JP3917117B2 - 無瞬断リコンフィグレーション処理方法 - Google Patents

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本発明は、回路構成情報を変更可能なデバイスを用いた無瞬断リコンフィグレーション処理方式に関する。
従来の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を説明するブロック図を図5に示す。図中、100は入力パケットの入力データ、101は出力パケットの出力データ、301は無瞬断リコンフィグレーション処理部、302は入力パケットバッファ部、303−1〜303−Nはリコンフィギュアデバイス#1〜#N、304はリコンフィギュア指示元、305はバッファ制御線、306はリコンフィギュア指示線である。リコンフィグレーションは回路変更が伴うため、リコンフィグレーション処理を実施するためには、リコンフィギュアデバイス303−1〜303−N内にそれぞれパケットデータが存在しないことが条件となる。このため、リコンフィギュアデバイス303−1〜303−Nの前段に入力パケットバッファ部302を設置し、リコンフィギュアデバイス303−1〜303−Nへのパケットの入力を遮断することによりリコンフィギュアデバイス303−1〜303−N内にパケットデータが存在しないようにして、リコンフィギュア指示線306経由でリコンフィグレーション処理を実施するのが一般的である。この場合、入力パケットバッファ部302のパケットバッファ量は、リコンフィグレーション処理を実施するリコンフィギュアデバイス303−1〜303−Nをそれぞれパケットが通過する合計の通過量に相当する量が必要になるため、その大容量のパケットバッファ量を削減することが技術ポイントになる。尚、パケットバッファ量を削減する方法として、入力パケットの監視を行い、全リコンフィギュアデバイス303−1〜303−Nの通過分の時間を観測した際にリコンフィグレーション処理を実施する方法がある。
具体的には、例えば、システムプロセッサから送信されたリコンフィグレーション指示信号を受信キューに保持し、蓄積指示信号を出力し、入力パケットがパケット処理回路を通過するのに要する時間をT1とする場合に、蓄積指示信号を出力してからT1以上の時間が経過したときに受信キューに保持されたリコンフィグレーション指示信号をパケット処理回路に出力してリコンフィグレーショ処理を行い、リコンフィグレーション処理が完了すると、蓄積されたパケットを読出し、出力パケットとして送信するものがある。尚、この技術は、本特許出願時に未公開である先行出願(特願2003−27941号)に記載されている。
また、無瞬断方法として、現用系スイッチ部と予備系スイッチ部とを備えたATMスイッチの冗長構成方式において、各スイッチ部の同一遅延優先クラスのキュー間で、遅延優先クラスの高い順にそれぞれのセル蓄積の合わせこみを行い、最も低い遅延優先クラスの切替制御セルの検出に応じて、現用系から予備系への冗長切替えを行うことにより、遅延優先制御機能を有する場合であっても、セル遅延を生じることなく無瞬断で冗長切替を行うものもある(特許文献1参照)。
一方、リコンフィグレーション処理方式には、例えば、プログラマブルデバイスがコンフィグレーション中であることをコンフィグレーション用ケーブルの接続状態から認識して当該プログラマブルデバイスと回路との接続をオフすることにより、当該回路の誤動作を防止するものがある(特許文献2参照)。
特開平10−190683号公報(段落〔0034〕〔0035〕、図2) 特開平11−298549号公報(段落〔0029〕〔0030〕)
しかしながら、従来の技術では、全てのリコンフィギュアデバイス内にパケットが存在しない状態でリコンフィグレーション処理を実施しなければならないため、入力パケットバッファ部には個々のリコンフィギュアデバイス通過分のパケットバッファ量を加えた全てのリコンフィギュアデバイス通過分のパケットバッファ量が必要となる。このため、リコンフィギュアデバイス数の増加に比例してパケットバッファ面数が大きくなるため、拡張性の点でボトルネックとなるという問題があった。また、パケットバッファ量を削減する方法として、全てのリコンフィギュアデバイス通過時間以上の空きデータを監視することにより、全リコンフィギュアデバイス内にパケットが存在しない状態を把握してリコンフィグレーション処理を行う方法が考えられるが、空きデータの監視制御が必要になって複雑になるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、パケットバッファ面数が大きくなるというボトルネックの問題を解消し、デバイスの拡張性に富み、かつ空きデータの監視制御を簡易に実現可能な無瞬断リコンフィグレーション処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、一連のパケットを外部から受信し、該パケットを必要に応じて蓄積するバッファを有する無瞬断リコンフィグレーション処理部と、リコンフィギュア回路を有し、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部から転送された一連のパケットをパイプライン動作で順序性をもって処理し、それぞれがシリアルに接続される複数のリコンフィギュアデバイスと、前記末尾のリコンフィギュアデバイスの後段に設けられ、該リコンフィギュアデバイスから転送された一連のパケットを外部に送信する出力パケット送信部とを具え、前記リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路が、所定のコンフィグデータを用いて無瞬断リコンフィグレーション処理を行う方法であって、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が、リコンフィグレーション指示を外部から受信するステップと、各リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量のうち最も遅延が大きいデバイスにおけるデータ量に相当する量のパディングと無瞬断リコンフィグレーション処理の実行を指示するリコンフィグレーション指示情報とを生成し、前記パケットの切れ目に挿入するステップと、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報が挿入された一連のパケットを、先頭のリコンフィギュアデバイスへ転送するステップと、前記リコンフィギュアデバイスが、転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を検知した場合には、自らのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量以上の量のパディングを保持した時点で、複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップと、前記出力パケット送信部が、前記転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を取り除いて外部に送信するステップとを具えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部がリコンフィグレーション指示を外部から受信するステップを、リコンフィグレーション指示とともに、リコンフィグレーション処理を行うコンフィグデータを指定する切替先コンフィグメモリ指示を外部から受信するステップとし、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報を生成してパケットの切れ目に挿入するステップを、パディング、リコンフィグレーション指示情報及び前記切替先コンフィグメモリ指示情報を生成し、パケットの切れ目に挿入するステップとし、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報が挿入された一連のパケットを転送するステップを、パディング、リコンフィグレーション指示情報及び前記切替先コンフィグメモリ指示情報が挿入された一連のパケットを転送するステップとし、前記リコンフィギュアデバイスが複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップを、前記切替先コンフィグメモリ指示情報に基づいて複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップとし、前記外部パケット送信部がリコンフィグレーション指示情報を取り除いて外部に送信するステップを、リコンフィグレーション指示情報及び切替先コンフィグメモリ指示情報を取り除いて外部に送信するステップとすることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記出力パケット送信部はパケットを蓄積するバッファを有し、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを先頭のリコンフィギュアデバイスに転送するステップと、前記出力パケット送信部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを外部に送信するステップとを具え、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部に有するバッファがパケットを定常的に蓄積しないように、無瞬断リコンフィグレーション処理部がパケットを受信してからリコンフィギュアデバイスを経由して出力パケット送信部が送信するまでの間の転送速度を上げて、前記パケットの転送及び送信を行うことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1または2に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記出力パケット送信部はパケットを蓄積するバッファを有し、外部から受信した一連のパケットの転送速度をV1、外部から受信した一連のパケットに前記無瞬断リコンフィグレーション処理のために必要なパディング等を付加した場合の転送速度をV2、前記リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量のうち最も遅延が大きいリコンフィギュアデバイスにおけるデータ量に相当する量をCmax、無瞬断リコンフィグレーション処理が完了してから次のリコンフィグレーション処理を開始するまでに転送されたパケットのデータ量をtとした場合に、
式:V2≧V1(t+Cmax)/t
を満足するように、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを先頭のリコンフィギュアデバイスに転送するステップと、前記出力パケット送信部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを外部に送信するステップとを具えたことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、さらに、前記リコンフィギュアデバイスが、無瞬断リコンフィグレーション処理を行う前に、無瞬断リコンフィグレーション処理を行うコンフィグデータを指定する切替先コンフィグメモリ指示を予め外部から受信するステップを具え、前記リコンフィギュアデバイスが無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップを、転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を検知した場合には、自らのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量以上の量のパディングを保持した時点で、前記外部から予め受信した切替先コンフィグメモリ指示に基づいて複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップとすることを特徴とする。
