JP3962399B2 - ピコネット間の相互干渉を緩和させる超広帯域通信のためのtfi−ofdm伝送/受信システム、その伝送/受信方法及びその伝送/受信装置 - Google Patents

ピコネット間の相互干渉を緩和させる超広帯域通信のためのtfi−ofdm伝送/受信システム、その伝送/受信方法及びその伝送/受信装置 Download PDF

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Description

本発明は、超広帯域の伝送のための多重バンド直交周波数多重化技法において、ピコネット間の相互干渉の影響を緩和するためにTFI−OFDM(Time Frequency Interleaved Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送/受信システムその伝送/受信方法及びその伝送/受信装置に関するものである。
UWB(Ultra Wide Band:3.1〜10.6GHz)のように広い周波数帯域を用いる無線通信環境においては、全体周波数バンドを1つまたは有限個数のサブバンド(sub−band)に分けて用いる。時間領域においては、全ての時間領域において信号が存在する連続波を使わず、一定の時間領域でのみ信号が存在するウェーブパケットを用いることになる。単一周波数バンドを用いるシングルバンド(Single Band)方式では、超広帯域の周波数を全て用いるインパルスを送受信信号として用いるが、このような方式は、他のシステムとの干渉において弱くなるという問題点を有する。これを克服するために提案されたマルチバンド(Multi Band)方式は、数個のサブバンドを必要に応じて用いることができるので干渉に対処し易いが、単一発振器からなるRF回路(高周波回路)を用いる場合、多重経路フェーディング(減衰)チャネルを経由して受信するエネルギーは、信号エネルギー全体の20%程度になるので、深刻な性能劣化が発生することになる。これを解決する伝送方式としてテキサスインスツルメント(Texas Instrument)社は、TFI−OFDM方式を提案した。
図1A及び図1Bは、従来のTFI−OFDM伝送システムより伝送されるデータの周波数領域上のスペクトルを示したものである。
図1Aは、55Mbpsモードの伝送方式であって、正の周波数領域の1/2にのみ実際のデータを載せて伝送し、残りの1/2に該当する部分には、実際のデータと同一の複製データを載せて伝送する。また、負の周波数領域には、正の周波数領域において伝送される実際のデータの共役複素数を載せて伝送する。一方、図1Bは、110Mbpsと200Mbpsモードの伝送方式であって、正の周波数領域において実際のデータを載せて伝送し、負の周波数領域には、実際のデータの共役複素数を載せて伝送する。
図2は、従来のTFI−OFDM伝送システムにより周波数領域において拡張された伝送方式を示したものであって、これを参照して従来の伝送方式による問題点を導出する。3つの周波数帯域(f1、f2、f3)を利用して{f1、f2、f3、f1、f2、f3、...}の伝送チャネルを有するピコネットAと、{f3、f2、f1、f3、f2、f1、...}の伝送チャネルを有するピコネットBとの間の衝突現状を示したのである。図2に示されたとおり、周波数帯域f2に伝送されるピコネットAのOFDMシンボル(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Symbol)A2とピコネットBのOFDMシンボルB2との間に衝突されて信号の損失が発生する。このように、衝突が発生したOFDMシンボルについては、受信側で復元が不可能であるという問題がある。
従って、従来のTFI−OFDMシステムにおいて、隣接SOP(simultaneously operating piconet:同時動作ピコネット)からの干渉信号による衝突現象を緩和させなければならない課題を有している。
前記のような課題を解決するための本発明の目的は、正の周波数領域及び負の周波数領域において互いに異なるデータを載せて伝送し、これについて、時間領域へ拡張する伝送方式を適用したTFI−OFDM伝送システム及びその伝送方法と、前記伝送システムに対応するTFI−OFDM受信システム及びその受信方法を提供するのにある。
前記のような課題を解決するための本発明によるTFI−OFDM伝送システムは、伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するデータ発生部と、前記データをコンボリューショナルエンコーディング(Convolutional Encoding:畳み込み符号化)するコンボリューショナルエンコーダ(Convolutional Encoder:畳み込み符号器)と、エンコーディング(符号化)された前記データをビットインタリービング(Bit Interleaving)するインタリーバ(Interleaver)と、正の周波数領域において第1データ群を入力し、負の周波数領域において第2データ群を入力してIFFT変換(Invert Fast Fourier Transform:高速フーリエ逆変換)してOFDMシンボルで出力するOFDM変調部と、前記OFDMシンボルを時間領域において順次に少なくとも2回以上繰返して伝送するために前記OFDMシンボルを一時保存するためのバッファ及び伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において前記OFDMシンボルを伝送するために所定の周波数を発生する周波数発生部を含む。
好ましくは、前記コンボリューショナルエンコーダは、1/3コーディングレート(Coding Rate)を有し、これにより第1、第2及び第3発生部からエンコーディングされた第1データ群、第2データ群及び第3データ群をそれぞれ出力し、前記インタリーバは、前記第1データ群、前記第2データ群及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービングする。
