JP3930806B2 - ストローク矯正器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフのアプローチショットやパッティングが上達するための機能を有するアプローチまたはパッティングストローク矯正器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパッティング練習方法では、両腕の力のバランスが悪かったり、腕や手首がインパクトで緩んだり、パター打面が狂ったり、ストロークがブレたりして、パッティングがなかなか上達しなかった。また、ボールをカップインしたいあまり身体が異常な動きをしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらを矯正するための有効な練習具又は練習方法が乏しかった。たとえば特開平11−57078号公報にはスコアアップを目指したパターの構造が記載され、特開平10−248985号公報にはパッティングを上達させるための練習器が記載されているが、前者では腕や手首の緩みの問題などが解決されず、後者では、一定の平らな場所での練習を目的としていること、練習者が機械の動きに合わせる練習方法であること、練習者が好むポジショニングがとれないこと、持ち運びなどの携帯性が悪いなどの問題がある。
【0004】
ゴルフプレーにおいてパッティングのスコアに占める割合は大きく、上級者になるに従ってパッティングは重要となる。技能を口頭によって伝えようとしも、各人各様なポジョニングをとるためにうまく伝わらない。また、平坦なマット上などで練習してパッティングストロークを身につけたと思っても、実際のグリーンにはアンジュレーションがあり、正確なパッティングストロークを再現することが難しい。
【0005】
このような種々の課題を克服しながらパッティングの練習を可能とすることが本発明の目的である。すなわち、本発明の1つの目的は、広場、ゴルフ練習場のみならずゴルフコースの実際のグリーンまたはグリーン周りにおいて練習ができるアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具を提示することにある。
【0006】
また、本発明の他の目的は、練習メニューに合わせて適宜調整でき、かつ調整するポイントが的確でありかつ最小限にすることができる、アプローチまたはパッティングのストローク矯正器具を提示することにある。
【0007】
本発明のさらに他の目的は、子供から大人、アマチュアからプロゴルファーに至るまで、誰でも手軽に装着できるアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具を提供することにある。
【0008】
本発明のさらに他の目的は、練習場所に携帯し何処においても正しいストローク練習を行うことができ、反復練習することで正しいストロークの感覚を身につけることができるアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具を提供することにある。
【0009】
【解決を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本願発明者は鋭意工夫した結果、機械や器具に練習者が合わせるのではなく、練習者の体形や姿勢等に合わせて器具を調節して各自に合ったストローク練習を行うことで、練習者が自ら感性を呼び起こし、練習者に正しいストロークの感覚を植え付け、正しいパッティングまたはアプローチを身につけることが可能となるストローク矯正器具を発明するに至った。
【0010】
本発明のストローク矯正器具は、アプローチまたはパッティングのストロークを正確にかつ安定して行うことができる、いわばアプローチショットまたはパッティングを上達するために使用する器具である。
【0011】
本発明のストローク矯正器具を使用する際には、たとえば練習者の胸と両腕によってこの矯正器具を適時、密接するように優しく抱え込み、あるいは当該器具を容易に離脱することができる。また、練習者の体格または練習メニューに合わせて適宜この矯正器具を調整することができる。
【0012】
以下、上記の目的を達成するための本発明の具体的構成について記述する。
本発明のアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具は、練習者の腕を支持する要素である複数のアームパッド(アームカバー)を装着したアーム器具と、ゴルフクラブ固定具とを備える。アーム器具とゴルフクラブ固定具とは固定される。またゴルフクラブ固定具は、パターゴルフクラブまたはアイアンゴルフクラブをアーム器具に固定するためのものである。
