JP3977698B2 - 記憶制御装置、記憶制御装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶制御装置、記憶制御装置の制御方法、及びプログラムに関する。
【0002】
【背景技術】
IT関連産業の進展に伴いデータストレージに対する需要が急増している。基幹システムの運用やWebサーバの運用などが行われる、いわゆるデータセンタなどにおいては、SAN(Storage Area Network)やLAN(Local Area Network)などに接続された多量のディスクアレイ装置が導入され運用されている。そして、このようなデータセンタなどにおいて運用されるディスクアレイ装置を使用する顧客のニーズもますます多様化してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般にデータセンタなどでは、後継機種の導入などにより、容量や性能の異なる様々なディスクアレイ装置やネットワーク装置、周辺装置などの記憶資源が運用されている。このため、顧客に提供される記憶資源の性能は、その記憶資源がどのような機種によって提供されるかによって異なり、顧客に提供するサービスの質も変わってくる。
【0004】
一方、顧客にとってみれば、自らの資本力や経済力に応じて、必要十分な記憶資源が確保されていればよく、また、できるだけ低コストで利用できた方が都合がよい。例えば、顧客が取り扱うデータには、他のデータに比べてリアルタイム性が重視されるものもあれば、そうでないものもあり、必ずしもすべてのデータをよりコストの高い高級な記憶資源で運用する必要がない。すなわち、顧客は、できるだけ現在および将来的な自分のニーズにあった必要最低限の形で記憶資源を利用したいと思うのが普通である。
【0005】
本発明はこうした観点からなされたもので、合目的的に、そして効果的に機能する記憶制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の主たる発明にかかる記憶制御装置は、外部装置と通信可能に接続する手段と、前記外部装置から、記憶手段に対するデータ入出力要求を受信する手段と、前記データ入出力要求を処理待ちキューに登録する手段と、前記データ入出力要求に付帯する優先度決定情報と、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を記憶手段に対して実行する際の優先度とを対応づけた優先度管理テーブルを記憶する手段と、前記各優先度と前記データ入出力処理の最大連続処理回数とを対応づけた処理割合管理テーブルを記憶する手段と、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を、前記データ入出力要求に付帯する前記優先度決定情報に対応する前記優先度で実行する実行手段と、を有し、前記実行手段は、同じ前記優先度の前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理が、当該優先度の前記最大連続処理回数だけ連続して実行された場合に、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求のうち、次に優先度の高い前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を実行するというものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
===開示の概要===
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
本発明の主たる発明にかかる記憶制御装置は、外部装置と通信可能に接続し、記憶手段と、外部装置とデータ入出力要求を送受信する送受信手段と、前記記憶手段に対して、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を実行する実行手段と、を備えた記憶制御装置であって、前記実行手段が、前記外部装置から受信した前記データ入出力要求の属性情報として付帯している優先度決定情報に基づいて決定される順序で、前記データ入出力要求に対応する前記データ入出力処理を実行することを特徴とする。
【0008】
この構成により、記憶制御装置は、データ入出力要求に付帯された優先度決定情報を調べるだけで、入出力するデータの優先度を知ることができ、それに基づいてデータ入出力の順序を決定し、その順序に従って、データを記憶装置に入出力できる。従って、本発明によると、記憶制御装置は、例えば、クライアントごとに、あるいはディスクドライブの種類ごとにデータ入出力要求の順序を決めることができるようになり、合目的的に、そして効果的に機能する記憶制御装置を提供することが可能となる。
【0009】
また、受信した前記データ入出力要求に前記優先度決定情報に対応させた優先順位を付与し、前記データ入出力処理を設定回数実行するごとに前記各優先順位の前記データ入出力要求に対応する前記データ入出力処理を少なくとも一度実行することを特徴としてもよい。これにより、優先度決定情報に基づいてデータ入出力処理の実行順序が決定される際、そのデータ入出力処理の優先度決定情報が低いために常に後回しにされ、そのデータ入出力処理が長期間実行されないという不都合は起こらなくなる。
【0010】