一方、本発明によるTFI−OFDM伝送システムの伝送方法は、(a)伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するステップ、(b)前記データをコンボリューショナルエンコーディングするステップ、(c)エンコーディングされた前記データをビットインタリービングするステップ、(d)正の周波数領域において第1データ群を入力して、負の周波数領域において第2データ群を入力してIFFT変換(Invert Fast Fourier Transform)してOFDMシンボルを出力するステップ、(e)前記OFDMシンボルを少なくとも2回以上繰返して互いに異なる周波数帯域において順次伝送するステップ、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記(b)のステップは、1/3コーディングレートでエンコーディングしてエンコーディングされた第1データ群、第2データ群及び第3データ群をそれぞれ出力し、前記(c)のステップは、前記第1データ群、前記第2データ群及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービング(Tone−Interleaving)する。
本発明による超広帯域通信のためのTFI−OFDM受信システムは、伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において伝送されるOFDMシンボルを受信する受信部と、順次受信される同一のデータを有する少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する電力を測定して少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する衝突有無を判断する衝突検出部、及び少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対して前記衝突検出部により決定された衝突有無に基づいて処理するデータを検出するデータ検出部を含む。
前記衝突検出部は、第1周波数帯域及び第2周波数帯域から順次受信される同一のOFDMシンボルに対する第1電力及び第2電力をそれぞれ測定し、前記第1及び第2周波数帯域からそれぞれ受信される信号に対する第1平均電力及び第2平均電力をそれぞれ測定し、前記第1電力と前記第1平均電力を比較し、前記第2電力と前記第2平均電力を比較して、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの衝突有無を判断し、前記データ検出部に提供する。
一方、本発明による超広帯域通信のためのTFI−OFDM受信システムの受信方法は、(a)伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において伝送されるOFDMシンボルを受信するステップ、(b)順次受信される同一のデータを有する少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する電力を測定して少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する衝突有無を判断するステップ、及び(c)前記判断結果に基づいて少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルのうち、処理するデータを検出するステップ、を含むことを特徴とする。
前記(b)のステップは、(b−1)第1周波数帯域及び第2周波数帯域から順次受信される同一のOFDMシンボルに対する第1電力及び第2電力をそれぞれ測定するステップ、(b−2)前記第1及び第2周波数帯域からそれぞれ受信される信号に対する第1平均電力及び第2平均電力をそれぞれ測定するステップ、及び(b−3)前記第1電力と前記第1平均電力を比較して、前記第2電力と前記第2平均電力を比較して、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの衝突有無を判断し、前記(c)段階に提供するステップ、を含む。
本発明は、多重ピコネット環境において衝突が発生しなかったOFDMシンボルを選択的に利用して、データ受信に利用することにより、受信性能を向上させるものである。
本発明によるTFI−OFDM伝送システムにより正の周波数領域及び負の周波数領域において互い異なるデータをOFDM変調し、変調されたOFDMシンボルを時間領域において少なくとも2回以上繰返して伝送することにより、多重ピコネットチャネル環境において隣接SOPによる衝突確率を緩和させることができる。
また、本発明によるTFI−OFDM受信システムにより多重ピコネット環境における衝突が発生しなかったOFDMシンボルを選択的にデータ受信に活用できる。
以下では、図面を参照して本発明をより詳しく説明する。
本発明の説明に先立って、本発明によるTFI−OFDMシステムは、1/3rateコンボリューショナルエンコーダを用い、適用可能な伝送速度モードは、110Mbpsモード及び200Mbpsモードにし、伝送帯域は、3つの周波数帯域(f1、f2、f3)を有する場合を例とする。但し、本発明は、1/3コンボリューショナルエンコーダに限定せず、伝送速度も限定しない。
図3Aは、本発明による実施例であって、TFI−OFDMシステムに対する概略的なブロック図である。図示されたとおり、伝送システムは、データ発生部310、コンボリューショナルエンコーダ320、インタリーバ330、QPSK変調部(Quadrature Phase Shift Keying Modulator)340、OFDM変調部350、保護区間挿入部(Guard Interleave Inserter)360、D/Aコンバータ370、バッファ380及び周波数発生部390を有している。
データ発生部310は、システムにおいて定義する伝送速度モード(例えば、110Mbps、200Mbps)と一致する速度を有する2値データを発生する。
コンボリューショナルエンコーダ320は、入力されるデータを所定のコーディングレートでコンボリューショナルエンコーディングを行う。例えば、1/3コーディングレートを有する場合、200ビットデータが入力されると、600ビットのコーディングされたデータを出力する。
