JP3955006B2 - Vehicle door mirror device - Google Patents
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Description
本発明は、車両のドアから突出した状態で後方に臨む開口部を有するハウジングにブラケットが収納固定され、前記開口部に配置されるミラーを保持して傾動可能なミラーホルダが、前記ブラケットで支承される車両用ドアミラー装置に関する。 According to the present invention, a bracket is housed and fixed in a housing having an opening facing rearward in a state of protruding from a vehicle door, and a mirror holder that can be tilted while holding a mirror disposed in the opening is supported by the bracket. The present invention relates to a vehicle door mirror device.
従来、車両のドアから突出したハウジングにブラケットが収納固定され、ブラケットに取付けられたミラー駆動ユニットで傾動可能に支承されるミラーホルダに、ハウジングの開口部に配置されるミラーが保持されるようにした車両用ドアミラー装置が、たとえば特許文献1等で既によく知られている。
ところで、このような車両用ドアミラー装置では、図5で示すように、車両の走行時にハウジング7およびドアD間を矢印21で示すように流通した空気が、ミラー10の後方側に渦22を形成しつつミラー10に沿って流れ、その空気の一部が、矢印24で示すようにミラー10およびハウジング7間の空隙からハウジング7内に流入し、さらにハウジング7のドアD側端部で前記渦22に吸引されて外部に流出する。このためハウジング7内に流入した空気がハウジング7の内面と干渉し、ハウジング7内で風切音が発生している。
By the way, in such a door mirror device for a vehicle, as shown in FIG. 5, the air that has circulated between the
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ハウジング内での空気の流通を極力抑制し、ハウジング内での風切音の発生を抑制し得るようにした車両用ドアミラー装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and provides a vehicle door mirror device capable of suppressing the flow of air in a housing as much as possible and suppressing the generation of wind noise in the housing. For the purpose.
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車両のドアから突出した状態で後方に臨む開口部を有するミラーハウジングにブラケットが収納固定され、前記開口部に配置されるミラーを保持して傾動可能なミラーホルダが、前記ブラケットで支承される車両用ドアミラー装置において、前記ドアから離隔した側での前記開口部の周縁部および前記ミラーの周縁部間から前記ミラーハウジング内に流入した空気が、前記ドア側での前記開口部の周縁部および前記ミラーの周縁部間から外部に流出するようにして前記ミラーハウジングの内面および前記ブラケット間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段を備え、前記空気流通抑制手段は、前記ミラーハウジングから前記ブラケット側に突出したミラーハウジング側突壁と、前記ブラケットから前記ミラーハウジング側に突出したブラケット側突壁とで構成され、該ミラーハウジング側突壁は先端がブラケット内面に当接しないように、また該ブラケット側突壁は先端がミラーハウジング内面に当接しないように、それぞれ形成されていることを特徴とする。 To achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, a bracket is housed and fixed in a mirror housing having an opening facing rearward in a state of protruding from a vehicle door, and the mirror disposed in the opening is held. In the vehicle door mirror device supported by the bracket, the tiltable mirror holder flows into the mirror housing from between the peripheral edge of the opening and the peripheral edge of the mirror on the side away from the door An air flow suppressing means for suppressing air from flowing between the inner surface of the mirror housing and the bracket so that air flows out from between the peripheral edge of the opening and the peripheral edge of the mirror on the door side. The air flow suppressing means includes a mirror housing side protruding wall protruding from the mirror housing toward the bracket side, and the bra Bracket-side protruding wall protruding from the mirror housing side so that the tip of the mirror housing-side protruding wall does not contact the inner surface of the bracket, and the tip of the bracket-side protruding wall faces the inner surface of the mirror housing. Each is formed so that it may not contact | abut .
