JP2002199007A - パケットネットワークのノードで使用される方法 - Google Patents

パケットネットワークのノードで使用される方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットプロトコル(IP)ベースの
制御プレーン(個別の波長上の帯域外信号)を用いる、
光学転送ネットワーク(OTN)(複数のOTNノード
を含む)を提供する。 【解決手段】 IPベースのプロトコルプレーンの各O
TNノードは、個別のシグナリングパス上で、シグナリ
ングメッセージのデュアルフィーディングとデュアル選
択を実行する。各IPベースの制御プレーンは、近隣の
OTNノードの各組の間で、物理的に罹患したシグナリ
ングパス(IPベースの制御プレーン内であらかじめ計
算され/あらかじめ確立された、物理的に罹患した第1
メッセージパスと第2メッセージパス)の対を確立す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信に関し、特に、
光学通信に関する。
【0002】
【従来の技術】シグナリングネットワークを使用するこ
とは、次世代のインテリジェント光学ネットワークにと
って、例えば光学チャネルのリアルタイムのポイントと
クリックの提供、光学層の保護と回復、光学層ネットワ
ークトポロジーの自動発見、光学層の帯域の管理等のサ
ービスを提供できる点で重要であると、近年認識されて
いる。しかし、シグナリングネットワーク(以下本明細
書において制御プレインと称する)の性能と信頼性は、
これらのサービスを展開すること、およびその利用につ
いて非常に重要である。
【0003】様々な理由により、例えば将来の高級化に
向けて、および顧客への特徴の幅広いアクセスの為に、
インターネットプロトコル(Internet Protocol:I
P)は、光学トランスポートネットワーク(Optical Tr
ansport Networks:OTN)用の制御プレインを実行す
るための選択肢の1つとして出現してきている。ところ
が、IPベースの制御プレインを用いることに問題がな
いわけではない。例えば、IPベースの制御プレインで
用いられるルーティングの1つの形態は、オープンで最
短のパスを最初に(open shortest path first:OSP
F)ルーティングすることである。OSPFの故障の検
出は、ハロー(もしもし、挨拶)メッセージおよびこれ
らの挨拶メッセージに関連したタイマーの時間切れを検
出することにより行われる。この状況においては、故障
を検出するための時間は、2つのファクタにより支配さ
れる。第1のファクタは、挨拶メッセージの周波数であ
り、これは帯域等の資源および処理等を考慮に入れなが
ら計算しなければならないが、また現実のトラフィック
に影響を与えないようにしなければならない。第2のフ
ァクタとして、タイマーの時間切れであるが、これはネ
ットワーク内の輻輳状況を理解しながら選択しなければ
ならず、かならずしも故障と解釈してはならない。実際
にOSPFが集束するのは緩慢であるが、その理由は、
挨拶(hello)メッセージとタイマーの時間切れとの間
の時間は、適度のサイズのネットワークにとっては、数
秒のオーダーで選択される。これによりOSPFの集束
時間(故障検出)とルーティングテーブルの更新を加え
た時間は、数秒のオーダー(時には数分のオーダー)と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなIPベース
の制御プレインにおける故障が発生した場合には、OS
PFのルーティングの緩慢な集束は、システム内の新た
なあるいは既存の接続要求の設定の時間性能は、数十ミ
リ秒のオーダーから数分のオーダーに悪化してしまう。
さらにまた、IPベースの制御プレインの故障が、OT
Nの故障と結びつくと、システムの復旧性能が大幅な影
響を受け、顧客が受ける状況は受け入れがたいものとな
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述したことにより、発
明者が認識したことによれば、IPベースの制御プレイ
ンの故障検出は、タイマーベースの標準のOSPFのメ
カニズムに依存すべきではないということである。その
結果、本発明の目的は、IPベースの制御プレインにお
いて、いかなる故障の場合でも、拡張(縮小)可能性を
犠牲にすることなく、OSPFの緩慢な集束を回避でき
るアーキテクチャーを提案することである。本発明によ
