JP3986895B2 - 組電池ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、組電池ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境問題などから、ハイブリッド自動車、電気自動車、或いは、夜間電力を有効活用するための電力のロードレベリング等が注目されており、そのために各種の二次電池が開発されている。リチウムイオン二次電池は、エネルギー密度が高く、密閉性に優れ、かつ、メンテナンスフリーであるため、ハイブリッド自動車や電気自動車用のバッテリとして優れているが、大型のものは実用化されていない。そこで、複数個の小型の電池セルを直列に接続することによって組電池化し、この組電池を用いて、所望の電圧や容量を確保している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、複数の電池セルを組電池として1ユニット化した場合、その性能を最大限に引き出すため、組電池の劣化を抑制するため、負荷の制御を適切に行うため、或いは、危険防止のために、様々な周辺機器を設ける必要がある。特に、リチウム系電池を用いる場合、それぞれのセル電圧にばらつきが生じ、特定の電池セルにおいて過放電または過充電が生じる可能性がある。そこで、そのための対策として、それぞれのセル電圧が均一になるように制御するバランサ回路を設ける必要がある。しかしながら、このバランサ回路が搭載された基板は、比較的大きな占有面積を必要とするため、組電池ユニットにおける配置レイアウトを最適化しないと、組電池ユニットの小型化を阻害する。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組電池ユニットにおいて、バランサ回路が搭載された基板の配置レイアウトを最適化することにより、組電池ユニットの小型化を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために、本発明は、ボックスと、ボックス内に収納された組電池と、ボックス内に収納され、バランサ回路が搭載された基板とを有する組電池ユニットを提供する。ここで、組電池は、複数の電池セルを重ね合わせることによって構成されている。電池セルのそれぞれは、外部に突出した電極タブを有し、電極タブを接続することによって、電池セルが直列接続されている。また、基板は、組電池上に載置されており、それぞれの電池セルが有する電極タブに接続されている。バランサ回路は、電池セルのそれぞれのセル電圧が均一になるように制御する。
【0006】
ここで、上記電池セルは、リチウム系電池であってもよい。また、基板には、組電池ユニットの動作状態に関するデータを外部システムに送信するための通信回路が搭載されていてもよい。また、ボックスには、このボックスの内部空間を冷却するための冷却ファンと、空気取入口とが設けられていることが好ましい。また、外部システムから供給される制御信号によって、組電池ユニットの電流経路を遮断可能なリレーをさらに設けてもよい。また、ボックスに着脱自在に設けられ、組電池ユニットの電流経路を遮断可能な安全プラグをさらに設けてもよい。また、組電池ユニットの電流経路に設けられ、電流経路に異常電流が流れた場合に、電流経路を遮断するヒューズをさらに有していてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本実施形態に係る組電池ユニットの構成図であり、図2は、組電池ユニットの回路図である。ボックス1は、内部に空間が形成された樹脂製の箱体であって、一例として、そのサイズは640mm×240mm×190mmである。このボックス1内には、複数の電池セル20を重ね合わせることによって構成された組電池2が収納されている。本実施形態では、電池セル20として、薄板状のリチウム系電池(マンガン系リチウム電池)を用いており、金属層の両面を樹脂層で覆ったラミネートシート内に発電要素が収容されている。この電池セル20の板厚は5mm程度であり、これを数十枚(例えば80枚)直列に接続することによって組電池2が構成されている。また、電池セル20の一方の縁部(図1の上方)には、正極の電極タブ21が突出して設けられているとともに、これとは反対側に縁部(図1の下方)には、負極の電極タブ21が突出して設けられている。
【0008】
