JP3942238B2 - 移動通信交換局間のハンドオフ試験方法 - Google Patents

移動通信交換局間のハンドオフ試験方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコード分割多重接続(Code Devision Multiple Access;以下‘CDMA’と称する)方式を利用した移動通信システムにおいて、交換局内にハンドオフ( hand off )を発生し、これを制御するハンドオフ発生および制御装置を具備し、この具備されたハンドオフ発生および制御装置から出力されるハンドオフ信号と制御信号を利用してフォワードハードハンドオフ( forward hard hand off)またはバックワードハードハンドオフ( backward hard hand off )を処理することによって交換局間のハードハンドオフ機能を容易に試験することができるようにした移動通信交換局間のハンドオフ試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、CDMA移動通信システムは、無線信号を利用して、移動体相互間または移動体と固定体間の通信を行う通信システムであり、不特定地域を移動する移動局、この移動局とメッセージを送/受信し、無線資源を管理する基地局、この基地局を制御し基地局とメッセージを送/受信する制御局、前記制御局と他局および他網と連動してスイッチング役割を遂行する交換局とから構成される。
【0003】
前記のように構成された移動通信システムにおいて、最も重要で大きな特徴の一つは、移動局の加入端末機の移動性を保障することにあり、このような加入者の移動性を保障するためには位置登録とハンドオフ技術が何よりも必要である。
【0004】
前記位置登録は、移動局が自分の位置している移動網および自分の状態等の各種の特徴を基地局に告知する処理手続であり、前記ハンドオフ技術は、移動局が現在サービスの提供を受けている基地局またはセクタのサービス領域を外れても継続的に通話が維持されることができるように移動局と基地局間の通話路を切り換える技術である。
【0005】
前記ハンドオフ方式には、同一の周波数を使用する隣接基地局間のハンドオフであるソフトハンドオフと、相違な周波数を使用する基地局および交換局間のハンドオフであるハードハンドオフとがあるが、従来では、このようなハンドオフにおいて最も効率的な処理方法を模索するためにハンドオフ機能を試験していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記のような従来のハードハンドオフ試験方法では、ハードハンドオフ機能を試験するために必要な信号である交換局間のハードハンドオフ信号を発生させるために、人間が地域を移動しなければならないので、ハンドオフ機能の試験のために人間が移動局を持って直接移動しなければならないという煩雑性が随伴されるばかりではなく、ハードハンドオフ信号発生のための人手や装備がかかり、さらに長時間のテスト期間が必要となるため、ハンドオフ機能開発のための試験が非効率的に行なわれる問題点があった。
【0007】
本発明は前記のような問題点を解決するためのものであり、その目的は交換局間のフォワードハードハンドオフまたはバックワードハードハンドオフの発生とそれによるハンドオフ処理とを試験する場合、人間の直接移動による移動局のハンドオフ信号および制御信号を利用せずに、交換局内にハンドオフ発生および制御装置を具備して、このハンドオフ発生および制御装置から出力されるハンドオフ信号と制御信号を利用してフォワードハードハンドオフまたはバックワードハードハンドオフを処理することによって、ハンドオフ機能開発のための試験において多大な人力と装備および時間の所要を減少させて効果的なハンドオフ試験が行なわれることができるようにした移動通信交換局間のハンドオフ試験方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、移動局、基地局、制御局、制御局整合部、移動呼制御部、およびハンドオフ制御部とから構成される移動通信システムで用いられるものであり、上記の課題を解決するために、前記交換局のハンドオフ発生および制御装置から出力される試験用ハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号か、バックワードハードハンドオフ信号かを判断する第1過程と、前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第2過程と、前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がバックワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第3過程と、前記第2過程で、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第4過程と、前記第2過程で、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第5過程と、前期第3過程で、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第6過程と、前記第3過程で、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第7過程とからなることを特徴としている。
【0009】
上記の構成により、本発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、ハンドオフ機能を試験するために移動局が直接移動しないでハンドオフ発生および制御装置から発生される試験用ハンドオフ信号を利用することにより交換局間のハンドオフ機能を試験することができるので、ハンドオフ技術開発は勿論CDMA移動通信システムの全般的な開発における多大な人力と時間および装備等を減少させて効率的なハンドオフ試験を実施することができる。
【0010】
請求項2の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、請求項1の構成に加えて、前記第4過程は、
(1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置、および制御局整合部の発信呼設定要求により、移動呼制御部によって発信呼を設定して、前記ハンドオフ発生および制御装置が着信加入者の応答メッセージを受信するステップと、
