JP3972520B2 - 製茶蒸機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は製茶蒸機における蒸し胴に関するものであり、特に蒸し胴に対する茶葉の付着を防止して、メンテナンスを容易にすることのできる製茶蒸機に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
製茶工場における製茶蒸機には、網胴回転式(無攪拌)、網胴回転攪拌式、送帯式等があるが、このうち現在では網胴回転攪拌式のものが主流となっている。
このものは固定された鉄板製の外胴内に、円筒形の金網でできた内胴を配して成るものであり、内胴内に供給された茶葉は、この内胴の回転と傾斜並びに攪拌軸の回転によって混合されながら排出側に移動する際に、蒸気潜熱によって蒸されるというものである。
【0003】
このように前記内胴には、蒸気の透過が成されることの他に、その表面抵抗によって茶葉を攪拌することが求められるものであって、従来より内胴の構成としては、枠部材に対して金網を円筒状に巻回した構成が採られており、上記の内胴に要求される特性については充分に満足できるものであった。
【0004】
ところが上述した従来の内胴(網胴)の構成は、メンテナンスの点では必ずしも好ましいものではなかった。つまり、金網は金属線を織ったものであるため、メッシュの部分の他にも金属線が重なり合った部分に茶葉が詰まってしまうことがあり、一旦このような部分に詰まってしまった茶葉は、ブラシ等を用いても完全に取り除くことは困難であった。
そして金網に茶葉が詰まったままになると、このものが後日腐って悪臭を発したり、運転中の更なる目詰まりを助長して蒸気の通りを悪くしてしまう等の不具合が生じるため、金網に詰まった茶葉の除去は頻繁に且つ確実入念に行う必要がある。
【0005】
このため前記内胴を製茶蒸機本体から取り外せるような構成を採って、一日の作業が終了した時点で内胴を取り外して洗浄するという、煩わしい作業が必要とされるばかりでなく、その際のブラシによる摺擦が金網の耐久性を低下させてしまうことにもつながっていた。
そして耐久性の低下した金網の一部が運転中に欠落した場合には、攪拌羽根等の他の部材に著しい損傷を与えてしまうこともあった。
【0006】
そこで前記のようなカスの付着に対する対策として本出願人は特開平11−32679号「製茶蒸機における網胴の管理構造」及び特開平11−56239号「製茶蒸機における蒸気供給胴の管理構造」等の発明を成し、カスの除去を積極的に図る試みも行っているが、メンテナンスの点では更なる改善の余地があった。
【0007】
ところで近時、深蒸し茶が好まれる傾向にあって、深蒸し茶を製造する場合には、前記内胴の側周をステンレス鋼板で被覆することで、内胴内に位置する茶葉の蒸し効率を高めることが行われているが、この場合にもやはり内胴に対する茶葉の付着についての問題は発生する。
【0008】
更に深蒸し専用の製茶蒸機では、内胴全体をステンレス鋼板で形成したものも存在するが、この場合にも内胴の回転によって茶葉を攪拌するための表面抵抗を得るために、ステンレス鋼板の内側に金網を貼り付けているため、茶葉の付着についての問題はやはり回避できないものであった。
【0009】
【解決を試みた技術課題】
本発明はこのような背景を認識して成されたものであって、特に内胴に対する茶葉の付着を防止して、メンテナンスを容易にすることのできる新規な製茶蒸機の開発を試みたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の製茶蒸機は、固定された外胴内に内胴を配して蒸し胴を構成し、この蒸し胴の中心軸を水平よりやや先下り状態にして回転させるとともに、この蒸し胴内に蒸気を供給して蒸し胴内を通過する茶葉を蒸す装置において、前記内胴は多数の凸部を有する外殻板を外枠に対して取り付けて成るものであることを特徴として成るものである。
この発明によれば、内胴に対する茶葉あるいはカスの付着を、従来の金網を用いた内胴に比べて著しく防止することができ、メンテナンスを容易に行うことができる。
【0011】
また請求項2記載の製茶蒸機は、前記要件に加え、前記外殻板は金属板を適用したものであることを特徴として成るものである。
この発明によれば、多数の凸部を有する外殻板として、市販されている汎用の金属板を用いることで内胴を安価に構成することができる。
【0012】
また請求項3記載の製茶蒸機は、前記要件に加え、前記外殻板における凸部は、内胴の内側に位置するようにしたことを特徴として成るものである。
この発明によれば、茶葉を攪拌するのに必要な表面抵抗を得ることができるため、従来の網胴と同様に蒸熱処理を良好に行うことができる。
【0013】
