JP3973802B2 - ナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナゲット屑と呼ばれるポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂との混合物からポリエチレン樹脂及び塩化ビニール樹脂を分離し、回収する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
配電盤の配線などに使用される銅電線は、使用済み後においては、粉砕して比重選別によりコアと外被とが分離され、コアは銅材として再利用される。外被は、コアから分離された後粉砕され、ポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂との混合物であるナゲット屑とされ、廃棄されるか、或は、焼却される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂との混合物であるナゲット屑を廃棄したり、或は、焼却することは、環境上問題がある。又、このようなポリエチレン樹脂及び塩化ビニール樹脂は、回収して再利用することが望ましい。
【0004】
従って、本発明の目的は、ナゲット屑と呼ばれるポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂との混合物からポリエチレン樹脂及び塩化ビニール樹脂を、簡単に且つ有効に分離し、回収することのできる分離、回収装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本発明に係るナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂を分離し、回収する装置にて達成される。
【0006】
要約すれば、本発明によると、(a)入口及び出口を備え、内壁面には螺旋羽根又は螺旋溝が形成され、前記入口には堰を有し、内部に水を貯溜することのできるキルンと、
(b)前記キルンをキルン入口側が出口側より低くなるようにして長手方向軸線の回りに回転自在に保持する支持手段と、
(c)前記キルンを回転駆動する手段と、
(d)前記キルン入口側からポリエチレン樹脂破砕物と塩化ビニル樹脂破砕物との混合物からなるナゲット屑を前記キルン内へと装入するためのシュート手段と、
(e)前記キルン出口側から水を前記キルン内へと噴霧し、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を、スプレーし吹き付けることにより水と共に前記キルン入口の方へと移行させる水噴射手段と、
(f)前記キルンの入口に近接して外部に設けられ、上面に振動する網目スクリーンが設置された脱水装置と、
を備え、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を前記キルン入口側から水と共に前記堰を越えて前記キルン外へと前記脱水装置の網目スクリーン上に流出させて回収し、一方、前記キルン底部に沈降した塩化ビニル樹脂破砕物は前記キルンと共に回転する前記螺旋羽根又は螺旋溝により前記キルン出口側から水と共にキルン外へと流出させて回収する、ことを特徴とするナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂を分離し、回収する装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0008】
実施例1
図1及び図2に、本発明に係る分離、回収装置の一実施例を示す。本実施例にて、分離、回収装置1は、一端が入口3とされ、他端が出口4とされる概略円筒形状とされる回転体であるキルン2を有する。キルン2は、長手方向軸線(O)の回りに回転し得るように軸受け手段5を介して支持手段6にて担持されている。又、キルン2は、入口3側が出口4側より低くなるように支持されている。更に、キルン2は、駆動手段10にて所定の回転速度にて回転される。駆動手段10としては、例えば、図示するように、キルンの胴部に配置した被駆動歯車11と、この被駆動歯車11に噛合する駆動歯車12を備えた電動機13とにて構成することができる。
【0009】
本実施例では、キルン2は、内径(D)が700mm、長さ(L)が4mとされ、長手方向回転軸線(O)は、水平に対して角度(α)4゜だけ傾斜して配置された。又、キルン2は、通常、1〜10rpmにて回転される。
【0010】
本発明によると、キルン内壁面2Aには螺旋手段20が形成される。螺旋手段20は、本実施例では、キルン2と共に回転する螺旋状の羽根20とされる。
【0011】
螺旋羽根20の形状、寸法は、所望に応じて任意に設計することができるが、キルン内壁面からの高さ(h)が50〜300mmとなるように厚さ(t)が3〜5mmの鋼板をピッチ(p)100〜400mmにて螺旋状に形成して、キルン内壁面に取付けることにより作製される。本実施例では、厚さ(t)3.2mmの鋼板を使用し、高さ(h)を100mm、ピッチ(P)を300mmとした螺旋羽根20をキルン内壁面2Aに取付けることにより良好な結果を得ることができた。
【0012】
キルン2の入口3には、傾斜したキルン内部に水を保持するための堰7が設けられる。本実施例では、入口3に中心穴8を備えた端部壁を設けることにより、堰7を構成した。本実施例で、堰7の高さ(H)は200mmとした。又、キルン入口3には、コンベアベルトなどの搬送手段30により搬送されるナゲット屑100をキルン2内へと装入するシュート手段31が端部壁中心穴8を貫通して配置され、更に、キルン入口3に隣接した外側下方には、脱水装置32が配置される。
