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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主コンデンサの充電電圧が低電圧の場合にも、放電管の発光を可能にする為の倍電圧用コンデンサを有した閃光装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、主コンデンサの充電電圧が低い場合にも発光可能にするために、図4の様な構成を取っていた。以下、図4を用いて従来例を説明する。
【0003】
図4において、301は後述の主コンデンサ303を充電するための電源電池を含む電源回路、302は逆流防止用ダイオードであり、該ダイオード302を介して前記電源回路301より主コンデンサ303を充電する。303は後述の閃光放電管322に発光エネルギーを与える主コンデンサである。304は電流制限用コイルであり、一端は主コンデンサ303の陽極に、他端は放電管322の陽極に、それぞれ接続されている。305はトリガトランス、306はトリガコンデンサである。307は前記トリガコンデンサ306及び後述の倍電圧コンデンサ314を充電するための抵抗であり、一端が主コンデンサ303の陽極に、他端が後述の第1のスイッチング素子であるIGBT324のコレクタに、それぞれ接続されている。311は抵抗であり、一端は後述の倍電圧コンデンサ314と第1のダイオード323のアノードと放電管322の陰極との接続点に、他端は主コンデンサ303の陰極に、それぞれ接続されている。314は倍電圧コンデンサであり、一端が前記抵抗307に、他端が前記第1のダイオード323のアノードに、それぞれ接続されている。
【0004】
322は放電管であり主コンデンサ303の蓄積エネルギーを光に変換する。該放電管322の陰極は第1のダイオード323のアノードに、陽極はコイル304の一端に、それぞれ接続されている。324は第1のスイッチング素子としてのIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor ;絶縁ゲート・バイポーラ・トランジスタ)であり、コレクタはダイオード323のカソードに、エミッタは主コンデンサ303の陰極に、それぞれ接続されている。
【0005】
326はカソードがコイル304の一端に、アノードが放電管322のアノードに、それぞれ接続されたダイオードである。
【0006】
327,328は直列に接続された抵抗であり、接続点は前記IGBT324のゲートと接続されている。329はPNPトランジスタであり、コレクタは前記抵抗327の一端に、エミッタは後述の電圧源332のプラス電極に、ベースは抵抗330の一端に、それぞれ接続されている。331はNPNトランジスタであり、コレクタは抵抗330の一端に、エミッタは主コンデンサ303の陰極に、ベースは抵抗339を介してマイクロコンピュータ350のIGBT_ON端子に、それぞれ接続されている。332はトランジスタ329及び抵抗327を介してIGBT324のゲートに駆動電圧を与える電圧源であり、マイナス電極は主コンデンサの陰極に接続されている。350は発光を制御するマイクロコンピュータである。
【0007】
前記トリガトランス305,トリガコンデンサ306、及び、IGBT324でトリガ手段を形成している。
【0008】
以下に、図4の動作を詳述する。
【0009】
(発光開始時)
発光開始時の動作を以下に述べる。尚、電源回路301により主コンデンサ303が充電されているとする。
【0010】
マイクロコンピュータ350はIGBT_ON端子をHighにする。このHigh信号は抵抗339を介してトランジスタ331のベースに伝達され、トランジスタ331はベース電流が供給されるのでオンとなり、該オンによりトランジスタ329のベース電流が抵抗330を介して流れるので、該トランジスタ329もオンとなり、電圧源332の電圧が該トランジスタ329のコレクタに発生し、該コレクタ電圧の抵抗327,328の分圧がIGBT324のゲートに印加され、該IGBT324がオンとなる。これにより、トリガコンデンサ306に蓄積された電荷はIGBT324、トリガトランス305の一次巻線を介して放電され、該トリガトランス305の二次巻線に高周波高電圧が発生して放電管322のトリガ電極に印加され、該放電管322はイオン化され、上記の様にIGBT324はオンとなっているので主コンデンサ303の電荷はコイル304,放電管322,ダイオード323,IGBT324を介して放電され発光が開始される。
【0011】
また、前記IGBT324がオンになった時、倍電圧コンデンサ314の電圧が放電管322の陰極に印加される。従って、放電管322の陽極,陰極間には主コンデンサ303の電圧の約2倍の電圧が印加され放電管322のイオン化を助ける。これにより、主コンデンサ303の充電電圧が低くても放電管322の発光が可能になる。
【0012】