更にまた請求項4記載の製茶蒸機は、前記要件に加え、前記外枠と、外殻板とを固定するための部材は、攪拌羽根からずれた位置に作用させることを特徴として成るものである。
この発明によれば、攪拌羽根と外殻板(内胴)との間隔を、従来の金網を用いた内胴と攪拌羽根との間隔よりも狭くすることが可能となり、内胴内での茶葉の流れを円滑にすることができる。
【0014】
更にまた請求項5記載の製茶蒸機は、前記要件に加え、前記外枠と、外殻板との間にはスペーサを介在させることを特徴として成るものである。
この発明によれば、金網を張設することを前提として設計された既存の外枠に対して、金網よりも薄い金属板を張設したときにも、内胴の内径寸法を同一値とすることができるため、部材の共通化が図れる。また内胴内の保温性が良くなるため蒸し効率が向上する。更にまたスペーサが金属板の補強部材として機能するため、金属板の損傷を防止する。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の製茶蒸機1について、図面に基づいて説明する。この装置は茶葉の供給がなされる固定胴2と、蒸気の供給がなされる蒸気室3と、この蒸気室3に連接するとともに供給された茶葉の蒸し加工を行う蒸し胴5とを主要部材として成る。
【0016】
前記固定胴2、蒸気室3及び蒸し胴5は可動機枠F1に設置されるともに、この可動機枠F1は固定機枠F2に対して、蒸し胴5側が下方に位置するように傾斜角度を調節可能に軸支されている。
前記固定胴2には茶葉の投入口2aが設けられるとともに、ここに図示しない生葉流量計より供給される生茶葉が投入される。
また前記蒸気室3には蒸気供給口3aが設けられるとともに、ここに図示しないボイラより蒸気が供給される。
【0017】
前記蒸し胴5は、前記可動機枠F1に固定される外胴6と、この外胴6の内部に設けられるとともに前記可動機枠F1に具えた支持ローラ7aにより回転自在に支持される内胴7とを主要部材として成る。
前記外胴6は鉄板等により形成された一例として断面形状八角形の箱体であって、適宜取付金具を用いて前記可動機枠F1に固定される。
【0018】
また前記内胴7は、円筒形に枠組みされた外枠たる内胴フレーム71の内側に、凸部72aを有する外殻板72を、カシメピン73を用いて張設して成るものであり、適宜の回転駆動機構により回転するものである。
なお前記外殻板72の張設態様は、請求項3で定義したように内胴7の内側に凸部72aが位置するようにして、外枠たる内胴フレーム71に対して取り付けるものとする。
【0019】
ここで前記外殻板72について説明すると、このものは一例として請求項2で定義して図3に示すように、厚さ1mm程度のステンレス鋼板をプレス加工する等して凸部72aを形成して成るものである。前記外殻板72の素材としては、ステンレンス鋼板以外の他の金属や、耐熱性の合成樹脂等適宜選択し得るものである。
【0020】
前記凸部72aの形状は、本実施の形態では一例として高さ0.3mm程度の角錐状としたが、内胴7の直径、回転速度等に応じて、茶葉を攪拌するための適宜の表面抵抗が得られるように設計するものとする。
因みに凸部72aの形状としては前記角錐状の他、三角錐状、半円状、半楕円状、スジ状等の適宜の形状が採り得るものである。
【0021】
なお前記凸部72aを形成するにあたっては、上述したプレス加工の他に、凸部72aを別部材として形成し、このものを外殻板72の表面に固着させるようにしてもよい。
【0022】
なお前記内胴フレーム71と、外殻板72とは、ステープラ等を適用したカシメピン73を用いて固定するものであり、このカシメピン73を打ち込む位置については、請求項4で定義するとともに図4に示したように、後述する攪拌羽根9aからずれた位置とする。
【0023】
なお前記内胴7は周方向において通気状態を有しない、いわゆる深蒸し仕様のものであるが、希望加工仕様(例えば深蒸しと普通蒸しとの中間)によっては前記内胴7(外殻板72)の胴部の一部を周方向において通気状態を有する状態にするものであって、この場合、適宜孔を穿設する。
【0024】
また前記内胴7内にはそのほぼ中心を通るようにして攪拌軸9が位置するものであって、この攪拌軸9には複数の攪拌羽根9aが取り付けられるとともに、適宜の回転駆動機構により回転する。
そしてこの攪拌羽根9aと、前記内胴7との間の間隔は、5〜6mm程度と、従来の網を用いた内胴のとき(9mm)よりも狭く設定するものとする。
【0025】
なお以上述べた製茶蒸機1の構成は、従来公知の網胴回転攪拌式の製茶蒸機1をベースにした構成であったが、この他に網胴回転式(無攪拌)や、種々の改変を加えた構造とすることもできる。
【0026】
