JP3997518B2 - スローアウェイフライス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スローアウェイフライスに関するものであり、より詳細には、スローアウェイチップの刃先振れ調整機構を備えたスローアウェイフライスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
切刃を有する複数の超硬合金製スローアウェイチップを備えたスローアウェイフライスが知られている。スローアウェイチップは、金属製工具本体の先端面外周部に着脱可能に取付けられる。スローアウェイチップを工具本体に固定する方法として、スローアウェイチップを工具本体のチップ取付座に嵌込んだ後、チップの隣に楔を嵌込み、楔を締付けてチップを固定する楔方式と、スローアウェイチップを工具本体のチップ取付座に嵌込んだ後、チップを工具本体に螺子で締付けるスクリューオン方式とが知られている。
【0003】
研削機本体の主軸に取付けらたスローアウェイフライスは、主軸の作動により高速回転し、チップの切刃で被加工部材を切削加工する。良好な切削加工精度を維持するには、フライスの主軸取付面と各チップの切刃との間の距離が均一であり、主軸回転軸線と各チップの切刃との間の距離が均一であることが重要であり、このため、各チップの取付位置を厳密に管理する必要がある。仮に、チップ取付誤差により比較的大きな切刃振れが生じると、一部のチップが被切削部材に接触せず、切削加工に全く関与しない状況が生じる。例えば、従来構造のスローアウェイフライスにおいては、主軸回転軸線からチップ取付位置までの距離(径方向距離)に±0.05mm程度の誤差が生じ、チップ自体の寸法に±0.08mm程度の誤差が生じることがある。このため、切削加工時に最大±0.13mmの範囲(絶対値で最大0.26mm)で径方向の切刃振れが生じる可能性がある。これに対し、フライス加工の切削送り寸法は、通常は、チップ一枚当たり、0.1〜0.3mmであるので、絶対値0.26mmの切刃振れが生じた場合、一部のチップが被切削部材に接触せず、切削に全く寄与しない状態が生じる。
【0004】
一般に、工具交換の時期は、最も磨耗が著しいチップの寿命で決定されるが、このような切刃振れが生じた状態で切削加工を継続した場合、一部のチップのみが早期に磨耗するので、チップを頻繁に交換せざるを得ない。
【0005】
特開平5−50321号公報(特許文献1)には、このようなスローアウェイフライスにおいて、チップ取付位置を調整する作業、即ち、切刃振れ調整作業を容易且つ正確に実施可能にするように構成されたスローアウェイフライスが開示されている。このスローアウェイフライスは、板状シート部材を介してチップをチップ取付座に取付けるように構成されており、切刃位置は、シート部材の厚さ変更により調節される(特許文献1、段落[0010][0012])。また、このような構成によれば、サポータや固定楔を省略し、部品点数を削減し得るかもしれない(特許文献1、段落[0023])。
【0006】
【特許文献1】
特開平5−50321号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、チップ振れ対策のために適切なシート部材を振れ調整時に適宜選択し、チップを工具本体の軸線方向及び径方向に精度良く位置決めするためには、選択可能な多種の厚さを有する多数のシート部材を予め製作しなければならない(特許文献1、段落[0021])。このため、シート部材の厚さ変更による切刃振れ調整方法を採用した場合、多数のシート部材を予め用意する必要が生じ、この結果、装置全体の部品点数が増加してしまうという問題が生じた。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、部品点数を増加することなく、チップ先端の振れ精度を向上して工具の寿命を延長し、チップ交換の頻度を低減することができるスローアウェイフライスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記目的を達成すべく、本発明は、回転軸線を中心に回転する工具本体の先端面外周部に複数のチップ取付溝を周方向に所定間隔を隔てて配設し、平板状のスローアウェイチップを前記取付溝に着脱可能に取付けたスローアウェイフライスにおいて、
