JP3918437B2 - 通訳サービス管理装置 - Google Patents

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    • H04M2203/2061Language aspects

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通訳者によるリアルタイムでの通訳サービスを実現するための情報処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
交通の便が発達するのに伴ない、海外からの訪問者が増えている。しかし、日本を例にとると、日本語を公用語としている外国はなく、日本を訪問する外国人は、日本語による読み書き、及び、会話が不得意である場合がほとんどである。逆に、日本人が外国に訪問する場合でも、現地の公用語を使いこなせるとは限らない。こうした状況において、相互に言葉を理解することができない外国人との間で、交渉、商談、契約、取引、案内などを行うには、翻訳や通訳を必要とする場合が少なくない。
【0003】
しかし、コストや適任者不足などから、誰しもが翻訳者や通訳者を常に同行・同伴・準備できるとは限らない。ましてや様々な外国語すべてに対応できることに関してはなおさらである。
【0004】
従来の技術では、自動翻訳装置(例えば、特開2000-207398号公報)や、電子辞書(例えば、特開2000-194701号公報)、音声認識装置を利用した通訳サービス(特開2000-112939号公報)などがあるが、いずれもコンピュータによる通訳・翻訳処理を主としたものであり、従来翻訳者や通訳者が行っていた質の高いサービスになっているとは言いがたい。しかし、インターネット関連技術、特に、電子メールやWWW技術の発達により、翻訳者に文書を電子的に送付し、その翻訳者に翻訳結果を返信してもらう、オフラインでの質の高い翻訳サービスは容易に得られるようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、通訳者による質の高い通訳サービスを、ネットワーク網を利用して、容易に、かつ、リアルタイムに得られるようにするものである。特に、公共性が高く、かつ、外国人による利用頻度も高い窓口(市役所や行政機関、交番、銀行、交通機関などの窓口)において通訳サービスを提供することにある。
【0006】
本発明のその他の課題は、対応可能な通訳サービス提供者と容易にコネクションがとれること、サービス中の排他処理が可能なこと、スケジュール管理によって全体の効率化を図ること、正当な契約者のみの提供が行えること、直接的な通訳が存在しない場合にも対応できること、移動しながらでも通訳サービスが提供できること、手話通訳にも応用することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明では、以下の構成をとる。通訳を希望する利用者が利用する端末装置から要求される通訳を実行可能な装置または通訳者を特定し、特定された装置または通訳者が通訳のための情報処理または通訳自体を実行する。
【0008】
より詳細には、以下の通りの構成をとる。通訳者による質の高い通訳サービスを、ネットワーク網を利用して、容易に、かつ、リアルタイムに得られるようにするために、直接的に同じ言語でのコミュニケーションをとることが不可能な担当者と外国人とが存在する窓口と、言語の通訳を行うことが可能な通訳者が存在する通訳サービスセンタとが、音声のデータが流れるネットワークで接続し、窓口、通訳サービスセンタには、マイク、スピーカ、音声処理装置、送受信装置を用意する。さらに、窓口にはサービス要求装置、通訳サービスセンタには、サービス要求確認装置を持たせ、担当者、または、外国人がサービス要求装置を利用して、通訳サービスの要求を行い、通訳者がサービス要求確認装置を利用して、要求を受け入れるかどうかを応答し、要求受け入れる場合に、窓口と通訳サービスセンタの間の通信路を確立して、音声のデータを相互に送受信する。
【0009】
対応可能な通訳サービス提供者と容易にコネクションがとれるようにするために、通訳サービス提供者、提供内容、提供状態の情報を管理する管理センタを接続し、窓口からはサービス要求時には、まず、ここに問い合わせを行い、対応可能な通訳サービス提供者の指示を受ける。
【0010】
