JP3893584B2 - 車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、プラットフォームの昇降シリンダーと後フラッパーの開閉シリンダーの圧力差を利用し、下降時は、プラットフォームが地面等に到着してから後フラッパーが自動的に下がり、上昇時には先に後フラッパーが上がり安全を確保してからプラットフォームが上昇する車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、昇降時の安全を図るためにプラットフォームの前端および後端には、後フラッパーを配備し、手動的または自動的に起立または伏倒している。自動的には油圧式、電動式、梃子式など各種が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で、例えば、油圧式では、メインとなるシリンダー装置に加えて電磁弁とリミットスイッチを含む電気回路の付属設備が必要であり、全体としてコスト高になっている。
【0004】
この発明は、プラットフォームの昇降シリンダーの油圧回路に後フラッパーの開閉シリンダーを付属させるだけで、必要とする後フラッパーを自動的に起伏させ、また、プラットフォームの昇降中に後フラッパーの起立状態をロックする装置を低コストで提供することを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
油圧原動器部の油圧により昇降シリンダー機構を作動してプラットフォームを上昇し、油圧原動器部の油圧を開放して昇降シリンダー機構に掛かる重量作用により昇降シリンダー機構から油を油圧原動器部に返送してプラットフォームを定速度で降下するように構成する車両用昇降装置において、前記油圧原動器部の昇降シリンダー機構への油圧回路を分岐して拡張スプリングを内蔵して戻されるピストンロッドを嵌挿した開閉シリンダー機構に接続し、前記プラットフォームの後端に、その基端が支軸により軸支され、自重又は自 重及びバネにより常に伏倒するように付勢され後フラッパーの基端の下面側に設けた連係部に前記開閉シリンダー機構のピストンロッドの先端を対設し、前記開閉シリンダー機構のピストンロッドに掛かる油圧で前記拡張スプリングを圧縮した後、ピストンロッドの後端を外方に押し出し、前記連係部を押し退けて後フラッパーを、前記支軸を中心に回動して自動的に起立し、かつ、その位置にピストンロッドに油圧を掛けて、前記プラットフォームの上昇作動時、上昇停止時及び油圧開放降下作動時に後フラッパーを起立状態にロックすると共に、前記プラットフォームの降下接地による油圧零時に前記拡張スプリングの圧縮力によりピストンロッドを復帰移動し、前記連係部から離れてロックを開放して後フラッパーを自動的に起伏する車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
油圧原動器部14の油圧により昇降シリンダー機構9を作動してプラットフォーム8を上昇し、油圧原動器部14の油圧を開放して昇降シリンダー機構に掛かる重量作用により昇降シリンダー機構から油を油圧原動器部14に返送してプラットフォーム8を定速度で降下するように構成する車両用昇降装置1において、前記油圧原動器部14の昇降シリンダー機構への油圧回路を第1分配器により分岐して拡張スプリング12を内蔵して戻されるピストンロッド10aを嵌挿した開閉シリンダー機構10に接続し、前記プラットフォーム8の後端に、その基端が支軸8aにより軸支され、自重及びバネにより常に伏倒するように付勢され後フラッパー11の基端の下面側に設けた連係部11aと前記開閉シリンダー機構10のピストンロッド10aの先端とを対設し、前記開閉シリンダー機構10のピストンロッド10aに掛かる油圧で前記拡張スプリング12を圧縮した後、ピストンロッド10aの後端を外方に押し出し、前記連係部11aを押し退けて後フラッパー11を、前記支軸8aを中心に回動して自動的に起立し、かつ、その位置にピストンロッド10aに油圧を掛けて、前記プラットフォーム8の上昇作動時、上昇停止時及び油圧開放降下作動時に後フラッパー11を起立状態にロックすると共に、前記プラットフォーム8の降下接地による油圧零時に前記拡張スプリング12の圧縮力によりピストンロッド10aを復帰移動し、前記連係部11aから離れてロックを開放して後フラッパー11を自動的に伏倒する車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置。
【0007】
【実施例】
