JPH0632666B2 - ゴルフパット練習器 - Google Patents
ゴルフパット練習器Info
- Publication number
- JPH0632666B2 JPH0632666B2 JP59501674A JP50167484A JPH0632666B2 JP H0632666 B2 JPH0632666 B2 JP H0632666B2 JP 59501674 A JP59501674 A JP 59501674A JP 50167484 A JP50167484 A JP 50167484A JP H0632666 B2 JPH0632666 B2 JP H0632666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- hole
- shaft
- upright member
- link
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3676—Training appliances or apparatus for special sports for golf for putting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3621—Contacting or non-contacting mechanical means for guiding the swing
- A63B69/36211—Mechanical guides guiding the club head end during the complete swing, e.g. rails
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3676—Training appliances or apparatus for special sports for golf for putting
- A63B69/3682—Visual means not attached to the body for aligning, positioning the trainee's head or for detecting head movement, e.g. by parallax
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B71/00—Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
- A63B71/06—Indicating or scoring devices for games or players, or for other sports activities
- A63B2071/0694—Visual indication, e.g. Indicia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2225/00—Miscellaneous features of sport apparatus, devices or equipment
- A63B2225/09—Adjustable dimensions
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はゴルフパット練習器に係り、特にゴルフ競技の
正確なパッティングストロークの上達を促進する訓練装
置に係る。本装置はまた、パター以外の任意のゴルフク
ラブによって、但しフルスイングを用いずゴルフボール
を打つ正確なチップショットストロークの上達を助ける
ためにも使用することができる。簡潔のため、以下にパ
ッティングストロークのみに関して説明するが、ゴルフ
競技に通じた人であればこれ以上説明せずとも本装置が
チップショットにも適用可能であることは容易で理解さ
れよう。
正確なパッティングストロークの上達を促進する訓練装
置に係る。本装置はまた、パター以外の任意のゴルフク
ラブによって、但しフルスイングを用いずゴルフボール
を打つ正確なチップショットストロークの上達を助ける
ためにも使用することができる。簡潔のため、以下にパ
ッティングストロークのみに関して説明するが、ゴルフ
競技に通じた人であればこれ以上説明せずとも本装置が
チップショットにも適用可能であることは容易で理解さ
