JP3936899B2 - 鉄道車両用の窓構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両の窓構造に関し、特に、窓板と窓枠との間に配置される弾性部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両、特に鉄道車両における窓構造としては、図4に示すように、構体1に形成された窓用開口の周縁部2に設けられた断面コの字状の窓枠3と、この窓枠3内に周縁部が配置されたガラス製又はプラスチック製の窓板(図4に示すものは二重窓板)4とからなるものが一般的である。また、窓枠3と窓板4の周縁部との間には、窓板4を弾性的に支持するための弾性部材5,6,7が介設されている。
【0003】
一般的には、弾性部材としては、窓板4の周縁部を包み込むよう、1種類の弾性材料から成形した断面コの字状のもの(図示しない)が用いられている(特許文献1参照)。しかし、このような弾性部材はその全体の硬度が一様であるため、窓板4の上下左右(窓板4の面に平行な方向)の位置ずれを確実に防止すると共に、風圧等により窓板4の面に垂直方向に作用する力を吸収するという2つの要請に十分には応えられない場合が考えられる。
【0004】
そこで、従来においては、図4に示すように、窓板4の周縁面に対向する位置には高硬度の弾性部材5を配置し、窓板4の表面及び裏面に対向する位置に低硬度の弾性部材6,7を配置することとしている。
【0005】
【特許文献1】
特願2002-239474(図2〜図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の窓構造においては、3本の弾性部材5,6,7を窓枠3に組み付ける必要があるため、窓構造の組立に手間、コストがかかるという問題点がある。
【0007】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易に且つ低コストで組み立てることのできる車両用の窓構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による鉄道車両用の窓構造は、窓板と、窓板が配置される開口が形成されている窓板支持体と、前記開口を画している窓板支持体の周縁部に固定され、窓板の周縁部が配置される溝を有する窓枠と、窓枠の溝内に配置され、窓板を弾性的に支持する弾性部材とを備え、弾性部材が、窓板の周縁面に接すると共に前記溝の底面と接して前記窓板の周縁面を支持する第1部分と、窓板の周縁部の表面に接して該表面を支持し、第1部分と一体化され且つ第1部分よりも硬度の低い第2部分と、窓板の周縁部の裏面に接して該裏面を支持し、第1部分と一体化され且つ第1部分よりも硬度の低い第3部分とを有することを特徴としている。
【0009】
この構成においては、弾性部材が硬度の異なる部分を一体化させたものであるため、組付け工数が少なくて済み、窓構造の組立てに要する手間やコストを削減することができる。
【0010】
また、弾性部材の第1部分における窓枠と接する面に、弾性部材が延びる方向に沿って延びる溝を形成することが好ましい。この溝が浸入した雨水等の排水路となるからである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明による窓構造10が適用された鉄道車両12を示す側面図であり、図2は、図1のII−II線に沿っての断面図である。図示実施形態における窓構造10は、鉄道車両12の側構体14に設けられたものであり、開閉不能型である。側構体14は、ガラス製の窓板16を支持する窓板支持体として機能するものであり、窓板16が配置される開口18が形成されている。開口18は、側構体14の周縁部20により画成された略矩形形状である。
【0013】
なお、図示実施形態における窓板16は、2枚のガラス板16a,16bをスペーサ16cを介して所定の間隔をおいて並設してなるいわゆる二重(複層)窓板であるが、1枚又は3枚以上のガラス板からなる窓板を用いることもできる。
【0014】
側構体14の開口18を画す周縁部20には、その車内側の面に、全周にわたって窓枠22が固着されている。この窓枠22は、車外側の受け金部分22aと車内側の押え金部分22bとからなり、両部分22a,22bはねじ24によって互いに締結される。受け金部分22aと押え金部分22bが締結された状態では、窓枠22の断面形状はコの字状となり、その内側の溝26に窓板16の周縁部が配置される。
【0015】
窓枠22の部分22a,22b間の寸法d1は、窓板22の厚さTよりも大きく、両者間には窓板22を支持するための弾性部材28が配置されている。弾性部材28は窓枠22の溝26に全周にわたり嵌合されるため、窓枠22の形状とほぼ同じ環状形状となっているが、窓板22への装着を容易にするために1カ所に切れ目が入れられていることが好適である。
【0016】
弾性部材28は、図3に明示するように、断面形状がコの字状となっており、窓板22の周縁面30に対向し当該周縁面30に接する第1部分28aと、前記第1部分28aの各端部から同方向に延び、窓板22の周縁部の表面及び裏面にそれぞれ接する第2部分28b及び第3部分28cとから構成された一体成型品である。また、第1部分28aの外面には、弾性部材28の延びる方向に沿って延びる溝32が形成されていることが好ましい。
【0017】
第2部分28bと第3部分28cとの間の間隙の寸法D1は窓板16の厚さTよりも僅かに小さい。また、第2部分28bの外面と第3部分28cの外面との間の寸法D2は、窓枠22の受け金部分22aと押え金部分22bとの間の間隙の寸法d1よりも僅かに大きい。更に、第1部分28aの外面から第2部分28b又は第3部分28cの先端までの寸法D3は、窓枠22の溝26の深さd2よりも若干小さくされている。
【0018】
また、第1部分28aは、好ましくは80度以上の高い硬度(デュロメータ・タイプA使用)を有するものであり、第2部分28b及び第3部分28cは第1部分28aよりも柔らかく、60度以下の低硬度であることが好ましい。
