JP3931850B2 - 電気−機械−音響変換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気信号により振動あるいは発音の動作をする電気−機械−音響変換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機等の携帯端末装置では着信を知らせる手段として、ベル音を発生する小型発生体と振動を引き起こす回転軸に偏芯して重りを取り付けたマイクロモータをそれぞれ個別に取り付けて使用してきた。さらに、通話相手の話を受聴するためには、受話用のスピーカを取り付ける必要があった。近年携帯電話機等の携帯端末装置の小形・薄形・軽量化の傾向に伴い、発音と振動とを一つの電気−機械−音響変換器で実現したものも製品化されている。
【0003】
図3はこのような電気−機械−音響変換器の側断面図であり、これにより従来技術を説明する。
【0004】
同図によると、振動板1の外周部がフレーム2に取り付けられている。この振動板1に対向して配置された磁気回路3aと、この磁気回路3aと一体に形成されるか又は別部品として上記磁気回路3aに装着された重り部3bで構成された可動部3がサスペンション5で支持されて機械振動系を構成している。このサスペンション5はカバー6が取り付けられたフレーム2に支持されている。7はボイスコイルであり、一端が振動板1に固定され、他端が上記磁気回路3aの磁気ギャップに一定の隙間を設けて挿入されている。
【0005】
次に電気−機械−音響変換器の動作について説明すると、上記の電気−機械−音響変換器では、ボイスコイル7に電気信号が加えられると、ボイスコイル7と磁気回路3aとの間には、作用・反作用の力が働く。仮にボイスコイル7に働く力を作用の力とすると、その力によって、ボイスコイル7が取り付けられている振動板1が振動し発音する。
【0006】
また、磁気回路3aに働く反作用の力によって、サスペンション5で支持された可動部3が振動し、サスペンション5を介してフレーム2に振動が伝わり、フレーム2が振動するものである。この可動部3の共振周波数は低域にあるので、この低域の周波数をボイスコイル7に印加することによって振動として顕著なものが得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の電気−機械−音響変換器は、
1.サスペンション5の一端を磁気回路3aと重り部3bからなる可動部3へ取り付ける時や、サスペンション5の一端をフレーム2へ取り付ける時に、接着や溶接で接合していたため、サスペンション5の支点がバラツキ易く、振動の共振周波数、振動レベルが安定しない。
2.サスペンション5の接合工数が多い。
3.サスペンション5の接合強度を得るためには接合部面積を確保する必要があり、電気−機械−音響変換器の小型化が困難となる。
という課題を有するものであった。
【0008】
本発明は上記課題を解決して、組み立て精度が安定し、衝撃を受けた場合にも性能変化の少ない、振動特性の安定した小型の電気−機械−音響変換器を実現することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の電気−機械−音響変換器は、フレームと、このフレームの開口に直接または間接的に装着された振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気ギャップに一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路にモールドによって形成するかまたはモールドによって取り付けた重り部と、上記磁気回路と上記重り部で構成される可動部を支持する一端が上記可動部のモールド部分とモールド固着され、他端を上記フレームに固着した少なくとも一つのサスペンションとで構成し、サスペンションをモールドによって精度良く組み立てることができるため振動共振周波数、振動レベルの安定が図れるとともに、接合部の面積が小さくてもサスペンションの接合強度を得ることができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、フレームと、このフレームの開口に直接または間接的に装着された振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気ギャップに一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路にモールドによって形成するかまたはモールドによって取り付けた重り部と、上記磁気回路と上記重り部で構成される可動部を支持する一端が上記可動部のモールド部分とモールド固着され、他端を上記フレームに固着した少なくとも一つのサスペンションとで構成したものであり、重り部とサスペンションをモールドすることによりサスペンションの支点が精度良く組み立てることができ振動共振周波数、振動レベルの安定化が図れるものである。
【0011】
また、サスペンションの接合部の面積が小さくてもサスペンションの接合強度を得ることができ、電気−機械−音響変換器の小型化を図るとともに携帯端末装置が落下して内蔵されている電気−機械−音響変換器に衝撃が加わった場合でも、サスペンション接合部の損傷による振動共振周波数、振動レベルの変化を防止できるものであるとともに、可動部を構成するモールド部分に高比重金属を配合した樹脂成形材料を使用して小型であっても振動部の質量を大きくすることができ、大きな振動レベルを得ることができるものである。
【0012】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のサスペンションが可動部の重心から上下に対称の位置でサスペンションが可動部を支持することにより可動部のローリング運動を防ぐことができ、可動部のローリングによるフレームとの当接による異常音の発生を防止するものである。
