JP3928206B2 - 取外し可能な車両用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、取外し可能な車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用シートの一形式として、実公平6−29109号公報に示されているように、
シートバックをシートクッション上に折り畳み可能な車両用シートであって、前記シートクッションの一側部にて車室内の所定の部位に取付けられて着座姿勢を形成することができ、かつ、前記シートバックを前記シートクッション上に折り畳んだ状態で車室内の所定の部位から取外することができる取外し可能な車両用シートがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
当該形式の車両用シートにおいては、使用しない場合には、取外し規制手段のシートに対する取外し規制を解除することにより、シートを取付部位から取外して所望の位置へ格納することができるものであるが、シートは相当の重量を有するために取外した状態での格納位置への運搬が容易ではなく、また取外した状態のシートには利用価値がなく、取外されたシートは専ら格納位置に格納されるものである。
【0004】
従って、本発明の目的は、取外された状態のシートの格納位置への運搬を容易にするとともに、利用価値を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、取外し可能な車両用シートに関する。本発明が適用対象とする車両用シートは、シートバックをシートクッション上に折り畳み可能な車両用シートであって、前記シートクッションの一側部にて車室内の所定の部位に取付けられて着座姿勢を形成することができ、かつ、前記シートバックを前記シートクッション上に折り畳んだ状態で車室内の所定の部位から取外することができる形式の車両用シートである。
【0006】
しかして、本発明に係る車両用シートにおいては、前記シートクッションの下面側には複数の車輪を備え、前記シートバックの頂部には把持部を備え、かつ、前記シートクッションの後端部にはグリップを備え、前記把持部は、一対の脚部の上端部を連結してなる門形部材にて構成されて、前記両脚部を前記シートバックの頂部から内部へ挿入された状態で上下方向へ伸縮可能に取付けられていて、前記グリップと前記把持部とは、前記シートバックが前記シートクッション上に折り畳まれた状態では、互いに反対側の部位に位置していることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用・効果】
このように構成した取外し可能な車両用シートにおいては、取付部位から取外した状態でシートクッションを地上に下ろせば、シートクッションの下面に設けた各車輪が接地する。このため、シートバックの頂部に設けた把持部を把持してシートを押動することにより、シートを所望の位置へ容易に運搬することができる。また、シートが各車輪を介して容易に移動するため、各種の荷物を運搬するための運搬車として利用することができる。このため、特に、レジャー用車両のシートとして最適である。
【0008】
また、当該車両用シートにおいて、前記把持部を、一対の脚部の上端部を連結してなる門形部材にて構成し、同門形部材の両脚部を前記シートバックの頂部から内部へ挿入して取付けて、同シートバックの頂部にて上下方向へ伸縮可能に構成すれば、把持部を縮小することによりヘッドレストとして利用することができるとともに、伸長することにより適切な高さの把持部として使い勝手が良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明すると、図1〜図3、および図5には、本発明に係る車両用シートの一例が示されている。車両用シート10は、折り畳み可能で、かつ取付部位から取外し可能に構成されているもので、シ−トクッション11、およびその後端部にて下端部をリクライニング機構12を介して組付けたシートバック13を備え、かつシ−トクッション11の下面側に4個の小車輪14a〜14dを備えるとともに、シートバック13には把持部15を備えている。
【0010】
シート10においては、シートバック13をシ−トクッション11の後端部にて起立状態に保持することができるとともに、シ−トクッション11上に折り畳むことができるもので、図4に示す取付機構20により、車室内のタイヤハウスTの頂部に取外し可能に取付けられる。取付機構20は、取付手段20aと、取外し規制手段20bと、規制解除手段20cを備えている。
【0011】
取付手段20aは、取付ベース21と、一対の被受部材22と、支持軸23と、一対の筒状受部材24a,24bとからなるもので、取付ベース21は、平板状のプレート部21aと、プレート部21aの上端から外側へ円弧状に突出するカバー部21bとにより構成されていて、プレート部21aにてシ−トクッション11の側部に固定されている。各被受部材22は、円弧片状のガイド部22aと、ガイド部22aに嵌着されている樹脂製で円弧状の当接部22bとにより構成されていて、ガイド部22aにて取付ベース21におけるカバー部21bの前後の端部に固着されている。
