JP3923324B2 - 開放型磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、磁気共鳴イメージング装置(以下MRI装置と称する)に関し、特に、例えば、本件出願人の先願である特願2001−303213に開示したMRI像撮影領域を挟んで平行ではなくその磁場発生面が所定の角度で対向して配置される第1および第2の静磁場発生磁石を有する開放型MRI装置に適用される傾斜磁場コイルのコイルパターンに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9〜図11を使って従来の磁場発生用上下一対のコイルが水平に対向配置された開放型MRI装置の磁石装置およびそれに使われていた傾斜磁場コイルについて説明する。
【0003】
図9はその開放型MRI装置の磁石装置の概略断面図で、MRI像撮影領域を挟んで上下に対向して平行に配設された上下磁場発生コイル、上磁場発生コイルを支持しかつこれを磁気的に下磁場発生コイルと結合する継鉄、上下磁場発生コイルのそれぞれの撮影領域側に設けられた上下傾斜磁場コイル、さらにこれら上下傾斜磁場コイルの撮影領域側に設けられた上下RFコイル等から構成されており、上下磁場発生コイルが平行に配設されているのでその中心軸は図示のように一致しており、この中心軸に沿った主磁場方向に静磁場BOが生成される。
【0004】
図10は上記の上下傾斜磁場コイルの分解概略斜視図を示しており、上下傾斜磁場コイルのそれぞれについて、X、Y、Zの3チャンネルのコイルが積層されており、例えば、X傾斜磁場コイルのコイルパターンは図11の様になる。Y傾斜場コイルのコイルパターンは図11を90度回転したものであり、Z傾斜磁場コイルは同心円状のコイルを組み合わせたものとなる。図では明示していないが、それぞれのコイルユニットについては入力端と出力端がありこの間に隣接するコイル導体を流れる電流の方向が同一となるように総てのコイル導体が直列に繋がれている。
【0005】
図11に示したようなXおよびY方向の傾斜磁場を生成するコイルパターンとしては種々のパターンが採用されるが、図11に示したパタ−ンは、例えば、特公昭40−26368に開示されているゴーレイ型コイルパターンの一変形例である。
【0006】
しかし、上記したような従来の傾斜磁場コイルは平行に対向して配設された上下の磁場発生コイルに適用されるもので、2つの磁場発生コイルがある所定の交差角を持って対向し、従って、2つの磁場発生コイルに挟まれる空間の断面積が変化するようなコイル配置構造の磁石装置には適用不可であることが判明した。
【0007】
即ち、撮影領域のそれぞれの空間位置を表わす傾斜磁場の値にずれが生じ、傾斜磁場コイルによって生成される傾斜磁場信号が撮影領域内の空間位置を特定する信号として十分機能しないことが判明した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、例えば本件出願人の先願である特願2001−303213に開示した領域を挟んで平行ではなくその磁場発生面が所定の角度で対向して配置される第1および第2の静磁場発生磁石を有する開放型MRI装置に適用される傾斜磁場コイルおよびそれを用いた開放型MRI装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明ではMRI像撮影領域を挟んで平行ではなく、その磁場発生面が所定の角度で対向して配置される第1および第2の磁場発生磁石のそれぞれの静磁場磁束発生面とほぼ平行にかつ隣接してそれぞれ第1および第2の傾斜磁場コイルを配設し、ここで、上記撮影領域として働く静磁場空間における三次元位置を特定するため上記第1および第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面が形成する所定の角度の二等分線を含む面を水平面と仮定しこの二等分線の方向をX軸、上記水平面と直交する面上のX軸と直交する方向をZ軸、上記X軸、Z軸の両方に直交する方向をY軸とするX、Y、Z座標軸を定義した時、上記第1および第2の傾斜磁場コイルのそれぞれは、それぞれ分離して3層に形成されたX方向の傾斜磁場を生成するX傾斜磁場コイル、Y方向の傾斜磁場を生成するY傾斜磁場コイルおよびZ方向の傾斜磁場を生成するZ傾斜磁場コイルから構成し、かつ上記それぞれのX、Y、Z傾斜磁場コイルは上記第1および第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面が形成する所定の角度の増大に伴ってその磁気的中心位置がその幾何学的中心位置からずれてそれぞれのコイルのX軸からの距離が遠ざかる方向に移動するように、それぞれのコイルを幾何学的中心から見て非対称に巻いて構成することによって達成される。
【0010】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
本発明開放型MRI装置の実施例を図1〜4を使って説明する。
【0011】
図1は本実施例で使われる磁石の斜視図である。上磁場発生源1、下磁場発生源2には上下傾斜磁場コイル9a、9bの他に実際にはMRI装置を構成するRF送信コイル等が含まれているが、図では簡単のため示されていない。
【0012】