前記チップに当接する第1及び第2テーパローラを備え、
前記第1テーパローラは、円錐台形状の周面を有し、該周面は、前記工具本体の径方向内側に位置する前記チップの側面に摺接し、前記第1テーパローラの中心軸線は、該中心軸線に沿う第1テーパローラの移動に相応して前記チップを前記工具本体の径方向外方に押圧するように配向され、
前記第2テーパローラは、円錐台形状の周面を有し、該周面は、前記先端面と反対の側に位置する前記チップの側面に摺接し、前記第2テーパローラの中心軸線は、該中心軸線に沿う第2テーパローラの移動に相応して前記チップを前記工具本体の回転軸線方向に押圧するように配向され、
前記第1及び第2テーパローラは夫々、螺子を備え、前記第1及び第2テーパローラの各中心軸線の交差部には連結部材が配置され、該連結部材は、各々の前記テーパローラがその軸芯を中心に回転するように各テーパローラの螺子と夫々螺合する螺子を備えており、前記連結部材の螺子は、少なくとも一方が雄螺子であり、前記テーパローラは、該テーパローラの回転によって前記連結部材に対して相対変位し、前記チップの位置は、前記テーパローラの移動によって調節されることを特徴とするスローアウェイフライスを提供する。
本発明の上記構成によれば、工具本体の径方向におけるチップの位置は、第1テーパローラの位置により規制され、工具本体の回転軸線方向におけるチップの位置は、第2テーパローラの位置により規制される。従って、多種の寸法調節部材を予め用意することなく、第1及び第2テーパローラの位置調節により切刃振れ調整作業を行った後に各チップをチップ取付溝に位置決めし且つ固定することにより、優れた振れ精度でフライス工具の段取り替えを完了することができる。また、第1及び第2テーパローラの位置の調節によりチップ位置を確実に調節することができるので、チップ先端の振れ精度は向上し、これに伴い、工具寿命は延長し、チップ交換頻度は低下する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施形態によれば、第1テーパローラの周面は、連結部材に向かって拡径する円錐台形状に形成され、第2テーパローラの周面は、連結部材に向かって縮径する円錐台形状に形成される。更に好ましくは、テーパローラは、チップの側面と工具本体のローラ摺接面との間に介挿され、第1テーパローラの周面は、ローラ摺接面に対して、回転軸線と平行に摺接し、第2テーパローラの周面は、ローラ摺接面に対して、工具本体の径方向に沿って摺接する。
【0011】
【実施例】
図1は、本発明の好適な実施例に係るスローアウェイフライスの全体構成を示す縦断面図であり、図2は、図1に示すスローアウェイフライスのA−A線断面図である。
【0012】
研削機本体の主軸(図示せず)に取付け可能なスローアウェイフライス1が図1及び図2に示されている。フライス1は、主軸の回転軸線と一致する回転軸線50を有し、研削機本体の作動時に回転軸線50を中心に高速回転する。図2に示す如く、複数(本例では8箇所)のチップ取付溝3が、周方向に所定間隔を隔てて工具本体2の先端面外周部に形成される。チップ取付座4が、各取付溝3内に形成される。超硬合金製チップ5が各取付座4に着座し、固定楔6がチップ5を取付溝3に固定するように溝3内に締付けられる。
【0013】
図1に示す如く、雄螺子11を備えた第1テーパローラ10が、チップ5の内側面5bと工具本体2のローラ摺接面7との間に配置され、雌螺子21を備えた第2テーパローラ20が、チップ5の上側面5aと工具本体2のローラ摺接面8との間に配置される。ローラ10は、軸芯15を中心に回転し、ローラ20は、軸芯25を中心に回転する。軸芯15、25は拡大中空部9内で交差し、雄螺子31及び雌螺子32を備えた連結部材30が拡大中空部9に配置される。
【0014】
図3及び図4は、チップ5、テーパローラ10、20及び連結部材30の構造を示す縦断面図である。また、図5は、図3における "B" 矢視図である。チップ5、テーパローラ10、20及び連結部材30の断面構造が図3に示され、チップ5、テーパローラ10、20及び連結部材30の側面及び正面形態が図4及び図5に示されている。