また、前記優先度決定情報と前記実行手段が前記データ入出力要求を実行する優先度とを対応づけた優先度管理テーブルを記憶し、該優先度管理テーブルに基づいて、前記実行手段が該データ入出力要求に対応した前記データ入出力処理を実行する順序を決定することを特徴としてもよい。これにより、優先度決定情報と優先度は独立に扱うことができ、例えば、一つの優先度決定情報に対し、書込み要求の優先度と読出し要求の優先度を異なるものにすることができる、というように、優先度に関して、より細かい設定が可能となる。
【0011】
また、受信した前記データ入出力要求に前記優先度決定情報に対応させた前記優先度を付与し、前記データ入出力処理を設定回数実行するごとに前記各優先度の前記データ入出力要求に対応する前記データ入出力処理を少なくとも一度実行することを特徴としてもよい。これにより、優先度決定情報に基づいてデータ入出力処理の実行順序が決定される際、そのデータ入出力処理の優先度決定情報が低いために常に後回しにされ、そのデータ入出力処理が長期間実行されないという不都合は起こらなくなる 。
【0012】
また、前記優先度決定情報が、前記データ入出力要求に対応した入出力処理を実行する対象である記憶手段を特定する情報であることを特徴としてもよい。
【0013】
また、前記記憶手段がディスクドライブであり、前記優先度決定情報が、該ディスクドライブの記憶領域上に論理的に設定された記憶領域を指定する情報であることを特徴としてもよい。
【0014】
また、前記優先度決定情報が、前記データ入出力要求を送信した外部装置を特定する情報であることを特徴としてもよい。
【0015】
また、外部装置に対し、前記優先度管理テーブルを送受信する手段を備えることを特徴としてもよい。これにより、外部装置から、優先度管理テーブルにおける優先度決定情報と優先度との対応づけを決定することができるようになる。
【0016】
また、ファイル名により前記データ入出力処理の処理対象となるデータを指定するプロトコルに準拠したデータ入出力要求を受信する手段を備えることを特徴としてもよい。
【0017】
さらに、外部装置と通信可能に接続し、記憶手段と、外部装置とデータ入出力要求を送受信する送受信手段と、前記記憶手段に対して、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を実行する実行手段と、を備える記憶制御装置の制御方法であって、前記実行手段が、前記外部装置から受信した前記データ入出力要求の属性情報として付帯している優先度決定情報に基づいて決定される順序で、前記データ入出力要求に対応する前記データ入出力処理を実行することを特徴とする記憶制御装置の制御方法としてもよい。
【0018】
さらに、記憶制御装置の制御方法における前記外部装置に、前記優先度管理テーブルにおける前記優先度決定情報と前記実行手段が該データ入出力要求を実行する優先度との対応づけを設定する手段と、前記設定した前記対応づけを前記記憶制御装置に送信する手段と、を実行させるためのプログラムを実行させるようにしてもよい。
【0019】
===実施の形態===
以下、図を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
図1に本発明の一実施例におけるストレージシステムを示す。
図1において、本発明にかかる記憶制御装置100の一例としてのディスクアレイ装置は、外部装置であるクライアント102と、ファイル名指定によるデータ入出力要求を受信するNFS(Network File System)プロトコルの処理機能を備えている。このようなタイプのディスクアレイ装置はNAS(Network Attached Storage)と通称されている。
【0020】
記憶制御装置100は、クライアント102と通信可能に接続し、記憶手段として複数のディスクドライブ104を有し、NFSによるデータの送受信手段を提供するNASエンジン106と、データをディスクドライブ104に入出力する実行手段としてのディスクコントローラ108とを備える。
【0021】
また、記憶制御装置100は、クライアント102から送信され、NASエンジン106で受信されるデータの入出力要求を登録する処理待ちキュー(図示せず;以下、キューと記す)と、キュー内でデータ入出力要求の処理順序などを決めるデータ入出力要求管理部110とを備える。記憶制御装置100は、ディスクドライブ104が提供する記憶領域上に論理的な記憶領域である「論理ユニット(以下LUと記す)」を設定している。各論理ユニットには、固有の論理ユニット番号(以下、LUNと記す)a〜gが付与されている。
【0022】
記憶制御装置100は、データ入出力要求の属性として付帯する優先度決定情報と、実際に処理する際の優先度とを対応づけた優先度管理テーブル(例えば、図2や図5)を記憶している。ここで優先度とは、優先度決定情報に対応して決定され、記憶制御装置100がデータ入出力要求に対応するデータ入出力処理の実行順序を決定する際に参照する情報である。記憶制御装置100は、原則として、優先度の大きいデータ入出力要求を先に処理する。また、優先度が同じ場合は、先に受信したデータ入出力要求を先に処理する。
【0023】
また、記憶制御装置100は、処理割合管理テーブル(例えば図3)を記憶している。このテーブルには、各優先度に対し、ディスクコントローラ108のデータ入出力要求の最大連続処理回数が設定されており、例えば、同一優先度のデータ入出力要求が最大連続回数まで処理されると、その優先度のデータ入出力要求が残っていても、次に優先度の高いデータ入出力要求が処理され、最も優先度の低いデータ出力要求が処理されるまで、初めの優先度のデータ入出力要求は再び処理されない。
