JP3938273B2 - 感光体及びそれを使用した画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真方式の画像形成に使用する感光体及びそれを使用した画像形成装置、特に円筒状導電性基体の表面に感光層を形成した感光体の基体と支持軸との導通の安定化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を使用した複写機等の画像形成装置は、感光体の表面に静電潜像を形成するために感光層表面に均一に帯電した後、露光を行い、露光された表面電荷を逃がすために感光体の円筒状の導通性を有する基体と、基体を保持する支持軸との間を導通させて接地するようにしている。この感光体の基体と支持軸とを導通させるために、例えば特開平9−114168号公報に示すように、感光体の円筒状の導通性を有する基体に圧入される樹脂製のフランジに、ステンレスやカーボンなどの糸状の長繊維を所定の長さに切断して形成したブラシを有する導電性ブラシを取り付け、この導電性ブラシの一方の端部を基体の内面に接触させ、他方の端部を支持軸に摺動するように接触させ、感光体の基体と支持軸とを導電性ブラシで導通させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらステンレスやカーボンなどの細い線材の導電性ブラシを支持軸に長期間摺動させていると、ブラシの一部が抜け落ちたり、切れてしまい、支持軸との接触圧力が低下して導通不良になる可能性があった。また、抜け落ちた長い繊維が画像形成装置内の通電個所に付着して絶縁不良等の電気的トラブルを発生する危険性があった。
【0004】
この発明はかかる短所を改善し、簡単な構成で感光体の基体と支持軸との導通を確実にとるとともに、ブラシの抜け落ちを防止して絶縁不良等の電気的トラブルを発生を防止し、長期間安定した画像を形成することができる感光体とそれを使用した画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る感光体は、表面に感光層を形成した円筒状導電性の基体と、基体の端部に圧入された絶縁性を有するフランジを有し、フランジの中心に取り付けた金属製の支持軸を中心にして回転する感光体において、導電性を有する短繊維の集合体からなる導電部材を、中央部にフランジの軸穴より大きなガイド穴を有し、外周部には基体の内面に接触する複数の接触片を有するアース板で挾み込んでフランジに固定し、アース板の接触片を基体の内面に接触させ、フランジに取り付けた導電部材の先端部を支持軸の表面に接触させて基体と支持軸との間を導通させたことを特徴とする。
【0006】
上記導電部材を構成する短繊維の集合体の厚さを0.5mm〜4.0mmにすることが望ましい。また、導電部材を構成する短繊維の単フィラメントの径を0.003mm〜0.1mmにすると良い。
【0007】
また、導電部材の支持軸との接触面とは反対の面に弾性を有する板状の押え部材を取り付けると良い。
【0008】
また、導電部材の支持軸の貫通部をスリットで形成したり、支持軸の径より小さな直径の貫通穴で形成すると良い。
【0009】
さらに、導電部材を構成する短繊維の集合体をフェルト状に固めることが望ましい。
【0010】
また、導電部材を構成する短繊維はポリエチレンテレフタレート(PET)繊維を使用することが望ましい。
【0011】
この発明に係る画像形成装置は、上記感光体を使用して画像を形成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の感光体は、表面に感光層を均一な膜厚で形成した円筒状の導通性を有する基体と、基体の両端に圧入され、中心部に軸穴を有する樹脂製のフランジと、導電部材とアース板及び支持軸を有し、フランジの軸穴に挿入した支持軸を中心に回転して画像を形成する。導電部材は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)の短繊維の集合体により長方形に形成されている。アース板は例えばアルミニウム等の導電性を有する金属材料で形成され、中央部にはフランジの軸穴より大きなガイド穴を有し、外周部には基体の内面に接触する複数の接触片を有する。支持軸は導電性を有する金属によって形成されている。そしてフランジの基体に圧入する側の端面に導電部材をアース板で挾み込んで固定し、導電部材とアース板を固定したフランジを基体の両端部に圧入する。このフランジを基体の両端部に圧入すると、アース板の接触片が基体に内面に接触して基体と導電部材を電気的に導通させる。この状態でフランジの軸穴に支持軸を嵌合させて固定すると、フランジに取り付けた導電部材の先端部が彎曲して支持軸の表面に接触し、基体と支持軸との間を導通させて基体をアースに接続する。
