JP3948676B2 - 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP3948676B2
JP3948676B2 JP2006215234A JP2006215234A JP3948676B2 JP 3948676 B2 JP3948676 B2 JP 3948676B2 JP 2006215234 A JP2006215234 A JP 2006215234A JP 2006215234 A JP2006215234 A JP 2006215234A JP 3948676 B2 JP3948676 B2 JP 3948676B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breathing
monitoring system
biological
living body
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006215234A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007144125A (ja
Inventor
基 永谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crosswell KK
Original Assignee
Crosswell KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Crosswell KK filed Critical Crosswell KK
Priority to JP2006215234A priority Critical patent/JP3948676B2/ja
Publication of JP2007144125A publication Critical patent/JP2007144125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3948676B2 publication Critical patent/JP3948676B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

本発明は、血圧等の生体状態を測定する生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラムに関する。
深呼吸が血圧・脈拍に影響することが知られている。例えば非特許文献1においては、糖尿病群と非糖尿病群について深呼吸の影響を比較し、両群とも深呼吸しなかった場合と比較して深呼吸した方が血圧が低くなることが報告されている。深呼吸は、30秒間に6回行ったとしている。
森壽生、外6名,「糖尿病患者における降圧達成率および深呼吸と血圧・脈拍の関係」,日本高血圧学会,第27回日本高血圧学会総会抄録集,平成16年10月7日から同9日,p.126
しかしながら、深呼吸の仕方については標準がなく、また、例えば上記文献に記載されているように、30秒間に6回行うと規定しても実際にタイミング等を計るのは困難であり、正確性を期そうとすれば、医者や看護士がストップウオッチ等により測定しながら被測定者に指示を出すようにしなければならず、極めて煩わしいという問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消し、血圧等を測定する前に深呼吸を正しく、かつ容易に行わせることができる生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の特徴とするところは、深呼吸の仕方を表示する深呼吸表示手段と、この深呼吸表示手段による表示が終了した後に生体状態を測定する生体情報測定手段とを有する生体モニタリングシステムにある。生体状態を測定する前に深呼吸の仕方を表示するので、被測定者はその表示に従って深呼吸を行えばよく、正しく、かつ容易に深呼吸を行わせることができる。
前記深呼吸表示手段は、音声表示等であってもよいが、好適には、視覚的に表示する。
また、好適には、前記深呼吸表示手段は、吸うタイミングと吐くタイミングとを表示する。
また、好適には、前記深呼吸表示手段は、複数回の深呼吸のタイミングを表示する。
また、好適には、前記深呼吸表示手段は、生体の呼吸状態をアニメーション表示する。
また、好適には、呼吸停止の指示を表示する呼吸停止表示手段をさらに有し、前記生体情報測定手段は、この呼吸停止表示手段による表示から所定期間経過後に生体状態を測定する。生体情報を測定する前に呼吸の停止を指示し、所定時間経過後に生体情報を測定するので、生体に負荷をかけた状態で生体情報を測定することができる。
前記呼吸停止表示手段は、音声表示等であってもよいが、好適には、視覚的に表示する。
また、好適には、前記呼吸停止表示手段は、吸うタイミングと呼吸を停止するタイミングとを表示する。
また、好適には、前記呼吸停止表示手段は、呼吸停止終了までの残時間を表示する。
また、好適には、前記呼吸停止表示手段は、生体の呼吸状態をアニメーション表示する。
また、好適には、前記生体情報測定手段により生体情報を測定した後に前記生体情報測定手段により測定した生体情報を表示する生体情報表示手段をさらに有する。
また、好適には、前記生体情報測定手段により測定した生体情報を記憶する記憶手段をさらに有する。さらに好適には、前記生体情報表示手段は、前記記憶手段により記憶されている生体情報と今回測定した生体情報とを併せて表示する。
本発明の第2の特徴とするところは、深呼吸の仕方を表示する深呼吸表示手段と、生体状態を測定する生体情報測定手段とを有し、生体モニタリングシステムの制御手段が前記深呼吸表示手段及び前記生体情報測定手段を制御する生体モニタリングシステムの制御方法であって、
