JP3888639B2 - 便座カバー - Google Patents

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本発明は、洋式便器の便座にワンタッチで着脱可能とした便座カバーに関する。
従来より、種々の便座カバーが提案されている。一般的な市販の便座カバーは、パイル織物生地等を素材とする細長いシート状のカバーを構成しており、該カバーを便座の座面に重ねた状態で固定手段により固定される。固定手段は、例えば、便座に弾着されるゴム紐や、粘着剤や、フック片や、面ファスナー等が提案されている。
特開2004−16699公報 特開2003−339579公報 特開2003−180562公報 特開平11−225912公報
従来の便座カバーは、前述のような固定手段により便座に固定されるため、取付けと取外しをワンタッチで行うことができない。このため、便座に取付けられた一つの便座カバーを複数の人物が共同で使用することになり、衛生的でない。
また、ホテルや旅館等の便器は、通常、便座カバーが取付けられていないので、宿泊客は、便座に直接肌を接触させられ、使い心地が良くない。この点に関して、もしも、客室の便器に便座カバーが取付けられているときは、仮に便座カバーがクリーニングされていたとしても、使用者には衛生感が良くない。
更に、電車、船舶、飛行機等の乗物その他の不特定多数の人物が使用する便器に関しては、使い捨てとした紙製の便座カバーが提供されているが、便座の上に重ねた状態でカバーが固定せず自由に遊動するため、使い勝手が悪く、座り心地が良くない。
本発明は、上記課題を解決し、便座にワンタッチで着脱可能とした便座カバーを提供するものであり、その手段として構成したところは、便座の両側縁に沿って延びる一対のアームを備えたフレーム体と、前記アームに着脱自在に取付けられ便座の座面に重ねられるカバーシートとから成り、前記フレーム体は、アームに設けた係止部を便座の両側縁に弾支せしめるように一対のアームを拡縮方向に弾発付勢する弾発手段を備えると共に、一対のアームを弾発手段に抗して拡縮せしめる操作手段を備えて成る点にある。
本発明によれば、便座カバーは、操作手段を操作すると、カバーシートを取付けた一対のアームが弾発手段に抗して拡縮せしめられる。例えば、後述する第1実施形態のように、拡縮自在な一対のアームを弾発手段により縮閉方向に弾発付勢するように構成した場合は、操作手段を操作すると一対のアームが拡開され、操作手段を解放すると一対のアームが縮閉されるので、両アームに設けた係止部を便座の外側の両側縁に弾支させることができる。反対に、後述する第2実施形態のように、拡縮自在な一対のアームを弾発手段により拡開方向に弾発付勢するように構成した場合は、操作手段を操作すると一対のアームが縮閉され、操作手段を解放すると一対のアームが拡開されるので、両アームに設けた係止部を便座の内側の両側縁に弾支させることができる。
そこで、便座カバーを便座に取付ける際には、操作手段を操作することにより拡縮された一対のアームを便座の両側縁に沿わせると共に、カバーシートを便座の座面に重ね、その状態で操作手段を解放すると、一対のアームが弾発手段により復帰して係止部を便座の両側縁に弾支するので、このようなワンタッチの作業で簡単に取付けることができる。便座カバーを便座から取外す際には、操作手段を操作することにより一対のアームを拡縮すると、係止部が便座の両側縁から離脱するので、その状態で便座カバーを便座から取り上げれば良く、このようなワンタッチの作業で容易に取外すことができる。
このため、本発明の便座カバーを一般家庭で使用するときは、家族の構成員が各々自分の便座カバーを謂ば「マイ便座」として保有することにより、自分専用の便座カバーをワンタッチによる取付け取外し作業で随時簡単に使用することができ、衛生的である。
また、本発明の便座カバーは、ホテルや旅館等の宿泊施設における便器についても簡便に使用することができ、その場合、例えば、密封袋に収納したカバーシートとフレーム体を使用説明書を添えて提供すれば、使用者は、袋を開封することにより便座カバーを使用できるので、衛生感と使い心地が良い。
更に、本発明の便座カバーは、乗物等におけるような不特定多数の人物が使用する便器に関しても簡便に使用することができる。この場合、例えば、フレーム体は、便器の近傍の壁面に吊下げ、使い捨てとした紙製等のカバーシートを提供すれば、使用者は、フレーム体に新しいカバーシートを取付けた状態で、ワンタッチで便座に取付けることができるので、衛生的に使用することができ、しかも、使い勝手と座り心地が良い。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
(第1実施形態)
