JP3956686B2 - 固定子巻線中性点保護キャップおよび回転電機の固定子 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線の中性点接続部を保護する保護部材、および回転電機の固定子に関する。
【０００２】
【従来の技術】
交流回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線は、中性点において丸端子によりかしめられた後（図４参照）、固定子巻線の束（コイルエンド）の中に収められる。この後、中性点が収められたコイルエンドが成形される。
【０００３】
従来は、このコイルエンド成形時において、丸端子のエッジ部によって固定子巻線を被覆するエナメル被覆（絶縁層）が破壊され、固定子巻線が短絡することを防止するために、中性点部に、絶縁紙と呼ばれる紙状の絶縁体が巻き付けられ、絶縁テープで固定されていた（図５参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の中性点構造では、丸端子に巻き付けられた絶縁紙が破損したり、丸端子への絶縁紙の巻き付け作業が万全でないために絶縁紙にずれが生じることにより、中性点の絶縁が確保できない可能性があった。
【０００５】
また、丸端子への絶縁紙の巻き付け作業および絶縁テープの巻き付け作業が煩雑であり、製造工程の長期化、高コスト化の要因となっていた。
【０００６】
なお、上記課題は、モータを搭載する電気自動車（いわゆるハイブリッド自動車を含む）の製造において、特に重要な課題となっている。
【０００７】
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる中性点を保護する保護部材およびこの保護部材を用いた交流回転電機の固定子を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線の中性点接続部をかしめる接続部材を保護する保護キャップであって、前記保護キャップは、絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられている。
【０００９】
また、本発明の保護キャップの前記絶縁性材料は軟質系の樹脂であってもよい。
【００１０】
また、本発明の保護キャップの前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭くてもよい。
【００１２】
また、本発明は、複数のスロットを持つ固定子鉄心と前記スロットに巻回された多相の固定子巻線とを有する回転電機の固定子であって、前記各相の固定子巻線の一方の端部が接続される中性点接続部をかしめる接続部材と、絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられている保護キャップと、を備え、前記接続部材に前記保護キャップが嵌められている。
【００１３】
また、本発明の固定子が備える前記保護キャップは軟質系の樹脂であってもよい。
【００１４】
また、本発明の固定子が備える前記保護キャップの前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭くてもよい。
【００１６】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明する。
【００１７】
図１は、実施形態にかかる保護キャップ１０の斜視図である。保護キャップ１０は、絶縁性の軟質系樹脂（たとえば、ゴム）により形成されている。保護キャップ１０は、断面が開放部２４を有する概Ｕ字状の筒形状をしている。一方、丸端子６０は、回転電機の固定子巻線に巻回された固定子巻線の中性点接続部をかしめている。保護キャップ１０の断面形状および長さは、この丸端子６０の形状に合わせて成形されている。保護キャップ１０の内側には、かしめにより生じた丸端子６０の凹部６２，６４に対応して、それぞれリブ２０，２２が設けられている。保護キャップ１０の断面はＵ字状になっており、軸方向に沿って開放部２４が入れられている。
【００１８】
保護キャップ１０は、開放部２４を通して丸端子６０の周囲に嵌めることができる。保護キャップ１０が丸端子６０に嵌められると、保護キャップ１０に設けられたリブ２０，２２が、それぞれ丸端子６０の凹部６２，６４に嵌まり込み、保護キャップ１０が丸端子６０の周りにしっかりと固定される。
【００１９】
このように、保護キャップ１０を用いることにより、従来の絶縁紙に比べて強度が高くなり、丸端子６０（中性点部分）の絶縁保護をより確実にすることができる。また、保護キャップ１０の丸端子６０への取り付けを簡便かつ確実に行なえるので、固定子の製造工程の短縮化および低コスト化を図ることができる。また、保護キャップ１０のリブ２０，２２が、凹部６２，６４に嵌り込んでいるために、保護キャップ１０を丸端子６０に嵌める作業において、保護キャップ１０の固定性を高めている。
【００２０】
なお、開放部２４の幅２６は、断面の少なくとも一箇所において、その場所が対応する丸端子６０の径よりも小さいことが好適である。
【００２１】