【0013】
アーム器具をセットした際の形状が実質的に五角形であるアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具であっても良い。また、アーム器具は、補強機能があり、練習者の両肘間の幅を微調整できる両肘幅調整部品を装着したものでもよい。
【0014】
本発明のストローク矯正器具は、好ましくは、練習者の両腕間の幅を調整でき、練習者の左右の腕の位置関係に対応する長さを調整でき、アーム器具内の角度を調整でき、アーム器具とゴルフクラブ固定具との角度を調整でき、アーム器具とパターやアイアンゴルフクラブとの角度を調整することができる。
【0015】
またアーム器具は、練習者の上腕に沿い上腕と接するフレーム部(以下、「上腕フレーム部」と略す:上腕稜辺部)と、練習者の下腕に沿い下腕と接するフレーム部(以下、「下腕フレーム部」と略す:下腕稜辺部)とを有する。この場合、アーム器具は、上腕フレーム部と下腕フレーム部との連結部の角度である前傾角度(β)を調整するとともに、右腕と左腕の長さに対応して練習者の腕に沿う部分の長さを調整する前傾角度調整ネジとスライドガイドホールとを有する。
【0016】
すなわちストローク矯正器具が、前傾角度を調整でき、右腕と左腕の伸縮を調整できる前傾角度調整ネジと、スライドガイドホールをもつものであってもよい。
【0017】
また、上記アームパッドは、練習者の上腕から下腕にわたって延在し、上腕および下腕を受け入れる凹部を有するアーム部を含み、該アーム部は、練習者の上腕に沿う上腕部と、練習者の下腕に沿う下腕部と、上腕部と下腕部との間に屈曲部とを含む。この場合、この屈曲部を可変調整できるようにする。
【0018】
すなわち、ストローク矯正器具が、アームパッドを取り付けたものではなく、たとえばアーム器具の上腕フレーム部と下腕フレーム部の代わりに人の腕に沿って半切したような形状を有しており屈曲部を可変調整できるものと、ゴルフクラブ固定具とを備えるものであってもよい。
【0019】
練習者の上腕を上腕アームパッドに密接し、下腕を下腕アームパッドに密接し、練習者の所望するポジショニングとなるようにストローク矯正器具をパターまたはアイアンクラブと一体化するように調整した状態でアプローチまたはパッティングをする。すなわち、練習者の両腕と胸との間に五角形を形成し、この五角形を維持しながらアプローチやパッティングストロークをする。それにより、アプローチまたはパッティングストロークを矯正することができる。
【0020】
また、本発明のストローク矯正器具を用いて、上腕を上腕アームパッドに密接し、下腕を下腕アームパッドに密接し、両腕間の幅を調整し、左右の腕の位置関係に対応する長さを調整し、アーム器具内の各部の角度を調整し、アーム器具とゴルフクラブ固定具との角度を調整し、アーム器具とパターとの角度を調整して、練習者の所望するポジショニングとなるようにストローク矯正器具をパターまたはアイアンクラブと一体化した状態でアプローチまたはパッティングする。それによって、アプローチまたはパッティングのストロークを矯正することができる。
【0021】
本発明のアーム器具は、典型的には、胸と接するフレーム部(以下、胸フレーム部と略す)、1組の上腕フレーム部、1組の下腕フレーム部の五つのフレーム部からなる。これらのフレーム部は順次連結されている。また、本発明のアーム器具は、上腕フレーム部と下腕フレーム部の代わりに、人の腕を半切した形状を有しており、屈曲部を可変調整できるものを使用できる。下腕フレーム部の下端は、たとえば短い固定金具と連結している。固定金具にゴルフクラブ固定具を取り付ける。ゴルフクラブ固定具の両端でパターまたはアイアンクラブを固定することができる。それにより、アーム器具、ゴルフクラブ固定具およびパターまたはアイアンクラブが一体化することになる。
【0022】
アーム器具の各フレーム部は、竹製、木製、アルミニウムやチタンやステンレスなどの金属製またはプラスチックス製であり、その断面形状は三角、四角、五角、六角、八角形または円形や楕円形あるいはコの字形、L字形または半円形などである。
【0023】
アーム器具は、一体として構成したものでもよく、対称的な二つの部品から構成したものでもよい。各フレーム部は直線的でも湾曲的でもよい。胸フレーム部の形状として円弧、楕円弧、直線などにすることができる。胸フレーム部は、好ましくは、使用状態において練習者の胸と所定間隔をあけて配置され、直線状の形状を有する。
【0024】
各フレーム部の材料または軽量化によりアーム器具の強度が低くなる場合がある。そこで、アーム器具の強度を補強するために、あるいは両肘間の距離を調整するために両肘幅調整部品をさらに装着することもできる。
