JP3907973B2 - データ送信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばディジタル化されたビデオデータ、オーディオデータ、および汎用データなどの複数種類のマルチメディアデータを伝送する通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、固定帯域の伝送路を介して、ビデオ、オーディオなどのマルチメディアデータを配送するビデオサーバは、出力するデータレートが伝送路の帯域を超えないように予め送信すべきマルチメディアデータを作成しておく。
【0003】
特に、ITU-T勧告H.324などに準拠したオーディオビジュアル端末では、伝送路の伝送路クロックすなわち網(ネットワーク)の網クロックに同期して音声データを復号するため、ビデオサーバは伝送路クロックに同期して音声データを送信する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ITU-T勧告H.324に準拠した端末間の通信では、多重化フォーマットを端末間のネゴシエーションによって決定したり、通信中に制御情報を送ったりするため、固定帯域の伝送路を使用していても、多重化フォーマットの違いや制御情報により、正味のマルチメディアデータに与えられる伝送帯域が一定とならない場合がある。
【0005】
そのため、送信しようとしているマルチメディアデータが必要とする伝送帯域を確保できなくなった場合には、ビデオサーバから所望のタイミングでマルチメディアデータが送信できない場合が生じる。
【0006】
このような場合に、それでもマルチメディアデータを送ろうとすれば、所望のタイミングより少しずつ遅れながら受信端末に届くことになり、受信端末側では、音声データが伝送路クロックより遅いクロックで届くことになり、伝送路クロックで復号再生動作をすると、再生する音声データがなくなってしまうという問題点があった。
【0007】
また、音声データだけ伝送路クロックに同期して送信すると、他のメディアデータとの再生同期が崩れてしまうという問題点もあった。
【0008】
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、送信すべきマルチメディアデータの伝送帯域が所望の帯域より小さくなっても、伝送路の伝送路クロックに同期して音声データなどの特定のメディアデータを送りつつ他のメディアデータとの同期を保つことのできるデータ送信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、複数種類のメディアデータをパケット化して送信するデータ送信装置において、特定種類のメディアデータにのみダミーデータを挿入しながら送信することを特徴とする。
【0010】
特に、特定種類のメディアデータと他のメディアデータとの間での同期が保持されるようにダミーデータを挿入することを特徴とする。
【0011】
また、前記特定種類のメディアデータを予め決められた送出タイミングで送出できない時に前記ダミーデータを挿入することを特徴とする。
【0012】
また、前記ダミーデータを入れる特定のメディアデータは、音声データであることを特徴とする。
【0013】
また、前記ダミーデータは、無音データを符号化したデータであることを特徴とする。
【0014】
また、前記ダミーデータは、背景雑音データを符号化したデータであることを特徴とする。
【0015】
また、前記ダミーデータは、一つ前の音声フレームデータと同一のデータであることを特徴とする。
【0016】
また、前記ダミーデータは、無音を示す制御データであることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1のデータ送信装置を示す構成図である。
図において、1はこの発明のデータ送信装置、2は配信用コンテンツを蓄積している蓄積部、3は蓄積されたコンテンツをメディア毎に分離する分離部、4はメディアデータの中にダミーデータを挿入するダミーデータ挿入部、5は各メディアデータを多重化して1つのストリームにする多重化部、6は配信用のコンテンツ、7a〜7cはコンテンツ6を音声や映像、データ等メディア毎に分離したメディアデータ、8はメディアデータ7を多重化して1つのストリームにした多重化ストリームである。なお、この実施の形態1では、ダミーデータ挿入部4は、1つしか示していないが、複数あっても勿論よい。また、多重化すべきメディアデータ7a〜7cの種類は、3種類でなく、2種類でも、3種類より多い等いくつでもよい。
【0018】
次に動作について説明する。
