JP3895185B2 - 傾斜床用支持脚及びこれを用いた傾斜床構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、傾斜床用支持脚及びこれを用いた屋内或いは屋外に設けられる傾斜床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、バリアフリーの配慮から、一般住宅等においても段差解消のためのスロープ構造の採用が行われている。このスロープ構造として、例えば図6に示す高さ調整脚60が開示されている(特開平9-243567)。この調整脚60は、支持部61と、この支持部61に回転自在に支承された雄ねじ部62と、これに螺合した雌ねじ部63とからなっている。雄ねじ部63の上端にはドライバーの先端が係合する溝64が形成され、また雌ねじ部63の上端には傾斜角度ブロック65を支持するブロック支持部66が設けられている。
【0003】
上記調整脚60を用いてスロープを施工する場合には、予め、下板67に設けられた孔68の位置の裏面側に傾斜角度ブロック65を接着剤又は釘等により固定する。そして、下板67を配置した後、孔68よりドライバー等を入れて雄ねじ部63を回してブロック支持部66の高さを調節する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
さて、上記高さ調整脚60は、高さを調整する雌ねじ部63と、下板67を受けて支持する傾斜角度ブロック65とは別部材で構成されており、このため両者を結合する手段が必要となり、また下板67を受けるのは傾斜角度ブロック65と雌ねじ部63の2部品からなり部品点数も多くなる。
【0005】
また、雌ねじ部63と下板67との間に傾斜角度ブロック65を介在させることから、これら3つの部材を相互に結合する必要があり、施工に手間取る等の問題がある。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で施工が容易に行えるとともに経済性にも優れた傾斜床用支持脚及びこれを用いた傾斜床構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の技術的課題を解決するため、本発明に係る傾斜床用支持脚は図1に示すように、基礎面3に回転可能に立設される支持部材6と、この支持部材6の上部に螺着され支持部材6の回転により高さ調整可能な基板部20、この基板部20の両側部から立ち上がり高さの相違する立上り部22,23、及びこれら立上り部から外側に拡開され上記基板部20とは一定の角度をなす傾斜板部24,25からなる受部材8と、を有するものである。
【0008】
また、本発明に係る傾斜床用支持脚は、上記支持部材6に、軸方向に貫通して接着剤が通過する軸孔18を設ける一方、この支持部材6の下端部に保持部材4を設けるとともに、この保持部材4に上記軸孔18と連通して上記接着剤がこの保持部材4の裏面に至る貫通孔13を設けたことである。
【0009】
本発明に係る傾斜床構造は、図5に示すように、上記受部材8を上部から高さ調節するための孔部32が設けられたボード30と、このボード30の上記孔部32の下端側に取り付けられる上記傾斜床用支持脚と、上記ボード30の下端部と基礎面3との間の段部に設けたボード30の斜面を延長するスペース部材46と、上記ボード30とスペース部材46とを覆う仕上げ材54,56の前部に設けられ、表面が傾斜する断面略三角形状の踏込部材40と、を有するものである。なお、上記支持部材6の上端部に、例えば角孔、或いは係合溝などの係合部を設けることで工具を用いた高さ調節の操作が容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、傾斜床構造に用いられる傾斜床用の支持脚2を示したものである。このスロープ構造は、屋内(又は屋外)に敷設される。上記支持脚2は、保持部材としてスラブ面3に固定される台部材4、この台部材4に立設される支持部材6、及び支持部材6に高さ調節可能に螺着される受部材8を有する。
【0011】
上記台部材4は、ゴム或いは合成樹脂等の弾性体で形成され、中央部が上方に突出した円板形状をなし上面中央には凹部10が形成されている。この凹部10は水平断面が円形であり、上部が少し縮径している。凹部10の底面部12の中央には下方に向けて貫通孔13が形成され、また底面部12には貫通孔13から放射状に溝部が形成されている。そして、この底面部12には、合成樹脂製の中空円盤状のワッシャー14が介在されている。また、台部材4の裏面部15には、貫通孔13を中心に放射状に複数の溝部11が形成されている。
【0012】
支持部材6は合成樹脂製で、円板状の頭部16と螺子溝が刻設された軸部17からなる。この支持部材6の軸芯部には軸方向に貫通する軸孔18が設けられ、この軸孔18の上部には工具の先端が係合する六角の係合孔部19が形成されている。支持部材6は、スロープの配置箇所に応じて異なる長さのものを用いる。
【0013】
