JP3991334B2 - コーヒーフィルター収納容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コーヒーフィルターを衛生的に収納することと同時に、収納容器に設けたつまみ口からコーヒーフィルターの鋭角部分をつまんでスムーズに1枚取り出すことが出来るコーヒーフィルター収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、コーヒーフィルターは購入した際の合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままで収納していた。また、保管や衛生面から海苔やお茶の空き缶やあるいはクッキーの空き缶などを収納容器の代用品として使用してきた。現在、コーヒーフィルター収納容器はほとんど市販されておらず量販店でも見かけることは稀ではあるが、従来のコーヒーフィルター収納容器はどれも、コーヒーフィルターの弧の部分を上にして収納する扇形の形状を生かしたデザインが一般的である。また、取り出し口の上部に上蓋を設けたタイプのものもあり、この取り出し口から弧の部分をつまんでコーヒーフィルターを取り出していた。例えば、公開特許公報「特開平10−66640号」に記載されているコーヒーフィルター収納容器がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
コーヒーフィルターは、一般に家庭や喫茶店あるいは職場において毎日大量に現在使用されている。しかし、このコーヒーフィルターを保管するためコーヒーフィルター収納容器がほとんど市販されていないため、大抵購入した際の合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままで収納せざるをえず毎回の使用に大変不便であった。また、コーヒーフィルター特有の略扇形の形状のために家庭用品、とりわけ台所用品の中にぴったりと適したコーヒーフィルター収納容器が見当たらないこともあって、大変不便な状況が続いていても合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままで仕方なく使用しなければならなかった。
【0004】
そして、合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままの収納方法では、家族ばかりか友人たちとコーヒーを楽しむ時でも見苦しいものでありさらに不衛生な状態に不快感を覚えてしまうものであった。また、リラックスしてコーヒータイムを楽しもうとする時にいつもスムーズにコーヒーフィルターを取り出すことが出来ないため、コーヒーを入れるたびに心のどこかで爽快感を味わうことが出来ずに不満を募らせていた。
【0005】
さらに、このような収納方法ではコーヒーフィルターの取り出しが大変煩わしいことに加えて、ほこりや虫などが入り易く衛生的に問題があった。また、コーヒーフィルターには吸湿性があるためにどうしても室内の湿度の影響を受け易く、高温多湿の気候のもとでは保管が一層難しかった。そのため、比較的湿度の影響の少ない食器棚や茶箪笥の引出しの中に保管されることが多かった。しかし、コーヒーフィルターがその中の臭いを吸収してしまい、かえってコーヒーの風味や香りを損なう状況を招くことになった。特に、コーヒーの味にこだわる人々が多い現在コーヒーフィルターに対する関心も非常に高くなっている。
【0006】
そして、これらの状況を解決するためにこれまで様々なコーヒーフィルターの収納方法が考えられ、例えば海苔やお茶の空き缶やあるいはクッキーの空き缶などを再利用してコーヒーフィルター収納容器の代用品として各家庭で用いられてきた。しかし、いざ利用してみると思ったより少ない枚数しか空き缶の中に入らないばかりか、缶の内部ではコーヒーフィルターを湾曲した状態で保管することになり実質的には何も解決されていなかった。
【0007】
また、コーヒーフィルター収納容器としての空き缶の蓋の開けにくさに加えて保管されているコーヒーフィルターの枚数を外部から把握できないために、ストックを補充する時期が判断しにくく突然のコーヒーフィルター切れを招くことがしばしばあった。さらに、機能的でない上にかさばる空き缶の見映えも良いものではなかった。特に家庭や職場で、空き缶をコーヒーフィルター収納容器として使っていることを知らない者にとってはコーヒーフィルターを見つけられないばかりかコーヒーを飲むことが出来ないこともあり、そのために不満を抱いたり苛立ちを覚えることもあった。
【0008】
現在コーヒーフィルター収納容器はほとんど市販されておらず、量販店でも見かけることは稀である。数は少ないが従来のコーヒーフィルター収納容器はコーヒーフィルターの弧の部分を上にして、そして底辺を下にしたコーヒーフィルターの略扇形の形状を生かしたデザインが一般的である。
【0009】
また、このコーヒーフィルター収納容器では、上部にある取り出し口の大きさがコーヒーフィルターの最も寸法の長い分だけ必要なためどうしても上蓋が大きくならざるをえなかった。さらに、このコーヒーフィルター収納容器は扇形の上部ほど頭でっかちで肥大化した形状であるため、スマートさに欠けた印象を与えると共にテーブルや戸棚に置いてもかさばって邪魔な存在になっていた。コーヒーフィルター収納容器が台所用品として一般に普及しなかった原因は、美しいデザインやコンパクトな形状に欠けるこれらの点にあったのかも知れない。
【0010】
また、コーヒーフィルターの弧の部分を上にした従来のコーヒーフィルター収納容器では、扇形の上部にある取り出し口やつまみ口からコーヒーフィルターを取り出しにくいという不満があった。特に、重なり合ったコーヒーフィルターの弧の中央付近を1枚だけつまんでスムーズに取り出すことが難しく、どうしても一緒に何枚か取り出してしまう不便さがあった。最近ではこの点を改善するためコーヒーフィルターの弧に半円形の小さなつまみ部分を設けているものもある。
【0011】