インタリーバ330は、コーディングされたデータにシンボルインタリービング及びトーンインタリービングを行う。
QPSK変調部340は、入力されるデータに対してQPSK変調を行う。例えば、200ビットのデータを、2ビットを1つのシンボルとしてマッピング(Mapping)し、100個のシンボルデータとして出力する。
OFDM変調部350は、周波数領域のデータをIFFT変換して時間領域のOFDMシンボルに変調する。本発明によっては、OFDM変調部350は、正の周波数領域と負の周波数領域において互いに異なるデータを入力してIFFT変換して複素数形式の時間領域のOFDMシンボルを出力する。従って、従来のTFI−OFDM伝送システムの時間領域のOFDMシンボルに比べて2倍のデータ量が伝送される。
保護区間挿入部360は、多重経路チャネル環境においてOFDMシンボルの直交性を維持するためにIFFT変換されたOFDMシンボルの裏面部分の一定区間を複製して全面部分に挿入する。このようにOFDMシンボルの全面部分に挿入された一定区間を保護区間(Guard interval)という。
D/Aコンバータ370は、デジタル信号をアナログ信号に変換する。
バッファ380は、本発明によってOFDMシンボルを時間領域において拡張するために伝送されたOFDMシンボルを一時的に保存することにより、同一のOFDMシンボルを時間領域で順次少なくとも2回以上繰返して伝送する。
周波数発生部390は、既設定された伝送チャネルパタンに対応して3つの周波数帯域に対応する周波数を発生する。従って、最終アナログ信号に変換されたOFDMシンボルを所定の周波数帯域において順次アップコンバーティング(Up−Converting)する。
従って、本発明によるTFI−OFDM伝送システムにより伝送されるOFDMシンボルは、既存のOFDMシンボルに比べて2倍のデータ量を伝送し、伝送チャネルによって互いに異なる周波数帯域において順次2回繰返して伝送する。
一方、図3Bは、本発明によるより好ましい実施例であるTFI−OFDM伝送システムに対する概略的なブロック図であり、図3Aに示された伝送システムと同一のブロックについては、詳細な説明を省略する。
伝送システムは、コンボリューショナルエンコーダ321、インタリーバ331、QPSK変調部341、OFDM変調部351、バッファ381及び周波数発生部391を有している。
コンボリューショナルエンコーダ321は、1/3のコーディングレートを有し、これにより、3つのGENERATOR POLYNOMIAL(以下においては、‘第1、第2及び第3発生部’という)を有し、第1、第2及び第3発生部(G1、G2、G3)でコーディングされたデータをそれぞれ出力する。例えば、200ビットデータが入力されると、第1、第2及び第3発生部(G1、G2、G3)でそれぞれコーディングされた200ビットの第1、第2及び第3データ群をそれぞれ出力する。
インタリーバ331は、コンボリューショナルエンコーダ320の第1、第2及び第3発生部(G1、G2、G3)よりそれぞれ出力される第1、第2及び第3データ群に対して、シンボルインタリービング(Symbol−Interleaving)は省略し、トーンインタリービング(Tone−Interleaving)のみをそれぞれ行う。
QPSK変調部341は、トーンインタリービングされた第1、第2及び第3データ群に対してQPSK変調をそれぞれ行う。
OFDM変調部350は、周波数領域のデータをIFFT変換して時間領域のOFDMシンボルに変調する。本発明によっては、OFDM変調部350の正の周波数領域と負の周波数領域において互いに異なるデータを入力してIFFT変換する。即ち、正の周波数領域には第1データ群を、負の周波数領域には第2データ群が入力されることにより、IFFT変換されたOFDMシンボルは、第1データ群及び第2データ群に対応する。
その後、OFDMシンボルに保護区間を挿入し、アナログ信号に変換する。
バッファ381は、OFDMシンボルを時間領域において拡張するためにOFDMシンボルを一時保存する。これにより、同一のOFDMシンボルを時間領域上で順次に少なくとも2回以上繰返して伝送する。周波数発生部390は、既設定された伝送チャネルパタンに対応して3つの周波数帯域(f1、f2、f3)に対応する周波数を発生する。
最終アナログ信号に変換されたOFDMシンボルを所定の周波数帯域において順次に2回繰返してアップコンバーデイングする。即ち、伝送チャネルが{f1、f2、f3、f1、f2、f3、...}である場合、最終アナログ信号に変換されたOFDMシンボルは、時刻T0に周波数帯域f1へ1回伝送され、バッファ380に一時保存された後、次の時刻T1に周波数帯域f2へもう1回繰返して伝送される。
以上では、110Mbps、200Mbpsモードを説明し、55Mbpsモードである場合は、OFDM変調部350または351のデータ入力方式において他の形態を有する。即ち、正の周波数領域の1/2にデータを入力し、残りの1/2には、実際のデータと同一のデータを複製して入力し、負の周波数領域の1/2に他のデータを入力し、残りの1/2には、他のデータを複写して入力する。このようにローディングされたデータは、IFFT変換されて既存の55MbpsモードのOFDMシンボルに比べて2倍のデータ量をOFDMシンボルで出力される。その後、OFDMシンボルは、前述のとおりデータ処理され、時間領域において2回繰返されて伝送することにより、従来の55Mbpsモードと同一のデータ伝送レートを有することになる。一方、480Mbpsモードの場合は、従来の伝送方式と同様に適用される。
図4は、本発明によるTFI−OFDM伝送システムの時間領域において拡張された伝送方式に対する概念図であって、これを参照して本発明による伝送方式を詳細に説明する。ここでは、伝送チャネルパタンが3つの周波数帯域(f1、f2、f3)に対して{f3、f1、f2、f3、f1、f2、..}を有するピコネットAを例として説明する。