れよう。
先行技術によるゴルフの訓練装置では、ゴルフクラブが
練習中のゴルファにによって全弧を描いてスィングされ
る時、一定径路をたどるような方法で拘束されるという
方法が提案されている。しかし、パッティングストロー
クで要求される技術はゴルフクラブをフルスイングショ
ットでスイングする技術とは全く異なっている。従って
フルスィングショット用に開発された先行技術による訓
練装置は、パッティングショットに要求される技術の上
達のためには有効でない。
練習中のゴルファにによって全弧を描いてスィングされ
る時、一定径路をたどるような方法で拘束されるという
方法が提案されている。しかし、パッティングストロー
クで要求される技術はゴルフクラブをフルスイングショ
ットでスイングする技術とは全く異なっている。従って
フルスィングショット用に開発された先行技術による訓
練装置は、パッティングショットに要求される技術の上
達のためには有効でない。
本発明の目的は、パッティングストロークの上達に有効
なゴルフパット練習器を提供することにある。
なゴルフパット練習器を提供することにある。
本発明によれば、前記目的は、ベースプレートと、ベー
スプレートの一端に設けられた第１の直立部材と、ベー
スプレートの他端に設けられた第２の直立部材と、所定
の高さにおいて第１の直立部材に設けられた第１の水平
穴と、第１の水平穴と同軸的に第２の直立部材に設けら
れた第２の水平穴と、一端が第１の水平穴に通されてお
り、他端が第２の水平穴に通された可撓性棒状のガイド
レールと、第１の直立部材に設けられており、ガイドレ
ールの一端を含むと共にガイドレールに垂直な第１の平
面内でガイドレールの一端を変位させる第１の変位手段
と、第２の直立部材に設けられており、ガイドレールの
他端を含むと共にガイドレールに垂直な第２の平面内で
ガイドレールの他端を変位させる第２の変位手段と、ガ
イドレールに沿って移動自在にガイドレールに取り付け
られた従動物と、従動物に設けられており、ゴルフクラ
ブのヘッド付近のシャフトを連結するためのクラブつか
み具とを備えており、第１の変位手段は、第１の直立部
材に固定されており、第１の貫通孔を有する第１の固定
部材と、一端がガイドレールの一端に回転自在に連結さ
れており、他端が第１の貫通孔に通されていると共にね
じが切られている第１のリンクと、第１のリンクの他端
にねじ込まれた第１のナットとを有しており、第２の変
位手段は、第２の直立部材に固定されており、第２の貫
通孔を有する第２の固定部材と、一端がガイドレールの
一端に回転自在に連結されており、他端が第２の貫通孔
に通されていると共にねじが切られている第２のリンク
と、第２のリンクの他端にねじ込まれた第２のナットと
を有しており、第１の固定部材と前記第２の固定部材の
各々は、ガイドレールの回りに円弧を描く弓形であり、
第１の貫通孔及び第２の貫通孔の各々はスロットからな
るゴルフパット練習器によって達成される。
スプレートの一端に設けられた第１の直立部材と、ベー
スプレートの他端に設けられた第２の直立部材と、所定
の高さにおいて第１の直立部材に設けられた第１の水平
穴と、第１の水平穴と同軸的に第２の直立部材に設けら
れた第２の水平穴と、一端が第１の水平穴に通されてお
り、他端が第２の水平穴に通された可撓性棒状のガイド
レールと、第１の直立部材に設けられており、ガイドレ
ールの一端を含むと共にガイドレールに垂直な第１の平
面内でガイドレールの一端を変位させる第１の変位手段
と、第２の直立部材に設けられており、ガイドレールの
他端を含むと共にガイドレールに垂直な第２の平面内で
ガイドレールの他端を変位させる第２の変位手段と、ガ
イドレールに沿って移動自在にガイドレールに取り付け
られた従動物と、従動物に設けられており、ゴルフクラ
ブのヘッド付近のシャフトを連結するためのクラブつか
み具とを備えており、第１の変位手段は、第１の直立部
材に固定されており、第１の貫通孔を有する第１の固定
部材と、一端がガイドレールの一端に回転自在に連結さ
れており、他端が第１の貫通孔に通されていると共にね
じが切られている第１のリンクと、第１のリンクの他端
にねじ込まれた第１のナットとを有しており、第２の変
位手段は、第２の直立部材に固定されており、第２の貫
通孔を有する第２の固定部材と、一端がガイドレールの
一端に回転自在に連結されており、他端が第２の貫通孔
に通されていると共にねじが切られている第２のリンク
