JP3919518B2 - 電気踏切しゃ断機 - Google Patents

電気踏切しゃ断機 Download PDF

Info

Publication number
JP3919518B2
JP3919518B2 JP2001372458A JP2001372458A JP3919518B2 JP 3919518 B2 JP3919518 B2 JP 3919518B2 JP 2001372458 A JP2001372458 A JP 2001372458A JP 2001372458 A JP2001372458 A JP 2001372458A JP 3919518 B2 JP3919518 B2 JP 3919518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
predetermined
power source
motor
brake
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001372458A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003170832A (ja
Inventor
智彦 加治木
裕康 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP2001372458A priority Critical patent/JP3919518B2/ja
Publication of JP2003170832A publication Critical patent/JP2003170832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3919518B2 publication Critical patent/JP3919518B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気踏切しゃ断機に係り、特に、停電時等の電源切断時におけるしゃ断かんの動作を制御できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電気踏切しゃ断機は、電気踏切しゃ断機を駆動する電源に停電が発生したときは、しゃ断かん自身の質量により降下して、いわゆる自重降下して踏切の安全が確保されるように構成されている。
【0003】
このように、電源切断時にしゃ断かんが自重降下する電気踏切しゃ断機は、電気踏切しゃ断機の保守,改修等の作業時に電源が切断されると、列車が通過しないにもかかわらずしゃ断かんが自重降下し、踏切の交通を阻害してしまうという問題点が発生する。このため、従来の電気踏切しゃ断機には、例えば、特公昭48−2289号公報に示されるように、しゃ断かんが上昇しているとき、すなわち、踏切が開放されているときに電源が切断されてもしゃ断かんが自重降下しない機構が設けられている。
【0004】
図4は、しゃ断かんが上昇しているときに電源が切断されても、しゃ断かんが自重降下しない機構の組込まれている従来の電気踏切しゃ断機bの正面図である。
【0005】
図4中、1は、電気踏切しゃ断機bの駆動源のモータや減速歯車機構の内蔵されている筐体であり、2は、踏切道をしゃ断するしゃ断かんである。なお、図示のしゃ断かん2の位置は、降下して踏切道をしゃ断している状態を示している。また、3は、しゃ断かん2の落下速度を調整するためのバランスウエイトであって、しゃ断かん2と反対方向に伸びるウエイトレバー4に設けられている。
【0006】
図4中、20はピンであって、取付板21を介してウエイトレバー4に設けられている。このピン20は、しゃ断かん2が上昇したときに電気踏切しゃ断機bの支柱1′に設けられている鎖錠子22に係合し、その鎖錠子22を図4に示される向きと反対方向の向き、すなわち、左方向に回動させることができるように構成されている。この鎖錠子22及びピン20の動作については、上記特公昭48−2289号公報に説明されているので、その詳細については省略するが、ピン20が鎖錠子22に係合しているとき(しゃ断かん2が上昇しているとき)に電源が切断されたときには、しゃ断かん2の上昇位置を保持することができるように構成されている。したがって、電気踏切しゃ断機bの保守作業時において、電源を落としてもしゃ断かん2が上昇を保持しているので踏切道の交通を阻害することがない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電気踏切しゃ断機は、電源を切断したときのしゃ断かんの上昇位置を保持する機構は、ピンや鎖錠子等を用いた複雑な電気,機械的機構を用いているので、コスト高になるとともに、その機構の調整に複雑な作業が伴うなどの欠点があった。