図1ないし図3は、本発明の第1実施形態を示している。便器1は、従来公知の洋式便器であり、便器本体2の上部開口縁に便座3と蓋体4をそれぞれ起伏方向に回動自在に設けている。尚、図例では、正面側に切欠部3aを有するU形の便座3を示しているが、切欠部を有しないO形の便座3としても良い。
図2(A)に示すように、便座カバー5は、フレーム体6とカバーシート7とから構成されている。フレーム体6は、一対のアーム8、8と、弾発手段9と、操作手段10を一体に備えており、図例の場合、弾性を有する1本の鋼線により屈曲形成されているが、可撓性を有するプラスチックにより一体成形しても良い。
一対のアーム8、8は、相互に間隔をあけて配置され、便座3の外側の両側縁に沿って延びるように湾曲形成されており、該アーム8の適所(図例の場合、長手方向の中途部)に下向きに突出する係止部11を設けている。この際、図1(A)に示すように、両アーム8、8における係止部11、11の相互間隔w1は、便座3の幅(外側の両側縁の相互間隔)w2よりもやや小さい、即ち、w1>w2となるように形成されている。
図2(A)に示すように、操作手段10は、一対のアーム8、8から交差部12を介して尾端方向に延設されたハンドル10a、10aにより構成されており、弾発手段9は、ハンドル10a、10aの尾端を相互に連結すると共にコイル状に巻回された屈曲部9aにより構成されている。
従って、一対のアーム8、8は、弾発手段9の弾性変形を介して、相互に拡縮自在となるように構成されている。即ち、図2(B)に示すように、作業者が両アーム8、8をそれぞれ握持することにより縮閉方向F1の外力を加えると、操作手段10のハンドル10a、10aが拡開方向F2に開くことにより、一対のアーム8、8は縮閉される。また、図2(D)に示すように、作業者が操作手段10のハンドル10a、10aを掌で握持することにより縮閉方向f1の外力を加え縮閉すると、一対のアーム8、8は拡開方向f2に拡開する。そして、このような外力から解放された状態において、一対のアーム8、8は前述した間隔w1を保持している。尚、本発明において、「縮閉」とは、一対のアーム8、8又はハンドル10a、10aが相互に近接して閉じる方向に移動する意味であり、「拡開」とは、一対のアーム8、8又はハンドル10a、10aが相互に離間して開く方向に移動する意味である。
カバーシート7は、一対のアーム8、8をそれぞれ挿入可能とした袋部13、13を便座3の正面側で連結部14を介して連結することにより全体としてU形を成すように一体に形成されており、該連結部14にそれぞれの袋部13、13の内部に連通する開口部15を設けている。
ところで、カバーシート7をフレーム体6の一対のアーム8、8に取付けるためには、図2(B)に示すように、両アーム8、8に縮閉方向F1の外力を加えることにより、弾発手段9の弾性変形を介して、両アーム8、8を縮閉せしめた状態で、相互に近接したアーム8、8の先端部8a、8aをカバーシート7の開口部15に挿入し、それぞれアーム8、8を袋部13、13に挿入すれば良く、前記外力F1を除去すると、図2(C)に示すように、弾発手段9により両アーム8、8が前記間隔w1を保持するように元の状態に復帰し、これにより使用可能な状態の便座カバー5が提供される。
そこで、便座カバー5を便器1の便座3に取付ける際には、図2(D)に示すように、操作手段10を掌で握持することによりハンドル10a、10aを縮閉方向f1に縮閉し、係止部11、11の間隔が便座3の幅w2を越えるようにアーム8、8を拡開方向f2に拡開した状態で、両アーム8、8を便座3の外側の両側縁に沿わせ、カバーシート7を便座3の座面に重ねた後、ハンドル10a、10aを外力から解放すると、図1(B)に示すように、アーム8、8が弾発手段9により元の幅w1となるように弾発付勢され、図示矢印fxで示すように係止部11、11を便座3の両側縁に弾支するので、これにより便座カバー5が便座3に固定される。従って、便座カバー5は、ワンタッチの作業で簡単に取付けられる。
この点の作用は、図3に示す通りであり、図3(A)は、便座カバー5を便座3に取付ける前の状態を示しており、アーム8、8は、常態における係止部11、11の間隔w1を保持している。図3(B)は、操作手段10のハンドル10a、10aを握持することによりアーム8、8を拡開せしめた状態を示しており、係止部11、11の間隔は便座3の幅w2を越えているので、便座カバー5は便座3に取付可能な状態にある。図3(C)は、便座カバー5を便座3に取付けた状態を示しており、アーム8、8が弾発手段9により縮閉方向に弾発付勢され、係止部11、11を矢印fxのように便座3の両側縁に向けて弾支している。