図示されたように、それぞれの周波数帯域に載せられたOFDMシンボルは、正の周波数領域及び負の周波数領域において互いに異なるデータをそれぞれ有し、時間軸上に2回繰返されて伝送される。即ち、時刻T0に周波数帯域f3へ伝送されるOFDMシンボル(A11、A12)は、次の時刻T1に周波数帯域f1へもう1回伝送される。このように、多数のOFDMシンボルは、伝送チャネルパタンによる周波数帯域において2回繰返されて伝送される。従って、図2に示された従来の伝送方式と比較するとき、時間領域T0からT5まで伝送されたOFDMシンボルに対するデータ伝送レートは、本発明の伝送方式と従来の伝送方式が同一であることが分かる。
図5は、本発明による伝送方式により伝送された多重ピコネットのシンボル間の衝突(Collision)の状態を一例として示した概念図であって、これを参照して本発明による伝送方式が従来の伝送方式(図2に示される)と同一のデータ伝送レートであるにも拘らず、隣接SOP性能が改善されることを説明する。
3つの周波数帯域(f1、f2、f3)に対してピコネットAの伝送チャネルパタンは{f1、f2、f3、f1、f2、f3、..}であり、ピコネットBの伝送チャネルパタンは、{f3、f2、f1、f3、f2、f1、..}である場合を説明する。図示されたように、時刻T1に周波数帯域f2へ伝送されるピコネットAのOFDMシンボルA1は、ピコネットBのOFDMシンボルB1と衝突が発生し、また、時刻T4に周波数帯域f2へ伝送されるピコネットAのOFDMシンボルA3とピコネットBのOFDMシンボルB3との間に衝突が発生する。このように、多重ピコネット間には、隣接したSOPにより伝送シンボル間の衝突を避けることができない。
しかし、時間領域において拡張された本発明の伝送方式によっては、同一のOFDMシンボルが時間軸で2回繰返されて伝送されることにより、前記衝突が発生したOFDMシンボルA1、B1及びA3、B3は、以前または以後の時間領域で他の周波数帯域を通じてもう1回伝送される。従って、同一のOFDMシンボルが2回伝送されることによって、1つのOFDMシンボルが衝突により失われても、他のOFDMシンボルが損失なく伝送されることにより、隣接SOP性能が確実に改善されることができる。
図6Aないし図6Cは、本発明による伝送方式をより詳しく説明するための図である。
図6Aは、伝送チャネルCH#1に対してそれぞれの伝送チャネルCH#2、CH#3及びCH#4が0.5OFDMシンボルだけ遅延された場合に、隣接した伝送チャネル間の衝突現状を示したものである。図示されたように、伝送チャネルCH#1に対して、伝送チャネルCH#2は、4つのシンボル衝突が発生し、伝送チャネルCH#3及び伝送チャネルCH#4は、それぞれ3つのシンボル衝突が発生する。従って、伝送チャネルCH#1は、伝送チャネルCH#2と隣接した場合、最悪のチャネル環境であって、図6B示されたように、伝送される600ビットのデータに対して400ビットのデータのみが欠陥なく伝送される。
これに、伝送チャネルCH#1に伝送されるOFDMシンボルが図3Bに示された伝送システムによりデータ処理された場合であれば、周波数帯域f1、f2に伝送される第1OFDMシンボルは、コンボリューショナルエンコーダ320の第1発生部G1より出力された第1データ群に対応するものであり、周波数帯域f3、f1に伝送される第2OFDMシンボルは、第2発生部G2より出力された第2データ群に対応するものであり、周波数帯域f2、f3に伝送される第3OFDMシンボルは、第3発生部G3より出力された第3データ群に対応する。従って、図6Bに示されたように、最悪のチャネル環境においてもコンボリューショナルエンコーダ320の第1発生部G1より出力される第1データ群に対応する第1OFDMシンボルのみが損失され、第2及び第3発生部(G2、G3)より出力される第2及び第3データ群に対応する第2及び第3OFDMシンボルは欠陥なく伝送される。
従って、図6Cに示されたように、効果は1/2コンボリューショナルエンコーディングと同じである。そのためエラー訂正能力の1/2は、受信側で1/2コンボリューショナルデコーディングを行うことにより維持される。
図7Aないし図7Dは、本発明による時間領域において拡張された伝送方式をそれぞれの伝送チャネルパタンによって適用される例を示したものであり、ここでは、3つの周波数帯域(f1、f2、f3)に対する4種類の伝送チャネルパタンを例とする。
図7Aに示された伝送チャネルCH#1={f1、f2、f3、f1、f2、f3、...}に対して、周波数帯域f1、f2には、第1OFDMシンボルを、周波数帯域f3、f1には、第2OFDMシンボルを、周波数帯域f2、f3には、第3OFDMシンボルを順次にそれぞれ伝送する。
図7Bに示された伝送チャネルCH#2={f1、f3、f2、f1、f3、f2、...}に対して、周波数帯域f1、f3には第1OFDMシンボルを、周波数帯域f2、f1には第2OFDMシンボルを、周波数帯域f3、f2には、第3OFDMシンボルを順次にそれぞれ伝送する。
図7Cに示された伝送チャネルCH#3={f1、f1、f2、f2、f3、f3、...}に対しては、周波数f1、f1及びf2には第1、第2及び第3OFDMシンボルをそれぞれ伝送し、周波数帯域f2、f3及びf3には前期第1、第2、第3OFDMシンボルをもう1回繰返して伝送する。
図7Dに示された伝送チャネルCH#4={f1、f1、f3、f3、f2、f2、...}に対しては、周波数f1、f1及びf3には第1、第2及び第3OFDMシンボルをそれぞれ伝送し、周波数帯域f3、f2及びf2には前期第1、第2、第3OFDMシンボルをもう1回繰返して伝送する。
以上のとおり、本発明によるTFI−OFDM伝送システムにおいては、正の周波数領域及び負の周波数領域において互いに異なるデータを載せて伝送し、また、OFDMシンボルを時間領域において拡張して伝送することにより、従来のTFI−OFDM伝送方式のデータ伝送レートと同一であり、隣接SOPからの干渉信号による衝突を緩和させることができる。
図8は、本発明によるTFI−OFDM受信システムの機能を示すブロック図である。図示されたように、受信システムは、受信部810、同期化/チャネル推定部820、衝突検出部830、OFDM復調部840、位相補償部850、等化部860、データ検出部870及びデインタリーバ880を有している。
受信部810は、所定の個数の周波数帯域を既設定された伝送チャネルパタンに沿って変化させながらダウンコンバーティングする。