本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法によれば、1リコンフィギュアデバイス内のリコンフィギュア回路通過分のパディングを保持した時点でリコンフィグレーション処理を行うことができるため、入力側のパケットバッファ量は1リコンフィギュアデバイス通過分で済み、データの空き監視制御も簡易に実現できる。また、入力パケットバッファ部にパケットを蓄積しないようにリコンフィギュアデバイス間の転送速度を上げる場合には、入力側のパケットバッファ量は速度変換における揺らぎ吸収分のみで済む。したがって、本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を用いることにより、従来技術のパケットバッファ面数が大きくなるというネックポイントを解消できる。また、データの空き監視制御も従来技術の方式よりも簡易に実現できる。尚、前記パケットバッファ量はリコンフィギュアデバイス数の影響を受けないから、パケットバッファ量の算出等を行う設計における稼動時間等を軽減することができ有効である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の原理を示すパケットデータストリームの変換図であり、コンフィグデータ1を用いて実現する機能1からコンフィグデータ2を用いて実現する機能2に切替える無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する例を示している。図中、10は、デバイスが機能1によりコンフィグデータ1を用いて処理するパケットデータ、20は、デバイスが機能2によりコンフィグデータ2を用いて処理するパケットデータ、30はパディング、31はリコンフィギュア識別子R、32は切替先コンフィグメモリ識別子Kである。(1)は、無瞬断リコンフィグレーション処理部の入力ポートが受信するパケットデータストリームである。このパケットデータストリームは、パケットデータ10及びパケットデータ20から構成され、無瞬断リコンフィグレーション処理部は、送信方向に示す順番でパケットデータ10,20を受信する。(2)は、(1)のパケットデータストリームに加えて、無瞬断リコンフィグレーション処理部のパディング挿入部がパディング30にリコンフィギュア識別子R31及び切替先コンフィグメモリ識別子K32を付加してリコンフィギュアデバイスへ転送するパケットデータストリームである。尚、無瞬断リコンフィグレーション処理部及びパディング挿入部については後に詳細に説明する。
具体的には、無瞬断リコンフィグレーション処理部の入力ポートにおけるパケットデータストリームが図1(1)の状態の場合、無瞬断リコンフィグレーション処理部のパディング挿入部は、リコンフィギュア指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知を受信すると、パディング30の先頭にリコンフィギュア識別子R31及び切替先コンフィグメモリ識別子K32を付加し、図2(2)に示したパケットデータストリームをリコンフィギュアデバイスへ転送する。リコンフィギュアデバイスは、このパケットデータストリームを受信し、リコンフィギュア識別子R31及び切替先コンフィグメモリ識別子K32によりリコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグレーションデータを判断する。
図2は、本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第1実施例を説明するブロック図である。図中、C1〜CNは各リコンフィギュアデバイス110−1〜110−N内のリコンフィギュア回路112−1〜112−N通過分のパケットデータ量(リコンフィギュア回路112−1〜112−Nがパケットデータを処理する場合に通過するために必要な時間(遅延時間)に対応するデータ量)、CmaxはC1からCNのうちの最大値(最大のパケットデータ量)、Nはリコンフィギュアデバイス数、Mは1リコンフィギュアデバイス当たりのコンフィグデータ数である。また、100は入力データ、101は出力データ、102は入力ポート、104は出力ポート、110−1〜110−Nはリコンフィギュアデバイス#1〜#N、111−1〜111−Nは回路切替判定部、112−1〜112−Nは所定のコンフィグデータを用いた機能で動作するリコンフィギュア回路(図2ではコンフィグデータ1−1〜1−Nを用いた機能1−1〜1−Nでそれぞれ動作している)、113−1〜113−NはM個のコンフィグデータを有するコンフィグメモリ、120は無瞬断リコンフィグレーション処理部、121は入力パケットバッファ部、122はパディング挿入部、123はバッファ制御線、130は出力パケット送信部、140はシステムプロセッサ、140−1はリコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知線である。
図1及び図2を用いて、第1実施例の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を説明する。前提として、リコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nのリコンフィギュア回路112−1〜112−Nは、コンフィグメモリ113−1〜113−Nに格納されたコンフィグデータ1−1〜1−Nを用いてそれぞれ動作しているものとする。尚、一つのリコンフィギュアデバイスにはM個のコンフィグデータが存在する。すなわち、リコンフィギュアデバイス110−1のコンフィグメモリ113−1には複数のコンフィグデータ1−1〜M−1が存在し、リコンフィギュアデバイス110−2のコンフィグメモリ113−2には複数のコンフィグデータ1−2〜M−2が存在し、同様にリコンフィギュアデバイス110−Nのコンフィグメモリ113−Nには複数のコンフィグデータ1−N〜M−Nが存在する。また、リコンフィギュア回路112−1〜112−Nは、フリップフロップ回路のような、パイプライン動作で順序性をもって処理を行う回路である。