サービス中の排他処理が可能にするために、通訳サービスセンタのサーバは、同時に2つ以上の窓口と論理的なコネクションをはることができないようにする。
【0011】
スケジュール管理によって全体の効率化を図るために、管理センタで、窓口の待ち行列を管理し、通訳サービスセンタよりサービス終了の通知があり次第、待ち行列の中から窓口を割り当てて、通訳サービスを提供する。
【0012】
正当な契約者のみの提供が行えるようにするために、電子認証技術の原理を利用して、通信相手が正当な契約者であるかどうかを認証する。
【0013】
直接的な通訳が存在しない場合にも対応できるようにするために、通訳サービスセンタを多段的に実施し、中間の通訳サービスセンタでは必要に応じて他の言語への通訳を行って、転送する。
【0014】
移動しながらでも通訳サービスが提供できるようにするために、通訳サービスセンタとして携帯電話や携帯端末を利用し、管理センタでは、移動中に変化するあて先などを管理する。
【0015】
手話通訳にも応用するために、窓口と通訳サービスセンタには、カメラ、モニタ、画像処理装置を持たせ、音声と画像データの送受信を行えるようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の通訳サービスを実現するシステムを示したものである。
窓口2と通訳サービスセンタ3のそれぞれのシステムは、ネットワーク1で接続されている。なお、窓口2としては、役所、交番、観光案内所、交通機関、コンビニエンスストア、銀行、商店、企業の会議室などの窓口のように、外国人が訪れる可能性があるところには、全て適用可能である。
【0017】
窓口2のシステムは、マイク24,26、及び、スピーカ25,27、音声処理装置22、送受信装置21、サービス要求装置23を有している。音声処理装置22は、マイク24,26が集音した音をデジタルデータに変換する機能と、デジタルデータから音に変換してスピーカ25,27から出力する機能をもつ装置である。サービス要求装置23は、通訳サービスの開始・終了を要求したり、外国語を選択要求したりするための装置である。送受信装置21は、ネットワーク1上にある他の送受信装置31との間でデータを送受信する装置である。
【0018】
通訳サービスセンタ3のシステムは、マイク34,及び、スピーカ35、音声処理装置32、送受信装置31、サービス要求確認装置33を有している。音声処理装置32は、マイク34が集音した音をデジタルデータに変換する機能と、デジタルデータから音に変換してスピーカ35から出力する機能をもつ装置である。サービス要求確認装置33は、通訳サービスの開始要求が来たときに、要求を受けるかどうかの応答を返すための装置である。送受信装置31は、ネットワーク1上にある他の送受信装置21との間でデータを送受信する装置である。
【0019】
図2は、通訳サービスを受けるための基本的な流れを示したものである。
窓口2を訪れた外国人102が、担当者101と交渉などを行いたい場合、まず、サービス要求装置23を用いて、通訳サービスを受けたい旨要求を出す(ステップ1001)。この要求は送受信装置21,31、ネットワーク1を介して通訳サービスセンタに送られ(ステップ1002)、サービス要求確認装置33に音やランプなどによって、通訳者103に要求が通知される。次に、通訳者103は、要求を受ける場合、サービス要求確認装置33を用いて、通訳サービスを提供する旨応答を返す(ステップ1006、1007)。これらやりとりが正常に行われると、送受信装置21,31との間で論理的なコネクションが確立して(ステップ1003)、通訳サービス中となる。この状態は、サービス要求装置23によって、通訳サービス終了要求がでるまで続き、終了要求があったときには(ステップ1004)、コネクションを切断する(ステップ1005)。
【0020】
通訳サービス中(ステップ1008)は、担当者101や外国人102や通訳者103が発声した音声は、マイク24,26,34を通じて集音され、音声処理装置22,32によってデジタルデータに変換され、送受信装置21,31、ネットワーク1を介して相手側にデータ通信される。そして、受信したデジタルデータは、音声処理装置22,32によって音声に合成され、スピーカ25,27,35に音声出力され、相手の人に伝わる。
【0021】
