JP3945231B2 - 部品箱投入指示装置及び投入指示方法 - Google Patents

部品箱投入指示装置及び投入指示方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種の部品箱を、部品棚の該当する間口にそれぞれ投入する際の部品箱投入指示装置及び投入指示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
製品の組立工程などでの物流作業においては、運んできた部品箱を、組立ラインでの組立作業者が使用する部品棚へ投入する作業が発生する。
【0003】
この場合、従来では、運んできた部品箱に取り付けられているラベルの部品番号を作業者が確認して、該当する棚の間口に投入していたが、投入する間口を間違いやすいため、近年では、以下のような方法が提案されている。
【0004】
(1)図7,図8に示すように、部品箱1のラベル(バーコード付部品票)3についているバーコードをバーコードリーダ5で読み取って、指示装置7により投入する部品棚9の間口を指示する。
【0005】
(2)各部品箱にその箱特有の識別番号を備えた送受信機能を備えたIDタグをそれぞれ設置し、各IDタグから部品棚の該当する間口に常時通信して該当する間口を指示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した前者のものは、バーコードをバーコードリーダ5にて読み取る作業が発生するので、作業時間が長くなるという問題がある。また、後者のものは、部品箱毎に送受信機能を備えたIDタグを設ける必要から設備費が高騰するとともに、各IDタグから常時送信するので通信が混信し、投入する間口を特定しにくいという問題がある。
【0007】
そこで、この発明は、設備費の高騰を抑え、部品箱を投入する部品棚の間口を短時間で確実に特定できるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、各種の部品箱にそれぞれ設けられ、その各部品箱特有の識別情報をそれぞれ記憶するIDチップと、前記各部品箱とは別途設けられて前記各IDチップの識別情報を読み取り送信する読取送信手段と、この読取送信手段が読み取った前記識別情報を受信し、前記各部品箱が投入される部品棚の該当する間口を各別に指示する指示手段とを有する部品箱投入指示装置であって、前記各部品箱に、前記IDチップに接続される導電性取っ手を設ける一方、作業者が装備する装備機器を設け、この装備機器は、前記導電性取っ手に接触することで、前記IDチップから前記読取送信手段への識別情報の信号伝達がなされる導電性手袋と、この導電性手袋に対して配線により接続される前記読取送信手段とを備える構成としてある。
【0012】
請求項の発明は、部品箱に設けられ、その部品箱特有の識別情報を記憶しているIDチップの前記識別情報を、前記部品箱とは別途設けられた読取送信手段が読み取り、この読み取った識別情報を、指示手段が受信して、部品棚における前記部品箱を投入すべき間口の指示を各別に行う部品箱投入指示方法であって、前記各部品箱に、前記IDチップに接続される導電性取っ手を設ける一方、作業者が装備する、導電性手袋および前記読取送信手段からなる装備機器を設け、この装備機器の前記導電性手袋を、前記導電性取っ手に接触させることで、前記導電性手袋に対して配線により接続される前記読取送信手段に、前記IDチップから前記導電性取っ手および前記配線を通して前記識別情報の信号伝達がなされる部品箱投入指示方法としてある。
【0013】
【発明の効果】
請求項1またはの発明によれば、各部品箱には識別情報を記憶するIDチップを設け、識別情報を読み取る読取送信手段は部品箱とは別途設ければよいので、部品箱毎にIDタグを設ける場合に比べて設備コストは抑制されたものとなり、また読取送信手段によって読み取ったIDチップの識別情報を、指示手段が受信して該当する間口を指示するので、部品箱を投入すべき部品棚の間口を短時間で確実に特定することができる。
また、導電性手袋を装備した作業者が、部品箱の導電性取っ手を掴むことで、IDチップと読取送信手段とが、互いに接触する導電性取っ手及び導電性手袋を介して互いに導通することになって、IDチップの識別情報が読取送信手段から指示装置に送信されるので、部品箱を投入する部品棚の間口の特定をより短時間で行うことができる。また、導電性手袋を装備した作業者が掴んだ部品箱からのみ識別情報が読取送信手段に読み取られるので、部品箱の特定を確実に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0018】