と、第２のリンクの他端にねじ込まれた第２のナットと
を有しており、第１の固定部材と前記第２の固定部材の
各々は、ガイドレールの回りに円弧を描く弓形であり、
第１の貫通孔及び第２の貫通孔の各々はスロットからな
るゴルフパット練習器によって達成される。
本発明のゴルフパット練習器によれば、第１の変位手段
及び第２の変位手段によって、第１の水平穴及び第２の
水平穴に通されたガイドレールの両端をガイドレールに
垂直な平面内で変位させるが故に、ガイドレールを任意
のカーブに湾曲させ得、その結果ゴルフクラブのスイン
グの軌道を自由に調節し得る。
及び第２の変位手段によって、第１の水平穴及び第２の
水平穴に通されたガイドレールの両端をガイドレールに
垂直な平面内で変位させるが故に、ガイドレールを任意
のカーブに湾曲させ得、その結果ゴルフクラブのスイン
グの軌道を自由に調節し得る。
さらに、加えて、本発明のゴルフパット練習器によれ
ば、第１の変位手段及び第２の変位手段の各々は、ガイ
ドレールの回りに円弧を描く弓形であると共にスロット
を有する固定部材と、一端がガイドレールの各端に回転
自在に連結されており、他端がスロットに通されている
と共にねじが切られているリンクと、リンクの他端にね
じ込まれたナットとからなるが故に、リンクの角度をガ
イドレールに垂直な面内で任意に設定し得、その結果ガ
イドレールの湾曲の方向をガイドレールに垂直な面内で
任意に設定し得ると共に、しかもその設定を容易とし得
る。
ば、第１の変位手段及び第２の変位手段の各々は、ガイ
ドレールの回りに円弧を描く弓形であると共にスロット
を有する固定部材と、一端がガイドレールの各端に回転
自在に連結されており、他端がスロットに通されている
と共にねじが切られているリンクと、リンクの他端にね
じ込まれたナットとからなるが故に、リンクの角度をガ
イドレールに垂直な面内で任意に設定し得、その結果ガ
イドレールの湾曲の方向をガイドレールに垂直な面内で
任意に設定し得ると共に、しかもその設定を容易とし得
る。
本発明の練習器に係る従動物はガイドレールの周りに回
転自在にガイドレールに取り付けられているのがよい。
転自在にガイドレールに取り付けられているのがよい。
本発明の練習器に係るクラブつかみ具は、シャフトを、
シャフトの長手方向に移動不能に、ガイドレールの回り
に回転自在に連結するのがよい。
シャフトの長手方向に移動不能に、ガイドレールの回り
に回転自在に連結するのがよい。
本発明の練習器に係る従動物は、ガイドレールを挟むよ
うに連結された２枚の板状部材と、ガイドレールの一方
の側において２枚の板状部材に設けられた２つのローラ
と、ガイドレールの他方の側において２枚の板状部材に
設けられており、２つのローラと協働してガイドレール
を挟持する１つのローラとを備えるのがよい。
うに連結された２枚の板状部材と、ガイドレールの一方
の側において２枚の板状部材に設けられた２つのローラ
と、ガイドレールの他方の側において２枚の板状部材に
設けられており、２つのローラと協働してガイドレール
を挟持する１つのローラとを備えるのがよい。
以下に例として、添附図面を参照して、本発明の好まし
い１具体例について説明する。
い１具体例について説明する。
第１図は本発明の好ましい１具体例を示しており、両端
で直立部材としての剛性枠5 に固定された好ましくは鋼
のロッドから成るガイドレール2 を含んでいる。枠5 は
使用時に平らな地面に置かれるべく設計されたベースプ
レート6 に取付けられている。ベースプレート6 はより
好ましくは使用中にベースプレート6 がすべるのを防ぐ
装置を含んでいる。この装置は図示していないがベース
プレート6 に一体的に固定されたスパイク、又はつめく
ぎを挿入して、地面にねじ込むことができる小孔を含む
ことができる。
で直立部材としての剛性枠5 に固定された好ましくは鋼
のロッドから成るガイドレール2 を含んでいる。枠5 は
使用時に平らな地面に置かれるべく設計されたベースプ
レート6 に取付けられている。ベースプレート6 はより
好ましくは使用中にベースプレート6 がすべるのを防ぐ
装置を含んでいる。この装置は図示していないがベース
プレート6 に一体的に固定されたスパイク、又はつめく
ぎを挿入して、地面にねじ込むことができる小孔を含む
ことができる。
ゴルフクラブはそのシャフト3 によりガイドレール2 に
取付けられた従動物としてのシャフトガイド1 に固定さ
