JP3956227B2 - ハイブリッド車両の始動制御装置 - Google Patents

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Description

この発明はハイブリッド車両の始動制御装置に係り、特に、電動発電機及びスタータモータを制御する制御手段が故障した場合においても、スタータモータを作動させてエンジンを始動することができるハイブリッド車両の始動制御装置に関する。
車両には、燃料の燃焼によって駆動するエンジンに、電気エネルギで駆動されて発電機能を有する電動発電機を連結して設けた、いわゆるハイブリッド車両がある。このハイブリッド車両の始動制御装置には、エンジンを駆動及びアシスト可能な電動発電機とエンジンを始動可能なスタータモータとを備え、制御手段によってエンジンの始動時に電動発電機及びスタータモータを制御してエンジンをクランキングし、始動するものがある。
従来のハイブリッド車両の始動制御装置には、エンジンを駆動及びアシスト可能な電動発電機とエンジンを始動可能なスタータモータとを備え、エンジンを始動する際に、エンジンの冷却水温度に基づいて、電動発電機及びスタータモータの併用による始動と電動発電機のみによる始動とに切換えるように制御して、エンジンを始動するものがある。
特許第3090312号公報 特開平11−270445号公報
ところで、従来のハイブリッド車両の始動制御装置においては、エンジンの始動時に、制御手段によって冷却水温度に基づき電動発電機及びスタータモータの併用と電動発電機のみとに切換えるように制御している。このハイブリッド車両の始動制御装置は、制御手段の故障等による異常により切換えが不能となった場合にも、スタータモータによってエンジンが始動できるように、制御手段の回路を構成する必要がある。
ところが、異常な状態でもスタータモータを作動可能に回路構成された制御手段は、電源の投入から起動するまでは異常と同じ状態(リセット状態)になっているので、スタータモータを作動させる必要がないにもかかわらず、スターターモータを作動させてしまい、音や振動を発生する問題があった。また、制御手段が故障した場合には、電動発電機及びスタータモータを作動させることができず、エンジンを始動することができない問題があった。
この発明は、上述の不都合を除去するために、エンジンとこのエンジンを駆動及びアシスト可能な電動発電機と前記エンジンを始動可能なスタータモータと前記電動発電機及びスタータモータの駆動状態を制御する制御手段とを備えたハイブリッド車両の始動制御装置において、少なくともイグニション接点と、スタータ接点とを有したキースイッチを備え、前記制御手段は、少なくともスタータリレーを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する演算処理回路と、前記イグニション接点と前記駆動回路とに接続された遅延回路とを備え、前記キースイッチのイグニション接点が接続した後に、前記演算処理回路が通常起動するのに要する一定時間が経過しても前記演算処理回路が起動しなかった状態で、前記キースイッチのスタータ接点が接続されたことが前記制御手段に入力された場合には、前記遅延回路により前記駆動回路を制御して前記スタータリレーを駆動させ、前記スタータモータを作動させることを特徴とする。
この発明のエンジンの始動制御装置は、イグニション接点が接続した後に、一定時間が経過しても演算処理回路が起動しない状態で、スタータ接点が接続されたことが制御手段に入力された場合には、遅延回路により駆動回路を制御してスタータモータを作動させることにより、演算処理回路が起動するまでの間にスタータモータを作動させることがなく、音や振動を発生する問題を回避することができ、また、演算処理回路が故障した場合においても、スタータモータを作動させることができ、エンジンを始動することができる。
この発明のエンジンの始動制御装置は、イグニション接点が接続した後に、一定時間が経過しても演算処理回路が起動しない状態で、スタータ接点が接続されたことが制御手段に入力された場合には、遅延回路によりスタータモータを作動させることで、演算処理回路が起動するまでの間にスタータモータを作動させて音や振動を発生することがなく、また、演算処理回路が故障した場合においても、スタータモータを作動させて始動することができる。
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図5は、この発明の実施例を示すものである。図1において、2は図示しないハイブリッド車両に搭載されたエンジン、4はスタータギヤ列、6はスタータモータ、8は電動発電機である。エンジン2には、スタータギヤ列4を介してエンジン2を始動可能なスタータモータ6を連絡して設けるとともに、エンジン2を駆動及びアシスト可能な電動発電機8を連結して設けている。