【0025】
上腕の長さに対応するように上腕フレーム部の長さを調整できる。同様に下腕の長さに対応するように下腕フレーム部の長さを調整できる。とくに、グリッピングの仕方により右腕と左腕の上下配置差が生ずるので、上腕フレーム部の長さを微妙に調整することができるようにしてある。しかしながら、必ずしも下腕フレーム部の長さを調整できる必要はない。これらの長さ調整は、ネジ止め式、三脚スライド式、スクリュウ式などによって行う。
【0026】
上腕フレーム部と下腕フレーム部の連結部分において、上腕フレーム部と下腕フレーム部間の角度を所望の角度に調整することができる。この角度を「前傾角度」と称する。
【0027】
上腕フレーム部および下腕フレーム部にはそれぞれ、アームパッドを装着する。このアームパッドを介することによって、上腕および下腕を各フレーム部に密接させる。下腕フレーム部のアームパッドは上下に移動できて、下腕をアームパッドに密接するように調整する。このようにすることによって、両腕とアームパッドとをずれることなくバランス良く固定することができる。アームパッドは、たとえば半円筒形をしている。アームパッドにより腕をフレーム部に固定してもよいが、腕を必ずしもフレーム部に固定する必要はない。むしろ腕をアーム器具に自由に脱着できる方が良い。
【0028】
これら各フレーム部の長さと前傾角度を調整することによって、両腕と胸の間にいわゆるパッティングにおける理想的な五角形を形成することができる。
【0029】
本発明のゴルフクラブ固定具は、たとえばパターあるいはアイアンゴルフクラブのグリップ上部固定具、パターあるいはアイアンゴルフクラブのグリップ上部固定ネジ、パターあるいはアイアンゴルフクラブの固定アーム、パターあるいはアイアンゴルフクラブの固定アームネジおよび下腕フレーム部とゴルフクラブ固定具の連結金具を備える。この連結金具には下腕フレーム部とパターとの角度を調整するネジが装着してある。この角度を「パッテング(ストローク)前傾角度」と称する。掌の大きさ、指の太さや長さまたはグリッピングの仕方により、あるいはパターのソールを地上に配置したときの身体の前傾姿勢などにより、この角度を調整する。これらの角度調整は、蝶ネジ、ドライバーネジ、コインを用いるネジなどによって行う。マークコインで調整できるネジを用いることが好ましい。
【0030】
パターあるいはアイアンゴルフクラブ固定アームの長さは、パターあるいはアイアンゴルフクラブのグリップの長さを超えない。この固定アームは練習者がグリッピングしたとき、邪魔にならないように湾曲した形状を有している。
【0031】
これらのことから判るように、本発明のアプローチまたはパッティングのストローク矯正器は、右利き、左利きに関係なく使用することができる。
【0032】
ストローク矯正方法においては、練習者の腕をアームパッドで支持しながら、練習者の所望するポジショニングとなるようにゴルフクラブとアームパッドとを一体化した状態でストロークをすることを特徴とする。
【0033】
以下、本発明のストローク矯正器を用いたアプローチまたはパッティングストロークの矯正方法について述べる。
【0034】
あらかじめアーム器具、ゴルフクラブ固定具およびパターまたはアイアンクラブを大凡の形状に組み立てる。以下の説明では、ストロークの内のパッティングの矯正について説明する。
【0035】
最初は、平坦なマットまたはグリーンの上にゴルフボールを置いて、自分の所望する練習メニューに基づくあるいはインストラクターの指示に基づく姿勢、ポジショニング、アドレスを定める。右手でこの組み立てた矯正器を持って、先ず、胸フレーム部を胸に軽く押し当て、左の上腕フレーム部と下腕フレーム部に装着されたアームパッドに左腕を密接させる。パター打面は、パットラインに垂直に合わせる。左目の視線の下にゴルフボールが見える位置まで前傾姿勢をとるなどのポジショニングをする。この状態で右腕にもアーム器具を固定し、両腕間幅(胸幅)、両肘間幅、各フレーム部の長さ、前傾角度およびパッテング前傾角度を調整する。この結果、練習者の姿勢、ポジショニング、アドレスを一定に決めることができる。そして、パットラインに沿ってストロークする。
【0036】
テイクバックとフォロースルーからボールの方向や移動距離などを知る。これらのことを含めて、反復練習することによりパッティングストロークの感覚を身体に覚え込ませる。ストローク矯正器具を用いないで、所望のパッティングストロークをして、覚えた正確なパッティングストロークができることを確認する。
【0037】
