JP3951758B2 - 漏電リレー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ZCT(零相変流器)と組合せて電路に生じた地絡事故を検出する漏電リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】
頭記の漏電リレーは、給電線路に配したZCTと組合せ、電路側に地絡事故が発生した際に、ZCTの二次出力を検出して漏電の表示,および外部に漏電信号を出力するものであり、漏電リレーの本体には、ZCTの二次出力電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路,高周波ノイズをカットする低域フィルタ,増幅器,積分回路,漏電信号の出力回路からなる漏電検出部を搭載し、前記出力回路から出た漏電信号をリレー本体の出力端子に出力するとともに、LEDを点灯して漏電発生を表示する。
【0003】
また、漏電リレーには、使用先で定期的にリレーの検出動作をチェックして製品の健全性を確認するテスト機能を備えており、そのために従来の漏電リレーでは、ZCTに二次巻線とは別にZCTを貫通するテスト巻線を巻装しておき、リレー本体側でテストボタンを押すことにより前記テスト巻線に疑似電流を流して漏電リレーが正常に動作するか否かを確認するようにしている。
【0004】
図5は前記した従来の漏電リレーの配線回路図であり、図において、1は三相給電線路、2は給電線路1のR,S,T各相の母線が貫通するように配したZCT、3はZCT2と別置した漏電リレー、4は漏電リレー3の本体に搭載した漏電検出部、5はテスト回路であり、ZCT2の二次出力端子2a,2bと漏電検出部4の入力端子4a,4bとの間にはリード線6を、またZCT2に巻装したテスト巻線2cとテスト回路5との間にはリード線7を配線して相互接続している。なお、4cは漏電検出部4から外部に出力する漏電信号の出力端子、5aはテスト回路5に備えたテストスイッチ、5bはテストボタン、8は給電線路1から分岐して漏電リレー3に接続した電源線である。
【0005】
ここで、テストボタン5bを押すと、テストスイッチ5aがON動作してリード線7を通じてZCT2のテスト巻線2cに疑似信号(テスト信号)を流す。これにより、ZCT2の二次巻線からの出力電流がリード線6を通じて漏電リレー3の漏電検出部4に入力され、これを基に漏電リレーの検出動作が行われる。
このテストで、漏電出力が出力されればリレーは正常に機能しており、漏電出力が出ない場合には異常有りと判断する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した従来の漏電リレーでは次記のような問題点がある。すなわち、
(1) 漏電テスト用として、ZCT2には二次巻線とは別にテスト巻線2cを巻き付けているために、そのリード端子などを含めてZCTの構造が複雑化して製作費がコストアップする。
【0007】
(2) また、ZCT2と漏電リレー3との間を接続する配線には、ZCTの二次出力用のリード線6のほかに、テスト回路用のリード線7が必要で信号用のリード線の配線数は合計4本となる。しかも、漏電リレー3は給電線路1に配したZCT2とは離れた制御盤などに設置されており、通常は配線ダクトなどを使って前記した信号用のリード線6,7を配線するようにしているが、この場合にノイズの影響による誤動作を避けるためにリード線に撚り線,シールド線を使用するなどの制約もあって配線の施工費用が高くなるほか、リード線の配線本数が増えるとリード線の断線などによるトラブル発生の確率も多くなって信頼性が低くなる。
【0008】
そこで、本発明は、ZCTと漏電リレーとの間を接続する信号リード線の本数削減,およびZCTの構造簡素化を狙いに、従来のZCTにおけるテスト巻線,および該テスト巻線とリレー本体との間に接続するテスト回路用のリード線を排除し、テスト時にはリレー本体からZCTの二次巻線にテスト信号としての疑似信号を送り、その疑似信号がZCTからリード線を経てリレー本体の漏電検出部に戻ることを確認することで、ZCTとの間に配線したリード線の断線有無を含めてリレーの動作確認が的確に行えるようにした漏電リレーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、ZCTと組合せて電路に生じた地絡事故を検出する漏電リレーで、そのリレー本体には、ZCTの出力電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路,低域フィルタ,増幅器,比較回路,積分回路,漏電信号出力回路からなる漏電検出部、およびテストボタンを搭載し、ZCTの二次巻線の出力端子と漏電検出部の入力端子との間にリード線を配線して相互接続したものにおいて、テストボタンの操作によりリレー本体から前記リード線の一方を経由してZCTの二次巻線にテスト用の疑似信号を送るとともに、他方のリード線を経由してリレー本体に戻る疑似信号を検出してリレーの動作確認を行うテスト手段をリレー本体に設け、該テスト手段は、疑似信号を生成する発振回路と、テストボタンの操作に応動して該発振回路を漏電検出部の回路に接続して疑似信号をZCTに送る投入スイッチとを備え、前記発振回路の出力信号に漏電検出部の基準電圧をバイアス分として重畳させ、この重畳信号を疑似信号としてZCTに送るようにすることを特徴とする。
