JP3895056B2 - 膜材縁部の固定用具及びそれを用いた膜材縁部の固定方法並びにその方法により得た膜材縁部の固定構造 - Google Patents

膜材縁部の固定用具及びそれを用いた膜材縁部の固定方法並びにその方法により得た膜材縁部の固定構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、膜材の端部を膜材固定用の基礎体に固定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
形成に関する自由度の高さなどに起因して、最近では膜材を建材として利用することが広く行われている。膜材を建材として利用するにあたって問題となることの一つとして、膜材を固定する柱材や梁材である基礎体に如何にして膜材を固定するかという点を挙げることができる。
【0003】
従来では、例えば、芯材としてのロープが縁部に縫込まれた膜材を基礎体の上に載置してからこれに張力を与え、張力を与えた膜材の上に芯材に沿うようにして押さえ板を置き、そして膜材を挟持している押さえ板及び基礎体を複数箇所ボルト止めすることで、サンドイッチ状態で膜材を基礎体に固定する方法が用いられている。この方法による膜材と基礎体との固定強度は十分なものとなるが、基礎体に対して膜材を平行に引込むために複数箇所での牽引が必要となったり、また大きな膜材を使用する場合にはボルト止めを行う回数が増えてしまうため作業が煩雑になったりしがちである。
【0004】
また、膜材縁部の固定作業をより容易にするという観点から以下のような技術も用いられている。即ち、ロープなどの芯材が縫いこみなどで取り付けられた膜材の縁部を、膜材取り出し用のスリットが長さ方向にわたって開設された中空のガイド溝を備える長尺とされた前記ガイド溝に挿入することで膜材縁部を固定用具に掛止し、この固定用具を後方へ引込むことで膜材に張力を与えると共にその状態で固定用具を基礎体に固定することで膜材を基礎体に固定する技術が用いられている。このような固定用具を用いれば、多数の部分で膜材を牽引する必要がなくなるため膜材固定作業を行う場合の負担が小さくなる。特に、この固定用具の背面側にボルトの頭部を挿入できる断面ほぼT字状の溝を設けると共にボルトのねじ部を貫通させるボルト孔が穿設された固定ブロックを基礎体へ取り付け、前記溝に頭部を挿入すると共に前記ボルト孔にねじ部を貫通させたボルトを、固定ブロックの背面側からナットで締め込むことにより固定用具を固定ブロック側へと引き寄せるようにするという技術を用いた場合には、固定用具の引き込み作業が容易なだけでなくそのまま膜体の固定までも行えるという利益も得られるため作業負担の軽減を図ることができるようになる。
【0005】
しかしながら、この技術にも改良点がないわけではない。この技術では、膜材の取り付け強度確保のために複数の固定ブロックが必要になるが、固定ブロックの数だけナットを締め込む作業が煩雑であるばかりでなく、多くの固定ブロックを基礎体に取り付ける作業自体が面倒であり、また作業後に残る固定ブロックが膜体取り付け部分の美観に悪影響を与える結果を生じうる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、建材としての使用に十分なだけの固定強度が確保できると共に、より容易な作業による低コストでの施工が可能であり、且つ完成後における固定部分の美観に優れた膜体固定技術の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願出願人は、上記課題を解決するために、芯材を取り付けた膜材の縁部をその前面で掛止可能にされると共に膜材固定用の基礎体に対して固定可能とされており、膜材を掛止した状態で背面から引込むことにより、張力を与えながら膜材縁部を基礎体に固定するために用いる膜材縁部の固定用具を介在させて膜材と基礎体との固定を行う技術を基礎として更なる研究を行い、固定用具における引込みに用いる部分と基礎体への固定をなす部分を分けることにより上記課題を解決できるとの知見を得るに至り、以下のような発明を想到するに至った。
【0008】
本発明で用いる膜材縁部の固定器具は、上記した固定器具を基本としたものであり、芯材挿入のために中空として形成されると共に膜材取り出し用のスリットを長さ方向にわたって開設したガイド孔がその前面に設けられると共に、引込みに用いる引込み具と連結可能とされた連結手段がその背面に設けられており、且つ基礎体背後に凸設させた掛止部材と掛止されて基礎体との間における固定を行う掛止手段がその下方前面に設けられてなるものである。