以上により、窓口2自身には物理的に通訳者がいなくても外国人102の訪問があったときに、ネットワーク1上で提供されている通訳者103による通訳サービスを受けることが可能となる。また、例えば、ネットワーク1としてインターネット網を利用することで、通訳サービスに関わる通信コストを下げることが可能となり、また、通訳サービスセンタ3そのものが外国にあっても容易にサービス提供することができる。
【0022】
図3は、本発明の通訳サービスであって、通訳サービスを登録受付のもと、提供するシステムを示したものである。
管理センタ4のシステムは、サービス管理装置43、送受信装置41を有している。サービス管理装置43は、図4に示したとおり、提供可能な外国語2001、通訳サービスを提供する通訳サービス提供者(または、通訳サービスセンタ)2002、通訳サービスが可能かどうかの状態2003を管理している。ここで、1つの通訳サービス提供者が複数の外国語をサポートしている場合もある。また、状態としては、実際に今現在サービスを実施している「サービス中」、サービスの受け入れを待っている「待機中」、サービス提供が実施不可能な「停止中」とがある。
【0023】
通訳サービスセンタ3のシステムには、図1を用いて説明したものの他に、サービス登録装置36を有している。サービス登録装置36は、提供できる通訳サービスの種類や、通訳サービスが提供可能な状態にあるかどうかを登録するための装置である。
図5は、通訳サービスを登録するための基本的な流れを示したものである。
【0024】
通訳サービスセンタの通訳者103は、通訳サービスを開始したい場合、まず、サービス登録装置36を用いて、対応可能な外国語を選択し(ステップ1011)、サービス登録を行う(ステップ1012)。対応可能な外国語は複数であっても良い。この登録は、送受信装置31,41、ネットワーク1を介して管理センタ4に送られ、サービス管理装置43に、対応可能な外国語と、サービス提供者を表す名前(またはあて先など)と、状態(「待機中」)とが登録される。通訳サービスを停止したい場合も同様に、サービス登録装置36を用いて、登録解除が行われる(ステップ1013、1014)。
図6は、通訳サービス提供者を探し、「サービス中」に至るための基本的な流れを示したものである。
【0025】
窓口2の外国人102は、サービス要求装置23を用いて、通訳してほしい外国語を選択し(ステップ1021)、通訳サービスを受けたい旨要求を出す(ステップ1022)。この要求は送受信装置21,41、ネットワーク1を介して管理センタ4のサービス管理装置43に送られる。サービス管理装置は、要求内容にある外国語で「待機中」であるものを公平なポリシに基づき検索し(ステップ1023)、検索結果として通訳サービス提供者の名前(またはあて先)を返す(ステップ1024)。サービス要求装置23は、この検索結果を受け取ると、さらに、検索結果に示されたサービス提供者に通訳サービスを受けたい旨要求を出す(ステップ1025)。この要求は送受信装置21,31、ネットワーク1を介して通訳サービスセンタ3のサービス要求確認装置33に送られる。以下、図2を用いて説明したのと同様な手続きを経て、「サービス中」となる。
【0026】
なお、通訳サービス中になったことは、窓口2のサービス要求確認装置23か、通訳サービスセンタ3のサービス要求確認装置33のいずれかから、管理センタ4のサービス管理装置43に伝えられ、サービス管理装置は、該当するものの状態を「サービス中」とする。1つの通訳サービスセンタが複数の外国語をサポートする場合には、該当する通訳サービスセンタの状態を全て「サービス中」とする。なお、通訳サービスセンタ3のサービス要求確認装置33から伝えられるのが通常の運用である。
【0027】
「サービス中」の状態は、窓口2のサービス要求装置23によって、通訳サービス終了要求がでるまで続き、終了要求があったときには、窓口2と通訳サービスセンタ3との送受信装置21,31のコネクションが切断され、サービスが終了したことは、窓口2のサービス要求確認装置23か、通訳サービスセンタ3のサービス要求確認装置33のいずれかから、管理センタ4のサービス管理装置43に伝えられ、サービス管理装置は、該当するものの状態を「待機中」とする。なお、通訳サービスセンタ3のサービス要求確認装置33から伝えられるのが通常の運用である。
【0028】
以上により、窓口2では通訳者がいなくても外国人の訪問があったときに、ネットワーク上で提供されている通訳サービスの中から、必要な外国語の通訳サービスを提供し、かつ、通訳サービスが提供可能な状態にあるものを、選択することが可能となる。また、通訳者側も複数の外国語に対応できる場合もそのことが適切に対処される。さらに、通訳サービスの提供者が特定のところに偏ることなく適切に分散されることが可能となる。