【0012】
上記構成によれば、ZCTの二次巻線およびリレー本体との間を接続するリード線をテスト用として利用し、リレー本体に装備したテストボタンを押した際にリレー本体の漏電検出部側からリード線を経由してZCTの二次巻線に疑似信号を流し、この疑似信号がリレー本体に戻るのを確認することでリード線の断線有無を含めて漏電リレーが正常に機能しているか否かを的確にチェックすることができる。
【0013】
しかも、ZCTには二次巻線とは別に巻装するテスト巻線は必要がなくてZCTが簡易な構造となるほか、ZCTとリレー本体との間に配線する信号用のリード線を従来の4本から2本に削減でき、その配線費用も含めて設備費のコストダウンが図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明する。なお、各実施例の図中で図5に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
〔実施例1〕
図1は本発明の一実施例を示すものである。この実施例では、漏電リレー3に装備した漏電検出部4は、基本的に従来のものと同様であり、ZCT2よりリード線6を介してリレー本体の漏電検出部4に入力したZCTの二次出力電流は電流/電圧変換回路9で電圧に変換し、この信号に含まれている高周波ノイズを低域フィルタ10でカットした後に増幅器11で増幅する。また、後段の比較回路12では、増幅器11の出力電圧が漏電信号と判断できるレベルの信号だけを篩い、ここを通過した信号を積分回路13で蓄積し、その値が所定レベルに達したときに比較回路14で漏電と認識して、出力回路15より漏電信号を出力端子4cに出すとともに、リレー本体に備えた漏電表示用のLED16を点灯して漏電を表示する。
【0015】
また、前記漏電検出部4の回路には、漏電リレー3の動作チェックを行うテスト手段として、テストボタン5bを押した際にOFF動作するスイッチ(b接点)17が低域フィルタ10と増幅器11との間に介挿されており、さらに該スイッチ17の入力側には、後記のようにテスト時にZCT2を経由して戻る疑似信号を確認する比較回路としての比較素子18を接続し、その出力を漏電検出部4の出力回路15に加えるようにしている。
【0016】
一方、この実施例では、ZCT2は図5に示したテスト巻線2b、および該テスト巻線2bとリレー本体との間に配線したリード線7は備えてない。
そして、漏電リレー3の動作を確認するテストの際にテストボタン5bを押すと、前記スイッチ17がOFFとなり、この状態で増幅器11の基準電圧eがテスト用の疑似信号として漏電検出部4の入力端子4bよりリード線6,ZCT2の二次巻線,リード線6,入力端子4aを経由して比較素子18のA点に入力として加わることになる。ここで、リード線6を含めてZCT2,漏電検出部4の回路が全て正常であれば、前記A点の電圧と増幅器の基準電圧eとが同電位となり、この条件で比較素子18からの出力が漏電検出部4の出力回路15に加わってLED16を点灯するとともに、漏電信号を出力端子4cに出力する。これに対して、リード線6が断線するなどの異常があれば、疑似信号がリレー本体に戻らないので漏電信号が出力されず、LED16も点灯しない。
【0017】
これにより、従来方式のようにZCTにテスト巻線を巻装してこれにリレー本体側から疑似電流を流すことなく、ZCT2の二次巻線,リード線6を通常の漏電検出とテストに共用して、リード線6の断線有無を含めて漏電リレー3の動作確認を行うことができる。
〔実施例2〕
図2は、先記実施例1の応用実施例を示すものである。この実施例では、図1における比較素子18を、比較素子19a,19bおよび論理和素子19cを組合せたウインドウコンパレータ19に置き換えており、その他の回路構成は図1と同様である。ここで、比較素子19a,19bはその判定電圧のレベル(スレッショルド)を増幅器11の基準電圧eの上,下限に対応して設定した上で、その出力を論理和素子19cに入力し、比較素子19aおよび19bの入力電圧が前記レベルの範囲内にある条件で論理和素子19cの出力を漏電検出部4の出力回路15に加えて漏電信号を出力するようにしている。これにより、図1の実施例と比べてリレー動作のチェック機能がより一層向上する。
【0018】
〔実施例3〕
図3は本発明の他の実施例を示すものである。この実施例においては、漏電リレー3のテスト手段として、リレー本体に疑似信号を発生する発振回路20を備えるとともに、この発振回路20と漏電検出部4の回路との間に、テストボタン5bの操作で開閉動作するスイッチ(a接点)17aとスイッチ(b接点)17bを図示のような位置に介挿接続している。