また請求項2記載の発明は、車両のドアから突出した状態で後方に臨む開口部を有するミラーハウジングにブラケットが収納固定され、前記開口部に配置されるミラーを保持して傾動可能なミラーホルダが、前記ブラケットで支承される車両用ドアミラー装置において、前記ドアから離隔した側での前記開口部の周縁部および前記ミラーの周縁部間から前記ミラーハウジング内に流入した空気が、前記ドア側での前記開口部の周縁部および前記ミラーの周縁部間から外部に流出するようにして前記ミラーハウジングの内面および前記ブラケット間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段を備え、前記空気流通抑制手段は、前記ミラーハウジングから前記ブラケット側に突出したミラーハウジング側突壁と、前記ブラケットから前記ミラーハウジング側に突出したブラケット側突壁とで構成され、前記ミラーハウジング側突壁および前記ブラケット側突壁が、ミラーハウジングおよびブラケット間での空気の流通方向から見たときに少なくとも一部が重なるようにして、ミラーハウジングおよびブラケットにそれぞれ突設されることを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention , a bracket is housed and fixed in a mirror housing having an opening facing rearward in a state of protruding from a vehicle door, and a mirror holder that can tilt by holding a mirror disposed in the opening. However, in the vehicle door mirror device supported by the bracket, air flowing into the mirror housing from between the peripheral edge of the opening and the peripheral edge of the mirror on the side away from the door The air flow suppressing means includes an air flow suppressing means for suppressing the flow between the peripheral portion of the opening and the peripheral portion of the mirror to the outside so as to flow between the inner surface of the mirror housing and the bracket. A mirror housing side protruding wall protruding from the mirror housing to the bracket side, and the mirror housing from the bracket. Is composed of a bracket side projecting walls protruding Managing side, the mirror housing side projecting walls and said bracket side projecting walls is such that at least partially overlap when viewed from the direction of flow of air between the mirror housing and the bracket In this manner, the mirror housing and the bracket project from each other.
本発明によれば、空気流通抑制手段によってハウジングの内面およびブラケット間の空気の流通が抑制されるので、ハウジング内での風切音の発生を抑制することが可能となる。 According to the present invention, since the air flow between the inner surface of the housing and the bracket is suppressed by the air flow suppressing means, it is possible to suppress the generation of wind noise in the housing.
また特に請求項1の発明によれば、ハウジング側突壁は、その先端がブラケットに当接することがないように形成され、ブラケット側突壁は、その先端がハウジングの内面に当接することがないように形成されているから、ハウジングからの振動がミラーに伝達されることは極力避けられており、ミラーが振動することはない。In particular, according to the first aspect of the present invention, the housing-side protruding wall is formed such that the tip thereof does not contact the bracket, and the bracket-side protruding wall does not contact the inner surface of the housing. Therefore, the vibration from the housing is prevented from being transmitted to the mirror as much as possible, and the mirror does not vibrate.
また特に請求項2の発明によれば、ミラーハウジング側突壁およびブラケット側突壁が、ミラーハウジングおよびブラケット間での空気の流通方向から見たときに少なくとも一部が重なるようにして、ミラーハウジングおよびブラケットにそれぞれ突設されるので、ハウジングの内面およびブラケット間の空気の流通をより効果的に抑制することができ、ハウジング内での風切音の発生をより効果的に抑制することが可能となる。 In particular , according to the invention of claim 2 , the mirror housing side protruding wall and the bracket side protruding wall overlap at least partially when viewed from the air flow direction between the mirror housing and the bracket. And the bracket are respectively protruded so that the air flow between the inner surface of the housing and the bracket can be more effectively suppressed, and the generation of wind noise in the housing can be more effectively suppressed. It becomes.
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。 DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of the present invention will be described below based on one embodiment of the present invention shown in the accompanying drawings.
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1は車両用ドアミラー装置を後方から見た正面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4はハウジング付近の空気の流れを説明するための図である。 1 to 4 show an embodiment of the present invention, FIG. 1 is a front view of a vehicle door mirror device as viewed from the rear, FIG. 2 is a sectional view taken along line 2-2 of FIG. 1, and FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line 3-3, and FIG. 4 is a view for explaining the flow of air in the vicinity of the housing.
