JP3901977B2 - パケットネットワークのノードで使用される方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通信に関し、特に、光学通信に関する。
【0002】
【従来の技術】
シグナリングネットワークを使用することは、次世代のインテリジェント光学ネットワークにとって、例えば光学チャネルのリアルタイムのポイントとクリックの提供、光学層の保護と回復、光学層ネットワークトポロジーの自動発見、光学層の帯域の管理等のサービスを提供できる点で重要であると、近年認識されている。しかし、シグナリングネットワーク(以下本明細書において制御プレインと称する)の性能と信頼性は、これらのサービスを展開すること、およびその利用について非常に重要である。
【0003】
様々な理由により、例えば将来の高級化に向けて、および顧客への特徴の幅広いアクセスの為に、インターネットプロトコル(Internet Protocol:IP)は、光学トランスポートネットワーク(Optical Transport Networks:OTN)用の制御プレインを実行するための選択肢の1つとして出現してきている。ところが、IPベースの制御プレインを用いることに問題がないわけではない。例えば、IPベースの制御プレインで用いられるルーティングの1つの形態は、オープンで最短のパスを最初に(open shortest path first:OSPF)ルーティングすることである。OSPFの故障の検出は、ハロー(もしもし、挨拶)メッセージおよびこれらの挨拶メッセージに関連したタイマーの時間切れを検出することにより行われる。この状況においては、故障を検出するための時間は、2つのファクタにより支配される。第1のファクタは、挨拶メッセージの周波数であり、これは帯域等の資源および処理等を考慮に入れながら計算しなければならないが、また現実のトラフィックに影響を与えないようにしなければならない。第2のファクタとして、タイマーの時間切れであるが、これはネットワーク内の輻輳状況を理解しながら選択しなければならず、かならずしも故障と解釈してはならない。実際にOSPFが集束するのは緩慢であるが、その理由は、挨拶(hello)メッセージとタイマーの時間切れとの間の時間は、適度のサイズのネットワークにとっては、数秒のオーダーで選択される。これによりOSPFの集束時間(故障検出)とルーティングテーブルの更新を加えた時間は、数秒のオーダー(時には数分のオーダー)となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなIPベースの制御プレインにおける故障が発生した場合には、OSPFのルーティングの緩慢な集束は、システム内の新たなあるいは既存の接続要求の設定の時間性能は、数十ミリ秒のオーダーから数分のオーダーに悪化してしまう。さらにまた、IPベースの制御プレインの故障が、OTNの故障と結びつくと、システムの復旧性能が大幅な影響を受け、顧客が受ける状況は受け入れがたいものとなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したことにより、発明者が認識したことによれば、IPベースの制御プレインの故障検出は、タイマーベースの標準のOSPFのメカニズムに依存すべきではないということである。その結果、本発明の目的は、IPベースの制御プレインにおいて、いかなる故障の場合でも、拡張(縮小)可能性を犠牲にすることなく、OSPFの緩慢な集束を回避できるアーキテクチャーを提案することである。本発明によれば、制御プレインのノードは、様々な通信パスを介してパケットをマルチフィード(multi-feed)し、様々な通信パスから受領したパケットをマルチ選択(multi-selects)する。
【0006】
本発明の一実施例によれば、OTN(複数のOTNノードを含む)は、IPベースの制御プレイン(個々の波長の帯域外のシグナリング)を利用する。IPベースの制御プレインの各OTNノードは、様々なシグナリングパス上で、シグナリングメッセージの二重供給(dual-feeding)および二重選択(dual-selecting)を実行する。IPベースの制御プレインは、隣接する(近隣の)OTNノードの各組の間に、物理的に切り離されたシグナリングパスの対(IPベースの制御プレイン内であらかじめ計算され確立された物理的に切り離された第1と第2のメッセージパス)を確立する。
【0007】
【発明の実施の形態】
