JP3921758B2 - 精密溝加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、溝加工を行なう溝加工装置に関し、特に高精度の溝加工を行なうための精密溝加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気ヘッドや光学ヘッド等の電子部品においては、その製造工程にて精密機械加工が行なわれており、その中には微細溝加工工程も含まれている。
このような微細溝加工工程には、例えば数値制御式の溝加工装置が用いられている。この数値制御式の溝加工装置としては、例えば外周刃ブレード砥石やエンドミル等により、加工テーブル上に取り付けられている1個あるいは複数個の工作物の溝加工が行なわれる構成のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の溝加工装置では、工作物を加工テーブル上に取り付ける場合、加工テーブルへの工作物の取付精度や、工作物や取付治具の寸法精度等により、1個あるいは複数個の工作物の加工面の高さ分布や高さのバラツキが生じる場合がある。
従って、このままの状態にて、工作物の溝加工を行なうと、1個あるいは複数個の工作物の高さ分布に依存した溝深さ分布や高さのバラツキに依存した溝深さのバラツキが生じてしまうおそれがある。
【0004】
このため、高精度の溝深さが要求される場合には、加工テーブルへの工作物の取付精度や、工作物や取付治具の寸法精度等を十分に確保する必要があるが、コストが高くなってしまうという問題があった。
さらに、例えば溝深さ精度が±5μm程度と高精度化の要求が厳しくなると、上記取付精度や寸法精度等の管理によっては、溝深さ精度を得ることが実質的に不可能になってしまうという問題があった。
【0005】
この発明は、以上の点に鑑み、工作物の形状・寸法が一様でない場合であっても、高精度の溝深さを得ることができる精密溝加工装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の精密溝加工装置は、加工テーブル上に取り付けられた工作物にプログラム制御された工具によって溝加工を施す数値制御部と、計測ヘッドを定盤上に設けられた基準ブロックと複数の工作物ブロック上を水平移動させて、前記基準ブロックの高さを測定するとともに、該基準ブロックの上面に対する複数の工作物ブロックの相対的高さを測定する非接触式変位計からなる高さ分布計測部と、前記高さ分布計測部により測定された前記基準ブロックの上面に対する複数の工作物ブロックの相対的高さの情報に基づいて、前記複数の工作物ブロックの高さを算出するとともに、前記溝加工を行う際の所定の溝深さを得るための工具経路を算出する工具経路分析部と、前記工具経路分析部で得られた前記工作物の高さ情報に基づいて、前記溝加工のための数値制御プログラムを生成する数値制御プログラム生成器と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、溝加工前に、変位計が例えば工作物の高さ分布を測定する。そして、溝加工時に、高さ分布の測定結果に基づいて工具と工作物を例えば垂直方向に相対移動させることにより、工作物の高さに対応して、一定の溝深さとなるように溝加工することができる。
従って、例えば工作物の高さが一様でない場合、即ち、1つの工作物の加工面に凹凸がある場合や、複数個の工作物の高さにバラツキのある場合であっても、工作物を高精度で均一な溝深さとなるように溝加工することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を添付図を参照しながら詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0009】
図1は、この発明による精密溝加工装置の実施形態を示すブロック構成図である。この精密溝加工装置10は、数値制御式加工機11、高さ分布計測部である高さ分布計測装置20及び工具経路分析部である工具経路分析装置30で構成されている。数値制御式加工機11は、公知の構成のものであって、工具部12、工作物W及び高さ基準となる既知の高さを有する基準物Pが取り付けられる加工テーブル13、駆動系のシーケンス制御を行なうPLC(プログラマブル・ロジック・コントロール)部14及び数値制御部である数値制御装置15を備えていると共に、加工テーブル13上にて移動可能に支持され、かつ後述する高さ分布計測装置20の変位計ヘッドと一体化されたツールスコープ16を備えている。