れば、制御プレインのノードは、様々な通信パスを介し
てパケットをマルチフィード(multi-feed)し、様々な
通信パスから受領したパケットをマルチ選択(multi-se
lects)する。
【0006】本発明の一実施例によれば、OTN(複数
のOTNノードを含む)は、IPベースの制御プレイン
(個々の波長の帯域外のシグナリング)を利用する。I
Pベースの制御プレインの各OTNノードは、様々なシ
グナリングパス上で、シグナリングメッセージの二重供
給(dual-feeding)および二重選択(dual-selecting)
を実行する。IPベースの制御プレインは、隣接する
(近隣の)OTNノードの各組の間に、物理的に切り離
されたシグナリングパスの対(IPベースの制御プレイ
ン内であらかじめ計算され確立された物理的に切り離さ
れた第1と第2のメッセージパス)を確立する。
【0007】
【発明の実施の形態】IPベースの制御プレインは、シ
グナリングメッセージ用の別のパケット転送ネットワー
クである。本明細書においては、これをデータ通信ネッ
トワーク(Data Cummunication NetworkDCN)と称す
る。上記したようにDCNは、ケーブル切断のようなそ
れ自身が故障することがある。これらは、DCNトポロ
ジーおよびOTNトポロジーによっては、OTN自身の
故障と結合されたりされなかったりする。DCNが独自
に故障するときには、シグナリングパスがDCNでは利
用可能でないために、OTN上で新たな接続設定に影響
を及ぼすことがある。DCNがOTN故障に結合した故
障を有するときには、別のパスがOTNで利用可能であ
ったとしても、OTN内に既存の接続を復旧することが
困難なことがある。明らかなことに、このことはDCN
はOTNそのものと同じ信頼性を有し、そしてOTNに
対し復旧を行うためには、DCNそのものの迅速な復旧
が必要となる。DCNにおける急速な復旧はきわめて難
しい挑戦的事項である。しかしDCNは、復旧時間がO
TNの性能と妥協しないように構築することができる。
特に本発明によれば、DCNのノードは、様々な通信パ
スを介してパケットをマルチフィードし、様々な通信パ
ケットから受領したパケットをマルチ選択する。ここに
説明した実施例においては、2つのパスが用いられる、
すなわちDCNノードは様々な通信パスを介してパケッ
トをデュアルフィードし、そして様々な通信パスから受
領したパケットをデュアル選択する。
【0008】本発明による光学通信システムの例を図1
に示す。本発明の概念以外、図1に現れる構成要素は公
知であり、詳細な説明は割愛する。例えば、OTN20
0は、複数の光学クロスコネクト(optical cross-conn
ect:OXC)ノード、例えばOXC A、OXC B、
OXC C、OXC D、OXC E、OXC Fを有する
光学転送ネットワークである。図には1つのブロック構
成要素として示しているが、各ノード(例DCN100
のノード A)は、蓄積プログラム制御型プロセッサ
と、メモリと、適宜のインタフェースカード(図示せ
ず)を含む。以下に説明する以外には、OTN200は
同期光学ネットワーク(synchronous optical networ
k:SONET)に適合する。(ゲートウェイのような
他の構成要素が、例えばOTN200とユーザのエンド
ポイントへのアクセスを提供する。)さらにまた本発明
の概念は、従来のプログラム技術を用いるが、これにつ
いては詳細な説明は割愛する。
【0009】上記したように、OTN200は、OXC
A、OXC B、OXC C、OXC D、OXC E、
OXC Fを含む。OTN200は、DCN100によ
り表されるIPベースの制御プレイン(個々の波長の帯
域外シグナリング)を利用する。例えば、DCN100
はノード A、B、C、D、E、Fを含む。実際にはこ
れは、論理的な分離であり、各ノードは物理的に転送と
シグナリングの両方の機能を実行する。DCN100
は、OTN200内の接続シグナリング(例、設定と切
り離し)、故障通知、OAMP(操作(operation)、
管理(administration)、保守(maintenance)、機能
提供(provisioning))のメッセージング用に必要な、
すべてのシグナリングメッセージ用のパケット転送ネッ
トワークである。(本発明の概念以外に、シグナリング
メッセージは従来公知のものであり、詳細な説明は割愛
する。)以下の説明から明らかになるように、DCNト