上記従来例では主コンデンサ303の電圧が低い場合でも発光可能となるが、倍電圧コンデンサ314を充電する経路は、抵抗307、倍電圧コンデンサ314、抵抗311となっており、抵抗307と抵抗311の合成抵抗が大きいので倍電圧コンデンサ314の充電に時間がかかり、短い間隔での連続発光は不可能になってしまう。
【0013】
この点に鑑み、つまり短い間隔での連続発光は不可能であるという欠点を改善するために、特公平7−13918、特開平5−62786が提示されている。これによれば、主コンデンサ303の充電電圧が低電圧でも発光可能であり、かつ、短い間隔で連続発光可能となっている。
【0014】
以下、この種の閃光装置について、図5〜図7を用いて説明する。
【0015】
図5において、201は後述の主コンデンサ203を充電するための電源電池を含む電源回路、202は逆流防止用ダイオードであり、該ダイオード202を介して電源回路201より、後述の主コンデンサ203を充電する。203は後述の放電管222に発光エネルギーを与える主コンデンサである。204は電流制限用コイルであり、一端は主コンデンサ203の陽極に、他端は放電管222の陽極に、それぞれ接続されている。205はトリガトランス、206はトリガコンデンサである。208はトリガコンデンサ206のエネルギーを前記トリガトランス205の一次巻線を介して放電させるためのSCR(サイリスタ)であり、アノードは抵抗207に接続され、カソードは第1のダイオード223のカソードと第1のスイッチング素子であるIGBT224のコレクタとの接続点に、それぞれ接続される。209は前記SCR208のゲート抵抗である。207はトリガコンデンサ206、倍電圧コンデンサ214を充電するための抵抗であり、一端が主コンデンサ203の陽極に、他端が前記SCR208のアノードに、それぞれ接続されている。210は前記SCR208のゲートに一端が接続され、他端が後述のマイクロコンピュータ250のTRIG_ON端子に接続された抵抗である。211は抵抗であり、一端は前記SCR208のカソードに、他端は主コンデンサ203の陰極に、それぞれ接続されている。214は倍電圧コンデンサであり、一端が前記SCR208のアノードに、他端が後述の第2のダイオード215のアノードに、それぞれ接続されている。215は第2のダイオードであり、カソードは主コンデンサ203の陰極に接続されている。
【0016】
220は第2のスイッチング素子であるNPNトランジスタであり、ベースは抵抗218を介して主コンデンサ203の陰極と接続されており、エミッタは前記ダイオード215のアノードに接続されており、コレクタは抵抗221を介して放電管222の陰極に接続されている。219は一端がトランジスタ220のベースに、他端がトランジスタ220のエミッタに、それぞれ接続された抵抗である。222は放電管であり、主コンデンサ203の蓄積エネルギーを光に変換する。該放電管222の陰極は第1のダイオード223のアノードに、陽極はコイル204の一端に、それぞれ接続されている。224は第1のスイッチング素子としてのIGBTであり、コレクタはダイオード223のカソード及び前記SCR208のカソードに、エミッタは主コンデンサ203の陰極に、それぞれ接続されている。
【0017】
226はカソードがコイル204の一端とアノードがIGBT224のコレクタに各々接続されたダイオードである。
【0018】
227,228は直列に接続された抵抗であり、接続点は前記IGBT224のゲートと接続されている。229はPNPトランジスタであり、コレクタは抵抗227の一端に、エミッタは電圧源232のプラス電極に、ベースは抵抗230の一端に、それぞれ接続されている。231はNPNトランジスタであり、コレクタは抵抗230の一端に、エミッタは主コンデンサ203の陰極に、ベースは抵抗239を介してマイクロコンピュータ250のIGBT_ON端子に、それぞれ接続されている。232はトランジスタ229及び抵抗227を介してIGBT224のゲートに駆動電圧を与える電圧源であり、マイナス電極は主コンデンサの陰極に接続されている。250は発光を制御するマイクロコンピュータである。
【0019】
前記トリガトランス205,トリガコンデンサ206、及び、SCR208でトリガ手段を形成している。
【0020】
以下に、図5の構成における閃光装置の動作について、図6に示す各部の信号、発光波形を参照しながら説明する。
【0021】
(発光開始時)
発光開始時の動作を以下に述べる。尚、電源回路201により主コンデンサ203が充電されているとする。
【0022】
マイクロコンピュータ250はTRIG_ON端子、IGBT_ON端子をそれぞれHighにする。前記IGBT_ON端子より出力されるHigh信号は、抵抗239を介してトランジスタ231のベースに伝達され、これにより、トランジスタ231はベース電流が供給されるのでオンとなり、該オンによりトランジスタ229のベース電流が抵抗230を介して流れるので該トランジスタ229もオンとなり、電圧源232の電圧が該トランジスタ229のコレクタに発生し、該コレクタ電圧の抵抗227、228の分圧がIGBT224のゲートに印加され、該IGBT224がオンとなる。