便座カバー5を便座3に取付けた状態で、フレーム体6の操作手段10と弾発手段9が便座3の正面側に向けて突出するが、使用者の股間に位置するので、使用に際して邪魔になることはない。むしろ、図1(A)に示すような切欠部3aを有するU形の便座3の場合、使用者が立ち上がる際に、股間から下げたパンツ等の下着が切欠部3aに引っ掛かるというトラブルを生じる虞れがあるのに対して、本発明によれば、フレーム体6の交差部12が便座3の切欠部3aを上方から被うので、使用者が便座カバー5の上に着座した状態で下着を交差部12及び操作手段10の上に定置することができ、前述のようなトラブルを生じないという利点がある。
尚、便座カバー5を便座3から取外す際には、再度、操作手段10のハンドル10a、10aを握持すれば一対のアーム8、8が拡開され、係止部11、11を便座3の両側縁から離脱するので、便座カバー5を便座3から取り上げれば良い。従って、便座カバー5は、ワンタッチの作業で容易に取外すことができる。
(変形実施例)
本発明の便座カバー5が上記実施形態に限定されないことは勿論であり、図4及び図5に示すような種々の変形実施例を実施することが可能である。
上述した図示実施形態の場合、アーム8の長手方向中途部をほぼU形に屈曲することにより下向きに突出する係止部11を形成したが、図4(A)に示す変形実施例では、アーム8の中途部をコイル状に屈曲することにより下向きに突出する係止部11を形成している。また、弾発手段9に代えて又は弾発手段9に加えて、アーム8、8の先端部8a、8aを連結するゴム紐等から成る引張弾発手段9bを設け、これによりアーム8、8を縮閉方向に弾発付勢する構成とすることが可能である。尚、このような引張弾発手段9bを設けた場合、カバーシート7は、上述したようなアーム8を挿入する袋部13ではなく、アーム8の上に重ねた状態で着脱自在に固定されるシートにより構成すれば良い。
図4(B)は、係止部11の別の変形実施例を示しており、アーム8、8は、長手方向中途部にクランク状の折曲部8bを形成し、該折曲部8bから先端部8aに至る長い領域を係止部11としている。即ち、便座3に取付けたとき、折曲部8bから交差部12に至る領域は便座3の座面上に位置するが、係止部11は便座3の側縁(側壁面)に弾支されるように構成されている。
図4(C)は、操作手段10と弾発手段9の変形実施例を示しており、一対のアーム8、8は、交差部12において軸部材16により枢支され、該交差部12を介して延びる一対のハンドル10b、10bから成る操作手段10を形成し、該ハンドル10b、10bの間に圧縮スプリング9cから成る弾発手段9を設けている。尚、図示省略しているが、弾発手段9の周囲を被うカバーを設けることが好ましい。この変形実施例によれば、一対のハンドル10b、10bが弾発手段9により拡開方向に弾発付勢され、アーム8、8を縮閉方向に付勢するので、上述した第1実施形態と同様の方法で使用される。
図5(A)は、カバーシート7の変形実施例を示している。カバーシート7は、上述した第1実施形態と同様に袋部13、13を形成するが、袋部13の上下を構成する上側のシート素材7aと下側のシート素材7bを異なる素材により形成している。例えば、3点ユニットと称されるような風呂用浴槽と、洗面台と、便器をユニット化したものにおいては、シャワーや洗面台から水が飛散し、便座の座面が濡れている場合があり、使用者が便座に着座した際に不快感を覚えることになる。そこで、このような問題を解消するため、上側のシート素材7aを着座感に優れるパイル織物その他の編織シートにより形成する一方、下側のシート素材7bを合成樹脂フィルムその他の防水シートにより形成することができる。
図5(B)(C)は、使い捨てのカバーシート7を使用できる便座カバー5を示している。カバーシート7は、紙や不織布その他の安価なシート素材により形成され、係止孔を備えた着脱片17を設けている。フレーム体6のアーム8、8は、上述したように便座3の両側縁に弾支される係止部11を下向きに突設しているが、該係止部11は、前記着脱片17の係止孔に挿入される着脱部18を構成する。図5(C)に示すように、カバーシート7は、アーム8、8の上に重ね、着脱片17を下向きに折曲げた状態で、着脱片17の係止孔に着脱部18を挿通することができ、これにより、カバーシート7がアーム8、8に着脱自在に取付けられる。従って、例えば、乗物等のように不特定多数の人物が便器を使用する環境において、フレーム体6を便器の近傍に吊下げ、使い捨てのカバーシート7の多数枚を供給装置から1枚ずつ供給すれば、使用者は、その都度、新しいカバーシート7をフレーム体6に取付けることにより、便座カバー5を衛生的に使用することができる。尚、使い捨てのカバーシート7は、水溶性の素材で形成することにより、使用済みのカバーシート7を便器に廃棄できるように構成することが好ましい。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態を示している。便座カバー5は、フレーム体6と、該フレーム体6の一対のアーム8、8に着脱自在に取付けられるカバーシート7とから構成されており、この点は上記第1実施形態と同様である。