IPベースの制御プレインは、シグナリングメッセージ用の別のパケット転送ネットワークである。本明細書においては、これをデータ通信ネットワーク(Data Cummunication NetworkDCN)と称する。上記したようにDCNは、ケーブル切断のようなそれ自身が故障することがある。これらは、DCNトポロジーおよびOTNトポロジーによっては、OTN自身の故障と結合されたりされなかったりする。DCNが独自に故障するときには、シグナリングパスがDCNでは利用可能でないために、OTN上で新たな接続設定に影響を及ぼすことがある。DCNがOTN故障に結合した故障を有するときには、別のパスがOTNで利用可能であったとしても、OTN内に既存の接続を復旧することが困難なことがある。明らかなことに、このことはDCNはOTNそのものと同じ信頼性を有し、そしてOTNに対し復旧を行うためには、DCNそのものの迅速な復旧が必要となる。DCNにおける急速な復旧はきわめて難しい挑戦的事項である。しかしDCNは、復旧時間がOTNの性能と妥協しないように構築することができる。特に本発明によれば、DCNのノードは、様々な通信パスを介してパケットをマルチフィードし、様々な通信パケットから受領したパケットをマルチ選択する。ここに説明した実施例においては、2つのパスが用いられる、すなわちDCNノードは様々な通信パスを介してパケットをデュアルフィードし、そして様々な通信パスから受領したパケットをデュアル選択する。
【0008】
本発明による光学通信システムの例を図1に示す。本発明の概念以外、図1に現れる構成要素は公知であり、詳細な説明は割愛する。例えば、OTN200は、複数の光学クロスコネクト(optical cross-connect:OXC)ノード、例えばOXC A、OXC B、OXC C、OXC D、OXC E、OXC Fを有する光学転送ネットワークである。図には1つのブロック構成要素として示しているが、各ノード(例DCN100のノード A)は、蓄積プログラム制御型プロセッサと、メモリと、適宜のインタフェースカード(図示せず)を含む。以下に説明する以外には、OTN200は同期光学ネットワーク(synchronous optical network:SONET)に適合する。(ゲートウェイのような他の構成要素が、例えばOTN200とユーザのエンドポイントへのアクセスを提供する。)さらにまた本発明の概念は、従来のプログラム技術を用いるが、これについては詳細な説明は割愛する。
【0009】
上記したように、OTN200は、OXC A、OXC B、OXC C、OXC D、OXC E、OXC Fを含む。OTN200は、DCN100により表されるIPベースの制御プレイン(個々の波長の帯域外シグナリング)を利用する。例えば、DCN100はノード A、B、C、D、E、Fを含む。実際にはこれは、論理的な分離であり、各ノードは物理的に転送とシグナリングの両方の機能を実行する。DCN100は、OTN200内の接続シグナリング(例、設定と切り離し)、故障通知、OAMP(操作(operation)、管理(administration)、保守(maintenance)、機能提供(provisioning))のメッセージング用に必要な、すべてのシグナリングメッセージ用のパケット転送ネットワークである。(本発明の概念以外に、シグナリングメッセージは従来公知のものであり、詳細な説明は割愛する。)以下の説明から明らかになるように、DCNトポロジーは、OTNトポロジーとは独立しているのが好ましい、しかし、共通の物理的ルーティングは必ずしも必要ではなく、これは除かれている。DCN100は、様々なトランスポートテクノロジーを用いることができ、例えばこれに限定されるわけではないが、光学技術、SONET、Ethernetを用いることができる。これにより、DCNは持ち運び可能となり、いかなる種類の自動切替転送ネットワークにも適用可能である。図1は、パス201に沿った(A−B−E−D)、OTN200内のサンプル接続設定の、本発明の概念を示す。さらにまた図1は、DCN100内の対応する転送パスウェイを示す。DCN100とOTN200は、同一のトポロジーを共有しないが、これはDCN100がOTNリンクB−Eを有していないからである。
【0010】
上記したように、マルチフィーディング(multi-feeding)とマルチ選択(multi-select)操作は、DCNが物理的に分かれ、あらかじめ計算され、かつ計画されたパス(この実施例では1本の第1パスと1本の第2パス)を有することが必要である。物理的に分離した第1パスと第2パスにより、DCN内に故障が発生した場合には、常に制御情報(シグナリング)を交換するよう利用できるパスが存在する。これにより、DCNが緩慢なOSPF集束を回避できることになる。しかし、物理的に分離したパスを計算するために、DCNは、IP(データ)パスを物理的トランスポートにマッピングすることに関する、余分の情報を必要とする。例えば、図2に示されたDCNネットワークについて考えてみる。同図において、DCNノードAは、同一の物理層リンクにルーティングされるDCNノードBとDCNノードCとの間にポイント間リンクを有する。この種の情報は、IPレイヤ(層)では得られない。そのため、DCNがIP層情報にのみ基づいて、第1パスと第2パスを計算しようとすると、物理的に分離していないパスの計算を終了することがある。第1パスと第2パスが物理的に分離していることを確実にするために、DCNは、そのノードを下の物理層トランスポートにマッピングする必要がある。