まず、システムプロセッサ140は、リコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知線140−1を用いてリコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示(本例では2)を、無瞬断リコンフィグレーション処理部120のパディング挿入部122に通知する。パディング挿入部122は、前記通知を受けると、Cmax分のパディングにリコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子K(本例では2)を付加する。パディング挿入部122は、パディング挿入の処理中の間は、バッファ制御線123を用いてバッファ制御の指示を入力パケットバッファ部121に通知し、入力パケットバッファ部121は、Cmax分の入力パケットの待ち合わせを実施する。そして、パディング挿入の処理が完了すると、無瞬断リコンフィグレーション処理部120は図1(2)及び図2に示したパケットデータストリームをリコンフィギュアデバイス110−1に転送する。リコンフィギュアデバイス110−1がパケットデータストリームを入力すると、回路切替判定部111−1は、入力データ内のリコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子Kを読み取り、リコンフィギュア回路112−1が空きの時に(C1分のパディングを保持した時に)回路切替えを判定する。この時、リコンフィギュア回路112−1は、切替先コンフィグメモリ識別子K(=2)に基づいて、指定のコンフィグメモリ113−1に格納されたコンフィグデータ2−1を用いた無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。そして、出力パケット送信部130は、前記パケットデータストリームのうち、リコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子Kを取り除いて、出力データ101として出力ポート104から外部に送信する。
同様にして、リコンフィギュアデバイス110−2〜110−Nにおいても無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。すなわち、リコンフィギュアデバイス110−2〜110−Nが図1(2)及び図2に示したパケットデータストリームを入力すると、回路切替判定部111−2〜111−Nは、入力データ内のリコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子Kを読み取り、リコンフィギュア回路112−2〜112−Nが空きの時に(C2〜CN分のパディングを保持した時に)回路切替えを判定する。この時、リコンフィギュア回路112−2〜112−Nは、切替先コンフィグメモリ識別子K(=2)に基づいて、指定のコンフィグメモリ113−2〜113−Nに格納されたコンフィグデータ2−2〜2−Nを用いた無瞬断リコンフィグレーション処理をそれぞれ実施する。
このように、無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第1実施例では、任意のリコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nがリコンフィギュア回路112−1〜112−N通過分のパディングを保持した時点でリコンフィグレーション処理を実施できるため、入力側のパケットバッファ量(入力パケットバッファ部に格納されるパケットのバッファ量)は、1個のリコンフィギュア回路通過分の少ない量で済み、バッファ制御も簡易になる。したがって、従来技術においてバッファ面数が大きくなるというネックポイントが解消できる。また、データの空き監視制御(バッファ制御)も従来技術の方式よりも簡易に実現できる。
図3は、本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第2実施例を説明するブロック図である。本実施例は、入力パケットバッファ部121と出力パケット送信部130との間の転送速度を速くすることにより、入力パケットバッファ部121の空き状態にかかわらずダイナミックに無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する方法の例である。図3において、C1〜CNは各リコンフィギュアデバイス110−1〜110−N内のリコンフィギュア回路112−1〜112−N通過分のパケットデータ量、CmaxはC1からCNのうちの最大値(最大のパケットデータ量)、Nはリコンフィギュアデバイス数、Mは1リコンフィギュアデバイス当たりのコンフィグデータ数、tはリコンフィギュア処理完了から次のリコンフィギュア処理開始までのパケットデータ量、V1は外部転送速度(入出力ポート上の転送速度/外部から無瞬断リコンフィグレーション処理部120が入力ポート102を介してパケットを受信し、出力パケット送信部が出力ポート104を介して当該パケットを外部に送信するまでの転送速度:byte/s)、V2は内部転送速度(無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する場合の入力パケットバッファ部121と出力パケット送信部130との間の転送速度/外部から無瞬断リコンフィグレーション処理部120が入力ポート102を介してパケットを受信してパディング等を付加し、出力パケット送信部が出力ポート104を介してパディング等を取り除いたパケットを外部に送信するまでの転送速度:byte/s)である。また、入力データ100、出力データ101等は、図2に示した番号と同じ番号を付してある。尚、本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第2実施例は、入力パケットバッファ部121のバッファの空き状態監視が不要である点、及び出力パケット送信部130がパケットバッファ機能を有する点において、上記の第1実施例と相違する。