前記深呼吸表示手段に対して深呼吸の仕方を表示させ、
前記深呼吸表示手段による深呼吸の仕方の表示が終了した後に、前記生体情報測定手段に対して生体状態の測定を実施させる制御を前記制御手段が行う生体モニタリングシステムの制御方法にある。
また、好適には、前記生体モニタリングシステムは、制御手段に制御され、呼吸停止の指示を表示する呼吸停止表示手段をさらに有し、
前記呼吸停止表示手段に対して呼吸停止の指示を表示させ、
前記呼吸停止表示手段による呼吸停止の指示の表示から所定期間経過後に前記生体情報測定手段に対して生体状態の測定を実施させる制御を前記制御手段が行う
本発明の第の特徴とするところは、深呼吸の仕方を視覚で表示するステップと、深呼吸の仕方の表示が終了した後に生体状態を測定するステップとを、コンピュータに実行させる生体モニタリングプログラムにある。
また、好適には、呼吸停止の指示を表示するステップと、その表示から所定期間経過後に生体状態を測定するステップとをコンピュータにさらに実行させる。
本発明によれば、生体状態を測定する前に深呼吸の仕方を表示するので、正しく、かつ容易に深呼吸を行わせることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面により説明する。
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態の生体モニタリングシステムについて説明する。
図1において、生体モニタリングシステム10の概略が示されている。生体モニタリングシステム10は、生体状態を測定する測定手段として、例えば血圧測定器12、脈拍測定器14及び動脈血酸素飽和度測定器16を有する。血圧測定器12は、生体の上腕に巻
かれたマンシェットを有し、このマンシェットを加圧、減圧して最高血圧(SYS)と最低血圧とを自動的に測定する。脈拍測定器14は、例えば生体の橈骨動脈に圧力センサを当てて脈拍数(PR)を測定する。動脈血酸素飽和度測定器16は、例えばパルスオキシ
メータからなり、プローブを生体の指に装着し、動脈血酸素飽和度(SpO)を測定する。
制御装置18は、例えばコンピュータからなり、上記血圧測定器12、脈拍測定器14及び動脈血酸素飽和度測定器16で測定した生体状態情報を処理し、この処理した情報を記憶装置20に記憶し、あるいは表示装置22に表示する。
図2において、上記制御装置18による制御フローが示されている。
制御装置18は、まずステップS10において、深呼吸の仕方を表示装置22に表示する。このステップS10における具体的な表示態様については後述する。このステップS10の深呼吸表示が終了すると、次のステップS20において、生体情報の測定を実施す
る。即ち、前述した血圧測定器12、脈拍測定器14及び動脈血酸素飽和度測定器16を駆動して被測定者の最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を測定する。次のステップS30においては、ステップS20で測定した最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を前述した記憶装置20に記憶する。そして、次のステップS40において、ステップS20において測定した最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を表示装置22に表示し、処理を終了する。
図3乃至図5において、前述したステップS10で実施する深呼吸の仕方の詳細が示されている。
まずステップS11において、吸い込む場合の表示を行う。吸い込む場合の表示には、図4に示すように、生体24の肺部分が空気を吸い込むように徐々に拡大するアニメーション表示部32、空気を吸い込む向きに設定された矢印部34、及び吸い込むタイミングを表示する吸タイミング表示部30とが含まれる。吸タイミング表示部30は、例えば縦に並んだ2つの点灯部30a,30bを有し、上の点灯部30aが所定時間(例えば1秒)青く点灯した後に続いて下の点灯部30bが所定時間(例えば1秒)青く点灯する。被測定者は、この点灯部30a,30bの表示タイミングに合わせて空気を吸い込めばよい。
上記ステップS11の吸い込む場合の表示が終了すると、次のステップS12において、吐き出す場合の表示を行う。吐き出す場合の表示には、図5に示すように、生体24の肺部分が空気を吐き出すように徐々に縮小するアニメーション表示部26、空気を吐き出す向きに設定された矢印部28、及び吐き出すタイミングを表示する吐タイミング表示部36とが含まれる。吐タイミング表示部36は、前述した吸タイミング表示部30の2つの点灯部30a,30bに続いて例えば縦に並んだ3つの点灯部36a,36b,36cを有し、上の点灯部36aが所定時間(例えば1秒)緑に点灯した後に続いて中の点灯部36bが所定時間(例えば1秒)緑に点灯し、さらに下の点灯部36cが所定時間(例えば1秒)緑に点灯する。被測定者は、この点灯部36a,36b,36cの表示タイミングに合わせて空気を吐き出せばよい。
次のステップS13においては、上記深呼吸が所定回数(例えば5回)になったか否かを判定する。所定回数に達していない場合は、ステップS11に戻り、ステップS11及びステップS12の処理、即ち、再度深呼吸の表示を行う。そして、ステップS13において、深呼吸の表示が所定回数終了したと判定された場合は、ステップS14に進み、深呼吸の表示をOFFとして処理を終了し、前述したように生体情報の測定ステップに入る。
なお、深呼吸回数は、図4及び図5に示すように、回数表示部38に表示される。
以上のように、この実施形態においては、1回の深呼吸に6秒を割り当て、5回の深呼吸で合計30秒で深呼吸を行わせるようにしてある。