またさらに、従来のコーヒーフィルター収納容器には上蓋がないタイプのものが多く室内の湿度の影響を受けやすい上に、比較的湿度の影響の少ない食器棚や茶箪笥の引出しの中に保管されるうちにかえってその中の臭いを吸収してしまい、コーヒーの風味や香りを損なう状態になることが多かった。しかも、上蓋がないためコーヒーフィルターにはほこりが溜まったりカビが付着したりする一方、ハエがとまったり収納容器の中にゴキブリなどの虫が入ることも多く、むしろ購入した際の合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままで収納するよりも不衛生な状態になっていた。
【0012】
現在、どの家庭でもコーヒーフィルターが100〜120枚入った徳用タイプを購入することが一般的であるため、これらの大量枚数を収納すると同時に毎日頻繁に取り出すうえで使い易い機能的なコーヒーフィルター収納容器が求められていた。とりわけ、喫茶店や職場の給湯室すなわちオフィスキッチンのシンクまわりでは、ほこりや調理油などの他に水に濡れることを心配すると共に、限られた狭いスペースやどうしても色々な台所用品によって狭くなりがちな台所でもすっきり収まるコンパクトなコーヒーフィルター収納容器が必要不可欠であった。
【0013】
本発明は、誰もがコーヒーフィルターをスムーズにまたスピーディーに取り出すことが出来ることと共に、爽やかさと優しい使用感をいつも得ることが可能でであり、しかも場所をとらないコンパクトで美しいデザインの大変便利なコーヒーフィルター収納容器を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
コーヒーフィルター収納容器に取り出し口があり、ここからコーヒーフィルターをスピーディーに収納することが出来る。そして、取り出し口の中央部分にあるつまみ口からコーヒーフィルターの鋭角部分を1枚つまんでスムーズに取り出すことが出来る。また、取り出し口に取っ手の付いた開閉自在な上蓋を設けた。本発明は、以上のような構成からなるコーヒーフィルター収納容器である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1(A)は、第1の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た斜視図であり、図1(B)は第1の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た上蓋2を開いた状態の一部破断斜視図である。図1(B)に示したように上蓋2の正面5にある取っ手13と背面6にある取っ手13(但し、背面6の取っ手13は見えない)の2箇所をつまんで上蓋2を開閉することが出来る上、机の上などに安定して置くことが出来る。なお、上蓋2の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0016】
そして、図1(B)では収納容器の内部12に略扇形であるコーヒーフィルター17を収納した時に、コーヒーフィルター17の半径bを保持するための逆V字状の底面がある。この逆V字状の底面は、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の中央にある1箇所のつまみ口15に来るための角度を備えた右底面7と左底面8によって形成されている。
【0017】
また、本体1にある取り出し口11の開口部が二重構造(但し、正面5と右側面3だけ見える)のため、上蓋2でこの取り出し口11を閉じると隙間なくぴったりと密閉状態になる。これにより、収納容器の内部12の気密性が高い状態になり、一層衛生的にコーヒーフィルター17を保管することが出来る。そして、取り出し口11の中央の1箇所にはコーヒーフィルター17の鋭角部分dをつまんで取り出すためのつまみ口15がある。なお、つまみ口15の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0018】
図2(A)は、第1の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た上蓋2を開いた状態の一部破断斜視図であり、コーヒーフィルター17の裏面gと表面fを重ね合わせた状態で収納容器の内部12に収納している。図2(B)は、第1の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た正面図である。図2(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが右上向きでチャック止め部分hが左上向きの裏面gがあり、一方下側には弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向き(但し、チャック止め部分hは裏面gの下側にあり見えない)の表面fがある。
【0019】
図2(A)ではチャック止め部分hがある鋭角部分d(但し、表面fのチャック止め部分hは裏面gの下側にあり見えない)が取り出し口11の中央にある1箇所のつまみ口15に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが取り出し口11の中央にある1箇所のつまみ口15に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、右底面7と左底面8によって形成された逆V字状の底面がコーヒーフィルター17の裏面gや表面fの半径bを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の中央にある1箇所のつまみ口15に来ることが出来る。
【0020】
また、図2(A)に示したようにさらに本体1の安定性を一層高めるため脚部20の接地面を平らにしたり大きくすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。またさらに、収納容器の内部12を二分割する仕切り19を設けてコーヒーフィルター17が内部12に倒れ込んで偏ることを防ぐことが出来る。なお、この仕切り19を複数枚にして収納容器の内部12をさらに分割することも可能である。
【0021】