ポロジーは、OTNトポロジーとは独立しているのが好
ましい、しかし、共通の物理的ルーティングは必ずしも
必要ではなく、これは除かれている。DCN100は、
様々なトランスポートテクノロジーを用いることがで
き、例えばこれに限定されるわけではないが、光学技
術、SONET、Ethernetを用いることができる。これ
により、DCNは持ち運び可能となり、いかなる種類の
自動切替転送ネットワークにも適用可能である。図1
は、パス201に沿った(A−B−E−D)、OTN2
00内のサンプル接続設定の、本発明の概念を示す。さ
らにまた図1は、DCN100内の対応する転送パスウ
ェイを示す。DCN100とOTN200は、同一のト
ポロジーを共有しないが、これはDCN100がOTN
リンクB−Eを有していないからである。
【0010】上記したように、マルチフィーディング
(multi-feeding)とマルチ選択(multi-select)操作
は、DCNが物理的に分かれ、あらかじめ計算され、か
つ計画されたパス(この実施例では1本の第1パスと1
本の第2パス)を有することが必要である。物理的に分
離した第1パスと第2パスにより、DCN内に故障が発
生した場合には、常に制御情報(シグナリング)を交換
するよう利用できるパスが存在する。これにより、DC
Nが緩慢なOSPF集束を回避できることになる。しか
し、物理的に分離したパスを計算するために、DCN
は、IP(データ)パスを物理的トランスポートにマッ
ピングすることに関する、余分の情報を必要とする。例
えば、図2に示されたDCNネットワークについて考え
てみる。同図において、DCNノードAは、同一の物理
層リンクにルーティングされるDCNノードBとDCN
ノードCとの間にポイント間リンクを有する。この種の
情報は、IPレイヤ(層)では得られない。そのため、
DCNがIP層情報にのみ基づいて、第1パスと第2パ
スを計算しようとすると、物理的に分離していないパス
の計算を終了することがある。第1パスと第2パスが物
理的に分離していることを確実にするために、DCN
は、そのノードを下の物理層トランスポートにマッピン
グする必要がある。
【0011】図1に示された光学通信システム用に、本
発明によるDCNトポロジーを形成するフローチャート
を図3に示す。2つの分離パスが計算される。ステップ
505において、OTNトポロジーは各DCNノードで
同一である。(光学パス計算用に、OTNトポロジー情
報は、各DCNノードに公知のリンク状態交換プロトコ
ル(例、リンクマネジメントプロトコル(Link Managem
ent Protocol:LMP)を介して渡される。ステップ5
10において、各DCNノードは、ステップ505で決
定された下層のOTNトポロジーに従って、近隣のDC
Nノードを特定する。ステップ515において、各DC
Nノードは、その特定された近隣のノードのおのおのに
対し、その特定された各近隣ノードに対する第1パスと
第2パスをあらかじめ計算する(この情報は、それぞれ
のDCNノード用のルーティングテーブル(図示せず)
に記録される)。
【0012】図に示すように、マルチプロトコルラベル
スイッチング(multiprotocol label switching:MP
LS)が、あらかじめ計算されたパスに沿って制御情報
を明確にルーティングするために、DCNネットワーク
に用いられる。ホップ−バイ−ホップのOSPFルーテ
ィングとは異なり、MPLSは、明確なルーティングを
与えるために、ルーティング機能と転送機能(forwardi
ng)とを明確に区分する。さらにまた、この区分により
MPLSは、あらかじめ計算されたMPLSパス(転送
機能に基づいて)を、ルーティング機能からの故障に起
因する変動から切り離す。(OSPFは、明確なルーテ
ィング能力を、その明確なルーティング機能を介して提
供するが、完全なルートは各IPパケット内で実行しな
ければならない(帯域の無駄使いとなる)。また、OS
PFの明確なルーティングは、光学パス内のホップ数に
対する制約を課すような、9個のホップのパス長さに限
定される。)
【0013】上記したように、DCNは、OTNトポロ
ジーに従って、近隣同士であるノード間に第1MPLS
パスと第2MPLSパスのみを提供する。この要件を課
すことには2つの理由がある。第1の理由は、第1と第
2のMPLSパスが、DCNノードの各対の間で許され
ると、nのオーダーの双方向のMPLSパスが必要と
