JP3990309B2 - 建設機械の盗難防止油圧装置 - Google Patents
建設機械の盗難防止油圧装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3990309B2 JP3990309B2 JP2003091473A JP2003091473A JP3990309B2 JP 3990309 B2 JP3990309 B2 JP 3990309B2 JP 2003091473 A JP2003091473 A JP 2003091473A JP 2003091473 A JP2003091473 A JP 2003091473A JP 3990309 B2 JP3990309 B2 JP 3990309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- valve
- locker
- housing
- unload
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として建設機械、産業車両等の盗難を防止する油圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、建設機械の盗難事件が増えている。その対策として、従来、例えば図4に示す油圧装置がある。
【0003】
これについて説明すると、各種油圧アクチュエータ用切換弁101を切換制御する操作レバー102を備える建設機械の油圧装置において、パイロットポンプ103と操作レバー102を結ぶパイロット圧通路104の途中に手動操作式の鍵付き開閉弁105が介装されている。
【0004】
この場合、鍵付き開閉弁105を通路104の遮断位置に操作しておけば、仮にエンジンキーが解錠されてエンジン106が運転されてパイロットポンプ103を作動させても、各種油圧アクチュエータ用切換弁101にパイロット圧が導かれず、建設機械を運転することができない。
【0005】
【特許文献1】
実開平2−30755号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の建設機械の盗難防止油圧装置にあっては、鍵付き開閉弁105がパイロット圧通路104の途中に介装されているため、例えばパイロット圧通路104を形成する油圧配管をつなげば、各種油圧アクチュエータ用切換弁101にパイロット圧を導いて建設機械を運転することができるという問題点があった。
【0007】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、油圧配管の接続等によって容易に復旧できない建設機械の盗難防止油圧装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、建設機械の盗難防止油圧装置において、油圧源からアクチュエータに圧送される作動油の流れを制御する弁が介装されるハウジングと、この弁の操作を鍵を介して行う施錠器とを備え、この施錠器をハウジングに介装したことを特徴とするものとした。
【0009】
第2の発明は、建設機械の盗難防止油圧装置において、油圧源からアクチュエータに圧送される作動油の流れを制御する弁と、この弁の操作を鍵を介して行う施錠器とを備え、この施錠器を弁が介装されるバルブハウジングに介装し、このバルブハウジングに施錠器を固定するカバーを取り付け、このカバーにアクチュエータに作動油を導く通孔を形成したことを特徴とするものとした。
【0011】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、施錠器をアンロード弁と共にハウジングに収める構造のため、鍵を用いずにアンロード弁を操作するためには、ハウジングを建設機械から取り外して分解するという長時間の作業が必要となる。このため、建設機械の油圧装置は油圧配管の接続等によって容易に復旧できず、高い盗難防止効果が得られる。
【0012】
第2の発明によると、鍵を用いずに弁を操作するためには、カバーをハウジングから取り外して分解する作業が必要があり、カバーが取り外されると、作動油が外部に流出する。このため、建設機械の油圧装置は油圧配管の接続等によって容易に復旧できず、高い盗難防止効果が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は、例えば油圧ショベル等の建設機械に搭載される油圧運転装置の油圧回路図である。この油圧運転装置は、左右のクローラを運転する左右の走行油圧モータ1,2と、例えばブームやバケット等の作業機械を駆動するその他の油圧アクチュエータ(図示せず)を備える。
【0016】
油圧源としてエンジン4によって駆動される油圧ポンプ3が設けられる。油圧ポンプ3はタンク9の作動油を吸い込み通路8を通して吸い込む。油圧ポンプ3から吐出される作動油は供給通路5を通って左右の走行油圧モータ1,2及び各油圧アクチュエータに供給される。
【0017】