図1及び図3を用いて、第2実施例の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を説明する。前提として、第1実施例の場合と同様に、リコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nのリコンフィギュア回路112−1〜112−Nは、コンフィグメモリ113−1〜113−Nに格納されたコンフィグデータ1−1〜1−Nを用いてそれぞれ動作しているものとする。
まず、システムプロセッサ140は、リコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知線140−1を経由してリコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示(本例では2)を、無瞬断リコンフィグレーション処理部120のパディング挿入部122に通知する。パディング挿入部122は、前記通知を受けると、Cmax分のパディングにリコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子K(本例では2)を付加する。この場合、入力パケットバッファ部121は、第1実施例と異なり、Cmax分の入力パケットの待ち合わせを実施しないで、下記に説明する条件を満たすように入力パケットの待ち合わせを実施する。パディング挿入の処理が完了すると、無瞬断リコンフィグレーション処理部120は図1(2)及び図3に示したパケットデータストリームをリコンフィギュアデバイス110−1に転送する。
ここで、外部転送速度V1と内部転送速度V2は、
式:V2=V1(t+Cmax)/t
で表すことができ、この比率が入力パケットバッファ部121において定常的にパケット滞留を発生させない値であり、かつ入力パケットバッファ部121と出力パケット送信部130との間の転送速度を速くする値である。尚、外部転送速度V1と内部転送速度V2が、
式:V2≧V1(t+Cmax)/t
を満足する比率の場合には、入力パケットバッファ部121において定常的にパケット滞留を発生させることはない。つまり、入力パケットバッファ部121は、上記の式を満足するように、入力パケットのバッファリングを行って(入力パケットの待ち合わせを実施して)パケットデータストリームの転送を調整することにより、内部転送速度V2を調停する。これにより、入力パケットバッファ部121において定常的にパケット滞留が発生せず、ダイナミックにパディングを挿入することができる。この場合、出力パケット送信部130はパケットを蓄積するバッファを有し、このバッファを用いて内部転送速度V2を調停するようにしてもよい。つまり、入力パケットバッファ部121及び出力パケット送信部130のバッファが、それぞれ、入力パケットの待ち合わせ処理及び出力パケットの待ち合わせ処理を行うことにより、内部転送速度V2を調停し、入力パケットバッファ部121における定常的なパケット滞留を回避することができる。
そして、第1実施例の場合と同様に、リコンフィギュアデバイス110−1がパケットデータストリームを入力すると、回路切替判定部111−1は、入力データ内のリコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子Kを読み取り、リコンフィギュア回路112−1が空きの時に(C1分のパディングを保持した時に)回路切替えを判定する。この時、リコンフィギュア回路112−1は、切替先コンフィグメモリ識別子K(=2)に基づいて、指定のコンフィグメモリ113−1に格納されたコンフィグデータ2−1を用いた無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。そして、出力パケット送信部130は、前記パケットデータストリームのうち、リコンフィギュア識別子R及び切替先コンフィグメモリ識別子Kを取り除いて、出力データ101として出力ポート104から外部に送信する。リコンフィギュアデバイス110−2〜110−Nにおいても、同様に無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。
このように、無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第2実施例では、パディング挿入部122がパディングを挿入している際に、入力パケットバッファ部121にパケットが蓄積しないように、入力パケットバッファ部121と出力パケット送信部130との間の転送速度を上げることにより、無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。このため、入力パケットバッファ部121のバッファ量は速度変換における揺らぎ吸収分のみの少ない量で済み、バッファ制御も簡易になる。したがって、従来技術においてバッファ面数が大きくなるというネックポイントが解消できる。また、データの空き監視制御が不要になる。
図4は、本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第3実施例を説明するブロック図である。本実施例は、無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する際に、パディング30に切替先コンフィグメモリ識別子K32を付加する方法以外に、リコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nに切替先コンフィグメモリ識別子Kを外部から事前に通知する方法の例である。図4において、140−2はリコンフィグレーション指示線、140−3はコンフィグデータ2−1〜2−Nを用いた機能2への切替えを事前に通知する切替先コンフィグメモリ指示線である。その他、C1〜CN,Cmax等は、図2と同様である。