図6において、前述したステップS40における表示の詳細が示されている。
この実施形態においては、最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を3軸として各数値を三角形で結ぶようにしたトライアングルスコアとして表示される。即ち、図6の実線は、記憶装置20に記憶されている過去の測定データのト
ライアングルを示し、図6の点線は、今回行った測定データのトライアングルを示し、両者を比較できるようにしてある。
なお、本実施形態においては、過去の測定データと今回の測定データとを比較するようにしたが、例えば手術に用いられる場合は、治療前に測定した測定データと治療後に測定した測定データとを比較するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態の生体モニタリングシステムについて説明する。
上記第1の実施形態の生体モニタリングシステムは、被測定者が深呼吸をした後に、被測定者の最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)等の生体情報を測定するものであった。
これに対して、本発明の第2の実施形態の生体モニタリングシステムは、被測定者に対して息を吸い込んだ状態で呼吸を停止させ、所定期間経過後に生体情報を測定することにより、被測定者に対して負荷をかけた状態における生体情報を測定することができるようにしたものである。
本実施形態の生体モニタリングシステムの基本的な構成は、図1に示した第1の実施形態の生体モニタリングシステムと同様であるためその説明は省略する。
次に、本実施形態の生体モニタリングシステムによる制御フローを図7を参照して説明する。
まずステップS110において、息を吐き出す場合の表示を行う。息を吐き出す場合の表示は、図5に示した表示方法と同様な表示方法を用いることができる。
上記ステップS110の吐き出す場合の表示が終了すると、次のステップS120において、息を吸い込む場合の表示を行う。この息を吸い込む場合の表示についても、図4に示した表示方法と同様な表示が方法を用いることができる。
次のステップS130においては、呼吸を一定時間停止して息を止めることを被測定者に指示する表示を行う。この呼吸停止を指示する表示では、図8に示すように、生体24の肺部分が一定の状態となることを示すアニメーション表示部43、呼吸を停止することを示す表示部41、及び呼吸を停止するタイミングを表示する呼吸停止タイミング表示部40とが含まれる。呼吸停止タイミング表示部40は、例えば、縦に並んだ複数の点灯部40a〜40fを有し、この点灯部40a〜40fが上から順次所定時間(例えば5秒)青く点灯することにより呼吸を停止して息を止める時間を表示する。被測定者は、この点灯部40a〜40fの表示が行われる間は呼吸を停止して息を止める状態を継続するようにする。
そして、ステップS140において一定時間(例えば、30秒)が経過したか否かが判定され、一定時間が経過すると、次のステップS150において生体情報の測定が実施される。即ち、図1に示した血圧測定器12、脈拍測定器14及び動脈血酸素飽和度測定器16を駆動して被測定者の最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を測定する。
なお、点灯部40fは、呼吸停止状態を終了しても良いことを被測定者に示すために設けられていて、ステップS150における生体情報の測定が終了すると、点灯部40fが点灯することにより、被測定者は呼吸停止状態を終了して良いことを知ることができる。
なお、呼吸停止状態終了までの残時間は、図8に示すように、残時間表示部42に表示される。この残時間表示部42により、被測定者は、息を止めておく必要がある残時間を知ることができる。
次のステップS160においては、ステップS150で測定した最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を前述した記憶装置20に記憶する。そして、次のステップS170において、ステップS150において測定した最高血圧(SYS)、動脈血酸素飽和度(SpO)及び脈拍数(PR)を表示装置22に表示し、処理を終了する。
なお、図6に示した表示例では、記憶装置20に記憶されている過去の測定データと、今回行った測定データとを表示していたが、本実施形態のように呼吸を停止した状態で生体情報を測定した場合には、過去に測定した通常のデータ、深呼吸後に測定したデータおよび今回の呼吸停止状態での測定データという3つの測定データを比較して表示するようにしても良い。
息を吸うと交感神経が活性化され、息を吐くと副交感神経優位になり、息を吸ったまま息を止めると、交感神経が活性の状態が継続する。つまり、深呼吸後は副交感神経が優位になっているため、息を止めた時の測定データを深呼吸後の測定データと比較することにより、自律神経がどのように働いているかをとらえることが可能となる。
なお、本実施形態では、息を止める時間として30秒を用いた場合について説明しているが、息を止める時間は、被測定者の年齢、健康状態、既往歴、性別等に応じて適切な値に設定することができるものである。