【0013】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のサスペンションを円周方向に円弧状に腕を延ばし、且つ、その中央部を上下方向に円弧状に成形して、上下方向に3次元的に成形したものであり、携帯端末装置が落下して内蔵されている電気−機械−音響変換器に衝撃が加わった場合でも、サスペンションに発生する応力を分散することができ、サスペンションの永久変形を防ぐとともにサスペンション接合部の損傷を防ぐことにより振動共振周波数、振動レベルの変化を防止するものである。
【0014】
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のバッフルと可動部の間の隙間をサスペンションの弾性変形範囲内としたものであり、外部からの衝撃に伴うサスペンションの損傷による振動共振周波数、振動レベルの変化を防止するものである。
【0015】
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のフレームとバッフルに嵌合部を設けて組み立てたものであり、重り部とフレームはサスペンションをモールドする際に金型内で構成されるため、フレームに対する可動部と磁気回路の磁気ギャップの位置は精度良く定まるものであって、フレームとバッフルに嵌合部を設けて組み立てるだけで可動部とバッフル、更に磁気回路の磁気ギャップとバッフルに振動板を介して取り付けたボイスコイルとを精度良く一定の隙間を設けて組み立てられるものである。
【0016】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項1のサスペンションをフープ状のリードフレームから形成したものであり、サスペンションをリードフレームにて構成し、成形によって重り部とフレームに一体形成することで部品点数の削減と組み立ての自動化に寄与できるものである。
【0017】
以下、本発明の電気−機械−音響変換器の一実施の形態について図1、図2により説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の一実施の形態の電気−機械−音響変換器の側断面図であり、図1(b)は同分解斜視図である。
【0019】
同図によると、8は例えば厚さ50μm程度のフィルムよりなる振動板であり、外周部で樹脂等のバッフル9に取り付けられている。10はヨークであり、軟鉄等の強磁性体で有底の円筒状をしている。11はマグネットであり、ネオジウムの永久磁石で形成され、円柱状の形状をしており、上記ヨーク10の中央部に固着されている。12は強磁性体で形成されたプレートであり、上記マグネット11の上記振動板8の側に配置固着されている。
【0020】
上記ヨーク10、上記マグネット11及び上記プレート12とで磁気回路13を構成し、上記ヨーク10の内周面と上記プレート12の外周面で磁気ギャップが構成されている。
【0021】
14は円筒形のボイスコイルであり、上記磁気ギャップに挿入され、上記ボイスコイル14の一端は上記振動板8に取り付けられている。
【0022】
15はタングステンの粉末を樹脂に配合した比重12程度の材料で形成された重り部であり、ヨーク10にモールド固着されている。
【0023】
16はサスペンションであり、円周方向に円弧状の2個の腕を延ばした形状で、中央部を上下方向に円弧状に成形し、上記重り部15の上下方向に可動部18の重心の位置を中心に一対対称に配置され、一端が上記重り部15に、他端がフレーム17にモールド固着されている。
【0024】
そして、上記磁気回路13と重り部15はフレーム17に対して相対的に動作する可動部18を構成し、サスペンション16と可動部18は機械振動系を構成している。なお、19はカバーである。
【0025】
機械振動系の振動の大きさは可動部18の質量と加速度の積に比例するため、重り部15に樹脂とタングステンなどの高比重の金属粉末を混合した材料を使用することにより小型であっても機械振動系の質量は大きくなり、大きな振動を取り出すことができる。
【0026】
サスペンション16は重り部15とフレーム17に金型内でモールド固着されるため、サスペンション16の支点が精度良く決まり性能が安定するとともに接合部は重り部15とフレーム17が破壊しない限り外れることはなく、小さい面積でも接合強度が得られる。
【0027】
また、サスペンション16の円弧状成形部16aにより上下方向に3次元的にサスペンションは形成されているので、衝撃時にサスペンション16に発生する応力を分散するとともに、可動部18の外周とバッフル9の内径の間には、サスペンション16の弾性変形範囲内の隙間20が設けられており、可動部18が衝撃で移動した場合でも可動部18の外周をバッフル9の内径が受け止めるため、サスペンション16は永久変形を起こさず可動部18を元の位置に戻す。
【0028】
更に可動部18とバッフル9の隙間20は磁気ギャップとボイスコイル14の隙間より小さく設定されており、磁気ギャップがボイスコイル14に当る前に可動部18の外周がバッフル9に受けられるため、ボイスコイル14の損傷も防ぐことができる。
【0029】
バッフル9にはフレーム17の内径に嵌合する突起部9aがあり、この突起部9aとフレーム17の内径を嵌合させて、バッフル9をフレーム17に取り付ける。フレーム17に対する可動部18と磁気回路13の磁気ギャップの位置はサスペンション16の一端が上記重り部15に、他端がフレーム17にモールド固着しているため、精度良く定まり、フレーム17とバッフル9に嵌合部を設けて組み立てるだけで可動部18とバッフル9、更に磁気回路13の磁気ギャップとバッフル9に振動板8を介して取り付けたボイスコイル14とを精度良く一定の隙間を設けて組み立てることができる。
