JP3875096B2 - 加熱蒸散装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱蒸散装置に関し、コンセントに直接差し込むプラグを有したコードレスタイプの加熱蒸散装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来において、例えば殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、あるいは忌避剤、医薬品、芳香剤、化粧品等を適宜気化・蒸散させることにより、所望する効果を得ることが広く行われている。特に、蒸散の効果を長期にわたって持続するのに適した方法として、蒸散させる液体を器体に収納して、この液体に浸漬させた吸液芯を器体の上部から突出させ、この吸液芯を適当な加熱手段により加熱する加熱蒸散装置が広く使用されている。
【0003】
上述の加熱蒸散装置では、周知のように吸液芯を加熱する発熱体として電気加熱式のヒータが採用されている。本出願人は先に、加熱蒸散装置の器体内に収納した液体ボトル内の液体を器体内に備えた吸液芯により吸上げつつ、上記器体に備えた電気加熱式のヒータにより適宜加熱し蒸散させる加熱蒸散装置を種々提案してきた。
【0004】
この種の加熱蒸散装置には、器体本体にプラグを備えたコードレスタイプのものがあり、このコードレスタイプのものは装置全体がコンパクトであると共に、コンセントに差し込むだけでその設置ができ、使い勝手が良い特徴がある。
【0005】
そして、上記加熱蒸散装置にあっては、器体の内周部に液体ボトル固定用のねじ山が設けられていた。このねじ山を全体的に設けた場合、液体ボトルの安定性は高まるが、製造上の点で金型が複雑になり、成形上、面倒となる。そのため、ねじ山を少なく部分的に形成していた。しかし、この場合、液体ボトルのねじ山サイズの微妙な差違により、液体ボトルが傾く傾向があり、不安定になると共に、この傾きが吸液芯にも及んで蒸散上も好ましいものではなかった。また、液体ボトルを強くねじ込み過ぎるとねじ山破損を生じたり、液体ボトルが空回りするおそれがあった。
【0006】
さらに、上記加熱蒸散装置にあっては、ダブルコンセント対応のため器体背面を下方へ長くする傾向にある。即ち、上側のコンセントに器体のプラグを差し込んだとき、器体や液体ボトルが下側のコンセントをふさいでしまわないようにプラグ位置をできるだけ器体下方にくるよう器体背面を下方へ長く形成する必要が生じていた。しかし、製造上、器体の成形には金型からの抜き勾配が必要なため、成形品にはテーパーがつき、プラグをコンセントに差し込んだ場合、器体背面の下方が長いほど器体が傾くことになり、不安定なものとなっていた。
【0007】
しかも、上記加熱蒸散装置にあっては、スイッチ部による作動確認さらには夜間等における加熱蒸散装置自体の所在を明確にするための光源による透光効果や器体の装飾効果が不充分であった。
【0008】
そこで、本発明においては、上記した従来技術における課題を解消できるような、使用上安定性が高く、電球による透光効果の高い加熱蒸散装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成できる本発明による加熱蒸散装置としては、請求項1に記載したように、器体内に収納した液体ボトル内の液を、液体ボトル内の吸液芯により吸い上げつつ、上記器体内に備えた発熱体により吸液芯を加熱して上記液を蒸散させるようにした加熱蒸散装置であって、コンセントに直接差し込むプラグを有したコードレスタイプの加熱蒸散装置において、器体の底側中央を空間に形成した器体内周部に、液体ボトルのねじ込み部とねじ合わされるねじ山部が部分的に形成されているほか、液体ボトルの傾きを防止するための垂直方向に延設された複数の突出部が突設してあり、さらに、液体ボトルをねじ込んで取付ける器体内周部には、液体ボトルのねじ込み過ぎを防止するための円周方向に延設された突出部を形成してあり、さらに、器体のプラグより下方位置には、コンセント側に当接して器体の傾きを阻止するための突出部が、プラグの位置より幅広く形成されていることを特徴とする加熱蒸散装置である。
請求項2記載の発明は、上記器体には、スイッチ部および上部が備えられていて、スイッチ部および上部は透明ないしは半透明に形成され、スイッチ部の近傍位置にはネオン球を設け、スイッチ部および器体上部を透光できるよう設けてあることを特徴とする、請求項1記載の加熱蒸散装置である。
【0010】
この請求項1記載の加熱蒸散装置によると、器体内周部にねじ込んで取付けられる液体ボトルの傾きを複数のリブ等の突出部による当接によって確実に防止され、液体ボトルに備えられた吸液芯のセンター出しが確実に行われ、良好な蒸散効果を発揮させることができる。
【0012】
また、液体ボトルのねじ込み過ぎがなくなることにより、ねじ山破損や液体ボトルの空回りがなくなり、液体ボトルの取付状態が安定する。
【0014】
さらに、プラグをコンセントに差し込んだ場合、ダブルコンセントのうち下側のコンセントをふさがぬように器体背面の下方が長く形成されていて、器体にテーパーがついてあって器体が傾こうとする場合にもプラグより下方の器体位置に形成したリブ等の突出部によって確実に傾きを防止でき、プラグをコンセントに差し込んだ状態の安定化をはかるのに好都合となる。