エンジン2は、クランク軸10を有している。クランク軸10には、スタータギヤ列4のドリブンギヤ12を固定して設けている。ドリブンギヤ12に噛合されるドライブギヤ14は、スタータモータ6のモータ軸16に固定して設けている。電動発電機8は、発電機軸18に固定されたロータ20とこのロータ20の周囲に配設されたステータコイル22とを有し、発電機軸18の一端側をエンジン2のクランク軸10に連結して設けるとともに、他端側を図示しないトランスミッションの入力軸に連結して設けている。
前記スタータモータ6は、バッテリ24により駆動される。スタータモータ6は、モータリレー26の接点28を介してバッテリ24に接続して設けている。モータリレー26のコイル30は、スタータリレー32の接点34を介してバッテリ24に接続して設けている。スタータリレー32のコイル36は、キースイッチ38に接続して設けている。
キースイッチ38は、イグニション接点40とスタータ接点42と切換接点44とを有し、イグニション接点40と切換接点44とによりイグニション信号を出力するイグニションスイッチを構成し、スタータ接点42と切換接点44とによりエンジン始動信号を出力するスタータスイッチを構成する。キースイッチ38は、図示しない操作キーにより切換接点44を動作させてイグニション接点40とスタータ接点42とに接触・離間させ、イグニション接点40とスタータ接点42とをオン・オフする。キースイッチ38は、イグニション接点40を後述する制御手段54に接続して設け、スタータ接点42をスタータリレー32のコイル36に接続して設け、切換接点44をバッテリ24に接続して設けている。
前記電動発電機8は、高電圧バッテリ46により駆動される。電動発電機8は、インバータ48を介して高電圧バッテリ46に接続して設けている。高電圧バッテリ46は、バッテリマネージャ50により容量を管理される。
前記エンジン2とスタータモータ6と電動発電機8とは、始動制御装置52の制御手段54により制御される。制御手段54は、エンジン制御部56とハイブリッド制御部58とから構成される。
制御手段54を構成するエンジン制御部56は、エンジン2の運転状態を制御する。エンジン制御部56は、エンジン2に接続して設け、キースイッチ38のイグニション接点40を接続して設け、インバータ48及びバッテリマネージャ50を接続して設け、また、エンジン2の冷却水温度を検出する水温センサ60やエンジン回転数を検出する回転数センサ62等を接続して設けている。エンジン制御部56は、水温センサ60等から入力する冷却水温度やエンジン回転数等のエンジン運転状態信号により燃料や点火時期等を制御する。
制御手段54を構成するハイブリッド制御部58は、スタータモータ6及び電動発電機8の駆動状態を制御する。ハイブリッド制御部58は、演算処理回路64と遅延回路66と第1駆動トランジスタ68と第2駆動トランジスタ70とを有し、エンジン制御部56に接続して設け、インバータ48及びバッテリマネージャ50に接続して設けている。
演算処理回路64は、入力側にキースイッチ38のイグニション接点40とスタータ接点42とを接続して設けている。遅延回路66は、入力側にキースイッチ38のイグニション接点40を接続して設け、出力側を第1駆動トランジスタ68のコレクタに接続して設けている。第1駆動トランジスタ68は、ベースを演算処理回路60の出力側に接続して設け、エミッタを接地している。第2駆動トランジスタ70は、ベースを遅延回路62の出力側に接続して設け、コレクタをスタータリレー32のコイル36に接続して設け、エミッタを接地している。
ハイブリッド制御部58は、エンジン制御部56から冷却水温度やエンジン回転数等のエンジン運転状態信号を入力し、インバータ48を動作させて電動発電機8の動作を制御する。また、ハイブリッド制御部58は、キースイッチ38のイグニション接点40とスタータ接点42とからイグニション信号とエンジン始動信号とを入力し、スタータリレー32を駆動してスタータモータ6の動作を制御するとともにインバータ48を駆動して発電電動機8の動作を制御する。
このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58によって、エンジン2の始動時に、イグニションスイッチであるイグニション接点40のオン・オフと、スタータスイッチであるスタータ接点42のオン・オフと、水温センサ60の検出する冷却水温度と、演算処理回路64と、遅延回路66と、第1駆動トランジスタ68のオン・オフと、第2駆動トランジスタ70のオン・オフとによって、電動発電機8のみによる始動とスタータモータ6及び電動発電機8併用による始動とを切換えるように制御する。