上記受部材8は、鋼等の金属板を屈曲成形したものである。この受部材8は図3(a)(b)(c)に示すように、中央の平坦な基板部20の左右には立上り部22,23が形成され、立上り部22の上端部から斜め下向きに傾斜する下向傾斜板部24が、また立上り部23の上端部から斜め上向きに傾斜する上向傾斜板部25が形成されている。上記傾斜板部24,25の各板面は、基板部20と所定の角度αをなす一の平面に沿う形態である。この角度αは、スロープの勾配角度に該当し、通常5度〜10度程度の範囲である。
【0014】
上記基板部20の中央部には孔部26が形成され、この孔部26はバーリング加工により周囲が下方に突出しており、孔部26の内周部には螺子溝が刻設されている。また、上記各傾斜板部24,25の中央部には、それぞれ小孔28が設けられている。
【0015】
そして、上記台部材4の凹部10の底面部12にワッシャー14を介在させ、上から支持部材6の頭部16を嵌め込む。支持部材6はこの状態で回転自在であり、またワッシャー14により回転が滑らかに行える。この支持部材6の上部に受部材8の孔部26を螺着して、高さ調節可能な支持脚2を組立てる。
【0016】
上記スロープ構造には、支持脚2の上部に敷設するパーティクルボード等の下地ボード30を用いる。この下地ボード30は長方形をなし、上記支持脚2で支える箇所に操作孔32が設けられている。操作孔32は、傾斜方向に所定の間隔をおいて、また幅方向には、スロープの幅に応じて2列、3列或いはそれ以上の列状に配置される。敷設の際には、操作孔32から工具等を差し込んで操作する。
【0017】
図4(a)(b)は、スロープ構造の下端に取付けられる踏込部材40を示したものである。この踏込部材40はステンレス鋼からなり、水平状の固定板部42、この端部から立設形成される段差部43及びこの上端部から斜め下方に緩やかに傾斜する斜面部44を有している。上記固定板部42には、一定間隔おきに皿状の孔45が形成されている。上記踏込部材40の坂上側に隣接して取付けられるスペース部材46は、材質及び形態は踏込部材40と同様であるが、固定板部42、段差部48及び斜面部49は断面形状が大きく形成されている。
【0018】
ここで、上記支持脚2を用いた屋内スロープ構造の施工について説明する。この屋内スロープ構造により、スラブ面3から所定の高さに形成された水平な床部52と、スラブ面3との間にスロープ構造を構築する。
【0019】
先ず、上記下地ボード30の裏面側に、支持脚2の受部材8を固定する。この際には、スロープ部分の高低方向の3箇所に、順に支持部材6の高さの低い支持脚2を用いる。各支持脚2は、それぞれ下向傾斜板部24をスロープの下側に、上向傾斜板部25をスロープの上側に配置し、支持脚2の支持部材6が下地ボード30の操作孔32に突入可能な位置で固定する。この固定では、傾斜板部24,25の小孔28にビス34等の止着具を用いる。
【0020】
なお、ここではスロープの高低方向の3箇所に支持脚2を配置したが、これは他に1箇所、2箇所或いは3箇所以上でもよく、要はスロープの長さ等に応じて適宜に決める。また、上記支持脚2は、スロープの幅等に応じて傾斜方向に複数列に、或いは必要な箇所を補強する形態で配置する。下地ボード30は、スロープの上側と、下側にそれぞれ個別のものを用いてもよく、その他、スロープの長さ或いは支持脚2の配置形態に応じて適宜の数を組み合わせて構成することができる。
【0021】
また、上記支持脚2の他の形態として、例えば保持部材として軸孔を有するインサートアンカーをスラブ面3に埋設固定し、これに全体が棒状のボルト部材の下部を差し入れて回転可能に立設し、このボルト部材の上端部に工具との係合部(角穴或いは溝など)を設け、ボルト部材に上記受部材8を螺着した支持脚を用いることもできる。
【0022】
さて、下地ボード30の下端部がスラブ面3に当たる位置には、予めスペース部材46及び、これに隣接して踏込部材40を配置する。これら部材は、ねじ等の止着具を固定板部42の孔45に用いてスラブ面3に固定する。敷設の際には、踏込部材40を先に固定し、この固定板部42にスペース部材46の斜面部49を載せた状態で、スペース部材46を固定する。
【0023】
このスペース部材46は、下地ボード30とスラブ面3との段差を解消するものである。踏込部材40は、スペース部材46の表面に敷設する下記捨て板54、ビニルシート56などの仕上げ材とスラブ面3との段差を解消し、また傾斜床の踏込み部位の強度を維持する。これらスペース部材46及び踏込部材40により、全体になだらかな傾斜床が形成される。なお、スペース部材46を用いないで踏込部材のみで傾斜床の踏込み部位を構成することができるが、スペース部材46を用いた場合には踏込み部材が小形に形成できるので、仕上げ材を傾斜床の下部近傍まで広く敷設することができ、機能的にも或いは美観的にも良好である。
【0024】
そして、上記支持脚2を裏面に取付けた下地ボード30を、表面を上向きにしてスロープを形成する位置に配置する。この下地ボード30は、上端部を床部52の端部に合わせ、一方下地ボード30の下端部をスペース部材46の段差部48に当接させた状態で配置し、支持脚2の高さを調節する。
【0025】
支持脚2の高さ調節に際しては、下地ボード30の操作孔32から六角レンチ等の工具を差し込み、その先端部を支持部材6の係合孔部19に係合させて回転操作し、受部材8の高さを適切な位置に調節する。このとき、操作孔32の内径は支持部材6の先端部の外径よりも十分大きく形成されていることから、受部材8の高さ調節は、支持部材6の先端部が操作孔32に突入して移動する範囲でも行える。
