JP3954576B2 - 吊り具付ラベル - Google Patents

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Description

この発明は、点滴等の医薬品瓶や容器に貼り付けられ、吊り具が一体に設けられた吊り具付ラベルに関する。
従来、点滴用の医薬品容器に貼り付けられるラベルは、紙やPP、PE、PET等の合成樹脂フィルムによるラベルが用いられている。このラベルには、その薬剤の名称や表示等が記載されている。また、特許文献1等に開示されているように、このラベルに吊り下げ用の円弧状吊り具を一体に設け、使用に際しては、ラベルの吊り具をラベルから起こして、吊り具をフックに掛けるようにしたものも提案されている。
このラベルの貼り付けは、コスト及び生産性から、一般にラベラーと呼ばれる自動ラベル貼り機により瓶等の容器側面に自動的に貼り付けられる。貼り付けに際しては、ラベル材料のコシの強さや容器側面の材質により、ラベルが後でめくれないように、ラベルの厚さや粘着剤、接着剤が適宜選択される。また、前記吊り具付きラベルの場合、容器を吊り下げた状態での吊り具の引っ張り強度やラベルの剥離強度も、十分に保証され安全なものでなければならない。従って、吊り具付きラベルの場合、強度及び生産性、コスト等から一般にPET樹脂材料が用いられている。
特表2002−510061号公報 特表2001−503352号公報 特表2000−517070号公報 特開平3−148449号公報 実開昭60−144445号公報
前記従来の技術の吊り具付きラベルにおいて、使用時に、吊り具部を折り返すために、メス等の鋭利なもので吊り具部を容器表面から剥がすことがあり、吊り具に切り込みや傷ができてしまう場合があった。さらに、吊り具のラベルの加工中において、抜き型の刃のへたり等により、吊り具部にバリが入ったり、亀裂が生じたりする場合もある。また、冬季等において低温状態のラベル材料に打ち抜き処理を行ってラベルを形成する場合も、吊り具部等に亀裂が生じる恐れもある。そして、PETは材料の特性上僅かな切れ目やクラック等の傷でも、その裂け目先端への応力集中により、比較的小さい力で裂け目が進んでしまうものであった。
この発明は前記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、強度の高い吊り具部を備え、亀裂に対する安全性も高く、耐久性も高い吊り具付ラベルを提供することを目的とする。
この発明は、医薬品の容器側面に貼り付けられる吊り具付ラベルにおいて、前記ラベル部から延長して一体に形成された弧状の吊り具部が設けられ、前記吊り具部がその吊り具部の全長に亘ってその孤に沿った切り込みにより長手方向に分割され、前記吊り具部の孤に沿った切り込みの両端部は、円弧状に切り込まれて形成されている吊り具ラベルである。
またこの発明は、医薬品の容器側面に貼り付けられ吊り具部を備えた吊り具付ラベルであって、上層ラベル部と下層ラベル部とを備え、前記上層ラベル部と下層ラベル部から延長して一体に形成された弧状の吊り具部が設けられ、前記吊り具部の少なくとも一層がその吊り具部の幅の間で、全長に亘ってその孤に沿った切り込みにより長手方向に分割され、前記吊り具部の孤に沿った切り込みの両端部は、円弧状に切り込まれて複数本の吊り具部として形成されている吊り具付ラベルである。
前記吊り具部の両端部は、前記上層ラベル部と下層ラベル部に食い込んで切り込まれた仕切り線により形成され、前記上下層ラベル部内の前記吊り具部両端を形成する前記仕切り線は、前記上下層のラベル部内で約180°以上270°以下の円弧状に切り込まれて形成されている。
また、前記吊り具部の孤に沿った切り込みの両端部は、前記吊り具部両端の切り込みの外側であって少なくとも上記吊り具部両端の互いに近づく方向に、円弧状に切り込まれている。さらに、前記吊り具部の孤に沿った切り込みの両端部は、約180°以上の円弧状に切り込まれている。
また、前記上層ラベル部または下層ラベル部は、前記吊り具部両端の間隔よりも幅広に形成されている。さらに、前記吊り具部の両端部の、前記上下層ラベル部内の前記吊り具部両端を形成する前記仕切り線は、前記吊り具部の各端部で互いに反対方向に、前記上下層のラベル部内で円弧状に形成されている。
またこの発明の前記上層ラベル部は、前記下層ラベル部よりも大きく相対的に柔軟な材料により形成され、前記下層ラベルは前記上層ラベルよりも強度の高い材料で形成されている吊り具付ラベルである。