これによれば、保護キャップ１０は開放部２４を広げることにより丸端子６０に嵌めることができ、保護キャップ１０は丸端子６０に一旦嵌ってしまえば、保護キャップ１０は丸端子６０からはずれないので、保護キャップ１０の嵌め込み作業性を高めることができる。
【００２２】
図２は、保護キャップ１０により保護された中性点を有する回転電機の固定子１００の要部断面図である。固定子１００は、電磁鋼板が積層された固定子鉄心１１０および固定子鉄心１１０に巻回された複数相の固定子巻線の束（コイルエンド１２０）を含む。
【００２３】
中性点部分の複数相の固定子巻線５０は、通電かしめにより丸端子６０を用いてかしめられている。丸端子６０の周囲には、丸端子６０の形状に合わせて、絶縁性の軟質系樹脂で形成された保護キャップ１０（図１参照）が設けられている。コイルエンド１２０は、加圧によるコイルエンド成形により、押し固められている。これにより、保護キャップ１０は、その周りのコイルエンド１２０の形状に応じて変形することにより、コイルエンド１２０の小型化（特に、コイルエンドの高さの抑制）にも有効となっている。
【００２４】
このように、固定子１００の中性点部分にかしめられた丸端子６０を保護キャップ１０によって保護することにより、丸端子６０（中性点部分）の絶縁保護をより確実にすることができるとともに、軟質系の保護キャップ１０を用いることにより、丸端子６０（中性点部分）の周囲のコイルエンド１２０の絶縁エナメル被膜を傷つけることを防止できる。また、保護キャップ１０のリブ２０，２２が、凹部６２，６４に嵌り込んでいるために、コイルエンド１２０成形時に保護キャップ１０がずれることを防止することができる。
【００２５】
図３は、参考例にかかる保護部材３０の斜視図である。保護部材３０は、２つに分割された保護パーツ３２，３４からなる。保護パーツ３２，３４は、ともに円柱を半分に分割した形状を備え、その内面３６，３８は、中性点部分の固定子巻線５０にかしめられた丸端子６０の形状に合わせて成形加工されている。保護パーツ３２，３４の間に丸端子６０を挟み、保護パーツ３２の接着面４０，４２をそれぞれ保護パーツ３４の接着面４４，４６に接着させることにより、丸端子６０を保護することができる。また、保護キャップ１０の丸端子６０への取り付けを簡便かつ確実に行なえるので、固定子の製造工程の短縮化および低コスト化を図ることができる。
【００２６】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、固定子の中性点をより確実に保護するとともに、中性点の保護に要する作業を簡便化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 実施形態にかかる保護キャップ１０の斜視図である。
【図２】 実施形態にかかる固定子１００の要部断面図である。
【図３】 参考例にかかる保護部材３０の斜視図である。
【図４】 従来の固定子巻線の中性点を示す図である。
【図５】 従来の固定子巻線の中性点の保護の様子を示す図である。
【符号の説明】
１０ 保護キャップ、２０，２２ リブ、２４ 開放部、３０ 保護部材、３２，３４ 保護パーツ、３６，３８ 内面、４０，４２，４４，４６ 接着面、５０ 固定子巻線、６０ 丸端子、６２，６４ 凹部、１００ 固定子、１１０固定子鉄心、１２０ コイルエンド。
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線の中性点接続部を保護する保護部材、および回転電機の固定子に関する。
【０００２】
【従来の技術】
交流回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線は、中性点において丸端子によりかしめられた後（図４参照）、固定子巻線の束（コイルエンド）の中に収められる。この後、中性点が収められたコイルエンドが成形される。
【０００３】
従来は、このコイルエンド成形時において、丸端子のエッジ部によって固定子巻線を被覆するエナメル被覆（絶縁層）が破壊され、固定子巻線が短絡することを防止するために、中性点部に、絶縁紙と呼ばれる紙状の絶縁体が巻き付けられ、絶縁テープで固定されていた（図５参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の中性点構造では、丸端子に巻き付けられた絶縁紙が破損したり、丸端子への絶縁紙の巻き付け作業が万全でないために絶縁紙にずれが生じることにより、中性点の絶縁が確保できない可能性があった。
【０００５】
また、丸端子への絶縁紙の巻き付け作業および絶縁テープの巻き付け作業が煩雑であり、製造工程の長期化、高コスト化の要因となっていた。
【０００６】
なお、上記課題は、モータを搭載する電気自動車（いわゆるハイブリッド自動車を含む）の製造において、特に重要な課題となっている。
【０００７】
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる中性点を保護する保護部材およびこの保護部材を用いた交流回転電機の固定子を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線の中性点接続部をかしめる接続部材を保護する保護キャップであって、前記保護キャップは、絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられている。