【0023】
一方、SCR208のゲートにも抵抗210を介して前記TRIG_ON端子より出力されるHigh信号が印加されるので、SCR208もオンとなり、トリガコンデンサ206に蓄積された電荷は前記IGBT224のオンとともにSCR208,IGBT224,トリガトランス205の一次巻線を介して放電され、該トリガトランス205の二次巻線に高周波高電圧が発生して放電管222のトリガ電極に印加され、該放電管222はイオン化され、上記の様にIGBT224はオンとなっているので主コンデンサ203の電荷はコイル204,放電管222,ダイオード223,IGBT224を介して放電され発光が開始される(図6参照)。
【0024】
また、前記SCR208がオンになった時、倍電圧コンデンサ214の電圧がトランジスタ220を介して放電管222の陰極に印加される。従って、放電管222の陽極,陰極間には主コンデンサ203の電圧の約2倍の電圧が印加され、該放電管222のイオン化を助ける。これにより、主コンデンサ203の充電電圧が低くても放電管222の発光が可能になる。
【0025】
前記トランジスタ220はSCR208,IGBT224がそれぞれオンになった時にコンデンサ214の電荷が抵抗218及びトランジスタ220のベースを介して放電され、オンとなり、コンデンサ214の放電が終了すると、オフとなるものである。
【0026】
(発光停止時)
以下に発光停止時の動作を述べる。
【0027】
マイクロコンピュータ250がIGBT_ON端子をLowにすると、トランジスタ231,トランジスタ229はオフとなり、IGBT224のゲートはLowとなるので該IGBT224に流れていた電流はカットオフされる。これにより、放電管222の発光は停止する(図6参照)。IGBT224のオフ後、トリガコンデンサ206は抵抗207を介して充電され、倍電圧コンデンサ214は主コンデンサ203の陽極,抵抗207,コンデンサ214,第2のダイオード215,主コンデンサ203の陰極のループで充電される。
【0028】
よって、従来の単純な倍電圧コンデンサを備えた閃光装置に比べ、高速に倍電圧コンデンサ214が充電される。このため、短い間隔での連続発光が可能になっている。
【0029】
次に、図7に示す閃光装置の従来例について説明する。
【0030】
図5の構成と異なるのは、図5のSCR208を無くし、倍電圧コンデンサ214(図7では414)と第1のスイッチング素子IGBT224(図7では424)のコレクタを接続した点であり、発光開始,停止はIGBT424のオン,オフのみで制御するようにしている。その他は図5と同様であり、下2桁の番号が同一の符号の部分は同一の構成部品を示している。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記図5に示した従来例では第1のスイッチング素子であるIGBT224を高速でオン,オフさせるフラット発光を行う場合に、SCR208が確実にオフせずに、図8の様にトリガコンデンサ206が第1のスイッチング素子であるIGBT224のオン毎に放電をする為、トリガノイズをフラット発光中に発生させてしまい、カメラの測光系やストロボ内部の測光系などに悪影響を与えてしまう欠点があった。
【0032】
図7の従来例においても、IGBT424のオン毎にトリガノイズを発生させてしまい、同様の欠点を有するものであった。
【0033】
(発明の目的)
本発明の目的は、主コンデンサの充電電圧が低電圧の場合にも発光可能であり、かつ、より短い間隔での連続発光を可能にすると共に、フラット発光中のトリガノイズを軽減することのできる閃光装置を提供することにある。
【0034】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、主コンデンサの両端の間に、該主コンデンサに蓄えられた電気エネルギーを光に変える放電管、第1のダイオード、および、第1のスイッチング素子が直列に接続され、前記放電管の陰極側の端子および前記第1のダイオードのアノードの接続点と、前記主コンデンサの陰極側の端子との間に、第2のスイッチング素子および第2のダイオードが直列に接続され、倍電圧用コンデンサの一端が前記主コンデンサを充電するための充電手段および第3のスイッチング素子の接続点に、前記倍圧用コンデンサの他端が前記第2のダイオードのアノードと前記第2のスイッチング素子の接続点にそれぞれ接続され、前記第3のスイッチング素子の前記倍圧用コンデンサと接続されていない側の端子が前記主コンデンサの陰極側の端子に接続され、前記第1のスイッチング素子の制御極と前記第3のスイッチング素子の制御極が発光制御手段に接続され、前記発光制御手段が、前記放電管の発光開始時に、前記第1のスイッチング素子および前記第3のスイッチング素子をオンさせて、トリガ用コンデンサに蓄積された電気エネルギーを用いて前記放電管を励起するとともに、前記倍電圧用コンデンサを放電させて該放電時に発生する電圧によって前記第2のスイッチング素子をオンさせ、前記第2のスイッチング素子を介して前記放電管の陰極に前記倍電圧用コンデンサの電圧を印加するようにして、前記放電管を発光させ、前記発光制御手段が、前記倍圧用コンデンサの充電時に、前記第3のスイッチング素子をオフさせて前記充電手段、前記倍電圧用コンデンサ、および、前記第2のダイオードからなる経路を形成する閃光装置において、前記第3のスイッチング素子としてIGBT、トランジスタ、あるいは、FETのいずれかが用いられ、前記発光制御手段が、前記放電管の発光開始から所定時間が経過すると、前記第3のスイッチング素子をオフさせ、前記第1のスイッチング素子のオン、オフ繰り返しによるフラット発光中には前記トリガ用コンデンサを放電させないようにしている。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0037】
図1は本発明の実施の一形態に係る閃光装置の構成を示す回路図である。
【0038】
図1において、101は後述の主コンデンサ103を充電するための電源電池を含む電源回路、102は逆流防止用ダイオードであり、該ダイオード102を介して電源回路101より主コンデンサ103を充電する。103は後述の放電管122に発光エネルギーを与える主コンデンサである。104は電流制限用コイルであり、一端は主コンデンサ103の陽極に、他端は放電管122の陽極に、それぞれ接続されている。105はトリガトランス、106はトリガコンデンサである。108はトリガコンデンサ106のエネルギーを前記トリガトランス105の一次巻線を介して放電させ、同時に倍電圧コンデンサ114を放電させるための第3のスイッチング素子であるIGBTであり、エミッタは主コンデンサ103の陰極と接続される。この第3のスイッチング素子であるIGBT108は高耐圧のトランジスタ、MOS FET(Field Effect Transistor;電界効果トランジスタ)であってもかまわない。
【0039】
107は、トリガコンデンサ106,倍電圧コンデンサ114を充電するための抵抗であり、一端が主コンデンサ103の陽極に、他端が前記IGBT108のコレクタに、それぞれ接続されている。109は前記IGBT108のゲートと主コンデンサ103の陰極間に接続される抵抗である。110は前記IGBT108のゲートに一端が接続され、他端が後述のマイクロコンピュータ150のTRIG_ON端子に接続された抵抗である。111は抵抗であり、一端は前記IGBT124のエミッタに、他端は主コンデンサ103の陰極に、それぞれ接続されている。114は倍電圧コンデンサであり、一端が前記第3のスイッチング素子であるIGBT108のコレクタに、他端が後述の第2のダイオード115のアノードに、それぞれ接続されている。115は第2のダイオードであり、カソードは主コンデンサ103の陰極に接続されている。
【0040】
120は第2のスイッチング素子であるNPNトランジスタであり、ベースは抵抗118を介して主コンデンサ103の陰極に接続されており、エミッタは前記ダイオード115のアノードに接続されており、コレクタは抵抗121を介して放電管122の陰極に接続されている。119は一端がトランジスタ120のベースに、他端がトランジスタ120のエミッタに、それぞれ接続された抵抗である。122は放電管であり、主コンデンサ103の蓄積エネルギーを光に変換する。該放電管122の陰極は第1のダイオード123のアノードと、陽極はコイル104の一端に接続されている。124は第1のスイッチング素子としてのIGBTであり、コレクタはダイオード123のカソードに接続され、エミッタは主コンデンサ103の陰極に接続されている。
【0041】
126はカソードがコイル104の一端に、アノードがIGBT124のコレクタに、それぞれ接続されたダイオードである。
【0042】
127,128は直列に接続された抵抗であり、接続点は前記IGBT124のゲートと接続されている。129はPNPトランジスタであり、コレクタは抵抗127の一端に、エミッタは電圧源132のプラス電極に、ベースは抵抗130の一端に、それぞれ接続されている。131はNPNトランジスタであり、コレクタは抵抗130の一端に、エミッタは主コンデンサ103の陰極に、ベースは抵抗139を介してマイクロコンピュータ150のIGBT_ON端子に、それぞれ接続されている。132はトランジスタ129及び抵抗127を介してIGBT124のゲートに駆動電圧を与える電圧源であり、マイナス電極は主コンデンサの陰極に接続されている。150は発光を制御するマイクロコンピュータである。
【0043】
前記トリガトランス105,トリガコンデンサ106、及び、IGBT108でトリガ手段を形成している。
【0044】
また、電源回路101,ダイオード102,抵抗107、及び、第2のダイオード115で倍電圧コンデンサ114の充電手段を形成している。
【0045】