【0024】
つぎに、以上の記憶制御装置100において行われる具体的なデータ入出力要求について、いくつかの処理について詳述する。
【0025】
<実施例1>
この実施例では、外部装置102から送信されたデータ入出力要求に付帯する優先度決定情報に対し、一つの優先度が設定される。図2は優先度決定情報がLUNである場合の優先度管理テーブルの一例である。このテーブルでは、LUNaの処理性能が最も高く、従って、重要性または緊急性の最も高いデータは、LUNaに保存される。LUN名のアルファベットが後に進むほど、LUの処理性能が低下し、重要性または緊急性の最も低いデータはLUNgに保存されるように設定される。なお、このようなLUの処理性能は、例えば、そのLUを提供するディスクドライブとしてどのような性能のものを選択するかによって定まる。
【0026】
優先度には、1から10までの10段階(数字が大きいほど優先度は高い)があり、各LUNに優先度が付与される。さらに、記憶制御装置100は、図3に示す処理割合管理テーブルを記憶している。このテーブルには、各優先度に対してディスクコントローラ108のデータ入出力処理の最大連続処理回数が設定されている。
【0027】
優先度管理テーブルや処理割合管理テーブルの内容は、例えば、外部装置の一つである管理ホスト112によって決定される。これらのテーブルを設定することにより、例えば、記憶制御装置100の運用会社は、顧客に対し利用料金に応じて顧客から受託したデータの処理優先度が異なるようにする、といったサービスを提供することができる。これにより、記憶制御装置100を利用する顧客は、記憶制御装置100に記憶させるデータの迅速性や重要性、自己の経済的な観点などから、目的に合ったサービスを選択することができる。
【0028】
また、これらのテーブルは、ユーザ端末などのクライアントから設定できるようにしてもよい。これによりデータセンタなどで記憶制御装置100を利用する顧客は、例えば、オペレータや、記憶制御装置100の運営会社などを介さずに、自分の都合のよいタイミングで迅速かつ簡便にテーブルの内容を設定することができる。また、自分がどのような設定で記憶制御装置100を利用しているのかを確認したい場合には、ユーザ端末やクライアントから簡単にテーブルの内容を参照することができる。
【0029】
このような構成の記憶制御装置100において、LUNを指定したデータ入出力要求がクライアント102から送信されてくると、NASエンジン106は、これを受信してデータ入出力要求管理部110に送出する。データ入出力要求管理部110は、データ入出力要求を格納しているキューに、受け取ったデータ入出力要求を登録する。
【0030】
つぎに、データ入出力要求管理部110は、優先度管理テーブルを参照してデータ入出力要求の保存先であるLUに対応する優先度を取得し、さらに処理割合管理テーブルを基にして、キューに登録されているデータ入出力要求からデータ入出力要求を選択する。
【0031】
この選択は図4のフローチャートに示す手順で行われる。記憶制御装置100が、キュー内のデータ入出力要求のもつ優先度のうち、優先度の最も高いデータ入出力要求を実行すると、その優先度のカウンタが一つ加算される(s402)。加算されたカウンタが、処理割合管理テーブルに示された、その優先度に対応する最大連続処理回数になると(s403〜s404)、その優先度を持つデータ入出力要求が存在しても、次に優先度の高いデータ入出力要求が実行され、その優先度のカウンタが一つ加算される(s404〜s406)。そして、カウンタが、その優先度に対応する最大連続処理回数になるまで、その優先度を持つデータ入出力要求が実行される(s406〜s408〜s410)。この優先度のカウンタが最大処理回数に達すると、その優先度を持つデータ入出力要求が存在しても、さらに次に優先度の高いデータ入出力要求が実行され、その優先度のカウンタが一つ加算される(s408〜s404〜s406)。ある優先度のデータ入出力要求が、その優先度に対応する最大処理回数に達しないうちに実行され尽くされた場合は、その時点で、次に優先度の高いデータ入出力要求が実行される(s408〜s410〜s404〜s406)。
【0032】
このようにして、最も優先度の高いデータ入出力要求から最も優先度の低いデータ入出力要求までの処理が終わると、その時点で最も高い優先度を持つデータ入出力要求が再び実行される(s404〜s412〜s402)。順に低い優先度のデータ入出力要求を実行するというサイクルが、全てのデータ入出力要求について実行され、キュー内にデータ入力要求が無くなると、カウンタがクリアされる(s412〜s414)。
【0033】
以上のようにして、ディスクコントローラ108は、ディスクドライブ104に対し、キュー内のデータ入出力要求を順次実行する。
【0034】
<実施例2>
実施例1においては、データ入出力要求の属性として付帯する1つの優先度決定情報に対し、1つの優先度が対応づけられていた。ここで説明する実施例では、1つの優先度決定情報に対し、データ入出力要求によって要求される処理によって異なる優先度を対応づけている。
【0035】
記憶制御装置100は、図5に示された優先度管理テーブルを記憶している。このテーブルには、LUNごとに、書き込みと読み出しの際の優先度が設定されている。さらに、記憶制御装置100は、各優先度に対し、ディスクコントローラ108のデータ入出力要求の最大連続処理回数が設定された、図3に示す処理割合管理テーブルを記憶している 。
【0036】