つぎに同様な手順に従って、アンジュレーションのある実際のグリーンにおいて、ストローク矯正器を用いてパッティングを反復練習する。正確なパッティングストロークをすることにより仮想パットラインの設定またはパットラインを読むことができるようになる。
【0038】
また、アプローチパットのように距離のあるパッティングのときは、テイクバックも大きくとる必要があり、それに伴って身体に大きなブレを生じたり、それを直そうとする異常感覚も生じる。しかし、本発明のストローク矯正器具を用いることで、正確なパッティングストロークの感覚を身体に覚え込ませることができる。
【0039】
このように本発明のストローク矯正器具を用いて反復練習することにより、練習者の個々の感性を呼び起こし、正確なパッティグストロークができるようになる。
【0040】
さらに、アイアンクラブによるアプローチショットのストロークを矯正することもできる。グリーン周りの50ヤード以内、好ましくはホールまで30ヤード以内におけるピッチショット、ピッチエンドラン、ランニングアプローチショットなどのストロークを矯正する方法として有用である。
【0041】
ゴルフボールを置いて、自分の所望する練習メニューに基づくあるいはインストラクターの指示に基づく姿勢、ポジショニング、アドレスを定める。アイアンのフェースをショットラインに直角に合わせる。この状態で矯正器具の両腕間幅、両肘間幅、各フレーム部の長さ、前傾角度およびストローク前傾角度を調整する。この結果、練習者の姿勢、ポジショニング、アドレスを一定に決めることができる。ショットラインに沿ってストロークする。テイクバックとフォロースルーからボールの方向やキャリー飛距離やランニング距離などを知る。これらのことを含めて、反復練習することによりアプローチショットのストロークの感覚を身体に覚え込ませる。そして、ストローク矯正器具を用いないで、所望のアプローチショットのストロークをして、覚えた正確なアプローチショットのストロークができることを確認する。
【0042】
【発明の実施の形態】
本発明のアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具を理解するために、図面を用いてより具体的に実施の形態を記述するが、本発明は、この形態に限定されるものではない。
【0043】
本発明のアプローチまたはパッティングのストローク矯正器具のうち両肘幅調整部品を一つ有するものについて、図1、図2に示す。このストローク矯正器具は、アームパッド(図1、31R、31L)を装着したアーム器具(1)(図1、図3、図4)と、ゴルフクラブ固定具(2)(図1、図7、図8、図9)とを有する。
【0044】
アーム器具(1)は、一体として構成したものでもよく、対称的な二つの部品から構成したものでもよい。各フレーム部(稜辺部)は直線的でも湾曲的でもよい。胸フレーム部の形状として円弧、楕円弧、直線状などにすることができる。好ましくは、直線状がよい。
【0045】
アーム器具(1)は、胸フレーム部(11R、11L、21)、上腕フレーム部(12R、12L)、下腕フレーム部(13R、13L)の五つのフレーム部からなる。これらのフレーム部の両端は順次連結されている。
【0046】
下腕フレーム部の下端は、短い固定金具(14)と連結している。各フレーム部の材料によるまたは軽量化による強度を補強するために、あるいは両肘間の距離を調整するために両肘幅調整部品(図5、15R、15L、22)をさらに装着する。胸フレーム部と上腕フレーム部との連結部(16R、16L)は一体で作成されても良いが、ネジ止めによる連結の方が好ましい。上腕フレーム部と下腕フレーム部との連結部(図6、17R、17L)には、両肘幅調整部品が取り付けられ、この連結部は、上腕フレーム部の長さの調整部(20R,20L)および前傾角度の調整をする調整ネジ(図6、18R、18L)とを含む。
【0047】
アーム器具(1)の各フレーム部は、竹製、木製、アルミニウムやチタンやステンレスなどの金属製またはプラスチックス製であり、断面形状は三角、四角、五角、六角、八角形または円形あるいはコの字形、L字形であっても良い。胸フレーム部は、両端をねじ切りしたアルミニウムパイプ(11R、11L)および調整ネジ(21)からなるものが好ましい。
【0048】
上腕フレーム部(12R、12L)は、幅105〜125mm、厚さ105〜125mm、長さ105〜125mmの木製板またはアルミニウム板で構成するのが好ましく、上部にアルミニウムパイプ(11R、11L)取り付け穴と、下部に下腕フレーム部(13R、13L)取り付けのためのスライドガイドホール(20)を設けてある(図2参照)。
【0049】