図3(A)は、コーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時(収納容器は省略)、コーヒーフィルター17の表面fと裏面gを重ね合わせた状態を示している。また、図3(B)はコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時(収納容器は省略)、コーヒーフィルター17の裏面gと表面fを重ね合わせた状態を示している。そして、図3(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向きの表面fがあり、一方下側には弧aが右上向きでチャック止め部分hが左上向き(但し、チャック止め部分hは表面fの下側にあり見えない)の裏面gがある。それで、コーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、つまみ口15の付近に来るコーヒーフィルター17の最上部にはチャック止め部分hがある鋭角部分dが来ることになる。
【0022】
また、図3(B)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが左上向きでチャック止め部分hが右下向きの裏面gがあり、一方下側には弧aが右上向きでチャック止め部分hが左下向き(但し、チャック止め部分hは裏面gの下側にあり一部見えない)の表面fがある。それで、コーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、つまみ口15の付近に来るコーヒーフィルター17の最上部にはチャック止め部分hがない鋭角部分dが来ることになる。図3(A)と図3(B)に示したどちらの状態でも収納容器の内部12にコーヒーフィルター17を収納可能である。
【0023】
図4は、従来の収納容器iを正面5から見た一部破断斜視図(なお、従来の上蓋jを開いた状態)である。図4に示したようにこの従来の収納容器iはコーヒーフィルター17の弧aの部分を上にして底辺cの部分を下にした収納方法を採用しているため、コーヒーフィルター17の形に沿った略扇形のデザインになることが一般的である。特に、この従来の収納容器iではコーヒーフィルター17を取り出す時、つまみにくい弧aの部分しか使えないばかりか、最もつまみ出しやすい左右二箇所の鋭角部分dをつまむことが出来ない構造になっている。また、この従来の収納容器iの開口部やこれを覆う従来の上蓋jの大きさがどうしても大きくなり、そのうえ収納容器の安定性のため底面積が大きくならざるを得なかった。
【0024】
図5は、第1の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋2を開いた状態の一部破断斜視図である。図4に示したように右底面7を左側面4まで延長して内部補助面16を作ることによって、弧aが右上向きでチャック止め部分hが左上向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。また、弧aが右上向きでチャック止め部分hが左下向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。図2(A)では収納容器の内部12を二分割する仕切り19を設けてコーヒーフィルター17が内部12に倒れ込んで偏ることを防いでいるが、図5では収納容器の内部12を二分割する仕切り19を設けていない。
【0025】
そして、図5に示したように本体31の安定性を一層高めるため脚部30の接地面を平らにしたり、さらに脚部30の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)に本来ある逆V字状のスペースをなくして平面化したデザインにすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。なお、図5と同様に左底面8を右側面3まで延長して内部補助面16を作ることによって、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。また、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右下向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。
【0026】
図6(A)は、第1の発明に係わる第4実施例を示す正面5から見た正面図と、図6(B)は、第1の発明に係わる第4実施例を示す正面5から見た一部破断正面図である。そして、図6(C)は、第1の発明に係わる第5実施例を示す正面5から見た一部破断正面図である。
【0027】
図6(A)に示したように安定性を一層高めるため、図1(A)にある逆V字状の脚部10を変形して脚部40のように接地面を平らにすることも可能である。この時、本来の上蓋2の機能はそのままであるが、脚部40にある上蓋2の形状はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。またさらに、脚部40の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)にある上蓋2のデザインをなくして平面化した形状にすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。そして、図6(A)にある収納容器の内部12にはコーヒーフィルター17を図3(A)に示した状態の他に図3(B)に示した状態でも収納可能である。また、図6(B)に示したように収納容器の内部12にはコーヒーフィルター17を図3(A)と同じように収納した状態である。
【0028】
図6(C)に示したように左底面8を右側面3まで延長して内部補助面26を作ることによって、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。また、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右下向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。なお、図6(C)と同様に右底面7を左側面4まで延長して内部補助面26を作ることも可能である。
【0029】