【0013】
脱水装置32は、容器33を有する。容器33は、例えば漏斗状とされ、底部に排水口34が形成され、上部開口部には、網目スクリーン35が設けられる。容器上部開口部は、即ち、スクリーン35は、一方向へと、本実施例では、図1にて左側方向へと傾斜して設けられている。スクリーン35は適当なサイズのメッシュ(網目)を有し、本実施例では、ナゲット屑100が2〜3mm程度の大きさとされたので、1m/m目のスクリーン35を用いた。
【0014】
一方、本発明によれば、キルン出口4に位置してキルン内壁面へと水を噴射する水噴射(スプレー)手段36を配置する。スプレー手段36としては、例えば、株式会社ニイクラ製のEX2タイプ(商品名)などを有効に使用することができる。
【0015】
次に、本発明に係る上記構成の分離、回収装置1の作動について説明する。
【0016】
キルン2は駆動手段10により所定の回転速度で、本実施例では4rpmで回転される。一方、キルン出口4に配置したスプレー手段36からは、キルン内壁へと8000L(リットル)/hrにて水が噴射される。従って、キルン内部には、水が溜まり、余分な水は、入口3の堰7を越えて、更には、出口4からキルン外へと流出する。
【0017】
粉砕されて直径2〜3mmの破砕物とされたポリエチレン樹脂101と塩化ビニール樹脂102の混合物からなるナゲット屑100が搬送手段30及びシュート手段31によりキルン内部へと、例えば、150kg/hrにて供給される。本実施例では、シュート手段31により、ナゲット屑100は、キルン2の内方へと堰7より距離(L1)0.5〜1.0mの位置に供給したが、この位置は、シュート手段31の長さを調整することにより適宜位置決めされる。
【0018】
キルン2内へと装入されたナゲット屑100は、キルン内に貯溜した水中へと送給されることにより、ポリエチレン樹脂破砕物101は水面に浮き、塩化ビニール樹脂破砕物102は沈降する。従って、水面に浮いたポリエチレン樹脂破砕物101は、キルン内部を流れる水と共に堰7を越えてキルン外へと溢流し、脱水装置32へと流出する。
【0019】
脱水装置32の上面には、スクリーン35が配置されているため、水だけが容器33内へと流れ、底部の排出口34を介して排出される。一方、スクリーン35の上に残ったポリエチレン樹脂破砕物101は、スクリーン35の傾斜面に沿って流下し、適当な網目とされる網籠37内に溜められる。スクリーン35の傾斜面に沿ったポリエチレン樹脂破砕物101の脱水及び移動を促進するために、振動篩を設置することができる。振動篩は、例えば、古河金属機械株式会社製のリップルフロ型(商品名)などを有効に使用することができる。
【0020】
本発明者らの実験によれば、網籠37内に回収されたポリエチレン樹脂破砕物101中に塩化ビニル樹脂破砕物102は全く含まれていなかった。又、網籠37内に回収されたポリエチレン樹脂破砕物101中の水分含有量は、22.6%であった。この回収されたポリエチレン樹脂破砕物101は、更に、脱水機(図示せず)にて水分含有量が4.4%程度にまで脱水することができる。回収されたポリエチレン樹脂破砕物101は、通常、燃料として使用される。
【0021】
又、キルン底部へと沈降した塩化ビニール樹脂破砕物102は、回転するキルン2の内壁に形成した螺旋羽根20によって、キルン出口4側へと案内され、キルン出口4から一部の水と共にキルン外へと流出し、適当な網目とされる網籠38内に溜められる。このとき、キルン内壁或は螺旋羽根20に付着してキルン出口4へと搬送されてきたポリエチレン樹脂破砕物101は、スプレー手段36にて洗浄され、水と共にキルン入口3の方へと流動される。従って、網籠38内に回収された塩化ビニール樹脂破砕物102中のポリエチレン樹脂破砕物101の含有量は、微量であり、本発明者らの実験の結果によると、0.5%(重量)であった。又、回収された塩化ビニール樹脂破砕物102中の水分含有量は、35.0%であった。この回収された塩化ビニール樹脂破砕物102は、更に、脱水機(図示せず)にて水分含有量が24.0%程度にまで脱水することができる。回収された塩化ビニール樹脂破砕物102は、通常、工業用原料として再利用される。
【0022】
実施例2
実施例1では、キルン2の内壁に設ける螺旋手段は、キルン内壁面2Aに取付けられた螺旋状の羽根20であるとして説明したが、本実施例では、図3に示すように、螺旋手段20は、キルン内壁面2Aに形成された溝とすることができる。分離、回収装置1のその他の構成は実施例1と同様に構成されるので、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、詳しい説明は省略する。
【0023】