左右の走行油圧モータ1,2及び各油圧アクチュエータから排出される作動油は戻し通路6を通して吸い込み通路8に戻される。供給通路5と戻し通路6を短絡する通路にリリーフ弁17が介装される。
【0018】
この油圧駆動装置は、左右の走行油圧モータ1,2及び各油圧アクチュエータのそれぞれに接続する複数の第一、第二通路11,12を備える。第一、第二通路11,12は、各建設機械運転用切換弁13を介して吸い込み通路8と戻し通路6に選択的に連通する。各切換弁13は図示しないパイロットポンプから送られる作動油圧によってこれらに対する作動油の給排を切換え、かつこの作動油の流量を調節する。
【0019】
可変容量型の油圧ポンプ3はレギュレータバルブ15及びアクチュエータ18を介してその吐出量を可変とする。レギュレータバルブ15はこれを作動させるパイロット圧力として左右の走行油圧モータ1,2及び各油圧アクチュエータに導かれる負荷圧力のうち最高圧が各シャトル16を介して導かれ、ポンプ吐出圧力が負荷圧力より一定差圧分だけ高くなるように油圧ポンプ3の吐出量をアクチュエータ18を介して調節する、負荷感応(ロードセンシング)制御を行う。
【0020】
建設機械の盗難防止をはかるため、油圧ポンプ3から各切換弁13に向かう通路に作動油をタンク側へと還流させるアンロード弁21を介装し、このアンロード弁21を鍵40を介して機械的に開閉する施錠器30を備え、建設機械の非作動時に鍵40を介してアンロード弁21を開弁作動させることにより油圧ポンプ3からの加圧作動油を各切換弁13へと流通させない構成とする。
【0021】
本実施の形態では、図1に示すように、供給通路5と戻し通路6を短絡するアンロード通路24を設け、このアンロード通路24の途中にアンロード弁21を介装する。
【0022】
アンロード弁21はアンロード通路22を開通させる開ポジションと、アンロード弁21を閉塞する閉ポジションとを有し、この開閉ポジションが施錠器30を介して切り換えられる。
【0023】
建設機械には図2の(a)に示すバルブハウジング31が搭載される。このバルブハウジング31には各切換弁13とメインリリーフ弁17及びアンロード弁21が介装されるとともに、施錠器30が介装される。つまり、バルブハウジング31には走行油圧モータ1に導かれる作動油の流れを制御するアンロード弁21と、このアンロード弁21を操作する施錠器30が共に収められる。
【0024】
バルブハウジング31に施錠器取付穴32が一体形成され、この施錠器取付穴32の奥部にアンロード弁21が収められ、施錠器取付穴32のアンロード弁21より手前に施錠器30が収められる。
【0025】
バルブハウジング31には油圧源に連通する通路28と、タンク7に連通する通路29が形成され、この両通路28,29によってアンロード通路22が構成される。施錠器取付穴32はこの両通路28,29を貫通するようにして形成される。
【0026】
アンロード弁21は、バルブハウジング31の施錠器取付穴32の奥部に挿入される筒状部材33と、この筒状部材33に摺動可能に挿入されるスプール34と、スプール34を開ポジションの方向に付勢するスプリング35とを備える。筒状部材33にはバルブハウジング31の各通路28,29に連通する通孔38,39が形成され、スプール34はそのランド部37によって閉ポジションにて通孔39を閉塞するようになっている。
【0027】
施錠器30は施錠器取付穴32に螺合して取り付けられる円筒状のホルダ41と、このホルダ41内に摺動可能に収められるシリンダ42と、このシリンダ42のホルダ41に対する動きを係止する施錠機構45と、この施錠機構45を操作する鍵40とを備える。
【0028】
図2の(b)に示すように、シリンダ42の基端面には鍵40が差し込まれる鍵穴43が開口している。シリンダ42の先端面はスプール34の端部に当接する。施錠機構45は鍵穴43に鍵40が差し込まれることによりその係止作動が解除され、シリンダ42を回動させながらスプール34と共に軸方向に動かすことを可能とする。
【0029】
シリンダ42とホルダ41の間にはシール47が介装される。このシール47がシリンダ42とホルダ41の間を密封することにより、施錠器30を介して作動油が洩れ出すことを回避する。
【0030】
ポンプハウジング31とホルダ41の間にはシール49が介装される。このシール49がポンプハウジング31とホルダ41の間を密封することにより、施錠器30を介して作動油が洩れ出すことを回避する。
【0031】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0032】
建設機械の運転開始時は、鍵40を鍵穴43に差し込んで施錠機構45の係止作動を解除し、シリンダ42を回動させながら軸方向に動かしてスプール34を図示した開ポジションからスプリング35に抗して閉ポジションに押し込む。これにより、アンロード弁21はアンロード通路22を閉塞して走行油圧モータ1の作動を可能とし、車両の走行が通常どうり行われる。
【0033】