本発明の製茶蒸機1は一例として上述のように構成されるものであり、以下この装置の作動態様と、メンテナンスの態様について説明する。
製茶工場における蒸し工程を担う製茶蒸機1に対しては、生葉流量計より適量の茶葉が固定胴2における投入口2aに対して投入されるものであり、この茶葉は可動機枠F1の傾斜及び攪拌軸9の回転によって蒸気室3を経て蒸し胴5における内胴7内に至る。
【0027】
そして内胴7内においては、茶葉は凸部72aとの間の抵抗によって適度に攪拌されて蒸気と接触するとともに、攪拌羽根9aによって打圧を受けるためその一部が分離する。
このとき内胴7の内周に押し付けられるが、内胴7は表面が平滑な外殻板72によって形成されているため、茶葉やカスの付着はほとんど起こらない。
【0028】
ただし、茶葉より浸出した灰汁のねばり等によって、外殻板72の表面に異物が付着する場合もあるが、その量は従来の金網を用いた内胴と比べると極めて少量である。
このような場合には、装置の停止後に、蒸気供給口3a等からホースを挿入して水洗いすることで、容易に異物を取り除くことができる。
【0029】
【他の実施の形態】
なお上述の基本となる実施の形態では、内胴7を構成する部材は、本発明を実施するための専用部材を用いることを前提としたものであったが、ここで既存の製茶蒸機の部品を流用した場合の実施の形態について説明する。
本実施の形態では、請求項5で定義するとともに図5(a)に示すように、前記外枠たる内胴フレーム71と、外殻板72との間には、ステンレス板等を適用したスペーサ74を介在させるものである。
【0030】
つまり既存の製茶蒸機において内胴を形成するために用いていた金網は図5(b)に示すように、厚さ3mmであり、一方、本発明で用いる外殻板72は厚さ1mmであるので、2mm厚のスペーサ74を用いれば、結果的に内胴7の内径寸法を、既存のものと同寸法とすることができる。
このことは前記攪拌羽根9aとの間隔の設定等の際に、関連部材の設計変更を要さなくするため、むやみにコストアップを招くことがない。
【0031】
またこのような構成によると、内胴7内部の保温性が向上するため、内胴7内に位置する茶葉の蒸し効率を高めることができる。
また前記外殻板72は、厚さ1mmと比較的薄いため、内胴7内に茶葉とともに小石が入り込んでしまった場合には外殻板72の破損の恐れがあるが、スペーサ74が補強部材として機能するため、このような危険を回避することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、特に深蒸し茶を製造する製茶蒸機1において、内胴7に対する茶葉の付着を防止するため、茶葉の腐敗による悪臭に起因する品質低下を招かない。またメンテナンスを容易にすることができるため、内胴7を常に清浄な状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蒸機を一部拡大して示す正面図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】凸部を有する外殻板並びにこれを用いて形成される内胴を示す斜視図である。
【図4】内胴におけるカシメピンと攪拌羽根との位置関係を一部透視して示す平面図並びに側面図である。
【図5】既存の内胴フレームに対して外殻板または金網を取り付けた様子を対比して示す側面図である。
【符号の説明】
1 製茶蒸機
2 固定胴
2a 投入口
3 蒸気室
3a 蒸気供給口
5 蒸し胴
6 外胴
7 内胴
7a 支持ローラ
9 攪拌軸
9a 攪拌羽根
71 内胴フレーム
72 外殻板
72a 凸部
73 カシメピン
74 スペーサ
F1 可動機枠
F2 固定機枠
Claims (5)
- 固定された外胴内に内胴を配して蒸し胴を構成し、この蒸し胴の中心軸を水平よりやや先下り状態にして回転させるとともに、この蒸し胴内に蒸気を供給して蒸し胴内を通過する茶葉を蒸す装置において、前記内胴は多数の凸部を有する外殻板を外枠に対して取り付けて成るものであることを特徴とする製茶蒸機。
- 前記外殻板は金属板を適用したものであることを特徴とする請求項1記載の製茶蒸機。
- 前記外殻板における凸部は、内胴の内側に位置するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の製茶蒸機。
- 前記外枠と、外殻板とを固定するための部材は、攪拌羽根からずれた位置に作用させることを特徴とする請求項1、2または3記載の製茶蒸機。
- 前記外枠と、外殻板との間にはスペーサを介在させることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の製茶蒸機。
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