データ送信装置1は、網(ネットワーク)を介して通信端末(図示せず)と通信を行う。その際、データ送信装置1は、蓄積部2に蓄積されているコンテンツ6を読出し、分離部3でメディア毎にメディアデータ7a〜7cに分離する。この時、分離されたメディアデータ7b,7cは直接多重化部5へ出力される一方、伝送路クロックすなわち網クロックに同期してデータを出力する必要のあるメディアデータ7aは、ダミーデータ挿入部4を介して多重化部5へ出力される。この伝送路クロックに同期してデータを出力するメディアデータ7aは、受信側では網クロックに同期して復号再生しなければならないデータであり、例えば音声データがあげられる。
【0019】
多重化部5は、伝送路のクロックにあわせて一定周期でダミーデータ挿入部4からメディアデータ7aを読出し、多重化部5が直接分離部4より読出した他のメディアデータ7b,7cと多重して送信する。この時、ダミーデータ挿入部4は、次のメディアデータ7aが既に分離部3から送られてきている場合には、そのメディアデータ7aを多重化部5へ渡すが、送られてきていない場合、すなわちまだ多重化部5が前のメディアデータ7aと同期させる必要のある他のメディアデータ7b,7cを多重して送信している場合には、次のメディアデータ7aの代わりにダミーデータを生成して多重化部5へ渡すようにする。
【0020】
つまり、本実施の形態1の多重化部5では、メディアデータ7b,7cの送信は、メディアデータ7aまたはダミーデータを送信していない時間に行うようにする。つまり、多重化部5は、メディアデータ7aまたはダミーデータが多重されていない帯域に、メディアデータ7b,7cを多重するようにする。
【0021】
ここで、ダミーデータの具体例を説明すると、網クロックに同期して復号再生しなければならないメディアデータ7aを例えば音声データとした場合、一般に通話中では有音時間より無音時間の方が長いので、ダミーデータとして、無音データもしくは背景雑音データを符号化したものが使用できる。このようにすれば、ダミーデータが挿入されたことに気づく可能性が低くなり、スムーズな通話が行える。
【0022】
また、そのダミーデータを挿入する直前の音声符号化データをダミーデータとして用いるようにしてもよい。このようにすれば、受信側の通信装置では、直前の音声と同じ音声が繰り返されることになるので、背景雑音が聞こえている状況でも、ダミーデータが挿入されたことに気づかないぐらいスムーズな音声を再生することができる。
【0023】
さらに、有効となる音声データがないこと、つまり無音であることを示す制御データをダミーデータとして送るようにしても良い。このようにすれば、通常の音声符号化データを送信するよりも、送信データ量を削減できることになる。
【0024】
このようにして、網クロックに同期して復号再生しなければならない音声データ等のメディアデータ7aは、伝送路クロックに同期してダミーデータを含みながらもデータを出力することができ、またメディアデータ7b,7cは伝送路の空き具合に応じて送信されることになる。
【0025】
なお、分離部3による蓄積部2からの読出しは、各メディアデータ7a〜7cが送信すべき順番で蓄積されているため、特定のメディアデータだけが読み出されることはなく、送信すべき順番で読み出される。そのため、分離部3で分離され別々に多重化部5から読み出されるメディアデータ間の送信順序もほぼ送信すべき順序と同一となる。
【0026】
図2は、多重化ストリーム8内の各メディアデータ7の送信タイミングを示す図である。
送信すべきコンテンツ4の所望の送信タイミングT1,T2,T3,…を(a)に示し、(a)と同じ送信順序で伝送帯域、すなわち情報レートが小さくなったときの送信タイミングT1,T2,T3,…とメディアデータ7a〜7cの送信タイミングのずれを(b)に示した。さらに、伝送帯域が小さくなったときの実施の形態1で実現するメディアデータ7a〜7cの送信タイミングを(c)に示す。
【0027】
つまり、図2の(a)では、メディアデータ7a〜7cが定期的に送信されている状態にある。このコンテンツを伝送帯域、すなわち情報レートを小さくした場合にそのままの順序で送信したのが、図2(b)である。
【0028】
図2(b)は、メディアデータ7a〜7cが定期的に送信されているが、メディアデータ7aは、本来図2(a)に示す所望の送信タイミングT1,T2,T3,…の間隔で送信しなければ、この多重化ストリーム8を受信する通信端末では、再生復号するメディアデータ7aがなくなってしまう状況に陥る。
【0029】