(2) 前記ステップ(1)で受信される応答メッセージから通話中状態であることが認知された場合、前記ハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ発生メッセージを受信して、ターゲット交換局にフォワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)でフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求に対する応答メッセージのある場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置を通じて割当られた無線資源情報を解除するステップと、
(4) 前記ステップ(3)の遂行後に、前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信する場合、ターゲット交換局の新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴としている。
【0011】
請求項3の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、請求項1の構成に加えて、前記第5過程は
(1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
(2) 前記ステップ(1)の無線資源の割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというフォワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてフォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、フォワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じて、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信して、サービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴としている。
【0012】
請求項4の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、請求項1の構成に加えて、前記第6過程は、
(1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
(2) 前記ステップ(1)の無線資源割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというバックワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、バックワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するサービング交換局からのバックワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信して、ターゲット交換局とサービング交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴としている。
【0013】
請求項5の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、請求項1の構成に加えて、前記第7過程は、
(1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置からバックワードハードハンドオフ信号が発生する場合、ターゲット交換局内の制御局整合部を通じてハンドオフ制御部が前記バックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信するステップと、
(2) 前記ステップ(1)でバックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信したハンドオフ制御部が、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局にバックワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)でバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局から応答メッセージを受信した場合に、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置の無線資源情報を解除するステップと、
(4) 前記ステップ(3)の遂行後、前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局からバックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置のフォワードハードハンドオフ時に占有した無線資源情報を解除し、新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参考にして本発明による移動通信交換局間のハードハンドオフ試験方法を詳細に説明する。
【0015】
図2は、本発明のハンドオフ試験のためのハンドオフ発生および制御装置が具備された移動通信システムの全般的な構成図であって、基地局10と、呼処理部21を備えた制御局20と、交換局30とからなる移動通信システムにおいて、前記交換局30の移動呼処理部31内にハンドオフ機能試験のための交換局間のハードハンドオフ信号を発生し、これを制御するハンドオフ発生および制御装置32が包含されて構成される。
【0016】
前記ハンドオフ発生および制御装置32は、移動局の移動によるサービング交換局のフォワードハードハンドオフ信号を生成し、基地局および制御局に代わってサービング交換局に前記フォワードハードハンドオフ発生信号を送信することによってサービング交換局からフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行することができるようにする。
【0017】
そして、移動局の移動によって発生されるサービング交換局からのフォワードハードハンドオフ要求信号を生成して、ターゲット交換局に送信することによってターゲット交換局からフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行することができるようにし、移動局の移動によって発生されるターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ要求信号を生成してサービング交換局に送信することによってサービング交換局からバックワードハードハンドオフに対する処理を遂行することができるようにする。
【0018】
また、移動局の移動によるターゲット交換局のバックワードハードハンドオフ信号を生成し、基地局および制御局に代わってターゲット交換局に前記バックワードハードハンドオフ発生信号を送信することによってターゲット交換局からバックワードハードハンドオフに対する処理を遂行することができるようにする。