この発明の吊り具付ラベルは、吊り具部の一部に亀裂が生じても、その亀裂から吊り具部が破断することが無く、容器の落下等の事故が発生せず、安全性が極めて高いものである。また、ラベル部に形成された吊り具部端部の切り込み先端部は、約180°以上の円弧状に形成され、吊り具部による容器の吊り下げに際しても、切り込み先端に対する応力集中が発生せず、安全性及び耐久性が高い。さらに、前記上層ラベル部は、前記下層ラベル部よりも大きく相対的に柔軟な材料により形成されることにより、比較的コシの強いラベル材料を用いて吊り具部をラベル部と一体に形成しても、容器の曲面に貼付した後そのコシの強さによるラベルの剥離が発生せず、しかも吊り具部に高い引っ張り強度を持たせることができる。これにより、比較的重い容器であっても、吊り具付き容器を形成することができ、安全性の高い点滴薬等を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1〜図5は、この発明の一実施形態を示し、この実施形態の吊り具付ラベル10は、図5に示すように、薬剤の点滴等のガラス瓶やその他の容器12に貼り付けられるもので、透明な長方形の上層ラベル部14と、上層ラベル部14の短辺と等しい幅で、上層ラベル部14の内側で容器12に貼り付けられ、容器12内の医薬品や用法、量等を表した下層ラベル部16とから成る。下層ラベル部16は、上層ラベル部14の長辺よりも短く、容器12に貼り付けた状態で下層ラベル部16の短辺が上層ラベル部14に覆われ、例えば1cm程度上層ラベル部14が両側に延びて容器12に貼り付けられる。
上層ラベル部14は、例えばPET樹脂で厚さ38μmであり、その裏面にはアクリル系の粘着剤18が塗布されている。さらに、この粘着剤18には、下層ラベル部16が貼り付けられている。下層ラベル部16は、例えばPET樹脂の厚さ100μmで、その裏面にもアクリル系の粘着剤20が塗布されている。
上層ラベル部14と下層ラベル部16には、その一方の長辺部分から各々から延長して、一体に形成された半円弧状の吊り具部22,24が設けられている。また、吊り具部22,24は、上層ラベル部14と下層ラベル部16内に食い込み、上層ラベル部14と下層ラベル部16内に切り込まれた仕切り線23,25によってその両端部が区切られて形成されている。吊り具部22,24は、上層ラベル部14と下層ラベル部16のほぼ中央部まで延び、吊り具部22,24の両端部には、応力集中を避けるため、仕切り線23,25の端部が、約180°以上で約270°以下の円弧状に形成された湾曲部26が設けられている。
上層ラベル部14と下層ラベル部16は、吊り具部22,24の両端の間隔よりも幅広に形成され、仕切り線23,25は、吊り具部22,24の各端部で互いに反対方向に、上下層ラベル部14,16内で円弧状に形成されている。
また、下層ラベル部16の吊り具部24は、その幅のほぼ中央部に沿って円孤状の切り込み34により長手方向に分割されている。さらに、切り込み34は、下層ラベル部16内の仕切り線25間にも延びて、その両端部は吊り具部24の両端部の仕切り線25から延長した湾曲部26を囲むように、切り込み36が略ω状に形成されている。なお、下層ラベル部16側の吊り具部24の粘着剤24表面は、印刷インキや塗料により、粘着性を無くしてある。また、吊り具部24には粘着剤を設けないものでも良い。
この吊り具付ラベル10は、図4に示すように、帯状の剥離紙30に所定間隔で貼り付けられ、図示しないラベラーで容器12の側面に、上層ラベル部14と下層ラベル部16が同時に貼り付けられる。容器12に対して上層ラベル部14は半周以上巻き付けられ、吊り具部22,24両端部が、ちょうど容器12の半周分反対側に位置する。
この実施形態の吊り具付きラベル10は、図4に示すように、容器12に貼り付けられ、使用に際しては、図5に示すように、吊り具部22,24を起こして、180°反対側に位置させ、フック32等に吊り具部22,24を掛けて点滴等に供する。
この実施形態の吊り具付きラベル10によれば、吊り具部22,24の内側に亀裂やクラック、バリ等があっても、その部分から生じた亀裂は、切り込み34で縁が切られ、その外側の吊り具部24の部分に亀裂が伝わらず、吊り具部24が破断することが無い。従って、容器12の落下等の事故が発生せず、安全性が極めて高い。また、上層ラベル部14と下層ラベル部16に形成された仕切り線23,25の両端部は、約180°以上の円弧状の湾曲部26に形成され、吊り具部22,24による容器12の吊り下げに際しても、仕切り線23,25の先端に対する応力集中が発生せず、安全性及び耐久性が高い。同様に切り込み34の先端部の切り込み36も、湾曲部26を囲むように約180°以上の円弧状に湾曲して形成され、応力集中が発生せず、裂けにくい。