そこで、図2(a)に示すメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT1,T2,T3,…と同じタイミングでメディアデータ7aのデータを送信したいのだが、受信端末側の受信スペックや、通信環境の状況の変化により、図2(b)に示すように情報レート、すなわち伝送レートが十分に確保できなくなり、図2(a)に示す場合より伝送レートが小さくなった場合は、例えばメディアデータ7a2を送信する所望のタイミングT2が到来しても、メディアデータ7cの読み出しが続いており、次のメディアデータ7a2がまだ分離部3から読み出せない場合が生じる。
【0030】
このような状況が生じた場合、この実施の形態1のダミーデータ挿入部4は、ダミーデータを生成して、図2(c)に示すように送信する。
【0031】
つまり、図2(c)に示すように、図2(a)に示すメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT2が来たときに、分離部3からメディアデータ7c1の読み出しが続いており、まだメディアデータ7a2が分離部3から読み出せない場合は、次のメディアデータ7a2が届いていないので、ダミーデータ挿入部4は、メディアデータ7a2の代わりにダミーデータを生成して、多重化部5へ出力する。
【0032】
すると、多重化部5は、図2(a)に示すメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT2が来た時に、ダミーデータ挿入部4からメディアデータ7a2のダミーデータが入力されるので、そのダミーデータを優先的に多重化する。このため、図2(a)に示すメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT2のときは、ダミーデータ挿入部4からメディアデータ7aのダミーデータが多重化されることになる。
【0033】
このため、図2(c)に示すように、多重化ストリーム8に図2(a)に示すメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT2でメディアデータ7aのダミーデータが優先的に挿入されるため、メディアデータ7c1は分割されて送信することになる。
【0034】
その結果、メディアデータ7aまたはそのダミーデータは、メディアデータ7aを送信する所望のタイミングT2で必ず多重化され、しかも、他のメディアデータ7b,7cとの同期も確保されているので、受信端末側では、所望のタイミングより少しずつ遅れながらメディアデータ7a〜7cが届くものの、メディアデータ7aを伝送路クロックで復号再生動作しても、再生するメディアデータ7aがないということはなく、しかも、メディアデータ7aが他のメディアデータ7b,7cとの再生同期が崩れるということも防止できる。つまり、メディアデータ7aを送信する所望のタイミングT1,T2,T3,…では、必ずメディアデータ7aまたはそのダミーデータが多重化され、かつ、同期を取るべきメディアデータ7a,7b,7c、すなわちメディアデータ7a1,7b1,7c1、メディアデータ7a2,7b2,7c2、メディアデータ7a3,7b3,7c3…は、多少の多重順序は前後したり、多重化の際メディアデータが分割される場合が発生するものの同期を取るべきメディアデータ7a,7b,7c同士が固まって、すなわち同期をとって多重化され送信されるので、メディアデータ7a,7b,7cの送信が遅れるものの、メディアデータ7aの再生抜けや、他のメディアデータ7b,7cとの間の再生同期が崩れることはなくなる。
【0035】
特に、ITU-T勧告H.324などに準拠したオーディオビジュアル通信端末では、伝送路クロックすなわち網クロックに同期して音声データを復号するため、音声データがメディアデータ7aに相当するので、受信端末側では、所望のタイミングより少しずつ遅れながら音声データや他の映像データ等のメディアデータが届くものの、音声データを伝送路クロックで復号再生動作しても、再生する音声データがないということはなく、しかも、音声データが他の映像データとの再生同期が崩れるということも防止できる。
【0036】
そして、図2(c)に示すように、タイミングT2でメディアデータ7aのダミーデータが優先的に挿入された後、メディアデータ7c1が分割されて送信され、メディアデータ7c1の送信が終了し、同期すべきメディアデータ7a1〜7c1の送信が終了した時、次のメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT3まで時間が空いた場合には、メディアデータ7a2を送信せず、メディアデータ7b2を送信するようにする。
【0037】