次に、上記構成における閃光装置の発光開始,停止の動作について、図2を参照しながら詳述する。尚、電源回路101により主コンデンサ103が充電されているとする。
【0046】
(発光開始時)
マイクロコンピュータ150はTRIG_ON端子,IGBT_ON端子をそれぞれHighにする。前記IGBT_ON端子より出力されるHigh信号は、抵抗139を介してトランジスタ131のベースに伝達される。これにより、トランジスタ131はベース電流が供給されるのでオンとなり、該オンによりトランジスタ129のベース電流が抵抗130を介して流れるので該トランジスタ129もオンとなり、電圧源132の電圧がコレクタに発生し、該コレクタ電圧の抵抗127,128の分圧がIGBT124のゲートに印加され、該IGBT124はオンとなる。
【0047】
一方、TRIG108のゲートにも抵抗110を介してHigh信号が印加され、該TRIG108もオンとなり、トリガコンデンサ106に蓄積された電荷はIGBT108,トリガトランス105の一次巻線を介して放電され、該トリガトランス105の二次巻線に高周波高電圧が発生して放電管122のトリガ電極に印加され、該放電管122はイオン化され、上記の様にIGBT124はオンとなっているので主コンデンサ103の電荷はコイル104,放電管122,ダイオード123,IGBT124を介して放電され、発光が開始される(図2参照)。
【0048】
また、前記IGBT108がオンになった時にコンデンサ114の電圧がトランジスタ120を介して放電管122の陰極に印加される。従って、放電管122の陽極、陰極間には主コンデンサ103の電圧の約2倍の電圧が印加され、放電管122のイオン化を助ける。これにより、主コンデンサ103の充電電圧が低くても放電管122の発光が可能になる。
【0049】
なお、前記トランジスタ120は、IGBT108がオンになった時にコンデンサ114の電荷が抵抗118及びトランジスタ120のベースを介して放電され、オンとなり、コンデンサ114の放電が終了すると、オフとなるものである。
【0050】
発光開始してから所定時間後、マイクロコンピュータ150はTRIG_ON端子のみをLowにする。これにより、第3のスイッチング素子であるIGBT108がオフし、倍電圧コンデンサ114,トリガコンデンサ106の充電が再開される。トリガコンデンサ106は抵抗107を介して充電され、倍電圧コンデンサ114は、主コンデンサ103の陽極,抵抗107,コンデンサ114,第2のダイオード115,主コンデンサ103の陰極のループで充電される。
【0051】
これにより、従来の単純な倍電圧コンデンサを備えた閃光装置に比べ、高速に倍電圧コンデンサ114が充電される。このため、短い間隔での連続発光が可能になっている。
(発光停止時)
以下に発光停止時の動作を述べる。
【0052】
マイクロコンピュータ150がIGBT_ON端子をLowにすると、トランジスタ131,トランジスタ129はオフとなり、IGBT124のゲートはLowとなるので該IGBT124に流れていた電流はカットオフされる。これにより、放電管122の発光は停止する。
【0053】
(フラット発光制御時) 第1のスイッチング素子であるIGBT124を高速でオン,オフするフラット発光時の各部の信号を、図3にて説明する。
【0054】
IGBT108,124をオンにすると、トリガ信号が発生して放電管122が放電を始める(図3参照)。発光開始所定時間後、マイクロコンピュータ150はIGBT108をオフする。IGBT124は発光中オン,オフを高速で繰り返すため発光波形は波を打ちながら発光を持続する。この発光持続状態においてもIGBT108はオフのままなのでトリガコンデンサ106は放電されない。従って、図3に示す様に発光開始以外はトリガノイズを発生しない。
【0055】
上記の実施の形態によれば、従来の特公平7−13918,特開平5−62786の様に、つまり図7又は図5の様に、トリガコンデンサ,倍電圧コンデンサが直接、又はSCRを介して第1のスイッチング素子であるIGBT124のコレクタに接続されていない。そのため、第3のスイッチング素子であるIGBT108を発光開始所定時間後にオフするとトリガコンデンサ106と倍電圧コンデンサ114に充電が開始され、第1のスイッチング素子であるIGBT124のオフを待たずに充電が可能なので、より発光間隔を短くすることが可能になる。
【0056】
また、第1のスイッチング素子であるIGBT124を高速にオン,オフさせるフラット発光中には第3のスイッチング素子であるIGBT108はオフの状態であり、トリガコンデンサ106は放電されないのでトリガノイズは発生しない。よって、カメラの測光系やストロボ内部の測光系などに悪影響を与えるといったことを防ぐことができる。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、主コンデンサの充電電圧が低電圧の場合にも発光可能であり、かつ、より短い間隔での連続発光を可能にすると共に、フラット発光中のトリガノイズを軽減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る閃光装置の構成を示す回路図である。
