JP3886995B2 - 表示玩具 - Google Patents

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本願発明は、ゲーム等で使用する表示玩具に関する。
従来、サイコロとして正六面体に1〜6の数値を表す点を視覚的に表したものが知られている。また、当該サイコロの改良として、必要に応じて適宜の采の目シート体を選択して多面体に着設するものが知られている(特許文献1)。当該サイコロは、ゲームを行う場の雰囲気に最も合った采の目シートを選択して多面体に着設することにより、その場に最もふさわしいサイコロを簡単に作成して使用できるようにしたものであった。すなわち、絵や文字等を表示したシートを正六面体に貼り付け、当該絵や文字等を点で表示した数値の代わりとして表示させるようにしたものである。
その他、「マジックザギャザリング」(登録商標)やその他各社が販売しているトレーディングカードを用いた対戦ゲームが知られている。当該カードを用いたゲームは、カードに印刷された文字、数字、絵柄等を視覚的に表示した情報を用いて他のカードとの比較を行い、当該比較の結果に基づいてゲームを進行させ勝敗等を決定するものである。
特開2003−47762号公報
上記従来のサイコロは、振ることによって偶然表示された面の内容に応じて優劣等を決定するための道具である。したがって、当該サイコロは、単に表示された面を見るための道具であって、ゲームの進行に伴って、適宜表示内容を変えることができるものではなかった。
本願発明は、上記課題に鑑み発明されたものであって、多面体であっても単に勝敗・優劣を決めるための手段として固定的に表示された情報を使用するのではなく、表示内容をゲームの進行等に伴って適宜変えることができる表示玩具に関するものである。
本願請求項1記載の発明は、上記課題を解決するために下記の構成を有する。
文字、数字、絵柄等の視覚によって一致、不一致あるいは優劣等の比較をすることができる視覚情報をそれぞれ設けた複数の情報表示カードと、
基枠および当該基枠に固定されることによって正四面体または正六面体としての側面を構成する装着体を有し、
前記装着体には、複数枚の前記情報表示カードを積層した状態で収容可能な収容部が設けられており、
当該収容部には前記収容した情報表示カードを視認可能とする開口と、当該収容部に前記情報指示カードを挿脱する挿脱口が設けられていることを特徴とする正四面体または正六面体形状の表示玩具。
また、本願請求項2記載の発明は、上記課題を解決するために下記の構成を有する。
前記装着体の少なくとも一つは、他の装着体とは異なる色若しくは模様が付されており、他の装着体との視覚による識別が可能となっていること特徴とする請求項1記載の表示玩具。
本願発明に係る表示玩具は、以下に述べる効果を有する。
第1に、本願発明に係る表示玩具は、六面体や四面体といった多面体であるので、サイ
コロの様に場に振り出すようなゲームに使用することが出来る。すなわち、場に振り出すことによって偶発的に上を向いた表示面を利用することができ、使用者の意志とは関係なくゲーム結果が得られるようなゲーム具としての性質を有している。
第2に、本願発明に係る表示玩具は、多面体の各面に、優劣判定等のゲーム要素を視覚情報として掲載したカードを複数枚保持させることができ、ゲームの進行に応じてカードを順次抜き取ったり、表面位置のカードを抜き取って最下位置に差し込むというような循環をさせることができる。すなわち、所持しているカードの枚数や種類が限られていても、その配列順序や収容面(装着体)を適宜選択して変更することによって、表示玩具としての性質をゲームの進行に伴って適宜変化させることができるゲーム用の駒として使用することが出来る。
第3に、本願発明に係る表示玩具は、各側面を構成する装着体に異なる色若しくは他の装着体との違いを認識できるような模様・色彩が施され、さらに装着体の配置換えを任意にすることができるようになっている。すなわち、装着体に着色等を行い、任意に配置を変更可能とすることで、装着体の配置パターンを当該表示玩具が有するゲーム要素の一つとして利用できるようになっている。
図1は、本願発明の一実施の形態に係る多面体表示玩具(以下「表示玩具」という)1の外観斜視図である。当該表示玩具1は、一辺の長さが5cm程度の正六面体のサイコロ状に形成されたものである。すなわち、各面の外形は正方形状を成している。なお、角部分には面取りが施されている。表示玩具1の各側面には、情報表示カード(以下「カード」という)2が着脱可能に保持されるようになっている。