れる。シャフトガイド1 の詳細については後に説明する
が、シャフトガイド1 は、ガイドレール2 と共に移動す
べく拘束されたクラブシャフト3 と共にガイドレール2
に沿ってスライドする。シャフトガイド1 はガイドレー
ル2 の回りに回転可能であり、その結果シャフト3 はガ
イドレール2 の横断面内を回転することができる。更
に、同じく後に説明するが、シャフト3 はシャフトガイ
ド1 に関連してガイドレール2 と平行な面内を回転する
ことができる。しかし、クラブシャフト3 はシャフトガ
イド1 に関してシャフト3 の縦方向軸線の方向に移動す
ることはできないし、この軸線の周囲を回転することも
できない。
取付けられた従動物としてのシャフトガイド1 に固定さ
れる。シャフトガイド1 の詳細については後に説明する
が、シャフトガイド1 は、ガイドレール2 と共に移動す
べく拘束されたクラブシャフト3 と共にガイドレール2
に沿ってスライドする。シャフトガイド1 はガイドレー
ル2 の回りに回転可能であり、その結果シャフト3 はガ
イドレール2 の横断面内を回転することができる。更
に、同じく後に説明するが、シャフト3 はシャフトガイ
ド1 に関連してガイドレール2 と平行な面内を回転する
ことができる。しかし、クラブシャフト3 はシャフトガ
イド1 に関してシャフト3 の縦方向軸線の方向に移動す
ることはできないし、この軸線の周囲を回転することも
できない。
使用時に、ゴルファはベースプレート6 の後端近傍に立
ち、ゴルフクラブのグリップを握り、クラブのシャフト
3 をシャフトガイド1 に嵌合させる。
ち、ゴルフクラブのグリップを握り、クラブのシャフト
3 をシャフトガイド1 に嵌合させる。
選択されたクラブの種類とゴルファの身体寸法によって
ベースプレート6 に対する枠5 の位置決めは、クラブヘ
ッド4 がベースプレート6 の線36に合致するように調節
される。更に、ガイドレール2 は選ばれた半径のアーチ
をもつように調節され、その結果パターのスイングは所
望の経路に従う。
ベースプレート6 に対する枠5 の位置決めは、クラブヘ
ッド4 がベースプレート6 の線36に合致するように調節
される。更に、ガイドレール2 は選ばれた半径のアーチ
をもつように調節され、その結果パターのスイングは所
望の経路に従う。
第２ａ図及び第２ｂ図に示すように、ガイドレール2 は
枠5 内の水平穴50を通過する。ガイドレール2 の各端
は、リンク9 に連結し、リンク9 は、各端上でガイドレ
ール2 と連結するサークリップ10を用いて固定される。
リンク9 は、アーチ半径に合わされた時ガイドレール2
の自由運動を充分に許し得るすきまを持ってガイドレー
ル2 をとらえておく円形ループを備えている。アーチ半
径の調節は、ちょうナット11によりリンク9 に与えられ
る圧力を調節することによって得られ、リンク9 は穴50
内を通ったガイドレール2 の先端をてこ式にはめ、その
結果、枠5 の２個のサポート間でガイドレール2 を弓形
に形成する。ちょうナット11は、溶接によって取付けら
れた枠5 の一部を形成する扇形部材14に対して作用す
る。リンク9 は扇形部材14内の貫通孔としてのスロット
を通過し、その結果リンク9 とちょうナット11は扇形部
材の周囲を所望の位置まで移動し、その結果ガイドレー
ル2 内に形成された弓形は垂直面から水平面までの角度
をなす面内に導かれる。目盛15はスロットに隣接する扇
形部材14上に刻まれ、ガイドレール2 の面の傾斜の調節
を可能にし、更にリンク9 を含み、ガイドレール2 に垂
直な面に対してなす角度がガイドレール2 の両端で容易
に等しくなるようにする。
枠5 内の水平穴50を通過する。ガイドレール2 の各端
は、リンク9 に連結し、リンク9 は、各端上でガイドレ
ール2 と連結するサークリップ10を用いて固定される。
リンク9 は、アーチ半径に合わされた時ガイドレール2
の自由運動を充分に許し得るすきまを持ってガイドレー
ル2 をとらえておく円形ループを備えている。アーチ半
径の調節は、ちょうナット11によりリンク9 に与えられ
る圧力を調節することによって得られ、リンク9 は穴50
内を通ったガイドレール2 の先端をてこ式にはめ、その
結果、枠5 の２個のサポート間でガイドレール2 を弓形
に形成する。ちょうナット11は、溶接によって取付けら
れた枠5 の一部を形成する扇形部材14に対して作用す