建設機械の運転停止時は、鍵40を鍵穴43に差し込むことにより施錠機構45の係止作動を解除し、シリンダ42を回動させながら軸方向に動かすことによりスプール34を上記した閉ポジションから図示した開ポジションに切換える。これにより、アンロード弁21はアンロード通路22を開通させて走行油圧モータ1の作動を不能とし、車両の走行を不能とする。
【0034】
したがって、仮にエンジンキーが解錠されてエンジン4が駆動されても、施錠器30が解錠されない限り車両が走行不能となり、盗難を防止できる。
【0035】
施錠器30を介してアンロード弁21が開閉される構成としたため、施錠器30を破壊してもアンロード弁21を閉ポジションに切り換えなければ建設機械を動かすことができない。このため、建設機械の油圧装置は油圧配管の接続等によって容易に復旧できず、高い盗難防止効果が得られる。
【0036】
本実施の形態では、施錠器30を介して左の走行油圧モータ1のアンロード通路23を開通させる構成としたため、施錠器30を破壊してもアンロード弁21を閉ポジションに切り換えなければ全ての油圧アクチュエータを動かすことができない。
【0037】
さらに、施錠器30をアンロード弁21と共にバルブハウジング31の施錠器取付穴32に収める構造のため、鍵40を用いずにアンロード弁21を閉ポジションに切換えるためには、バルブハウジング31自体を建設機械から取り外して分解するという長時間の作業が必要であり、高い盗難防止効果が得られる。
【0038】
また、バルブハウジング31から施錠器30と共にアンロード弁21が外された場合、油圧ポンプ3からの加圧作動油が外部に洩れ出すことになり、アクチュエータを駆動することができない。
【0039】
なお、アンロード通路をメインリリーフ弁17を迂回するように設け、このアンロード通路の途中にアンロード弁を介装しても良い。
次に図3に示す他の実施の形態を説明する。なお、前記実施の形態と同一構成部には同一符号を付す。
【0040】
建設機械に搭載される油圧駆動装置は、バルブハウジング31にカバー50が複数のボルト51を介して取り付けられる。このカバー50に供給通路5を画成する通孔52が形成されるとともに、施錠器30のホルダ41を固定する固定部53が形成される。この固定部53はホルダ41の外形に沿って凹状に窪み、ホルダ41の抜け止め及び回り止めを行う。
【0041】
シリンダ42とホルダ41の間にはシール46が介装される。バルブハウジング31とホルダ41の間にはシール48が介装される。このシール46,48を介して作動油が施錠器30から洩れ出すことを回避する。
【0042】
通孔52は供給通路5を画成し、油圧ポンプから吐出する作動油を左右の走行油圧モータに導く。
【0043】
この場合、施錠器30を通孔52を有するカバー50を介してバルブハウジング31に固定する構造のため、鍵40を用いずにアンロード弁21を閉ポジションに切換えるためには、カバー50をハウジング31から取り外して分解する作業が必要があり、カバー50が取り外されると、油圧ポンプから走行油圧モータに送られる作動油が外部に流出し、高い盗難防止効果が得られる。
【0044】
また、図3(b)において、61は建設機械に搭載される例えば油圧ポンプ等の母機であり、この母機61を施錠器30にカバー50を介して対峙するように配置し、この母機61によって施錠器30の取り外しを阻止する構成としている。
【0045】
この場合、施錠器30を取り外すためには母機61を取り外す必要がある。このため、高い盗難防止効果が得られる。
【0046】
本発明は施錠器がアンロード弁を開閉操作する構造に限らず、施錠器が走行油圧モータに導かれる作動油の流れを止める弁を操作する構造にも適用できる。
【0047】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す建設機械の盗難防止油圧装置の油圧回路図。
【図2】同じく(a)はハウジング等の断面図、(b)は側面図。
【図3】他の実施の形態を示し、(a)はハウジング等の断面図、(b)は側面図。
【図4】従来例を示す油圧回路図。
【符号の説明】
1 走行油圧モータ
3 油圧ポンプ
4 エンジン
5 供給通路
6 戻し通路
21 アンロード弁
22 アンロード通路
30 施錠器
31 ハウジング
32 施錠器取付穴
40 鍵
50 カバー
52 通孔
53 固定部
61 母機
Claims (2)
- 建設機械の盗難防止油圧装置において、
油圧源からアクチュエータに圧送される作動油をタンク側へと還流させるアンロード弁が介装されるハウジングと、このアンロード弁の操作を鍵を介して行う施錠器とを備え、この施錠器をハウジングに介装したことを特徴とする建設機械の盗難防止油圧装置。 - 建設機械の盗難防止油圧装置において、