【0019】
図3は、本発明のハンドオフ試験のためのハンドオフ発生および制御装置32が具備された移動通信システム交換局30のブロック構成図であって、フォワードハードハンドオフ信号、フォワードハードハンドオフ要求信号、バックワードハードハンドオフ要求信号およびバックワードハードハンドオフ信号を生成し、この生成された多数のハードハンドオフ信号およびハードハンドオフ要求信号によるハンドオフ処理機能を遂行し、呼を制御するハンドオフ発生および制御装置32と、ハンドオフに必要な処理機能を遂行する制御局整合部33と、前記制御局整合部33と連結されて実際呼の設定および維持機能を遂行する移動呼制御部34と、前記制御局整合部33と連結されてハンドオフに必要な動作および他交換局との連動機能を遂行するハンドオフ制御部35とからなる。
【0020】
前記ハンドオフ発生および制御装置32は、前記移動呼制御部34にローディングされた制御局20の役割を担当し、前記制御局整合部33とメッセージを送/受信して動作する。
【0021】
前記のように構成された移動通信システム交換局内のハンドオフ発生および制御装置32から出力される試験用ハードハンドオフ信号およびハードハンドオフ要求信号を利用したサービング交換局またはターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフとバックワードハードハンドオフ処理過程を図3ないし図7を参考にして説明すると、次のようになる。
【0022】
本発明においては、移動局が通話中である状態でハンドオフが発生した場合、最初に呼を設定した交換局をサービング(Serving)交換局とし、ハンドオフして新たに進入した交換局をターゲット(Target)交換局とする。
【0023】
そして、前記ハンドオフ発生および制御装置32が、それぞれフォワードハードハンドオフ信号、フォワードハードハンドオフ要求信号、バックワードハードハンドオフ要求信号およびバックワードハードハンドオフ信号を発生しているが、前記フォワードハードハンドオフ信号とは、通話中に移動局が他の交換局領域に最初に移動する場合に発生するハードハンドオフ信号を指しており、前記バックワードハードハンドオフ信号とは、通話中に移動局が他の交換局領域に最初に移動する場合のフォワードハードハンドオフが発生してから、再び最初の呼を設定した前に位置した交換局領域に移動する場合に発生するハードハンドオフ信号を指す。
【0024】
図1は、本発明のハンドオフ発生および制御装置32による交換局間のハードハンドオフ試験方法を示したフローチャートであって、交換局30内に具備されたハンドオフ発生および制御装置32から出力される試験用ハンドオフ信号の種類とハンドオフ処理過程によりハンドオフ機能が試験される。
【0025】
前記ハンドオフ発生および制御装置32から試験用ハードハンドオフ信号が出力されると(S10)、その出力された試験用ハードハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号であるか、あるいはバックワードハードハンドオフ信号であるかが判断される(S20)。
【0026】
前記S20で、ハンドオフ発生および制御装置32から出力される試験用ハードハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号であれば、サービング交換局でのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するか、あるいはターゲット交換局でのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するかが判断される(S30)。
【0027】
そして、前記S20で、ハンドオフ発生および制御装置32から出力される試験用ハードハンドオフ信号がバックワードハードハンドオフ信号である場合には、同様にサービング交換局でのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するか、あるいはターゲット交換局でのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するかが判断される(S40)。
【0028】
前記S30で、サービング交換局でのフォワードハードハンドオフ試験が遂行される場合では、S50においてサービング交換局でのフォワードハードハンドオフに対する処理が遂行され、ターゲット交換局でのフォワードハードハンドオフ試験が遂行される場合では、S60においてターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理が遂行される。
【0029】
そして、前記S40で、サービング交換局でのバックワードハードハンドオフ試験が遂行される場合では、S70においてサービング交換局でのバックワードハードハンドオフに対する処理が遂行され、ターゲット交換局でのバックワードハードハンドオフ試験が遂行される場合であると、S80においてターゲット交換局でのバックワードハードハンドオフに対する処理が遂行される。
【0030】
次に、前記各S50ないしS80のハードハンドオフ処理過程を図4ないし図7を参考にして詳細に説明する。
【0031】
図4は、本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置32によるサービング交換局でのフォワードハードハンドオフ処理フローチャートであって、まずサービング交換局のハンドオフ発生および制御装置32は、制御局整合部33を通じて移動呼制御部34に発信加入者情報を送信しながら特定加入者の発信呼設定を要求する。
【0032】
前記移動呼制御部34は、ハンドオフ発生および制御装置32が送信した発信加入者情報をもって発信呼を設定した後、制御局整合部33に発信呼設定が完了されたことを告知し、制御局整合部33を通じてハンドオフ発生および制御装置32に発信呼設定が正常に設定されたことを通報する(S51)。
【0033】
前記発信呼設定を終了した後、前記移動呼制御部34はハンドオフ発生および制御装置32が送信する着信加入者情報をもって着信呼を正常に設定して着信加入者から受信される応答メッセージを制御局整合部33を通じてハンドオフ発生および制御装置32に送信する(S52)。
【0034】
そして、前記ハンドオフ発生および制御装置32は前記着信加入者の応答メッセージを受信し、受信したこの応答メッセージから通話中状態であることを認知して、約10秒後発信加入者からハンドオフが発生されたことを告知するフォワードハードハンドオフ発生メッセージを発生して、制御局整合部33が前記フォワードハードハンドオフ発生メッセージを受信するようにする(S53)。
【0035】
このとき、ハンドオフ発生および制御装置32は現在位置するサービング交換局領域の情報データと、移動局がハンドオフして新たに位置するターゲット交換局領域の情報データとを一緒に制御局整合部33に送信する。