図4を用いて、第3実施例の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を説明する。前提条件は、第1実施例の場合と同様である。まず、システムプロセッサ140は、事前に切替先コンフィグメモリ指示線140−3を経由して各リコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nに、機能1(コンフィグデータ1−1〜1−Nを用いた処理)から機能2(コンフィグデータ2−1〜2−Nを用いた処理)に無瞬断リコンフィグレーション処理を実施することを通知する。その後、システムプロセッサ140は、リコンフィグレーション指示を、無瞬断リコンフィグレーション処理部120のパディング挿入部122に通知する。パディング挿入部122は、前記通知を受けると、Cmax分のパディングにリコンフィギュア識別子Rを付加する。この場合、上記の第1実施例または第2実施例の処理にしたがって待ち合わせの処理等を行う。パディング挿入の処理が完了すると、無瞬断リコンフィグレーション処理部120は、図4に示したパケットデータストリームをリコンフィギュアデバイス110−1に転送する。
そして、リコンフィギュアデバイス110−1がパケットデータストリームを入力すると、回路切替判定部111−1は、入力データ内のリコンフィギュア識別子Rを読み取り、リコンフィギュア回路112−1が空きの時に(リコンフィギュアデバイス110−1通過分であるC1のパディングを保持した時に)回路切替えを判定する。この時、リコンフィギュア回路112−1は、事前に把握していた切替先コンフィグメモリ識別子K(=2)に基づいて、指定のコンフィグメモリ113−1に格納されたコンフィグデータ2−1を用いた無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。リコンフィギュアデバイス110−2〜110−Nにおいても、同様に無瞬断リコンフィグレーション処理を実施する。
このように、無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第3実施例では、リコンフィギュアデバイス110−1〜110−Nに、機能1(コンフィグデータ1−1〜1−Nを用いた処理)から機能2(コンフィグデータ2−1〜2−Nを用いた処理)へ無瞬断リコンフィグレーション処理を実施することを示す切替先コンフィグメモリ指示を外部から事前に通知するため、パディング30に切替先コンフィギュアメモリ識別子K32を付加することなくリコンフィギュア識別子R31のみで実現可能である。
尚、図2〜4に示した無瞬断リコンフィグレーション処理部120、リコンフィギュアデバイス110−1〜110−N及び出力パケット送信部130を具えた装置を想定した場合、この装置は、これらの各機能を実現するソフトウェアを組み込んだコンピュータによって構成される。これらのソフトウェアは、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピィーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
本発明の原理を示すパケットデータストリームの変換図である。 本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第1実施例を説明するブロック図である。 本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第2実施例を説明するブロック図である。 本発明の無瞬断リコンフィグレーション処理方法における第3実施例を説明するブロック図である。 従来の無瞬断リコンフィグレーション処理方法を説明するブロック図である。
符号の説明
10,20 パケットデータ
30 パディング
31 リコンフィギュア識別子R
32 切替先コンフィグメモリ識別子K
100 入力データ
101 出力データ
102 入力ポート
104 出力ポート
110−1〜110−N,303−1〜303−N リコンフィギュアデバイス#1〜#N
111−1〜111−N 回路切替判定部
112−1〜112−N リコンフィギュア回路
113−1〜113−N コンフィグメモリ
120,301 無瞬断リコンフィグレーション処理部
121,302 入力パケットバッファ部
122 パディング挿入部
123,305 バッファ制御線
130 出力パケット送信部
140 システムプロセッサ
140−1 リコンフィグレーション指示及び切替先コンフィグメモリ指示の通知線
140−2,306 リコンフィギュア指示線
140−3 リコンフィグメモリ指示線
304 リコンフィギュア指示元

Claims (5)

  1. 一連のパケットを外部から受信し、該パケットを必要に応じて蓄積するバッファを有する無瞬断リコンフィグレーション処理部と、リコンフィギュア回路を有し、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部から転送された一連のパケットをパイプライン動作で順序性をもって処理し、それぞれがシリアルに接続される複数のリコンフィギュアデバイスと、前記末尾のリコンフィギュアデバイスの後段に設けられ、該リコンフィギュアデバイスから転送された一連のパケットを外部に送信する出力パケット送信部とを具え、前記リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路が、所定のコンフィグデータを用いて無瞬断リコンフィグレーション処理を行う方法であって、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が、リコンフィグレーション指示を外部から受信するステップと、各リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量のうち最も遅延が大きいデバイスにおけるデータ量に相当する量のパディングと無瞬断リコンフィグレーション処理の実行を指示するリコンフィグレーション指示情報とを生成し、前記パケットの切れ目に挿入するステップと、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報が挿入された一連のパケットを、先頭のリコンフィギュアデバイスへ転送するステップと、前記リコンフィギュアデバイスが、転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を検知した場合には、自らのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量以上の量のパディングを保持した時点で、複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップと、前記出力パケット送信部が、前記転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を取り除いて外部に送信するステップと、を具えた無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