記憶制御装置100は、クライアントから送信された書き込み要求(または読み出し要求)に対し、優先度管理テーブルと処理割合管理テーブルとを用いて書き込み処理(または読み出し処理)の順序を決定する。なお、この実施例において、クライアントから優先度情報の付加された書き込み要求(または読み出し要求)が記憶制御装置100に送信されてから、ディスクコントローラ108が書き込み処理(または読み出し処理)を実行するまでの処理は、優先度管理テーブルの種類を除いて、実施例1と同様なので、ここでは、説明を省略する。
【0037】
この実施例によると、例えば、書き込み要求と読み出し要求とで異なる優先度を設定できる。従って、データのバックアップ処理のように、読み出し処理より書き込み処理の方に、より緊急性が求められるような場合、バックアップのためのディレクトリに対し、読み出し処理より、書き出し処理のほうの優先度を高くすることにより、記憶制御装置100全体の利用効率を高めることができる。
【0038】
<実施例3>
実施例1と2では、クライアント102から記憶制御装置100に、LUNが指定されたデータ入出力要求が送信されると、記憶制御装置100は、そのデータ入出力要求をキューに登録し、データ入出力要求を実行する際、データ入出力要求を選択することによって、処理順序を決定している。これに対し、この実施例では、データ入出力要求管理部110に、優先度管理テーブルと処理割合管理テーブルの他に、図6に示すようなデータ入出力管理テーブルを設けている。
【0039】
記憶制御装置100のNASエンジン106は、クライアント102から送信されてくる、LUNが指定されたデータ入出力要求を受信すると、これをデータ入出力要求管理部110に送出する。データ入出力要求管理部110は、送出されたデータ入出力要求をデータ入出力管理テーブルに書き込む。以上のようにしてデータ入出力管理テーブルには、優先度ごとにデータ入出力要求が分類されて登録される。
【0040】
そして、データ入出力要求管理部110は、優先度管理テーブルと処理割合管理テーブルを基にして、実施例1と同様の方法によりデータ入出力要求を実行することになる。
【0041】
===他の実施形態===
実施例1においては、優先度決定情報が優先度と対応しているため、優先度決定情報と優先度の対応が予め決まっていて、設定を変更する必要がない場合は、必ずしも優先度管理テーブルを設けなくてもよく、入出力要求が送信されると、記憶制御装置100が、その度に入出力要求を直接処理待ちキューに登録し、優先度決定情報を認識することによって、データ入出力要求を実行するようにしてもよい。
【0042】
実施例3において、データ入出力要求管理部110は、単一のキューからデータ入出力要求を実行するのではなく、優先度別に複数の処理待ちキューを設けるようにしてもよい。
【0043】
また、優先度を、クライアントを特定する情報に対応させてもよい。このようにすれば、例えば、記憶制御装置100の利用料金に段階を設け、高い利用料金を支払っている顧客のクライアントからのデータ入出力要求は、優先的に処理されるといったサービスを提供することができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、合目的的に、そして効果的に機能する記憶制御装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記憶制御装置の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における優先度管理テーブルを示す図である。
【図3】本発明の一実施例における処理割合管理テーブルを示す図である。
【図4】本発明の一実施例におけるデータ入出力要求の実行の際の記憶制御装置の動作を示すフローチャートを示す図である。
【図5】本発明の別の一実施例における優先度管理テーブルを示す図である。
【図6】本発明の一実施例におけるデータ入出力管理テーブルを示す図である。
【符号の説明】
100 記憶制御装置
102 クライアント
104 ディスクドライブ
106 NASエンジン
108 ディスクコントローラ
110 データ入出力管理部
112 管理ホスト
Claims (10)
- 外部装置と通信可能に接続する手段と、
前記外部装置から、記憶手段に対するデータ入出力要求を受信する手段と、
前記データ入出力要求を処理待ちキューに登録する手段と、
前記データ入出力要求に付帯する優先度決定情報と、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を記憶手段に対して実行する際の優先度とを対応づけた優先度管理テーブルを記憶する手段と、
前記各優先度と前記データ入出力処理の最大連続処理回数とを対応づけた処理割合管理テーブルを記憶する手段と、
前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を、前記データ入出力要求に付帯する前記優先度決定情報に対応する前記優先度で実行する実行手段と、
を有し、
前記実行手段は、同じ前記優先度の前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理が、当該優先度の前記最大連続処理回数だけ連続して実行された場合に、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求のうち、次に優先度の高い前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を実行すること