【0009】
そして、この固定用器具を用いた膜材縁部の固定方法は、膜材がスリットから出るようにしながら縫込みや溶着などで膜材の縁部に取りつけられた芯材をガイド孔に挿入し、引込み具と連結した連結手段を背後へと引込み、掛止溝を掛止部材の背後まで移動させることで膜材に張力を与え、膜材の張力に抗している引込み力を解放することによって掛止手段を掛止部材と係合させることで膜材縁部を基礎体に固定し、そして引込み具を連結手段から除去してなる
【0010】
この方法によれば、固定器具の前面に設けたガイド孔に膜材の縁部に取り付けた芯材を挿入するという従来通りの作業を行った後、固定器具の背面に設けた連結手段を引込み具で引込み、これを引込み手段における引込み力を解放するという作業を行うのみで膜材縁部の一発固定を行うことができるようになるため、作業効率が格段に向上する。また、この方法で用いる固定器具では、連結手段と連引込み手段とが連結、解除自在になっている。従って、本発明による膜材の固定方法によれば、膜材の固定作業の最終段階において膜材固定部の美観に影響を与える可能性がある引込み手段を除去することによって、意匠的にも優れた結合構造を得られるようになる。ここで固定器具に設ける掛止手段と基礎体に設ける掛止部材とは、固定の確実を期すという観点から言えば、互いに嵌り合うような形状にするのが好ましい。例えば、掛止部材を基礎体背後へ突設の掛止片とすると共に掛止手段を前記掛止片に嵌り合う掛止溝としたり、掛止部材を基礎体背後に開設の溝とすると共に掛止手段を前記溝と嵌り合う凸状部材とすることが可能である。尚、本発明による固定器具前面に設ける掛止溝は、膜材縁部の一部に対応するものでも良いが、これを膜材縁部の長さ範囲の全長にわたるものとすることにより、ボルト止めの如き部分的な固定ではなく、長さ範囲全長にわたる確実な固定を得られるようになるため好ましい。
【0011】
連結手段は、背面に長さ方向にわたって設けられた断面ほぼT字状とされ且つT字の脚の部分で開口した連結溝とするのが好ましい。このような連結手段を備える固定器具もその基本的な使用方法は変わらないが、板材をほぼL字型に折り曲げ且つ一方の片に小孔を穿設してなる2つの引込み部材から構成した引込み具との組み合わせにおいて以下のような使用を行うことができる。即ち、このような連結溝からなる連結手段と引込み具とを用いる場合には、連結手段と引込み具との連結を行う場合に、引込み部材における上記他方の片が連結溝におけるT字の腕部分にそれぞれ嵌るようにして連結溝に挿入し、前記一方の片同士を背中合わせに重合させることで断面ほぼT字状の引込み具を形成することによって連結溝と引込み具との連結をなすことができると共に、連結具から引込み具を除去する場合に、連結溝に沿ってずらすことで2つの引込み部材に分割した引込み具を連結溝の開口から引き抜くことができるようになる。従って、このようにすることで、連結手段、引込み具間の連結及び解除を行う際に、引込みを行いたい所定の場所まで連結溝の中を長い距離にわたって引込み具を移動させるという手間を省けることとなり更なる作業の効率化を達成できるようになる。尚、この場合の引込み作業は、2つの引込み部材を合わせてなる引込み具において一致した両小孔を貫通するようにして牽引用のフックを掛止し、これを牽引することによって行うことが可能であるため便利である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して、本発明による膜材縁部の固定方法に関する第1〜第3実施形態について説明する。尚、各実施形態で共通する部分には共通の符号を付し、重複説明は省略する。
【0013】
第1実施形態:図1は、本発明の第1実施形態による膜材10縁部の固定方法を概略的に示す斜視図である。この実施形態では、芯材となるロープ11が縫込みによって取り付けられた膜材10の縁部と膜材10固定用基礎体としてのパイプ20との固定をなすものとし、その際に膜材10及びパイプ20間へ膜材固定用具30及び掛止部材としての板体40を介在させるものとしている。
【0014】