【0013】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成図である。図に示すように、画像形成装置の画像形成・転写動作を行うプリンタ部1は感光体2とリボルバユニット3と転写ユニット4と書込ユニット5と給紙ユニット6と転写紙搬送路7及び定着ユニット8を有する。感光体2の周囲には、感光体2の回転方向に沿って除電ランプ9と帯電チャージャ10とリボルバユニット3と転写ユニット4及びドラムクリ−ニングブ11が設けられている。リボルバユニット3は黒(Bk),シアン(C),マゼンタ(M),黄(Y)の各色の現像器31,32,33,34を有する。転写ユニット4は複数のロ−ラに巻き回され、ベルトマーク42を有する中間転写ベルト41と1次転写ローラ43とベルトマ−ク42を読み取る位置合わせセンサ44と2次転写ローラ45及びベルトクリ−ニング部46を有する。中間転写ベルト41は基準となる画像サイズ例えばA4サイズの2枚分の周長を有し、感光体2の2回転で中間転写ベルト41に同一色で2画面の画像が形成できるようになっている。
【0014】
この画像形成装置でホスト装置から送られた画像や原稿読取ユニットで読み取った原稿の画像形成サイクルが始まると、形成する画像が1色の場合は転写ユニット4の中間転写ベルト41のベルトマーク42を検出する必要がないので、感光体2に形成されたトナー像をベルトマーク42の位置とは関係なく中間転写ベルト41に1次転写する。2次転写ローラ45は中間転写ベルト41に転写されたトナー像の先端に合わせて順次給紙された転写紙にトナー像を2次転写し、定着ユニット8で転写紙に転写されたトナー像を定着して排出する。中間転写ベルト41に残留しているトナーはクリーニング部46で回収する。
【0015】
形成する画像が2色以上の場合には、作像工程を開始して中間転写ベルト41上のベルトマーク42を位置合せセンサ44で検知したことを基準にして感光体2に第1色目の画像を形成し、形成した画像を中間転写ベルト41に1次転写する。この感光体2に対する画像形成と中間転写ベルト41に対する1次転写を各色毎にベルトマーク42の検出を基準にして繰返し、中間転写ベルト41に所定のカラー画像を重ね合わせ、中間転写ベルト41に形成したカラー画像を転写紙に2次転写する。
【0016】
また、例えば、A4サイズのフルカラーの画像を形成する場合は、中間転写ベルト41に設けたベルトマーク42の検出を基準にして1枚目のブラック(Bk)の画像を感光体2に形成し、形成した1枚目のブラック(Bk)の画像を中間転写ベルト41に転写する。引き続いて2枚目のブラック(Bk)の画像を感光体2に形成し、形成した2枚目のブラック(Bk)の画像を中間転写ベルト41に転写して中間転写ベルト41に2面分の画像を同時に形成する。その後、ベルトマーク42の検出を基準にして1枚目と2枚目のシアン(C),マゼンタ(M),イエロ(Y)の画像を感光体2に順次形成して中間転写ベルト41に重ね合わせ、中間転写ベルト41に1枚目と2枚目のフルカラーの画像を形成する。この中間転写ベルト41に形成した画像を給紙ユニット6から順次給紙された転写紙に2次転写して、定着ユニット8で定着して排紙する。
【0017】
この画像形成装置の感光体2は、図2の断面図に示すように、表面に感光層を均一な膜厚で形成した円筒状の導通性を有する基体21と、基体21の両端に圧入され、中心部に軸穴22を有する樹脂製のフランジ23と、導電部材24とアース板25及び支持軸26を有し、フランジ23の軸穴22に挿入した支持軸26を中心に回転して画像を形成する。フランジ23の基体21に圧入する部分の先端部には導電部材24とアース板25を固定する固定軸27を有する。導電部材24は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)の短繊維の集合体により、図2の正面図に示すように、長方形で、厚さが0.5mm〜4.0mmに形成されている。この導電部材24を形成する短繊維は例えば径が0.003mm〜0.1mmの単フィラメントで形成されている。アース板25は例えばアルミニウム等の導電性を有する金属材料で形成され、図4(a)の正面図と(b)の側面図に示すように、中央部にはフランジ23の軸穴22より大きなガイド穴28を有し、外周部には基体21の内面に接触する複数の接触片29を有する。