螺旋溝20の形状、寸法は、所望に応じて任意に設計することができるが、実施例1で説明したキルン2と同じキルンを使用したとき、溝幅(W)は50〜100mm、深さ(T)は100〜200mm、ピッチ(P)は100〜400mmとされ、本実施例では、溝幅(W)を70mm、深さ(T)を150mm、ピッチ(P)を300mmとすることにより良好な結果を得ることができ、実施例1と同様の作用効果を達成することができた。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置は、(a)入口及び出口を備え、内壁面には螺旋羽根又は螺旋溝が形成され、入口には堰を有し、内部に水を貯溜することのできるキルンと、(b)キルンをキルン入口側が出口側より低くなるようにして長手方向軸線の回りに回転自在に保持する支持手段と、(c)キルンを回転駆動する手段と、(d)キルン入口側からポリエチレン樹脂破砕物と塩化ビニル樹脂破砕物との混合物からなるナゲット屑を前記キルン内へと装入するためのシュート手段と、(e)キルン出口側から水をキルン内へと噴霧し、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を、スプレーし吹き付けることにより水と共に前記キルン入口の方へと移行させる水噴射手段と、(f)キルンの入口に近接して外部に設けられ、上面に振動する網目スクリーンが設置された脱水装置と、を備え、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物をキルン入口側から水と共に堰を越えてキルン外へと脱水装置の網目スクリーン上に流出させて回収し、一方、キルン底部に沈降した塩化ビニル樹脂破砕物はキルンと共に回転する螺旋羽根又は螺旋溝によりキルン出口側から水と共にキルン外へと流出させて回収する構成とされるので、ポリエチレン樹脂と塩化ビニール樹脂との混合物からなるナゲット屑から、ポリエチレン樹脂及び塩化ビニール樹脂を、簡単に且つ有効に分離し、回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置の一実施例の概略構成図である。
【図2】キルンの内壁面に設置される螺旋羽根の一実施例の形状を説明する概略説明図である。
【図3】本発明に係るナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置の他の実施例の概略構成図である。
【符号の説明】
1 分離、回収装置
2 円筒状回転体(キルン)
3 キルン入口
4 キルン出口
5 軸受け手段
6 支持手段
7 堰
10 キルン駆動手段
20 螺旋手段(螺旋羽根、螺旋溝)
30 搬送手段
31 シュート手段
32 脱水装置
35 網目スクリーン
36 水噴射手段
100 ナゲット屑
101 ポリエチレン樹脂破砕物
102 塩化ビニル樹脂破砕物
Claims (1)
- (a)入口及び出口を備え、内壁面には螺旋羽根又は螺旋溝が形成され、前記入口には堰を有し、内部に水を貯溜することのできるキルンと、
(b)前記キルンをキルン入口側が出口側より低くなるようにして長手方向軸線の回りに回転自在に保持する支持手段と、
(c)前記キルンを回転駆動する手段と、
(d)前記キルン入口側からポリエチレン樹脂破砕物と塩化ビニル樹脂破砕物との混合物からなるナゲット屑を前記キルン内へと装入するためのシュート手段と、
(e)前記キルン出口側から水を前記キルン内へと噴霧し、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を、スプレーし吹き付けることにより水と共に前記キルン入口の方へと移行させる水噴射手段と、
(f)前記キルンの入口に近接して外部に設けられ、上面に振動する網目スクリーンが設置された脱水装置と、
を備え、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を前記キルン入口側から水と共に前記堰を越えて前記キルン外へと前記脱水装置の網目スクリーン上に流出させて回収し、一方、前記キルン底部に沈降した塩化ビニル樹脂破砕物は前記キルンと共に回転する前記螺旋羽根又は螺旋溝により前記キルン出口側から水と共にキルン外へと流出させて回収する、ことを特徴とするナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23900399A JP3973802B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | ナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置 |
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JP23900399A JP3973802B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | ナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置 |
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JP2001062333A JP2001062333A (ja) | 2001-03-13 |
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JP23900399A Expired - Fee Related JP3973802B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | ナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置 |
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