【0011】
図1に示された光学通信システム用に、本発明によるDCNトポロジーを形成するフローチャートを図3に示す。2つの分離パスが計算される。ステップ505において、OTNトポロジーは各DCNノードで同一である。(光学パス計算用に、OTNトポロジー情報は、各DCNノードに公知のリンク状態交換プロトコル(例、リンクマネジメントプロトコル(Link Management Protocol:LMP)を介して渡される。ステップ510において、各DCNノードは、ステップ505で決定された下層のOTNトポロジーに従って、近隣のDCNノードを特定する。ステップ515において、各DCNノードは、その特定された近隣のノードのおのおのに対し、その特定された各近隣ノードに対する第1パスと第2パスをあらかじめ計算する(この情報は、それぞれのDCNノード用のルーティングテーブル(図示せず)に記録される)。
【0012】
図に示すように、マルチプロトコルラベルスイッチング(multiprotocol label switching:MPLS)が、あらかじめ計算されたパスに沿って制御情報を明確にルーティングするために、DCNネットワークに用いられる。ホップ−バイ−ホップのOSPFルーティングとは異なり、MPLSは、明確なルーティングを与えるために、ルーティング機能と転送機能(forwarding)とを明確に区分する。さらにまた、この区分によりMPLSは、あらかじめ計算されたMPLSパス(転送機能に基づいて)を、ルーティング機能からの故障に起因する変動から切り離す。(OSPFは、明確なルーティング能力を、その明確なルーティング機能を介して提供するが、完全なルートは各IPパケット内で実行しなければならない(帯域の無駄使いとなる)。また、OSPFの明確なルーティングは、光学パス内のホップ数に対する制約を課すような、9個のホップのパス長さに限定される。)
【0013】
上記したように、DCNは、OTNトポロジーに従って、近隣同士であるノード間に第1MPLSパスと第2MPLSパスのみを提供する。この要件を課すことには2つの理由がある。第1の理由は、第1と第2のMPLSパスが、DCNノードの各対の間で許されると、nのオーダーの双方向のMPLSパスが必要となる。ここでnは、DCNネットワーク内のノードの数である。このことは、DCNの拡張(縮小)可能性を制限することになるからである。第2の理由として、第1と第2のパスがDCNの近隣ノード(OTNトポロジーに従って互いに隣接するDCNノードではなく)間に許されたとすると、DCNネットワークは不必要に複雑となり、その性能に影響を及ぼすからである。上記の2つの事実により、MPLSパスがOTN近隣ノード間に固定されると(釘付けにされると)、制御情報は、2つの近隣OTNノード間を移動するために、1つのラベルの付した交換パス(ラベルスイッチドパス:LSP)のみを伝搬する必要がある。
【0014】
図1に示したOXCネットワークとDCNネットワークを図4に再び示す。本発明の概念によれば、そしてMLPSを用いることにより、第1と第2のLSPが、近隣のOXCノード間(A、B)、(A、F)、(E、F)、(B、E)、(B、C)、(C、D)、(D、E)で必要とされる。上記したように、DCN100とOTN200のトポロジーは異なっている。例えば、ノードBとEの間にはDCN接続は存在しない。ここで、OXCノードAとDの間に光学接続を設定する要求が存在したとする。さらにまた、A−B−E−Dは、OTNトポロジーを用いたこの接続要求用に計算されたパス(図1のパス201)である。この接続を設定するために、シグナリングメッセージをノード(A、B)、(B、E)、(E、D)の間で送る必要がある。近隣のOXCノード間にLSPがあるとすると、メッセージはこれらの各対のノードの間で1つのLSPを伝搬するだけである。
【0015】
図5は、2つの近隣のOXCノードBとE(これらはDCNネットワークでは隣同士ではない(図1と4に示すように))の間のLSPを示す。(本発明の概念以外、図7のプロトコルスタックに示された様々なプロトコルは、公知のものであり、詳細な説明は割愛する。例えば伝送制御プロトコル/ユーザデータグラムプロトコル(Transmission Control Protocol/User Datagram Protocol:TCP/UDP)を考えてみる。)このLSPは、中間のDCNノードCとDを通過して、MPLS転送機能レベルに移る。(ただし、MPLSパスがDCN近隣ノード間で許されたとすると、設定メッセージは、計算されたパス内の2つの隣接するOXCノードの間を動くために、多くのLSPを通過する必要がある。このことを図6に示し、同図はDCNネットワーク100内の近隣のOXCノードBとEの間を伝搬するのに必要なLSPシグナリングメッセージのシーケンスを示す。