【図2】図1の閃光装置の閃光発光時の信号,発光波形を示す図である。
【図3】図1の閃光装置のフラット発光時の信号,発光波形を示す図である。
【図4】従来の倍電圧用コンデンサを有した閃光装置の構成の第1の例を示す回路図である。
【図5】従来の倍電圧用コンデンサを有した閃光装置の構成の第2の例を示す回路図である。
【図6】図5の閃光装置の閃光発光時の信号,発光波形を示す図である。
【図7】従来の倍電圧用コンデンサを有した閃光装置の構成の第3の例を示す回路図である。
【図8】図7の閃光装置のフラット発光時の信号,発光波形を示す図である。
【符号の説明】
101 電源回路
102 逆流防止用ダイオード
103 主コンデンサ
105 トリガトランス
106 トリガコンデンサ
108 第3のスイッチング素子であるIGBT
115 第2のダイオード
120 第2のスイッチング素子
123 第1のダイオード
124 第1のスイッチング素子であるIGBT
150 発光制御手段を成すマイクロコンピュータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an improvement of a flash device having a voltage doubler capacitor for enabling light emission of a discharge tube even when a charging voltage of a main capacitor is low.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in order to enable light emission even when the charging voltage of the main capacitor is low, the configuration as shown in FIG. 4 has been adopted. Hereinafter, a conventional example will be described with reference to FIG.
[0003]
In FIG. 4,
[0004]
A
[0005]
A
[0006]
[0007]
The
[0008]
Hereinafter, the operation of FIG. 4 will be described in detail.
[0009]
(When flashing starts)
The operation at the start of light emission will be described below. It is assumed that the
[0010]
The
[0011]
Further, when the
[0012]
In the above conventional example, light can be emitted even when the voltage of the
[0013]
In view of this point, that is, in order to improve the drawback that continuous light emission at a short interval is impossible, Japanese Patent Publication No. 7-13918 and Japanese Patent Laid-Open No. 5-62786 have been proposed. According to this, light emission is possible even when the charging voltage of the
[0014]
Hereinafter, this type of flash device will be described with reference to FIGS.
[0015]
In FIG. 5,
[0016]
[0017]
226 is a diode having a cathode connected to one end of the
[0018]
227 and 228 are resistors connected in series, and the connection point is connected to the gate of the
[0019]
The
[0020]
In the following, the operation of the flash device in the configuration of FIG. 5 will be described with reference to the signals and emission waveforms of each part shown in FIG.