なる。ここでnは、DCNネットワーク内のノードの数
である。このことは、DCNの拡張(縮小)可能性を制
限することになるからである。第2の理由として、第1
と第2のパスがDCNの近隣ノード(OTNトポロジー
に従って互いに隣接するDCNノードではなく)間に許
されたとすると、DCNネットワークは不必要に複雑と
なり、その性能に影響を及ぼすからである。上記の2つ
の事実により、MPLSパスがOTN近隣ノード間に固
定されると(釘付けにされると)、制御情報は、2つの
近隣OTNノード間を移動するために、1つのラベルの
付した交換パス(ラベルスイッチドパス:LSP)のみ
を伝搬する必要がある。
【0014】図1に示したOXCネットワークとDCN
ネットワークを図4に再び示す。本発明の概念によれ
ば、そしてMLPSを用いることにより、第1と第2の
LSPが、近隣のOXCノード間(A、B)、(A、
F)、(E、F)、(B、E)、(B、C)、(C、
D)、(D、E)で必要とされる。上記したように、D
CN100とOTN200のトポロジーは異なってい
る。例えば、ノードBとEの間にはDCN接続は存在し
ない。ここで、OXCノードAとDの間に光学接続を設
定する要求が存在したとする。さらにまた、A−B−E
−Dは、OTNトポロジーを用いたこの接続要求用に計
算されたパス(図1のパス201)である。この接続を
設定するために、シグナリングメッセージをノード
(A、B)、(B、E)、(E、D)の間で送る必要が
ある。近隣のOXCノード間にLSPがあるとすると、
メッセージはこれらの各対のノードの間で1つのLSP
を伝搬するだけである。
【0015】図5は、2つの近隣のOXCノードBとE
(これらはDCNネットワークでは隣同士ではない(図
1と4に示すように))の間のLSPを示す。(本発明
の概念以外、図7のプロトコルスタックに示された様々
なプロトコルは、公知のものであり、詳細な説明は割愛
する。例えば伝送制御プロトコル/ユーザデータグラム
プロトコル(Transmission Control Protocol/User Dat
agram Protocol:TCP/UDP)を考えてみる。)こ
のLSPは、中間のDCNノードCとDを通過して、M
PLS転送機能レベルに移る。(ただし、MPLSパス
がDCN近隣ノード間で許されたとすると、設定メッセ
ージは、計算されたパス内の2つの隣接するOXCノー
ドの間を動くために、多くのLSPを通過する必要があ
る。このことを図6に示し、同図はDCNネットワーク
100内の近隣のOXCノードBとEの間を伝搬するの
に必要なLSPシグナリングメッセージのシーケンスを
示す。
【0016】本発明の概念によれば、各DCNは、マル
チセレクト機能(メカニズムまたは操作)とマルチフィ
ーディング(再生)機能を実行するが、これらは隣接す
るOTNノードの各対の間で行われる。図1に戻って、
同図には、このことがノードAとノードBにより示され
ている(他のDCNノードへの、あるいは他のDCNノ
ードからのマルチセレクションあるいはマルチフィーデ
ィングは図面を簡単にするために図示されていない)。
同図に示すように、複製機能が実行される。ノードA
は、点線の矢印101、102に示されたように、ノー
ドBへのシグナリングパケットのデュアルフィーディン
グを実行する。ノードBは、これらのシグナリングパケ
ットのデュアル選択を実行する。
【0017】デュアルフィードとデュアル選択のメカニ
ズムに必要とされる2つの要件は、一端でデュアルフィ
ードを行う能力と、他端でデュアルフィードされた信号
から適切に選択(デュアル選択)する能力である。DC
NノードAで用いられるデュアルフィーディングの方法
と、シグナリングパケットを送信するデュアルフィーデ
ィングの方法を図7に示す。ステップ205において、
DCNノードAは、ノードBにシグナリングパケットを
送信するための2つの分離したシグナリングパス(第1
パスと第2パス)を特定する(これは、上記のルーティ
ングテーブル(図示せず)内に登録された情報を用いて
行う)。図1に戻って、第1パスはDCNノードAをD
CNノードB(すなわちこれらは図1に示したトポロジ
ーでは隣接している)に結合する通信パス(101)で
あり、第2パスはDCNノードF、E、D、Cを介する
通信パス(102)である。ステップ210においてノ
ードAは、シーケンス番号をシグナリングパケットに割
り当てる。(シーケンス番号は従来公知であり、シーケ
ンス番号の範囲あるいは値は、通常有限で繰り返され