【0026】
上記支持脚2の高さ調節の後、接着剤の注入器具のノズル先端を、下地ボード30の操作孔32を利用して、支持部材6の軸孔18に差し込み接着剤の注入を行う。注入された接着剤は、軸孔18を通過しさらにこれと連通する台部材4の貫通孔13を経て、台部材4の裏面部15に至り、ここから溝部11或いは裏面部15とスラブ面3との間の隙間に流れ込み、台部材4をスラブ面3に固着する。これと併せて、上記接着剤は、凹部10の底面部12に設けた放射状の溝部等を経由し、支持部材6の頭部16と凹部10との間に充填され、支持部材6を台部材4に固着する。
【0027】
次に、上記下地ボード30の上部に捨て板54を貼り付ける。この際、捨て板54の下端部は、上記踏込部材40の段差部43に当接した状態で配置する。さらに、この捨て板54の上部から床部52にかけてビニルシート56を貼り付けて仕上げる。
【0028】
このように、上記実施の形態に係る支持脚によれば、受部材8のみで、高さ調節及び下地ボード30の傾斜状態での支持が行えるので、部品点数が削減されて経済性にも優れ、しかも構成が簡単であり受部材8の下地ボード30への取付けも容易に行え施工性にも優れる。また、スロープ構造においても、下地ボード30への支持脚2の取付けが容易に行えるとともに、下地ボードの操作孔32を利用して工具による高さ調節が行え、さらには下地ボード30の上から支持脚2を固定する接着剤の注入が簡易に行え施工性に優れ、また、全体になだらかな傾斜の傾斜床構造が得られる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る傾斜床用支持脚によれば、基礎面に立設される支持部材、この支持部材の回転により高さ調整可能な基板部、立上り部、及び基板部とは一定の角度をなす傾斜板部からなる受部材と、を有する構成としたから、構成が簡単で施工性に優れ、また部品点数が削減されて経済性にも優れるという効果を奏する。
【0030】
また、本発明に係る傾斜床用支持脚によれば、支持部材に軸孔を設け、支持部材の下端部に設けた保持部材に貫通孔を設けた構成としたから、支持部材の上から接着剤の注入が行え、保持部材の固着が簡単で施工性に優れるという効果がある。
【0031】
本発明に係る傾斜床構造によれば、孔部が設けられたボード、孔部の下端側に取り付けられる傾斜床用支持脚、ボードの下端部に設けられるスペース部材、及び表面が傾斜する踏込部材を有する構成としたから、ボードへの支持脚の取付けが容易に行えるとともに、ボードの孔部を利用して高さ調節が自由に行え施工性に優れ、併せてスペース部材の採用により踏込部材が小形化でき、仕上げ材を傾斜床の下部まで広く敷設することができるので良好である。また、ボードの上から接着剤の注入が行えるので傾斜床用支持脚の固定が簡易に行え施工性に優れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る傾斜床用の支持脚を示す図である。
【図2】実施の形態に係る支持脚の断面を示す図である。
【図3】実施の形態に係る受け具を示す図であり、(a)は平面を、(b)は正面を、(c)は側面をそれぞれ示す。
【図4】実施の形態に係る踏込部材を示す図であり、(a)は側面を、(b)は平面をそれぞれ示す図である。
【図5】実施の形態に係る傾斜床構造を示す図である。
【図6】従来例に係る高さ調整脚を示す図である。
【符号の説明】
3 基礎面(スラブ面)
4 保持部材(台部材)
6 支持部材 8 受部材
13 貫通孔
15 裏面部
20 基板部
24 傾斜板部(下向傾斜板部)
25 傾斜板部(上向傾斜板部)
30 ボード(下地ボード)
32 孔部(操作孔)
40 踏込部材
46 スペース部材

Claims (3)

  1. 基礎面に回転可能に立設される支持部材と、
    この支持部材の上部に螺着され支持部材の回転により高さ調整可能な基板部、この基板部の両側部から立ち上がり高さの相違する立上り部、及びこれら立上り部から外側に拡開され上記基板部とは一定の角度をなす傾斜板部からなる受部材と、を有することを特徴とする傾斜床用支持脚。
  2. 上記支持部材に、軸方向に貫通して接着剤が通過する軸孔を設ける一方、
    この支持部材の下端部に保持部材を設けるとともに、この保持部材に上記軸孔と連通して上記接着剤がこの保持部材の裏面に至る貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の傾斜床用支持脚。
  3. 上記受部材を上部から高さ調節するための孔部が設けられたボードと、
    このボードの孔部の周辺裏面側に取り付けられる請求項1又は請求項2に記載の傾斜床用支持脚と、
    上記ボードの下端部と基礎面との間の段部に設けたボードの斜面を延長するスペース部材と、
    上記ボードとスペース部材とを覆う仕上げ材の前部に設けられ、表面が傾斜する断面略三角形状の踏込部材と、を有することを特徴とする傾斜床構造。
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