JP3981055B2 - 光源付きイメージセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ等に用いられる光源付きイメージセンサに関する。
近年、ファクシミリはその普及に合わせて、より小型化、軽量化、低価格化が求められている。ファクシミリ等に用いられているイメージセンサは大別して非密着型、密着型、完全密着型の3種類がある。
電荷結合素子(CCD)を用いた非密着型は、すでに確立されている、シリコンウェハを用いたLSI製造プロセスで生産できることやCCDチップが小型で済むこともあって価格面で有利であるが、原稿を縮小レンズ系を通してCCDに投影しているため、小型化、軽量化に関しては他の2方式に比べ劣る。
また、密着型イメージセンサは縮小光学系がいらないため小型化が比較的容易であるというメリットがあり徐々に市場に受け入れられつつあるが、やや高価であるということがその普及を阻んでいるという状態である。また、セルフォックレンズアレイを用いて原稿を固体撮像素子上に投影していることと光源として発光ダイオード(LED)アレイがあるために、ある程度の幅と厚さが必要(〜15mm)である。
一方、完全密着型イメージセンサは密着型イメージセンサと比してもさらに小型化が可能であり、セルフォックレンズアレイと撮像素子の光学的な位置調整が不必要であるため組立工程の簡素化が容易であるという特徴を持つ。しかしながら、密着型イメージセンサと同様にLED分の厚みはやはり必要である。また、完全密着型イメージセンサは固体撮像素子が配置されている基板の裏側から原稿に光を投射する必要があるため透明基板上に固体撮像素子を形成する必要があり、シリコンウェハ上に形成されるCCDやアルミナ基板などの光を透過しない基板に形成された固体撮像素子を完全密着型イメージセンサ構造にする事は困難であった。
以下、従来例を図面に基づいて説明する。
図7は、従来例の説明図であり、図7(a)は、従来の密着型イメージセンサの説明である。図7(a)において、筐体41内には、LEDハウス42とセルフォックレンズアレイ43と固体撮像素子が載っている基板1が設けてある。また、LEDハウス内に設けられるLEDは、点光源のため、すりガラスのような光拡散板やレンズ等を用いて光を均質化している。このため、原稿面との距離を取る必要があった。
この密着型イメージセンサは、LEDハウス42から発射された光が筐体41上の原稿(図示せず)により反射し、この反射光がセルフォックレンズアレイ43を通り基板1上の固体撮像素子に入力されるものである。
このような密着型イメージセンサは、図7(a)下部の矢印で示すように、ある程度の幅と厚さが必要となる。
図7(b)は、従来の完全密着型イメージセンサの説明であり、筐体41の上面には、固体撮像素子10が載っている基板1が設けてあり、この基板1には光を透過するためのスリット40が設けてある。また、筐体41の下面には、LEDハウス42が設けてある。この完全密着型イメージセンサは、LEDハウスから発射された光が基板1に設けた光を透過させるためのスリット40を通り原稿(図示せず)より反射し、この反射光が固体撮像素子10に入力されるものである。
この完全密着型イメージセンサは、図7(b)下部の上下の矢印のように、LEDハウス分の厚さが必要となる。
上記従来のものにおいて、次のような課題があった。
非密着型のイメージセンサは、原稿を縮小レンズ系を通してCCDに投影しているため、小型化、軽量化ができなかった。また、密着型イメージセンサは、光源としてLEDハウスがあるため、ある程度以上小型化することができなかった。さらに、完全密着型イメージセンサは、LEDハウスの厚さが必要であった。
以上、イメージセンサの大きさを制限しているものはレンズや光源などの光学系であることが分かった。即ち、さらにイメージセンサの小型化を達成するためには、光学系を小型化する事が必要であることが分かる。また、これらの光学系は製造コストという点からみても固体撮像素子本体と同等かそれ以上の割合を占めており、光学系のコストダウンが低価格化に非常に重要であるといえる。
本発明は、薄形、超小型でかつ安価な光源付きイメージセンサを実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では次のように構成した。