【0036】
前記のように、ハンドオフ発生および制御装置32からフォワードハードハンドオフメッセージが発生すると、制御局整合部33はハンドオフ制御部35に最初にハンドオフが発生したことを告知し、これにより前記ハンドオフ制御部35はハンドオフ発生および制御装置32が送信した移動局が新たに位置する領域のターゲット交換局の情報を分析してターゲット交換局とメッセージを送信する準備をし、準備が完了されると前記ターゲット交換局にフォワードハードハンドオフ要求メッセージを送信する(S54)。
【0037】
一方、前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からは、ハンドオフ制御部35が、現在ターゲット交換局の基地局領域に移動局が位置するという情報を制御局整合部33に送信して、制御局整合部33が制御局の役割の代わりを遂行するターゲット交換局のハンドオフ発生および制御装置32に移動局の情報に基づき新たなチャンネルの割当を要請する。
【0038】
前記チャンネル割当要請メッセージを受信したハンドオフ発生および制御装置32はチャンネルを割当する等必要なハンドオフ処理を遂行した後、フォワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージを制御局整合部33とハンドオフ制御部35を通じてサービング交換局に送信する。
【0039】
したがって、前記サービング交換局のハンドオフ制御部35は、前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージが受信されたか否かを判断する(S55)。
【0040】
前記S55で、ハンドオフ制御部35が前記ターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージを受信すると、ハンドオフ制御部35は制御局整合部33にその間もっていたチャンネル割当情報を解除するというメッセージを送信し、制御局整合部33を通じてハンドオフ発生および制御装置32に無線資源情報を解除すると通報して、ハンドオフ発生および制御装置32が無線資源情報を解除するようにする(S56)。
【0041】
それから、ターゲット交換局のハンドオフ発生および制御装置32が、自分が割当した無線接続が行われて移動局が現在のターゲット交換局に位置してフォワードハードハンドオフが完了したという完了メッセージを制御局整合部33とハンドオフ制御部35とを通じてサービング交換局に告知すると、サービング交換局のハンドオフ制御部35は前記ターゲット交換局のフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信したかを判断する(S57)。
【0042】
前記S57で、ハンドオフ制御部35がフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信すると、ハンドオフ制御部35は制御局整合部33にハンドオフのための処理過程を解除するように通報して、制御局整合部33がハンドオフ発生および制御装置32に呼制御処理過程を解除するように要請する(S58)。
【0043】
一方、前記S55で、ハンドオフ制御部35が前記ターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージを受信しないか、あるいは前記S57で、ハンドオフ制御部35がターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信しない場合には、通話状態はそのまま維持される(S59)。
【0044】
前記のように、ハンドオフ発生および制御装置32が呼制御処理過程を解除することによって発信呼のフォワードハードハンドオフが完了されて、サービング交換局のフォワードハードハンドオフが行われるようになり、これによってサービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフ機能を試験することができるようになる。
【0045】
図5は、本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置32によるターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ処理フローチャートである。まず移動局が現在のサービング交換局からターゲット交換局に移動したようにターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置32を通じてサービング交換局、即ち相対交換局である対局から出力されるフォワードハードハンドオフ要求メッセージが発生されると、ターゲット交換局のハンドオフ制御部35が前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信する(S61)。
【0046】
前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したハンドオフ制御部35は、制御局整合部33に前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを送信して、制御局整合部33が制御局の役割を遂行するハンドオフ発生および制御装置32に移動局の情報を利用して新たな無線資源を割り当てるように要請する(S62)。
【0047】
そして、前記S62の無線資源の割当要請によりハンドオフ発生および制御装置32は無線資源を割当する等ハンドオフ処理に必要な準備を遂行して、フォワードハードハンドオフ準備完了メッセージをサービング交換局に送信する(S63)。
【0048】
即ち、前記ハンドオフ発生および制御装置32が前記フォワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部33に送信して、制御局整合部33がハンドオフ制御部35にフォワードハードハンドオフ制御に必要な準備が完了されたことを告知すると、ハンドオフ制御部35がフォワードハードハンドオフ要求信号を送信したサービング交換局にフォワードハードハンドオフ準備完了メッセージを送信する。
【0049】
一方、前記S62の無線資源の割当要請によりハンドオフ発生および制御装置32が無線資源を割当しない等ハンドオフ処理に必要な準備を遂行しない場合には、フォワードハードハンドオフ準備未完了メッセージをサービング交換局に送信する(S64)。
【0050】
前記S63において、ハンドオフ制御部35を通じてフォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局にフォワードハードハンドオフ準備完了メッセージであるフォワードハードハンドオフ要求に封する応答メッセージを送ってから、ハンドオフ発生および制御装置32は、移動局が実際に特定基地局のターゲット交換局領域に移動してターゲット交換局からフォワードハードハンドオフが完了されたことを受信した場合と同様に、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ完了メッセージを制御局整合部33とハンドオフ制御部35を通じてサービング交換局に送信する(S65)。