以上述べたように、本発明は、血圧等の生体状態の測定を行う生体モニタリングシステムに利用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムを示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、全体の制御フローを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、深呼吸表示に関する制御フローを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、深呼吸時吸い込む場合を表示した表示装置における画面図である。 本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、深呼吸時吐き出す場合を表示した表示装置における画面図である。 本発明の第1の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、過去と今回との測定データをトライアングルスコアとして比較して表示した表示装置における画面図である。 本発明の第2の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、全体の制御フローを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る生体モニタリングシステムにおいて、呼吸を停止する場合を表示した表示装置における画面図である。
符号の説明
10 生体モニタリングシステム
12 血圧測定器
14 脈拍測定器
16 動脈血酸素飽和度測定器
18 制御装置
20 記憶装置
22 表示装置
24 生体
26 吸い込む場合のアニメーション表示部
28 吸い込む場合の矢印部
30 吸タイミング表示部
32 吐き出す場合のアニメーション表示部
34 吐き出す場合の矢印部
36 吐タイミング表示部
38 回数表示部
40 呼吸停止タイミング表示部
41 呼吸を停止することを示す表示部
42 呼吸停止終了までの残時間表示部
43 呼吸を停止する場合のアニメーション表示部

Claims (17)

  1. 深呼吸の仕方を表示する深呼吸表示手段と、この深呼吸表示手段による表示が終了した後に生体状態を測定する生体情報測定手段とを有する生体モニタリングシステム。
  2. 前記深呼吸表示手段は、視覚的に表示する請求項1記載の生体モニタリングシステム。
  3. 前記深呼吸表示手段は、吸うタイミングと吐くタイミングとを表示する請求項1又は2記載の生体モニタリングシステム。
  4. 前記深呼吸表示手段は、複数回の深呼吸のタイミングを表示する請求項1乃至3いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  5. 前記深呼吸表示手段は、生体の呼吸状態をアニメーション表示する請求項1乃至4いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  6. 呼吸停止の指示を表示する呼吸停止表示手段をさらに有し
    前記生体情報測定手段は、この呼吸停止表示手段による表示から所定期間経過後に生体状態を測定する請求項1記載の生体モニタリングシステム。
  7. 前記呼吸停止表示手段は、視覚的に表示する請求項6記載の生体モニタリングシステム。
  8. 前記呼吸停止表示手段は、吸うタイミングと呼吸を停止するタイミングとを表示する請求項6または7記載の生体モニタリングシステム。
  9. 前記呼吸停止表示手段は、呼吸停止終了までの残時間を表示する請求項6乃至8いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  10. 前記呼吸停止表示手段は、生体の呼吸状態をアニメーション表示する請求項6乃至9いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  11. 前記生体情報測定手段により生体情報を測定した後に前記生体情報測定手段により測定した生体情報を表示する生体情報表示手段をさらに有する請求項1乃至10いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  12. 前記生体情報測定手段により測定した生体情報を記憶する記憶手段をさらに有する請求項1乃至11いずれか記載の生体モニタリングシステム。
  13. 前記生体情報表示手段は、前記記憶手段により記憶されている生体情報と今回測定した生体情報とを併せて表示する請求項12記載の生体モニタリングシステム。
  14. 深呼吸の仕方を表示する深呼吸表示手段と、生体状態を測定する生体情報測定手段とを有し、生体モニタリングシステムの制御手段が前記深呼吸表示手段及び前記生体情報測定手段を制御する生体モニタリングシステムの制御方法であって、
    前記深呼吸表示手段に対して深呼吸の仕方を表示させ、
    前記深呼吸表示手段による深呼吸の仕方の表示が終了した後に、前記生体情報測定手段に対して生体状態の測定を実施させる制御を前記制御手段が行う生体モニタリングシステムの制御方法。
  15. 前記生体モニタリングシステムは、制御手段に制御され、呼吸停止の指示を表示する呼吸停止表示手段をさらに有し、
    前記呼吸停止表示手段に対して呼吸停止の指示を表示させ、
    前記呼吸停止表示手段による呼吸停止の指示の表示から所定期間経過後に前記生体情報測定手段に対して生体状態の測定を実施させる制御を前記制御手段が行う請求項14記載の生体モニタリングシステムの制御方法。
  16. 深呼吸の仕方を視覚で表示するステップと、深呼吸の仕方の表示が終了した後に生体状態を測定するステップとを、コンピュータに実行させる生体モニタリングプログラム。
  17. 呼吸停止の指示を表示するステップと、その表示から所定期間経過後に生体状態を測定するステップとを、コンピュータにさらに実行させる請求項16記載の生体モニタリングプログラム。