また、収納容器にある取り出し口11の開口部では、図2(A)と図5に示したように二重構造(但し、両方とも一部破断斜視図のため右側面3だけ見える)になっている。しかし、図6(B)と図6(C)に示したように取り出し口11の開口部は正面5と背面6の箇所では二重構造(但し、両方とも図では見えない)であるが、右側面3と左側面4の箇所では二重構造にはなっていない。なお、これ以降の図に関しては図6(B)と図6(C)と同様に取り出し口11の開口部は右側面3と左側面4では二重構造にはなっていないが、収納容器の内部12の気密性を高めて一層衛生的にコーヒーフィルター17を保管するために二重構造も可能であり、その形状や大きさに関しては数々の変形が可能である。
【0030】
図7(A)は、第2の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た正面図である。そして図7(B)は、第2の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た上蓋32を開いた状態の一部破断正面図である。また図7(C)は、第2の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋32を開いた状態の一部破断正面図である。図7(A)に示したように安定性を一層高めるため脚部50の接地面を平らにすることも可能である。また、脚部50の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)に本来ある逆V字状のスペースをなくして平面化した形状にすることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0031】
図7(B)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが右向きでチャック止め部分hが左上向きの裏面gがあり、一方下側には弧aが左向きでチャック止め部分hが右上向き(但し、チャック止め部分hは裏面gの下側にあり一部見えない)の表面fがある。
【0032】
図7(B)ではチャック止め部分hがある鋭角部分dが2箇所のつまみ口25に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが2箇所のつまみ口25に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、右底面7と左底面8によって形成された逆V字状の底面がコーヒーフィルター17の裏面gや表面fの半径bを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の両端にある2箇所のつまみ口25に来ることが出来る。なお、この2箇所のつまみ口の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0033】
また、図7(B)に示したように脚部60にある上蓋32の形状(但し、一部破断正面図のため一部だけ見える)はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。またさらに、本来の上蓋32に本体71の一部を合わせた形状にすることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。そして、図7(C)に示したように左底面8を右側面3まで延長して内部補助面36を作ることによって、弧aが左向きでチャック止め部分hが右上向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。また、弧aが左向きでチャック止め部分hが右下向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。なお、図7(C)と同様に右底面7を左側面4まで延長して内部補助面36を作ることも可能である。
【0034】
図8(A)は、第3の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た上蓋42を開いた状態の一部破断正面図である。そして図8(B)は、第3の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た正面図である。また図8(C)は第3の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋62を開いた状態の一部破断正面図である。図8(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが右下向きでチャック止め部分hが左上向きの裏面gがあり、一方下側には弧aが左下向きでチャック止め部分hが右上向き(但し、チャック止め部分hは裏面gの下側にあり一部見えない)の表面fがある。
【0035】
図8(A)ではチャック止め部分hがある鋭角部分dが2箇所のつまみ口35に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが2箇所のつまみ口35に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、右底面7と左底面8によって形成されたV字状の底面がコーヒーフィルター17の裏面gや表面fの弧aを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の両端にある2箇所のつまみ口35に来ることが出来る。なお、この2箇所のつまみ口35の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。そして、図8(A)に示したように本来の上蓋42に本体91の一部を合わせた形状にすることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0036】
また、図8(B)に示したように本来の上蓋52の機能はそのままであるが、脚部70にある上蓋52の形状はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。またさらに、脚部70の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)にある上蓋52のデザインをなくして平面化した形状にすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。なお、図8(A)の脚部70の上蓋42のデザイン(但し、一部破断正面図のため見えない)は本来の上蓋42のデザインと同様である。また、収納容器の安定性を図るため脚部70の接地面を平らにしたり、さらに新たな形状の脚部70を設けることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0037】
