JP3939235B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ZIF(Zero Insertion Force:無挿入力)コネクタ、特にコネクタと相手側コネクタと接続するコンタクトを備えているコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のZIFコネクタは、ベースインシュレータと、このベースインシュレータに組み合わされるカバーインシュレータと、ベースインシュレータに保持したシグナルコンタクト及びグランドコンタクトと、シグナルコンタクト及びグランドコンタクトのそれぞれに接触するようにカバーインシュレータに保持した相手側シグナルコンタクト及び相手側グランドコンタクトとを備えている。
【0003】
シグナルコンタクト及びグランドコンタクトと、相手側シグナルコンタクト及び相手側グランドコンタクトとは、これらをシグナル及びグランド毎に対峙させた後、シグナルコンタクト及びグランドコンタクト、相手側シグナルコンタクト及び相手側グランドコンタクトの相対的な移動によって互いに接触力をもって接触するものである。
【0004】
シグナルコンタクトは、ベースインシュレータに保持したシグナル保持部と、このシグナル保持部からベースインシュレータ上へ延びかつ弾性変形可能な平板状のシグナル接触板部と、シグナル接触部からベースインシュレータに外側へ延びているシグナル端子部とを有している。
【0005】
グランドコンタクトは、ベースインシュレータに保持したグランド保持部と、このグランド保持部からベースインシュレータ上へ延びかつ弾性変形可能な平板状のグランド接触板部と、グランド保持部からベースインシュレータに外側へ延びているグランド端子部とを有している。
【0006】
シグナルコンタクト及びグランドコンタクトは、長板形状に作られており、シグナルコンタクトのシグナル接触板部の板幅寸法と、グランドコンタクトのグランド接触板部の板幅寸法とを同じ寸法としている。
【0007】
このコネクタでは、スライダをスライド移動させることによってシグナルコンタクト及びグランドコンタクトを変位させて相手側シグナルコンタクト及び相手側グランドコンタクトに接触させる構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−286025号公報(第4〜5頁、図1、図2)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のコネクタでは、シグナルコンタクトのシグナル接触板部の板幅寸法と、グランドコンタクトのグランド接触板部の板幅寸法とを同じ寸法にしているため、高周波性能をある一定以上にすることが困難であるという問題がある。
【0010】
また、高周波性能を向上するのために、シグナルコンタクトのシグナル接触板部の板幅寸法よりもグランドコンタクトのグランド接触板部の板幅寸法を大きくすると、互いにバネ性能が異なるために設計が難しくなるという問題がある。
【0011】
それ故に本発明の課題は、バネ性能をかえることなく、容易に高周波性能(クロストーク性能)を向上させることがきるコネクタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、導電性の第1コンタクトと、導電性の第2コンタクトと、前記第1及び第2コンタクトを保持したインシュレータと、相手側コネクタと嵌合するハウジングとを有し、前記インシュレータと前記ハウジングとは互いに相対移動可能に係合し前記相手側コネクタに接続するコネクタにおいて、前記第1コンタクトは、前記インシュレータに保持する第1保持部と、第1保持部の一端から延びている第1バネ部と、第1バネ部の一端側に形成され前記相手側コネクタに設けられている第1相手側コンタクトに接続する第1接点部とを有し、前記第2コンタクトは、前記インシュレータに保持する第2保持部と、第2保持部の一端から延びている第2バネ部と、第2バネ部の一端側に形成され前記第2相手側コネクタに設られている第2相手側コンタクトと接続する第2接点部とを有し、前記第2バネ部には、前記第2バネ部の板幅寸法内でかつ長手方向に長穴形状のスリットが形成されており、該スリットを含む前記第2バネ部の板幅寸法が前記第1バネ部の板幅寸法よりも広い寸法となっており、さらに、前記スリットを除いた前記第2バネ部の板幅寸法が前記第1バネ部の板幅寸法と略等しいことを特徴とするコネクタが得られる。
【0013】
【作用】
本発明に係るコネクタによると、第2コンタクトの第2バネ部の板幅寸法と、第1コンタクトの第1バネ部の板幅寸法とを設定することによってバネ性能を略同じ性能とするとともに、クロストーク性能(高周波性能)を向上させている。
【0014】