【0019】
そして、漏電リレー3の動作確認テストに時にテストボタン5bを押すと、スイッチ17bがOFF,スイッチ17aがONとなって発振回路20が漏電検出部4の回路(入力端子4bと比較回路12との間)に投入され、発振回路20から出力した正弦波形の疑似信号(テスト信号)が、スイッチ17a,入力端子4b,リード線6,ZCT2の二次巻線,リード線6を経由してリレー本体の入力端子4aに戻り、この信号が通常の漏電検出動作と同様に漏電検出部4で信号処理され、その出力回路15から漏電信号として出力される。
【0020】
これにより、ZCT2,漏電リレー3,およびリード線6が全て正常であれば、テスト時に発振器20から出た疑似信号がZCT2,リード線6を経由してリレー本体の漏電検出部4に戻り、出力回路15から出力する漏電信号を出力端子4cに出力するとともに、LED16が点灯する。これにより、先記の各実施例と同様に、ZCT2の二次巻線を利用してリード線6の断線有無を含めた漏電リレー3の動作確認を行うことができる。
【0021】
〔実施例4〕
図4は、先記実施例3の応用実施例を示すものである。この実施例では、図3における発振回路20とスイッチ17aとの間にカップリングコンデンサ21を接続するとともに、スイッチ17bと並列にダイオード22を接続し、漏電リレーのテスト時には発振回路20から出力した正弦波の疑似信号に増幅器11の基準電圧eをバイアス分として重畳し、これをテスト信号として、図3の実施例で述べたと同様に漏電検出部4の入力端子4bよりリード線6,ZCT2を経由して入力端子4aに戻し、この信号を通常の漏電検出と同様に処理してリレーの動作確認を行う。
【0022】
この実施例によれば、図3と比べてノイズの影響を低く抑えてテスト機能を高めることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ZCTの二次巻線,および該二次巻線とリレー本体との間に配線したリード線をテスト用として共用し、漏電リレーの動作確認テストの際には前記のリード線を経由してリレー本体側からZCTに疑似信号を送り、その信号がリレー本体に戻ることを検知,確認して漏電リレーの動作チェックを行うようにしたことで、従来方式のようにZCTに二次巻線と別に巻装したテスト巻線、および該テスト巻線とリレー本体との間に配線したテスト回路用のリード線が不要となる。
【0024】
これにより、ZCTの構造簡素化によるコストダウンと併せて、リレー本体とZCTとの間に配線した信号用のリード線を従来方式の4本から2本に削減して使用先現地での配線工事が少ない施工費用で行えるとともに、リード線の配線本数が減少した分だけ信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に対応する漏電リレーの配線回路図
【図2】本発明の実施例2に対応する漏電リレーの配線回路図
【図3】本発明の実施例3に対応する漏電リレーの配線回路図
【図4】本発明の実施例4に対応する漏電リレーの配線回路図
【図5】従来のテスト方式による漏電リレーの配線回路図
【符号の説明】
1 給電線路
2 ZCT
2a,2b 二次出力端子
3 漏電リレー
4 漏電検出部
4a,4b 入力端子
4c 漏電信号の出力端子
5b テストボタン
6 リード線
9 電流/電圧変換回路
10 低域フィルタ
11 増幅器
12,14 比較回路
13 積分回路
15 出力回路
16 漏電表示用LED
17,17a,17b スイッチ
18 比較素子
19 ウインドウコンパレータ
20 発振回路
Claims (1)
- ZCTと組合せて電路に生じた地絡事故を検出する漏電リレーであり、リレー本体には、ZCTの出力電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路,低域フィルタ,増幅器,比較回路,積分回路,漏電信号出力回路からなる漏電検出部,およびテストボタンを搭載し、ZCTの二次巻線の出力端子と漏電検出部の入力端子との間にリード線を配線して相互接続したものにおいて、
テストボタンの操作に合わせて、リレー本体から前記リード線の一方を経由してZCTの二次巻線にテスト用の疑似信号を送るとともに、他方のリード線を経由してリレー本体に戻る疑似信号を検出してリレーの動作確認を行うテスト手段を設け、該テスト手段は、疑似信号を生成する発振回路と、テストボタンの操作に応動して該発振回路を漏電検出部の回路に接続して疑似信号をZCTに送る投入スイッチとを備え、前記発振回路の出力信号に漏電検出部の基準電圧をバイアス分として重畳させ、この重畳信号を疑似信号としてZCTに送るようにしたことを特徴とする漏電リレー。
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