[0021]
(When flashing starts)
The operation at the start of light emission will be described below. It is assumed that the
[0022]
The
[0023]
On the other hand, since the High signal output from the TRIG_ON terminal is also applied to the gate of the
[0024]
When the
[0025]
When the
[0026]
(When light emission is stopped)
The operation when light emission is stopped will be described below.
[0027]
When the
[0028]
Therefore, the
[0029]
Next, a conventional example of the flash device shown in FIG. 7 will be described.
[0030]
5 is different from the configuration of FIG. 5 in that the
[0031]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional example shown in FIG. 5, when performing flat light emission for turning on and off the
[0032]
Also in the conventional example of FIG. 7, a trigger noise is generated every time the
[0033]
(Object of invention)
An object of the present invention is that light can be emitted even when the charging voltage of a main capacitor is low, and continuous light emission can be performed at shorter intervals, and trigger noise during flat light emission can be reduced. It is to provide a flash device.
[0034]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides: Between the ends of the main capacitor, the electrical energy stored in the main capacitor is converted into light. Discharge tube , First diode ,and, First switching element But In series Connected The cathode of the discharge tube Side terminal and A connection point of the anode of the first diode; , On the cathode side of the main capacitor Between terminals And the second switching element and Second diode But In series Connected , Double voltage capacitor one end But Said For charging the main capacitor Charging means and At the connection point of the third switching element, The other end of the voltage doubler capacitor is Connection point between the anode of the second diode and the second switching element In Respectively Connected , The terminal of the third switching element that is not connected to the voltage doubler capacitor is connected to the cathode side terminal of the main capacitor, and the control pole of the first switching element and the control of the third switching element The pole is connected to the light emission control means, and the light emission control means is connected to the discharge tube. When firing starts In The first switching element and Turn on the third switching element The discharge tube using the electrical energy stored in the trigger capacitor Exciting Both Discharge the voltage doubler capacitor Depending on the voltage generated during the discharge Turning on the second switching element; Said The voltage of the voltage doubler capacitor is applied to the cathode of the discharge tube via a second switching element, and the discharge tube is caused to emit light, In the flash device in which the light emission control unit turns off the third switching element to form a path including the charging unit, the voltage doubler capacitor, and the second diode when the voltage doubler capacitor is charged. Any one of an IGBT, a transistor, or an FET is used as the third switching element, and the light emission control means includes: When a predetermined time has elapsed from the start of light emission of the discharge tube, the third switching element is turned off. The trigger capacitor is not discharged during flat light emission by repeatedly turning on and off the first switching element. I am doing so.
[0036]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on illustrated embodiments.
[0037]
FIG. 1 is a circuit diagram showing a configuration of a flash device according to an embodiment of the present invention.
[0038]
In FIG. 1,
[0039]
[0040]
An
[0041]
A
[0042]
[0043]
The
[0044]
The
[0045]
Next, the operation of starting and stopping the light emission of the flash device in the above configuration will be described in detail with reference to FIG. It is assumed that the
[0046]
(When flashing starts)
The
[0047]
On the other hand, a high signal is also applied to the gate of the
[0048]
Further, when the
[0049]
Note that when the
[0050]
After a predetermined time from the start of light emission, the
[0051]
As a result, the
(When light emission is stopped)
The operation when light emission is stopped will be described below.
[0052]
When the
[0053]
(During flat light emission control) Switching element Signals of respective parts during flat light emission for turning on / off the
[0054]
When the
[0055]
According to the above embodiment, the trigger capacitor and the voltage doubler capacitor are directly or via the SCR as in the conventional Japanese Patent Publication No. 7-13918 and JP-A-5-62786, that is, as shown in FIG. It is not connected to the collector of IGBT124 which is the first switching element . for that reason When the
[0056]
Further, during the flat light emission that turns on and off the
[0057]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to emit light even when the charging voltage of the main capacitor is low, and it is possible to continuously emit light at shorter intervals, and trigger noise during flat light emission. Can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a circuit diagram showing a configuration of a flash device according to an embodiment of the present invention.
2 is a diagram showing a signal and a light emission waveform at the time of flash light emission of the flash device of FIG. 1. FIG.
3 is a diagram showing signals and light emission waveforms during flat light emission of the flash device of FIG. 1. FIG.