【0018】
求項記載の加熱蒸散装置によると、1個のネオン球で、スイッチ部と、器体上部の両方を透光させることができて、スイッチ部による作動確認や加熱蒸散装置自体の所在を明確にする等非常にネオン球の使用効率が高まると共に部品点数も減らすことができてコンパクト化が実現できるほか、製造コストの低減化にも寄与できることになる。しかも器体内の光源がネオン球1個だけであるから、蒸散時の上昇気流を邪魔するものが少なくなり、効率のよい揮散が実現できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
次いで、本発明の実施態様について、図を参照しながら以下に説明する。
【0022】
図1と図2は本発明による加熱蒸散装置をコンセントに差し込んだ使用状態を示す斜視図と側面図である。図中の10は器体、20は液体ボトルを示しており、器体10は合成樹脂にて形成するのが好ましく、主体部10aにカバーとなる透明ないしは半透明の上部体10bを嵌合止定して構成してあり、11は透明ないしは半透明に形成したスイッチ部、Pはプラグ、13は文字、柄模様等の表示部で、薄肉に形成されている。18は後述するが、器体10の傾きを防止するリブ等の突出部である。30はプラグPが差し込まれるコンセントである。液体ボトル20における21はねじ込み部、22は吸液芯を示している。
【0023】
図3および図4は液体ボトル20を外した器体10の底面図および断面図を示しており、底側中央を空間に形成した内周部14には液体ボトル20のねじ込み部21とねじ合わされるねじ山部15が部分的に形成されているほか、液体ボトル20の傾きを防止するためのリブ16等の突出部を複数(図では4本)突設してあり、リブ16は垂直方向に延設されている。そして内周部14の空間上方には、リングヒーターによる筒状の発熱体17を設けてあり、液体ボトル20を取付けた際、その吸液芯22が発熱体17の内方に間隙Cを存して位置するようになっている。さらに、液体ボトル20をねじ込んで取付ける器体内周部14には、液体ボトル20のねじ込み過ぎを防止するためのリブ12等の突出部を形成してあり、リブ12は円周方向に延設されて内方へ大きく突出していて、液体ボトル20のねじ込み部21の先端のねじ山が当接してそれ以上のねじ込みが止められるようになっている。このように、液体ボトル20のねじ込み過ぎがなくなることにより、ねじ山破損や液体ボトル20の空回りがなくなり、液体ボトル20の取付状態が安定する。上記した液体ボトルの傾き防止目的および液体ボトルのねじ込み過ぎ防止目的の何れの突出部も、リブ形態以外の突出部であってもそれぞれの目的を達成できるものであればよい。
【0024】
次に、器体10の主体部10aのうち、プラグPより下方位置には器体10の傾きを防止するためのリブ18等の突出部がプラグの位置より幅広く形成され、図2に示すようにコンセント30側に当接して器体10の傾きを阻止している。従って、ダブルコンセントを配慮して、上側のコンセントにプラグPを差し込んだ際、器体10や液体ボトル20にて下側のコンセントがふさがれてしまわないように器体10の背面下方を図のように長く形成している場合において、上記のように器体10のうちプラグPより下方位置にリブ18を形成している図5の(a)の場合のほか、上記リブ18に代え、図5の(b)のようにプラグホルダーHのうち、少なくともプラグPよりも下方部分を器体10の傾きを防止するためにリブ18Hとして突出させても先のリブ18と同様の効果をあげることができる。そのほかプラグホルダーHの全体が器体10より突出させていても同様の効果を期待できる。なお、上記した突出部は図示したリブ18,18H以外の形態による突出部であってもその目的を達成できるものであればよい。以上のように実施すると、器体10の主体部10aに製造成形時における金型からの抜き勾配によるテーパーがついている場合にも器体10の傾きを確実に防止できることになる。
【0025】
次に、図6と図7はカバーとなる上部体10bを外した器体10の主体部10aの正面図と、上部体10bを被着止定した状態の平面図とを示しており、図中のNは光源となるネオン球であり、スイッチ部11の近傍に設けられてあり、光源としては、1個のネオン球Nだけであって、できるだけ部品点数を少なくして液体の揮散をできるだけ妨げないようにしている。19は上部体10bの上端に形成された蒸散口、19aは蒸散口19からの指等の侵入防止部を示している。そして前記したように、器体10に設けたスイッチ部11と器体10の上部体10bを透明ないしは半透明に形成されているので、ネオン球Nにて照射されて透光されることになり、スイッチ部11による作動確認や夜間等における加熱蒸散装置の所在確認が行い易くなる透光効果がある。しかもカバーとなる上部体10bには、文字、柄模様等の表示部13が薄肉に形成されているので、文字、柄模様等の表示が一層顕著に透光されることになり、透光による装飾効果のほか、加熱蒸散装置の所在も明確になる利点もある。さらに蛍光剤や集光剤を添加することにより、一層表示効果を高めることも可能である。
【0026】