この膜材固定用具30は、アルミニウム製であり、その前面にガイド孔31及び掛止溝32を、そしてその背面に連結手段33を備えている。前記ガイド孔31は、膜材10の縁部に取り付けたロープ11を挿入可能とされており固定用具30の長さ方向にわたって設けられている。また、その前面には膜材10の取り出しを可能とするスリット34がガイド孔31の長さ方向にわたって設けられている。掛止溝32は、板体40の背面部分の形状にほぼ対応した形状とされ、固定用具30の長さ方向にわたって設けられている。尚、掛止溝32の開口部には板体40との固定をより強固なものとすべくその長さ方向にわたって楔35が設けられている。楔35は、図2に示したように、掛止溝32の先端を折り返した形状となっている。また、連結手段33は、固定用具30の長さ方向にわたって設けられた断面ほぼT字状とされ且つT字の脚の部分で開口した連結溝として形成されている。
【0015】
次に、この固定用具30の使用方法、即ち本発明による膜材10縁部の固定方法についての説明を行う。この方法を実施するにあたっては、まず膜材10縁部と固定用具30のガイド孔31との固定をなす。具体的には膜材10がスリット34から出るようにしながらロープ11をガイド孔31に挿入することにより膜材10縁部をガイド孔31に掛止する。ロープ11は少なくともスリットの間隔より肉厚となっているので、ロープ11がスリット34に対するストッパとして機能することで膜材10縁部がガイド孔31から抜けないようになる。尚、これからわかるように、芯材11は上記ストッパとしての機能を果たせるような厚みのものであればよく必ずしもロープによりこれを構成する必要はない。
【0016】
膜材10縁部と固定用具30との掛止を行ったら、上記連結溝33と連結した引込み具50を介して固定用具30の引込み作業を行う。ここで引込み具50は、図3に示したように、金属製の板材をほぼL字型に折り曲げ且つ一方の片に小孔52を穿設してなる2つの引込み部材51から構成されている。引込み具50の連結溝33に対する連結は、上記引込み部材51の他方の片が連結溝33におけるT字の腕部分にそれぞれ嵌るようにして連結溝33に挿入し、前記一方の片同士を背中合わせに重合させることで断面ほぼT字状の引込み具50を図1で示した如くT字に成形することによって行う。上記小孔52は、前記一方の片を重合した場合に互いに一致して貫通孔を形成するように配置されているので、上記連結を行った状態の引込み具50には牽引に便利な孔が存在することになる。そして、この小孔52に図1で示した如くフック53を係止し、このフック53を、図示を省略の線引き装置などにより背面方向へと引込む。これにより固定用具30の背面方向への引込み作業がなされることになる。
【0017】
固定用具30の引込によりその前面に設けられた掛止溝32を予めパイプ20に取り付けた前記板体40の背後まで移動させ膜材に十分な張力がかかったら、線引き装置の出力調整などによって、膜材10の張力に抗している引込み力を解放することにより掛止溝32を板体40と係合させる。このとき板体40と前記楔35とが互いに干渉しあうので、板体40が掛止溝32の最奥までいきなり嵌り合うことはないが、木槌などによって固定器具30を背後から叩き込むことによって楔35を塑性変形させ、掛止溝32と板体40との十分な固定をなす。そして、連結溝33に嵌っている引込み具50を、連結溝33に沿って互いにずらすことで2つの引込み部材51に分割してから連結溝33の開口より引き抜き除去することで膜材10縁部のパイプ20に対する固定作業を終了する。
【0018】
尚、この方法によって得られた膜材10縁部とパイプ20との固定構造を図4に示している。
【0019】
第2実施形態:図5は、本発明による膜材10縁部の固定方法によって得た膜材10縁部の固定構造に関する他の例を示している。この実施形態による方法で使用する固定器具30は、第1実施形態におけるそれと同様であるが、膜材10の固定対象である基礎体20が、掛止部材40が基礎体20と一体的に形成されている点で第1実施形態と異なっている。
【0020】