FIG. 4 is a circuit diagram showing a first example of a configuration of a flash device having a conventional voltage doubler capacitor;
FIG. 5 is a circuit diagram showing a second example of the configuration of a flash device having a conventional voltage doubler capacitor;
6 is a diagram showing a signal and a light emission waveform at the time of flash light emission of the flash device of FIG. 5. FIG.
FIG. 7 is a circuit diagram showing a third example of the configuration of a flash device having a conventional voltage doubler capacitor;
8 is a diagram showing signals and light emission waveforms during flat light emission of the flash device of FIG. 7. FIG.
[Explanation of symbols]
101 Power supply circuit
102 Backflow prevention diode
103 Main capacitor
105 Trigger transformer
106 Trigger capacitor
108 IGBT as the third switching element
115 second diode
120 Second switching element
123 first diode
124 IGBT as the first switching element
150 Microcomputer forming light emission control means
Claims (1)
前記放電管の陰極側の端子および前記第1のダイオードのアノードの接続点と、前記主コンデンサの陰極側の端子との間に、第2のスイッチング素子および第2のダイオードが直列に接続され、
倍電圧用コンデンサの一端が前記主コンデンサを充電するための充電手段および第3のスイッチング素子の接続点に、前記倍圧用コンデンサの他端が前記第2のダイオードのアノードと前記第2のスイッチング素子の接続点にそれぞれ接続され、
前記第3のスイッチング素子の前記倍圧用コンデンサと接続されていない側の端子が前記主コンデンサの陰極側の端子に接続され、
前記第1のスイッチング素子の制御極と前記第3のスイッチング素子の制御極が発光制御手段に接続され、
前記発光制御手段が、前記放電管の発光開始時に、前記第1のスイッチング素子および前記第3のスイッチング素子をオンさせて、トリガ用コンデンサに蓄積された電気エネルギーを用いて前記放電管を励起するとともに、前記倍電圧用コンデンサを放電させて該放電時に発生する電圧によって前記第2のスイッチング素子をオンさせ、前記第2のスイッチング素子を介して前記放電管の陰極に前記倍電圧用コンデンサの電圧を印加するようにして、前記放電管を発光させ、
前記発光制御手段が、前記倍圧用コンデンサの充電時に、前記第3のスイッチング素子をオフさせて前記充電手段、前記倍電圧用コンデンサ、および、前記第2のダイオードからなる経路を形成する閃光装置において、
前記第3のスイッチング素子としてIGBT、トランジスタ、あるいは、FETのいずれかが用いられ、
前記発光制御手段は、前記放電管の発光開始から所定時間が経過すると、前記第3のスイッチング素子をオフさせ、前記第1のスイッチング素子のオン、オフ繰り返しによるフラット発光中には前記トリガ用コンデンサを放電させないようにしたことを特徴とする閃光装置。 Between the ends of the main capacitor, the discharge tube to change the electric energy stored in the main capacitor to the light, a first diode, and the first switching element are connected in series,
An anode connection point of the discharge tube cathode terminal and said first diode, between the cathode-side terminal of the main capacitor, the second switching element and the second diode are connected in series,
To the connection point of the charging means and the third switching element to one end of the voltage doubler capacitor to charge said main capacitor, the multiplying said other end of the pressure capacitor and the anode of said second diode second switching element Are connected to the connection points of
A terminal of the third switching element not connected to the voltage doubler capacitor is connected to a terminal on the cathode side of the main capacitor;
A control pole of the first switching element and a control pole of the third switching element are connected to the light emission control means;
Said light emission control means, when the light emission start of the discharge tube, the first by turning on the switching element and the third switching element, exciting the discharge tube using the electrical energy stored in the trigger capacitor Then both the multiplying by the voltage capacitor is discharged by turning on the second switching element by the voltage generated during the discharge, the voltage doubling capacitor to the cathode of the discharge tube through the second switching element A voltage is applied so that the discharge tube emits light,
In the flash device in which the light emission control unit turns off the third switching element to form a path including the charging unit, the voltage doubler capacitor, and the second diode when the voltage doubler capacitor is charged. ,
Any of IGBT, transistor, or FET is used as the third switching element,
The light emission control means turns off the third switching element when a predetermined time has elapsed from the start of light emission of the discharge tube, and the trigger capacitor during flat light emission by repeatedly turning on and off the first switching element. flash device being characterized in that so as not to discharge.
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