【0051】
前記のようにターゲット交換局のフォワードハードハンドオフが行なわれるようになり、これによってサービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフ機能を試験することができるようになる。
【0052】
図6は本発明のハンドオフ発生時に、ハンドオフ発生および制御装置32によるサービング交換局からのバックワードハードハンドオフ処理手続フローチャートである。まず、移動局が現在のサービング交換局からターゲット交換局に移動した後、再びターゲット交換局からサービング交換局に移動したようにサービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置32を通じてターゲット交換局、即ち相対交換局である対局から出力されるバックワードハードハンドオフ要求メッセージが発生されると、サービング交換局のハンドオフ制御部35が前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信する(S71)。
【0053】
前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したハンドオフ制御部35は、制御局整合部33に前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを送信して、制御局整合部33が制御局の役割を遂行するハンドオフ発生および制御装置32に移動局の情報を利用して新たな無線資源の割当を要請する(S72)。
【0054】
そして、前記S72の無線資源の割当要請により、ハンドオフ発生および制御装置32は無線資源を割当する等ハンドオフ処理に必要な準備を遂行して、バックワードハードハンドオフ準備完了メッセージをターゲット交換局に送信する(S73)。
【0055】
即ち、前記ハンドオフ発生および制御装置32が前記バックワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部33に送信して制御局整合部33がハンドオフ制御部35にバックワードハードハンドオフ制御に必要な準備が完了されたことを告知すると、ハンドオフ制御部35がバックワードハードハンドオフ要求信号を送信したターゲット交換局にバックワードハードハンドオフ準備完了メッセージを送信する。
【0056】
一方、前記S72の無線資源の割当要請によりハンドオフ発生および制御装置32が無線資源を割当しない等ハンドオフ処理に必要な準備を遂行しない場合には、バックワードハードハンドオフ準備未完了メッセージをターゲット交換局に送信する(S74)。
【0057】
前記S73においてハンドオフ制御部35を通じてバックワードハードハンドオフを要求したターゲット交換局にバックワードハードハンドオフ準備完了メッセージであるバックワードハードハンドオフ要求に対する応答メッセージを送ってから、ハンドオフ発生および制御装置32は、移動局が実際に特定基地局のサービング交換局領域に位置していることが感知された場合と同様に、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ完了メッセージを制御局整合部33とハンドオフ制御部35とを通じてターゲット交換局に送信する(S75)。
【0058】
上記のようにサービング交換局のバックワードハードハンドオフが行なわれるようになり、これによってサービング交換局とターゲット交換局間のバックワードハードハンドオフ機能を試験することができるようになる。
【0059】
図7は、本発明のハンドオフ発生時に、ハンドオフ発生および制御装置32によるターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ処理手続きフローチャートである。まず、ターゲット交換局へのフォワードハンドオフが完了した後、移動局が以前の呼が設定されてあったサービング交換局に再び移動したように、ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置32を通じてバックワードハードハンドオフメッセージが発生されると、ターゲット交換局の制御局整合部33が前記バックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信する(S81)。
【0060】
前記ハンドオフ発生および制御装置32からバックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信した制御局整合部33は、連続的にハンドオフが発生されたことをハンドオフ制御部35に告知して、連続ハンドオフ発生メッセージを受信したハンドオフ制御部35が、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局にバックワードハードハンドオフ要求メッセージを送信する(S82)。
【0061】
それから、ハンドオフ制御部35は、前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局からバックワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージが受信されたか否かを判断する(S83)。
【0062】
前記S83で、ハンドオフ制御部35が前記サービング交換局からバックワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージを受信すると、ハンドオフ制御部35は制御局整合部33に無線資源解除を要求し、次に制御局整合部33にハンドオフ発生および制御装置32に現在割当している無線資源の情報を解除することを要求して、ハンドオフ発生および制御装置32が割当した無線資源情報を解除するようにする(S84)。
【0063】
そして、ハンドオフ制御部35がサービング交換局からバックワードハードハンドオフを完了したというバックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信したか否かを判断して(S85)、バックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信していれば、ハンドオフ制御部35はフォワードハードハンドオフ時に占有した資源を解除して、制御局整合部33にフォワードハードハンドオフ時に占有した資源を解除するように要求し、制御局整合部33がハンドオフ発生および制御装置32に呼処理過程を解除してように要求してから、自分の占有していた呼処理過程も解除するようにする(S86)。