本実施の形態におけるカード2は、正方形の紙片の表面に、ゲームの内容に関連した登場人物やキャラクター等を表した絵・模様等の絵柄や、相手との対戦時に比較する数値等を印刷したものである。なお、当該カード2に記載される情報の内容は、行うゲームのルールによって適宜異なるものである。
前記カード2は、表示玩具1の各側面に設けられたカード保持手段である装着体3(3a、3b、3c、3d、3e、3f)に取り付けられるようになっている。また、当該各装着体は、正六面体に形成された基枠4の各側面(5a、5b、5c、5d、5e、5f)に取り付けられるようになっている。図2に装着体3と基枠4の分解斜視図を示し、図3に基枠4に各装着体3を装着した状態の要部断面図を示す。
装着体3は、外形が正方形の板状を成しており、一側面である表面側にカード2を収容する収容部8(8a、8b、8c、8d、8e、8f)が設けられ、他側面である裏面には前記基枠4に固定するための爪6が設けられたものである。
収容部8は、一側縁に前記カード2を挿脱するための挿脱口7と、当該挿脱口7を除く3辺の周側縁部分に前記カード2の側縁を保持する係止部としての溝9を形成した部分である。すなわち、当該係止部は、カード2の周縁のみを保持することによってカードの周縁を除く中央の主要部分を視認可能とし、一側縁に挿脱口7を形成することで当該挿脱口7を介してカード2を着脱可能としている。前記3辺の溝9に囲まれたカード2を視認可能とした部分が収容部8の開口となっている。
また、装着体3の裏面には、基枠4への固定に用いる2個一対の爪6が対向するように設けられている。基枠4の各側面(5a、5b、5c、5d、5e、5f)には四角形の開口10が設けられており、当該開口10の内側縁に前記一対の爪6を嵌合させることにより、基枠4に対して装着体3を固定するようになっている。
なお、前記一対の爪6は弾性を有しており、開口10に入る際には対向して配置された一対の爪6の間隔が狭まって開口10を通過し、挿入された後は再び間隔が開いて開口10の縁部と係合し、多少の衝撃では抜けない程度に嵌合するようになっている。このような構造により、装着体3は基枠4に対して着脱可能に固定されている。なお、固定方法は
上記方法の他、他の方法を用いても良い。
また、本実施の形態においては、細かい模様や絵柄等の装飾を除き、6個の各装着体3は全て同一形状を成しており、基枠4のいずれの側面にも取り付けることができるようになっている。基枠4の6面全てに装着体3が装着されると、各6面に複数枚のカード2をそれぞれ着脱自在に保持することができる正六面体状の表示玩具1が構成される。
なお、本実施の形態では、表示玩具1が正六面体形状の場合について説明しているが、正四面体形状としてもよい。この場合、各側面の形状は正三角形となり、当該側面形状にあわせて装着体やカードの形状も正三角形となる。
装着体3は、3枚〜4枚といった複数枚のカード2を重ねた状態で保持出来るようになっている。カード2は、積み重ねた状態の厚みが、前記溝9の幅と同程度になる枚数まで保持されるようになっている。
また、収容部8に収容されたカードの枚数が少なくなると、前記溝9の中におけるカード2の遊度が大きくなり、装着体3からカード2が脱落しやすくなるので、装着体3には当該カードの脱落を防止するために押圧体11が設けられている。押圧体11は、先端に球面状の突起を有した樹脂片であり、カード2の裏面中央が押圧可能となる収容部8の底面に配置されている。当該突起によって、カード2の枚数が少なくなっても常にカード2の裏面を押圧し、溝9の内面にカード2を押しつけることにより脱落を防止するようになっている。
また、前記装着体3には、着色が施されている。図に示した例では、装着体3cのみが赤色、他の装着体(3a、3b、3d、3e、3f)が灰色に着色されている。装着体3の数は全部で6枚であり、2枚ずつ赤・青・黄色等の三色を用いて着色したり、3枚ずつに赤色・白色等の2色に着色するようにしてもよい。すなわち、当該装着体3に色を付することによって、当該色を識別情報の一つとして装着体3自体に情報表示機能を持たせることが出来る。