支持軸26は導電性を有する金属、例えばニッケルクロム鋼やクロムモリブデン鋼等の特殊鋼によって形成されている。そしてフランジ23の固定軸27を使用し導電部材24をアース板25で挾み込んでフランジ23に固定し、導電部材24とアース板25を固定したフランジ23を基体21の両端部に圧入する。フランジ23を基体21の両端部に圧入すると、図2に示すように、アース板25の接触片29が基体21に内面に接触して基体21と導電部材24を電気的に導通させる。この状態でフランジ23の軸穴22に支持軸26を嵌合させて固定すると、図2に示すように、フランジ23に取り付けた導電部材24の先端部が彎曲して支持軸26の表面に接触し、基体21と支持軸26との間を導通させて基体21をアースに接続する。
【0018】
このようにフランジ23に取り付けた導電部材24の先端部を支持軸26に接触させるときに、導電部材24が強靱で耐熱性に優れ、クリープや疲労が少なく、電気特性に優れた例えばPET繊維で形成されているから、十分な接触圧力で接触することができる。また、導電部材24の厚さを0.5mm〜4.0mmに形成することにより、導電部材24の電気抵抗を小さくするとともに支持軸26との接触面積を十分に確保することができ、基体21と支持軸26との間を安定して導通させることができる。さらに、導電部材24を例えばPET繊維の短繊維の集合体で形成しているから、長期間使用しても長繊維を使用した場合のように局部的な切れや抜け落ちが生じることを低減することができ、基体21と支持軸26との間を安定して導通することができる。また、導電部材24を形成している短繊維が抜け落ちても、導電部材24を例えば径が0.003mm〜0.1mmの単フィラメントの短繊維で形成しているから、画像形成装置内の通電個所を短絡したり、絶縁不良等の電気的トラブルが発生することを防ぐことができる。
【0019】
上記実施例は導電部材24をフランジ23の1本の固定軸27を使用してフランジ23に固定し、導電部材24の先端部を支持軸26に接触させた場合について説明したが、図5に示すように、フランジ23の2本の固定軸27に固定するだけの長さを有する導電部材24aを使用し、(a)に示すように、支持軸26を通す中心部にスリット241を設けたり、(b)に示すように、支持軸26の直径より一定寸法だけ小さな貫通穴242を設けても良い。このように導電部材24aに支持軸26を通すスリット241を設けたり、支持軸26の直径より一定寸法だけ小さな貫通穴242を設けることにより、導電部材24aと支持軸26の接触面積を大きくすることができるとともに導電部材24aの支持軸26に対する接触圧力を大きくすることができ、導電部材24aと支持軸26との間の接触抵抗をより小さくすることができる。
【0020】
また、支持軸26を通すスリット241の支持軸26に対する嵌め合い代を0.1mm〜2.0mmにしたり、支持軸26を通す貫通穴242の支持軸26に対する嵌め合い代を0.2mm〜4.0mmにすることにより、導電部材24aに対する支持軸26の抜去力を大きくすることができ、導電部材24aの支持軸26に対する接触圧力を確実に大きくすることができる。例えば直径が4.0mmの支持軸26を使用し、直径が2.0mmの貫通穴242を有する導電部材24aに対する支持軸26の抜去力を調べた結果を下記表に示す。
【0021】
【表1】
Figure 0003938273
【0022】
上記表に示すように、導電部材24aに対する支持軸26の抜去力は0.85(N)から2.92(N)となり、導電部材24aの支持軸26に対する接触力を確実に大きくすることができた。
【0023】
上記各実施例は短繊維の集合体からなる導電部材24,24aを使用した場合について説明したが、図6に示すように、導電部材24の支持軸26との接触面と反対側の面に厚さが例えば50μm〜200μmと薄いPETフイルムや金属,非金属あるいは他の樹脂シートからなる押え部材243を貼付ることにより、押え部材243の弾性力で導電部材24の支持軸26に対する接触力をより大きくすることができる。
【0024】
また、導電部材24,24aを構成する短繊維の集合体をフェルト状に固めることにより、導電部材24の支持軸26に対する接触力をより大きくすることができるとともに、長期間使用しても短繊維が抜け落ちることを防ぐことができ、導電性繊維の抜け落ちによる電気的トラブルが発生することを防止することができる。
【0025】