【0064】
これにより、前記ハンドオフ発生および制御装置32も前記制御局整合部33の資源解除メッセージを受信することによりすべてのデータをクリアし、呼処理過程を解除する。
【0065】
一方、前記S83でハンドオフ制御部35が前記サービング交換局からバックワードハードハンドオフ要求メッセージに対する応答メッセージを受信しないか、あるいは前記S85でハンドオフ制御部35がサービング交換局からバックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信しないと通話状態がそのまま維持される(S87)。
【0066】
上記のようにターゲット交換局のバックワードハードハンドオフが行なわれるようになり、これによってサービング交換局とターゲット交換局間のバックワードハードハンドオフ機能を試験することができるようになる。
【0067】
以上のように、本実施の形態に係る移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、交換局内に交換局間のフォワードハードハンドオフおよびバックワードハードハンドオフを発生し、この発生されたハードハンドオフによる処理および制御機能を遂行するハンドオフ発生および制御装置32を具備している。
【0068】
そして、この具備されたハンドオフ発生および制御装置32からフォワードハードハンドオフ発生信号が出力される場合には、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフを処理し、前記ハンドオフ発生および制御装置32からフォワードハードハンドオフ要求信号が出力される場合には、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフを処理し、前記ハンドオフ発生および制御装置32からバックワードハードハンドオフ要求信号が出力される場合には、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフを処理し、前記ハンドオフ発生および制御装置32からバックワードハードハンドオフ発生信号が出力される場合には、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフを処理することによって、サービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフまたはバックワードハードハンドオフ処理が行われて、交換局間のハードハンドオフ機能を試験することができる。
【0069】
したがって、ハンドオフ機能を試験するために移動局が直接移動しないでも、ハンドオフ発生および制御装置32から発生される試験用ハンドオフ信号を利用することにより交換局間のハンドオフ機能を試験することができるので、ハンドオフ技術開発は勿論CDMA移動通信システムの全般的な開発における多大な人力と時間および装備等を減少させて効率的なハンドオフ試験を実施することができる。
【0070】
【発明の効果】
請求項1の発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、以上のように、前記交換局のハンドオフ発生および制御装置から出力される試験用ハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号か、バックワードハードハンドオフ信号かを判断する第1過程と、前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第2過程と、前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がバックワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第3過程と、前記第2過程で、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第4過程と、前記第2過程で、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第5過程と、前期第3過程で、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第6過程と、前記第3過程で、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第7過程とからなる構成である。
【0071】
それゆえ、上記移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、ハンドオフ機能を試験するために移動局が直接移動しないでも、ハンドオフ発生および制御装置から発生される試験用ハンドオフ信号を利用することにより交換局間のハンドオフ機能を試験することができるので、ハンドオフ技術開発は勿論CDMA移動通信システムの全般的な開発における多大な人力と時間および装備等を減少させて効率的なハンドオフ試験を実施することができるという効果を奏する。
【0072】
請求項2の発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記第4過程は、
(1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置、および制御局整合部の発信呼設定要求により、移動呼制御部によって発信呼を設定して、前記ハンドオフ発生および制御装置が着信加入者の応答メッセージを受信するステップと、
(2) 前記ステップ(1)で受信される応答メッセージから通話中状態であることが認知された場合、前記ハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ発生メッセージを受信して、ターゲット交換局にフォワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)でフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求に対する応答メッセージのある場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置を通じて割当られた無線資源情報を解除するステップと、
(4) 前記ステップ(3)の遂行後に、前記フォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信する場合、ターゲット交換局の新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなる構成である。
【0073】
請求項3の発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記第5過程は