図1は、本発明の構成図である。図1において、基板1上に原稿28の反射光が入力される固体撮像素子10と固体撮像素子10の読み取り駆動回路20を形成する。前記固体撮像素子10は、ソース領域及びドレイン領域が形成された活性層と該活性層上に設けられたゲート電極を有する薄膜フォトトランジスタであり、前記固体撮像素子の読み取り駆動回路20は、前記薄膜フォトトランジスタと同一工程によって得られた薄膜トランジスタである。また、前記基板1とほぼ同じ程度の厚さの透明基板21上(図1では下面)にライン発光を行い原稿28を照射する薄膜発光素子30を形成し、この透明基板21の少なくとも一側面にアルミニウム(Al)等の光反射体29を設ける。次に、固体撮像素子10側の基板1の側面に薄膜発光素子30の基板21を両者がほぼ同一平面となるように固着する。さらに、これらの固体撮像素子10と透明基板21上に透明薄板32を透明の接着剤27等で一体化(接着又はモールド)する。
上記構成に基づく本発明の作用を説明する。
図1の薄膜発光素子30から発射された光は、透明基板21と透明薄板32を通して原稿28に投射され、この原稿28からの反射光が透明薄板32を通して固体撮像素子10に入力され、固体撮像素子10で光電変換される。この光電変換された出力が読み取り駆動回路20に入力され、読み取り駆動回路20から原稿の濃淡に応じた信号が得られる。
このように、薄膜発光素子30は、光反射体29により原稿28を効率よく照射することができ、また薄膜発光素子30は、例えば薄膜面状体の有機エレクトロルミネセンス(以上、ELという)素子を用いるので、透明基板21上にフラットに形成することができる。このため、透明基板21と固体撮像素子10の基板1とをほぼ同一平面となるように固着することができ、超小型で安価な光源付きイメージセンサを得ることができる。
本発明によれば次のような効果がある。
(1)薄膜発光素子30を形成した透明基板21の側面を光を反射する光反射体29で被覆したため、読み取り原稿面を効率よく照射することができる。また、薄膜発光素子30の有機EL膜は、発光ダイオードのような点光源と異なり、面光源であるため、光拡散板やレンズを用いなくとも、読み取り原稿面をむらなく照射することができる。
(2)薄膜発光素子30が形成された透明基板21を固体撮像素子10が形成された基板1と隣接して、筐体の平板面等に固定することにより、薄形で安価にすることができる。
本発明を図1〜図5に基づき説明する。図1は本発明の構成図、図2はフォトトランジスタの説明図、図3、図4は固体撮像素子の形成工程説明図、図5は薄膜発光素子の形成工程説明図である。
図1は光源付きイメージセンサの構成を示しており、以下図1の説明をする。基板1上に固体撮像素子10と固体撮像素子10の読み取り駆動回路20を形成する。また、前記基板1とほぼ同程度の厚さの透明基板21上に薄膜発光素子30を形成し、この透明基板21の側面をAl等の光を反射する薄膜、厚膜あるいは金属箔である光反射体29で被覆する。
次に、固体撮像素子10と透明基板21の上面に厚さが50〜200μmの薄板ガラスである透明薄板32を、例えばエポキシ系接着剤、紫外線硬化型の接着剤等の透明の接着剤27で接着するものである。この場合、読み取る原稿28は透明薄板32に接触するものである。
図2は、固体撮像素子10に用いるフォトトランジスタの説明図である。図2において、1は基板であり、例えばガラス基板、石英基板、セラミックス(Al2 3 )、シリコン基板(多結晶又は単結晶)等である。2は絶縁膜であり、基板1がシリコン基板の場合は、熱酸化工程を使用して形成できる。3は活性層、4はゲート絶縁膜、5はゲート電極、6は層間絶縁膜、7は金属配線電極、8はいわゆるソース・ドレイン領域である不純物導入部である。
このフォトトランジスタは、薄膜トランジスタ(TFT)を製造するプロセスとほぼ同時に構成することのできる薄膜フォトトランジスタを用いるものである。この薄膜フォトトランジスタがイメージセンサの光電変換素子(固体撮像素子)となるものである。図2では、入力光は上面より入力され活性層3で光電変換するものである。
図3は、固体撮像素子の形成工程説明図(1)、図4は、固体撮像素子の形成工程説明図(2)である。以下、図3、図4に基づいて説明する。
基板1として例えば安価なグレードの低い単結晶シリコン基板又は多結晶シリコン基板を用い、熱酸化により300nmの熱酸化シリコン膜を形成する。こうして形成した酸化シリコン膜は使用したシリコン基板1のグレードによっては不純物を含む場合があるため、更に200nmの清浄な酸化シリコン膜を減圧気相成長(LPCVD)法で成膜して絶縁膜2を形成する(図3(a)参照)。
