 建物の玄関等に配設した引戸(2L・2R)において、該引戸(2L・2R)の把手(10)を回動可能に構成し、該引戸(2)の框(2b)内に収納可能な構造とし、該把手(10)はアーム(12T・12B)、柄(13)、収納スイッチ(14)から構成し、該引戸(2L・2R)の引き違う面(2c・2c)の框(2b)に、該把手(10)の収納スペース(22)を形成し、該収納スペース(22)内の上下面の内側部に、該アーム(12T・12B)の他側部を留ボルト(19・19)により軸支し、前記アーム(12T・12B)は留ボルト(19・19)の胴回りに巻回されたバネ(17・17)により絶えず突出方向に付勢し、前記留ボルト(19・19)の胴部分において、平面視半月状の平坦面(19a)を形成し、該平坦面(19a)は収納スペース(22)の開口(22b)側へ向くように、留ボルト(19)を締結し、前記アーム(12T・12B)の長手方向中間位置には収納スイッチ(14)を配設し、該収納スイッチ(14)の一側部の端面(14a)を、該留ボルト(19)の平坦面(19a)と係合させ、他側部を留ボルト(20)により枢支し、該収納スイッチ(14)は付勢バネ(16)により、前記端面(14a)が留ボルト(19)の平坦面(19a)に当接し、該把手(10)を突出状態に位置固定すべく構成し、前記把手(10)の柄(13)において、該把手(10)が収納される方向への回動を規制する安全装置(50)を設け、該安全装置(50)は、安全スイッチ(51)とリンク(52)により構成し、該リンク(52)は「コ」字状に形成し、該安全スイッチ(51)の凸部(51a)を設け、前記リンク(52)の上下中間位置とを連結し、該安全スイッチ(51)は付勢バネ(53)により柄(13)の半径方向外方向に付勢し、該柄(13)を握り、該安全スイッチ(51)を押すと、前記リンク(52)は半径方向内方向に摺動し、該リンク(52)の上下辺(52a・52a)の先端面(52b・52b)が、前記収納スイッチ(14・14)の留ボルト(20・20)側の側端面(14b・14b)に当接し、該収納スイッチ(14)の回動を規制すべく構成し、該安全スイッチ(51)を柄(13)と共に握ることにより、該把手(10)が収納される方向への回動を規制することを特徴とする引戸の把手
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