JP3953474B2 - 制御装置、タイヤ圧力監視制御装置、制御方法、およびタイヤ圧力監視制御方法 - Google Patents

制御装置、タイヤ圧力監視制御装置、制御方法、およびタイヤ圧力監視制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、検出部の検出結果に応じて、測定部の測定結果の処理を行う制御装置、タイヤ圧力制御装置、制御方法、およびタイヤ圧力制御方法に関する。
近年、安全にかかわる規制が日米で相次ぎ強化されている。北米にて施行されるTREAD法(Transportation Recall Enhancement、Accountability and Document Act)によると、2006年以降に販売される新車には、自動車タイヤ空気圧監視システムの装着が義務付けられる。現在、間接法(DDS:direct discharge systems)と直接法(TPMS:Tire Pressure Monitoring Systems)が容認されている。
間接法は、ABS(Anti Lock Brake System)に使われている車輪速センサを使用して左右のタイヤの回転差から空気圧の低下を検出することでタイヤの空気圧を監視する方法であり、ABSさえ装着されていれば追加コストがほぼ不要というメリットがあるが、空気圧の測定精度が直接式に比べて低いこと、4輪全てのタイヤの空気圧が下がった場合にはそれを検出できないこと、タイヤサイズを変更した場合に測定誤差が出るなどの問題があり、間接式での監視を不安視する米国の消費者団体も多い。
一方、直接式は、タイヤの中にセンサを装着して空気圧及び温度を測定するもので、タイヤのバルブ部分にセンサユニットを搭載し、4輪全てを個別に監視するシステムである。このため、精度が高いモニタリング、駐停車中でもタイヤ空気圧を監視することができるなどのメリットを有する。したがって、間接法より、より精度が高い測定法である直接法が将来の主流になると見られている。
この直接法の一手法として、タイヤ空気圧を一定時間毎に測定し、この情報を無線にて自動車側に送信し、その情報が運転者に表示されるシステムがある。このシステムの構成はタイヤホイル内に装着する送信モジュールと車体側に据え付けられる受信モジュールとからなる。送信モジュールには圧力及び温度等を検出するための数種類のセンサ等を収めており、これらは半導体素子にて作られているため電源の供給が必要であり、電池が一般に使われている。電池は送信モジュール本体にはんだ等で直付けされるため、容易に交換ができず、タイヤの交換・廃棄時に合わせて電池の交換をすることになる。かかる事情により、このようなタイヤ圧力監視制御装置及び監視方法においては、電池の寿命向上を如何に図るかが重要な課題となっている。
先行技術の参考例として、タイヤ側に設けられた送信モジュールの電池寿命を長くするため、送信モジュールを間欠的に駆動するとともに、駆動時間を短縮し、低消費電力化を図った送信モジュールが記載されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−237327号公報([0025])
背景技術に示したように、従来のタイヤ圧力監視制御装置では、容易に電池交換を行うことができないことから、電池寿命をいかに長くするか、すなわち消費電力をいかに低減するかが、大きな問題となっている。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、消費電力を低減できる制御装置、タイヤ圧力監視制御装置、制御方法、およびタイヤ圧力監視制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係るタイヤ圧力監視制御装置は、車両に装着されたタイヤの圧力を測定する圧力センサと、周期的に前記圧力センサに前記タイヤの圧力を測定させるCPU回路と、前記車両の走行状態または停止状態を検出するモーションセンサと、第1のラッチ制御信号および第2のラッチ制御信号を出力する間欠動作用タイマと、前記第1のラッチ制御信号に基づいて前記モーションセンサの検出結果を第1の検出結果として保持し、前記第2のラッチ制御信号に基づいて前記モーションセンサの検出結果を第2の検出結果として保持するラッチ回路と、を備え、前記CPU回路は、前記第1および前記第2の検出結果に応じて、前記圧力センサの測定結果を出力する、ことを特徴とするものである。
本発明に係るタイヤ圧力監視制御方法は、周期的に車両に装着されたタイヤの圧力を測定し、前記車両の走行状態または停止状態を検出し、第1のラッチ制御信号に基づいて前記検出した結果を第1の検出結果として保持し、第2のラッチ制御信号に基づいて前記検出した結果を第2の検出結果として保持し、前記保持した前記第1および前記第2の検出結果に応じて、前記測定した結果を出力する、ことを特徴とするものである。
この発明により、消費電力を低減することができる。
発明の実施の形態1.