また、下層ラベル部16から延長した吊り具部24を厚い材料にして引っ張り強度の高いものとしても、下層ラベル部16は、その両端の側方に延びて上から貼り付けられた上層ラベル部14により押さえられ、材料のコシの強さにより経時的に端部が剥離することがない。上層ラベル部14は、下層ラベル部16の剥離を押さえるものであるため、比較的薄く柔らかいもので良い。さらに、吊り具部22,24のように、2層のラベル材で吊り具部を構成することより、より引っ張り強度の高いものとすることができる。
仕切り線23,25は、吊り具部22,24の両端の両側に湾曲部26が形成されているので、吊り具部22,24を構成する各4本の仕切り線23,25が互いに吊り具部22,24の中心に対して対象に湾曲部26を形成しているので、吊り具部22,24にかかる張力に対して、安定に上下層ラベル部14,16により力を受けることができ、安全性も高い。
なお、この吊り具付きラベル10は、上記実施形態の他、図6、図7に示すように、上層ラベル部14の長辺の長さと下層ラベル部16の長辺の長さが等しく、上層ラベル部14の短辺の長さが下層ラベル部16短辺の長さよりも長いものでも良い。この場合、下層ラベル部16の各長辺の外側に、上層ラベル部14の長辺部分の端縁が位置し、下層ラベル部16を覆って両側に粘着剤18が延出して容器12の表面に貼り付けられる。
さらに、この発明の吊り具付ラベルは、前記実施形態に限定されるものではなく、図8に示すように、円弧状の切り込み36を設けず、切り込み34だけのものでもよい。この場合も、図8の亀裂箇所が吊り具部22,24の外側aや、吊り具部22,24の内側bまたはb’であれば、切り込み34により亀裂がそれ以上進むことはない。特に、亀裂箇所がbまたはb’の場合、bまたはb’の箇所には引っ張り応力が生じる部分であり、亀裂が進行しやすいが、切り込み34により確実に亀裂の進行を防止することができる。また、亀裂箇所がcの場合、前記実施形態のように切り込み36を設けることにより、亀裂の進行を止めることができるが、切り込み36がないとそのまま進む可能性がある。しかし、cの箇所に亀裂が生じる可能性は低く、図8の構造でも十分に実用的な強度は保たれる。
また、この発明の吊り具付ラベルは、切り込み34の両端部の円弧状の切り込み36が、両側に分かれてω状に形成されている他、吊り具部22,24の両端において、ラベル中央部に向かって互いに近づく方向にのみ円弧状に切り込まれて形成されていても良い。さらに、吊り具部22,24の孤に沿った切り込み34の両端部の円弧状の切り込み36は、180°以上の円弧状に切り込まれていると、仕切り線23,25に対応して、より好ましい。
また、上層ラベル部と下層ラベル部は、大きさが等しいものや上層ラベル部が下層ラベル部よりも小さいものでも良く、大きさは適宜設定できるものである。さらに、上層ラベル部と下層ラベル部は、材質も適宜選択可能なものであり、例えば、上記実施形態において、厚さが厚いが比較的コシの弱いPE樹脂を小さい方の上層ラベル部とし、厚さが薄くてもコシの強いPET樹脂を下層ラベル部としても良い。
また、容器への貼り付けは、上層ラベル部と下層ラベル部を同時に貼り付けるほか、下層ラベル部を容器に貼り付けた後、上層ラベル部を下層ラベル部に重ねるようにラベラーで貼り付けても良い。さらに、2層ラベルの他1層ラベルの吊り具部が、切り込みにより長手方向に分割されているものでも良い。
以下、この発明の吊り具付ラベルの実施例において、吊り具部の引っ張り強度テストの結果について述べる。
(1)落下衝撃に対する強度試験
容器12であるガラス瓶の重さを300gとし、図5に示すような状態で吊り具ラベル10を容器12の側面に貼付し、30cmの紐の先端に吊り下げた。この状態で、容器12を30cm持ち上げ、紐の基端部の位置から容器12を落下させた。これにより容器12は30cm落下した位置で、紐により吊り下げられて落下停止する。この落下衝撃テストを下記の各試験片について3回行った。
(2)荷重耐久試験
容器12の表面に吊り具ラベル10を貼付し、図5に示すように吊り下げる。このときの吊り下げ荷重を3kgとした。この状態で下記の各試験片について、24時間放置し、容器12の落下の有無を確認した。
(3)試験片