【0010】
工具部12は、例えば外周刃ブレード砥石等の研削工具を備えており、この工具によって、工作物Wに対して溝加工を行なうように構成されている。
加工テーブル13は、工作物W及び基準物Pをクランプ等により取り付けるように構成されている。
PLC部14は、工具部12及び加工テーブル13を相対的に駆動制御するように構成されている。
【0011】
数値制御装置15は、PLC部14を介して、工具部12の工具により、加工テーブル13上に取り付けられた工作物Wの溝加工を行なうように構成されている。
ツールスコープ16は、工作物Wや工作物Wに施された加工の状態・位置を確認するためのものであり、工具部12と一体的に移動可能に支持されている。
高さ分布計測装置20は、工作物Wの高さ分布を測定するためのレーザ変位計であり、計測ヘッド21及び計測ヘッド21を制御するためのコントローラ22から構成されており、加工テーブル13上を水平方向に移動しながら、工作物Wの高さを計測することにより、工作物Wの高さ分布を測定するように構成されている。
【0012】
計測ヘッド21は、ツールスコープ16と一体化されており、コントローラ22により制御されることにより、工作物Wの上面、即ち高さを非接触式に測定するように構成されている。
工具経路分析装置30は、分析部31及び数値制御プログラム生成器32から構成されており、例えばコンピュータを使用することにより実現される。
分析部31は、高さ分布計測装置20で計測された工作物Wの高さ分布を、工作物Wの高さ情報に変換するように構成されている。
【0013】
数値制御プログラム生成器32は、分析部31で得られた工作物Wの高さ情報に基づいて、溝加工のための工具部12の経路情報を数値制御プログラムに変換するように構成されている。
尚、上述した数値制御式加工機11の数値制御装置15及び工具経路分析装置30の数値制御プログラム生成器32は、図2に示すように、1つのコンピュータ数値制御装置33として一体化されていてもよい。
【0014】
このような構成において、その動作例を説明する。先ず、溝加工前に、高さ分布計測装置20が、加工テーブル13上に取り付けられた基準物P及び工作物Wの高さ分布を測定する。そして、工具経路分析装置30の分析部31は、高さ分布計測装置20により測定された高さ分布に基づいて、基準物P及び工作物Wの高さ情報に変換する。
【0015】
これにより、分析部31は、各工作物Wの高さ情報を、基準物Pに対する相対高さ情報として算出し、溝深さの基準となるべき位置を認識する。
さらに、分析部31は、これらの高さ情報及び溝深さ基準位置に基づいて、各工作物Wの溝深さが一定になるように、工具部12の工具の経路を導出する。
そして、数値制御プログラム生成器32は、分析部31により導出された工具経路から、この工具経路を示す数値制御プログラムに変換する。
【0016】
次に、溝加工時に、数値制御式加工機11の数値制御装置15が、数値制御プログラム生成器32により生成された数値制御プログラムを実行することにより、PLC部14を介して、工具部12及び加工テーブル13を駆動制御する。
これにより、工具部12の工具が、加工テーブル13上の工作物Wの上面に対して、溝加工を行なうことになる。その際、工具部12の工具は、前以て測定された工作物Wの高さ分布に対応して、垂直方向に移動されることになるので、常に一定の深さの溝加工を高精度に行なうことができる。
【0017】
図3は、この発明による精密溝加工装置の実施形態の具体的構成を示す図である。
この精密溝加工装置40は、VTR用磁気ヘッドを製造する際に複数の磁気ギャップを形成したブロックを切断して所望のヘッドチップを得る前に、磁気記録媒体との当たり幅を規制するための当たり幅規制溝を加工するためのものであり、数値制御式加工機41、高さ分布計測装置50及び工具経路分析装置60で構成されている。
【0018】
数値制御式加工機41は、公知の構成のものであって、工具として外周刃ブレード42aを使用した工具部42、工作物W及び高さ基準となる既知の高さを有する基準物Pが取り付けられる加工テーブル43及び数値制御装置44を備えている。
工具部42は、その外周刃ブレード42aによって、加工テーブル43上に取り付けられた工作物Wに対して溝加工を行なうように構成されている。
【0019】