先ず図1において、車両のドアDには支持腕部6aを有するベース部材6が固定されており、本発明に従うドアミラー装置のハウジング7は、前記ドアD側の格納位置と、前記ドアDから側方に突出した使用位置との間で揺動変位することを可能として前記ベース部材6の支持腕部6aに支持される。
First, in FIG. 1, a base member 6 having a
図2および図3において、ハウジング7は、前記ドアDから突出した使用位置では後方に臨む開口部8を有するようにして、合成樹脂により椀状に形成されるものであり、ブラケット9がハウジング7に収納固定される。また前記開口部8にはミラー10が配置されており、このミラー10は傾動可能なミラーホルダ11に保持され、ミラーホルダ11は前記ブラケット9で支承される。
2 and 3, the
ブラケット9は、合成樹脂から成るものであり、円筒状にしてハウジング7に一体に設けられた一対の支持ボス部7a,7bにねじ部材12,12によって締結される。このブラケット9の前記開口部8側の部分には、ミラー駆動ユニット13のユニットハウジング14が取付られており、ミラーホルダ11は前記ユニットハウジング14で傾動可能に支承される。
The
前記ミラー駆動ユニット13は、相互に独立して軸方向に進退可能な一対の軸15,15を有しており、それらの軸15,15の先端部がミラーホルダ11に揺動可能に連結される。而してミラー駆動ユニット13が、一対の前記軸15,15をその軸方向進退位置を調節しつつ軸方向に作動せしめることにより、ミラーホルダ11およびミラー10が上下、左右に傾動することになる。
The
また前記ブラケット9には、ハウジング7を格納位置および使用位置間で揺動駆動するための電動モータを含むハウジング駆動ユニット16も取付けられる。
The
本発明に従えば、ドアDから離隔した側での開口部8の周縁部およびミラー10の周縁部間からハウジング7内に流入した空気が、ドアD側での開口部8の周縁部およびミラー10の周縁部間から外部に流出するようにしてハウジング7の内面およびブラケット9間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段18が、ハウジング7およびブラケット9の少なくとも一方に設けられる。而してこの実施例での空気流通抑制手段18は、ハウジング7から前記ブラケット9側に突出したハウジング側突壁19と、ブラケット9からハウジング7側に突出したブラケット側突壁20とで構成されるものであり、ハウジング側突壁19およびブラケット側突壁20は、ハウジング7およびブラケット9間での空気の流通方向(図3の紙面に垂直な方向)から見たときに少なくとも一部が重なるようにして、ハウジング7およびブラケット9にそれぞれ突設される。
According to the present invention, the air that has flowed into the
しかもハウジング側突壁19は、ブラケット9を支持すべくハウジング7に設けられた一対の支持ボス部7a,7bの一方7aに連なるようにしてリブ状に形成されるものであり、前記支持ボス部7aを補強する補強リブとしての機能も果たし、またブラケット側突壁20はブラケット9を補強する機能も果たす。
Moreover, the housing-
またハウジング側突壁19は、その先端がブラケット9に当接することがないように形成され、ブラケット側突壁20は、その先端がハウジング7の内面に当接することがないように形成されるものであり、ハウジング側突壁19およびブラケット側突壁20も相互に接触しないように配置されている。したがってハウジング7からの振動がミラー10に伝達されることは極力避けられており、ミラー10が振動することはない。
The housing-
次にこの実施例の作用について説明すると、ドアDから離隔した側での開口部8の周縁部およびミラー10の周縁部間からハウジング7内に流入した空気が、ドアD側での開口部8の周縁部およびミラー10の周縁部間から外部に流出するようにしてハウジング7の内面およびブラケット9間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段18が、ハウジング7およびブラケット9の少なくとも一方に設けられるので、空気流通抑制手段18によってハウジング7の内面およびブラケット9間の空気の流通が抑制されることになり、ハウジング7内での風切音の発生を抑制することが可能となる。
Next, the operation of this embodiment will be described. Air that has flowed into the
すなわち図4で示すように、車両の走行時にハウジング7およびドアD間を矢印21で示すように流通した空気は、ミラー10の後方側に渦22を形成しつつ、ミラー10に沿って流れるのであり、その空気の一部は、矢印23で示すように、ミラー10およびハウジング7間の空隙からハウジング7内に流入するが、ハウジング7の内面およびブラケット9間の空気の流通が空気流通抑制手段18によって抑制されており、ハウジング7内に流入する空気量はごく少量となる。したがってハウジング7内に流入した空気がハウジング7の内面と干渉することが極力抑制され、ハウジング7内での風切音の発生を極力抑えることができる。
That is, as shown in FIG. 4, the air that has circulated between the
しかも空気流通抑制手段18は、ハウジング7から前記ブラケット9側に突出したハウジング側突壁19と、ブラケット9からハウジング7側に突出したブラケット側突壁20とが、ハウジング7およびブラケット9間での空気の流通方向から見たときに少なくとも一部が重なるように配置されて成るものであり、ハウジング7の内面およびブラケット9間の空気の流通をより効果的に抑制することができ、ハウジング7内での風切音の発生をより効果的に抑制することが可能となる。
Moreover, the air flow suppressing means 18 includes a housing-
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。 Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various design changes can be made without departing from the present invention described in the claims. It is.