尚、以上の第1及び第2実施形態の説明では、基礎体20側の掛止部材40に板体などの掛止片を突設させると共にこれと嵌り合う掛止溝32を固定器具30に設ける例を示したが、これとは逆に、基礎体20側の掛止部材40に掛止溝を設けると共にこれと嵌り合う掛止片を固定器具30に設けることによっても、同様の効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の膜材縁部の固定方法によれば、上記の固定用具の使用と相俟って、より容易な作業による低コストでの施工が可能となり、またその方法により得た膜材縁部の固定構造は、建材としての使用に十分なだけの固定強度を有すると共に固定部分の美観に優れたものとなる。特に、固定用具の背面に設ける連結手段を長さ方向にわたって設けた断面ほぼT字状とされ且つT字の脚の部分で開口した連結溝とすると共に、これと連結する引込み具を、ほぼL字型に板材を折り曲げ且つ一方の片に小孔を穿設してなる2つの引込み部材から構成することにより、更なる作業性の向上を見こめるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による膜材縁部の固定方法を概略的に示す斜視図。
【図2】第1図で示した膜材縁部の固定方法で使用する固定器具を示す側面図。
【図3】第1図で示した膜材縁部の固定方法で使用する引込み具を示す斜視図。
【図4】第1図で示した膜材縁部の固定方法により得た膜材縁部の固定構造を示す斜視図。
【図5】本発明の第2実施形態による膜材縁部の固定方法により得た膜材縁部の固定構造を示す斜視図。
【符号の説明】
10 膜材
11 ロープ(芯材)
20 パイプ(基礎体)
30 固定用具
31 ガイド孔
32 掛止溝
34 連結溝(連結手段)
35 楔
50 引込み具
51 引込み部材
52 小孔
53 フック

Claims (6)

  1. 芯材を取り付けた膜材の縁部をその前面で掛止可能にされると共に膜材固定用の基礎体に対して固定可能とされており、膜材を掛止した状態で背面から引込むことにより、張力を与えながら膜材縁部を基礎体に固定するために用いる膜材縁部の固定用具であって、
    芯材挿入のために中空として形成されると共に膜材取り出し用のスリットを長さ方向にわたって開設したガイド孔がその前面に設けられると共に、
    引込みに用いる引込み具と連結可能とされた連結手段がその背面に設けられており、
    且つ基礎体背後に設けた掛止部材と掛止されて基礎体との間における固定を行う掛止手段がその下方前面に設けられてなる固定用器具。
  2. 掛止手段は、基礎体背後へ突設の掛止片とされた掛止部材に嵌り合う掛止溝とされている請求項1記載の固定用器具。
  3. 連結手段は、背面に長さ方向にわたって設けられた断面ほぼT字状とされ且つT字の脚の部分で開口した連結溝である請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の固定用具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の固定用具を用いて膜材縁部を基礎体に固定する膜材縁部の固定方法であって、
    膜材がスリットから出るようにしながら芯材をガイド孔に挿入し、引込み具と連結した連結手段を背後へと引込み、掛止手段を掛止部材の背後まで移動させることで膜材に張力を与え、膜材の張力に抗している引込み力を解放することによって掛止手段を掛止部材と係合させることで膜材縁部を基礎体に固定し、そして引込み具を連結手段から除去してなる膜材縁部の固定方法。
  5. 請求項3に記載の固定用金具を用いて膜材縁部を基礎体に固定する膜材縁部の固定方法であって、
    膜材がスリットから出るようにしながら芯材をガイド孔に挿入し、板材をほぼL字型に折り曲げ且つ一方の片に小孔を穿設してなる2つの引込み部材から構成した引込み具を、その他方の片が連結溝におけるT字の腕部分にそれぞれ嵌るようにして連結溝に挿入し、前記一方の片同士を背中合わせに重合させることで断面ほぼT字状の引込み具を形成することによって連結溝と引込み具との連結をなし、引込み具の小孔に牽引用のフックを掛止しこれを引込むことによって連結溝を背後へと引込み、掛止手段を掛止部材の背後まで移動させることで膜材に張力を与え、膜材の張力に抗している引込み力を解放することによって掛止手段を掛止部材と係合させることで膜材縁部を基礎体に固定し、そして連結溝に沿ってずらすことで2つの引込み部材に分割した引込み具を連結溝の開口から引き抜き除去してなる膜材縁部の固定方法。
  6. 請求項4又は5のいずれか1項に記載の膜材縁部の固定方法により得られる膜材縁部の固定構造。
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