加工テーブル43は、工作物W及び基準物Pをクランプ等により取り付けるように構成されている。ここで、工作物Wは、具体的には図5に示すように、作業性を良好にするために、ブロック70がブロック用定盤71上に貼り付けられ、さらに生産性を高めるために、複数個のブロック用定盤71が定盤72上に並んで位置決めされ貼り付けられた構成となっている。数値制御装置44は、工具部42を制御することにより、その外周刃ブレード42aにより、加工テーブル43上に取り付けられた工作物Wの溝加工を行なうように構成されている。
【0020】
高さ分布計測装置50は、工作物Wの高さ分布を測定するための高精度レーザ変位計であり、計測ヘッド51及び計測ヘッド51を制御するためのコントローラ52から構成されており、加工テーブル13上を水平方向に移動しながら、工作物Wの高さを計測することにより、工作物Wの高さ分布を測定するように構成されている。
計測ヘッド51は、コントローラ52により制御されることにより、工作物Wの上面、即ち高さを非接触式に測定するように構成されている。
【0021】
工具経路分析装置60は、分析部及び数値制御プログラム生成部を含んでおり、図示の場合、汎用コンピュータにより構成されている。
尚、上記分析部は、高さ分布計測装置50で計測された工作物Wの高さ分布を、工作物Wの高さ情報に変換するように構成されている。
数値制御プログラム生成部は、分析部で得られた工作物Wの高さ情報に基づいて、溝加工のための工具部42の経路情報を数値制御プログラムに変換するように構成されている。
【0022】
このような構成において、その動作例を図4に示すフローチャートに従って説明する。
先ず、ブロック70をブロック用定盤71上に貼り付け、さらに複数個のブロック用定盤71を定盤72上に並んで位置決めして貼り付ける。そして、定盤72を加工テーブル43上に固定するが、各ブロック70の傾きやブロック70間の高さのバラツキは、ブロック用定盤71及び定盤72の高さ精度と、工作物であるブロック70自体の高さ精度、そしてブロック70をブロック用定盤71に貼付ける際の傾き等の貼付け精度、さらに各ブロック用定盤71を定盤72に貼付ける際の傾き等の貼付け精度等によって大きくなっている。
【0023】
尚、工作物であるブロック70は、図6に示すように、その当たり幅規制溝を加工するための加工対象面70a、即ち上面が曲面として形成されている。
溝深さは曲面の最高位置を基準として規定されているのに対し、実際のブロック70の加工対象面70aの最高位置は、ブロック70の定盤72への貼付けの際の貼付け精度により僅かに誤差が生じているが、加工すべき溝深さ精度に比較して十分に小さいことから、無視することが可能である。
【0024】
高さ分布計測装置50の計測ヘッド51が、コントローラ52によって制御されることにより、加工テーブル43上に取り付けられた工作物W及び基準物Pの高さ分布を測定する(ステップST1)。この場合、図7に示すように、コントローラ52は、数値制御装置44に前以て用意された溝加工用の数値制御プログラムによって、複数個のブロック70がそれぞれブロック用定盤71を介して定盤72に貼り付けられている工作物Wと、基準ブロック73が定盤74に貼り付けられている基準物Pに対して、計測ヘッド51を矢印X方向に水平移動させて走査させ、これら工作物Wのブロック70の上面及び基準物Pの基準ブロック73の上面の相対変位を計測させることにより、既知の高さを有する基準物Pの計測高さに基づいて、各ブロック70の実際の高さを測定させる。
【0025】
そして、基準物Pが数値制御式加工機41により前以て試し加工により溝加工されていると、上述した高さ分布の計測の際に、この溝深さも同時に計測することによって、工具部42の外周刃ブレード42aの摩耗あるいは数値制御式加工機41固有または作業者固有の要因によって生ずる系統的な誤差を補正することができる。
【0026】
次に、コンピュータである工具経路分析装置60は、高さ分布計測装置50から測定された高さ分布情報を入力する。
そして、工具経路分析装置60は、その分析部により、各ブロック70及び基準ブロック73の高さを算出し、前以てソフトウェアにより構築された工具経路分析機能によって、所望の溝深さを得るための工具経路を導出する(ステップST2)。
【0027】
さらに、工具経路分析装置60は、その数値制御プログラム生成部にて、前以てソフトウェアにより構築された数値制御プログラム生成機能により、上記工具経路を実現するための数値制御プログラムを自動生成する(ステップST3)。
その後、数値制御装置44は、工具経路分析装置60との間の通信機能により、生成された数値制御プログラムを読み込んで登録する(ステップST4)。
【0028】