【0029】
なお、上記の例では外国語ごととしたが、特定の専門分野を付加して管理し、また、サービス要求を行っても良い。例えば、「法律専門の英語」「経済専門のフランス語」などである。このレベルを加えれば、専門用語まで含めた通訳サービスも可能となり、さらに質の高いサービスが期待できる。
【0030】
図7は、本発明の通訳サービスであって、移動先からの通訳サービスを提供するシステムを示したものである。
通訳サービスセンタ5のシステムは、ネットワーク1と接続可能な携帯電話、または、携帯端末51を有している。この携帯電話、携帯端末は、音声通話(または、音声入出力)が可能なものである。また、携帯電話のボタンや携帯端末のキーボードを適切に操作することで、サービス要求確認やサービス登録を行うことができるものである。また、携帯電話や携帯端末には、サービスの要求があったときには、音やランプ、振動などの手段により、通訳者103に知らされるものである。また、携帯電話や携帯端末の名前やあて先としては、電話番号、モバイルIP、ダイナミックドメインネームなどが利用される。
【0031】
なお、同様にして、窓口についてもネットワーク1と接続可能な携帯電話、または、携帯端末によってシステムを構成することもできる。
【0032】
以上により、通訳者は、固定の通訳サービスセンタ以外でもどこからでもサービスを提供することができる。
【0033】
図8は、本発明の通訳サービスの排他処理を示したものである。
通訳サービスセンタ301と、窓口201とが、論理的なコネクションを確立し、「サービス中」となっている場合には、他の窓口202から通訳サービスセンタ301に対してコネクション接続要求があっても、接続は拒否される。これは、通訳サービスセンタ側のサーバ機能が2つ以上のコネクションを確立できないようにすることで実現できる。
【0034】
以上により、通訳者が、通訳サービスを提供中に、他から割り込まれることなく、継続的にサービスを続行することができる。
【0035】
図9、10は、本発明の通訳サービス提供者のスケジュール管理を示したものである。
【0036】
窓口2の外国人102は、サービス要求装置23を用いて、通訳してほしい外国語を選択し(ステップ1031)、通訳サービスを受けたい旨要求を出す(ステップ1032)。この要求は送受信装置21,41、ネットワーク1を介して管理センタ4のサービス管理装置43に送られる。サービス管理装置は、要求内容にある外国語で「待機中」であるものを公平なポリシに基づき検索する(ステップ1033)が、「待機中」であるものがない場合、この要求をサービス要求待ちの待ち行列に格納する(ステップ1034)。通常は、図11に示したように外国語2011ごとのサービス待ち2012の最後列に入れる。そして、待ち行列に入った旨、要求者を返す(ステップ1035)。これで、利用者は、待ち状態に入る。
【0037】
管理センタ4のサービス装置は、任意の通訳サービスセンタより、サービス終了の通知を受けると、該当する外国語(通訳サービス提供者が複数の外国語に対応できる場合はそれら全ての外国語)に対して、待ち行列に要求者がいないかを確認し(ステップ1043)、待ちの要求者がいれば、ポリシに従って優先順位の最も高い待ちの要求者を選択し、待ちの要求者の窓口に対して、サービスを終了した通訳サービス提供者の名前(またはあて先)を返す(ステップ1044)。窓口2のサービス要求装置23は、この結果を受け取ると、図2を用いて説明したのと同様な手続きを経て、「サービス中」となる。
【0038】
以上により、要求者が必要とする外国語の通訳サービスが全て「サービス中」である場合も、適切に利用の順番待ちが可能となる。また、通訳サービス提供者側も1つの「サービス」を終了した時点で、またすぐに次のサービスを行うことが可能であり、効率が良い。
【0039】
図12は、本発明の通訳サービスセンタ、または、窓口の認証に関するシステムを示したものである。
【0040】
管理センタ4は、正当な通訳サービスセンタ、または、正当な利用者に対して、正当な利用者であることを示す情報、または、データを提供する。ここで、情報、または、データとは、IDとパスワードや、公開鍵暗号方式で利用される秘密鍵をさす。秘密鍵の場合には、ICカードのような安全性の高い媒体に格納されていることが望ましい。以下、公開鍵暗号方式を利用して、正当な利用者を検証する方法により説明する。