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる部品箱投入指示装置の全体構成を示す斜視図で、図2は、同ブロック図である。部品棚11の近傍には、運搬台車13上に積み上げられた各種の部品箱15が運ばれており、この各種の部品箱15が、部品棚11の該当するそれぞれの間口17に作業者19によって投入される。
【0019】
各部品箱15には、図3に示すように、底部にその部品箱特有の識別情報が記憶されているIDチップ21が設けられている。一方、部品箱15の両側部の上部には、作業者19が部品箱15を持ち上げる際に掴む導電性取っ手23が設けられている。この導電性取っ手23と前記したIDチップ21とは、配線25により互いに接続されている。
【0020】
図4は、作業者19が装備する装備機器であり、この装備機器は、作業者19が左右の手に着用する導電性手袋27と、前記IDチップ21の識別情報を読み取って、前記部品棚11に設置してある受信機29に送信する読取送信手段としての読取送信機31とを有し、導電性手袋27と読取送信機31とは配線33によって互いに接続されている。
【0021】
部品棚11上の受信機29は、指示手段としての指示装置35に接続され、指示装置35は、各間口17に設けてある表示部としてのランプ37のいずれかをを点灯させて、各部品箱15に該当するそれぞれの間口17の特定を行う。
【0022】
読取送信機31は、図5に詳細に示すように、IDチップ21の識別情報を読み取るID読取部39と、読み取った識別情報を受信機29に送信する送信部41と、ID読取部39,送信部41及びIDチップ21にそれぞれ電力を供給する電源43とを備えている。
【0023】
次に、上記した第1の実施形態による作業手順を説明する。部品箱15は、物流作業者によって部品棚11の近傍に運搬台車13によって運ばれてくる。ここで作業者19は、読取送信機31を身に付けるとともに、導電性手袋27を両手に着用する。この状態で作業者19が、運搬台車13上の部品箱15に対し、図1に示してあるように、導電性取っ手23を掴み持ち上げると、IDチップ21と読取送信機31とが、導電性取っ手23と導電性手袋27との接触により導通状態となる。
【0024】
これにより、IDチップ21の識別情報がID読取部39で読み取られて送信部41に送られ、送信部41は、その送られてきた識別情報を、部品棚11の受信機29に送信する。指示装置35は、受信機29が受信した識別情報を取り込み、取り込んだ識別情報に基づいて、該当する間口17のランプ37を点灯させ、持ち上げた部品箱15を投入すべき間口17を特定する。そして作業者19は、ランプ37が点灯している間口17に、持ち上げている部品箱15を投入する。
【0025】
このように、各部品箱15には、識別情報を記憶するIDチップ21をそれぞれ設け、識別情報を読み取る読取送信機31は、各部品箱15とは別途設ければよいので、部品箱毎に送受信機能を備えたIDタグを設ける場合に比べ、設備コストは抑制されたものとなる。
【0026】
そして、導電性手袋27を着用した作業者19が、部品箱15の導電性取っ手23を掴むことで、IDチップ21と読取送信機31とが、互いに接触する導電性取っ手23及び導電性手袋27を介して互いに導通することになって、IDチップ21の識別情報が読取送信機31から指示装置35側に送信されるので、部品箱15を投入する部品棚11の間口17の特定をより短時間で行うことができる。
【0027】
また、この場合、部品箱15とは別に設けた読取送信機31から識別情報を送信するので、高度な通信手順(例えば、SS通信)を行うことが可能となり、近辺で同様な作業がなされていたとしても、混信することなく、部品箱15を投入する間口17の特定を確実に行うことができる。
【0028】
図6は、この発明の参考例に係わる部品箱投入指示装置の全体構成図である。この参考例は、部品棚11の近傍に搬送手段としてのコンベア45が設置され、前記図3に示したものと同様な部品箱15がこのコンベア45によって部品棚11の近傍に運ばれてくる例である。
【0029】
コンベア45の搬送移動方向に向かって左右両側部には、部品箱15がコンベア45によって搬送される過程にて2つの導電性取っ手23にそれぞれ接触する電極47が設置されている。すなわち、ここでの部品箱15の導電性取っ手23は、導電性端子部を構成している。上記した電極47には、前記第1の実施形態のものと同様な読取送信機31が接続されている。部品棚11,受信機29及び指示装置35も第1の実施形態と同様の構成である。
【0030】
次に上記した参考例による作業手順を説明する。部品箱15がコンベア45により部品棚11近傍まで搬送されてくると、部品箱15の導電性取っ手23が電極47に接触し、IDチップ21と読取送信機31とが、導電性取っ手23と電極47との接触により導通状態となる。