【0019】
このような弾性部材28は、二重押出法等により硬度の異なる2種の弾性材料から作ることができる。二重押出法では、内部が2つの空間に仕切られ且つ各空間が口金にて接するようになっている二重押出機(図示しない)が用いられる。すなわち、2種の弾性材料をそれぞれ二重押出機の2つの内部空間に投入し、二重押出機を稼働すると、それらの弾性材料は口金にて接し、そこで互いに接着して所望の形状となって押し出されるのである。弾性材料としては種々の材料を用いることができるが、耐水性、耐候性、耐熱性等に優れたCR(クロロプレン)ゴムが好適である。
【0020】
以上のような構成の窓構造10を組み立てる場合、まず、窓板16の周縁部を弾性部材28の第2部分28bと第3部分28cとの間に嵌合する。第2部分28bと第3部分28cとの間の間隔D1は窓板16の厚さTよりも小さいため、両部分28b,28c間に窓板16の周縁部を嵌合するだけで、弾性部材28は窓板16の周縁部にしっかりと保持される。
【0021】
次いで、押え金部分22bが取り外された状態の窓枠22(すなわち受け家ね部分22a)に弾性部材28を嵌め込むようにして、窓板16を配置する。この後、押え金部分22bをねじ24により受け金部分22aに締結することで、窓板16は窓枠22に装着される。窓枠22の受け金部分22aと押え金部分22bとの間の寸法d1は、弾性部材28の第2部分28bと第3部分28cの外面間の寸法D2よりも小さいので、押え金部分22bを受け金部分22aに取り付けると、弾性部材28は部分22a,22b間で圧縮され、これによって窓板22は確実に支持される。最後に、必要に応じて側構体14と窓板16の表面との間にシール材34を施して、窓構造10が完成する。
【0022】
このような窓構造10では、例えば鉄道車両12がトンネルに突入した際、風圧により窓板16にはその面に垂直方向の大きな力が作用するが、その力は弾性部材28の柔らかい第2部分28bと第3部分28cとにより吸収、緩和されるため、窓板16の周縁部に作用するせん断力は小さくなる。
【0023】
一方、例えば鉄道車両12の加速や減速の際には、窓板16をその面と平行な方向に動かそうとする力が作用するが、かかる方向の力に対しては、弾性部材28のうち硬度の高い第1部分28aで支えるため、窓板16がその面と平行な方向に位置ずれを起こすこともない。
【0024】
また、図示実施形態の窓構造10では、側構体14と窓板16との間にシール材34が施されているが、雨水がこのシール材34を破り、窓枠22と弾性部材28との間に侵入してきた場合、弾性部材28の溝32がこの雨水を捕らえるトラップとして機能し、そして排水路として下方に流すため、車内に雨水が浸入することもない。
【0025】
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。
【0026】
例えば、上記実施形態では窓板16はガラス製としているが、プラスチック材料等の他の材料から作られたものであってもよく、窓板16を支持する窓板支持体も側構体14に限られず、ドア板や車両のその他の部分であってもよい。
【0027】
また、弾性部材28の製造方法も二重押出法によるものに限られず、硬度についても窓板16の重量等を考慮して適宜定められるものである。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、窓板と窓枠の間に配置される弾性部材が1つのみとなるため、窓構造の組立工数は大幅に減じられ、容易に組み立てることができ、それに伴ってコストも低減される。
【0029】
また、本発明による窓構造の弾性部材は、窓板の周縁部の表面と裏面を支持する部分が柔らかく、よって窓板に作用する窓面に垂直な方向の力を有効に吸収することができる。その一方で、窓板の周縁面を支持する部分は比較的硬度が高くなっているので、窓板の上下左右の位置ずれを防止することができる。このように、本発明によれば、弾性部材を1つのみとしても、相対する2つの要請にも十分に対応することが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による窓構造が用いられた鉄道車両を示す側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿っての断面図である。
【図3】図1及び図2に示す窓構造に用いられる弾性部材の断面図である。
【図4】従来における窓構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10…窓構造、12…鉄道車両、14…側構体(窓板支持体)、16…窓板、18…開口、20…周縁部、22…窓枠、26…窓枠の溝、28…弾性部材、28a…第1部分、28b…第2部分、28c…第3部分、30…窓板の周縁面、32…溝、34…シール材。

Claims (2)

  1. 窓板と、
    前記窓板が配置される開口が形成されている窓板支持体と、
    前記開口を画している前記窓板支持体の周縁部に固定され、前記窓板の周縁部が配置される溝を有する窓枠と、
    前記窓枠の前記溝内に配置され、前記窓板を弾性的に支持する弾性部材と
    を備え、
    前記弾性部材が、前記窓板の周縁面に接すると共に前記溝の底面と接して前記窓板の周縁面を支持する第1部分と、前記窓板の周縁部の表面に接して該表面を支持し、前記第1部分と一体化され且つ前記第1部分よりも硬度の低い第2部分と、前記窓板の周縁部の裏面に接して該裏面を支持し、前記第1部分と一体化され且つ前記第1部分よりも硬度の低い第3部分とを有することを特徴とする鉄道車両用の窓構造。
  2. 前記弾性部材の前記第1部分における前記窓枠と接する面に、前記弾性部材が延びる方向に沿って延びる溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用の窓構造。
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