同期化/チャネル推定部820は、所定の個数の周波数帯域のうち特定の周波数帯域を掃引してプリアンブル間の相関(cross−correlation)を通じて同期信号を検出する。1つのチャンネルは、1つの周波数帯域毎に2つの参照OFDMシンボルを用いて推定する。例えば、伝送チャネルパタンが{f1、f2、f3、f1、f2、f3、...}である場合、同一の周波数帯域f1に伝送されるOFDMシンボルは、時間軸に3つのOFDMシンボル間隔で繰返して存在する。即ち、1つの周波数帯域において伝送される2つのOFDMシンボル間には、位相オフセット、タイミングオフセット及び周波数オフセットにより位相差が発生する。従って、前記2つのOFDMシンボルの位相差を通じてチャネルを推定することができる。
衝突検出部830は、多重ピコネットチャネル環境において伝送されたOFDMシンボルの衝突有無を判断する。衝突有無を判断するアルゴリズムは、各種の変形したものを作ることができる。本発明では、受信シンボルの電力を測定することにより、衝突有無を判断する。衝突有無を判断する過程は、図9を参照して詳細に後述する。
OFDM復調部840は、送信端と同一のスペックで入力される時間領域のOFDMシンボルをFFT変換(Fast Fourier Transform)して周波数領域のデータで出力する。
位相補償部850は、REFERENCE−BASED技法及びDECISION−DIRECTED技法を混用した位相補償技法を用いて受信信号の位相を補償する。
等化部860は、一般的にOFDM伝送特性によりONE−TAP等化器を用いて受信信号の多重経路を除去する。
データ検出部870は、衝突検出部830の衝突有無判断に基づいて受信処理するデータのみを検出する。好ましくは、2回繰返され受信される同一のOFDMシンボルに対して衝突が発生しなかったOFDMシンボルに対応するデータを検出する。
デインタリーバ880は、データ検出部870より検出されたデータを送信端においてインタリービング方式の逆順でデインタリービングを行う。
図9は、本発明によりTFI−OFDM受信システムの衝突検出部830より、多重ピコネット環境において、衝突が発生しなかったOFDMシンボルを選択的に検出する方法に対するフローチャートである。以下においては、伝送チャネル{f1、f2、f3、f1、f2、f3}に伝送されるOFDMシンボルの衝突有無を検出する場合を例として説明する。
順次周波数帯域f1、f2において伝送される第1OFDMシンボルを受信する。
衝突検出部830は、現在周波数帯域f1において受信される第1OFDMシンボルの電力R1(以下では、‘第1電力’という)を測定し、次の周波数帯域f2において受信される第1OFDMシンボルの電力R2(以下では、‘第2電力’という)を測定する。そして、周波数帯域f1において受信された以前OFDMシンボルの平均電力TH1(以下では、‘第1平均電力’という)を算出し、周波数帯域f2において受信された以前OFDMシンボルの平均電力TH2(以下では、‘第2平均電力’という)を算出する(S911)。
第1電力R1と第1平均電力TH1を比較し、第2電力R2と第2平均電力TH2をそれぞれ比較する(S913)。第1電力R1及び第2電力R2が第1平均電力TH1にマージンm1を加えた値及び第2平均電力TH2にマージンm2を加えた値より小さければ、周波数帯域f1において伝送された第1OFDMシンボルと周波数帯域f2において伝送された第1OFDMシンボルに衝突は発生しなかったものと判断する(S915)。従って、データ検出部870は、周波数帯域f1、f2において伝送された2つの第1OFDMシンボルを全て利用してデータを検出する(S917)。
一方、第1電力R1が第1平均電力TH1にマージンm1を加えた値より大きく、第2電力R2が第2平均電力TH2にマージンm2を加えた値より小さければ(S921)、周波数帯域f1において伝送された第1OFDMシンボル(F1)に衝突が発生したものと判断する(S923)。従って、データ検出部870は、周波数帯域f2において伝送された第1OFDMシンボル(F2)を利用してデータを検出する(S925)。
一方、第1電力R1が第1平均電力TH1にマージンm1を加えた値より小さく、第2電力R2が第2平均電力TH2にマージンm2を加えた値より大きければ(S931)、周波数帯域f2において伝送された第1OFDMシンボル(F2)に衝突が発生したものと判断する(S933)。従って、データ検出部870は、周波数帯域f1において伝送された第1OFDMシンボル(F1)を利用してデータを検出する(S935)。
一方、第1電力R1及び第2電力R2が第1平均電力TH1にマージンm1を加えた値及び第2平均電力TH2にマージンm2を加えた値より大きければ(S941)、周波数帯域f1において伝送された第1OFDMシンボルと周波数帯域f2において伝送された第1OFDMシンボル全てに衝突が発生したものと判断する。これによって、データ検出部870は、周波数帯域f1、f2において伝送された2つの第1OFDMシンボルを全て利用してデータを検出するか、または2つの第1OFDMシンボルを全て利用しないとして処理する(S942)。
例えば、図3Aに示されたように、インタリーバ330がコンボリューショナルエンコーダ320でシンボルインタリービング及びトーンインタリービングを全て行った場合は、衝突が発生した2つのOFDMシンボルを全て利用してデータを検出する。一方、図3Bに示されたように、インタリーバ331がコンボリューショナルエンコーダ320でトーンインタリービングのみを行った場合は、衝突が発生した2つのOFDMシンボルを全て利用しなくても、図6B及び図6Cに示されたように、1/2rateのコンボリューショナルデコーディングをしてエラーの訂正が可能である。
以上のような衝突有無の判断過程は、順次受信される同一のOFDMシンボルについて行われる。
以上では、本発明の望ましい実施例について説明したが、本発明は、前述した特定の実施例に限らず、請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、当該発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのような変更は請求の範囲の記載の範囲内にあることになる。