を特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1に記載の記憶制御装置であって、
前記実行手段は、前記処理待ちキューに登録されているある前記優先度の前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理が、当該優先度の前記最大処理回数に達しないうちに実行し尽くされてしまった場合に、その時点で前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求のうち、次に優先度の高い前記データ入出力要求についての前記データ入出力要求を実行することを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記憶制御装置であって、
前記優先度決定情報が、前記データ入出力要求に対応したデータ入出力処理を実行する対象である前記記憶手段を特定する情報であることを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記憶制御装置であって、
前記記憶手段はディスクドライブであり、
前記優先度決定情報は、前記ディスクドライブの記憶領域上に論理的に設定された記憶領域を指定する情報であることを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記憶制御装置であって、
前記優先度決定情報が、前記データ入出力要求を送信した前記外部装置を特定する情報であることを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記憶制御装置であって、
前記外部装置と前記優先度管理テーブルを送受信する手段を備えることを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記憶制御装置であって、
ファイル名により前記データ入出力処理の処理対象となるデータを指定するプロトコルに準拠したデータ入出力要求を受信する手段を備えることを特徴とする記憶制御装置。 - 請求項1に記載の記憶制御装置であって、
前記優先度管理テーブルには、前記優先度決定情報に対応づけて、前記データ入出力要求によって要求される処理が書き込み処理である場合、及び読み出し処理である場合のそれぞれについて前記優先度が対応づけられており、
前記実行手段は、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を、前記データ入出力要求に付帯する前記優先度決定情報に対応する前記優先度のうち、前記データ入出力要求によって要求される処理に対応する前記優先度で実行すること
を特徴とする記憶制御装置。 - 外部装置と通信可能に接続する手段と、
前記外部装置から、記憶手段に対するデータ入出力要求を受信する手段と、
前記データ入出力要求を処理待ちキューに登録する手段と、
前記データ入出力要求に付帯する優先度決定情報と、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を記憶手段に対して実行する際の優先度とを対応づけた優先度管理テーブルを記憶する手段と、
前記各優先度と前記データ入出力処理の最大連続処理回数とを対応づけた処理割合管理テーブルを記憶する手段と、
前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を、前記データ入出力要求に付帯する前記優先度決定情報に対応する前記優先度で実行する手段と、
を有する記憶制御装置の制御方法であって、
前記記憶制御装置が、同じ前記優先度の前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理が、当該優先度の前記最大連続処理回数だけ連続して実行された場合に、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求のうち、次に優先度の高い前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を実行すること
を特徴とする記憶制御装置の制御方法。 - 外部装置と通信可能に接続する手段と、
前記外部装置から、記憶手段に対するデータ入出力要求を受信する手段と、
前記データ入出力要求を処理待ちキューに登録する手段と、
前記データ入出力要求に付帯する優先度決定情報と、前記データ入出力要求に対応するデータ入出力処理を記憶手段に対して実行する際の優先度とを対応づけた優先度管理テーブルを記憶する手段と、
前記各優先度と前記データ入出力処理の最大連続処理回数とを対応づけた処理割合管理テーブルを記憶する手段と、
前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を、前記データ入出力要求に付帯する前記優先度決定情報に対応する前記優先度で実行する手段と、
を有する記憶制御装置に、
同じ前記優先度の前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理が、当該優先度の前記最大連続処理回数だけ連続して実行された場合に、前記処理待ちキューに登録されている前記データ入出力要求のうち、次に優先度の高い前記データ入出力要求についての前記データ入出力処理を実行する機能を実現するためのプログラム。
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