本発明の実施の形態1について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るタイヤ圧力監視制御装置の構成を示す図である。
図1において、タイヤ圧力監視制御装置1000は、コンピュータ部100、検出部としてのモーションセンサ200、測定部としての圧力センサ300、およびRF送信回路400とから構成されている。また、タイヤ圧力監視制御装置1000は自動車のタイヤに固定され、図示しない自動車の例えばダッシュボードに設置される受信部へ、タイヤの圧力データを送信する。コンピュータ部100は、半導体チップにより形成される。
検出部としてのモーションセンサ200は、車の物理的状態を走行中または停止中のいずれかの状態として検出する。すなわち、モーションセンサ200は例えば薄肉円筒形状の筒200aの一端側内部に2つの電極200bを有し、更に筒200aの他端に固定されたばね200bにより筒200aの長手方向に付勢されて取り付けられている接触子200dを有する。また、ばね200cは筒200aの他端側にて接地電位200eに接続されている。停止時には接触子200dは2つの電極200bと接触せず、動作時には接触子200dは2つの電極200b接触し、電極200cが接地電位200と接続され、後述のモーションセンサ出力回路104へHIレベル信号を入力する。
測定部としての圧力センサ300は、自動車のタイヤの圧力を測定する。第一の制御部としてのCPU回路101は、周期的に圧力センサ300にタイヤの圧力を測定させ、また、コンピュータ部100全体の制御を行う。また、CPU回路101は、モーションセンサ200の検出結果に応じて、圧力センサ300の測定結果を、RF送信部400へ出力する。すなわち、CPU回路101は、後述のラッチ回路107に保持されているモーションセンサ200の検出結果が走行中であったとき、後述のメモリ111に記憶される圧力センサ300の測定結果のタイヤの圧力データをRF送信部400へ出力し、後述のラッチ回路107に保持されているモーションセンサ200の検出結果が停止中であったとき、メモリ111に記憶される圧力センサ300の測定結果のタイヤの圧力データをRF送信部400へ出力しない。
第二の制御部としてのラッチ制御回路102は、CPU回路101が動作する前にモーションセンサ200に自動車の物理的状態を、例えば、走行中または停止中のいずれかの状態で検出させる。プルアップ抵抗制御回路103は、一定周期でモーションセンサ出力回路104にプルアップ制御信号へ出力する。間欠動作用タイマ105は、ラッチ制御回路102およびプルアップ抵抗制御回路103を含み、両者の動作タイミングを低周波発振器106の基準パルスに従い、制御する。
ラッチ手段としてのラッチ回路107はモーションセンサ200の検出結果を一時的に保持する。ラッチ回路200は後述するように、例えば図2に示すように複数のフリップフロップにより構成される。
図2は、ラッチ回路の詳細構成図である。
図2において、ラッチ回路107は、Aラッチ107a、Bラッチ107bの2つのフリップフロップ、加算器107c、およびインバータ107dにより構成されている。
Aラッチ制御信号107AおよびBラッチ制御信号107Bが、Aラッチ107aおよびBラッチ107bにそれぞれ入力される。ポート出力信号107Cは、モーションセンサ出力回路104からAおよびBラッチ107a、107bへ出力される。CPU−SW情報読込信号107Dは、CPU回路101の立ち上がりタイミングの情報であって、CPU回路101からインバータ107dへ出力される。
ラッチ回路107は、それぞれに入力されるAラッチ制御信号107AおよびBラッチ制御信号107Bに基づいて、例えば図3に示すような出力をする。
図3は、ラッチ回路の入出力信号を示す図である。