【0008】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡単な機構によりしゃ断かんの上昇位置を保持でき、また、停電にも対処することのできる電気踏切しゃ断機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気踏切しゃ断機は、上記目的を達成するために、しゃ断かんを上昇又は降下させる所定の電源により駆動されるモータと、前記しゃ断かんの所定の上昇位置又は所定の降下位置で前記モータの回転力を阻止する前記所定の電源に基づいて作動する第1のブレーキと、前記所定の電源から所定の電流が供給されたときに前記モータの回転を許容し、その電流が絶たれたときにそのモータの回転を阻止する第2のブレーキと、前記所定の電源に基づいて所定の電気容量を保持することのできる蓄電器と、前記所定の電源の停電を検出する停電検出手段と、前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに作動するスイッチ機構と、前記所定の電源の停電が検出され、かつ、前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに、前記蓄電器から前記第2のブレーキへ電流の供給を停止する停止手段と、を有することを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る電気踏切しゃ断機の正面図である。なお、上記図4と同一構成要素には同一符号を付して説明する。
【0011】
図1中、1は、電気踏切しゃ断機aの駆動源のモータや減速歯車機構の内蔵されている筐体であり、2は、踏切道をしゃ断するしゃ断かんである。なお、図示のしゃ断かん2の位置は、降下して踏切道をしゃ断している状態を示している。また、3は、しゃ断かん2の落下速度を調整するためのバランスウェイトであって、しゃ断かん2と反対方向に伸びるウエイトレバー4に設けられている。
【0012】
この電気踏切しゃ断機aは、上記図4と比較して明らかなように、しゃ断かん2を上昇位置で保持するためのピンや鎖錠子等の機械的な構成を外部に有していない特徴がある。
【0013】
図2は、筐体1内の概略構成図であり、M′は、交流の電源により駆動されるモータM及び本発明の第1のブレーキに相当する励磁制動形ブレーキBを有するモータ部である。この励磁制動形ブレーキBは、モータMの回転軸Ma上に設けられ、しゃ断かん2が所定の上昇位置にあるとき、又は、所定の降下位置にあるときに電磁気作用により回転軸Maの回転を阻止できるように構成されている。したがって、この励磁制動形ブレーキBは、電源の供給が絶たれたときは電磁気作用が生じず、制動力を得られない性質を有している。
【0014】
図2中、DBは、本発明の第2のブレーキに相当するディスクブレーキである。このディスクブレーキDBは、電流が供給されたときに制動力が働かず、その電流の供給が絶たれたときに、内部に含まれている図示しないスプリングの押圧力により制動力が働いてモータMの回転軸Maの回転を阻止できるように構成されている。
【0015】
図3は、しゃ断機aの電気機回路であり、10は制御回路、11は蓄電回路、12は整流器、Mは上述したモータ、CS1 〜CS3 はモータMの回転軸Maに取付けられたカムスイッチである。
【0016】
制御回路10中、四角で示される部分はリレーであり、ここには2つのリレーCR1 ,CR2 が含まれている。そして、制御回路10中のCR1 ,CR2 は、これらリレーCR1 ,CR2 の接点である。これらリレーCR1 ,CR2 のうち、リレーCR1 は、図示しない列車が電気踏切しゃ断機aの設置されている踏切に所定距離接近したときに落下(OFF)し、その踏切から進出したときに扛上(ON)するもので、図示しない列車検知装置によって駆動されるように構成されている。また、リレーCR2 は、しゃ断かん2が所定の上昇位置にあるときに、すなわち、しゃ断かん2の上昇位置を検出するカムスイッチCS1 がONのときに扛上(ON)することができるように構成されている。
【0017】
カムスイッチCS2 は、しゃ断かん2が所定の降下位置でONすることができ、また、カムスイッチCS3 は、本発明のスイッチ機構及び停止手段を担うもので、しゃ断かん2が所定の上昇角度以下、例えば85°以下のときにONとなるように設定されている。
【0018】
モータM中のコイルL1 〜L4 は、モータの固定子に巻回されたコイルであって、これらコイルL1 〜L4 のうち、コイルL1 ,L2 は、しゃ断かん2を上昇させるときに用いられる上昇用コイルであり、また、コイルL3 ,L4 は、しゃ断かん2を降下させるときに用いられる降下用コイルである。
【0019】
蓄電回路11は、アルミ電解コンデンサからなるコンデンサ11aを含み、このコンデンサ11aには、整流器12を介して電源がONのときに、常時、充電されるように構成されている。また、ディスクブレーキDBは、電源がONのときに、常時、蓄電回路11を介して電流が供給されるように構成されている。
【0020】
蓄電回路11中の四角で示されるリレーCR3 は、電源の停電検知装置(図示せず)により駆動されるように構成されている。すなわち、電源がONのときは扛上(ON)し、停電(OFF)のときは落下(OFF)するように構成されている。なお、蓄電回路11中のCR3 は、リレーCR3 の接点である。また、制御回路10及び蓄電回路11中には、リレーの保護回路や保守点検用のスイッチ等も設けられているが、本発明の説明に直接関係しないので省略されている。