本発明による加熱蒸散装置は、器体内に収納した液体ボトル20内の液を、吸液芯22により吸い上げつつ、上記器体10に備えた発熱体17により吸液芯22を加熱して上記液を蒸散させ、上部体10bの蒸散口19から蒸散させることになる。
【0027】
なお、本発明における実施上、器体10の形態、大きさ、材質等は、図示した実施態様に何ら限定されることなく任意である。
【0028】
本発明における実施上、ヒーターとしては、ニクロム線、半導体(正特性サーミスタ)、白金触媒、空気酸化発熱材等を利用したもの等任意である。この加熱温度は、加熱蒸散剤の種類に応じ適宜決定され、特に限定されないが、通常約40〜150℃、好ましくは60〜145℃の範囲の発熱体表面温度とされ、この時吸液芯表面温度30〜135℃、好ましくは約40〜130℃となるように設定される。本発明において吸液芯としては、通常用いられている各種素材、例えばフエルト、木綿、パルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれでもよく、フエルト芯(樹脂焼結芯を含む)、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型芯が好ましい。
【0029】
また、本発明において液体ボトル20に入れられる加熱蒸散剤としては、殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、忌避剤、芳香剤、消臭剤、防黴剤、殺ソ剤等任意である。
【0030】
【発明の効果】
上記した本発明による加熱蒸散装置の効果としては、以下の点を挙げることができる。
【0031】
体ボトルの傾きを防止するリブ等の突出部の作用にて液体ボトルの傾きを防止した状態で器体内に液体ボトルを取付けることができ、リングヒータによる発熱体との間に適正な間隙を存した状態で吸液芯による蒸散が実現できることになる。
【0032】
体ボトルのねじ込み過ぎを防止するリブ等の突出部の作用にて液体ボトルのねじ込み過ぎがなくなることによって、ねじ山破損や液体ボトルの空回りを防ぐことができ、液体ボトルの取付状態が安定する。
【0033】
体の製造成形時における金型からの抜き勾配によるテーパーが器体についていても、器体の傾きを防止するリブ等の突出部をプラグ下方の器体位置に形成しているため、器体の傾きを防止した状態でプラグをコンセントに差し込めるので使用上の安定性が高い。
【0035】
個のネオン球でスイッチ部および器体上部の両方を照射させて光らせることができ、スイッチ部による作動確認のほか、夜間等における加熱蒸散装置の所在確認にも役立つほか、部品点数が減り、コンパクト化とコスト低減化にも寄与できる。しかも器体内の光源がネオン球1個だけであるから、蒸散時の上昇気流を邪魔するものが少なくなり、効率の良い揮散効果を発揮できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す斜視図である。
【図2】同上状態の側面図である。
【図3】液体ボトルを外した器体の底面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】(a)および(b)は、器体の傾きを防止する突出部を例示する部分背面図である。
【図6】器体のうちカバーとなる上部体を外した主体部の正面図である。
【図7】器体の平面図である。
【符号の説明】
10 器体
10a 主体部
10b 上部体
P プラグ
H プラグホルダー
11 スイッチ部
12 液体ボトルのねじ込み過ぎ防止のリブ
13 表示部
14 内周部
15 ねじ山部
16 リブ(液体ボトル傾き防止用)
17 発熱体
18 リブ(器体の傾き防止用)
18H リブ(器体の傾き防止用)
19 蒸散口
19a 侵入防止部
N ネオン球
20 液体ボトル
21 ねじ込み部
22 吸液芯
30 コンセント
C 間隙

Claims (2)

  1. 器体内に収納した液体ボトル内の液を、液体ボトル内の吸液芯により吸い上げつつ、上記器体内に備えた発熱体により吸液芯を加熱して上記液を蒸散させるようにした加熱蒸散装置であって、コンセントに直接差し込むプラグを有したコードレスタイプの加熱蒸散装置において、
    器体の底側中央を空間に形成した器体内周部に、液体ボトルのねじ込み部とねじ合わされるねじ山部が部分的に形成されているほか、液体ボトルの傾きを防止するための垂直方向に延設された複数の突出部が突設してあり、さらに、液体ボトルをねじ込んで取付ける器体内周部には、液体ボトルのねじ込み過ぎを防止するための円周方向に延設された突出部を形成してあり、さらに、
    器体のプラグより下方位置には、コンセント側に当接して器体の傾きを阻止するための突出部が、プラグの位置より幅広く形成されていることを特徴とする加熱蒸散装置。
  2. 上記器体には、スイッチ部および上部が備えられていて、スイッチ部および上部透明ないしは半透明に形成され、スイッチ部の近傍位置にはネオン球を設け、スイッチ部および器体上部を透光できるよう設けてあることを特徴とする、請求項1記載の加熱蒸散装置。
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