図2、図3において、ラッチ回路107は、CPU回路101が動作する前に、プルアップ抵抗制御回路103から出力されるプルアップ抵抗制御信号を受けて、ラッチ制御回路102の制御により動作する。Aラッチ制御信号107AおよびBラッチ制御信号107Bの入力タイミングを一定時間ずらすことで、車の走行・停止状態を2回検出でき、Aラッチ107aおよびBラッチ107bに保持されている2回分の車の走行・停止情報を、加算器107cにより加算して、2回とも停止中(HI)となった場合のみ、停止中(HI)しているものと判定し、走行・停止判断信号107EをCPU回路101へ出力する。複数回ラッチ制御信号を確認しているのは、自動車が低速走行中に生じ、接触子200dが電極200bを接触・非接触を繰り返すいわゆるチャッタリンング対策によるものである。すなわち、自動車が低速度走行中であった場合、モーションセンサ200の検出結果が安定しないため、複数回検出を行い、複数の検出結果から走行中または停止中の判別行っている。なお、ラッチ回路107は、Aラッチ107a、Bラッチ107bに更に別のラッチを追加してもよいし、走行・停止の判断基準も回路構成の変更により、変更できる。
図1において、差動増幅回路108は、圧力センサ300から入力される電圧を増幅する。ADコンバータ109は、差動増幅回路108で増幅される電圧をアナログ値からデジタル値へ変換する。ROM110はデータの一次保持に用いられ、記憶部としてのメモリ111は、圧力センサ300から入力される圧力データの測定結果を記憶する。また、CPU101は発振器112の基準信号に基づいて動作し、タイマ113のカウントにより周期的に間欠動作する。
RF送信回路400はアンテナ400aを有し、アンテナ400aを介して、外部の受信部に送信される。外部の受信部は、例えば、車本体側のダッシュボードに設置される。
次に、本発明にかかるタイヤ圧力監視制御装置の動作説明を図に基づいて説明する。
図4は本発明に係るタイヤ圧力監視制御装置の動作を説明するタイムチャートであって、図4(a)はCPU動作を示し、図4(b)は間欠動作用タイマ出力信号を示し、図4(c)はプルアップ抵抗制御信号を示し、図4(d)はポート出力信号を示し、図4(e)はAラッチ信号を示し、図4(f)はBラッチ信号を示し、図4(g)は走行・停止信号を示し、図4(h)は走行・停止判断信号を示す。
図1および図4において、まず、CPU回路101が動作する前に、間欠動作用タイマ104が低周波発振器106の基準信号に基づいて所定数をカウント後、図4(b)に示されるように、間欠動作用タイマ104はTb間隔でCPU回路101へ間欠動作用タイマ出力信号105Aを出力する。
また、図4(c)に示されるように、間欠動作用タイマ出力信号105Aと同じTb間隔で、プルアップ抵抗制御信号103Aをモーションセンサ出力回路104へ出力する。
そして、図4(d)に示されるように、モーションセンサ出力回路104は、プルアップ抵抗制御信号103AがHIレベルの間、ポート出力信号104Aをラッチ回路107へ出力する。
次に、図4(e)、(f)に示されるように、ラッチ制御回路102の制御に従い、Aラッチ信号107A、Bラッチ信号107Bが順次ラッチ回路102へ出力される。そして、Aラッチ信号107AおよびBラッチ信号107B各々の信号がHIからLOになったときに、図2で示したAラッチ107aおよびBラッチ107bそれぞれが、それぞれのタイミングで、モーションセンサ200からの信号に基づいて、図4(g)で示されように、走行・停止状態について走行をLO、停止をHIとした走行・停止信号200Aを保持する。
次に、間欠動作用タイマ出力信号104AがHIからLOになったとき、CPU回路101が起動し動作状態HIとなる。
そして、CPU回路101は、圧力センサ300に対して、電源投入させた後、タイヤの圧力を測定させる信号を出力する。圧力センサ300は、CPU回路101の命令に従い、差動増幅回路108、ADコンバータ109を介して、タイヤの圧力データを取得し、このタイヤの圧力データをメモリ111に書き込んで記憶する。
ラッチ回路107のインバータ107dには、CPU回路101がLOからHIへ立ち上がったときに発生するCPU−SW情報読込信号107Dが、CPU回路101の立ち上がりタイミングで入力される。
ラッチ回路107は、CPU−SW情報読込信号107Dの入力のタイミングに従い、AラッチならびにBラッチ制御信号107A、107B、およびポート出力信号107Cの加算器107Cによる加算結果である、図4(h)に示された走行・停止判断信号107Eを、CPU回路101へ出力する。