る。例えば32ビットのシーケンス番号の値が用いられ
る。)各シグナリングパケットは、他のシグナリングパ
ケットから個別のシーケンス番号を受領する。ステップ
215において、ノードAは、シグナリングパケット
を、第1パスと第2パスを介してノードBに送る。
【0018】デュアルフィーディングの結果として、宛
先ノード(例えば、上記のデュアルフィーディングから
DCNノードB)においては、各シグナリングパケット
は少なくとも2度受信される。図1の構成においては、
DCNノードBは、DCNノードAにより送信されたシ
グナリングパケットを、一度は第1パスから、そして二
度目は第2パスから受領する。シグナリングパケットを
正確に一回、適切に選択するために、宛先ノードは、2
つのシグナリングパケットを特定して1つを選択しなけ
ればならない。選択プロセスは、2つのシグナリングパ
ケットは同時には到着せず(伝搬遅延と輻輳に起因し
て)、これらのシグナリングパケットが失われることが
ある(伝送エラーとバッファのオーバーフロウに起因し
て)ことを考慮に入れなければならない。これは、シグ
ナリングパケットのシーケンス番号の使用することであ
る。
【0019】シーケンス番号を使用することにより、宛
先は2つのシグナリングパケットを特定することができ
る。(他の形態の識別も必要によっては用いることがで
きる。)例えばDCNノードBで使用される、シグナリ
ングパケットを受領するデュアルセレクトの方法を図8
に示す。ステップ305において、DCNノードBは、
シーケンス番号値を含むシグナリングパケットを受領す
る。宛先ノード例えばDCNノードBは、カウンター
(すなわち変数)を保持し、これが宛先ノードが待機し
ている次のシグナリングパケットのシーケンス番号を示
す。ノードBは、OTNトポロジーにおいて近傍にある
各DCNノードに対し、個々のカウンターを維持する。
(カウンターの値は所定の開始値、例えば0に初期化さ
れる。)ステップ310において、DCNノードBは、
受信したシーケンス番号の値をカウンターの値と比較し
てチェックする。(このシーケンス番号の割り当て系
は、比較をするために宛先ノードは、シグナリングパケ
ットの第1のコピーを、第2のコピーが到着するまで保
持する必要がない。)受信したシーケンス番号が、カウ
ンターの値未満の場合には、DCNノードBは、このシ
グナリングパケットのコピーは、ステップ305ですで
に受領している(他のパスから)ために、シグナリング
パケットの受領を拒否し、ステップ305に戻って次の
シグナリングパケットを受領するよう待機する。他方
で、DCNノードBは、シーケンス番号がカウンター値
に等しいシグナリングパケットを受領するときには、D
CNノードBは、シグナリングパケットを受け入れ、ス
テップ320でカウンター値を、例えば1だけ増加し、
ステップ305に戻って次のシグナリングパケットを受
領するために待機する。最後に、受信したシーケンス番
号の値がカウンターの値よりも大きい場合には、DCN
ノードBは、カウンターの値を受信したシーケンス番号
の値に、ステップ325で設定し、そしてステップ32
0で、そのシグナリングパケットを受領し、カウンター
の値を、例えば1だけ増加させ、そして305に戻って
次のシグナリングパケットを受領するために待機する。
【0020】図8のフローチャートの後者のブランチ
(枝分かれ)は、シグナリングパケットの喪失の例(あ
るいは大幅な遅延あるいはドロップ)を示す。このこと
は、順番外の(失われた)シグナリングパケットから再
生する為には、より高いプロトコルレイヤに責任があ
る。(別法としてより複雑な手順が用いることができ
る。例えば、シグナリングパケットを記憶し、失われた
シーケンス番号のシグナリングパケットが他のパスから
到着するのを待機し、そしてすべてのシグナリングパケ
ットを受け入れる。失われたシグナリングパケットを待
機する時間は、同一のシーケンス番号の2つのシグナリ
ングパケットが失われたという状況を適切に処理する時
間に限定されなければならない。この選択は、選択機能
をより複雑に実行することにより、信頼できるトランス
ポートをより高いレイヤに与えようとするものである。
より高いプロトコルレイヤは、同一のシーケンス番号を
有する2つのシグナリングパケットが失われた場合につ
いて対応する。)
【0021】シーケンス番号は、有限のビット数を用い
て割り当てられているので、それらは有限の最大値を有
し、modulen(すなわち0からn−1)で繰り返され
る。このような状態においては、シーケンス番号がカウ
ンターのシーケンス番号未満の受領パケットは、二重の
パケットか、あるいはシーケンス番号が繰り返された
(シーケンス番号の新たな繰り返し(modulen)の開始
に起因する)新たなパケットかのいずれかであるかを特
定するメカニズムが必要である。ソースは、パケットが
帰属するシーケンス番号の繰り返し回数(ラウンド)を
宛先ノードが特定できるように、パケット内の付加情報
を通知する。このことは、最大許容可能値に到達した
後、スタートからシーケンス番号を再びソースノードが
割り当てることを開始したときに変動するパケット内の
フラッグを用いることにより行われる。かくして図8の
フローチャートは、適宜変更して(図示せず)、その結
果宛先ノードはフラッグをまずチェックして、シーケン
ス番号が繰り返される(wrappedaround)か否かを決定
する。シーケンス番号が繰り返されていない場合には、
宛先ノードは、シーケンス番号がカウンター値未満のパ
ケットを廃棄する(図8)。しかしシーケンス番号が繰
り返されている(wrapped around)場合には、宛先ノー
ドはパケットを受領し、カウンター番号を更新する。
【0022】図9、10において、デュアルフィーディ
ングとデュアル選択を用いてDCNを実現する2つのア
プローチを示す。図9は、OTNトポロジーに従って、
近隣同士である一対のDCNノード間の2つの送信制御
プロトコル(transmission control protocol:TC
P)接続を用いて実現する例を示している。図9はノー
ドAとBが、図1と4に示す互いに隣接するOTNノー
ドであるアプローチを示す。デュアルフィーディングと
デュアル選択機能は、デュアルフィーディングを行い、
その後、2つの分離してルーティングされるLSPを用
いて、個々にルーティングされる2つのTCPセッショ
ンから適宜選択することにより行われる。各TCPセッ
ションからのパケットは、宛先IPアドレスとTCPポ
ート番号とを含むFEC(転送等化クラス(Forwarding
Equivalence Class))を用いて、右側のLSP上でル
ーティングされる。再送信とバッファリング(記憶)を
用いて、TCPはパケットを順番に分配する信頼性のあ
るトランスポートを提供する。信頼性あるトランスポー
トを必要とするシグナリングメッセージは、DCNネッ
トワークに規定されたアプリケーションプログラムイン
タフェース(application programming interface:A
PI)を介してアクセスする。(この場合、TCPのト
ップで走るアプリケーションは、一方ではシーケンス番
号の割り当てに、他方では二重に供給されたパケットの
うちの一方からの選択に対処する。ここに示したシーケ
ンス番号(32ビット幅)を含むTCPパケットを図1
0に示す。)
【0023】図11は、デュアルフィードとデュアル選
択の機能を具備する、別々にルーティングされたLSP
を用いる別のアプローチを示す。MPLSは、伝送エラ
ーあるいはバッファのオーバーフローのいずれかに起因
するパケットの喪失から回復する機能を有していない。
そのためLSPは、パケットの喪失を経験する。上述し
たようなシーケンス番号スキームを用いて、二重フィー
ディングの実行とLSPの選択を行うことは、上記の層
の喪失/番号外のパケットのいずれかから再生すること
に対処する。より高いレベルの層が、パケットの喪失か
ら回復することができるようにするために、TCPセッ
ションは、近隣のOTNノード間で用いられる。具体的
に説明すると、1つのTCPセッションは、OTNトポ
ロジーによれば、近隣にある一対のDCNノード間で確
立される。このTCPセッションを用いたシグナリング
パケットは、MPLS層により入口点と出口点で、別々
にルーティングされたLSPに二重に与えられ、そこか
らデュアルフィーディングされ、さらにデュアル選択さ
れる。MPLSは、デュアルフィーディングとデュアル
選択の機能を提供しないために、これはMPLS層で実
現する必要がある。
【0024】LSPが静的かつ概念的に確立された場合
には、デュアルフィーディングとデュアル選択は、FE
C−to−ラベルと、ラベル−to−FECのマッピン
グ機能を強化することにより容易に実現可能である。L
SPがダイナミックに確立された場合には、enhancemen
t in label distribution protocol(LDP)も必要で
ある。(MPLS層(IP層の下)が、一方でシーケン
ス番号の割り当てと、他方でデュアルフィードされたパ
ケットの1つから選択することができる場合には、シー
ケンス番号を含むMPLSパケットを図12に示す。従
来公知のように、MPLSパケットは、MPLSシムヘ
ッダ(shim header)1を含む。かくしてシーケンス番
号を転送するために、付属のシムヘッダが存在するこ
と、およびそれを用いることは、ノード間で通信される
(LDPの設定時において)。)
【0025】上記の観点から、デュアルフィーディング
とデュアル選択の機能がない場合には、故障がネットワ
ーク内で発生した時には、DCNは、各LSPの対に対
し故障によりどのLSPの第1パスと第2パスのいずれ
かが影響を受けるかを検出する必要がある。このこと
は、DCNが故障が何処に発生したかをまず見いだす必
要があり(OTNネットワーク内の可能性)、その後D
CNトポロジーとOTNトポロジーが異なる場合には、
故障とLSPを関連づけて、どのLSPが影響を受けた
かを、LSPの対毎に決定する。例えば図13に示され
たネットワークを考えてみる。A−D−C−Bと、B−
A−D−Cがそれぞれ別々にルーティングされたパスと
して、A−BとB−Cが第1LSPであるネットワーク
のDCN部分を仮定する。さらに、ノードAとノードB
の間のリンクに故障が発生したと仮定する。この故障
は、ノードAとノードBの間の第1LSPのみならず、
ノードBとノードCの第2LSPにも影響を及ぼす。上
記したデュアルフィーディングとデュアル選択の機能が
存在しない場合には、DCNは、OTNトポロジーとD
CNトポロジーが同一ではないときには複雑となる、こ
のような区別を特定する必要がある。
【0026】次に図14には、本発明により用いられる
ノード605のハイレベルのブロック図を示す。ノード
605は、蓄積プログラム型の制御ベースのプロセッサ
アーキテクチャーであり、プロセッサ650と、メモリ
660(図7、8に示す、上記のデュアルフィーディン
グとデュアル選択を実行するため、およびルーティング
テーブル用にプログラムインストラクションとデータを
記憶する)と、パス666により表される通信パスに結
合するための通信インタフェース665とを有する(通
信インタフェース665は、光学高密度波長分割多重化
(dense wavelength division multiplexer:DWD
M)を表す)。
【0027】上記したように、本発明は、IPセンター
のDCNネットワークベースのものに対し、DCNネッ
トワーク内の単一の故障を、シグナリング性能、接続設
定時間、復旧時間等へ、最小の影響しか与えずに、故障
を吸収することのできる伝送メカニズムを提供する。故
障検出および復旧は、このようなDCNに必要なもので
はないと言えるかもしれない。しかし多く実際的には、
これらのアクティビティは緩慢な時間スケールで実行さ
れ、大いに興味のあるOTNの侍従時間の復旧には影響
を及ぼさない。本発明の別の重要な特徴は、DCNのネ
ットワークの拡張(縮小)可能性を制限することはない
点である。本発明は、次世代のトランスポートネットワ
ークに対し信頼性が高く、かつ高い性能のDCNを提供
することができる。
【0028】上記の説明は、IP制御のOXCベースの
光学トランスポートネットワークを例に説明したが、本
発明は一般的なトランスポートネットワーク(光ファイ
バ網、あるいは電気網を用いた)にも適用可能である
が、PDH、SDHと光学あるいは他の特徴のトランス
ポーネットワーク技術に限定されるものではない。本発
明は、第1パスと第2パスを例に説明したが、本発明
は、いかなる数のパスにも容易に拡張可能である。さら
に本発明は、帯域外シグナリングネットワークを例に説
明したが、本発明は帯域内シグナリングネットワークに
も適用可能である。
【0029】特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた光学通信システムを表す図。
【図2】光学通信システムを表す図。
【図3】図1の光学通信システムで用いられる本発明を
採用したフローチャート図。
【図4】図1の光学通信システムの別の見方の図。
【図5】図1と図4の光学通信システムのDCNノード
間のMLPSシグナリングを表す図。
【図6】図1と図4の光学通信システムのDCNノード
間のMLPSシグナリングを表す図。
【図7】図1の光学通信システムのノードで使用され
る、本発明を採用したフローチャート図。
【図8】図1の光学通信システムのノードで使用され
る、本発明を採用したフローチャート図。
【図9】本発明により図4のノードAとBの間の二重フ
ィード(供給)と二重選択のTCP接続を表す図。
【図10】シーケンス番号を含むパケットを表す図。
【図11】本発明により図4のノードAとBの間の二重
供給と二重選択のTCP接続を表す図。
【図12】シーケンス番号を含むパケットを表す図。
【図13】別のネットワークトポロジーを表す図。
【図14】本発明によりノードのハイレベルのブロック
図。
【符号の説明】
100 データ通信ネットワーク(DCN) 200 光学トランスフォートネットワーク(OTN) 201 パス 605 ノード 650 プロセッサ 660 メモリ 665 通信インタフェース 666 パス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ラメッシュ ナガラジャン アメリカ合衆国、08873 ニュージャージ ー州、ソマーセット、サニーベイル コー ト 126 (72)発明者 ムハンマド エー クレシ アメリカ合衆国、08840 ニュージャージ ー州、メチュチェン、カーソン アベニュ ー 12 (72)発明者 スティーブン エー スレク アメリカ合衆国、07737 ニュージャージ ー州、レオナルド、クースマン ドライブ 17 Fターム(参考) 5K002 AA05 DA05 DA11 5K030 HA08 JA12 JA14 JL03 KA05 LB06 LD02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) パケットの複数のコピーを受領
    するステップと、 (B) 前記受領した複数のコピー内のパケット識別子
    の関数として、前記複数のコピーのうちから1つのコピ
    ーを選択するステップとを有することを特徴とするパケ
    ットネットワークのノードで使用される方法。
  2. 【請求項2】 前記パケットは、シグナリングパケット
    であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記パケット識別子は、シーケンス番号
    値であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記(B)ステップは、 (B1) 前記受領したコピーのシーケンス番号値が、
    カウンター値より小さい場合には、受領したコピーを廃
    棄するステップと、 (B2) 前記受領したコピーのシーケンス番号値が、
    カウンター値と等しい場合には、受領したコピーを受領
    するステップとを有することを特徴とする請求項3記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記(B)ステップは、 (B1) 前記受領したコピーのシーケンス番号値が、
    カウンター値より小さ い場合には、受領したコピーを廃棄するステップと、 (B2) 前記受領したコピーのシーケンス番号値が、
    カウンター値以上の場合には、受領したコピーを受領す
    るステップとことを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 (A)近隣ノードへの少なくとも2つの
    物理的に分離した通信パスを特定するルーティングテー
    ブルを登録するメモリと、 (B)前記特定された少なくとも2つの通信パスを介し
    て送信するために、パケットを複製するプロセッサとを
    有することを特徴とするネットワークで使用されるノー
    ド。
  7. 【請求項7】 前記パケットは、シグナリングパケット
    であることを特徴とする請求項6記載のノード。
  8. 【請求項8】 前記パケットは、インターネットプロト
    コル(IP)に従ってフォーマット化されていることを
    特徴とする請求項6記載のノード。
  9. 【請求項9】 前記複製されたパケットは、同一のパケ
    ット識別子を搬送することを特徴とする請求項6記載の
    ノード。
  10. 【請求項10】 前記複製されたパケットは、マルチプ
    ロトコルラベルスイッチング(MPLS)パケットの付
    属のシムヘッダ内で、同一のパケット識別子を搬送する
    ことを特徴とする請求項6記載のノード。
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