(1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
(2) 前記ステップ(1)の無線資源の割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというフォワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてフォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、フォワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じて、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信して、サービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなる構成である。
【0074】
請求項4の発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記第6過程は、
(1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
(2) 前記ステップ(1)の無線資源割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというバックワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、バックワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するサービング交換局からのバックワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信して、ターゲット交換局とサービング交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなる構成である。
【0075】
請求項5の発明の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法は、以上のように、請求項1の構成に加えて、前記第7過程は、
(1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置からバックワードハードハンドオフ信号が発生する場合、ターゲット交換局内の制御局整合部を通じてハンドオフ制御部が前記バックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信するステップと、
(2) 前記ステップ(1)でバックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信したハンドオフ制御部が、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局にバックワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
(3) 前記ステップ(2)でバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局から応答メッセージを受信した場合に、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置の無線資源情報を解除するステップと、
(4) 前記ステップ(3)の遂行後、前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局からバックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置のフォワードハードハンドオフ時に占有した無線資源情報を解除し、新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなる構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンドオフ発生および制御装置による交換局間のハンドオフ試験方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明のハンドオフ試験のためのハンドオフ発生および制御装置が位置する移動通信システムの全般的な構成図である。
【図3】本発明のハンドオフ試験のためのハンドオフ発生および制御装置が位置する移動通信システム交換局のブロック構成図である。
【図4】本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置によるサービング交換局からのフォワードハードハンドオフ処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置によるターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置によるサービング交換局からのバックワードハードハンドオフ処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明のハンドオフ発生時にハンドオフ発生および制御装置によるターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 基地局
20 制御局
21 呼処理部
30 交換局
31 移動呼処理部
32 ハンドオフ発生および制御装置
33 制御局整合部
34 移動呼制御部
35 ハンドオフ制御部

Claims (5)

  1. 移動局、基地局、制御局、制御局整合部、移動呼制御部、およびハンドオフ制御部とから構成される移動通信システムの移動通信交換局間のハンドオフ試験方法において、
    前記交換局のハンドオフ発生および制御装置から出力される試験用ハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号か、バックワードハードハンドオフ信号かを判断する第1過程と、
    前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がフォワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第2過程と、
    前期第1過程で、試験用ハードハンドオフ信号がバックワードハードハンドオフ信号である場合、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するか、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行するかを判断する第3過程と、
    前記第2過程で、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第4過程と、