ハウジング、ベースインシュレータ、ガイドインシュレータ、第1コンタクト及び第2コンタクトは、操作レバーとともにコネクタの幅方向にフローティングを行うことができる。また、操作レバーにより、ベースインシュレータをハウジングに対して移動させるものであり、コネクタの厚さ方向にフローティングを行うことができる。更に、ベースインシュレータ、ガイドインシュレータ、第1コンタクト及び第2コンタクトは、コネクタの幅方向及び厚さ方向にフローティングを行うことができる。結局、コネクタは、前述した3つのフローティングを行うことができるので、相手側コネクタにスムーズに嵌合することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るコネクタの一実施の形態を、図1〜図3を参照して説明する。図1〜図3を参照して、レセプタクルコネクタ(コネクタ)1は、図1〜図3に示されるように、レセプタクルハウジング2と、レセプタクルハウジング2内で図2の左右方向に僅かに移動できるベースインシュレータ(インシュレータ)3と、レセプタクルハウジング2と結合するガイドインシュレータ4と、ベースインシュレータ3に保持される複数のレセプタクルシグナルコンタクト(第1コンタクト)5及びレセプタクルグラウンドコンタクト(第2コンタクト)6と、レセプタクルハウジング2に回転可能に保持されてベースインシュレータ3を移動させる操作レバー7とから構成される。
【0016】
レセプタクルシグナルコンタクト5は、ベースインシュレータ3に保持する第1保持部5aと、第1保持部5aの一端から延びている第1バネ部5bと、第1バネ部5bの一端側に形成されプラグシグナルコンタクト(第1相手側コンタクト)23と接続する第1接点部5cと、第1保持部5aの他端から延びてケーブル(第1ケーブル)12の中心導体12aに接続する第1端子部5dと有している。
【0017】
レセプタクルグランドコンタクト6は、ベースインシュレータ3に保持する第2保持部6aと、第2保持部6aの一端から延びている第2バネ部6bと、第2バネ部6bの一端側に形成され第1及び第2プラググランドコンタクト(第2相手側コンタクト)24、25と接続する第2接点部6cと、第2保持部6aの他端から延びてケーブル(第1ケーブル)12の外部導体12bに接続する第2端子部6dとを有している。
【0018】
レセプタクルグランドコンタクト6の第2バネ部6bには、第2バネ部6bの板幅寸法内でかつ長手方向に長穴形状のスリット6cが形成されている。スリット6eを含むレセプタクルグランドコンタクト6の第2バネ部6bの板幅寸法は、レセプタクルシグナルコンタクト5の第1バネ部5bの板幅寸法よりも広い寸法となっている。さらに、スリット6eを除いた第2バネ部6bの板幅寸法は、レセプタクルシグナルコンタクト5の第1バネ部5aの板幅寸法と略等しくなるように構成されている。
【0019】
このように、コネクタでは、レセプタクルグランドコンタクト6の第2バネ部6bの板幅寸法と、レセプタクルシグナルコンタクト5の第1バネ部5aの板幅寸法とを設定することによってバネ性能を略同じ性能とするとともに、クロストーク性能(高周波性能)を向上させている。
【0020】
操作レバー7は、図4乃至図6にも示すように、レセプタクルコネクタ1の右端側の位置決めを行い、ガイドピン8は、レセプタクルコネクタ1の左端側の位置決めを行う。レセプタクルコネクタ1は、金属製のベースプレート9上に搭載され、後述するカバープレート10は、ガイドピン8によりベースプレート9に固定される。
【0021】
操作レバー7は、略L字形状に構成されて、レセプタクルハウジング2に回転可能に保持される。レセプタクルハウジング2の上には、カバープレート10が搭載され、操作レバー7の上端付近は、カバープレート10に設けられた溝10Aに挿入され、操作レバー7の下部付近は、ベースプレート9に設けられた溝9Aを貫通する。操作レバー7の軸7Aには、2箇所にカム部7B,7Cが形成されており、操作レバー7が回転するとき、図3において、カム部7Bは、ベースインシュレータ3を左方向へ押圧し、接続状態にする役目を果たし、このとき、ベースインシュレータ3は、コンタクト5,6のバネの反力で右方向に付勢される。また、図3において、カム部7Cは、ベースインシュレータ3を右方向に戻して接続状態を解除し、コンタクト5,6の圧接を開放状態にする役目を果たす。操作レバー7の下端には、操作部7Dが形成され、操作部7Dは操作板11に設けられた孔11Aに挿入されている。
【0022】
レセプタクルコネクタ1は、図5に実線で示されるが、このレセプタクルコネクタ1に隣接する他のレセプタクルコネクタ1が同図に2点鎖線で示される。つまり、複数のレセプタクルコネクタ1は、ベースプレート9上に放射状に配置される。ガイドピン8の下端はベースプレート9に固定され、上端付近はカバープレート10に固定される。なお、カバープレート10に孔を設けて、ガイドピン8を挿入するようにしても良い。
【0023】
レセプタクルコネクタ1の嵌合相手となる相手コネクタとしてのプラグコネクタ21(図1及び図2を参照)は、図4乃至図5には示されていない。
【0024】