る。リンク9 は扇形部材14内の貫通孔としてのスロット
を通過し、その結果リンク9 とちょうナット11は扇形部
材の周囲を所望の位置まで移動し、その結果ガイドレー
ル2 内に形成された弓形は垂直面から水平面までの角度
をなす面内に導かれる。目盛15はスロットに隣接する扇
形部材14上に刻まれ、ガイドレール2 の面の傾斜の調節
を可能にし、更にリンク9 を含み、ガイドレール2 に垂
直な面に対してなす角度がガイドレール2 の両端で容易
に等しくなるようにする。
第３ａ図及び第３ｂ図は，ガイドレール2 に取付けられ
たシャフトガイド1 の細部を示す。シャフトガイド1 の
目的は、シャフト3 の運動を、使用者があらかじめ選択
した正確なパッティングストロークの経路に拘束するこ
と、シャフト3 がそれ自体の軸線の周囲を回転するのを
防ぐこと、シャフト3 の軸方向運動を防ぐこと、シャフ
ト3 がパッティングストローク面内でドリフト運動でき
るようにすること、シャフト3 がガイドレールの軸線に
沿って任意の点で回転できるようにすることである。
たシャフトガイド1 の細部を示す。シャフトガイド1 の
目的は、シャフト3 の運動を、使用者があらかじめ選択
した正確なパッティングストロークの経路に拘束するこ
と、シャフト3 がそれ自体の軸線の周囲を回転するのを
防ぐこと、シャフト3 の軸方向運動を防ぐこと、シャフ
ト3 がパッティングストローク面内でドリフト運動でき
るようにすること、シャフト3 がガイドレールの軸線に
沿って任意の点で回転できるようにすることである。
シャフトガイド1 はプラスチック又は金属材料であり得
る。２個の板状部材としてのプレート20を含み、これら
のプレート20の間には、好ましくはナイロン又は同種材
料の３個のローラ17が取付けられている。各軸19上の２
個の円形リップ21はプレート20、ワッシャ18及び下ロー
ラ17を押える。上ローラ17は２個のワッシャ18間の軸22
上に扁心先端部材23により取付けられている。２個のナ
ット24はプレート20、ワッシャ18、上ローラ17を押え
る。軸22を穴25内で位置決めすることによって、クラブ
シャフト3 の軸方向へのシャフトガイド1 の移動は阻止
され、ガイドレール2 に沿ってシャフトガイド1 を簡単
に動かすことができる。種々の曲率半径がガイドレール
2 に与えられるとき、軸22の扁心先端部材23の種々のセ
ッティングが、ガイドレール2 に沿ってシャフトガイド
1 の正確なトラッキングを保持するため求められるであ
ろう。
る。２個の板状部材としてのプレート20を含み、これら
のプレート20の間には、好ましくはナイロン又は同種材
料の３個のローラ17が取付けられている。各軸19上の２
個の円形リップ21はプレート20、ワッシャ18及び下ロー
ラ17を押える。上ローラ17は２個のワッシャ18間の軸22
上に扁心先端部材23により取付けられている。２個のナ
ット24はプレート20、ワッシャ18、上ローラ17を押え
る。軸22を穴25内で位置決めすることによって、クラブ
シャフト3 の軸方向へのシャフトガイド1 の移動は阻止
され、ガイドレール2 に沿ってシャフトガイド1 を簡単
に動かすことができる。種々の曲率半径がガイドレール
2 に与えられるとき、軸22の扁心先端部材23の種々のセ
ッティングが、ガイドレール2 に沿ってシャフトガイド
1 の正確なトラッキングを保持するため求められるであ
ろう。
クラブシャフト3 は部材26,27 間に、スタッド31に貫通
式に取付けられたちょうナット30を締付けることによっ
てクランプされる。スタッド31は部材27にねじ締めさ
れ、部材26内の穴33を自由に通過する。部材26,27 はプ
ラスチック又は金属材料で作ることができる。部材27は
プレート20を通して延伸する軸28の周囲を回転する。円
筒形スペース32はプレート20間で軸28上に取付けられ、
軸28はその各端に１個ずつ配置された円形リップ29によ
って軸方向に抑止されている。本発明の練習器に係るク
ラブつかみ具は、軸28、部材26,27 、スタッド31、ちょ
うナット30によって構成される。
式に取付けられたちょうナット30を締付けることによっ
てクランプされる。スタッド31は部材27にねじ締めさ
れ、部材26内の穴33を自由に通過する。部材26,27 はプ
ラスチック又は金属材料で作ることができる。部材27は
プレート20を通して延伸する軸28の周囲を回転する。円