このように短繊維の集合体からなる導電部材24,24aを使用して基体21と支持軸26の間を導通させた感光体2を使用して静電潜像を形成することにより、画素抜け等のない安定した潜像を形成することができ、良質な画像を安定して形成することができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、導電性を有する短繊維の集合体からなる導電部材とアース板により感光体の基体と支持軸とを導通させるようにしたから、長期間使用しても導電性ブラシのように局部的な切れや抜け落ちが生じることはなく、基体と支持軸との間を安定して導通することができる。
【0027】
また、導電部材を構成する短繊維の集合体の厚さを0.5mm〜4.0mmにすることにより、導電部材の電気抵抗を小さくするとともに支持軸との接触面積を十分に確保して基体と支持軸との間を安定して導通させることができる。
【0028】
また、導電部材を構成する短繊維の単フィラメントの径を0.003mm〜0.1mmにすることにより、短繊維が抜け落ちても画像形成装置内の通電個所を短絡したり、絶縁不良等の電気的トラブルが発生することを防ぐことができる。
【0029】
さらに、導電部材の支持軸との接触面とは反対の面に弾性を有する板状の押え部材を取り付けることにより、導電部材の支持軸に対する接触力をより大きくすることができる。
【0030】
また、導電部材の支持軸の貫通部をスリットで形成したり、支持軸の径より小さな直径の貫通穴で形成することにより、導電部材と支持軸の接触面積を大きくすることができるとともに導電部材の支持軸に対する接触圧力を大きくすることができ、導電部材と支持軸との間の接触抵抗をより小さくすることができる。
【0031】
また、導電部材を構成する短繊維に、耐熱性に優れ、クリープや疲労が少なく、電気特性に優れたポリエチレンテレフタレート(PET)繊維を使用することにより、長期間使用しても導電部材と支持軸との間を安定して導通させることができる。
【0032】
さらに、導電部材を構成する短繊維の集合体をフェルト状に固めることにより、短繊維の抜け落ちを確実に防止することができる。
【0033】
また、この基体と支持軸との間を導通させた感光体を複写機やプリンタ等の画像形成装置に使用することにより画素抜けのない良質な画像を安定して形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【図2】感光体の構成を示す部分断面図である。
【図3】導電部材の構成を示す正面図である。
【図4】導電部材とアース板を取り付けたフランジの構成図である。
【図5】第2の実施例の構成を示す正面図である。
【図6】第3の実施例の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1;プリンタ部、2;感光体、3;リボルバユニット、4;転写ユニット、
5;書込ユニット、6;給紙ユニット、8;定着ユニット、
21;基体、23;フランジ、24;導電部材、25;アース板、
26;支持軸。

Claims (9)

  1. 表面に感光層を形成した円筒状導電性の基体と、基体の端部に圧入された絶縁性を有するフランジを有し、フランジの中心に取り付けた金属製の支持軸を中心にして回転する感光体において、
    導電性を有する短繊維の集合体からなる導電部材を、中央部にフランジの軸穴より大きなガイド穴を有し、外周部には基体の内面に接触する複数の接触片を有するアース板で挾み込んでフランジに固定し、アース板の接触片を基体の内面に接触させ、フランジに取り付けた導電部材の先端部を支持軸の表面に接触させて基体と支持軸との間を導通させたことを特徴とする感光体。
  2. 上記導電部材を構成する短繊維の集合体の厚さを0.5mm〜4.0mmとした請求項1記載の感光体。
  3. 上記導電部材を構成する短繊維の単フィラメントの径を0.003mm〜0.1mmとした請求項1又は2記載の感光体。
  4. 上記導電部材の支持軸との接触面とは反対の面に弾性を有する板状の押え部材を取り付けた請求項1,2又は3記載の感光体。
  5. 上記導電部材の支持軸の貫通部をスリットで形成した請求項1,2又は3記載の感光体。
  6. 上記導電部材の支持軸の貫通部を支持軸の径より小さな直径の貫通穴で形成した請求項1,2又は3記載の感光体。
  7. 上記導電部材を構成する短繊維はポリエチレンテレフタレート(PET)繊維である請求項1乃至6のいずれかに記載の感光体。
  8. 上記導電部材を構成する短繊維の集合体をフェルト状に固めた請求項1乃至7のいずれかに記載の感光体。
  9. 請求項1乃至8のいずれかの感光体を有することを特徴とする画像形成装置。
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