この後に活性層3として200nmの膜厚の非晶質(アモルファス)シリコンをプラズマCVD法により成膜する。このときの成膜条件は反応ガスとしてシランを用い、反応温度200℃、ガス圧5.3Pa、RF(高周波)電力35Wで被着速度6nm/minで行い、更に600℃で20時間加熱することで非晶質シリコンは固相成長し、結晶性を有するようになる(図3(b)参照)。なお、このプラズマCVD法のかわりにLPCVD法を用いることもできる。
こうして得られた多結晶シリコン活性層3を島状にパターニングする(図3(c)参照)。引き続きゲート酸化シリコン膜4が例えば100nmになるように多結晶シリコン活性層3の熱酸化を行う(図3(d)参照)。
この酸化シリコン膜4の形成後速やかにLPCVD法により、ゲート電極5としてリン(P)を1×1020atoms/cm3 程度以上ドーピングしたn+ ポリシリコン(poly−Si)を約200nm成膜する(図3(e)参照)。
次に、ドライエッチング法によりゲート電極5をパターニングし、引き続き、コンタクト層を形成する活性層3上の酸化シリコン膜4を一部ないし全部取り除く(図3(f)参照)。
イオン注入あるいはイオンドーピング法により不純物の導入を行い不純物導入部8を形成する。N型に対してはリン(P)を60KVの加速電圧で1×1015atoms/cm2 打ち込む(図4(a)参照)。またP型に対しては不純物の導入を行いたくない部分をフォトレジスト9で被覆して更にボロン(B)を40KVの加速電圧で5×1015atoms/cm2 のドーズ量を打ち込んだ後(図4(b)参照)、これら導入した不純物を活性化するため窒素雰囲気中において600℃のアニール温度で12時間の熱処理を行う。
次に、常圧CVD法により層間絶縁膜6として酸化シリコン膜あるいはPSG(Phospho Silicate Glass)膜を約800nm成膜した後(図4(c)参照)、コンタクトホールを開孔し(図4(d)参照)、アルミニウム(Al)7をスパッタ法で成膜する(図4(e)参照)。その後、パターニングしてAl配線を施す(図4(f)参照)。最後に電気特性を改善するために350℃の水素雰囲気中で1時間のアニール処理を行う。これにより、所望のイメージセンサ、即ち、固体撮像素子10と読み取り駆動回路20を同時に得ることができる。
図5は、薄膜発光素子の形成工程説明図である。図5において、まず、透明基板21である固体撮像素子10の基板1とほぼ同じ厚さのガラス等の基板の洗浄を行う(図5(a)参照)。
次に、この透明基板21上に透明電極22となるITO(インジウムすず酸化物)を成膜し(図5(b)参照)、このITO膜をパターニングし(図5(c)参照)、その上に絶縁膜23を形成する。この絶縁膜23は例えばSiO2 が主成分であるSOG(Spin On Glass)膜を成膜する(図5(d)参照)。この時、必要に応じて水素化処理を行いITOの特性を良好にする(抵抗を小さくし、光の透明率を向上する)。
次に、この絶縁膜23をパターニングし(図5(e)参照)、有機EL膜24を抵抗加熱でマスク蒸着する(図5(f)参照)。この有機EL膜24は、図5(f)のように例えば電子輸送層24−1、正孔輸送層24−2、発光層24−3の3層よりなる。
さらにMgAg(マグネシウム銀合金)膜25を蒸着し(図5(g)参照)、その後、配線電極26としてAlを蒸着又はスパッタリング等で成膜する(図5(h)参照)。
このAl膜をパターニングし配線電極26を形成し、薄膜発光素子30を形成する(図5(i)参照)。
次に、図1のように薄膜発光素子30の透明基板21の側面をAl等の光を反射する薄膜、厚膜あるいは金属箔等の光反射体29で被覆する。そして、この透明基板21と固体撮像素子10が形成された基板1とを筐体(図示せず)に固定することにより、透明基板21を基板1の側面に隣接して固定する。
なお、透明基板21と基板1は、密接して固定することもできる。また光反射体29は、一側面が光反射面に接するような場合は、他側面のみに設けるようにしてもよい。
更に、この固体撮像素子10と透明基板21上に透明薄板32を透明の接着剤27等で固着する。この透明薄板32として厚さが50〜200μmの薄板ガラスを用いる。この薄板ガラスの厚さは、200μm以上になると隣の反射光が固体撮像素子10に混じり込むことになり、イメージセンサの分解能が悪くなり、また、50μmより薄いと薄板としての強度が保持できなくなる。
このようにして、光源付きイメージセンサを薄形、超小型でかつ安価に得ることができる。
なお、固体撮像素子10の基板1に透明の基板を用いることにより、薄膜発光素子30の透明基板21は基板1と同じ基板を用いることができより安価にすることができる。さらに、基板1と透明基板21を固定する筐体を安価な平板の鉄板等とすることが可能である。