そしてさらに、図2(c)に示すように、次のメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT3がきた時には、そのときまで送信していたメディアデータ7b2の送信が完了しなくても、メディアデータ7b2の送信を止めて、メディアデータ7a2を優先的に多重して送信するようにし、メディアデータ7a2の送信終了後に、残りのメディアデータ7b2があれば送信して、残りのメディアデータ7b2の送信終了後にこれらのメディアデータと同期するメディアデータ7c3を送信するようにする。勿論、メディアデータ7c3の送信中に、次のメディアデータ7aを送信する所望のタイミングT4がきた時には、上述のように、まだメディアデータ7c3の送信が終了していないので、ダミーデータ挿入部4は、メディアデータ7a3の代わりにダミーデータを生成して多重化部5へ出力するようにする。
【0038】
よって、メディアデータ7aもしくはそのダミーデータは、伝送路クロックに同期した所望のタイミングに優先的に多重化されて送信され、メディアデータ7aを送信していない時間(帯域)で、メディアデータ7aと同期を確保すべきメディアデータ7b,7cが対応するメディアデータ7aと同期をとって任意のタイミングで送信されることになる。
【0039】
従って、実施の形態1によれば、メディアデータ7aもしくはそのダミーデータのみを伝送路クロックに同期した所望のタイミングで他のメディアデータ7b,7cより優先的に送信するようにしたため、この多重ストリーム8を受信する受信端末では、メディアデータ7aのデータを常に過不足なく受信できるという効果がある。
【0040】
また、本実施の形態1では、伝送帯域が送信しようとするコンテンツの情報レートより低かった場合に、全体的にコンテンツをゆっくり転送することになり、例えば10分のコンテンツが12分になるかもしれないが、データの廃棄等を行っていないので、すべてのメディアデータを同期させて送ることができ、しかも定期的にデータが必要な音声系のメディアデータにもダミーデータを使用することで、悪影響を及ぼさずにコンテンツの配信が行えるといえる。
【0041】
実施の形態2.
以上の実施形態1では、各メディアデータが送信すべき時系列に多重化され1つのコンテンツとして蓄積されていたものであるが、次に各メディアデータが別々に蓄積されている場合の実施の形態について説明する。
【0042】
図3は、この実施の形態2のデータ送信装置の構成を示すブロック図である。図において、2a、2b、2cは、それぞれメディアデータ7a〜7c用のコンテンツを蓄積している蓄積部である。つまり、本実施の形態1では、図1に示す実施の形態1のデータ送信装置と異なり、複数のメディアデータ7a〜7cから構成される番組を1つの蓄積部2に蓄積しておき、分離部3にて分離するという構成を取らずに、予め各メディアデータ7a〜7cをそれぞれ対応する蓄積部2a,2b,2cに蓄積したことを特徴とするものである。なお、他の構成は、図1と同様なので省略する。
【0043】
次に動作について説明する。
データ送信装置1は、3つの蓄積部2a〜2cそれぞれに蓄積されているコンテンツをそれぞれ読出す。ただし、それぞれのコンテンツのメディアデータのパケット単位に、メディア間の同期を取るために送信すべきタイミング情報が付与されており、その送信すべきタイミングの順に各蓄積部2a〜2cよりメディアデータを読み出す。
【0044】
これにより、上記実施の形態1の場合と同様に、特定のメディアデータだけが読み出されることなく、メディア間で送信のための同期を保ちながら、3つの蓄積部2a〜2cそれぞれからコンテンツとしてのメディアデータ7a〜7cを読み出すことができる。
【0045】
そして、伝送路クロックに同期してデータを出力する必要のあるメディアデータ7aだけは、上記実施の形態1の場合と同様に、ダミーデータ挿入部4へ入力される。
【0046】
その後は、上記実施の形態1の場合と同様で、多重化部5は、伝送路のクロックにあわせて一定周期でダミーデータ挿入部4からメディアデータ7aを読出し多重化して送信するが、この時、ダミーデータ挿入部4ではすでに送信すべきメディアデータ7aが蓄積部2から読み出されていればそのメディアデータ7aを多重化部5へ渡し、送られてきていなければその代わりにダミーデータを生成し多重化部5へ渡し、多重化部5は、メディアデータ7b,7cに関してはメディアデータ7aを送信していない時間に読み出されたデータを送信する。これにより、メディアデータ7aは伝送路クロックに同期して、ダミーデータを含みながらもデータを出力することができ、またメディアデータ7b,7cは伝送路の空き具合に応じて送信されることになる。