【0021】
以下、上記構成のしゃ断機aの制御動作を説明する。今、図示しない列車が電気踏切しゃ断機aの設置されている踏切に所定距離接近したとする。その接近によりリレーCR1 がOFFになると、カムスイッチCS2 がOFFであるためリレーCR2 がOFFになりそのリレーCR1 の接点を介して降下用コイルL3 ,L4 に電源電流が流れてしゃ断かん2の降下が開始される。この際、リレーCR2 がOFFとなるので、励磁制動形ブレーキBがOFFとなってモータMの回転軸Maの阻止力は解放される。
【0022】
しゃ断かん2が所定位置まで降下すると、カムスイッチCS2 がONとなり、また、リレーCR1 のOFF接点を介して再びリレーCR2 がONとなり、励磁制動形ブレーキBがONとなってモータMがOFFとなり、そのモータMの回転軸Maの回転が阻止される。しゃ断かん2が所定の降下位置に達すると、リレーCR2 のONにより降下用コイルL3 ,L4 への電流供給が絶たれる。なお、この間も、ディスクブレーキDBは、蓄電回路11から電流が供給されているので、モータMの回転軸Maにブレーキが働くことがない。
【0023】
上述のしゃ断かん2の降下中、電源に停電事故が発生すると、降下用コイルL3 ,L4 への電流供給は絶たれるが、蓄電回路11中の停電によってOFFとなるリレーCR3 の接点のOFFにより、所定時間(例えば30秒間)、コンデンサ11aからディスクブレーキDBに電流が供給される。したがって、このコンデンサ11aから電流が供給されている間は、ディスクブレーキDBにより回転軸Maの回転が阻止されることがないので自重降下し、踏切の安全が確保される。このことから明らかなように、コンデンサ11aの容量は、この自重降下を確保できる時間、ディスクブレーキDBに電流を供給できるように決められるが、通常、その時間は、30秒で十分である。
【0024】
列車が踏切から通過すると、リレーCR1 がONとなり、カムスイッチCS1 がOFFであるためリレーCR2 がOFFになり、リレーCR1 の接点を介してモータMの上昇用コイルL1 ,L2 に電流が供給され、しゃ断かん2が上昇する。その上昇が所定位置に達すると、カムスイッチCS1 がONとなり、リレーCR2 がONとなるので励磁制動形ブレーキBがONとなってモータMの回転軸Maの回転が阻止される。しゃ断かん2が所定の上昇位置に達すると、リレーCR2 がONとなり、上昇用コイルL1 ,L2 への電流の供給は絶たれる。
【0025】
しゃ断かん2が所定位置まで上昇した後、すなわち、しゃ断かん2が所定の角度(例えば85°)以上上昇した後、電気踏切しゃ断機aの保守点検等により電源が切断されると、カムスイッチCS3 はOFF状態を保っているので、コンデンサ11aからディスクブレーキDBに電流が供給されないとともに、電源からも電流が供給されず、したがって、モータMの回転軸Maの回転は、ディスクブレーキDBにより阻止され、しゃ断かん2の上昇位置を保持することができる。なお、この際、励磁制動形ブレーキBには、電流の供給がないので回転軸Maを阻止する力は働いていない状態にある。
【0026】
電気踏切しゃ断機aの保守点検等が終了し、電源が投入されると、ディスクブレーキDBに電源側から電流が供給されて回転軸Maの回転力の阻止は中止され、同時に、励磁制動形ブレーキBに電流が供給されて回転軸Maの回転力は阻止される。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係る電気踏切しゃ断機は、しゃ断かんを上昇又は降下させる所定の電源により駆動されるモータと、前記しゃ断かんの所定の上昇位置又は所定の降下位置で前記モータの回転力を阻止する前記所定の電源に基づいて作動する第1のブレーキと、前記所定の電源から所定の電流が供給されたときに前記モータの回転を許容し、その電流が絶たれたときにそのモータの回転を阻止する第2のブレーキと、前記所定の電源に基づいて所定の電気容量を保持することのできる蓄電器と、前記所定の電源の停電を検出する停電検出手段と、前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに作動するスイッチ機構と、前記所定の電源の停電が検出され、かつ、前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに、前記蓄電器から前記第2のブレーキへ電流の供給を停止する停止手段とからなるので、複雑な機械的な機構を用いることなく、電源を切断したときにしゃ断かんの上昇位置を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電気踏切しゃ断機の正面図である。
【図2】筐体内の概略構成図である。
【図3】電気回路図である。
【図4】従来の電気踏切しゃ断機の正面図である。
【符号の説明】
a 電気踏切しゃ断機
1 筐体
2 しゃ断かん
3 バランスウエイト
4 ウエイトレバー
M モータ
Ma 回転軸
B 励磁制動形ブレーキ(第1のブレーキ)
DB ディスクブレーキ(第2のブレーキ)
10 制御回路
11 蓄電回路
12 整流器
CS1 〜CS3 カムスイッチ

