JP3951242B2 - 配管洗浄装置 - Google Patents

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Description

この発明は、洗浄水の送水パイプに装着されるノズル体の先端部に内視鏡本体を装着するようにした配管洗浄装置に関するものである。
ビルの配管等においては長年使用していると内壁に付着物が生じ、このためこの付着物を剥離し、洗浄除去する必要がある。
このような配管洗浄に際しては、先ずリード線の先端部に設けられた内視鏡を配管内に送入して外部に設けられたモニターにより配管内部の状態を観察し、次に特開昭58-91245号公報、特開平9-174005号公報等に提案されているような洗浄ノズルを配管内に送入してモニター観察に基づいて配管内の付着物を剥離、洗浄除去することが行われていた。
特開昭58-91245号、特開平9-174005号
しかし、この方法では、内視鏡を配管内に送入して行う配管内部の観察と洗浄ノズルを配管内に送入して行う配管内の洗浄作業が別々に行われるため、配管洗浄に長時間を要するという難点がある。
また、内視鏡による配管内部の観察と洗浄ノズルによる配管内部の洗浄が別々に行われるため、モニターを通して観察された配管内部の洗浄を必要とする箇所と実際に洗浄ノズルにより行われた洗浄箇所に食い違いが生じ、このため洗浄水が無駄に使われたり、或いは実際に洗浄を必要とする箇所の洗浄が行われなかったり等の不都合を生ずる。
この発明は、上記実情に鑑み、洗浄水の送水パイプの先端部に側部に洗浄水の噴出口を有するノズル体を装着し、一方内視鏡本体には保護キャップを被せ、該保護キャップの後端部を上記ノズル体の先端部に水密に螺合させた配管洗浄装置を提案するものである。
即ち、この発明では洗浄水の送水パイプの先端部にノズル体を装着すると共に、ノズル体の先端部に内視鏡本体を装着し、内視鏡本体の基端部に接続されるリード線を送水パイプ内に通して外部に設けられたモニターに接続するものであり、ビル等の配管洗浄に際してはノズル体を配管内に送入して配管内の状態をモニターで観察しながらノズル体より洗浄水を噴出させて配管内部の洗浄を行うものである。
この発明においては内視鏡本体による配管内の観察とノズル体による配管内の洗浄が連続的の行われるため、配管の洗浄作業が短時間に行うことができ、しかも内視鏡本体がノズル体の先端部に装着されているため、モニターにより観察された箇所にノズル体より洗浄水を噴出させることができ、したがって洗浄水の無駄がなく、適切な洗浄を行うことができる。
また、この発明では内視鏡本体には保護キャップを被せ、該保護キャップの後端部を上記ノズル体の先端部に水密に螺合させてあるため、ノズル体の先端部と内視鏡本体の装着箇所より水漏れすることもない。
なお、ノズル体先端部と内視鏡本体の保護キャップ後端部の螺合を水密に保持する手段としては、例えばノズル体の先端部と保護キャップの後端部の螺合端部に水密リングを装着した方法を採用することができる。
また、保護キャップは水密に螺合された先端部材と後端部材とで構成することができ、この場合先端部材と後端部材との螺合を水密に保持する手段としては、例えば螺合の一方の端部に水密リングを装着したり、或いは螺合の他方の端部に水密部材を装着したりする手段を採用することができる。
洗浄水の送水パイプの先端部に側部に洗浄水の噴出口を有するノズル体を装着し、一方内視鏡本体に水密に螺合される先端部材と後端部材で構成される保護キャップを被せ、該保護キャップの後端部を上記ノズル体の先端部に螺合させ、該螺着結合端部に水密リングを装着し、更に上記内視鏡本体に接続されたリード線は上記送水パイプ内を通して外部のモニターに接続するようにした配管洗浄装置。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、1はその側面に噴射口2,…を有するノズル体、3は内視鏡本体であり、ノズル体1は洗浄水の送水パイプ4の先端部に装着され、内視鏡本体3の基端部に接続されたリード線5は送水パイプ4内を通して外部に設けられたモニター6に接続される。
7は内視鏡本体3に被せられる保護キャップであり、ノズル体1の先端部と保護キャップ7の後端部は螺子溝8a,8bにより形成された螺合部8により結合され、更に螺合部8の先端部に水密リング9を螺着する。
一方、保護キャップ7は、この実施例では螺子溝10a,10bにより形成される螺合部10により結合される先端部材7aと後端部材7bにより構成され、内視鏡本体3はその先端部を先端部材7a内に送入し、その基端部には水密部材11,11を宛い、先端部材7aの外周に形成された螺子溝10aを後端部材7bの内周に形成された螺子溝10bを螺入すると、水密部材11,11は先端部材7aに圧縮装着されて螺合部10の先端部は水密に保持され、また螺合部10の後端部には水密リング12が螺着される。
なお、この実施例では先端部材7aの外周にはランプ13が設けられ、ランプ13は電源線14に接続され、内視鏡本体3による配管内の観察に際しては前方を照射するようにしている。
以上の構成において、ビル等の配管洗浄に際してはノズル体1を配管内に送入して配管内の状態をモニター5で観察しながらノズル体1の側面に形成された噴出口2,…より洗浄水を噴出させて配管内部の洗浄を行うものである。
したがって、この発明では内視鏡本体3による配管内の観察とノズル体1による配管内の洗浄が連続的の行われるため、配管の洗浄作業が短時間に行うことができる。
しかも内視鏡本体3がノズル体1の先端部に装着されているため、モニター5により観察された箇所にノズル体1より洗浄水を噴出させることができ、したがって洗浄水の無駄がなく、適切な洗浄を行うことができる。
以上要するに、この発明によれば長年の使用により内壁に付着物が生じたビルの配管等の洗浄作業が短時間に、しかも洗浄水の無駄なく、適切に行うことができる。
この発明の一実施例を示す分解斜視図 同上の組み立て状態を示す側面図 同上のA−A線縦断面図 同上の使用状態を示す図
符号の説明
1はノズル体
2,…は噴射口
3は内視鏡本体
4は送水パイプ
5はリード線
6はモニター
7は保護キャップ
7a,7bは先端部材、後端部材
8は螺合部
8a,8bは螺子溝
9は水密リング
10は螺合部
10a,10bは螺子溝
11,11は水密部材
12は水密リング
13はランプ
14は電源線

Claims (1)

  1. 洗浄水の送水パイプの先端部に装着され、その周面に洗浄水の噴出口を有するノズル体と、その後端部にリード線を有する内視鏡本体と、その外周と内周に形成された螺子溝を螺着結合することにより上記内視鏡本体の保護キャップを構成する先端部材と後端部材と、上記内視鏡本体の基端部に宛われて保護キャップ内に装着される二つ割れの水密部材からなり、上記ノズル体の内周と上記保護キャップの後端部材の外周にはそれぞれ螺子溝を形成し、該保護キャップの後端部材の外周に形成された螺子溝に水密リングを装着させた後それぞれの螺子溝を螺着結合し、一方上記保護キャップの先端部材と後端部材は先端部材の外周に形成された螺子溝に水密リングを装着した後それぞれの 螺子溝を螺着結合し、上記水密部材は該螺着結合力により保護キャップ内に圧縮装着させるようにしたことを特徴とする配管洗浄装置。
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