【0015】
図3に示す如く、ローラ摺接面7は、回転軸線50と平行に配向され、ローラ摺接面8は、回転軸線50と直交するように配向される。チップ5は、角部を面取加工した概ね正方形の側面形状を有し、チップ5の縦軸線51及び横軸線52は、回転軸線50に対して所定角度をなして傾斜する。チップの側面は、図5に示す如く、固定楔6に当接し、楔固定用螺子61の締付力により楔6及びチップ取付座4の間に挟持される。
【0016】
図3及び図4に示す如く、第1テーパローラ10は、上方に向かって拡径した円錐台形状の外周面12を有する。ローラ10の外周面12は、工具本体2の径方向内側に位置するチップ5の内側面5bに摺接するとともに、チップ取付溝3のローラ摺接面7に摺接する。テーパローラ10の軸芯15は、回転軸線50に対して所定角度をなして傾斜する。下側(先端面側)に開放したローラ10の小径端面13には、六角レンチと係合可能な六角穴16が形成される。六角穴16及び雄螺子11の中心は、軸芯15上に位置し、六角穴16に作用するトルクは、ローラ10を回転させる。雄螺子11は、軸芯15を中心にローラ10の大径端面14から一体的に上方に延び、連結部材30の雌螺子32内に螺入する。
【0017】
連結部材30は、拡大中空部9の頂壁9a及び側壁9bに当接する上端面33及び内側面34を備える。連結部材30の雄螺子31は、連結部材30の外側面36から軸芯25を軸芯に延出し、テーパローラ20の雌螺子21内に螺入する。
【0018】
第2テーパローラ20は、工具本体2の内方に向かって縮径した円錐台形状の外周面22を有する。ローラ20の外周面22は、工具本体2の先端面と反対の側に位置するチップ5の上面5aに摺接するとともに、チップ取付溝3のローラ摺接面8に摺接する。テーパローラ20の軸芯25は、軸芯15と直交し、ローラ摺接面8に対して所定角度をなして傾斜する。外側に開放したローラ20の大径端面23には、六角レンチに係合可能な六角穴26が形成され、六角穴26は雌螺子21に連通する。六角穴26及び雌螺子21の中心は、軸芯25上に位置し、ローラ20は、六角穴26に作用するトルクにより、軸芯25を中心に回転する。
【0019】
軸芯15、25は、連結部材30の中心部において直交する。テーパローラ10は、軸芯15を中心とした回転により、工具本体2の回転軸線50に沿って変位し、テーパローラ20は、軸芯25を中心とした回転により、工具本体2の径方向内方又は外方に変位する。
【0020】
図6及び図7は、テーパローラ10、20の回転によるチップ5の変位を例示する縦断面図である。
図6に示す如く、テーパローラ10を雄螺子11の弛緩方向(矢印方向)に回転させると、ローラ10は、下方に移動し、ローラ10の外周面12は、チップ5とローラ摺接面7との間の領域を拡開し、チップ5を外方に押圧する。チップ5は、図6に矢印で示す如く、ローラ20の外周面22に沿って移動する。逆に、テーパローラ10を雄螺子11の締結方向に回転させると、ローラ10は、上方に移動し、ローラ10の外周面12は、チップ5とローラ摺接面7との間の領域を縮小する。
【0021】
図7に示す如く、テーパローラ20を雌螺子21の締結方向(矢印方向)に回転させると、ローラ20は、内方に移動し、ローラ20の外周面22は、チップ5とローラ摺接面8との間の領域を拡開し、チップ5を下方に押圧する。チップ5は、図7に矢印で示す如く、ローラ10の外周面12に沿って移動する。逆に、テーパローラ20を雌螺子21の弛緩方向に回転させると、ローラ20は、外方に移動し、ローラ20の外周面22は、チップ5とローラ摺接面8との間の領域を縮小する。
【0022】
以上の如く、チップ5の位置は、直交する軸芯15、25を中心に回転するテーパローラ10、20の位置により規制される。段取り替え等の時期に切刃振れ調整を行う場合、テーパローラ10、20の位置を調節した後、チップ5をテーパローラ10、20の外周面12、22に当接せしめ、テーパローラ10、20を基準にチップ5を位置決めし且つ固定すれば良く、従って、切刃振れ調整作業は、大幅に簡素化し、振れ調整の精度は、向上する。このような振れ調整機構によれば、多数のシート部材等を振れ調整用に予め用意する必要がないので、部品点数は増加せず、また、チップ先端の振れ精度が向上するので、チップの寿命が延び、チップ交換の頻度は低下する。