【0041】
管理センタ4は、利用者検証装置48を有している。利用者検証装置は、検証したい相手にチャレンジコードを発行したり、チャレンジコードへの署名を検証したりするものである。チャレンジコードの署名は、利用者の公開鍵によって検証する。管理センタ4は、利用者の公開鍵を安全に入手できるものとする。
【0042】
通訳サービスセンタ3や、窓口2は、署名装置28,38を有している。署名装置は、管理センタから提示されたチャレンジコードに対して、それぞれの秘密鍵を用いて電子署名をするものである。このとき、電子認証の原理を用いて、正当な利用者であることを確認する。
【0043】
電子認証の原理は、正当な利用者の確認を必要とするタイミングにおいて、管理センタ4の利用者検証装置48で、ランダムなチャレンジコードを生成して、検証したい相手(窓口2、または、通訳サービスセンタ3)に送り、検証したい相手の署名装置28、または、38に、検証したい相手の秘密鍵によってチャレンジコードへの電子署名をしてもらって、返信してもらい、利用者検証装置48で、検証したい相手の公開鍵を使って電子署名を復号化して、チャレンジコードと一致するかを確認する。
【0044】
上記手続きは、電子認証の一般的な原理を説明したものであり、その他の電子認証の原理を用いても良い。以上により、管理センタ4は、窓口2、または、通訳サービスセンタ3の利用者を認証することができる。
【0045】
上記手続きは、管理センタ4による窓口2の認証、または、管理センタ4による通訳サービスセンタ3の認証を説明したが、この逆方向、つまり、窓口2による管理センタ4の認証、または、通訳サービスセンタ3による管理センタ4の認証、さらには、窓口2と通訳サービスセンタ3間の相互認証も適用可能である。
【0046】
以上により、例えば、管理センタ4と契約を結んでいる通訳サービスセンタ3や、窓口2のみ(以下、契約者)が通訳サービスの恩恵を受けることができる。また、契約者に限定することで通訳サービスの品質を一定以上のレベルに保つことができる。さらに、契約者の不正や品質劣化が認められたときに該当する契約者を容易に排除することができる。さらに、電子認証は窓口利用者から利用料を徴収したり、通訳サービス提供者に利用料を支払ったりする際の根拠として役に立つ。
【0047】
図13は、本発明の通訳サービスを多段で実現するシステムを示したものである。
窓口203と通訳サービスセンタ303、304のそれぞれのシステムは、ネットワーク1で接続されている。
【0048】
通訳サービスセンタ303のシステムは、マイク34,及び、スピーカ35、音声処理装置32、送受信装置31、サービス要求確認装置33の他に通信先制御装置39を有している。通信先制御装置39は、ボタンなどの操作によって、通信先を制御する機能と、通信データを一時的に蓄積する機能をもつ装置である。
【0049】
図14、15は、本発明の通訳サービスを多段で実現する例を示したものである。
例えば、窓口203では、日本語と外国語Bの通訳を必要としているものとする。このとき、ネットワーク上には、日本語と外国語Bの直接的な通訳サービスは実在しないものとする。また、通訳サービスセンタ303は、外国語Aと外国語Bとを通訳可能だが、日本語には対応できないものとする。さらに、通訳サービスセンタ304は、日本語と外国語Aとを通訳可能だが、外国語Bには対応できないものとする。
【0050】
通訳サービスセンタ303は、窓口203より、日本語の音声を受信した場合には、そのまま、通信先制御装置39を操作して、受信時に蓄積した日本語を通訳サービスセンタ304に転送する(ステップ1051,1052)。通訳サービスセンタ304は、日本語の音声を受信した場合には、外国語Aに通訳して、通訳サービスセンタ303に返送する(ステップ1053)。通訳サービスセンタ303は、通訳サービスセンタ304より、外国語Aを受信した場合には、外国語Bに通訳して、通信先制御装置39を操作して、窓口203に返送する(ステップ1054)。
【0051】
逆に、通訳サービスセンタ303は、窓口203より、外国語Bの音声を受信した場合には、外国語Aに通訳して、通信先制御装置39を操作して、外国語Aを通訳サービスセンタ304に転送する(ステップ1055)。通訳サービスセンタ304は、外国語Aの音声を受信した場合には、日本語に通訳して、通訳サービスセンタ303に返送する(ステップ1056)。通訳サービスセンタ303は、通訳サービスセンタ304より、日本語を受信した場合には、そのまま、受信時に蓄積した日本語を、通信先制御装置39を操作して、窓口203に返送する(ステップ1057,1058)。