Claims (1)

  1. しゃ断かんを上昇又は降下させる所定の電源により駆動されるモータと、
    前記しゃ断かんの所定の上昇位置又は所定の降下位置で前記モータの回転力を阻止する前記所定の電源に基づいて作動する第1のブレーキと、
    前記所定の電源から所定の電流が供給されたときに前記モータの回転を許容し、その電流が絶たれたときにそのモータの回転を阻止する第2のブレーキと、
    前記所定の電源に基づいて所定の電気容量を保持することのできる蓄電器と、
    前記所定の電源の停電を検出する停電検出手段と、
    前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに作動するスイッチ機構と、
    前記所定の電源の停電が検出され、かつ、前記しゃ断かんが所定の上昇位置以上にあるときに、前記蓄電器から前記第2のブレーキへ電流の供給を停止する停止手段と、
    を有することを特徴とする電気踏切しゃ断機。
JP2001372458A 2001-12-06 2001-12-06 電気踏切しゃ断機 Expired - Lifetime JP3919518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001372458A JP3919518B2 (ja) 2001-12-06 2001-12-06 電気踏切しゃ断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001372458A JP3919518B2 (ja) 2001-12-06 2001-12-06 電気踏切しゃ断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003170832A JP2003170832A (ja) 2003-06-17
JP3919518B2 true JP3919518B2 (ja) 2007-05-30

Family

ID=19181350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001372458A Expired - Lifetime JP3919518B2 (ja) 2001-12-06 2001-12-06 電気踏切しゃ断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3919518B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4914768B2 (ja) * 2007-05-31 2012-04-11 株式会社京三製作所 踏切しゃ断機の鎖錠構造および踏切しゃ断機
JP2008296727A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 踏切しゃ断機の保持構造および踏切しゃ断機
CZ305310B6 (cs) * 2008-06-16 2015-07-29 Ažd Praha S. R. O. Způsob ovládání a kontroly mechanické výstrahy u světelných přejezdových zabezpečovacích zařízení využívajících elektromechanického pohonu břevna závory a zařízení pro provádění tohoto způsobu
CN109861372B (zh) * 2018-12-30 2022-10-25 宁波中车新能源科技有限公司 一种分散式车门应急供电装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003170832A (ja) 2003-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101263275B (zh) 带有可平行于主转动轴摆动的闭锁臂的旋转栅门
CN103754726B (zh) 一种防止电梯轿厢意外移动的装置及其方法
US12005945B2 (en) Highway grade crossing gate system including a gate mechanism to rotate a gate arm with human machine interface and voltage reduction circuit
JP5678111B2 (ja) エレベータ装置
CN104727725A (zh) 用于升降门的驱动和控制系统
JP3919518B2 (ja) 電気踏切しゃ断機
CN108004973B (zh) 控制停电时能手动起落闸杆的道闸电路
WO2003070615A1 (en) Device that stop elevator in emergency
CN105592963B (zh) 用于枢转电动工具的自动制动系统及其操作方法
JP3355477B2 (ja) 電気式しゃ断機およびしゃ断かんの自重下降特性調整方法
US5852350A (en) Railroad crossing gate control system including a separate maintenance relay
KR100864965B1 (ko) 정전시 자동복구가 가능한 차량 차단기 및 이의 제어방법
CN111622150A (zh) 一种用于桥梁和隧道的超高检测拦截机构
JPH0725438Y2 (ja) シャッターの急激落下防止装置
JP3749111B2 (ja) 踏切しゃ断桿の停止位置及び速度の制御方法
JP5791320B2 (ja) 電子制御式踏切しゃ断機
CN204984050U (zh) 一种车门装置及汽车
JP2581317Y2 (ja) 遮断機
CN215322608U (zh) 一种手动操作机构及栏木机
JPH0716540Y2 (ja) 踏切遮断機
JPS6319244Y2 (ja)
JP3452281B2 (ja) 踏切遮断機
US6218797B1 (en) Crossing guard maintenance system and associated method
US759201A (en) Hoisting apparatus.
JPH0532216U (ja) 電気踏切しや断機のしや断桿下降動作速度制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3919518

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term