組電池2を構成する一連の電池セル20は、一方向からみた場合に、表面と裏面とが交互に反転するように配置されている。したがって、隣接した2つの電池セル20において、正極の電極タブ21と負極の電極タブ21とは互いに対向する。そして、互いに対向して隣接した電極タブ21同士を接続することによって、一連の電池セル20が直列に接続される。そして、組電池2における右上端の電極タブ21は、電流センサ6とリレー7とを介して、互いに並列な2つの正極コネクタ3aに接続されている。電流センサ6は、組電池2の充放電電流を検出する。この検出結果は、電流制限値の管理や組電池2の残存容量を算出する際に用いられる。また、リレー7は、図示しない外部システムから供給される制御信号によって制御され、故障した組電池ユニットの電流経路を遮断する。一方、組電池2における左下端の電極タブ21は、互いに並列な2つの負極コネクタ3bに接続されている。
【0009】
ここで、組電池2は、右電池セル群2aと左電池セル群2bとに分けられており、両セル群2a,2bとの間にはヒューズ8と安全プラグ4とが設けられている。具体的には、右電池セル群2aは、その上下において互いに対向した電極タブ21同士を接合することによって、直列に接続されている。そして、右電池セル群2aの左上端(組電池2でみた場合には中間上)の電極タブ21は、第1の配線14aと接合している。この配線14aには、ヒューズ8が設けられている。ヒューズ8は、負荷側の制御暴走時や短絡、或いは、ボックス1内部での短絡等に起因して異常電流が流れた場合に溶断し、組電池ユニット内の電流経路を遮断する。一方、左電池セル群2bも、その上下において互いに対向した電極タブ21同士を接合することによって、直列に接続されている。そして、左電池セル群2bの右下端(組電池2でみた場合には中間下)の電極タブ21は、第2の配線14bと接合している。そして、第1の配線14aと第2の配線14bとは、安全プラグ4を介して電気的に接続されている。安全プラグ4は、ボックス1の外壁部に着脱可能に設けられており、このプラグ4を引き抜くことにより、組電池ユニットの電流経路を物理的に遮断する。このような安全プラグ4を設ける理由は、リレー7誤動作に起因した誤出力を防止するため、或いは、メンテナンス時や組電池ユニットの輸送時における感電を防止するためである。このように、右電池セル群2aと左電池セル群2bとは、配線14a,14bを介して接続されているため、組電池2全体において、電池セル20が直列接続された形態となる。
【0010】
また、ボックス1には、この内部空間を冷却するための冷却ファン13と、スリット状の空気取入口12とが設けられている。この冷却ファン13の回転によって、ボックス1内の空気が強制的に外部に排出される。したがって、充放電時に組電池2が発熱しても、空冷によって組電池2の温度上昇を効率的に抑制することができる。なお、ボックス1の各部位の温度検出を行うために、本実施形態では3カ所にサーミスタ30が設けられている。具体的には、第1のサーミスタ30は、ボックス1の内部空間に配置されており、第2のサーミスタ30は、隣接した電池セル20の間に挟持されており、第3のサーミスタ30は、電極タブ21と接触して設けられている。
【0011】
さらに、ボックス1の所定部位(本実施形態では冷却用ファン13の直上)には、外部システムとの間で通信を行うための制御コネクタ15が設けられている。
【0012】
一方、電池セル20を重ね合わせることによって構成された組電池2上には、基板5が載置されており、この基板5にはバランサ回路が搭載されている。バランサ回路は、それぞれの電極タブ21と接続されている。具体的には、図3および図4に示すように、基板5の上部には4つのコネクタ16が設けられているとともに、その下部にも4つのコネクタ16が設けられている。それぞれのコネクタ16には10本の配線17が取り付けられており、それぞれの配線17は、組電池2側のそれぞれの電極タブ21と接続されている。バランサ回路は、それぞれの電池セル20におけるセル電圧のばらつきを修正し、組電池2全体でこれらが均一になるように制御する。バランサ回路は、互いに磁気結合された複数の巻き線を有するトランスと、それぞれの巻き線に直列接続されたスイッチと、セル電圧を監視する監視回路とのセットを電池セル20の個数分だけ有する。そして、バランサ回路は、セル電圧が所定のしきい値を超えた場合に、スイッチによるスイッチングを停止することにより、セル電圧の異常な上昇を回避する。その結果、特定の電池セル20の過放電や過充電を防ぎ、電池セル20の劣化を防止する。なお、バランサ回路の詳細については、特開2001−309573号公報に開示されているので必要ならば参照されたい。