筒形スペース32はプレート20間で軸28上に取付けられ、
軸28はその各端に１個ずつ配置された円形リップ29によ
って軸方向に抑止されている。本発明の練習器に係るク
ラブつかみ具は、軸28、部材26,27 、スタッド31、ちょ
うナット30によって構成される。
第５ａ図及び第５ｂ図は、スロット34及びベースプレー
ト6 の両端の視準線35,39,37,36 を含むベースプレート
6 を示す。この構造では、ベースプレート6 は右利きの
ゴルファも左利きのゴルファも容易に使用できるように
引っくり返すことができる。
ト6 の両端の視準線35,39,37,36 を含むベースプレート
6 を示す。この構造では、ベースプレート6 は右利きの
ゴルファも左利きのゴルファも容易に使用できるように
引っくり返すことができる。
視準線36はベースプレート上に刻まれ、ゴルファがゴル
フボール7 の中心の方向を整列させるために利用するこ
とができる。ボール7 がパターヘッド4 でヒットされた
時、線36に対して直角に刻まれた目盛37は、使用者がパ
ターヘッド4 のバックストロークの長さを測定するのを
助ける。これはボールが打たれた後で進む距離を支持す
る。
フボール7 の中心の方向を整列させるために利用するこ
とができる。ボール7 がパターヘッド4 でヒットされた
時、線36に対して直角に刻まれた目盛37は、使用者がパ
ターヘッド4 のバックストロークの長さを測定するのを
助ける。これはボールが打たれた後で進む距離を支持す
る。
視準線36に対して垂直な直線は、ゴルファがボール7 に
よる正確な衝撃点にパターヘッド4 を正しく位置決めす
るのを可能にする視準線39である。
よる正確な衝撃点にパターヘッド4 を正しく位置決めす
るのを可能にする視準線39である。
第２ａ図、第２ｂ図、第５ａ図及び第５ｂ図からわかる
ように、枠5 はベースプレート6 にちょうナット13及び
ねじ12によって固定される。ねじ12は、クラブの長さ又
は傾斜面に関りなく、クラブヘッド4 の正確な位置決め
を可能にするためのベースプレート6 に対して枠5 が前
後にスライドするのを可能にするベースプレート6 のス
ロット34を通過する。ベースプレート6 は、枠5 がベー
スプレート6 と正確にアラインするよう調節目盛35を含
んでいる。
ように、枠5 はベースプレート6 にちょうナット13及び
ねじ12によって固定される。ねじ12は、クラブの長さ又
は傾斜面に関りなく、クラブヘッド4 の正確な位置決め
を可能にするためのベースプレート6 に対して枠5 が前
後にスライドするのを可能にするベースプレート6 のス
ロット34を通過する。ベースプレート6 は、枠5 がベー
スプレート6 と正確にアラインするよう調節目盛35を含
んでいる。
第２ａ図、第２ｂ図はガイドアーム8 をも示している。
ガイドアーム8 は、使用者が右利きか左利きかに従って
枠5 の各側に取付けることができる。ガイドアーム8 は
前端部に、はと目穴38を備えたロッド状部材である。ガ
イドアーム8 はクランプ42で調整され、ねじ40上のちょ
うナット41を締付けることによって位置に固定すること
ができる。ガイドアーム8 は使用者によって、はと目穴
38の中心がベースプレートの視準線36に対し垂直をなす
よう調節される。第４ａ図、第４ｂ図が示すように、使
用者がパッティングを行う時、ゴルファは、はと目穴38
を通して線36を狙い、こうしてゴルファの目が、ゴルフ
ボール7 の中心線に合わされる時パッティングストロー
クのラインの垂直上に確実にあるようになっている。種
々のクラブ長又は種々のヘッド傾斜が用いられ、また枠
5 がベースプレート6 上に再配置されなければならない
時はガイドアーム8 もまた再配置する必要がある。
ガイドアーム8 は、使用者が右利きか左利きかに従って
枠5 の各側に取付けることができる。ガイドアーム8 は
前端部に、はと目穴38を備えたロッド状部材である。ガ
イドアーム8 はクランプ42で調整され、ねじ40上のちょ
うナット41を締付けることによって位置に固定すること
ができる。ガイドアーム8 は使用者によって、はと目穴
38の中心がベースプレートの視準線36に対し垂直をなす
よう調節される。第４ａ図、第４ｂ図が示すように、使
用者がパッティングを行う時、ゴルファは、はと目穴38
を通して線36を狙い、こうしてゴルファの目が、ゴルフ
ボール7 の中心線に合わされる時パッティングストロー