従来のTFI−OFDM伝送システムより伝送されるデータの周波数領域上の信号のスペクトルである。 従来のTFI−OFDM伝送システムより伝送されるデータの周波数領域上の信号のスペクトルである。 従来のTFI−OFDM伝送システムの周波数領域において拡張された伝送方式を示した図である。 本発明による実施例であって、TFI−OFDMシステムの機能を示すブロック図である。 本発明による実施例であって、TFI−OFDM伝送システムの機能を示すブロック図である。 本発明による伝送方式に対する概念図である。 本発明による伝送方式により多重ピコネット環境でシンボル間に衝突(Collision)が発生する場合を示した概念図である。 本発明による伝送方式を説明するための図である。 本発明による伝送方式を説明するための図である。 本発明による伝送方式を説明するための図である。 本発明による伝送方式をそれぞれの伝送チャネルパタンに対して適用した例を示す図である。 本発明による伝送方式をそれぞれの伝送チャネルパタンに対して適用した例を示す図である。 本発明による伝送方式をそれぞれの伝送チャネルパタンに対して適用した例を示す図である。 本発明による伝送方式をそれぞれの伝送チャネルパタンに対して適用した例を示す図である。 本発明による伝送方式に対応するTFI−OFDM受信システムに対する概略的なブロック図である。 本発明によるTFI−OFDM受信システムにより多重ピコネット環境で、衝突が発生しなかったOFDMシンボルを選択的に検出する方法を示すフローチャートである。
符号の説明
321 コンボリューショナルエンコーダ
331 インタリーバ
341 QPSK変調部
351 OFDM変調部
381 バッファ
391 周波数発生部

Claims (22)

  1. 超広帯域通信のためのTFI−OFDM(Time Frequency Interleaved Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送システムにおいて、
    伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するデータ発生部、
    前記データをコンボリューショナルエンコーディング(ConvolutionalEncoding)するコンボリューショナルエンコーダ、
    エンコーディングされた前記データをビットインタリービングするインタリーバ、
    正の周波数領域において第1データ群を入力し負の周波数領域において第2データ群を入力してIFFT変換(Invert Fast Fourier Transform:高速フーリエ逆変換)してOFDMシンボル(OrthogonalFrequency Division MultiplexingSymbol)で出力するOFDM変調部、
    前記OFDMシンボルを時間領域において順次に少なくとも2回以上繰返して伝送するために前記OFDMシンボルを一時保存するためのバッファ、
    及び、伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において前記OFDMシンボルを伝送するために所定の周波数を発生する周波数発生部、を含み、
    前記コンボリューショナルエンコーダは、1/3コーディングレート(Coding Rate)を有し、これにより第1、第2及び第3周波数発生部からエンコーディングされた第1データ群、第2データ群、及び第3データ群をそれぞれ出力し、
    前記インタリーバは、前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービング(Tone−Interleaving)することを特徴とするTFI−OFDM伝送システム。
  2. 前記伝送速度モードは、110Mbpsモード及び200Mbpsモードのうちいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載のTFI−OFDM伝送システム。
  3. 前記伝送速度モードが55Mbpsモードである場合、前記OFDM変調部は、
    前記正の周波数領域の1/2に第1データ群を入力し、残りの1/2に前記第1データ群を複製して入力し、前記負の周波数領域の1/2に第2データ群を入力し、残りの1/2に前記第2データ群を複製し入力してIFFT変換を行うことを特徴とする請求項1に記載のTFI−OFDM伝送システム。
  4. 超広帯域通信のためのTFI−OFDM)伝送システムの伝送方法において、
    (a)伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するステップ、
    (b)前記データをコンボリューショナルエンコーディングするステップ、
    (c)エンコーディングされた前記データをビットインタリービングするステップ、
    (d)正の周波数領域において第1データ群を入力し、負の周波数領域において第2データ群を入力してIFFT変換(InvertFast Fourier Transform)してOFDMシンボルを出力するステップ、
    (e)前記OFDMシンボルを少なくとも2回以上繰返して互いに異なる周波数帯域において順次伝送するステップ、を含み、
    前記(b)のステップは、1/3コーディングレートでエンコーディングしてエンコーディングされた第1データ群、第2データ群、及び第3データ群をそれぞれ出力し、
    前記(c)のステップは、前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービングすることを特徴とするTFI−OFDM伝送システムの伝送方法。
  5. 前記伝送速度モードは、110Mbpsモード及び200Mbpsモードのうちいずれか1つであることを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM伝送システムの伝送方法。
  6. 前記伝送速度モードが55Mbpsモードである場合、前記(d)のステップでは、