フレーム体6は、相互に間隔をあけて拡縮自在に配置された一対のアーム8、8から延びるハンドル10a、10aにより形成された操作手段10を設けており、ハンドル10a、10aの尾端を相互に連結すると共にコイル状に巻回された屈曲部9aにより弾発手段9を構成している。そこで、操作手段10を握持することによりハンドル10a、10aを縮閉方向に縮閉すると、一対のアーム8、8も縮閉方向に縮閉するが、操作手段10を解放すると、ハンドル10a、10a並びにアーム8、8は、弾発手段9により拡開方向に弾発付勢されるように構成されている。
即ち、上述した第1実施形態のフレーム体6は、操作手段10を握持すると一対のアーム8、8が拡開され、操作手段10を解放すると両アーム8、8が縮閉されるのに対し、第2実施形態のフレーム体6は、操作手段10を握持すると一対のアーム8、8が縮閉され、操作手段10を解放すると両アーム8、8が拡開されるものであり、この点で相違している。
そこで、アーム8、8は、便座3の内側の両側縁に対して弾接可能とされた係止部11、11を設けている。従って、便座カバー5を便器1の便座3に取付ける際には、操作手段10を握持することによりハンドル10a、10aを縮閉方向に縮閉し、アーム8、8を縮閉方向に縮閉させた状態で、両アーム8、8を便座3の外側の両側縁に沿わせ、カバーシート7を便座3の座面に重ね、係止部11、11を便座3の内側の両側縁に沿って挿入した後、ハンドル10a、10aを外力から解放すると、図6(B)に示すように、アーム8、8が弾発手段9により拡開方向に弾発付勢され、係止部11、11を図示矢印fxのように便座3の内側の両側縁に弾支する。これにより便座カバー5はワンタッチの作業で簡単に便座3に取付けられる。
便座カバー5を便座3から取外す際には、再度、操作手段10のハンドル10a、10aを握持すれば一対のアーム8、8が縮閉され、係止部11、11を便座3の両側縁から離脱するので、便座カバー5を便座3から取り上げれば良い。従って、便座カバー5は、ワンタッチの作業で容易に取外すことができる。
本発明の第1実施形態に係る便座カバーを示しており、(A)は便座カバーを便座から取外した状態を示す斜視図、(B)は便座カバーを便座に取付けた状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便座カバーを示しており、(A)はフレーム体とカバーシートを分解した状態を示す斜視図、(B)はカバーシートを取付けるためにフレーム体を変形させた状態を示す斜視図、(C)はフレーム体にカバーシートを取付けた常態を示す斜視図、(D)は便座カバーを便座に取付ける際の作用を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る便座カバーを便座に取付ける際の作用を示しており、(A)は取付前の状態を示す断面図、(B)は取付中の状態を示す断面図、(C)は取付後の状態を示す断面図である。 本発明の便座カバーの変形実施例を示しており、(A)は係止部と引張弾発手段に関する変形実施例を示す斜視図、(B)は係止部に関する別の変形実施形態を示す斜視図、(C)は操作手段と弾発手段に関する変形実施例を示す斜視図である。 本発明の便座カバーの変形実施例を示しており、(A)はカバーシートに関する変形実施例を示す断面図、(B)(C)は使い捨てのカバーシートを構成した変形実施例を示す斜視図と断面図である。 本発明の第2実施形態に係る便座カバーを示しており、(A)は便座カバーを便座から取外した状態を示す斜視図、(B)は便座カバーを便座に取付けた状態を示す斜視図である。
符号の説明
3 便座
5 便座カバー
6 フレーム体
7 カバーシート
8 アーム
9 弾発手段
9a 屈曲部
10 操作手段
10a ハンドル
11 係止部
12 交差部
13 袋部

Claims (1)

  1. 便座(3)の両側縁に沿って延びる一対のアーム(8)(8)を備えたフレーム体(6)と、前記アーム(8)(8)に着脱自在に取付けられ便座(3)の座面に重ねられるカバーシート(7)とから成り、
    前記フレーム体(6)は、各アーム(8)に設けた係止部(11)を便座(3)の両側縁に弾支せしめるように一対のアーム(8)(8)を拡縮方向に弾発付勢する弾発手段(9)を備えると共に、一対のアーム(8)(8)を弾発手段(9)に抗して拡縮せしめる操作手段(10)を備えて成ることを特徴とする便座カバー。
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