【0031】
なお、導電性取っ手23と電極47とを接触させる際には、部品箱15をコンベア45によって移動させたままでもよいが、部品箱15の搬送移動を電極47に対応する位置にて一旦停止させてもよい。
【0032】
導電性取っ手23が電極47に接触することにより、IDチップ21の識別情報がID読取部39(図5参照)で読み取られて送信部41に送信され、送信部41は、その送られてきた識別情報を、部品棚11の受信機29に送信する。指示装置35は、受信機29が受信した識別情報を取り込み、取り込んだ識別情報に基づいて、該当する間口17のランプ37を点灯させ、搬送されてきた部品箱15を投入すべき間口17を特定する。そして作業者19は、ランプ37が点灯している間口17に、部品箱15を投入する。
【0033】
この参考例の場合には、コンベア45を流れてくる部品箱15が、電極47が設けられた所定位置に達した時点で、IDチップ21と読取送信機31とが、互いに接触する導電性取っ手23及び電極47を介して導通することになって、IDチップ21の識別情報が読取送信機31から指示装置35側に送信されるので、部品箱15を投入する部品棚11の間口17の特定をより短時間で行うことができるなど、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
【0034】
なお、図6では、電極47,読取送信機31,部品棚11,受信機29及び指示装置35は2組設置されているが、1組でも、2組を超える数であっても構わない。また、電極47に接触する導電性端子部として、導電性取っ手23に代えて専用の接触端子を部品箱15に設けるようにしてもよい。
【0035】
また、第1の実施形態及び参考例における部品棚11の間口17を指示するための表示部として、ランプ37に代えてディスプレイを設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係わる部品箱投入指示装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の部品箱投入指示装置のブロック図である。
【図3】図1の部品箱投入指示装置に使用される部品箱の斜視図である。
【図4】図1の部品箱投入指示装置に使用される作業者が装備する装備機器の構成図である。
【図5】図1の部品箱投入指示装置に使用される読取送信機の詳細を示すブロック図である。
【図6】 この発明の参考例に係わる部品箱投入指示装置の全体構成図である。
【図7】従来例に係わる部品箱投入指示装置の全体構成を示す斜視図である。
【図8】図7の部品箱投入指示装置のブロック図である。
【符号の説明】
11 部品棚
15 部品箱
17 間口
21 IDチップ
23 導電性取っ手
27 導電性手袋(装備機器)
31 読取送信機(読取送信手段,装備機器
35 指示装置(指示手段)
37 ランプ(表示部)

Claims (2)

  1. 各種の部品箱にそれぞれ設けられ、その各部品箱特有の識別情報をそれぞれ記憶するIDチップと、前記各部品箱とは別途設けられて前記各IDチップの識別情報を読み取り送信する読取送信手段と、この読取送信手段が読み取った前記識別情報を受信し、前記各部品箱が投入される部品棚の該当する間口を各別に指示する指示手段とを有する部品箱投入指示装置であって、前記各部品箱に、前記IDチップに接続される導電性取っ手を設ける一方、作業者装備用の装備機器を設け、この装備機器は、前記導電性取っ手に接触することで、前記IDチップから前記読取送信手段への識別情報の信号伝達がなされる導電性手袋と、この導電性手袋に対して配線により接続される前記読取送信手段とを備えることを特徴とする部品箱投入指示装置。
  2. 部品箱に設けられ、その部品箱特有の識別情報を記憶しているIDチップの前記識別情報を、前記部品箱とは別途設けられた読取送信手段が読み取り、この読み取った識別情報を、指示手段が受信して、部品棚における前記部品箱を投入すべき間口の指示を各別に行う部品箱投入指示方法であって、前記各部品箱に、前記IDチップに接続される導電性取っ手を設ける一方、導電性手袋および前記読取送信手段からなる作業者装備用の装備機器を設け、この装備機器の前記導電性手袋を、前記導電性取っ手に接触させることで、前記導電性手袋に対して配線により接続される前記読取送信手段に、前記IDチップから前記導電性取っ手および前記配線を通して前記識別情報の信号伝達がなされることを特徴とする部品箱投入指示方法。
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