    前記正の周波数領域の1/2に第1データ群を入力し、残りの1/2に前記第1データ群を複写して入力し、前記負の周波数領域の1/2に第2データ群を入力し、残りの1/2に前記第2データ群を複写して入力し、IFFT変換を行うことを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM伝送システムの伝送方法。
  7. 超広帯域通信のためのTFI−OFDM(Time Frequency Interleaved Orthogonal Frequency Division Multiplexing)受信システムにおいて、
    伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において伝送されるOFDMシンボルを受信する受信部、
    順次に受信される同一の内容のデータを有する少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する電力を測定して少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する衝突有無を判断する衝突検出部、
    前記衝突検出部において判断された少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する衝突有無に基づいて処理するデータを検出する前記データ検出部、を含み、
    前記衝突検出部は、
    第1周波数帯域及び第2周波数帯域から順次に受信される同一のOFDMシンボルに対する第1電力及び第2電力をそれぞれ測定し、
    前記第1及び第2周波数帯域からそれぞれ受信される信号に対する第1平均電力及び第2平均電力をそれぞれ測定し、
    前記第1電力と前記第1平均電力を比較し、前記第2電力と前記第2平均電力を比較して、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの衝突有無を判断して、前記データ検出部に提供することを特徴とするTFI−OFDM受信システム。
  8. 前記衝突検出部は、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より小さく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より小さければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生しなかったものと判断し、
    前記データ検出部は、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM受信システム。
  9. 前記衝突検出部は、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より小さく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第2周波数帯域のOFDMシンボルに衝突が発生したものと判断し、
    前記データ検出部は、前記第1周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM受信システム。
  10. 前記衝突検出部は、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より小さければ、前記第1周波数帯域のOFDMシンボルに衝突が発生したものと判断し、
    前記データ検出部は、前記第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM受信システム。
  11. 前記衝突検出部は、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生したものと判断し、
    前記データ検出部は、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM受信システム。
  12. 前記衝突検出部は、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生したものと判断し、
    前記データ検出部は、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを全て検出しないことを特徴とする請求項に記載のTFI−OFDM受信システム。
  13. 超広帯域通信のためのTFI−OFDM受信システムの受信方法において、
    (a)伝送チャネルに対応する所定の個数の周波数帯域において伝送されるOFDMシンボルを受信するステップ、
    (b)順次に受信される同一のデータを有する少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する電力を測定し、少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルに対する衝突有無を判断するステップ、
    (c)前記判断結果に基づいて少なくとも2つ以上の前記OFDMシンボルのうち、処理するデータを検出するステップ、を含み、
    前記(b)のステップは、
    (b−1)第1周波数帯域及び第2周波数帯域から順次に受信される同一のOFDMシンボルに対する第1電力及び第2電力をそれぞれ測定するステップ、
    (b−2)前記第1及び第2周波数帯域からそれぞれ受信される信号に対する第1平均電力及び第2平均電力をそれぞれ測定するステップ、
    (b−3)前記第1電力と前記第1平均電力を比較し、前記第2電力と前記第2平均電力を比較して、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの衝突有無を判断して、前記(c)のステップに提供するステップ、
    を含むことを特徴とするTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  14. 前記(b−3)のステップは、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より小さく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より小さければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生しなかったものと判断し、