以下、この発明の車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置を実施の一例である図面により説明すると、車両用昇降装置1は、車両2の支承枠3の左右に、アッパーアーム4とロアアーム5の基端が夫々支軸6により回動自在に軸支し、アッパーアーム4とロアアーム5の先端が夫々支軸7によりプラットフォーム8に連結され、アッパーアーム4とロアアーム5との上下間に、油圧原動器部14と昇降シリンダー機構側配管14aにより連通する昇降シリンダー機構9が配備されると共に両端をアッパーアーム4とロアアーム5に連結し、前記油圧原動器部14の油圧動力により支承枠3を中心にアッパーアーム4とロアアーム5を回動して連結されるプラットフォーム8を上昇し、前記油圧原動器部14の油圧を開放して昇降シリンダー機構9に掛る重力により下降するものである。
【0008】
この実施例では、プラットフォーム8の後端部に開閉シリンダー機構10を配備し、そのピストンロッド10aの先端を、同じくプラットフォーム8の後端に支軸8aにより軸支する後フラッパー11の連係部11aに連係する。前記開閉シリンダー機構10は、拡張スプリング12を内臓し、油圧作用を受けると拡張スプリング12を圧縮して付勢力を蓄積してピストンロッド10aを移動し、油圧作用がなくなると、前記付勢力によりピストンロッド10aを当初の位置に復帰するように設けている。実施例では、前記後フラッパー11は、バネ13及び自重により常に伏倒するように付勢される。なお、バネ13を省略し、後フラッパー11の自重により伏倒してもよいものである。
【0009】
図1に示すように、油圧原動器部14から昇降シリンダー機構側配管14a上の第1分配器15により昇降シリンダー機構側分岐15aと、開閉シリンダー機構側分岐15bに分岐し、該昇降シリンダー機構側分岐15aと接続する第2分配器16により左右に分岐してホース17、17により夫々左右の昇降シリンダー機構9、9に接続する。前記開閉シリンダー機構側分岐15bにホース18、接続器19及びパイプ20からなる開閉シリンダー機構側配管14bを通じて開閉シリンダー機構10に接続している。
なお、前記油圧原動器部14は、図示しないが、油給送用パワーユニット、電磁開閉弁、操作スイッチその他をコントロールする電気回路を構成している。そして、油圧開放時に返送油の排出量を一定に制限している。
【0010】
この発明の車両用昇降装置1における油圧駆動自動後フラッパー装置の実施例は、前述のように構成されるから、図7に示すように、プラットフォーム8が車両2の床面(図示しない)と、同一高さに上昇した位置で、左右の昇降シリンダー機構9、9への昇降シリンダー機構側配管14a及び開閉シリンダー機構側配管14bの油圧を開放すると、プラットフォーム8等の重力がアッパーアーム4とロアアーム5にかかっているから、左右の昇降シリンダー機構9、9の油を押し戻して、アッパーアーム4とロアアーム5は下降側に回動し、プラットフォーム8を降下する。このとき、左右の昇降シリンダー機構9、9の油圧を「a」とし、一方開閉シリンダー機構10には、油圧がかかっているときは、拡張スプリング12は圧縮された状態にあり、この拡張スプリング圧を「b」とする。「a」と「b」との間には、a>bの関係があり、したがって、プラットフォーム8が下降するときは、開閉シリンダー機構10の油は抜けることができなく、ピストンロッド10aは停止しているので、後フラッパー11を起立状態に保持する。かくして、後フラッパー11を起立した状態でプラットフォーム8は降下する。
【0011】
プラットフォーム8が地面に到着すると、左右の昇降シリンダー機構9、9からの油圧がなくなるので、開閉シリンダー機構10の油を拡張スプリング12の力で押し出し、ピストンロッド10aは、後フラッパー11の連係部11aの下縁11a1から離れて起立状態ロックを解除し、さらに移動して連係部11aの背後に対面して後退するから、後フラッパー11は、軸支するプラットフォーム8と後フラーパー11の間で付勢するバネ13及び後フラッパー11の自重の作用でピストンロッド10aの移動に追従して伏倒するものである。(自重の作用のみでもよいものである)
【0012】
次に、プラットフォーム8の上昇では、油圧原動器部14から油が給送されて「C」の圧力がかかると、左右の昇降シリンダー機構9、9は、前記下降時の圧力「a」以上の「a1」の圧力で動き、開閉シリンダー機構10は、前記「b」以上の「b1」の圧力で動く。それぞれの圧力の関係は、C>a1>b1となる。ただし、「C」が最高値を出すのは、リフトが上昇し始める時である。開閉シリンダー機構10の中に油が満たされたときの圧力作用は、a1>C>b1の関係にあるから、油は、開閉シリンダー機構10に流入し、ピストンロッド10aを作動し、図3に示すように、「X」の矢印の方向に後退してその先端を後フラッパー11の連係部11aに連接し、これを押し除けて後フラッパー11を、支軸8aを中心にバネ13及び後フラッパー11の自重に抗して起立させる。さらに、ピストンロッド8の先端が後フラッパー11の連係部11aの下縁11a1を通過して後フラッパー11を起立状態にロックする。
【0013】