図6は遮光層に窓を設ける場合の説明図であり、光源付きイメージセンサの構成を示す。図6において、透明のガラス等の基板1に遮光層31を設け、この遮光層31にスリット状の窓33を形成する。さらに、この遮光層31上に複数個の固体撮像素子10及び読み取り駆動回路(図示せず)等を形成する。
また、薄膜発光素子30を透明基板21上に形成し、この透明基板21の側面を光を反射する薄膜、厚膜あるいは金属箔等の光反射体29で被覆する。
次に、基板1の窓33が開けられた下面に、薄膜発光素子30が形成されていない透明基板21の光照射面を密接させる。さらに、この固体撮像素子10と窓33上に薄板ガラスである透明薄板32を透明の接着剤27等で固着する。
なお、遮光層31上に形成される固体撮像素子10等および薄膜発光素子30は、第1実施例と同様に薄膜で形成することができる。
この図6の例では、ライン状の薄膜発光素子30からの光は、透明基板21、基板1、窓33、透明薄板32を通して原稿28を照射する。この原稿28からの反射光が透明薄板32を通して固体撮像素子10に入力される。
これにより、原稿28の濃淡に応じた信号を固体撮像素子10より得ることができる。この図6の例では、固体撮像素子10の基板1と薄膜発光素子の透明基板21は必ずしも同じものを使用する必要がないが、同じものを使用することにより安価になる。また、厚みが第1実施例のものと比較して2倍程度となるが、基板1及び透明基板21として0.7〜1.1mmのものを使用すれば重ね合わせても1.4〜2.2mm程度であり従来のLEDハウス42より小型となる。
更に、各固体撮像素子10に接している遮光層31に開いた窓を通してスポット光を原稿に当てることができるためイメージセンサの分解能の向上ができる。
また、前記説明では、有機EL膜を電子輸送層、正孔輸送層、発光層の3層構成のものについて行ったが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、例えば、電子輸送層(発光層)と正孔輸送層又は、電子輸送層と正孔輸送層(発光層)の如き2層構成のものを使用してもよい。
なお、上記説明において原稿とは、紙類等に記載された文書や図形等のもののみならず、紙類以外の物体等の発光素子からの光を反射して、電気信号に変換される被変換物を総称するものである。
本発明の構成図である。 本発明のフォトトランジスタの説明図である。 本発明の固体撮像素子の形成工程説明図(1)である。 本発明の固体撮像素子の形成工程説明図(2)である。 本発明の薄膜発光素子の形成工程説明図である。 遮光層に窓を設ける場合の説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1 基板
10 固体撮像素子
20 読み取り駆動回路
21 透明基板
27 透明接着剤
28 原稿
29 光反射体
30 薄膜発光素子

Claims (2)

  1. 原稿を照射するための光を発する薄膜発光素子が形成された透明基板と、
    前記原稿によって反射された光が入力される固体撮像素子及び該固体撮像素子の読み取り駆動回路が形成された基板とを備える光源付きイメージセンサであって、
    前記固体撮像素子は、ソース領域及びドレイン領域が形成された活性層と該活性層上に設けられたゲート電極を有する薄膜フォトトランジスタであり、
    前記固体撮像素子の読み取り駆動回路は、前記薄膜フォトトランジスタと同一工程によって得られた薄膜トランジスタを有し、
    前記薄膜発光素子は前記透明基板の原稿面側と反対の面に形成され、
    前記透明基板および前記基板はほぼ同じ厚さを有しており、
    前記透明基板および前記基板のそれぞれの原稿面側の面がほぼ同一平面となるように、前記基板の側面に前記透明基板が密接して、前記基板と前記透明基板が筐体の平板面に固定され、
    前記透明基板の少なくとも前記基板側以外の一側面は光反射体で被覆され、さらに、前記透明基板が密接する前記基板の側面が光反射面でない場合には、前記光反射体は前記透明基板の前記基板側の一側面にも被覆されることを特徴とする光源付きイメージセンサ。
  2. 請求項1において、前記薄膜発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする光源付きイメージセンサ。
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