またさらに、図8(C)に示したように脚部70にある上蓋52の形状(但し、一部破断正面図のために見えない)はデザイン面だけを採用して、上蓋52の代わりに新たな上蓋62を用いることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。そして、上蓋62にある取っ手13の他に上蓋62の上部に新たな取っ手33を設けることが出来るが、その数や位置そして形状に関しても数々の変形が可能である。
【0038】
図9(A)は、第2の発明に係わる第4実施例を示す正面5から見た上蓋72を開いた状態の一部破断正面図である。そして図9(B)は、第2の発明に係わる第5実施例を示す正面5から見た上蓋72を開いた状態の一部破断正面図である。また図9(C)は、第2の発明に係わる第6実施例を示す正面5から見た上蓋72を開いた状態の一部破断正面図である。図9(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向きの表面fがあり、一方下側には弧aが右上向きでチャック止め部分hが左上向き(但し、チャック止め部分hは表面fの下側にあり一部見えない)の裏面gがある。
【0039】
また、図9(A)ではチャック止め部分hがある鋭角部分dが2箇所のつまみ口55に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが2箇所のつまみ口55に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、右底面7と左底面8によって形成された逆V字状の底面がコーヒーフィルター17の表面fや裏面gの半径bを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の両端にある2箇所のつまみ口55に来ることが出来る。なお、この2箇所のつまみ口55の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0040】
そして、図9(A)に示したように本来の上蓋72に本体121の一部を合わせた形状にすることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。さらに、安定性を一層高めるため脚部80の接地面を平らにしたり大きくすることも可能であり、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0041】
また、図9(B)に示したように本来の上蓋72の機能はそのままであるが、脚部90にある上蓋72の形状はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。またさらに、脚部90の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)にある上蓋72のデザインをなくして平面化した形状にすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。そして、図9(C)に示したように左底面8を右側面3まで延長して内部補助面46を作ることによって、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右上向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。また、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右下向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。なお、同様に右底面7を左側面4まで延長して内部補助面46を作ることも可能である。
【0042】
図10(A)は、第4の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た上蓋82を開いた状態の一部破断正面図である。そして図10(B)は、第4の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た上蓋82を開いた状態の一部破断正面図である。また図10(C)は、第4の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋92を開いた状態の一部破断正面図である。図10(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが左下向きでチャック止め部分hが右上向きの表面fがあり、一方下側には弧aが右下向きでチャック止め部分hが左上向き(但し、チャック止め部分hは表面fの下側にあり一部見えない)の裏面gがある。
【0043】
また、図10(A)ではチャック止め部分hがある鋭角部分dが2箇所のつまみ口65に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが2箇所のつまみ口65に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、右底面7と左底面8によって形成された逆V字状の底面がコーヒーフィルター17の表面fや裏面gの弧aを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の両端にある2箇所のつまみ口65に来ることが出来る。なお、この2箇所のつまみ口65の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0044】