クのラインの垂直上に確実にあるようになっている。種
々のクラブ長又は種々のヘッド傾斜が用いられ、また枠
5 がベースプレート6 上に再配置されなければならない
時はガイドアーム8 もまた再配置する必要がある。
図面の簡単な説明 第１図は本発明の好ましい１具体例の平面図、第２ａ図
及び第２ｂ図は第１図のゴルフパット練習器の部分の説
明図、第３ａ図及び第３ｂ図は第１図のゴルフパット練
習器の他の部分の説明図、第４ａ図及び第４ｂ図は第１
図のゴルフパット練習器の使用方法の説明図、第５ａ図
及び第５ｂ図は第１図のゴルフパット練習器の更に他の
部分の説明図である。
及び第２ｂ図は第１図のゴルフパット練習器の部分の説
明図、第３ａ図及び第３ｂ図は第１図のゴルフパット練
習器の他の部分の説明図、第４ａ図及び第４ｂ図は第１
図のゴルフパット練習器の使用方法の説明図、第５ａ図
及び第５ｂ図は第１図のゴルフパット練習器の更に他の
部分の説明図である。
1 ……シャフトガイド、2 ……ガイドレール、 5 ……剛性枠、6 ……ベースプレート、 9 ……リンク、11……ちょうナット、 14……扇形部材、17……ローラ、40……水平穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴエラ，クロ−ド・ジヨン オ−ストラリア国、ニユ−・サウス・ウエ イルズ・2232、カレ−ラ、ウエストウオ− ド・ストリ−ト・24 (72)発明者 マンセル，レイモンド・トレヴオー オーストラリア国・ニユー・サウス・ヴエ イルズ・2227、ジメア、ナローマ・プレイ ス・３ (56)参考文献 実開 昭48−111255（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−127572（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭50−58873（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭42−15769（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (4)
- 【請求項１】ベースプレートと、前記ベースプレートの
一端に設けられた第１の直立部材と、前記ベースプレー
トの他端に設けられた第２の直立部材と、所定の高さに
おいて前記第１の直立部材に設けられた第１の水平穴
と、前記第１の水平穴と同軸的に前記第２の直立部材に
設けられた第２の水平穴と、一端が前記第１の水平穴に
通されており、他端が前記第２の水平穴に通された可撓
性棒状のガイドレールと、前記第１の直立部材に設けら
れており、前記ガイドレールの一端を含むと共に前記ガ
イドレールに垂直な第１の平面内で前記ガイドレールの
一端を変位させる第１の変位手段と、前記第２の直立部
材に設けられており、前記ガイドレールの他端を含むと
共に前記ガイドレールに垂直な第２の平面内で前記ガイ
ドレールの他端を変位させる第２の変位手段と、前記ガ
イドレールに沿って移動自在に前記ガイドレールに取り
付けられた従動物と、前記従動物に設けられており、ゴ
ルフクラブのヘッド付近のシャフトを連結するためのク
ラブつかみ具とを備えており、前記第１の変位手段は、
前記第１の直立部材に固定されており、第１の貫通孔を
有する第１の固定部材と、一端が前記ガイドレールの一
端に回転自在に連結されており、他端が前記第１の貫通
孔に通されていると共にねじが切られている第１のリン
クと、前記第１のリンクの他端にねじ込まれた第１のナ
ットとを有しており、前記第２の変位手段は、前記第２
の直立部材に固定されており、第２の貫通孔を有する第
２の固定部材と、一端が前記ガイドレールの一端に回転
自在に連結されており、他端が前記第２の貫通孔に通さ
れていると共にねじが切られている第２のリンクと、前
記第２のリンクの他端にねじ込まれた第２のナットとを
有しており、前記第１の固定部材と前記第２の固定部材
の各々は、前記ガイドレールの回りに円弧を描く弓形で
あり、前記第１の貫通孔及び前記第２の貫通孔の各々
は、スロットからなるゴルフパット練習器。 - 【請求項２】前記従動物が前記ガイドレールの周りに回
転自在に前記ガイドレールに取り付けられている特許請
求の範囲第１項に記載のゴルフパット練習器。 - 【請求項３】前記グラブつかみ具が、前記シャフトを、