【0016】
本発明の概念によれば、各DCNは、マルチセレクト機能(メカニズムまたは操作)とマルチフィーディング(再生)機能を実行するが、これらは隣接するOTNノードの各対の間で行われる。図1に戻って、同図には、このことがノードAとノードBにより示されている(他のDCNノードへの、あるいは他のDCNノードからのマルチセレクションあるいはマルチフィーディングは図面を簡単にするために図示されていない)。同図に示すように、複製機能が実行される。ノードAは、点線の矢印101、102に示されたように、ノードBへのシグナリングパケットのデュアルフィーディングを実行する。ノードBは、これらのシグナリングパケットのデュアル選択を実行する。
【0017】
デュアルフィードとデュアル選択のメカニズムに必要とされる2つの要件は、一端でデュアルフィードを行う能力と、他端でデュアルフィードされた信号から適切に選択(デュアル選択)する能力である。DCNノードAで用いられるデュアルフィーディングの方法と、シグナリングパケットを送信するデュアルフィーディングの方法を図7に示す。ステップ205において、DCNノードAは、ノードBにシグナリングパケットを送信するための2つの分離したシグナリングパス(第1パスと第2パス)を特定する(これは、上記のルーティングテーブル(図示せず)内に登録された情報を用いて行う)。図1に戻って、第1パスはDCNノードAをDCNノードB(すなわちこれらは図1に示したトポロジーでは隣接している)に結合する通信パス(101)であり、第2パスはDCNノードF、E、D、Cを介する通信パス(102)である。ステップ210においてノードAは、シーケンス番号をシグナリングパケットに割り当てる。(シーケンス番号は従来公知であり、シーケンス番号の範囲あるいは値は、通常有限で繰り返される。例えば32ビットのシーケンス番号の値が用いられる。)各シグナリングパケットは、他のシグナリングパケットから個別のシーケンス番号を受領する。ステップ215において、ノードAは、シグナリングパケットを、第1パスと第2パスを介してノードBに送る。
【0018】
デュアルフィーディングの結果として、宛先ノード(例えば、上記のデュアルフィーディングからDCNノードB)においては、各シグナリングパケットは少なくとも2度受信される。図1の構成においては、DCNノードBは、DCNノードAにより送信されたシグナリングパケットを、一度は第1パスから、そして二度目は第2パスから受領する。シグナリングパケットを正確に一回、適切に選択するために、宛先ノードは、2つのシグナリングパケットを特定して1つを選択しなければならない。選択プロセスは、2つのシグナリングパケットは同時には到着せず(伝搬遅延と輻輳に起因して)、これらのシグナリングパケットが失われることがある(伝送エラーとバッファのオーバーフロウに起因して)ことを考慮に入れなければならない。これは、シグナリングパケットのシーケンス番号の使用することである。
【0019】
シーケンス番号を使用することにより、宛先は2つのシグナリングパケットを特定することができる。(他の形態の識別も必要によっては用いることができる。)例えばDCNノードBで使用される、シグナリングパケットを受領するデュアルセレクトの方法を図8に示す。ステップ305において、DCNノードBは、シーケンス番号値を含むシグナリングパケットを受領する。宛先ノード例えばDCNノードBは、カウンター(すなわち変数)を保持し、これが宛先ノードが待機している次のシグナリングパケットのシーケンス番号を示す。ノードBは、OTNトポロジーにおいて近傍にある各DCNノードに対し、個々のカウンターを維持する。(カウンターの値は所定の開始値、例えば0に初期化される。)ステップ310において、DCNノードBは、受信したシーケンス番号の値をカウンターの値と比較してチェックする。(このシーケンス番号の割り当て系は、比較をするために宛先ノードは、シグナリングパケットの第1のコピーを、第2のコピーが到着するまで保持する必要がない。)受信したシーケンス番号が、カウンターの値未満の場合には、DCNノードBは、このシグナリングパケットのコピーは、ステップ305ですでに受領している(他のパスから)ために、シグナリングパケットの受領を拒否し、ステップ305に戻って次のシグナリングパケットを受領するよう待機する。他方で、DCNノードBは、シーケンス番号がカウンター値に等しいシグナリングパケットを受領するときには、DCNノードBは、シグナリングパケットを受け入れ、ステップ320でカウンター値を、例えば1だけ増加し、ステップ305に戻って次のシグナリングパケットを受領するために待機する。最後に、受信したシーケンス番号の値がカウンターの値よりも大きい場合には、DCNノードBは、カウンターの値を受信したシーケンス番号の値に、ステップ325で設定し、そしてステップ320で、そのシグナリングパケットを受領し、カウンターの値を、例えば1だけ増加させ、そして305に戻って次のシグナリングパケットを受領するために待機する。