そして、数値制御装置44が、登録された数値制御プログラムを手動または外部制御により自動的に実行することにより、工具部42を駆動制御する。
これにより、工具部42の外周刃ブレード42aは、工具経路に沿って加工テーブル43上の工作物Wに対して相対的に移動して、工作物Wの各ブロック70を、所定の溝深さで高精度に溝加工する(ステップST5)。
【0029】
ここで、工作物Wの各ブロック70が、例えば±5μm以上の高さのバラツキを有している場合であっても、この高さのバラツキに基づいて得られた工具経路に従って、数値制御式加工機41の工具部42が制御されることにより、ブロック用定盤71や定盤72の寸法誤差あるいは取付誤差の影響を受けない溝深さで、より高精度の溝加工を行なうことができる。このため、工作物Wを加工テーブル43に取り付ける際の精度管理が簡素化され、コストを低減することができる。
【0030】
以上のような構成の精密溝加工装置40によれば、高さ分布計測装置50が非接触式変位計であるので、高さ分布の測定の際に、工作物Wが加工テーブル43上でずれるようなことはなく、さらに工作物Wが柔らかい材料から構成されていても変形してしまうようなことがない。これにより、工作物Wの種類にかかわらず、より高精度の溝加工を行なうことができる。
また、数値制御装置44による工具部42の溝加工時の移動経路が、工具経路分析装置60によって求められるので、数値制御装置44の負担を軽減することができる。
【0031】
尚、この発明は、上述した実施形態の精密溝加工装置の構成に限定されるものではなく、工作物と工具を相対的に直線移動、曲線移動または回転させる溝加工装置、工作物を固定する加工テーブルまたはチャックを備えた溝加工装置、工作物の平面部分または円筒側面を溝加工可能な溝加工装置、固定工具または回転工具を備えた溝加工装置、溝の切り込み方向が鉛直方向または水平方向である溝加工装置、直線溝または曲線溝の加工可能な溝加工装置、工具として外周刃ブレード、内周刃ブレード等の研削工具や、切削バイト、エンドミル、フライスカッター等の切削工具等を備えた溝加工装置等、あらゆる溝加工装置に適用可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、例えば工作物の高さが一様でない場合であっても、高精度の溝深さを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による精密溝加工装置の実施形態を示すブロック構成図。
【図2】この発明による精密溝加工装置の別の実施形態を示すブロック構成図。
【図3】この発明による精密溝加工装置の実施形態の具体的構成を示す図。
【図4】図3の精密溝加工装置の動作例を示すフローチャート。
【図5】図3の精密溝加工装置により加工される工作物の拡大斜視図。
【図6】図5の工作物における各加工ブロックの部分拡大斜視図。
【図7】図3の精密溝加工装置における高さ分布計測の際の計測ヘッドの移動を示す要部拡大斜視図。
【符号の説明】
10、40・・・精密溝加工装置、11、41・・・数値制御式加工機、12、42・・・工具部、13、43・・・加工テーブル、14・・・PLC部、15、44・・・数値制御装置、16・・・ツールスコープ、20、50・・・高さ分布計測装置、21、51・・・計測ヘッド、22、52・・・コントローラ、30・・・工具経路分析装置、31・・・分析部、32・・・数値制御プログラム生成器、33・・・コンピュータ数値制御装置、60・・・工具経路分析装置(コンピュータ)、W・・・工作物、P・・・基準高さを有する基準物
Claims (1)
- 加工テーブル上に取り付けられた工作物にプログラム制御された工具によって溝加工を施す数値制御部と、
計測ヘッドを定盤上に設けられた基準ブロックと複数の工作物ブロック上を水平移動させて、前記基準ブロックの高さを測定するとともに、該基準ブロックの上面に対する複数の工作物ブロックの相対的高さを測定する非接触式変位計からなる高さ分布計測部と、
前記高さ分布計測部により測定された前記基準ブロックの上面に対する複数の工作物ブロックの相対的高さの情報に基づいて、前記複数の工作物ブロックの高さを算出するとともに、前記溝加工を行う際の所定の溝深さを得るための工具経路を算出する工具経路分析部と、
前記工具経路分析部で得られた前記工作物の高さ情報に基づいて、前記溝加工のための数値制御プログラムを生成する数値制御プログラム生成器と、
を備えたことを特徴とする精密溝加工装置。
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