即ち、このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58によって、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンして一定時間t1が経過したときに、エンジン2の冷却水温度が設定温度以上の場合に、第1駆動トランジスタ68をオンして第2駆動トランジスタ70をオフとし、スタータ接点42のオンにより電動発電機8のみを作動してエンジン2を始動する。
また、このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58によって、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンして一定時間t1が経過したときに、エンジン2の冷却水温度が設定温度未満の場合に、第1駆動トランジスタ68をオフとして遅延回路66により設定時間t2が経過すると第2駆動トランジスタ70をオンし、スタータ接点42のオンによりスタータモータ6及び電動発電機8を作動させてエンジン2を始動する。
さらに、このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58によって、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンして一定時間t1が経過する前にスタータ接点42をオンした場合に、一定時間t1経過前で第1駆動トランジスタ68がオフとなっており且つ遅延回路66により第2駆動トランジスタ70もオフである場合に、スタータモータ6が作動されず、一定時間t1経過後に冷却水温度が設定温度以上であり、スタータ接点42がオンに保持されていれば、電動発電機8のみを作動させてエンジン2を始動する。
このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58の演算処理回路64が故障等により起動しなかった時にスタータモータ6を作動させることが可能な回路として、前記遅延回路66を設けている。遅延回路66は、制御手段54を構成するハイブリッド制御部58内に設けられ、エンジン2を始動する際に、イグニションスイッチであるイグニション接点40がオンした後に、一定時間t1が経過してもハイブリッド制御部58の演算処理回路64が起動しなかった時において、スタータ接点42のオンによりエンジン始動信号が演算処理回路64に入力された場合には、スタータモータ6を作動させることが可能な回路である。
これにより、このエンジン2の始動制御装置52は、ハイブリッド制御部58によって、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンして一定時間t1が経過したときに、演算処理回路64が故障等により起動しなかった場合に、第1駆動トランジスタ68がオフとなっており、遅延回路66により設定時間t2が経過して第2駆動トランジスタ70をオンした後にスタータ接点42をオンすると、スタータモータ6のみを作動させてエンジン2を始動する。
次に作用を説明する。
エンジン2の始動制御装置52は、図2に示す如く、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンした後に、一定時間t1が経過して演算処理回路64が起動し、エンジン2の冷却水温度が設定温度以上で、電動発電機8のみによる始動と判断した場合に、第1駆動トランジスタ68をオンして第2駆動トランジスタ70をオフとし、スタータ接点42のオンにより電動発電機8のみを作動してエンジン2を始動する。
また、エンジン2の始動制御装置52は、図3に示す如く、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンした後に、一定時間t1が経過して演算処理回路60が起動し、エンジン2の冷却水温度が設定温度未満で、スタータモータ6及び電動発電機8の併用による始動と判断した場合に、第1駆動トランジスタ68をオフとし、遅延回路66により設定時間t2が経過すると第2駆動トランジスタ70がオンし、スタータ接点42のオンによりスタータモータ6及び電動発電機8を作動させてエンジン2を始動する。
さらに、エンジン2の始動制御装置52は、図4に示す如く、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンしてから、一定時間t1が経過する前にスタータ接点42をオンした場合に、演算処理回路64が起動前で第1駆動トランジスタ68がオフとなっており、遅延回路66により第2駆動トランジスタ70もオフであるため、スタータモータ6が作動されず、一定時間t1経過後に演算処理回路64が起動して、冷却水温度が設定温度以上で電動発電機8のみによる始動と判断した場合に、第1駆動トランジスタ68をオンして第2駆動トランジスタ70をオフとし、スタータ接点42がオンに保持されていれば、電動発電機8のみを作動してエンジン2を始動する。