【0023】
以上、本発明の好適な実施例について詳細に説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形又は変更が可能であり、そのような変形例又は変更例も又、本発明の範囲内に含まれるものであることは、いうまでもない。
【0024】
例えば、上記実施例における雄螺子及び雌螺子の組合せや、連結部材の構造等は、振れ調整機構の機能に適応したものに適宜設計変更することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明の上記構成によれば、部品点数を増加することなく、チップ先端の振れ精度を向上して工具の寿命を延長し、チップ交換の頻度を低減することができるスローアウェイフライスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るスローアウェイフライスの全体構成を示す縦断面図である。
【図2】図1に示すスローアウェイフライスのA−A線断面図である。
【図3】チップ、テーパローラ及び連結部材の構造を示す縦断面図である。
【図4】チップ、テーパローラ及び連結部材の構造を示す縦断面図である。
【図5】矢印 "B"方向(図3)の矢視図である。
【図6】第1テーパローラ回転時のチップの変位を例示する縦断面図である。
【図7】第2テーパローラ回転時のチップの変位を例示する縦断面図である。
【符号の説明】
1 スローアウェイフライス
2 工具本体
3 チップ取付溝
4 チップ取付座
5 チップ
6 固定楔
7、8 ローラ摺接面
10 第1テーパローラ
11 雄螺子
20 第2テーパローラ
21 雌螺子
30 連結部材
31 雄螺子
32 雌螺子
15、25 軸芯(中心軸線)
50 回転軸線
Claims (3)
- 回転軸線を中心に回転する工具本体の先端面外周部に複数のチップ取付溝を周方向に所定間隔を隔てて配設し、平板状のスローアウェイチップを前記取付溝に着脱可能に取付けたスローアウェイフライスにおいて、
前記チップに当接する第1及び第2テーパローラを備え、
前記第1テーパローラは、円錐台形状の周面を有し、該周面は、前記工具本体の径方向内側に位置する前記チップの側面に摺接し、前記第1テーパローラの中心軸線は、該中心軸線に沿う第1テーパローラの移動に相応して前記チップを前記工具本体の径方向外方に押圧するように配向され、
前記第2テーパローラは、円錐台形状の周面を有し、該周面は、前記先端面と反対の側に位置する前記チップの側面に摺接し、前記第2テーパローラの中心軸線は、該中心軸線に沿う第2テーパローラの移動に相応して前記チップを前記工具本体の回転軸線方向に押圧するように配向され、
前記第1及び第2テーパローラは夫々、螺子を備え、前記第1及び第2テーパローラの各中心軸線の交差部には連結部材が配置され、該連結部材は、各々の前記テーパローラがその軸芯を中心に回転するように各テーパローラの螺子と夫々螺合する螺子を備えており、前記連結部材の螺子は、少なくとも一方が雄螺子であり、前記テーパローラは、該テーパローラの回転によって前記連結部材に対して相対変位し、前記チップの位置は、前記テーパローラの移動によって調節されることを特徴とするスローアウェイフライス。 - 前記第1テーパローラの周面は、前記連結部材に向かって拡径する円錐台形状に形成され、前記第2テーパローラの周面は、前記連結部材に向かって縮径する円錐台形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のスローアウェイフライス。
- 前記テーパローラは、前記チップの側面と前記工具本体のローラ摺接面との間に介挿され、前記第1テーパローラの周面は、前記ローラ摺接面に対して、前記回転軸線と平行に摺接し、前記第2テーパローラの周面は、前記ローラ摺接面に対して、前記工具本体の径方向に沿って摺接することを特徴とする請求項1又は2に記載のスローアウェイフライス。
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