操作レバー7の軸7Aとベースプレート9の溝9Aとの間、及び、操作レバー7の軸7Aとカバープレート10の溝10Aとの間には、図7及び図8に示されるように、レセプタクルコネクタ1の厚さ方向(紙面における上下方向)にクリアランスがほとんど存在しないが、幅方向(紙面における左右方向)に僅かなクリアランスが存在する。このクリアランスの存在により、レセプタクルコネクタ本体(レセプタクルハウジング2、ベースインシュレータ3、ガイドインシュレータ4、各レセプタクルシグナルコンタクト5及びレセプタクルグラウンドコンタクト6の総称)は、操作レバー7とともに搭載装置(ベースプレート9、カバープレート10及びガイドピン8の総称)に対してレセプタクルコネクタ1の幅方向にフローティングを行うことができる。
【0025】
また、操作レバー7のカム部7B,7Cにより、ベースインシュレータ3をレセプタクルハウジング2に対して移動させるから、操作レバー7の軸7Aとレセプタクルハウジング2の軸受部2Aとの間には、レセプタクルコネクタ1の幅方向にクリアランスがほとんど存在しないが、厚さ方向に僅かなクリアランスが存在する。このクリアランスの存在により、レセプタクルコネクタ本体は、操作レバー7及び搭載装置に対してレセプタクルコネクタ1の厚さ方向にフローティングを行うことができる。
【0026】
更に、レセプタクルハウジング2とガイドピン8との間には、僅かなクリアランスが存在する。レセプタクルコネクタ本体は、操作レバー7とともに搭載装置に対してレセプタクルコネクタ1の幅方向及び厚さ方向にフローティングを行うことができる。
【0027】
結局、レセプタクルコネクタ1は、前述した3つのフローティングを行うことができるので、後述するプラグコネクタ21にスムーズに嵌合することができる。
【0028】
レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ21との嵌合及び接続について図3を参照して説明する。
【0029】
レセプタクルコネクタ1において、各レセプタクルシグナルコンタクト5と各レセプタクルグラウンドコンタクト6とは、千鳥状に配設され、それぞれ同軸ケーブル12,13に接続されている。
【0030】
各同軸ケーブル12の中心導体12aは、レセプタクルシグナルコンタクト5に半田付けされる。各同軸ケーブル12の外部導体12bは、レセプタクルグランドコンタクト6に半田付けされる。
【0031】
各同軸ケーブル13の中心導体13aは、レセプタクルシグナルコンタクト5に半田付けされる。各レセプタクルグラウンドコンタクト6と接続する各同軸ケーブル13の外部導体13bは、グラウンドプレート14に半田付けされる。グラウンドプレート14は、ベースインシュレータ3に固定され、レセプタクルコネクタ1のグラウンド部(レセプタクルグラウンドコンタクト6、同軸ケーブル12,13の外部導体12b,13b)に接続される。各同軸ケーブル12,13は、カバーインシュレータ15により被覆される。
【0032】
プラグコネクタ21は、プラグハウジング22と、プラグハウジング22に保持される複数のプラグシグナルコンタクト(第1相手側コンタクト)23、第1プラググラウンドコンタクト24(第2相手側コンタクト)及び第2プラググラウンドコンタクト25(第2相手側コンタクト)と、プラグハウジング22の中央に固定される金属製の取付板26とから構成される。
【0033】
取付板26の上部には、数本の棒26Aが形成され、各棒26Aは、プリント基板31に設けられた数個の孔とプリント基板31上に載置された保護板32に設けられた数個の孔を、それぞれ貫通する。各棒26Aの先端部をかしめることにより、プラグコネクタ21はプリント基板31に固定される。
【0034】
各第1プラググラウンドコンタクト24と各第2プラググラウンドコンタクト25とは、平行に配設されて接続され、各プラグシグナルコンタクト23と各第1プラググラウンドコンタクト24及び第2プラググラウンドコンタクト25とは、千鳥状に配設される。各プラグシグナルコンタクト23の一端はプリント基板31の回路に接続し、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ21とが嵌合したとき、各レセプタクルシグナルコンタクト5の先端は、各プラグシグナルコンタクト23の他端に形成されたスリット(図示せず)に挿入される。ただし、この状態では、各レセプタクルシグナルコンタクト5と各プラグシグナルコンタクト23とは接続されていない。各第1のプラググラウンドコンタクト24の一端はプリント基板31のグラウンド部に接続し、両コネクタ1,21が嵌合したとき、各レセプタクルグラウンドコンタクト6の先端は各第1プラググラウンドコンタクト24と各第2プラググラウンドコンタクト25との間に挿入される。ただし、この状態では、各レセプタクルグラウンドコンタクト6と各第1のプラググラウンドコンタクト24及び各第2プラググラウンドコンタクト25とは接続されていない。