上記(1)、(2)の実験に用いたラベルは、試験片Aが、各々PET樹脂材料のシート材で、下層ラベル部が厚さ100μm、上層ラベル部が厚さ38μmであり、図1の吊り具付きラベルの形状で吊り具部中央に切り込み34が無いもの。試験片Bは、各々PET樹脂材料のシート材で、下層ラベル部が厚さ100μm、上層ラベル部が厚さ38μmであり、下層ラベル部の吊り具部に図1に示すような切り込み34が形成されているもの。試験片Cは、試験片Aと同様の吊り具付ラベルの、吊り具部内側縁部の図8のbの箇所に、上層ラベル部及び下層ラベル部に僅かに亀裂が形成されたものである。試験片Dは、試験片Bと同様に下層ラベル部の吊り具部に沿ってその中央部に切り込み34が形成され、上層ラベル部及び下層ラベル部の内側縁部の図8のbの箇所に、亀裂が形成されたものである。
(4)試験結果
以上の条件での落下衝撃に対する強度試験結果を表1に示す。
Figure 0003954576
試験片Bの実験結果より、ラベルの吊り具部に沿って中央に切り込み34を形成しても、吊り具部としては十分に強度があり、耐久性もあることが分かった。また、試験片Cの場合、吊り具部に亀裂があることにより、容易に吊り具部が破断して容器が落下した。これに対して、試験片Dによれば、吊り具部に亀裂があっても、その亀裂は吊り具部中央の切り込み34により縁が切られ、吊り具部が破断することが無く、安全性が高いことが分かった。
この発明の一実施形態の吊り具付ラベルの正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 この実施形態の吊り具付ラベルのガラス瓶容器への貼付方法を示す概略正面図である。 この実施形態の吊り具付ラベルの使用状態を示す概略斜視図である。 この発明の他の実施形態の吊り具付ラベルの正面図である。 図6のC−C断面図である。 この発明のさらに他の実施形態の吊り具付ラベルの正面図である。
符号の説明
10 吊り具付ラベル
12 容器
14 上層ラベル部
16 下層ラベル部
18,20 粘着剤
22,24 吊り具部
23,25 仕切り線
26 湾曲部
34,36 切り込み

Claims (8)

  1. 医薬品の容器側面に貼り付けられる吊り具付ラベルにおいて、前記ラベル部から延長して一体に形成された弧状の吊り具部が設けられ、前記吊り具部がその吊り具部の全長に亘ってその弧に沿った切り込みにより長手方向に分割され、前記吊り具部の弧に沿った切り込みの両端部は、前記吊り具部の弧より小さい円弧状であって少なくとも互いに近づく方向に切り込まれて形成されていることを特徴とする吊り具付ラベル。
  2. 医薬品の容器側面に貼り付けられる吊り具付ラベルにおいて、上層ラベル部と下層ラベル部とを備え、前記上層ラベル部と下層ラベル部から延長して一体に形成された弧状の吊り具部が設けられ、前記吊り具部の少なくとも一層がその吊り具部の全長に亘ってその弧に沿った切り込みにより長手方向に分割され、前記吊り具部の弧に沿った切り込みの両端部は、前記吊り具部の弧より小さい円弧状であって少なくとも互いに近づく方向に切り込まれて形成されていることを特徴とする吊り具付ラベル。
  3. 前記吊り具部の両端部は、前記上層ラベル部と下層ラベル部に食い込んで切り込まれた仕切り線により形成され、前記上下層ラベル部内の前記吊り具部両端を形成する前記仕切り線は、前記上下層のラベル部内で約180°以上の円弧状に切り込まれて形成されていることを特徴とする請求項2記載の吊り具付ラベル。
  4. 前記吊り具部の弧に沿った切り込みの両端部は、前記吊り具部両端の切り込みの外側であって少なくとも上記吊り具部両端の互いに近づく方向に円弧状に切り込まれていることを特徴とする請求項1または2記載の吊り具付ラベル。
  5. 前記吊り具部の弧に沿った切り込みの両端部は、約180°以上の円弧状に切り込まれていることを特徴とする請求項4記載の吊り具付ラベル。
  6. 前記上層ラベル部または下層ラベル部は、前記吊り具部両端の間隔よりも幅広に形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の吊り具付ラベル。
  7. 前記吊り具部の両端部の、前記上下層ラベル部内の前記吊り具部両端を形成する前記仕切り線は、前記吊り具部の各端部で互いに反対方向に、前記上下層のラベル部内で円弧状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の吊り具付ラベル。
  8. 前記上層ラベル部は、前記下層ラベル部よりも大きく相対的に柔軟な材料により形成され、前記下層ラベルは前記上層ラベルよりも強度の高い材料で形成されていることを特徴とする請求項2,3,6または7記載の吊り具付ラベル。
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