次に、開閉シリンダー機構10に油が満たされると、左右の昇降シリンダー機構9、9に圧力がかかりはじめ、C>a1の関係になると、図4に示すように、左右の昇降シリンダー機構9、9が「Y」の矢印の方向に動き、プラットフォーム8が上昇する。そして、前記プラットフォーム8が車両2の床面と、同一高さに上昇した位置で、油の給送を停止し、左右の昇降シリンダー機構9、9および開閉シリンダー機構10の作動を停止し、その上昇位置を維持させる。したがって、プラットフォーム8の昇降中は、昇降シリンダー機構側配管14a及び開閉シリンダー機構側配管14bの油圧が前述のように維持されるから、後フラッパー11は起立が維持される。
【0015】
【発明の効果】
この発明の車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置は、以上のようになるから、昇降用シリンダー機構の油圧回路に後フラッパーの開閉シリンダー機構を付属させることができ、後フラッパーを自動的に起伏させ、低コストで提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置において、プラットフォームが下降する時、実施例の後フラッパーが起立している状態の作動説明配管図である。
【図2】 同じく、プラットフォームが地面に接地して後フラッパーが伏倒する状態の作動説明配管図である。
【図3】 この発明の車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置において、プラットフォームが地面から上昇する時、実施例の後フラッパーが起立する状態の作動説明配管図である。
【図4】 同じく、プラットフォーム上昇中に後フラッパーが起立している状態の作動説明配管図である。
【図5】 昇降シリンダー機構単体の縦断面図である。
【図6】 開閉シリンダー機構単体の縦断面図である。
【図7】 この発明の車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置が実施される車両用昇降装置の一例を示す側面図である。
【図8】 同じく、平面図である。
【符号の説明】
1 車両用昇降装置
2 車両
3 支承枠
4 アッパーアーム
5 ロアアーム
6 支軸
7 支軸
8 プラットフォーム
8a 支軸
9 昇降シリンダー機構
10 開閉シリンダー機構
10a ピストンロッド
11 後フラッパー
11a 連係部
11a1 下縁
12 拡張スプリング
13 バネ
14 油圧原動器部
14a 昇降シリンダー機構側配管
14b 開閉シリンダー機構側配管
15 第1分配器
15a 昇降シリンダー機構側分岐
15b 開閉シリンダー機構側分岐
16 第2分配器
17 ホース
18 ホース
19 接続器
20 パイプ
Claims (1)
- 油圧原動器部14の油圧により昇降シリンダー機構9を作動してプラットフォーム8を上昇し、油圧原動器部14の油圧を開放して昇降シリンダー機構に掛かる重量作用により昇降シリンダー機構から油を油圧原動器部14に返送してプラットフォーム8を定速度で降下するように構成する車両用昇降装置1において、前記油圧原動器部14の昇降シリンダー機構9への油圧回路を分岐して拡張スプリング12を内蔵して戻されるピストンロッド10aを嵌挿した開閉シリンダー機構10に接続し、前記プラットフォーム8の後端に、その基端が支軸8aにより軸支され、自重又は自重及びバネにより常に伏倒するように付勢され後フラッパー11の基端の下面側に設けた連係部11aに前記開閉シリンダー機構10のピストンロッド10aの後端を対設し、前記開閉シリンダー機構10のピストンロッド10aに掛かる油圧で前記拡張スプリング12を圧縮した後、ピストンロッド10aの先端を外方に押し出し、前記連係部11aを押し退けて後フラッパー11を、前記支軸8aを中心に回動して自動的に起立し、かつ、その位置にピストンロッド10aに油圧を掛けて、前記プラットフォーム8の上昇作動時、上昇停止時及び油圧開放降下作動時に後フラッパー11を起立状態にロックすると共に、前記プラットフォーム8の降下接地による油圧零時に前記拡張スプリング12の圧縮力によりピストンロッド10aを復帰移動し、前記連係部11aから離れてロックを開放して後フラッパー11を自動的に起伏する車両用昇降装置における油圧駆動自動後フラッパー装置。
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Publications (2)
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- 2001-10-02 JP JP2001306956A patent/JP3893584B2/ja not_active Expired - Lifetime
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