そして、図10(A)に示したように本来の上蓋82に本体151の一部を合わせた形状にすることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。さらに、安定性を一層高めるため脚部100の接地面を平らにしたり大きくすることも可能であり、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0045】
図10(B)に示したように本来の上蓋82の機能はそのままであるが、脚部110にある上蓋82の形状(但し、一部破断正面図のために一部見えない)はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。また、図10(C)に示したように脚部110にある上蓋82の形状(但し、一部破断正面図のために一部見えない)はデザイン面だけを採用して、上蓋82の代わりに新たな上蓋92を用いることが出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。またさらに、脚部110の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)にある上蓋82のデザインをなくして平面化した形状にすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。なお、上蓋92にある取っ手53の他に上蓋92の上部に新たな取っ手63を設けることが出来るが、その数や位置そして形状に関しても数々の変形が可能である。
【0046】
さらに、図10(C)に示したように右底面7を左側面4まで延長して内部補助面56を作ることによって、弧aが左下向きでチャック止め部分hが右上向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。さらにまた、弧aが左下向きでチャック止め部分hが右向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。なお、図10(C)と同様に左底面8を右側面3まで延長して内部補助面56を作ることも可能である。
【0047】
図11(A)は、第5の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た上蓋102を開いた状態の一部破断正面図である。そして図11(B)は、第5の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た上蓋102を開いた状態の一部破断正面図である。また図11(C)は、第5の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋112を開いた状態の一部破断正面図である。図11(A)に示したようにコーヒーフィルター17が収納容器の内部12に収納された時、上側には弧aが左上向きでチャック止め部分hが右向きの表面fがあり、一方下側には弧aが右上向きでチャック止め部分hが左向き(但し、チャック止め部分hは表面fの下側にあり一部見えない)の裏面gがある。
【0048】
図11(A)ではチャック止め部分hがある鋭角部分dが2箇所のつまみ口75に来ているが、チャック止め部分hがない鋭角部分dが2箇所のつまみ口75に来ても同様に収納容器の内部12に収納可能である。そのため、平面状の底面9がコーヒーフィルター17の表面fや裏面gの半径bを保持する時、コーヒーフィルター17の鋭角部分dが取り出し口11の両端にある2箇所のつまみ口75に来ることが出来る。なお、この2箇所のつまみ口75の大きさやその形状に関しては数々の変形が可能である。
【0049】
図11(A)に示したように本来の上蓋102に本体181の一部を合わせた形状にすることが出来る。また、図11(B)に示したように本来の上蓋102の機能はそのままであるが、脚部130にある上蓋102の形状はデザイン面だけを採用しているため開閉の機能はない。またさらに、脚部130の正面5(但し、背面6も同様であるが見えない)にある上蓋102のデザインをなくして平面化した形状にすることも出来るが、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0050】
そして、図11(C)に示したように本来の上蓋102の代わりに新たな上蓋112を用いることが出来る。そしてまた、上蓋112にある取っ手73の他に上蓋112の上部に新たな取っ手83を設けることが出来るが、その数や位置そして形状に関しても数々の変形が可能である。さらに、安定性を一層高めるため図11(A)〜図11(C)にある脚部120と130の接地面をさらに大きくすることも可能であり、その形状に関しては数々の変形が可能である。
【0051】
また、図11(C)に示したように平面状の底面9の右側に内部補助面66を作ることによって、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右向きで表面fのコーヒーフィルター17を収納することが出来る。さらにまた、弧aが左上向きでチャック止め部分hが右下向きで裏面gのコーヒーフィルター17を収納することも出来る。なお、図11(C)と同様に平面状の底面9の左側に内部補助面66を作ることも可能である。
【0052】
図12(A)は、第6の発明に係わる第1実施例を示す正面5から見た状態の一部破断正面図である。そして図12(B)は、第6の発明に係わる第2実施例を示す正面5から見た上蓋32を開いた状態の一部破断正面図である。また図12(C)は、第6の発明に係わる第3実施例を示す正面5から見た上蓋42を開いた状態の一部破断正面図である。図12(A)に示したように、片手で柄14を持って連結部分18を押し下げると取っ手13の付いた上蓋2を開くことが出来る。そして図12(B)に示したように、片手で柄24を持って連結部分28を押し上げると取っ手23の付いた上蓋32を閉じることが出来る。また図12(C)に示したように、片手で柄34を持って連結部分38を押し上げると取っ手13の付いた上蓋42を閉じることが出来る。
【0053】
同様に、図6〜図11に示した実施例に関してもコーヒーフィルター収納容器の外側に持ち運びのための柄14、24、34と、この上部に開閉のために回転を可能にする連結部分18、28、38を備えた上蓋2〜112を設けることが出来る。なお、柄14、24、34や連結部分18、28、38の形状や数そしてその位置に関しては数々の変形が可能である。