【０００９】
また、本発明の保護キャップの前記絶縁性材料は軟質系の樹脂であってもよい。
【００１０】
また、本発明の保護キャップの前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭くてもよい。
【００１２】
また、本発明は、複数のスロットを持つ固定子鉄心と前記スロットに巻回された多相の固定子巻線とを有する回転電機の固定子であって、前記各相の固定子巻線の一方の端部が接続される中性点接続部をかしめる接続部材と、絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられている保護キャップと、を備え、前記接続部材に前記保護キャップが嵌められている。
【００１３】
また、本発明の固定子が備える前記保護キャップは軟質系の樹脂であってもよい。
【００１４】
また、本発明の固定子が備える前記保護キャップの前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭くてもよい。
【００１６】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明する。
【００１７】
図１は、実施形態にかかる保護キャップ１０の斜視図である。保護キャップ１０は、絶縁性の軟質系樹脂（たとえば、ゴム）により形成されている。保護キャップ１０は、断面が開放部２４を有する概Ｕ字状の筒形状をしている。一方、丸端子６０は、回転電機の固定子巻線に巻回された固定子巻線の中性点接続部をかしめている。保護キャップ１０の断面形状および長さは、この丸端子６０の形状に合わせて成形されている。保護キャップ１０の内側には、かしめにより生じた丸端子６０の凹部６２，６４に対応して、それぞれリブ２０，２２が設けられている。保護キャップ１０の断面はＵ字状になっており、軸方向に沿って開放部２４が入れられている。
【００１８】
保護キャップ１０は、開放部２４を通して丸端子６０の周囲に嵌めることができる。保護キャップ１０が丸端子６０に嵌められると、保護キャップ１０に設けられたリブ２０，２２が、それぞれ丸端子６０の凹部６２，６４に嵌まり込み、保護キャップ１０が丸端子６０の周りにしっかりと固定される。
【００１９】
このように、保護キャップ１０を用いることにより、従来の絶縁紙に比べて強度が高くなり、丸端子６０（中性点部分）の絶縁保護をより確実にすることができる。また、保護キャップ１０の丸端子６０への取り付けを簡便かつ確実に行なえるので、固定子の製造工程の短縮化および低コスト化を図ることができる。また、保護キャップ１０のリブ２０，２２が、凹部６２，６４に嵌り込んでいるために、保護キャップ１０を丸端子６０に嵌める作業において、保護キャップ１０の固定性を高めている。
【００２０】
なお、開放部２４の幅２６は、断面の少なくとも一箇所において、その場所が対応する丸端子６０の径よりも小さいことが好適である。
【００２１】
これによれば、保護キャップ１０は開放部２４を広げることにより丸端子６０に嵌めることができ、保護キャップ１０は丸端子６０に一旦嵌ってしまえば、保護キャップ１０は丸端子６０からはずれないので、保護キャップ１０の嵌め込み作業性を高めることができる。
【００２２】
図２は、保護キャップ１０により保護された中性点を有する回転電機の固定子１００の要部断面図である。固定子１００は、電磁鋼板が積層された固定子鉄心１１０および固定子鉄心１１０に巻回された複数相の固定子巻線の束（コイルエンド１２０）を含む。
【００２３】
中性点部分の複数相の固定子巻線５０は、通電かしめにより丸端子６０を用いてかしめられている。丸端子６０の周囲には、丸端子６０の形状に合わせて、絶縁性の軟質系樹脂で形成された保護キャップ１０（図１参照）が設けられている。コイルエンド１２０は、加圧によるコイルエンド成形により、押し固められている。これにより、保護キャップ１０は、その周りのコイルエンド１２０の形状に応じて変形することにより、コイルエンド１２０の小型化（特に、コイルエンドの高さの抑制）にも有効となっている。
【００２４】
このように、固定子１００の中性点部分にかしめられた丸端子６０を保護キャップ１０によって保護することにより、丸端子６０（中性点部分）の絶縁保護をより確実にすることができるとともに、軟質系の保護キャップ１０を用いることにより、丸端子６０（中性点部分）の周囲のコイルエンド１２０の絶縁エナメル被膜を傷つけることを防止できる。また、保護キャップ１０のリブ２０，２２が、凹部６２，６４に嵌り込んでいるために、コイルエンド１２０成形時に保護キャップ１０がずれることを防止することができる。
【００２５】
図３は、参考例にかかる保護部材３０の斜視図である。保護部材３０は、２つに分割された保護パーツ３２，３４からなる。保護パーツ３２，３４は、ともに円柱を半分に分割した形状を備え、その内面３６，３８は、中性点部分の固定子巻線５０にかしめられた丸端子６０の形状に合わせて成形加工されている。保護パーツ３２，３４の間に丸端子６０を挟み、保護パーツ３２の接着面４０，４２をそれぞれ保護パーツ３４の接着面４４，４６に接着させることにより、丸端子６０を保護することができる。また、保護キャップ１０の丸端子６０への取り付けを簡便かつ確実に行なえるので、固定子の製造工程の短縮化および低コスト化を図ることができる。