【0020】
図8のフローチャートの後者のブランチ(枝分かれ)は、シグナリングパケットの喪失の例(あるいは大幅な遅延あるいはドロップ)を示す。このことは、順番外の(失われた)シグナリングパケットから再生する為には、より高いプロトコルレイヤに責任がある。(別法としてより複雑な手順が用いることができる。例えば、シグナリングパケットを記憶し、失われたシーケンス番号のシグナリングパケットが他のパスから到着するのを待機し、そしてすべてのシグナリングパケットを受け入れる。失われたシグナリングパケットを待機する時間は、同一のシーケンス番号の2つのシグナリングパケットが失われたという状況を適切に処理する時間に限定されなければならない。この選択は、選択機能をより複雑に実行することにより、信頼できるトランスポートをより高いレイヤに与えようとするものである。より高いプロトコルレイヤは、同一のシーケンス番号を有する2つのシグナリングパケットが失われた場合について対応する。)
【0021】
シーケンス番号は、有限のビット数を用いて割り当てられているので、それらは有限の最大値を有し、modulen(すなわち0からn−1)で繰り返される。このような状態においては、シーケンス番号がカウンターのシーケンス番号未満の受領パケットは、二重のパケットか、あるいはシーケンス番号が繰り返された(シーケンス番号の新たな繰り返し(modulen)の開始に起因する)新たなパケットかのいずれかであるかを特定するメカニズムが必要である。ソースは、パケットが帰属するシーケンス番号の繰り返し回数(ラウンド)を宛先ノードが特定できるように、パケット内の付加情報を通知する。このことは、最大許容可能値に到達した後、スタートからシーケンス番号を再びソースノードが割り当てることを開始したときに変動するパケット内のフラッグを用いることにより行われる。かくして図8のフローチャートは、適宜変更して(図示せず)、その結果宛先ノードはフラッグをまずチェックして、シーケンス番号が繰り返される(wrapped around)か否かを決定する。シーケンス番号が繰り返されていない場合には、宛先ノードは、シーケンス番号がカウンター値未満のパケットを廃棄する(図8)。しかしシーケンス番号が繰り返されている(wrapped around)場合には、宛先ノードはパケットを受領し、カウンター番号を更新する。
【0022】
図9、10において、デュアルフィーディングとデュアル選択を用いてDCNを実現する2つのアプローチを示す。図9は、OTNトポロジーに従って、近隣同士である一対のDCNノード間の2つの送信制御プロトコル(transmission control protocol:TCP)接続を用いて実現する例を示している。図9はノードAとBが、図1と4に示す互いに隣接するOTNノードであるアプローチを示す。デュアルフィーディングとデュアル選択機能は、デュアルフィーディングを行い、その後、2つの分離してルーティングされるLSPを用いて、個々にルーティングされる2つのTCPセッションから適宜選択することにより行われる。各TCPセッションからのパケットは、宛先IPアドレスとTCPポート番号とを含むFEC(転送等化クラス(Forwarding Equivalence Class))を用いて、右側のLSP上でルーティングされる。再送信とバッファリング(記憶)を用いて、TCPはパケットを順番に分配する信頼性のあるトランスポートを提供する。信頼性あるトランスポートを必要とするシグナリングメッセージは、DCNネットワークに規定されたアプリケーションプログラムインタフェース(application programming interface:API)を介してアクセスする。(この場合、TCPのトップで走るアプリケーションは、一方ではシーケンス番号の割り当てに、他方では二重に供給されたパケットのうちの一方からの選択に対処する。ここに示したシーケンス番号(32ビット幅)を含むTCPパケットを図10に示す。)
【0023】