さらにまた、エンジン2の始動制御装置52は、図5に示す如く、エンジン2を始動するためにイグニション接点40をオンした後に、一定時間t1が経過したときに、演算処理回路64が故障等により起動しなかった場合に、第1駆動トランジスタ68がオフとなっており、遅延回路66により設定時間t2が経過すると第2駆動トランジスタ70がオンするので、スタータ接点42がオンに保持されていれば、スタータモータ6のみを作動させてエンジン2を始動する。
このように、このエンジン2の始動制御装置52は、エンジン2を始動する際に、イグニション接点40がオンした後に、一定時間t1が経過してもハイブリッド制御部58の演算処理回路64が起動しなかった時において、スタータ接点42のオンによりエンジン始動信号がハイブリッド制御部58に入力された場合には、スタータモータ6を作動させることが可能な回路として遅延回路66を設けている。
これにより、このエンジン2の始動制御装置52は、演算処理回路64が起動するまでの間にスタータモータ6を作動させることがなく、音や振動を発生する問題を回避することができ、また、演算処理回路64が故障した場合においても、スタータモータ6を作動させることができ、エンジン2を始動することができる。
また、このエンジン2の始動制御装置52は、遅延回路66を制御手段54を構成するハイブリッド制御部58内に設けたことにより、回路が単純な遅延回路66を追加するだけで、演算処理回路64が故障した場合のフェイルセーフシステムを構築することができる。
なお、この発明は、上述実施例に限定されるものではなく、種々応用改変が可能である。例えば、上述実施例においては、演算処理回路64が故障した場合においてもスタータモータ6を作動させることができる回路である遅延回路66をハイブリッド制御部58内に設けたが、ハイブリッド制御部58の演算処理回路64が故障した場合にスタータモータ6を作動させることができる回路をエンジン制御部56内に設けることにより、フェイルセーフ機能を付与することができる。
また、キースイッチ3は、図示しない操作キーをイグニション接点40のオン位置に操作してからスタータ接点42のオン位置に操作した際に、切換接点44がイグニション接点40に接触してから設定時間t2が経過するとスタータ接点42に接触するように、操作キーと切換接点44との動作に遅延を設けることにより、演算処理回路64が起動するまでの間にスタータモータ6を作動させることなく、また、演算処理回路64が故障した場合においても、スタータモータ6を作動させることができる。
この発明のエンジンの始動制御装置は、制御手段が起動しない時にも、エンジン始動信号の入力によりスタータモータを作動させてエンジンを始動することができ、例えば、自動始動停止制御装置にも適用することができる。
この発明の実施例を示すハイブリッド車両の始動制御装置のシステム構成図である。 電動発電機のみによる始動を示すタイミングチャートである。 スタータモータ及び電動発電機の併用による始動を示すタイミングチャートである。 演算処理回路が起動する前にエンジン始動信号の入力による始動を示すタイミングチャートである。 演算処理回路が起動しなかったときの始動を示すタイミングチャートである。
符号の説明
2 エンジン
4 スタータギヤ列
6 スタータモータ
8 電動発電機
24 バッテリ
26 モータリレー
32 スタータリレー
38 キースイッチ
40 イグニション接点
42 スタータ接点
44 切換接点
46 高電圧バッテリ
48 インバータ
50 バッテリマネージャ
52 始動制御装置
54 制御手段
56 エンジン制御部
58 ハイブリッド制御部
60 水温センサ
62 回転数センサ
64 演算処理回路
66 遅延回路
68 第1駆動トランジスタ
70 第2駆動トランジスタ

Claims (1)

  1. エンジンとこのエンジンを駆動及びアシスト可能な電動発電機と前記エンジンを始動可能なスタータモータと前記電動発電機及びスタータモータの駆動状態を制御する制御手段とを備えたハイブリッド車両の始動制御装置において、
    少なくともイグニッション接点と、スタータ接点とを有したキースイッチを備え、
    前記制御手段は、少なくともスタータリレーを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する演算処理回路と、前記イグニッション接点と前記駆動回路とに接続された遅延回路とを備え、
    前記キースイッチのイグニッション接点が接続した後に、前記演算処理回路が通常起動するのに要する一定時間が経過しても前記演算処理回路が起動しなかった状態で、
    前記キースイッチのスタータ接点が接続されたことが前記制御手段に入力された場合には、前記遅延回路により前記駆動回路を制御して前記スタータリレーを駆動させ、前記スタータモータを作動させることを特徴とするハイブリッド車両の始動制御装置。
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