【0052】
もう一方の例は、通訳サービスセンタ305は、日本語と外国語Aとを通訳可能だが、外国語Bには対応できないものとする。さらに、通訳サービスセンタ306は、外国語Aと外国語Bとを通訳可能だが、日本語には対応できないものとする。
【0053】
この例では、中間の通訳サービスセンタ305の処理関係が先の例と異なることを示したものであり、本質的な部分には変わりがないので詳細な説明を割愛する。
【0054】
以上により、窓口2自身には物理的に通訳者がいなく、かつ、ネットワーク1上に提供されている通訳者による通訳サービスには、直接的な通訳が存在しない場合でも、間接的に通訳サービスを受けることが可能となる。多段による通訳サービスは、通訳サービス品質の劣化が多少あるが、全体的なサポートすべき通訳の種類を減らすことにもつながる。例えば、全世界(言語数N)で直接的通訳サービスを実施するものとすると、(N−1)!種類の通訳が必要となるが、間接的な通訳サービスを実施することにすれば、最小で(N−1)種類の通訳があれば良い。
【0055】
なお、多段通訳サービスは、直接的な通訳サービスが存在しない場合だけでなく、直接的な通訳サービスに空きがないときで、急ぎで対応したいときにも利用可能である。
【0056】
これまでの発明は、言語間の通訳サービスを実現するものであったが、以下では、手話通訳サービスについて説明する。
【0057】
図16は、本発明の手話通訳サービスを実現するシステムを示したものである。
窓口6と手話通訳サービスセンタ7のそれぞれのシステムは、ネットワーク1で接続されている。
【0058】
窓口6のシステムは、マイク64、スピーカ65,カメラ66、及び、モニタ67、音声処理装置62、画像処理装置68、送受信装置61、サービス要求装置63を有している。画像処理装置68は、カメラ66が撮影した映像をデジタルデータに変換する機能と、デジタルデータから映像に変換してモニタ67から出力する機能をもつ装置である。
【0059】
手話通訳サービスセンタ7のシステムは、マイク74、スピーカ75,カメラ76、及び、モニタ77、音声処理装置72、画像処理装置78、送受信装置71、サービス要求装置73を有している。画像処理装置78は、カメラ76が撮影した映像をデジタルデータに変換する機能と、デジタルデータから映像に変換してモニタ77から出力する機能をもつ装置である。
【0060】
図17は、手話通訳サービスを受けるための基本的な流れをしめしたものである。
手話通訳を必要とする人112が窓口6を訪れ、担当者111と交渉などを行いたい場合、まず、サービス要求装置23を用いて、手話通訳サービスを受けたい旨要求を出す(ステップ1071)。この要求は送受信装置61,71、ネットワーク1を介して手話通訳サービスセンタに送られ(ステップ1072)、サービス要求確認装置73に音やランプなどによって、通訳者113に要求が通知される。次に、通訳者113は、要求を受ける場合、サービス要求確認装置33を用いて、通訳サービスを提供する旨応答を返す(ステップ1076、1077)。これらやりとりが正常に行われると、送受信装置61,71との間で論理的なコネクションが確立して(ステップ1073)、手話通訳サービス中となる。この状態は、サービス要求装置73によって、手話通訳サービス終了要求がでるまで続き、終了要求があったときには(ステップ1074)、コネクションを切断する(ステップ1075)。
【0061】
手話通訳サービス中(ステップ1078)は、通訳者113は、担当者111より音声を受信したい場合には、カメラ76に向かって、手話への通訳を行う。この映像は映像処理装置78によってデジタルデータに変換され、送受信装置71,61、ネットワーク1を介して窓口6に送られ、画像認識装置68では、受信したデジタルデータから映像を合成し、モニタ67に映像出力する。逆に、手話通訳を必要とする人112から手話による映像を見た場合には、マイク74に向かって、音声への通訳を行う。この音声は音声処理装置72によってデジタルデータに変換され、送受信装置71,61、ネットワーク1を介して窓口6に送られ、画像認識装置62では、受信したデジタルデータから音声を合成し、スピーカ65に音声出力する。