【0012】
支持軸23は、車室内の左右両側に位置する各タイヤハウスTの頂部に固定されており、支持軸23上に一対の筒状受部材24a,24bが配設されている。各筒状受部材24a,24bは、支持軸23上にて所定の間隔を保持して前後に配設されているもので、一方の筒状受部材24aは大径筒部と小径筒部を有する段付き筒状を呈し、また他方の筒状受部材24bは単なる有底筒状を呈している。これら両筒状受部材24a,24bは、各被受部材22と同一間隔に位置して、支持軸23上にて配設されて前方に開口している。各筒状受部材24a,24bには、各被受部材22が開口部側から挿入され、かつ開口部側から退出される。
【0013】
取外し規制手段20bは、図4に示すように、ロックレバー25と、ロックレバー25を付勢するスプリング26とからなり、また、規制解除手段20cは、図4および図6に示すように、操作ケーブル27と、操作ケーブル27が連結する操作レバー28にて構成されている。
【0014】
取外し規制手段20bを構成するロックレバー25は、ロックアーム部25aと連結アーム部25bとからなるもので、両アーム部25a,25bの境界の部位にて、支持ピン25cを介して取付ベース21のプレート部21aに回動可能に組付けられている。ロックレバー25は、この状態で、スプリング26の作用により、図4の図示時計方向への回動を所定のバネ力で規制されていて、ロックアーム部25aの先端が支持軸23上の筒状受部材24aにおける大径筒部と小径筒部間の段部に位置し、かつ連結アーム部25bは後方へ延びている。
【0015】
規制解除手段20cを構成する操作ケーブル27は、アウタチューブ27aと、アウタチューブ27a内に挿通されているインナワイヤ27bとからなり、アウタチューブ27aは取付ベース21のプレート部21aと、シ−トクッション11の下面の後部に取けた操作レバー28のレバー本体28aに固定され、インナワイヤ27bはその一端をロックレバー25の連結アーム部25bの先端部に連結され、かつその他端を操作レバー28のハンドル部28bに連結されている。
【0016】
操作レバー28においては、ハンドル部28bを図6の矢印A方向へ回動操作することによりインナワイヤ27bを引張して、ロックレバー25を図4の時計方向へ回動操作し得るようになっている。
【0017】
しかして、シート10においては、図3および図5に示すように、シ−トクッション11を構成するクッションフレーム11aの四隅に設けた支持アーム11bに各小車輪14a〜14dが回転可能に支持されている。また、クッションフレーム11aの後端中央部にグリップ11cが設けられている。なお、これら各図において、符号16aはシ−トクッション11の下面を被覆するアンダカバーであり、符号16bは折畳み式のシートレッグである。
【0018】
一方、シートバック13には、図1および図5に示すように、把持部材15が配設されている。把持部材15は、一対の脚部15aを上端部にて連結された門形形状を呈しているもので、把持部材15はその各脚部15aをバックフレーム13aに設けられて上下方向へ延びる一対の筒状支持部材13bに上下方向へ摺動可能に挿入されて、上下方向に伸縮可能に構成されている。
【0019】
把持部材15においては、両脚部15aを連結する上端連結部が弾性体により被覆された把持部15bに構成されていて、把持部15bの高さを調整することによりヘッドレストとしても機能する。把持部材15は、所望の位置で固定可能であって、把持部5bをシートバック13の頂部にて任意の高さに調整することができる。
【0020】
かかる構成の車両用シート10においては、取付機構20を構成する取付手段20a介してタイヤハウスTの頂部にて取付けられて、取外し規制手段20bにより取付け状態を保持されるとともに、規制解除手段20cの操作により取外すことができる。
【0021】
シート10がタイヤハウスTの頂部へ取付けられた状態では、取付手段20aを構成する取付ベース21に設けた各被受部材22は、タイヤハウスT上に取付けた支持軸23に設けた各筒状受部材24a,24bに前方から嵌合していて、取外し規制手段20bを構成するロックレバー25のロックアーム部25aの先端が、筒状受部材24aの大径筒部と小径筒部間の段部に近接して位置し、各被受部材22の各筒状受部材24a,24bからの前方への脱出を規制して、取付ベース21と一体のシート10のタイヤハウスT上の支持軸23からの取外しが規制されている。
【0022】