【0030】
以上のように構成された電気−機械−音響変換器について、その動作を説明する。ボイスコイル14に電気信号が加えられると、ボイスコイル14と磁気回路13の間に作用・反作用の力が働く。仮に、磁気回路13に働く力を反作用の力とすれば、この反作用の力がサスペンション16に支持された重り部15と磁気回路13からなる可動部18に加わり、可動部18は振動することになる。
【0031】
特に、ボイスコイル14に加える電気信号の周波数がこの機械振動系の共振周波数と一致する場合には、可動部18は大きく振動することになる。この可動部18の振動は、サスペンション16からフレーム17に伝わりフレーム17は振動する。フレーム17を例えば携帯端末装置の筐体に固定すればその筐体を振動させて呼び出し等の作用を行うことができる。
【0032】
しかし、可動部18が振動の際ローリング運動を起こすと可動部18の外周とバッフル9の内径が当り、異常音が出るため、それを防ぐためにサスペンション16は可動部18の重心を対称に等距離で可動部18を支持している。
【0033】
一方、ボイスコイル14に加えられる電気信号により振動板8は振動し、振動板8から音が発生する。
【0034】
従って、本実施の形態のように電気−機械−音響変換器を構成することにより、振動性能の安定化と落下などの衝撃による損傷、性能劣化の防止を実現できるものである。
【0035】
なお、上記実施の形態における重り部15はモールドによってヨーク10と一体に設けたが、重り部15を別個に設けた後にモールドにより両者を一体にしても良いものである。
【0036】
(実施の形態2)
本発明の他の実施の形態を図2(a),(b)により説明する。なお、実施の形態1と同一部分は同一番号を付し、説明を省略して説明する。
【0037】
図2(a)は本発明の他の実施の形態の電気−機械−音響変換器の側断面図であり、図2(b)は同分解斜視図である。
【0038】
同図によると、振動板8の外周がフレーム17に実施の形態1のバッフル9を用いず直接装着されている。
【0039】
サスペンション16とリード端子21はリードフレーム22で一体に構成し、フレーム17へモールド成形されている。これにより部品の一体化、組立工程の単純化が更に可能となる。
【0040】
なお、上記各実施の形態において、重り部15は樹脂とタングステンなどの高比重金属を配合したものと説明したが、重り部15として磁気回路より比重の重い構成となるように、金属粉末を配合して重り部15を形成すれば良いものである。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明の電気−機械−音響変換器によれば、組み立て時の性能が安定するとともに、携帯端末装置を落下させた場合に電気−機械−音響変換器が衝撃を受けてもサスペンションやボイスコイル、またサスペンション接合部の損傷を防ぐことができ、振動あるいは発音の性能劣化を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の電気−機械−音響変換器の一実施の形態の側断面図
(b)同分解斜視図
【図2】(a)同他の実施の形態の側断面図
(b)同分解斜視図
【図3】従来の電気−機械−音響変換器の側断面図
【符号の説明】
8 振動板
9 バッフル
9a 突起部
10 ヨーク
11 マグネット
12 プレート
13 磁気回路
14 ボイスコイル
15 重り部
16 サスペンション
17 フレーム
18 可動部
19 カバー
20 隙間
21 リード端子
22 リードフレーム

Claims (6)

  1. フレームと、このフレームの開口に直接または間接的に装着された振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気ギャップに一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路にモールドによって形成するかまたはモールドによって取り付けた重り部と、上記磁気回路と上記重り部で構成される可動部を支持する一端が上記可動部のモールド部分とモールド固着され、他端が上記フレームに固着された少なくとも一つのサスペンションからなる電気−機械−音響変換器であって、可動部を構成するモールド部分に高比重金属を配合した樹脂成形材料を使用した電気−機械−音響変換器。
  2. サスペンションが可動部の重心から上下に対称の位置で可動部を支持した請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  3. サスペンションを円周方向に円弧状に腕を延ばし、且つ、その中央部を上下方向に円弧状に成形して上下方向に3次元的に成形された形状とした請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  4. 振動板はバッフルを介してフレームに装着され、更にバッフルと可動部との間に少なくともサスペンションの弾性変形範囲内の隙間を設けた請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  5. サスペンションの一端を重り部と一体成形し、他端もフレームと一体成形するとともに、フレームとバッフルとの間に嵌合部を設けて組み立てた請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  6. サスペンションの一端を重り部と一体成形し、他端もフレームに一体成形するサスペンションをフープ状のリードフレームから形成した請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
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