【0035】
操作板11を図5において右回転すると、操作レバー7は実線の位置から2点鎖線の位置まで回転する。すると、操作レバー7のカム部7Bがベースインシュレータ3をレセプタクルハウジング2に対して移動させる。したがって、図2において、各レセプタクルシグナルコンタクト5と各レセプタクルグラウンドコンタクト6とは矢印方向に平行移動するので、各レセプタクルシグナルコンタクト5の先端は各プラグシグナルコンタクト23に圧接し、また、各レセプタクルグラウンドコンタクト6の先端は各第1プラググラウンドコンタクト24に圧接する。よって、両コネクタ1,21は接続する。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るコネクタによれば、レセプタクルグランドコンタクトの第2バネ部にスリットが形成され、スリットを含むレセプタクルグランドコンタクトの第2バネ部の板幅寸法がレセプタクルシグナルコンタクトの第1バネ部の板幅寸法よりも広い寸法となっており、スリットを除いた第2バネ部の板幅寸法がレセプタクルシグナルコンタクトの第1バネ部の幅寸法と略等しくなるように構成されているので、レセプタクルグランドコンタクトの第2バネ部の板幅寸法と、レセプタクルシグナルコンタクトの第1バネ部の板幅寸法とを設定することによってバネ性能を略同じ性能とすることができ、さらに高周波性能(クロストーク性能)を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの一実施の形態を、相手側コネクタとの嵌合状態で示している断面図である。
【図2】図1に示したコネクタ及び相手側コネクタの要部を示した斜視図である。
【図3】図1に示したコネクタの正面図(ただし、一部は断面図)を、それぞれ示す。
【図4】図1に示したコネクタの側面図である。
【図5】図3に示したコネクタの平面図である。
【図6】図3における線VI−VIによる断面図である。
【図7】図3における線VII−VIIによる断面図である。
【図8】図3における線VIII−VIIIによる断面図である。
【符号の説明】
1 レセプタクルコネクタ(コネクタ)
2 レセプタクルハウジング
2A 軸受部
3 ベースインシュレータ
4 ガイドインシュレータ
5 レセプタクルシグナルコンタクト(第1コンタクト)
5a 第1保持部
5b 第1バネ部
5d 第1端子部
6 レセプタクルグラウンドコンタクト(第2コンタクト)
6a 第2保持部
6b 第2バネ部
6c 第2接点部
6d 第2端子部
6e スリット
7 操作レバー
7A 軸
7B,7C カム部
7D 操作部
8 ガイドピン
9 ベースプレート
9A 溝
10 カバープレート
10A 溝
11 操作板
11A 孔
12,13 同軸ケーブル
14 グラウンドプレート
15 カバーインシュレータ
21 プラグコネクタ
22 プラグハウジング
23 プラグシグナルコンタクト
24 第1プラググラウンドコンタクト
25 第2プラググラウンドコンタクト
26 取付板
31 プリント基板
32 保護板

Claims (2)

  1. 導電性の第1コンタクトと、導電性の第2コンタクトと、前記第1及び第2コンタクトを保持したインシュレータと、相手側コネクタと嵌合するハウジングとを有し、前記インシュレータと前記ハウジングとは互いに相対移動可能に係合し前記相手側コネクタに接続するコネクタにおいて、
    前記第1コンタクトは、前記インシュレータに保持する第1保持部と、第1保持部の一端から延びている第1バネ部と、第1バネ部の一端側に形成され前記相手側コネクタに設けられている第1相手側コンタクトに接続する第1接点部とを有し、
    前記第2コンタクトは、前記インシュレータに保持する第2保持部と、第2保持部の一端から延びている第2バネ部と、第2バネ部の一端側に形成され前記第2相手側コネクタに設られている第2相手側コンタクトと接続する第2接点部とを有し、前記第2バネ部には、前記第2バネ部の板幅寸法内でかつ長手方向に長穴形状のスリットが形成されており、該スリットを含む前記第2バネ部の板幅寸法が前記第1バネ部の板幅寸法よりも広い寸法となっており、さらに、前記スリットを除いた前記第2バネ部の板幅寸法が前記第1バネ部の板幅寸法と略等しいことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記ハウジングと結合するガイドインシュレータと、前記ハウジングに回転可能に保持されて前記ハウジング内で前記インシュレータを移動させる操作レバーとを有し、第1コンタクトは、前記第1保持部の他端から延びて第1ケーブルの中心導体に接続する第1端子部を有し、前記第2コンタクトは、前記第2保持部の他端から延びて第1ケーブルの外部導体に接続する第2端子部を有していることを特徴とするコネクタ。
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