上下の磁場発生源1、2が、その軸を交差させてその面を傾けて配置され、上下の磁場発生源1、2の間を磁気回路を形成する継鉄3で繋いである。4は上下の磁場発生源1、2間に形成される静磁場空間中の撮影領域である。
【0013】
図2は図1に示した磁石の横方向立面図を示す。上下の磁場発生源1、2が傾いて配置されていることにより、即ち、上磁場発生源1の中心軸5、下磁場発生源2の中心軸6が交差するように配置することにより、術者7のいる側のアクセス性および開放度が向上していることが判る。
【0014】
図3は図1、2に示した磁石の断面図を示す。図では、磁場発生手段として磁場発生用上下コイル8a、8bを用いるとしてMRI装置を構成したが、コイルとしては超電導コイルでも常伝導コイルでも良く、さらには、コイルの代わりに永久磁石を磁場発生のために用いても良い。
【0015】
上下の磁場発生源1、2の中には、磁場発生用コイルの他に、上下の傾斜磁場コイル9a、9b、上下のRF送信コイル10a、10b が磁場発生源1、2の軸方向に沿った向きに配置されている。即ち、上下の傾斜磁場コイル9a、9bは上下磁場発生コイル8a、8bに隣接してそれぞれの磁束発生面にほぼ平行に配設されている。
【0016】
上磁場発生源1、下磁場発生源2の発生する磁場の向きは、図示したようにそれぞれ磁場発生源のコイル8a、8bの中心軸5、6の向きであり、これらを合成した磁場が撮影領域に発生するため、撮影領域における静磁場(BO)12の向きは、図示したように斜め方向を向く。
【0017】
図では、上下磁場発生源1,2の表面により挟まれる角度θ(図2参照)を約45度としたが、本発明はこの角度に限定されるものではなく、開放度と磁場発生効率のバランスから任意に選択可能なものである。
【0018】
図では、上下磁場発生源1,2の大きさを上磁場発生源1の方が小さい形状としたが、本発明は同様にこの大きさの関係に限定されるものではない。それぞれの磁場発生源の大きさの関係は、開放度と磁場発生効率のバランスから任意に選択可能なものである。
【0019】
図4は、以上図1〜3を使って説明した磁石を使った本発明の実施例におけるMRI装置の全体構成図を示す。
【0020】
さて、以上説明した本発明の実施例に使われる傾斜磁場コイルのコイルパターンについて、図5〜8を参照して説明する。
【0021】
図5には説明の便宜上先の実施例をより簡単にしたMRI装置の磁石部分の断面図を示す。
【0022】
先の実施例では、上、下の磁場発生源の大きさを異ならせたが、図5では同一な磁場発生源、傾斜磁場コイルとした。さらに、先の実施例では、磁場発生源(下)2及び傾斜磁場コイル(下)9bの垂線は鉛直方向を向いていたが、図5では、説明の便宜上、対象面、換言すると、上下磁場発生源の静磁場発生面が形成する所定の角度θの二等分線を含む平面、を水平面と並行に配置した。 この時の座標系は撮影領域の中心を原点とし、鉛直方向をZ方向、紙面向かって右方向、換言すると上記二等分線の方向、をX方向と定義する。
【0023】
こうすると、X−Z平面が、上下傾斜磁場コイル9a、9bの両方の面に垂直な平面に相当し、この平面と上下傾斜磁場コイル9a、9bとの交線は、a−a’及びc−c’になる。
この時のX、Y、Z傾斜磁場コイルのパターンの例を図6、7、8にそれぞれ示す。図5におけるa、a’、b、b’の位置は図6、7、8のa、a’、b、b’内に示した。
【0024】
bはX、Y、Z傾斜磁場コイルのそれぞれの幾何学的中心、b’は磁場中心を表している。この幾何学的中心bと磁場中心b’はこれらの傾斜磁場コイルが角度を持たず平行に対向して配設されている従来の場合には一致している。
【0025】
しかし、本実施例のようにこれら傾斜磁場コイルが所定の角度を持って対向している場合には、図6、7、8に示すようにそれぞれの磁場中心を表わす点b’の位置を、上記の所定角度の大きさに応じてX軸方向の各傾斜磁場コイルの面がX軸から遠ざかる方向に移動し、各コイルパターンを幾何学的中心位置bから見た時非対称に配置し、撮影領域との距離が遠いa側コイルの電流密度を高くし、逆に撮影領域との距離が近いa’側のコイル電流密度を低くして、上下磁場発生源を角度を付けて配設したことに伴って上下傾斜磁場コイルも同様に角度を付けて配設することによって生じる上下傾斜磁場コイルが発生する撮影領域中の位置を特定するための傾斜磁場のずれを解消出来る。
【0026】
以上では、上傾斜磁場コイル9aのX、Y、Z方向傾斜磁場のコイルのコイルパターンについて説明したが、下傾斜磁場コイル9bのX、Y、Z方向傾斜磁場コイルについても、上傾斜磁場コイル9aの場合と同様にその磁気的中心がその幾何学的中心位置dからずれてd’に来るように各コイルパターンを構成すればよいのでその説明は省略する。
【0027】
さらには、傾斜磁場発生源を構成する2つ以上の傾斜磁場コイルについて、それぞれは同一な大きさ、構造で無くとも構わない。例えば、一方にはX,Y,Zの3ch分のコイル導体から構成されており、もう一方はX,Yの2ch分のコイル導体から構成される、という例も有り得る。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によって、角度を付けて配設された一対の静磁場発生磁石を有する開放型MRI装置に適用される傾斜磁場コイルが実現出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明開放型MRI装置の一実施例、特にその磁石配置構造を示す斜視図。