下腕フレーム部は、アルミニウムパイプの両端を平たく潰したもので構成され、その平坦部に穴をあけることが好ましい。下腕フレーム部(13R、13L)の上部は105〜125度に曲げる。
【0050】
固定金具(14)としてはアルミニウムパイプを用い、固定金具(14)の両端に下腕フレーム部(13R、13L)の平坦部を差し込めるように切り込みを入れてある。ネジ(19R、19L)により下腕フレーム部と固定金具を連結する。
【0051】
両肘幅調整部品(図5、15R、15L、22)は、胸フレーム部と同様な両端をねじ切りしたアルミニウムパイプ(15R、15L)および調整ネジ(22)を備える。上腕フレーム部および下腕フレーム部にはそれぞれ、アームパッド(アームカバー:31R、31L、32R、32L)を装着する。
【0052】
なお、図12に示すように、上腕フレーム部と下腕フレーム部の代わりに人の腕を半切したような形状を有しており、屈曲部を可変調整できるアーム器具(1)を使用可能である。
【0053】
上記のアームパッド(31R、31L、32R、32L)を介して、上腕および下腕を各フレーム部に密接させる。下腕フレーム部(13R、13L)のアームパッド(32R、32L)は下腕フレーム部(13R、13L)に沿って上下にスライド移動でき、下腕をアームパッドに密接するように調整ネジ(33R、33L)で調整する。このようにすることによって、両腕とアームパッドとをずれることなくバランス良く固定することができる。アームパッド(31R、31L、32R、32L)は、半円筒形をしている。
【0054】
なお、上記のようにアームパッドにより腕をアーム器具(1)に固定してもよいが、必ずしも腕をアーム器具(1)に固定しなければならないわけではない。練習者によっては、むしろ自由に腕を動かせる方が良い場合もある。
【0055】
練習者の胸幅に対応するように胸フレーム部の長さ1を調整ネジ(21)で調整する。上腕の長さに対応するように上腕フレーム部の長さmを調整ネジ(18R、18L)で調整する。1とmを調整したのち、ネジ(19R、19L)により下腕フレーム部と固定金具(14)を固定する。左右の下腕フレーム部間の角度をαとする(図1参照)。上腕フレーム部と下腕フレーム部の連結部分において、所望の前傾角度βを調整ネジ(18R、18L)で調整する(図2参照)。これら各フレーム部の長さと前傾角度を調整することによって、いわゆるパッティングにおける理想的な五角形を、練習者の胸と両腕との間に形成する。
【0056】
ゴルフクラブ固定具(2)(図1、図7、図8、図9)は、固定金具(14)との連結部(51)、連結ネジ(55)、パター固定アーム(52)、パター固定アームネジ(57)、パターグリップ下部固定具(53)、パターグリップ上部固定具(54)、パターグリップ上部固定ネジ(56)とを備える。パター固定アームネジ(57)とパターグリップ上部固定ネジ(56)とによりパターのグリップをアーム器具(1)に固定する(図7参照)。連結ネジ(55)によりアーム器具(1)とパターとのなす角度、すなわちパッテング前傾角度γ(図2参照)を調整する。
【0057】
これでアーム器具(1)、ゴルフクラブ固定具(2)およびパターが図10に示すように一体化することになる。なお、図7〜図10において、パターのグリップを点線あるいは一点鎖線で示している。また、アイアンクラブもパターとと同様の手法でアーム器具(1)に固定することができる。さらに、本発明の上記器具は、右利き、左利きに関係なく使用することができる。
【0058】
次に、図15に本発明のストローク矯正器具の他の形態例について説明する。図15に示すように、上述した上腕フレーム部(12R,12L)および下腕フレーム部(13R,13L)を省略し、フレーム部(11R,11L)の端部にアームパッド(31R、31L)を取り付け、フレーム部(15R,15L)の端部にアームパッド(32R、32L)を取り付けてもよい。そして各フレーム部(11R,11L,15R,15L)をゴルフクラブ固定具(2)と接続するセンターフレーム部(60,61)を設ける。この場合にも、アーム器具(1)、ゴルフクラブ固定具(2)およびゴルフクラブを固定することができ、図1の場合と同様の効果を期待できる。
【0059】
次に、パッティングのストローク矯正方法について説明する。本発明のストローク矯正器具を使用しているときの正面図および側面図を図13、図14に示す。
【0060】
あらかじめアーム器具(1)、ゴルフクラブ固定具(2)およびパターまたはアイアンクラブを大凡の形状に組み立てる。最初は、平坦なマットまたはグリーンの上にゴルフボールを置いて、自分の所望する練習メニューに基づくあるいはインストラクターの指示に基づく姿勢、ポジショニング、アドレスを定める。右手でこの組み立てた矯正器具を持って、胸フレーム部(11R、11L、21)を胸に軽く押し当て、左の上腕フレーム部(12L)と下腕フレーム部(13L)に装着されたアームパッド(31L、32L)に左腕を密接させる。