次に、CPU回路101は、走行・停止判断信号107Eに従い、車が走行中なのか停止中なのかを判別し、モーションセンサ200の検出結果に応じて、圧力センサ300の測定結果を、RF送信回路400へ出力する。
すなわち、たとえば、図4(h)において、T1時に判別した場合は、走行・停止判断信号107EはHI(停止中)であるから、CPU回路101はメモリ111に記憶される圧力センサ300の測定結果のタイヤの圧力データをRF送信部400へ出力しないで、非動作状態LOになる。従って、図4(a)に示されるように、CPU回路101の動作時間もTa1と後述のTa2よりも短い。
一方、図4(h)において、T2時に判別した場合は、走行・停止判断信号107EはLO(走行中)であるから、CPU回路101はメモリ111に記憶される圧力センサ300の測定結果のタイヤの圧力データをRF送信回路400へ出力する。そして、CPU回路101はRF送信回路400、アンテナ400aを介して、図示しない車本体側のダッシュボード等に配設される受信部へ圧力データを送信した後、非動作状態LOになる。これにより、車の運転手は、車走行中のタイヤの圧力を、ディスプレイ表示等を介して確認できる。また、図4(a)に示されるように、CPU回路101の動作時間はTa1よりも送信時間分長い。
次に、間欠動作タイマ出力信号104Aが出力され、同様の処理を繰り返す。ここで、北米でのTPMSにおいては、10分以内にタイヤの圧力を判定することが義務付けられている。従って、この規格に合った動作設定を、間欠動作用タイマ出力信号の発信時間間隔Tb等で設定する必要がある。
このような構成により、CPU回路101動作前に、モーションセンサ200に検出させているので、CPU回路101動作中に、チャッタリング対策としてのモーションセンサ200の物理的動作の長時間検出を行う必要がなく、CPU回路101の動作時間を短くすることができ、CPU回路101の消費電力を低減することができる。そして、タイヤ圧力監視制御装置1000に設けられた、図示しない電池の寿命を引き伸ばすことができる。すなわち、例えば、CPU回路101動作時にチャッタリング状態にモーションセンサ200に物理的動作を検出させていた場合、チャッタリング状態の判定に約5×10−3(sec)の時間を要していたが、本発明によれば、タイヤの圧力測定に必要な時間である約1×10−3(sec)の時間のみで実現できた。
また、CPU回路101動作前に、モーションセンサ200の検出結果を、ラッチ回路107に保持できるようにしたので、CPU回路101動作中に、チャッタリング対策としてのモーションセンサ200の物理的動作の長時間検出を行う必要がなく、CPU回路101の動作時間を短くすることができ、更に効率的にCPU回路101の消費電力を低減することができる。
なお、ラッチ回路107ではラッチの数を増やしたり、読み込み回数を増加したり、低周波数発振器106からのCLK(クロック入力)を基にラッチ専用のCLKを追加して設けることで、より、精度が高い走行・停止判断が可能となる。
本発明に係るタイヤ圧力監視制御装置の構成を示す図である。 ラッチ回路の詳細構成図である。 ラッチ回路の入出力信号を示す図である。 本発明に係るタイヤ圧力監視制御装置の動作を説明するタイムチャートである。
符号の説明
100 コンピュータ部
101 CPU回路
102 ラッチ制御回路
103 プルアップ抵抗制御回路
104 モーションセンサ出力回路
105 間欠動作用タイマ
106 低周波数発信器
107 ラッチ回路
108 差動増幅回路
109 ADコンバータ
110 ROM
111 メモリ
112 発振器
113 タイマ
200 モーションセンサ
300 圧力センサ
400 RF送信回路
1000 タイヤ圧力監視制御装置

Claims (12)

  1. 車両に装着されたタイヤの圧力を測定する圧力センサと、
    周期的に前記圧力センサに前記タイヤの圧力を測定させるCPU回路と、
    前記車両の走行状態または停止状態を検出するモーションセンサと、
    第1のラッチ制御信号および第2のラッチ制御信号を出力する間欠動作用タイマと、
    前記第1のラッチ制御信号に基づいて前記モーションセンサの検出結果を第1の検出結果として保持し、前記第2のラッチ制御信号に基づいて前記モーションセンサの検出結果を第2の検出結果として保持するラッチ回路と、を備え、