    前記第2過程で、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフに対する処理を遂行する第5過程と、
    前期第3過程で、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、サービング交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第6過程と、
    前記第3過程で、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフ試験を遂行する場合に、ターゲット交換局からのバックワードハードハンドオフを遂行する第7過程とからなることを特徴とする移動通信交換局間のハンドオフ試験方法。
  2. 前記第4過程は、
    (1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置、および制御局整合部の発信呼設定要求により、移動呼制御部によって発信呼を設定して、前記ハンドオフ発生および制御装置が着信加入者の応答メッセージを受信するステップと、
    (2) 前記ステップ(1)で受信される応答メッセージから通話中状態であることが認知された場合、前記ハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ発生メッセージを受信して、ターゲット交換局にフォワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
    (3) 前記ステップ(2)でフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ要求に対する応答メッセージのある場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置を通じて割当られた無線資源情報を解除するステップと、
    (4) 前記ステップ(3)の遂行後に、前記フォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したターゲット交換局からフォワードハードハンドオフ完了メッセージを受信する場合、ターゲット交換局の新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法。
  3. 前記第5過程は
    (1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるフォワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
    (2) 前記ステップ(1)の無線資源の割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというフォワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてフォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信するステップと、
    (3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、フォワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するターゲット交換局からのフォワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じて、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局に送信して、サービング交換局とターゲット交換局間のフォワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法。
  4. 前記第6過程は、
    (1) サービング交換局内のハンドオフ発生および制御装置から発生されるバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部および制御局整合部を通じてハンドオフ発生および制御装置に無線資源の割当を要求するステップと、
    (2) 前記ステップ(1)の無線資源割当要求によってハンドオフ発生および制御装置が無線資源を割当し、ハンドオフに必要な準備が完了されたというバックワードハードハンドオフ準備完了メッセージを制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信するステップと、
    (3) 前記ステップ(2)の遂行後、ハンドオフ発生および制御装置が、バックワードハードハンドオフ準備完了メッセージに対するサービング交換局からのバックワードハードハンドオフ完了メッセージを、制御局整合部およびハンドオフ制御部を通じてバックワードハンドオフを要求したターゲット交換局に送信して、ターゲット交換局とサービング交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の移動通信交換局内のハンドオフ試験方法。
  5. 前記第7過程は、
    (1) ターゲット交換局内のハンドオフ発生および制御装置からバックワードハードハンドオフ信号が発生する場合、ターゲット交換局内の制御局整合部を通じてハンドオフ制御部が前記バックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信するステップと、
    (2) 前記ステップ(1)でバックワードハードハンドオフ発生メッセージを受信したハンドオフ制御部が、フォワードハードハンドオフを要求したサービング交換局にバックワードハードハンドオフ要求メッセージを送信するステップと、
    (3) 前記ステップ(2)でバックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局から応答メッセージを受信した場合に、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置の無線資源情報を解除するステップと、
    (4) 前記ステップ(3)の遂行後、前記バックワードハードハンドオフ要求メッセージを受信したサービング交換局からバックワードハードハンドオフ完了メッセージを受信した場合、ハンドオフ制御部、制御局整合部、およびハンドオフ発生および制御装置のフォワードハードハンドオフ時に占有した無線資源情報を解除し、新たに割当られた無線資源を接続してサービング交換局とターゲット交換局間のバックワードハードハンドオフを遂行するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の移動通信交換局間のハンドオフ試験方法。
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