【図2】図1に示した磁石の横方向立面図。
【図3】図1および図2に示した磁石の概略断面図。
【図4】図1〜図3で説明した磁石を使った本発明開放型MRI装置の実施例のシステム構成図。
【図5】図1〜図3に示した本発明実施例における上下磁場発生源と上下傾斜磁場コイルの配置構造を説明するための図。
【図6】本発明実施例における上傾斜磁場コイル中のX方向傾斜磁場コイルのコイルパターンをを示す図。
【図7】本発明実施例における上傾斜磁場コイル中のY方向傾斜磁場コイルのコイルパターンをを示す図。
【図8】本発明実施例における上傾斜磁場コイル中のZ方向傾斜磁場コイルのコイルパターンをを示す図。
【図9】従来の開放型MRI装置の、特に磁石部分の概略断面図。
【図10】図9の磁石部分に使用される上下傾斜磁場コイルの概略分解斜視図。
【図11】図10のX傾斜磁場コイルのコイルパターンを示す図。
【符号の説明】
1 上磁場電源
2 下磁場電源
3 継鉄
4 撮影領域
5 上磁場発生源の中心軸
6 下磁場発生源の中心軸
7 術者
8a,8b 上下磁場発生コイル
9a,9b 上下傾斜磁場コイル
10a,10b 上下RFコイル
11a,11b 上下磁場発生源の磁場方向
12 撮影領域内の主磁場方向(BO)
Claims (6)
- 互いに分離しかつその間に撮影領域として働く静磁場空間を画成する第1および第2の静磁場発生磁石を有し、上記第1の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面に対して上記第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面が所定の角度を持って配設されている開放型磁気共鳴イメージング装置において、さらに上記第1および第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面とほぼ平行にかつ隣接してそれぞれ第1および第2の傾斜磁場コイルが配設され、上記第1および第2の傾斜磁場コイルのそれぞれは、上記撮影領域として働く静磁場空間における三次元位置を特定するために上記第1および第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面が形成する所定の角度の二等分線を含む面を水平面と仮定しこの二等分線の方向をX軸、上記水平面と直交する面上のX軸と直交する方向をZ軸、上記X軸およびZ軸の両方に直交する方向をY軸とするX、Y、Z座標系を定義した時、それぞれ分離して3層に形成されたX方向の傾斜磁場を生成するX傾斜磁場コイル、Y方向の傾斜磁場を生成するY傾斜磁場コイルおよびZ方向の傾斜磁場を生成するZ傾斜磁場コイルから構成され、かつ上記それぞれのX、Y、Z傾斜磁場コイルは上記第1および第2の静磁場発生磁石の静磁場磁束発生面が形成する所定の角度の増大に伴ってその磁気的中心位置がその幾何学的中心位置からずれてそれぞれのコイルのX軸からの距離が遠ざかる方向に移動するように、それぞれのコイルが幾何学的中心から見て非対称に巻かれて構成されていることを特徴とする開放型磁気共鳴イメージング装置。
- 被検体が配置される計測空間に静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記計測空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段とを有する磁気共鳴イメージング装置において、前記静磁場発生手段は、前記計測空間に対向して互いに平行でない2つの磁束発生面を有し、前記傾斜磁場発生手段は、前記磁束発生面のそれぞれに沿って前記計測空間に対向して配置されている傾斜磁場発生コイルを有することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
- 請求項2記載の磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生コイルの少なくとも一つは、その幾何学的中心の位置と磁場中心の位置とが異なることを特徴とする磁気共鳴イメ−ジング装置。
- 請求項2記載の磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生コイルの少なくとも一つは、そのコイルパターンが幾何学的中心に関して非対称であることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
- 請求項2記載の磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生コイルは、互いに大きさが異なることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
- 請求項2乃至5記載の磁気共鳴イメージング装置において、前記2つの磁束発生面は、共に平面であって該平面同士が所定の角度を成して対向し、前記傾斜磁場コイルは、前記磁束発生面に平行な平板状であることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
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