また、装着体3は、基枠4の側面に対して着脱可能に取り付けられるので、複数色に着色されたそれぞれの装着体3の取り付け位置を変えることによって、表示玩具1の外側面を様々な色の組み合わせで表すことができる。これにより、例えば、赤、青、黄色の三色の装着体を2枚ずつ用いて表示玩具1を形成すると、当該表示玩具1を2個使用してじゃんけんゲームの道具として使用することができる。すなわち、赤は青に強く、青は黄色に強く、黄色は赤に強いというようなゲームルールのもとで、2人のプレイヤーが互いに表示玩具1を出し合い、上面に位置した装着体の色によって優劣を決するようなゲームを行うことができる。しかも、色の配置はプレイヤーが任意に決めることができるので、単純な遊びでありながら、偶然とユーザの意志とによって勝敗・優劣を決定するようなゲームを行うことができる。このようなゲームを提供することができるサイコロ等は、従来存在していなかった。
また、前述したように表示玩具1の各側面(装着体3)には、それぞれ複数枚のカード2が保持できるようになっている。また、カードには、前述のように相手との対戦の際に優劣を比較することができる情報が表示されており、カード単体でも当該カードによる対戦ゲームを行うことが出来るものである(図4参照)。このようなカードと、赤、青、黄色等の三色に色分けされた各装着体3を有する表示玩具1を使用することで、例えば次のようなゲームを行うことができる。
すなわち、前記カードを用いたゲームの一例が、攻撃ポイントと守備ポイントを記載したカードをそれぞれ対戦者が所持し、先攻プレイヤーが相手のカードの守備ポイントから自分のカードの攻撃ポイントを減算して、次いで後攻プレイヤーが相手のカードの守備ポイントから自分のカードの攻撃ポイントを減算し、相手のカードの守備ポイントが0になった時点で勝敗を決するものであるとする。そして、先攻・後攻の決定を前記各装着体3の赤、青、黄同士の比較によって決定するものとする。
当該ルールで2人のプレイヤーが互いに表示玩具1を場に振り出し、場に振り出された表示玩具の上面にある装着体3の色の比較によって先攻と後攻を決定し、当該先攻・後攻の順序に従って、装着体3が保持しているカードの守備ポイントから攻撃ポイントを減算しカード同士の優劣を決する。
そして、負けたカードは表示玩具1から取り外し、勝ったカードはそのまま表示玩具1に残す。このような対戦を繰り返し、ある装着体に積層されていた全てのカードが取り出されて取り出すべきカードが無くなった時点で、最終的な負けとするようなゲームを行うことができる。
上記のゲームルールは、多数考えられるゲームの内の一つのルールであるが、表示玩具1はこのようなルールに従って、視覚可能に収容したカードの表示内容を逐次変化させながら遊びを進行させるゲーム用の駒として使用することができる。また、他の様々な種類のゲームを実行するための道具としても使用することが出来る。
以上のように、本願発明に係る表示玩具は、サイコロ等のように予め固定的に表示された画一的な情報を表示するだけではなく、サイコロのような偶然性を有しながらも、使用者の意志やゲームの進行内容に従って、カードの表示内容、カードの積層順序、カードの収容位置(表示玩具上の面の位置)、装着体の色や装着体の配置等の変更可能な要素を多数有しているので、様々なゲームに適用できるゲーム具、ゲーム用の駒として使用することができるものである。また、当該表示玩具を使用した、新たな種々のゲームルールを多数創作することができるという特徴を有している。
本願発明に係る表示玩具の外観斜視図である。 本願発明に係る表示玩具の分解斜視図である。 本願発明に係る表示玩具の要部断面図である。 本願発明に係る表示玩具に使用される情報表示カードの一例を表した説明図である。
符号の説明
1 多面体表示玩具(表示玩具)
2 情報表示カード(カード)
3(3a、3b、3c、3d、3e、3f) 装着体
4 基枠
5(5a、5b、5c、5d、5e、5f) 側面
6 爪
7 挿脱口
8(8a、8b、8c、8d、8e、8f) 収容部
9 溝
10 開口

Claims (2)

  1. 文字、数字、絵柄等の視覚によって一致、不一致あるいは優劣等の比較をすることができる視覚情報をそれぞれ設けた複数の情報表示カードと、
    基枠および当該基枠に固定されることによって正四面体または正六面体としての側面を構成する装着体を有し、
    前記装着体には、複数枚の前記情報表示カードを積層した状態で収容可能な収容部が設けられており、
    当該収容部には前記収容した情報表示カードを視認可能とする開口と、当該収容部に前記情報指示カードを挿脱する挿脱口が設けられていることを特徴とする正四面体または正六面体形状の表示玩具。
  2. 前記装着体の少なくとも一つは、他の装着体とは異なる色若しくは模様が付されており、他の装着体との視覚による識別が可能となっていること特徴とする請求項1記載の表示玩具。
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