【0062】
以上により、窓口6自身には物理的に手話通訳者がいなくても手話通訳を必要とする人112の訪問があったときに、ネットワーク1上で提供されている手話通訳者113による手話通訳サービスを受けることが可能となる。また、例えば、ネットワーク1としてインターネット網を利用することで、手話通訳サービスに関わる通信コストを下げることが可能となる。
【0063】
以上が本発明の通訳サービスを説明するものであるが、実際には、ネットワークの通信品質とセキュリティを確保する必要がある。
【0064】
図18は、ネットワークの通信品質とセキュリティを確保するためのシステム構成例を示したものである。
ネットワークノードのルータ2001は、ポリシーサーバ2002が定めるポリシーによって制御され、ネットワーク上の通信品質(帯域や優先度など)が保証される。通信品質を保証する技術としては、DiffServなどによる方法がある。これは、通信パケットにルータでの処理方法を指定する情報を挿入し、ルータではその情報に従ってポリシーにより制御するものである。
【0065】
ファイアウォール2003は、ネットワーク上のいずれかからシステムに対して不正な侵入を防ぐ。侵入を防ぐ技術としては、パケットフィルタなどによる方法がある。これは、パケットの送受信アドレスやサービスの種類に従って、アクセス制御するものである。さらに、ネットワーク上の通信データ(例えば、個人情報や手話の映像など)を盗聴から守る場合には暗号化通信を行う。暗号化通信を行う技術には、バーチャルプライペートネットワーク技術がある。これは、相互のファイアウォール間で暗号化通信を行うものである。
【0066】
本実施の形態では、通訳サービスを実現するものとして説明したが、サービス提供者が人で、かつ、この人が仲介の役割をしているものであれば、全てにおいて応用することが可能である。また、本発明では、通訳を必要とする担当者と外国人が、物理的に同じ窓口にいるものとしたが、この両者がネットワークを介して物理的に離れていても良い。その場合には、通訳サービスセンタには、多段サービスの説明で示したように通信先制御装置が必要になる。
【0067】
本実施の形態によれば、窓口自身には物理的に通訳者がいなくても外国人の訪問があったときに、ネットワーク上で提供されている通訳者による通訳サービスを受けることが可能となる。また、例えば、ネットワークとしてインターネット網を利用することで、通訳サービスに関わる通信コストを下げることが可能となり、また、通訳サービスセンタそのものが外国にあっても容易にサービス提供することができる。
【0068】
本実施の形態によれば、ネットワーク上で提供されている通訳サービスの中から、必要な外国語の通訳サービスを提供し、かつ、通訳サービスが提供可能な状態にあるものを、選択することが可能となる。また、通訳者側も複数の外国語に対応できる場合もそのことが適切に対処される。さらに、通訳サービスの提供者が特定のところに偏ることなく適切に分散されることが可能となる。
【0069】
本実施の形態によれば、通訳者は、固定の通訳サービスセンタ以外でもどこからでもサービスを提供することができる。
【0070】
本実施の形態によれば、通訳者が、通訳サービスを提供中に、他から割り込まれることなく、継続的にサービスを続行することができる。
【0071】
本実施の形態によれば、求者が必要とする外国語の通訳サービスが全て「サービス中」である場合も、適切に利用の順番待ちが可能となる。また、通訳サービス提供者側も1つの「サービス」を終了した時点で、またすぐに次のサービスを行うことが可能であり、効率が良い。
【0072】
本実施の形態によれば、管理センタと契約を結んでいる通訳サービスセンタや、窓口のみ(以下、契約者)が通訳サービスの恩恵を受けることができる。また、契約者に限定することで通訳サービスの品質を一定以上のレベルに保つことができる。さらに、契約者の不正や品質劣化が認められたときに該当する契約者を容易に排除することができる。さらに、電子認証は窓口利用者から利用料を徴収したり、通訳サービス提供者に利用料を支払うときの根拠として役に立つ。
【0073】
本実施の形態によれば、ネットワーク上に提供されている通訳者による通訳サービスには、直接的な通訳が存在しない場合でも、間接的に通訳サービスを受けることが可能となる。多段による通訳サービスは、通訳サービス品質の劣化が多少あるが、全体的なサポートすべき通訳の種類を減らすことにもつながる。例えば、全世界(言語数N)で直接的通訳サービスを実施するものとすると、(N−1)!種類の通訳が必要となるが、間接的な通訳サービスを実施することにすれば、最小で(N−1)種類の通訳があれば良い。