【0054】
ところで、本発明において上蓋2〜112やさらに収納容器の全体や一部分を透明でカラフルなスケルトン仕様にするなら、収納されているコーヒーフィルター17の枚数をいつも容易に外部から確認することが出来る上に、インテリアに合わせてお洒落にコーディネートすることも出来るため見た目にも美しく実用的である。また、本発明の製造にはポリプロピレンやスチロール樹脂あるいはAS樹脂やABS樹脂などのあらゆる種類の合成樹脂や紙、さらに陶器やガラスや木材、またステンレス鋼などのあらゆる種類の金属を幅広く利用するなら趣を異にする製品になるであろう。
【0055】
なお、本発明は以上述べた実施例のみに限定されるものではなく、収納容器の形状に関しては台形の他に円形や楕円形などの球体も良く、特許請求の範囲の記載内において数々の変形が可能である。
【0056】
【発明の効果】
本発明によって、コーヒーフィルターを購入した際の合成樹脂のパッケージや紙箱の中に収納する見苦しさや不快感を解消し、美しいフォルムを持った大変便利なコーヒーフィルター収納容器を提供可能にした。そして、ほこりや虫などが入ったりする隙間がない密閉状態で保管できるため、湿度の影響を受けることやカビが付着することもなく、またコーヒーの風味を損なう他の臭いを吸収することもなくなりコーヒーフィルターを非常に衛生的に保管することが出来る。
【0057】
また、この非常に個性的でスタイリッシュなフォルムは実用的であるばかりでなく、家庭や喫茶店あるいは職場においてインテリアとしてもモダンであり気品のある曲線美はお洒落な印象を与えるものである。そして、コーヒーフィルター収納容器としては従来にない斬新なデザインである上に、特にカラフルなスケルトンやパステルカラーに仕上げられたタイプにおいてはお部屋に潤いをもたらす一方、生活空間において多彩なコーディネートを楽しむことが出来る。
【0058】
さらにまた、メタリックカラーに仕上げられたステンレス鋼のタイプにおいてはアール・デコ調のクラシカルな表情に加えて、ゆったりとした優美な佇まいを堪能出来る。その上、取り出し口の開口部の大きさが従来の収納容器よりも約3〜4割小型化することが出来、これにより縦型のコンパクトでスマートなデザインになった。そして、この省スペース化され機能美を持つコーヒーフィルター収納容器は、どうしても色々な台所用品で狭くなりがちな台所のテーブルの上や食器棚また茶箪笥の棚の上にすっきり収まり快適に使用することが可能である。
【0059】
そして、本発明によって従来見られた合成樹脂のパッケージや紙箱の中に入れたままの無味乾燥な収納方法や、またゆったりとした気分に到底なれない海苔やお茶の空き缶あるいはクッキーの空き缶などへの殺伐たる収納方法を完全に払拭して、場所を選ばずどこでも自由に置いてお洒落に使用することを可能にした。
【0060】
しかも、流線型の機能美に富む上蓋を簡単に取り外すと、スムーズにそしてスピーディーに上部の取り出し口からコーヒーフィルターを取り出したりまた収納したりすることが出来るため大変便利である。そして、コーヒーフィルターが重なった状態でもつまみ口からコーヒーフィルターの鋭角部分をつまんで1枚だけ取り出すことが大変簡単に出来るようになったため、上蓋の開閉のたびに爽やかさと優しい使用感をいつも得ることが出来る。とりわけ、台所はもとより喫茶店や職場の給湯室すなわちオフィスキッチンのシンクまわりの限られた狭いスペースに置いて快適に使用することが出来ることに加えて、コーヒーフィルターが水に濡れることを心配する必要がなくなった。
【0061】
忙しいオフィスでの毎日を快適に過ごすためには、芳醇な香りと贅沢な味わいを持つ一杯のコーヒーでホッと肩の力を抜く時間が大切である。楽しいひとときのランチタイムに、3時のリラックスタイムに、また残業のリフレッシュタイムに一息入れてコーヒーで気分転換することは疲れた心と体を癒すものである。そのため、誰もがこのコーヒーフィルター収納容器を使うことによって一層手軽にコーヒーを入れることが出来る環境を整備すると共に、コーヒーブレイクを個性的に彩るオフィスキッチンの快適なアイテムとして十分満喫することが出来る。
【0062】
さらに、現在一般的な100〜120枚入った徳用タイプのコーヒーフィルターを購入しても、このコーヒーフィルター収納容器の中にすべて保管することが可能なためいつも余裕をもってコーヒーライフを楽しむことが出来る。そして、このコーヒーフィルター収納容器はコーヒーの旨さを引き立てると共に、家族の団らんの場にくつろぎのひとときを優雅に彩るコーヒーセットの逸品として永い愛用に応えるものである。
【0063】
また、コーヒーフィルター収納容器の全体や一部分そして上蓋を透明なスケルトン素材などで作るなら、誰もが残りのコーヒーフィルターの枚数を常に把握し易くなり、家庭や喫茶店ではもちろんのこと多人数でコーヒーフィルターを使用する職場でも皆から非常に重宝がられるであろう。さらに、コーヒーフィルターのストックを補充する時期や購入する時期について一層判断がし易くなると共に、突然のコーヒーフィルター切れをなくすことが出来るため大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た斜視図(A)と、第1の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断斜視図(B)である。
【図2】 第1の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断斜視図(A)と、第1の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た正面図(B)である。
【図3】 コーヒーフィルターが収納容器の内部に収納された時(収納容器は省略)、コーヒーフィルターの表面と裏面を重ね合わせた状態(A)と、コーヒーフィルターの裏面と表面を重ね合わせた状態(B)である。
【図4】 従来のコーヒーフィルター収納容器を正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断斜視図である。
【図5】 第1の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断斜視図である。