【0061】
パター打面は、パットラインに垂直に合わせる。左目の視線の下にゴルフボールが見える位置まで前傾姿勢をとるなどのポジショニングをする。この状態で胸幅l、両肘間幅n、上腕フレーム部の長さmをそれぞれ調整ネジ(21)、調整ネジ(22)、伸縮スライドガイドホール(20)と調整ネジ(18L)により調整する。
【0062】
次いで調整ネジ(18R)により上腕フレーム部(12R)と下腕フレーム部(13R)等を調整して、パッティングにおける理想的な五角形を形成する。この五角形は、パッティグを行う動作に必要な形であり、パターを両手で正確にグリップすると、その形になる。引き続き前傾角度βおよびパッテング前傾角度γを調整する。この状態を図2に示す。
【0063】
五角形の形に沿って上腕、下腕を両腕アームパッドに密接する。下腕が密接しないときは、下腕をアームパッドに密接するように調整ネジ(33R、33L)で調整する。パターをグリップした状態を図11に示す。
【0064】
その後アドレスする。この結果、練習者の姿勢、ポジショニング、アドレスを一定に決めることができる。この状態でパットラインに沿ってストロークする。テイクバックとフォロースルーからボールの方向や移動距離などを知る。これらのことを含めて、反復練習することによりパッティングストロークの感覚を身体に覚え込ませる。
【0065】
次に、ストローク矯正器具を用いないで、所望のパッティングストロークをして、覚えた正確なパッティングストロークができることを確認する。
【0066】
同様な手順に従って、アンジュレーションのある実際のグリーンにおいて、ストローク矯正器を用いてパッティングを矯正することができる。
【0067】
また同様な手順に従って、ストローク矯正器を五角形に形成し、アイアンクラブによるアプローチショットのストロークを矯正することもできる。
【0068】
グリーン周りの50ヤード以内、好ましくはホールまで30ヤード以内におけるピッチショット、ピッチエンドラン、ランニングアプローチショットなどのストロークを矯正することができる。
【0069】
以上のように、本発明のストローク矯正器具は、従来のように機械に固定されて機械の動きを覚えることによって、ストロークを矯正するものではない。各プレイヤーに合った理想的な形となるように各プレイヤーの態勢を固定し、この状態を維持しながらストロークの練習を行うことで、この理想的な形を体に覚え込ませることができ、結果として理想的なストロークを行えるようになるものである。
【0070】
また、本発明のストローク矯正器具は、上述のような構成を有しているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0071】
本発明のストローク矯正器具は、これを自らが優しく抱え込むように両腕に挟み込んで、パターまたはアイアンと一体化して使用する。ストロークをする際に、異常に力を入れたときは、その箇所が反作用により力を受けることになる。力を抜いたときは、腕から矯正器具がずれたり離れたりする。また、異常な動きをしたならば、その箇所が反作用により力を受けることになる。
【0072】
すなわち、パッティングにおける理想的な五角形を形成したこのストローク矯正器具により練習者の姿勢、ポジショニング、アドレスを一定に設定できる。この五角形はパッティグまたはアプローチショットを行う動作に必要な形であり、パターまたはアイアンを両手で正確にグリップすると、結果として両腕と胸とで形成される形が五角形になるものである。
【0073】
このように理想的な形となるようにプレイヤーの体とゴルフクラブとを固定した状態でストロークし、異常な反作用の力を受けないように自分の感覚を自分で認識しながらストロークを調節する。このような練習を反復することによって、正確なストロークを身につけることができる。
【0074】
正確なストロークを身につけると、姿勢、ポジショニングをいちいちチェックすることなく、パットライン、距離感のみを考えれば良い。パッティングまたはアプローチショットをするとき、芝目、アンジュレーション、風の強さなどの外的状況のみを確認してボールに集中することができる。
【0075】
また、フェイスのスイートスポットまたはそれ以外のポイントにボールを当てたとき、微妙な打感の差異を感じることができ、アドレスをスムースに行える。さらに、素振りからアドレスさらにスロークするまでリズミカルにテンポよくプレーすることができ、ゴルフの楽しみが倍増する。もちろんスコアアップにもつながる。