図11は、デュアルフィードとデュアル選択の機能を具備する、別々にルーティングされたLSPを用いる別のアプローチを示す。MPLSは、伝送エラーあるいはバッファのオーバーフローのいずれかに起因するパケットの喪失から回復する機能を有していない。そのためLSPは、パケットの喪失を経験する。上述したようなシーケンス番号スキームを用いて、二重フィーディングの実行とLSPの選択を行うことは、上記の層の喪失/番号外のパケットのいずれかから再生することに対処する。より高いレベルの層が、パケットの喪失から回復することができるようにするために、TCPセッションは、近隣のOTNノード間で用いられる。具体的に説明すると、1つのTCPセッションは、OTNトポロジーによれば、近隣にある一対のDCNノード間で確立される。このTCPセッションを用いたシグナリングパケットは、MPLS層により入口点と出口点で、別々にルーティングされたLSPに二重に与えられ、そこからデュアルフィーディングされ、さらにデュアル選択される。MPLSは、デュアルフィーディングとデュアル選択の機能を提供しないために、これはMPLS層で実現する必要がある。
【0024】
LSPが静的かつ概念的に確立された場合には、デュアルフィーディングとデュアル選択は、FEC−to−ラベルと、ラベル−to−FECのマッピング機能を強化することにより容易に実現可能である。LSPがダイナミックに確立された場合には、enhancement in label distribution protocol(LDP)も必要である。(MPLS層(IP層の下)が、一方でシーケンス番号の割り当てと、他方でデュアルフィードされたパケットの1つから選択することができる場合には、シーケンス番号を含むMPLSパケットを図12に示す。従来公知のように、MPLSパケットは、MPLSシムヘッダ(shim header)1を含む。かくしてシーケンス番号を転送するために、付属のシムヘッダが存在すること、およびそれを用いることは、ノード間で通信される(LDPの設定時において)。)
【0025】
上記の観点から、デュアルフィーディングとデュアル選択の機能がない場合には、故障がネットワーク内で発生した時には、DCNは、各LSPの対に対し故障によりどのLSPの第1パスと第2パスのいずれかが影響を受けるかを検出する必要がある。このことは、DCNが故障が何処に発生したかをまず見いだす必要があり(OTNネットワーク内の可能性)、その後DCNトポロジーとOTNトポロジーが異なる場合には、故障とLSPを関連づけて、どのLSPが影響を受けたかを、LSPの対毎に決定する。例えば図13に示されたネットワークを考えてみる。A−D−C−Bと、B−A−D−Cがそれぞれ別々にルーティングされたパスとして、A−BとB−Cが第1LSPであるネットワークのDCN部分を仮定する。さらに、ノードAとノードBの間のリンクに故障が発生したと仮定する。この故障は、ノードAとノードBの間の第1LSPのみならず、ノードBとノードCの第2LSPにも影響を及ぼす。上記したデュアルフィーディングとデュアル選択の機能が存在しない場合には、DCNは、OTNトポロジーとDCNトポロジーが同一ではないときには複雑となる、このような区別を特定する必要がある。
【0026】
次に図14には、本発明により用いられるノード605のハイレベルのブロック図を示す。ノード605は、蓄積プログラム型の制御ベースのプロセッサアーキテクチャーであり、プロセッサ650と、メモリ660(図7、8に示す、上記のデュアルフィーディングとデュアル選択を実行するため、およびルーティングテーブル用にプログラムインストラクションとデータを記憶する)と、パス666により表される通信パスに結合するための通信インタフェース665とを有する(通信インタフェース665は、光学高密度波長分割多重化(dense wavelength division multiplexer:DWDM)を表す)。
【0027】
上記したように、本発明は、IPセンターのDCNネットワークベースのものに対し、DCNネットワーク内の単一の故障を、シグナリング性能、接続設定時間、復旧時間等へ、最小の影響しか与えずに、故障を吸収することのできる伝送メカニズムを提供する。故障検出および復旧は、このようなDCNに必要なものではないと言えるかもしれない。しかし多く実際的には、これらのアクティビティは緩慢な時間スケールで実行され、大いに興味のあるOTNの侍従時間の復旧には影響を及ぼさない。本発明の別の重要な特徴は、DCNのネットワークの拡張(縮小)可能性を制限することはない点である。本発明は、次世代のトランスポートネットワークに対し信頼性が高く、かつ高い性能のDCNを提供することができる。
【0028】
上記の説明は、IP制御のOXCベースの光学トランスポートネットワークを例に説明したが、本発明は一般的なトランスポートネットワーク(光ファイバ網、あるいは電気網を用いた)にも適用可能であるが、PDH、SDHと光学あるいは他の特徴のトランスポーネットワーク技術に限定されるものではない。本発明は、第1パスと第2パスを例に説明したが、本発明は、いかなる数のパスにも容易に拡張可能である。さらに本発明は、帯域外シグナリングネットワークを例に説明したが、本発明は帯域内シグナリングネットワークにも適用可能である。