【００２６】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、固定子の中性点をより確実に保護するとともに、中性点の保護に要する作業を簡便化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 実施形態にかかる保護キャップ１０の斜視図である。
【図２】 実施形態にかかる固定子１００の要部断面図である。
【図３】 参考例にかかる保護部材３０の斜視図である。
【図４】 従来の固定子巻線の中性点を示す図である。
【図５】 従来の固定子巻線の中性点の保護の様子を示す図である。
【符号の説明】
１０ 保護キャップ、２０，２２ リブ、２４ 開放部、３０ 保護部材、３２，３４ 保護パーツ、３６，３８ 内面、４０，４２，４４，４６ 接着面、５０ 固定子巻線、６０ 丸端子、６２，６４ 凹部、１００ 固定子、１１０固定子鉄心、１２０ コイルエンド。
Claims (6)
- 回転電機の固定子鉄心に巻回された複数相の固定子巻線の中性点接続部をかしめる接続部材を保護する保護キャップであって、
前記保護キャップは、絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられていることを特徴とする固定子巻線中性点保護キャップ。 - 前記絶縁性材料は軟質系の樹脂であることを特徴とする請求項１に記載の保護キャップ。
- 前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭いことを特徴とする請求項２に記載の保護キャップ。
- 複数のスロットを持つ固定子鉄心と前記スロットに巻回された多相の固定子巻線とを有する回転電機の固定子であって、
前記各相の固定子巻線の一方の端部が接続される中性点接続部をかしめる接続部材と、
絶縁性材料で構成され、軸方向に沿って入れられた開放部を含み、断面が概Ｕ字状の筒形状を有するとともに、内側には、かしめにより生じた前記接続部材の凹部に対応して、リブが設けられている保護キャップと、
を備え、
前記接続部材に前記保護キャップが嵌められていることを特徴とする回転電機の固定子。 - 前記保護キャップは軟質系の樹脂であることを特徴とする請求項４に記載の回転電機の固定子。
- 前記開放部の幅は、前記接続部材の径よりも狭いことを特徴とする請求項５に記載の回転電機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385619A JP3956686B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 固定子巻線中性点保護キャップおよび回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385619A JP3956686B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 固定子巻線中性点保護キャップおよび回転電機の固定子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003189524A JP2003189524A (ja) | 2003-07-04 |
| JP3956686B2 true JP3956686B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=27594981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001385619A Expired - Fee Related JP3956686B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 固定子巻線中性点保護キャップおよび回転電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3956686B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4703125B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2011-06-15 | 株式会社東芝 | 回転電機の中性点端子装置 |
| JP4551150B2 (ja) * | 2004-07-27 | 2010-09-22 | アイチエレック株式会社 | 電動機の固定子 |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001385619A patent/JP3956686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003189524A (ja) | 2003-07-04 |
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