シート10は、この取付け状態においては、シートクッション11を支持軸23を回動中心として下方へ回動させるとともにシートクッション11の下面に設けた各脚部17bを突出させて、シートクッション11を脚部17bにて支持して水平状態に保持し、かつシートバック13を後方へ起立させることにより、乗員の着座を可能にする。また、シート10を使用しない場合には、シートバック13をシートクッション11上に折り畳むとともに、折り畳んだ状態でシートクッション11およびシートバック13を一体に上方へ跳ね上げて倒立させて、車室内の側壁に沿って格納することができる。
【0023】
このような倒立状態にあるシート10においては、規制解除手段20cを構成する操作レバー28のハンドル部28bを、図6に示す矢印A方向へ回動操作することにより、取付手段20aの支持軸23から離脱して取外すことができる。
【0024】
取付機構20において、規制解除手段20cの操作レバー28のハンドル部28bを矢印A方向へ回動操作すると、操作ケーブル27のインナワイヤ27bが引張されてロックレバー25を支持ピン25cを中心にして時計方向へ回動して、ロックアーム部25aの先端が筒状受部材24aから遠退き、取付ベース21の支持軸23上での前方への移動を可能とし、取付ベース21と一体のシート10を前方を移動させることにより、シート10を倒立状態にてタイヤハウスT上の支持軸23から取外すことができる。
【0025】
タイヤハウスT上から取外されたシート10は、所定の位置に格納されるが、荷物の運搬車として利用できる。取外されたシート10は、シ−トクッション11の下面側を地上に下ろせば、シートクッション11の下面に設けた各小車輪14a〜14dが接地する。このため、シートバック13の頂部に設けた把持部材15の把持部15bを把持してシート10を押動することにより、シート10を所望の位置へ容易に運搬することができる。また、シート10は各小車輪14a〜14dを介して容易に移動するため、各種の荷物を運搬するための運搬車として利用することができる。
【0026】
また、シート10において、把持部材15を、シートバック13の頂部にて上下方向へ伸縮可能に組付けているので、把持部材15の把持部15bを適宜の高さに調整して、ヘッドレストとして利用することができるとともに、適した高さの把持部15bに調整することができる。
【0027】
なお、シ−トクッション11側に設けたグリップ11cは、シート10の倒立状態での支持軸23からの取外しの際のシート10の押動に、また支持軸23への取付けの際のシート10の引き戻しに利用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る車両用シートであって取付部位から取外されて運搬する状態を示す斜視図である。
【図2】同シートの取付部位から取外された状態の斜視図である。
【図3】同シートの取付部位から取外された状態の底面図である。
【図4】同シートの取付機構を示す正面図である。
【図5】同シートの縦断側面図である。
【図6】同取付機構を構成する規制解除手段の縦断面図である。
【符号の説明】
10…車両用シート、11…シ−トクッション、11a…クッションフレーム、11b…支持アーム、11c…グリップ、12…リクライニング機構、13…シートバック、13a…バックフレーム、13b…筒状支持部、14a〜14d…小車輪、15…把持部材、15a…脚部、15b…把持部、16a…アンダプレート、16b…シートレッグ、20…取付機構、20a…取付手段、20b…取外し規制手段、20c…規制解除手段、21…取付ベース、21a…プレート部、21b…カバー部、22…被受部材、22a…ガイド部、22b…当接部、23…支持軸、24a,24b…筒状受部材、25…ロックレバー、25a…ロックアーム部、25b…連結アーム部、25c…支持ピン、26…スプリング、27…操作ケーブル、27a…アウタチューブ、27b…インナワイヤ、28…操作レバー、28a…レバー本体、28b…ハンドル部、T…タイヤハウス。
Claims (1)
- シートバックをシートクッション上に折り畳み可能な車両用シートであって、前記シートクッションの一側部にて車室内の所定の部位に取付けられて着座姿勢を形成することができ、かつ、前記シートバックを前記シートクッション上に折り畳んだ状態で車室内の所定の部位から取外することができる取外し可能な車両用シートであり、当該車両用シートは、前記シートクッションの下面側には複数の車輪を備え、前記シートバックの頂部には把持部を備え、かつ、前記シートクッションの後端部にはグリップを備え、前記把持部は、一対の脚部の上端部を連結してなる門形部材にて構成されて、前記両脚部を前記シートバックの頂部から内部へ挿入された状態で上下方向へ伸縮可能に取付けられていて、前記グリップと前記把持部とは、前記シートバックが前記シートクッション上に折り畳まれた状態では、互いに反対側の部位に位置していることを特徴とする取外し可能な車両用シート。
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