    前記(c)のステップは、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項13に記載のTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  15. 前記(b−3)のステップは、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より小さく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第2周波数帯域のOFDMシンボルに衝突が発生したものと判断し、
    前記(c)のステップは、前記第1周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項13に記載のTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  16. 前記(b−3)のステップは、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より小さければ、前記第1周波数帯域のOFDMシンボルに衝突が発生したものと判断し、
    前記(c)のステップは、前記第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項13に記載のTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  17. 前記(b−3)のステップは、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生したものと判断し、
    前記(c)のステップは、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを検出することを特徴とする請求項13に記載のTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  18. 前記(b−3)のステップは、
    前記第1電力が前記第1平均電力に所定のマージンを加えた値より大きく、前記第2電力が前記第2平均電力に所定のマージンを加えた値より大きければ、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルの全てに衝突が発生したものと判断し、
    前記(c)のステップは、前記第1及び第2周波数帯域のOFDMシンボルに対応するデータを全て検出しないことを特徴とする請求項13に記載のTFI−OFDM受信システムの受信方法。
  19. TFI−OFDM(Time Frequency Interleaved Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送方法において、
    所定の伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するステップ、
    前記データを1/3コーディングレートでコンボリューショナルエンコーディングして第1データ群、第2データ群、及び第3データ群を生成するステップ、
    前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれインターリービングするステップ、
    インターリービングされた前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれQPSK変調するステップ、
    QPSK変調された前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれIFFTして第1OFDMシンボル、第2OFDMシンボル、及び第3OFDMシンボルを生成するステップ、及び
    生成した前記第1OFDMシンボル、前記第2OFDMシンボル、及び前記第3OFDMシンボルをそれぞれ時間領域に少なくとも2回以上繰返して伝送するステップ、
    を含むことを特徴とする伝送方法
  20. 前記インターリービングするステップは、前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービングすることを特徴とする請求項19に記載の伝送方法。
  21. TFI−OFDM(Time Frequency Interleaved Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送装置において、
    所定の伝送速度モードに対応する速度を有するデータを発生するデータ発生部、
    前記データを1/3コーディングレートでコンボリューショナルエンコーディングして第1データ群、第2データ群、及び第3データ群を生成するコンボリューショナルエンコーダ、
    前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれインターリービングするインターリーバ、
    インターリービングされた前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれQPSK変調するQPSK変調部、
    QPSK変調された前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群をそれぞれIFFTして第1OFDMシンボル、第2OFDMシンボル、及び第3OFDMシンボルを生成するOFDM変調部、及び
    生成した前記第1OFDMシンボル、前記第2OFDMシンボル、及び前記第3OFDMシンボルをそれぞれ時間領域に少なくとも2回以上繰返して伝送する手段、
    を含むことを特徴とする伝送装置。
  22. 前記インターリーバは、前記第1データ群、前記第2データ群、及び前記第3データ群に対してそれぞれトーンインタリービングすることを特徴とする請求項21に記載の伝送装置。
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