【0029】
特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた光学通信システムを表す図。
【図2】光学通信システムを表す図。
【図3】図1の光学通信システムで用いられる本発明を採用したフローチャート図。
【図4】図1の光学通信システムの別の見方の図。
【図5】図1と図4の光学通信システムのDCNノード間のMLPSシグナリングを表す図。
【図6】図1と図4の光学通信システムのDCNノード間のMLPSシグナリングを表す図。
【図7】図1の光学通信システムのノードで使用される、本発明を採用したフローチャート図。
【図8】図1の光学通信システムのノードで使用される、本発明を採用したフローチャート図。
【図9】本発明により図4のノードAとBの間の二重フィード(供給)と二重選択のTCP接続を表す図。
【図10】シーケンス番号を含むパケットを表す図。
【図11】本発明により図4のノードAとBの間の二重供給と二重選択のTCP接続を表す図。
【図12】シーケンス番号を含むパケットを表す図。
【図13】別のネットワークトポロジーを表す図。
【図14】本発明によりノードのハイレベルのブロック図。
【符号の説明】
100 データ通信ネットワーク(DCN)
200 光学トランスフォートネットワーク(OTN)
201 パス
605 ノード
650 プロセッサ
660 メモリ
665 通信インタフェース
666 パス

Claims (6)

  1. 光トランスポートネットワークのノードで使用される方法であって、
    (A) 複数の複製されたシグナリングパケットを、少なくとも2つの異なる通信パスから受信するステップであって、前記少なくとも2つの異なる通信パスは前記光トランスポートネットワークのシグナリングパスからなり、前記少なくとも2つの異なる通信パスは、前記ノードの隣接ノードへの通信パスであり、前記隣接ノードは前記光トランスポートネットワークのネットワークトポロジーに応じて決定される、ステップと、
    (B) 信したパケット識別子に関連するカウンター値を計算するステップと
    (C) 前記カウンター値を、前記複数の複製されたシグナリングパケットを識別するために受信された前記複数の複製されたシグナリングパケットの各々の中のパケット識別子と比較するステップと、
    (D) 受信された前記複数の複製されたシグナリングパケット内の各パケット識別子の比較に応答して、受信された前記複数の複製されたシグナリングパケットのうちの1つを選択するステップであって、前記少なくとも2つの異なる通信パスの全てから受信されたパケットが、前記選択のために常に考慮される、ステップと
    を有することを特徴とする光トランスポートネットワークのノードで使用される方法。
  2. 前記パケット識別子は、シーケンス番号でり、前記ステップ(D)は、前記少なくとも2つの異なる通信パスのうちのいずれかから最初に受信した、前記カウンター値と少なくとも一致するシーケンス番号を有するパケットを選択するステップを含み、前記方法はさらに、前記カウンター値を増加させるステップを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 記ステップ(D)は、
    1) 前記受信した複製されたシグナリングパケットのシーケンス番号が前記カウンター値より小さい場合には、前記受信した複製されたシグナリングパケットを廃棄するステップと、
    2) 前記受信した複製されたシグナリングパケットのシーケンス番号が前記カウンター値と等しい場合には、前記受信した複製されたシグナリングパケットを受領するステップと
    を有することを特徴とする請求項記載の方法。
  4. 記ステップ(D)は、
    1) 前記受信した複製されたシグナリングパケットのシーケンス番号が前記カウンター値より小さい場合には、前記受信した複製されたシグナリングパケットを廃棄するステップと、
    2) 前記受信した複製されたシグナリングパケットのシーケンス番号が前記カウンター値以上の場合には、前記受信した複製されたシグナリングパケットを受領するステップと
    ことを特徴とする請求項記載の方法。
  5. 前記パケットは、インターネットプロトコル(IP)に従ってフォーマットされている
    ことを特徴とする請求項記載の方法
  6. 複製されたパケットの各々は、さらに、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)パケットの付属のシムヘッダ内同一のパケット識別子を含む
    ことを特徴とする請求項記載の方法
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