【図6】 第1の発明に係わる第4実施例を示す正面から見た正面図(A)と、第1の発明に係わる第4実施例を示す正面から見た一部破断正面図(B)である。そして、第1の発明に係わる第5実施例を示す正面から見た一部破断正面図(C)である。
【図7】 第2の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た正面図(A)と、第2の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(B)である。そして、第2の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【図8】 第3の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(A)と、第3の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た正面図(B)である。そして、第3の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【図9】 第2の発明に係わる第4実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(A)と、第2の発明に係わる第5実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(B)である。そして、第2の発明に係わる第6実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【図10】 第4の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(A)と、第4の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(B)である。そして、第4の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【図11】 第5の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(A)と、第5の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(B)である。そして、第5の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【図12】 第6の発明に係わる第1実施例を示す正面から見た一部破断正面図(A)と、第6の発明に係わる第2実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(B)である。そして、第6の発明に係わる第3実施例を示す正面から見た上蓋を開いた状態の一部破断正面図(C)である。
【符号の説明】
1、21、31、41、51、61、71、81、91、101、111、121 131、141、151、161、171、181、191、201 本体
2、22、32、42、52、62、72、82、92、102、112 上蓋
3 右側面
4 左側面
5 正面
6 背面
7 右底面
8 左底面
9 平面状の底面
10、20、30、40、50、60、70、80、90、100、110、120、130 脚部
11 取り出し口
12 内部
13、23、33、43、53、63、73、83 取っ手
14、24、34 柄
15、25、35、45、55、65、75 つまみ口
16、26、36、46、56、66 内部補助面
17 コーヒーフィルター
18、28、38 連結部分
19 仕切り
a 弧
b 半径
c 底辺
d 鋭角部分
e 鈍角部分
f 表面
g 裏面
h チャック止め部分
i 従来の収納容器
j 従来の上蓋

Claims (6)

  1. コーヒーフィルター収納容器と、前記コーヒーフィルター収納容器の取り出し口に取っ手の付いた開閉自在な上蓋と、前記コーヒーフィルター収納容器の内部に略扇形であるコーヒーフィルターを収納した時にコーヒーフィルターの半径を保持するための、且つコーヒーフィルターの鋭角部分が取り出し口の中央にある1箇所のつまみ口に来るための角度を備えた右底面と左底面によって形成された逆V字状の底面と、からなることを特徴とするコーヒーフィルター収納容器。
  2. コーヒーフィルター収納容器の内部に略扇形であるコーヒーフィルターを収納した時にコーヒーフィルターの半径を保持するための、且つコーヒーフィルターの鋭角部分が取り出し口の両端にある2箇所のつまみ口に来るための角度を備えた右底面と左底面によって形成された逆V字状の底面を特徴とする請求項1に記載のコーヒーフィルター収納容器。
  3. コーヒーフィルター収納容器の内部に略扇形であるコーヒーフィルターを収納した時にコーヒーフィルターの弧を保持するための、且つコーヒーフィルターの鋭角部分が取り出し口の両端にある2箇所のつまみ口に来るための角度を備えた右底面と左底面によって形成されたV字状の底面を特徴とする請求項1に記載のコーヒーフィルター収納容器。
  4. コーヒーフィルター収納容器の内部に略扇形であるコーヒーフィルターを収納した時にコーヒーフィルターの弧を保持するための、且つコーヒーフィルターの鋭角部分が取り出し口の両端にある2箇所のつまみ口に来るための角度を備えた右底面と左底面によって形成された逆V字状の底面を特徴とする請求項1に記載のコーヒーフィルター収納容器。
  5. コーヒーフィルター収納容器の内部に略扇形であるコーヒーフィルターを収納した時にコーヒーフィルターの半径を保持するための、且つコーヒーフィルターの鋭角部分が取り出し口の両端にある2箇所のつまみ口に来るための平面状の底面を特徴とする請求項1に記載のコーヒーフィルター収納容器。
  6. コーヒーフィルター収納容器の外側に持ち運びのための柄と、前記柄の上部に開閉のために回転を可能にする連結部分を備えた取っ手の付いた上蓋と、からなることを特徴とする請求項1〜5に記載のコーヒーフィルター収納容器。
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