    前記CPU回路は、前記第1および前記第2の検出結果に応じて、前記圧力センサの測定結果を出力する、ことを特徴とするタイヤ圧力監視制御装置。
  2. 所定のタイミングで、前記モーションセンサの検出結果を前記ラッチ回路へ出力するモーションセンサ出力回路を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  3. 前記モーションセンサ出力回路は、前記モーションセンサに接続される第1の入力端子と、前記間欠動作用タイマに接続される第2の入力端子と、前記ラッチ回路に接続される出力端子と、を有する論理積回路を含み、
    前記第1の入力端子は、プルアップ抵抗およびトランジスタを介して電源に接続される、ことを特徴とする請求項2に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  4. 前記間欠動作用タイマは、プルアップ制御信号を出力するプルアップ抵抗制御回路を含み、
    前記プルアップ制御信号は、前記第2の入力端子に入力されるとともに、インバータを介して前記トランジスタのゲートに入力される、ことを特徴とする請求項3に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  5. 前記ラッチ回路は、前記モーションセンサの検出結果をデータ入力とする第1のフリップフロップと第2のフリップフロップとを含み、
    前記第1のフリップフロップのクロック入力には、前記第1のラッチ制御信号が入力され、
    前記第2のフリップフロップのクロック入力には、前記第2のラッチ制御信号が入力される、ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  6. 前記ラッチ回路は、前記第1の検出結果および前記第2の検出結果を入力する加算器と、該加算器の加算結果を前記CPU回路へ出力するインバータと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  7. 前記間欠動作用タイマは、間欠動作用タイマ出力信号を前記CPU回路へ出力し、
    前記CPU回路は、前記間欠動作用タイマ出力信号に応じて起動し、前記圧力センサに対して電源を投入して前記タイヤの圧力を測定させる、ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  8. 前記第1および第2の検出結果にかかわらず、前記CPU回路によって前記測定結果を記憶されるメモリを備える、ことを特徴とする請求項7に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  9. 外部の受信部へデータを送信する送信部を備え、
    該送信部は、前記CPU回路からの出力データを、前記外部の受信部へ送信する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項8に記載のタイヤ圧力監視制御装置。
  10. 周期的に車両に装着されたタイヤの圧力を測定し、
    前記車両の走行状態または停止状態を検出し、
    第1のラッチ制御信号に基づいて前記検出した結果を第1の検出結果として保持し、
    第2のラッチ制御信号に基づいて前記検出した結果を第2の検出結果として保持し、
    前記保持した前記第1および前記第2の検出結果に応じて、前記測定した結果を出力する、ことを特徴とするタイヤ圧力監視制御方法。
  11. 前記第1および前記第2の検出結果から前記車両の走行状態または停止状態の最終的な判断を行い、
    前記最終的な判断が、前記車両の走行状態とされる場合には、前記測定した結果を出力し、
    前記最終的な判断が、前記車両の停止状態とされる場合には、前記測定した結果を出力しない、ことを特徴とする請求項10に記載のタイヤ圧力監視制御方法。
  12. 前記第1および前記第2の検出結果にかかわらず、メモリに前記測定した結果を記憶する、ことを特徴とする請求項10または11に記載のタイヤ圧力監視制御方法。
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