前記シャフトの長手方向に移動不能に、前記ガイドレー
ルの回りに回転自在に連結する特許請求の範囲第１項又
は第２項に記載のゴルフパット練習器。 - 【請求項４】前記従動物は、前記ガイドレールを挟むよ
うに連結された２枚の板状部材と、前記ガイドレールの
一方の側において前記２枚の板状部材に設けられた２つ
のローラと、前記ガイドレールの他方に側において前記
２枚の板状部材に設けられており、前記２つのローラと
協働して前記ガイドレールを挟持する１つのローラとを
備える特許請求の範囲第１項から第３項のいずれか一項
に記載のゴルフパット練習器。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AUPF892383 | 1983-04-18 | ||
| AU8923 | 1983-04-18 | ||
| PCT/AU1984/000065 WO1984004047A1 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-18 | Golf putting trainer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60501044A JPS60501044A (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0632666B2 true JPH0632666B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=3770100
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP59501674A Expired - Lifetime JPH0632666B2 (ja) | 1983-04-18 | 1984-04-18 | ゴルフパット練習器 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4634131A (ja) |
| JP (1) | JPH0632666B2 (ja) |
| AU (1) | AU563895B2 (ja) |
| GB (1) | GB2149673B (ja) |
| WO (1) | WO1984004047A1 (ja) |
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-
1984
- 1984-04-18 US US06/689,550 patent/US4634131A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-04-18 WO PCT/AU1984/000065 patent/WO1984004047A1/en unknown
- 1984-04-18 JP JP59501674A patent/JPH0632666B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-18 GB GB08431644A patent/GB2149673B/en not_active Expired
- 1984-04-18 AU AU28176/84A patent/AU563895B2/en not_active Ceased
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4215769Y1 (ja) * | 1964-09-26 | 1967-09-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60501044A (ja) | 1985-07-11 |
| GB2149673A (en) | 1985-06-19 |
| AU563895B2 (en) | 1987-07-23 |
| GB2149673B (en) | 1987-05-07 |
| US4634131A (en) | 1987-01-06 |
| GB8431644D0 (en) | 1985-01-30 |
| WO1984004047A1 (en) | 1984-10-25 |
| AU2817684A (en) | 1984-11-07 |
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