たとえばハウジング7が使用位置および格納位置間で揺動可能な格納式ドアミラー装置だけでなく、ハウジングがドアDから突出したままのドアミラー装置にも本発明を適用可能である。
For
7・・・ハウジング
8・・・開口部
9・・・ブラケット
10・・・ミラー
11・・・ミラーホルダ
18・・・空気流通抑制手段
19・・・ハウジング側突壁
20・・・ブラケット側突壁
D・・・ドア
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ドア(D)から離隔した側での前記開口部(8)の周縁部および前記ミラー(10)の周縁部間から前記ミラーハウジング(7)内に流入した空気が、前記ドア(D)側での前記開口部(8)の周縁部および前記ミラー(10)の周縁部間から外部に流出するようにして前記ミラーハウジング(7)の内面および前記ブラケット(9)間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段(18)を備え、
前記空気流通抑制手段(18)は、前記ミラーハウジング(7)から前記ブラケット(9)側に突出したミラーハウジング側突壁(19)と、前記ブラケット(9)から前記ミラーハウジング(7)側に突出したブラケット側突壁(20)とで構成され、
該ミラーハウジング側突壁(19)は先端がブラケット(9)内面に当接しないように、また該ブラケット側突壁(20)は先端がミラーハウジング(7)内面に当接しないように、それぞれ形成されていることを特徴とする車両用ドアミラー装置。 A mirror (10) in which a bracket (9) is housed and fixed in a mirror housing (7) having an opening (8) facing rearwardly in a state of protruding from a vehicle door (D) and disposed in the opening (8). In the vehicle door mirror device in which the mirror holder (11) capable of tilting while holding is supported by the bracket (9),
Air flowing into the mirror housing (7) from between the peripheral edge of the opening (8) and the peripheral edge of the mirror (10) on the side separated from the door (D) is on the door (D) side. The flow between the peripheral portion of the opening (8) and the peripheral portion of the mirror (10) and the flow between the inner surface of the mirror housing (7) and the bracket (9) is suppressed. an air flow inhibiting means (18) for,
The air flow suppression means (18) includes a mirror housing side protruding wall (19) protruding from the mirror housing (7) to the bracket (9) side, and from the bracket (9) to the mirror housing (7) side. It consists of a protruding bracket side protruding wall (20),
The mirror housing side protruding wall (19) has its tip not contacted with the inner surface of the bracket (9), and the bracket side protruding wall (20) has its tip not contacted with the inner surface of the mirror housing (7). vehicle door mirror apparatus characterized by being formed.
前記ドア(D)から離隔した側での前記開口部(8)の周縁部および前記ミラー(10)の周縁部間から前記ミラーハウジング(7)内に流入した空気が、前記ドア(D)側での前記開口部(8)の周縁部および前記ミラー(10)の周縁部間から外部に流出するようにして前記ミラーハウジング(7)の内面および前記ブラケット(9)間を流通するのを抑制する空気流通抑制手段(18)を備え、
前記空気流通抑制手段(18)は、前記ミラーハウジング(7)から前記ブラケット(9)側に突出したミラーハウジング側突壁(19)と、前記ブラケット(9)から前記ミラーハウジング(7)側に突出したブラケット側突壁(20)とで構成され、
前記ミラーハウジング側突壁(19)および前記ブラケット側突壁(20)が、ミラーハウジング(7)およびブラケット(9)間での空気の流通方向から見たときに少なくとも一部が重なるようにして、ミラーハウジング(7)およびブラケット(9)にそれぞれ突設されることを特徴とする車両用ドアミラー装置。
A mirror (10) in which a bracket (9) is housed and fixed in a mirror housing (7) having an opening (8) facing rearwardly in a state of protruding from a vehicle door (D) and disposed in the opening (8). In the vehicle door mirror device in which the mirror holder (11) capable of tilting while holding is supported by the bracket (9),
Air flowing into the mirror housing (7) from between the peripheral edge of the opening (8) and the peripheral edge of the mirror (10) on the side separated from the door (D) is on the door (D) side. The flow between the peripheral portion of the opening (8) and the peripheral portion of the mirror (10) and the flow between the inner surface of the mirror housing (7) and the bracket (9) is suppressed. Air flow suppression means (18)
The air flow suppression means (18) includes a mirror housing side protruding wall (19) protruding from the mirror housing (7) to the bracket (9) side, and from the bracket (9) to the mirror housing (7) side. It consists of a protruding bracket side protruding wall (20),
The mirror housing side protruding wall (19) and the bracket side protruding wall (20) are overlapped at least partially when viewed from the direction of air flow between the mirror housing (7) and the bracket (9). , the mirror housing (7) and drive dual door mirror device, wherein each being protruded to the bracket (9).
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