油圧源からアクチュエータに圧送される作動油の流れを制御する弁と、この弁の操作を鍵を介して行う施錠器とを備え、この施錠器を前記弁が介装されるバルブハウジングに介装し、このバルブハウジングに前記施錠器を固定するカバーを取り付け、このカバーにアクチュエータに作動油を導く通孔を形成したことを特徴とする建設機械の盗難防止油圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003091473A JP3990309B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 建設機械の盗難防止油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003091473A JP3990309B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 建設機械の盗難防止油圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004299424A JP2004299424A (ja) | 2004-10-28 |
JP3990309B2 true JP3990309B2 (ja) | 2007-10-10 |
Family
ID=33404835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003091473A Expired - Fee Related JP3990309B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 建設機械の盗難防止油圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3990309B2 (ja) |
-
2003
- 2003-03-28 JP JP2003091473A patent/JP3990309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004299424A (ja) | 2004-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100231758B1 (ko) | 유압회로 | |
KR100956999B1 (ko) | 외부 파일럿 작동형 홀딩밸브를 갖는 유압회로 | |
KR100890984B1 (ko) | 주행중 버킷의 버킷레스트 이탈방지용 유압회로 | |
US10711437B2 (en) | Construction machine | |
KR100491487B1 (ko) | 유압모터의 고장검출장치 및 유압구동차량 | |
JP3929411B2 (ja) | 一体構造本体を有するマルチプル油圧スプールバルブアセンブリ | |
JP3990309B2 (ja) | 建設機械の盗難防止油圧装置 | |
JP2006206205A (ja) | リフティングマグネットを備えた作業機械の油圧制御回路 | |
US6446538B2 (en) | Arrangement for hydraulic actuation of a movable component on vehicles | |
JP4001833B2 (ja) | 建設機械の盗難防止油圧装置 | |
JP3990310B2 (ja) | 建設機械の盗難防止油圧装置 | |
JP2005214327A (ja) | 油圧モータのブレーキ装置 | |
GB2398857A (en) | Hydraulic control valve | |
JP2003184810A (ja) | 作業機械における油圧回路 | |
JP7026005B2 (ja) | 流体圧制御装置 | |
EP0842803B1 (en) | Hydraulic actuating device for a cover of a vehicle | |
WO2003027505A1 (fr) | Circuit hydraulique d'une machine de chantier | |
KR100816661B1 (ko) | 에너지 절감형 유압회로 | |
KR100652868B1 (ko) | 굴삭기 작업장치 움직임 방지 유압회로. | |
KR100611712B1 (ko) | 누유 제거 기능을 구비한 스풀식 셀렉트 밸브 | |
JP3544810B2 (ja) | 建設機械の旋回体のロック・解除装置 | |
JP4144310B2 (ja) | パイロット切換弁、パイロット回路及び移動式破砕機 | |
JPH111943A (ja) | 作業機械の安全装置 | |
JP3784505B2 (ja) | 作業車の油圧回路 | |
JP4163140B2 (ja) | 建設機械の操作パターン切り換え装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070719 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |