JP3899702B2 - 血圧測定用圧迫帯 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、血圧測定に際して生体の一部を圧迫するために円筒状に巻回される血圧測定用圧迫帯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
偏平な形状を成す膨張可能な膨張袋を少なくとも長手方向の一部に備え、血圧測定に際して生体の一部を圧迫するためにその生体の一部の外周に円筒状に巻回された状態で該膨張袋内に圧力気体が供給される形式の血圧測定用圧迫帯が知られている。このような圧迫帯では、たとえば2つ折りに構成された合成樹脂繊維から成る布製の帯状基体内に比較的薄い軟質合成樹脂シート或いはゴムシートから成る偏平な膨張袋が収容されることにより構成されるか、或いは2つ折りに構成された軟質合成樹脂シート製の帯状基体内の一部に高周波溶着によって気密且つ偏平な膨張袋が一体的に設けられることにより構成される。そして、上記血圧測定用圧迫帯の膨張袋は、たとえば病棟において患者を監視するため或いは外来患者の血圧を測定するための血圧測定装置に可撓性ホースを介して接続される。血圧測定に際しては、たとえば生体の上腕に巻回された状態で膨張袋に接続された可撓性ホースを介して圧力気体が供給され、その生体の上腕が圧迫帯により圧迫される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような血圧測定用圧迫帯は、その使用までの間の保管において、折り畳まれたり或いは重ねられたりして、膨張袋を構成するシート部材の対向面に圧力が付加された状態で膨張袋を構成するシート部材の相対向する1対の内壁面が互いに密着した状態で長期間放置される場合が多い。しかしながら、膨張袋を構成する比較的薄いシート部材に、塩化ビニールシート、ゴムシートなどの軟質の合成樹脂シートが用いられることが多いことから、比較的長期の保管中に上記1対の内壁面が相互に接着することに起因して、使用開始時において膨張袋が正常に膨張せず、血圧測定を行なうことができない場合があった。
【0004】
これに対し、接着防止のための無機或いは金属酸化物の粉体を膨張袋内に散在させることが考えられる。しかしながら、このような場合は、膨張袋内の圧力を変化させたり膨張袋内の気体の排気を制御する制御弁の作動が損なわれるおそれがあるので、圧迫帯に適用することは不可能である。
【0005】
本発明は以上の事情を背景として為されたものであって、その目的とするところは、長期に保管されたとしても、膨張袋を構成するシート部材の1対の内壁面が相互に接着しない血圧測定用圧迫帯を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは、偏平な形状を成す膨張可能な膨張袋を少なくとも長手方向の一部に備え、血圧測定に際して生体の一部を圧迫するためにその生体の一部の外周に円筒状に巻回された状態でその膨張袋内に圧力気体が供給される形式の血圧測定用圧迫帯において、前記膨張袋を構成するシート部材の相対向する1対の内壁面に、複数箇所において相互に点接触させるための複数の凸部を設け、複数の凸部を、1対の内壁面のうちの一方と他方とにおいて所定間隔で互いに平行に位置させ、その1対の内壁面の対向状態では互に交差する方向に設けられた複数本の凸条とすることにある。
【0007】
【発明の効果】
このようにすれば、膨張袋を構成するシート部材の相対向する1対の内壁面には、それら1対の内壁面の複数箇所において相互に点接触させるための複数の凸部が設けられているので、シート部材が塩化ビニールシートやゴムシートなどの軟質シートから構成されていたとしても、相互の接着が実質的に防止される。このため、圧迫帯の使用開始時において膨張袋は好適に膨張し、血圧測定に支障が生じない利点がある。
また、互いに交差する複数本の凸条は、膨張袋が組み立てられて相対向する状態となったときには互いに点接触するので、膨張袋を構成するシート部材の相対向する1対の内壁面の相互の接着が実質的に防止される。
【0010】
【発明の好適な実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の一実施例の圧迫帯10を備えた血圧測定装置12の構成を示している。図において、圧迫帯10の膨張袋14には、圧力センサ16および排気制御弁18が接続されているとともに、切換弁20を介して空気ポンプ22が接続されている。上記圧力センサ16は、膨張袋14内の圧力を検出し、その圧力を表す圧力信号SPを出力する。上記排気制御弁18は、圧迫圧制御手段として機能するものであって、その流通断面積を制御することにより膨張袋14内の空気を徐速排気或いは急速排気させるものである。上記切換弁20は、袋部収縮手段として機能するために圧迫側位置と吸引側位置とに切り換えられる電磁式切換弁であって、その圧迫側位置では圧迫帯10の膨張袋14を空気ポンプ22の吐出口に連通させ且つ空気ポンプ22の吸入口を大気に連通させるが、吸引側位置では圧迫帯10の膨張袋14を空気ポンプ22の吸入口に連通させ且つ空気ポンプ22の吐出口を大気に連通させる。
【0012】
ローパスフィルタ24は、圧力センサ16から出力される圧力信号SPのうち、圧迫帯10の圧迫圧を表すカフ圧信号SKを弁別して出力し、A/D変換器26を介してCPU30へ供給する。また、バンドパスフィルタ28は、圧力センサ16から出力される圧力信号SPのうち、心拍に同期して発生する圧力振動である脈波信号SMを弁別して出力し、A/D変換器26を介してCPU30へ供給する。
【0013】
上記CPU30は、ROM32、RAM34、インターフェース36などと共にマイクロコンピュータ、すなわち血圧値決定手段として機能する演算制御回路37を構成するものであって、RAM34の記憶機能を利用しつつ予めROM32に記憶されたプログラムに従って入力信号を処理し、表示器38に血圧値を表示させるとともに、前記排気制御弁18、切換弁20、および空気ポンプ22を制御する。上記CPU30には、起動押釦スイッチ40からの起動信号MS、停止押釦スイッチ42からの停止信号MT、起動信号発生器44からの起動信号CSが供給されるようになっており、起動押釦スイッチ40および起動信号発生器44は、マニアル/オート切換スイッチ46によって択一的に有効化されるようになっている。起動信号発生器44は、たとえばよく知られたフリップフロップ回路などを備えており、図示しない設定器によって数分乃至数十分程度の予め設定された周期にしたがって起動信号CSを繰り返し発生するように構成されている。
【0014】
上記CPU30は、血圧測定の起動信号CSが供給されると、通常の血圧測定手順にしたがって、直ちに圧迫帯10の膨張袋14を急速昇圧させるために圧力気体をその膨張袋14に供給し、その膨張袋14内の圧力が予め最高血圧値よりも十分に高く設定された目標昇圧値に到達すると、膨張袋14内の圧力上昇を停止させ、且つ膨張袋14内の圧力気体を徐々に排気させることにより略一定の速度で緩やかに降圧させる。CPU30は、この緩やかに降圧させられる期間において、所謂オシロメトリック法により血圧値を決定し表示器38に表示させる。すなわち、膨張袋14内の圧力振動である脈波振幅をバンドパスフィルタ28を通して検出し、その脈波振幅の変化が急激に変化したときに膨張袋14の圧力を最高血圧値および最低血圧値として決定し表示させる。また、上記CPU30は、圧迫帯10の膨張袋14を急速昇圧させるために圧力気体をその膨張袋14に供給する期間において、圧力センサ16により検出される圧力上昇速度が予め設定された判断基準値を越える異常であるか否かを判定し、異常であると判定された場合には、直ちに空気ポンプ22を停止させるとともに、ホース60の折曲がりなどを示唆するエラー表示を出力する。
【0015】
図2は、圧迫帯10を平面に展開した状態における外周面を示す図、図3は、圧迫帯10を平面に展開した状態における内周面を示す図である。それら図2および図3に示すように、本実施例の圧迫帯10は、軟質塩化ビニル層などにより裏打ちされた合成繊維で編まれた織布、合成樹脂シートたとえば軟質塩化ビニルシート、ナイロンシートなどの可撓性を備えた帯状の外周側シート部材50に、同様の形状の内周側シート部材52がそれらの外周縁部において接着剤、或いは高周波溶着などの手法によって接合されることにより長手状且つ袋状に構成されている。
【0016】
上記圧迫帯10の長手方向の一端部内には、その圧迫帯10の略半分の長さの気密な矩形状の偏平な膨張袋14が設けられており、その膨張袋14は上記外周側シート部材50および内周側シート部材52から構成されている。また、上記膨張袋14には、塩化ビニール、天然或いは合成のゴムなどの弾性部材製のホース60が、その先端が突き入れられた状態で、接着、熱圧着などにより一体的に接続されている。そして、圧迫帯10の外周面の膨張袋14側の端部と、圧迫帯10の内周面の膨張袋14とは反対側の端部とには、表面に植設された多数のループ状繊維とそれに係合するように表面に植設された弾性変形可能な合成樹脂製の多数の鉤状突起との係合によって着脱可能に接着する形式の一対のファスナ54および56がそれぞれ固設されている。これら一対のファスナ54および56が相互に接着されることにより、生体の上腕において膨張袋14側の端部の外側に膨張袋14とは反対側の端部が重ねられるように圧迫帯10が円筒状に巻回される。
【0017】
上記膨張袋14を構成する外周側シート部材50および内周側シート部材52の1対の相対向する内壁面62および64には、それら内壁面62および64の複数箇所において相互に点接触させるための複数の凸部として機能する凸条66がそれぞれ設けられている。その凸条66は、上記1対の内壁面62および64のうちの一方と他方とにおいて所定間隔で互いに平行に位置し、且つそれら1対の内壁面62および64の対向状態では互に交差する方向たとえば略直角となるように1対の内壁面62および64にそれぞれ設けられている。内壁面62に設けられた凸条66と内壁面64に設けられた凸条66とは、それらの交差点において点接触するものである。
【0018】
上記膨張袋14は、たとえば図5に示す凸条66を全面に有するシート部材が点線に示す折曲げ線68に沿って折り曲げられ、その折曲げ線68以外の周縁部が熱圧着或いは超音波圧着によって溶着されることにより、好適に構成される。上記シート部材は、たとえば、その製造工程において上記凸条66に対応する斜め溝を有するローラを通すことにより製造される。
【0019】
上述のように、本実施例の圧迫帯10によれば、その膨張袋14を構成する1対の外周側シート部材50および内周側シート部材52の相対向する内壁面62および64に、互いに交差する複数本の凸条66がそれぞれ平行に設けられて、その凸条66が相互に点接触するので、たとえ長期間保管されていたとしても、外周側シート部材50および内周側シート部材52の相互の接着が実質的に防止される。このため、圧迫帯10の使用開始時において膨張袋14は好適に膨張し、血圧測定に支障が生じない利点がある。
【0020】
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説明において、前述の実施例と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0021】
前述の実施例の圧迫帯10において膨張袋14を構成する1対の外周側シート部材50および内周側シート部材52の相対向する内壁面62および64には、複数本の凸条66が互いに交差する方向に形成されていたが、その凸条66に代えて、上記1対の外周側シート部材50および内周側シート部材52の相対向する内壁面62および64のうちの少なくとも一方から他方へ向かって所定高さだけ一体的に突き出された複数個の独立した突起が設けられてもよい。図6、図7、図8にそれぞれ示された例では、内周側シート部材52の内壁面64から外周側シート部材50の内壁面62に向かって、互いに独立した多数個の円柱状凸起70、円錐状突起72、半球状突起74がそれぞれ一体的に突設されている。
【0022】
上記図8の実施例において、半球状突起74が形成された内周側シート部材52の外壁面であって半球状突起74の裏面には、凹穴76がそれぞれ形成されている。この凹穴76は、内周側シート部材52に半球状突起74を形成する1対の金型或いはローラにおいて、一方に半球状突起74の形状に対応する凹穴を設け、他方に凹穴76の形状に対応する半球状突起を設けることにより、半球状突起74と同時に形成される。本実施例では、半球状突起74の存在によって内周側シート部材52の可撓性が損なわれことがなく、その可撓性が高められる。
【0023】
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
【0024】
たとえば、前述の実施例の膨張袋14は、圧迫帯10の長手方向の一部を構成していたが、2つ折りに構成された合成樹脂繊維製布状の帯状基体内の長手方向の一部にゴム製などの偏平な膨張袋が収容される形式の圧迫帯であっても差し支えない。
【0025】
また、前述の実施例の圧迫帯10において、その長手方向の一部に膨張袋14が設けられていたが、長手方向の略全体に膨張袋14が設けられても差し支えない。
【0026】
また、前述の図6、図7、図8の実施例では、内周側シート部材52の内壁面64から外周側シート部材50の内壁面62に向かって、互いに独立した多数個の円柱状凸起70、円錐状突起72、半球状突起74がそれぞれ一体的に突設されていたが、それら円柱状凸起70、円錐状突起72、半球状突起74は外周側シート部材50の内壁面62から突設されていてもよいし、内壁面62および64の両方から突設されていてもよい。
【0027】
また、前述の実施例の圧迫帯10は、直線的に伸びる長手状であったが、全体として湾曲した長手状であっても差し支えない。
【0028】
その他、一々列挙はしないが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の圧迫帯を用いた血圧測定装置の構成を説明するブロック線図である。
【図2】図1の圧迫帯を平面に展開した状態における外周面を示す図である。
【図3】図1の圧迫帯を平面に展開した状態における内周面を示す図である。
【図4】図2および図3の圧迫帯の要部を説明するための、膨張袋の部分断面図である。
【図5】図4の膨張袋の構成を説明するためにその膨張袋を構成するシート部材を展開して示す部分斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例の膨張袋の構成を示す部分断面図であって、図4に相当する図である。
【図7】本発明の他の実施例の膨張袋の構成を示す部分断面図であって、図4に相当する図である。
【図8】本発明の他の実施例の膨張袋の構成を示す部分断面図であって、図4に相当する図である。
【符号の説明】
10:圧迫帯
14:膨張袋
50:外周側シート部材、52:内周側シート部材(シート部材)
62、64:内壁面
66:凸条(凸部)
70:円柱状凸起(凸部)
72:円錐状凸起(凸部)
74:半球状凸起(凸部)
Claims (1)
- 偏平な形状を成す膨張可能な膨張袋を少なくとも長手方向の一部に備え、血圧測定に際して生体の一部を圧迫するためにその生体の一部の外周に円筒状に巻回された状態で該膨張袋内に圧力気体が供給される形式の血圧測定用圧迫帯において、
前記膨張袋を構成するシート部材の相対向する1対の内壁面に、複数箇所において相互に点接触させるための複数の凸部が設けられ、
前記複数の凸部は、前記1対の内壁面のうちの一方と他方とにおいて所定間隔で互いに平行に位置し、該1対の内壁面の対向状態では互いに交差する方向に設けられた複数本の凸条である、血圧測定用圧迫帯。
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