【0074】
本実施の形態によれば、窓口自身には物理的に手話通訳者がいなくても手話通訳を必要とする人の訪問があったときに、ネットワーク上で提供されている手話通訳者による手話通訳サービスを受けることが可能となる。また、例えば、ネットワークとしてインターネット網を利用することで、手話通訳サービスに関わる通信コストを下げることが可能となる。
【0075】
【発明の効果】
本発明によれば、ネットワーク上でより効率よく翻訳サービスを実現できるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通訳者による通訳サービスの基本構成を示す図である。
【図2】通訳者による通訳サービスの基本フローを示す図である。
【図3】通訳サービスの登録管理を行う基本構成を示す図である。
【図4】登録管理される情報の一部を示す図である。
【図5】登録管理の基本フローを示す図である。
【図6】適切なサービス提供者と接続を行う基本フローを示す図である。
【図7】通訳者による移動型通訳サービスの基本構成を示す図である。
【図8】排他処理の説明する図である。
【図9】通訳サービスの待ち行例への格納の基本フローを示す図である。
【図10】待ち行例から通訳サービスへの移行の基本フローを示す図である。
【図11】待ち行列の情報の一部を示す図である。
【図12】通信相手の認証を行う基本構成を示す図である。
【図13】通訳者による多段通訳サービスを行う基本構成を示す図である。
【図14】通訳者による多段通訳サービスの説明を示す図である。
【図15】通訳者による多段通訳サービスの説明するための図である。
【図16】手話通訳者による手話通訳サービスを行う基本構成を示す図である。
【図17】手話通訳者による手話通訳サービスの基本フローを示す図である。
【図18】セキュリティ、通信品質を確保するための構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2、6…窓口、3、7…通訳サービスセンタ、4…管理センタ、22、32、42、62、72…音声処理装置、68、78…画像処理装置、23…サービス要求装置、33…サービス要求確認装置、36…サービス登録装置、43…サービス管理装置、28、38…署名装置、48…利用者検証装置、39…通信先制御装置

Claims (3)

  1. 通訳サービスを必要とする利用者が利用する窓口システムおよび前記通訳サービスを行う通訳者が利用する複数の通訳サービスセンタシステムとネットワークを介して接続された通訳サービス管理装置において、
    前記通訳サービスセンタシステムについて、対応可能な言語及び通訳サービスが可能かどうかの状態を登録する手段と、
    前記窓口システムから前記ネットワークを介して送信される、通訳を必要とする少なくとも一方の言語を示す言語識別情報および通訳を要求する要求情報を受信する手段と、
    登録された前記対応可能な言語及び前記通訳サービスが可能かどうかの状態並びに前記言語識別情報に基づいて、前記言語識別情報が示す言語についての、前記通訳サービスセンタシステムの前記状態が通訳サービスの受け入れを待っている状態である通訳サービスセンタシステムを特定する手段と、
    特定された前記通訳サービスセンタシステムから前記窓口システムへの通訳サービスを実現するための情報処理を実行し、前記通訳サービスが実現した場合、前記状態を、サービスを実施している状態とする手段とを有することを特徴とする通訳サービス管理装置。
  2. 請求項1に記載の通訳サービス管理装置において、
    前記通訳サービスを実現するための情報処理を実行する手段は、前記窓口システムに特定された前記通訳サービスセンタシステムを特定する情報を送信することを特徴とする通訳サービス管理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の通訳サービス管理装置において、
    前記言語情報には、音声情報および手話画像情報のうち少なくとも一方が含まれることを特徴とする通訳サービス管理装置。
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