  2. 請求項1に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部がリコンフィグレーション指示を外部から受信するステップを、リコンフィグレーション指示とともに、リコンフィグレーション処理を行うコンフィグデータを指定する切替先コンフィグメモリ指示を外部から受信するステップとし、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報を生成してパケットの切れ目に挿入するステップを、パディング、リコンフィグレーション指示情報及び前記切替先コンフィグメモリ指示情報を生成し、パケットの切れ目に挿入するステップとし、前記パディング及びリコンフィグレーション指示情報が挿入された一連のパケットを転送するステップを、パディング、リコンフィグレーション指示情報及び前記切替先コンフィグメモリ指示情報が挿入された一連のパケットを転送するステップとし、前記リコンフィギュアデバイスが複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップを、前記切替先コンフィグメモリ指示情報に基づいて複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップとし、前記外部パケット送信部がリコンフィグレーション指示情報を取り除いて外部に送信するステップを、リコンフィグレーション指示情報及び切替先コンフィグメモリ指示情報を取り除いて外部に送信するステップとする、ことを特徴とする無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
  3. 請求項1または2に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記出力パケット送信部はパケットを蓄積するバッファを有し、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを先頭のリコンフィギュアデバイスに転送するステップと、前記出力パケット送信部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを外部に送信するステップとを具え、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部に有するバッファがパケットを定常的に蓄積しないように、無瞬断リコンフィグレーション処理部がパケットを受信してからリコンフィギュアデバイスを経由して出力パケット送信部が送信するまでの間の転送速度を上げて、前記パケットの転送及び送信を行うことを特徴とする無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
  4. 請求項1または2に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、前記出力パケット送信部はパケットを蓄積するバッファを有し、外部から受信した一連のパケットの転送速度をV1、外部から受信した一連のパケットに前記無瞬断リコンフィグレーション処理のために必要なパディング等を付加した場合の転送速度をV2、前記リコンフィギュアデバイスのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量のうち最も遅延が大きいリコンフィギュアデバイスにおけるデータ量に相当する量をCmax、無瞬断リコンフィグレーション処理が完了してから次のリコンフィグレーション処理を開始するまでに転送されたパケットのデータ量をtとした場合に、
    式:V2≧V1(t+Cmax)/t
    を満足するように、前記無瞬断リコンフィグレーション処理部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを先頭のリコンフィギュアデバイスに転送するステップと、前記出力パケット送信部が自らのバッファにパケットを蓄積して一連のパケットを外部に送信するステップと、を具えたことを特徴とする無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
  5. 請求項1に記載の無瞬断リコンフィグレーション処理方法において、さらに、前記リコンフィギュアデバイスが、無瞬断リコンフィグレーション処理を行う前に、無瞬断リコンフィグレーション処理を行うコンフィグデータを指定する切替先コンフィグメモリ指示を予め外部から受信するステップを具え、前記リコンフィギュアデバイスが無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップを、転送された一連のパケットからリコンフィグレーション指示情報を検知した場合には、自らのリコンフィギュア回路を通過するパケットのデータ量以上の量のパディングを保持した時点で、前記外部から予め受信した切替先コンフィグメモリ指示に基づいて複数のコンフィグデータの中から一つを選択して無瞬断リコンフィグレーション処理を行うステップとする、ことを特徴とする無瞬断リコンフィグレーション処理方法。
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