【0076】
本発明のストローク矯正器具によれば、左利き、右利きに関係なくストロークを矯正することができる。
【0077】
また、本発明のストローク矯正器具は、手で簡単にネジ止めする等して所望の形状とすることができるので、子供から大人、アマチュアからプロゴルファーに至るまで、誰でも手軽に装着できる。
【0078】
さらに、本発明のストローク矯正器具は折り畳む等して容易に持ち運びできるので、練習場所に携帯して何時何処においても正しいストローク練習を行うことができる。
【0079】
また、ゴルフクラブと練習者の体を固定した状態で反復練習することで、正しいストロークの感覚を身につけることができ、ゴルフプレーにおけるパッティングまたはアプローチショットの感性を呼び起こすことができる。それにより、パッティングまたはアプローチショットの正しいストロークを行える。
【0080】
【産業上の利用可能性】
本発明は、ゴルフの練習器具に有効に適用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のストローク矯正器具の正面図である。
【図2】 本発明のストローク矯正器具の側面図である。
【図3】 本発明のアーム器具の右側部分の正面図である。
【図4】 本発明のアーム器具の左側部分の正面図である。
【図5】 本発明の両肘幅調整部品の断面拡大図である。
【図6】 本発明の前傾角度調整ネジと腕のスライドガイドホールの断面拡大図である。
【図7】 本発明のゴルフクラブ固定具の正面図である。
【図8】 本発明のゴルフクラブ固定具の部分断面図である。
【図9】 本発明のゴルフクラブ固定具の側面図である。
【図10】 本発明のゴルフクラブ固定具にパターを固定した状態を示す側面図である。
【図11】 本発明のゴルフクラブ固定具にパターを固定しグリッピングした概略図である。
【図12】 人の腕に沿って半切した形状を有したアーム部を有するストローク矯正器具の概略図である。
【図13】 本発明のストローク矯正器具を使用してパッティングの練習をしている様子を示す正面図である。
【図14】 本発明のストローク矯正器具を使用してパッティングの練習をしている様子を示す側面図である。
【図15】 本発明のストローク矯正器具の他の例の正面図である。
【符号の説明】
1 アーム器具、2 ゴルフクラブ固定具、31R,31L,32R,32L アームパッド。
Claims (6)
- 複数のアームパッド(31R、31L、32R、32L)を装着したアーム器具(1)と、ゴルフクラブ固定具(2)とを備え、
前記アーム器具(1)は、練習者の上腕に沿う上腕フレーム部(12R、12L)と、練習者の下腕に沿う下腕フレーム部(13R、13L)とを有し、
前記アーム器具(1)は、前記上腕フレーム部(12R、12L)と前記下腕フレーム部(13R、13L)との連結部(17R,17L)の角度である前傾角度(β)を調整するとともに、右腕と左腕の長さに対応して練習者の腕に沿う部分の長さを調整する前傾角度調整ネジ(18R、18L)とスライドガイドホール(20R、20L)とを有する、ストローク矯正器具。 - 前記アーム器具(1)と前記ゴルフクラブ固定具(2)とを一体化した、請求項1記載のストローク矯正器具。
- 前記ゴルフクラブ固定具(2)は、パターゴルフクラブまたはアイアンゴルフクラブを前記アーム器具(1)に固定するためのものである、請求項1記載のストローク矯正器具。
- 前記アーム器具(1)は、前記アーム器具(1)の補強機能を有し、練習者の両肘間の幅を調整する両肘幅調整部品(22)を含む、請求項1記載のストローク矯正器具。
- 前記アーム器具(1)は、練習者の両腕間の幅を調整する機能と、左右の腕の位置関係に対応して各部の長さを調整する機能と、前記アーム器具(1)の各部の角度を調整する機能と、前記アーム器具(1)と前記ゴルフクラブ固定具(2)との角度を調整する機能と、前記アーム器具(1)とゴルフクラブとの角度を調整する機能とを有する、請求項1記載のストローク矯正器具。
- 複数のアームパッドを装着したアーム器具(1)と、ゴルフクラブ固定具(2)とを備え、
前記アームパッドは、練習者の上腕から下腕にわたって延在し、上腕および下腕を受け入れる凹部を有するアーム部を含み、
前記アーム部は、練習者の上腕に沿う上腕部と、練習者の下腕に沿う下腕部と、前記上腕部と前記下腕部との間に屈曲部とを含み、
前記屈曲部を可変調整できるようにした、ストローク矯正器具。
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