【0013】
また、基板5には、コントローラ9が搭載されており、このコントローラ9は、有線通信システム10と無線通信システム11とを含む。これらのシステム10,11は、組電池ユニットの動作状態に関するデータを外部システムに送信するための通信回路である。具体的には、有線通信システム10は、上述した制御コネクタ15を介して、電源系全体を制御する外部のコントローラとの間で制御上必要なデータの送受信を行う。このデータとしては、上述した各種センサ6,30等のセンサ情報も含まれる。また、無線通信システム11は、無線通信を介して、管理者側のシステムに対して上記データを送信する。なお、コントローラ9は、基板5上に直接載置してもよいが、コントローラ9を搭載した別の基板を基板5上に載置した場合においても同様の形態を実現できる。このような有線・無線の通信を外部システムとの間で行うことによって、組電池2の早期劣化を抑制するような最適負荷での運転が可能となる。
【0014】
このように、本実施形態では、バランサ回路が搭載された基板5を、複数の電池セル20を重ね合わせることによって構成された組電池2の上に載置しているので、その分だけ省スペース化を図ることができる。したがって、組電池ユニットを小型化できる。また、組電池をユニット化した際に必要となる様々な周辺機器をボックス2内の収納しているので、高性能かつ高品質で安全性の高い組電池ユニットを低価格で実現できる。
【0015】
【発明の効果】
このように、本発明によれば、組電池ユニットにおいて、バランサ回路が搭載された基板の配置レイアウトを最適化することにより、組電池ユニットの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】組電池ユニットの構成図
【図2】組電池ユニットの回路図
【図3】組電池ユニットの断面図
【図4】基板に接続される配線の説明図
【符号の説明】
1 ボックス
2 組電池
2a 右電池セル群
2b 左電池セル群
3a 正極コネクタ
3b 負極コネクタ
4 安全プラグ
5 バランサ基板
6 電流センサ
7 リレー
8 ヒューズ
9 コントローラ
10 有線通信システム
11 無線通信システム
12 空気取入口
13 冷却ファン
14a 第1の配線
14b 第2の配線
15 制御コネクタ
16 コネクタ
17 配線
20 電池セル
21 電極タブ
30 サーミスタ
Claims (6)
- 組電池ユニットにおいて、
ボックスと、
前記ボックス内に収納されており、複数の電池セルを重ね合わせることによって構成されており、前記電池セルのそれぞれが、外部に突出した電極タブを有し、前記電極タブを接続することによって、前記電池セルが直列接続されている組電池と、
前記ボックス内において、前記組電池上に載置されており、前記電極タブのそれぞれに接続されており、かつ、前記電池セルのそれぞれのセル電圧が均一になるように制御するバランサ回路が搭載された基板とを有し、
前記基板には、前記組電池ユニットの動作状態に関するデータを外部システムに送信するための通信回路が搭載されていることを特徴とする組電池ユニット。 - 前記電池セルは、リチウム系電池であることを特徴とする請求項1に記載された組電池ユニット。
- 前記ボックスには、当該ボックスの内部空間を冷却するための冷却ファンと、空気取入口とが設けられていることを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載された組電池ユニット。
- 外部システムから供給される制御信号によって、前記組電池ユニットの電流経路を遮断可能なリレーをさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された組電池ユニット。
- 前記ボックスに着脱自在に設けられ、前記組電池ユニットの電流経路を遮断可能な安全プラグをさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された組電池ユニット。
- 前記組電池ユニットの電流経路に設けられ、前記電流経路に異常電流が流れた場合に、前記電流経路を遮断するヒューズをさらに有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載された組電池ユニット。
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