【0047】
また、各蓄積部2a〜2cから読み出されるメディアデータ7a〜7cは、ほぼ同じ時刻に送信すべきデータであるため、各メディアデータ7a〜7c間の同期を保つことができる。
【0048】
従って、実施の形態2によれば、各メディアデータ7a〜7cに対応した蓄積部2a〜2cそれぞれから送信タイミング情報の値の近いデータを常に読み出すように制御すると共に、メディアデータ7aもしくはそのダミーデータを伝送路クロックに同期した所望のタイミングで他のメディアデータ7b,7cより優先的に送信するようにしたため、上記実施の形態1と同様に、メディアデータ7aのデータを常に過不足なく受信でき再生できると共に、各メディアデータ7a〜7c間の同期を保つことができるという効果がある。
【0049】
なお、上記実施の形態1,2の説明では、予め決められた送出タイミングで送信すべきメディアデータ7aとして音声データを一例に説明したが、本発明は、これに限らず、所望のタイミングで送信すべきメディアデータであれば、音声データ以外でも勿論よい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、複数種類のメディアデータをパケット化して送信する際、特定種類のメディアデータにのみダミーデータを挿入しながら送信するようにしたので、例えば、当該特定種類のメディアデータと他のメディアデータとの間での同期が保持されるようにダミーデータを挿入するようにすれば、複数種類のメディアデータの同期が取れ、受信側で複数種類のメディアデータの同期再生が可能となる。
【0051】
また、特に、特定種類のメディアデータが音声データ等のように予め決められた送出タイミングで送出することが決められているメディアデータの場合に、当該特定種類のメディアデータを予め決められた送出タイミングで送信できない時にダミーデータを挿入するようにすれば、特定種類のメディアデータの再生抜けを防止などすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1のデータ送信装置の構成例を示す図。
【図2】 実施の形態1における多重化ストリーム8内の各メディアデータ7の送信タイミングを示す図。
【図3】 実施の形態2のデータ送信装置の構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
1 データ送信装置、2 蓄積部、3 分離部、4 ダミーデータ挿入部、5多重化部、6 配信用コンテンツ、7a〜7c メディアデータ、8 多重化ストリーム。
Claims (7)
- 伝送路クロックに同期して特定種類のメディアデータを送信するデータ送信装置であって、
伝送路クロックに同期させるために前記特定種類のメディアデータに対してダミーデータを挿入するダミーデータ挿入手段と、
伝送路クロックに同期した一定周期で前記特定種類のメディアデータまたは前記ダミーデータを送信し、前記特定種類のメディアデータ以外のメディアデータについては前記特定種類のメディアデータまたは前記ダミーデータを送信していない時間に送信することにより、伝送帯域以上のレートを持つマルチメディアデータを送信する場合に、伝送帯域にあわせて所望のタイミングよりも遅れながらマルチメディアデータを送信する多重化手段と、
を備えることを特徴とするデータ送信装置。 - 前記ダミーデータ挿入手段は、前記特定種類のメディアデータと他のメディアデータとの間での同期が保持されるようにダミーデータを挿入することを特徴とする請求項1記載のデータ送信装置。
- 前記ダミーデータを入れる特定種類のメディアデータは、音声データであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信装置。
- 前記ダミーデータは、無音データを符号化したデータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
- 前記ダミーデータは、背景雑音データを符号化したデータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
- 前記ダミーデータは、一つ前の音声フレームデータと同一のデータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
- 前記ダミーデータは、無音を示す制御データであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
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