JP2006215234A 2005-11-07 2006-08-08 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム Expired - Fee Related JP3948676B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006215234A JP3948676B2 (ja) 2005-11-07 2006-08-08 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005322440 2005-11-07
JP2006215234A JP3948676B2 (ja) 2005-11-07 2006-08-08 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007144125A JP2007144125A (ja) 2007-06-14
JP3948676B2 true JP3948676B2 (ja) 2007-07-25

Family

ID=38206227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006215234A Expired - Fee Related JP3948676B2 (ja) 2005-11-07 2006-08-08 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3948676B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009201895A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Seiko Instruments Inc 脈波検出装置及び脈波検出方法
JP5578518B2 (ja) * 2010-06-10 2014-08-27 任天堂株式会社 呼吸指示プログラム、呼吸指示装置、呼吸指示システム、および呼吸指示処理方法
JP7196486B2 (ja) * 2018-09-19 2022-12-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 生体情報測定装置、及び生体情報測定プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007144125A (ja) 2007-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11904095B2 (en) Systems and methods for assisting patient airway management
EP3838139B1 (en) Device for respiratory measurements using breathing gas samples
CA2485631C (en) System and method for transparent early detection, warning, and intervention during a medical procedure
JP6490577B2 (ja) パルスオキシメーターデバイスの作動方法
US8554298B2 (en) Medical ventilator with integrated oximeter data
US20160045154A1 (en) Sleep apnea
JP6422653B2 (ja) モニタリング装置
JP2006218222A (ja) 血圧計
CN107205674B (zh) 用于使用多模态数据评估液体反应性的方法和系统
Espinoza et al. Effects of short-term hyperoxia on sytemic hemodynamics, oxygen transport, and microcirculation: An observational study in patients with septic shock and healthy volunteers
JP3948676B2 (ja) 生体モニタリングシステム、その制御方法及びプログラム
da Silva et al. Heart rate variability as a predictor of mechanical ventilation weaning outcomes
CN116685368A (zh) 一种医疗设备系统以及通气治疗辅助设备
US20150257698A1 (en) Patient feedback stimulation loop
US20150265208A1 (en) Systems and methods for pain measurement
JP5986413B2 (ja) 生体情報表示装置、酸素供給装置、治療器及び生体情報測定装置
JP3948674B1 (ja) 血圧測定システム及び方法
JP4308678B2 (ja) 酸素供給装置
JP2007159774A (ja) 血圧測定システム及び方法
US20150379220A1 (en) Device and system communicating with a subject
WO2019131610A1 (ja) 血圧測定装置
JP2023508143A (ja) 気体交換を監視するためのシステム及び方法
Ciesla et al. ARE OXYGEN SATURATION AND HEART RATE CORRELATED WITH PERCEIVED FATIGUE AND DYSPNEA AFTER THE 6 MINUTE WALK TEST IN SURVIVORS OF ACUTE RESPIRATORY DISTRESS SYNDROME/ACUTE LUNG INJURY?

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees