JP3874317B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子によって得られた画像データをフラッシュメモリカード等のメモリに記録するデジタルカメラに関し、特に携帯電話等の送信手段によりその画像データをインターネット上のデータベースサーバー等の外部記憶手段に送信するデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラは撮影した画像のデータをICカードメモリや内蔵のメモリ等に記録するものである。前記メモリの記憶容量には限界があるので記録可能な枚数にも限界がある。そこで、多数の画像の撮影を可能とするために、従来のデジタルカメラでは例えば特開平6−30326号公報に記載されているように、メモリの空き容量が設定量よりも小さくなれば、データモデムや携帯電話等を用いて画像データにユーザーごとに決められたコードを付加して外部に設けられている大容量のデータベースサーバー(以下「DBサーバー」と略す)に送信し、送信済みの画像データを前記メモリから消去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のデジタルカメラでは、ICカードメモリ等の空き容量が残りわずかになると強制的に画像データをDBサーバー等の外部記憶手段に送信し、ICカードメモリ等から画像データを消去してしまうので、送信完了後ではデジタルカメラ側では画像表示を行うことができず、画像を人に見せたり、確認したりすることができなかった。また、DBサーバー等のアクシデントにより画像データが破損したり、アクセスできなかったりする場合には必要な画像データが得られなくなるという問題があった。
【0004】
本発明は上記課題を解決するもので、DBサーバーに送信した後でも必要な画像データを残しておくことのできるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成では、撮像素子によって得られた被写体の電気画像信号をデジタル画像データに変換してメモリに記憶し、前記画像データを送信手段により外部記憶手段に送信するデジタルカメラにおいて、前記画像データの画素数を減少させることにより、前記画像データのデータ量を変更する変更手段と、前記画像データの送信後、送信された画像データの画素数を前記変更手段により減少させ、画素数の減少した前記画像データが前記メモリに記憶されるように制御する制御手段と、を備えている。
【0006】
このような構成によると、デジタルカメラは撮影した被写体の画像データをフラッシュメモリカード等のメモリに記憶する。ユーザーによる送信指示等により、デジタルカメラは携帯電話等の送信手段を利用して画像データをインターネット上のDBサーバー等の外部記憶手段に送信する。その後、送信された画像データの画素数を減少させて画像データ量を変更し、画素数の減少した画像データがメモリに記憶されるようにすることで、画像を人に見せたり、画像を確認したり、外部記憶装置内の画像データが破損した場合に必要な画像を得ることができるようにするとともに、多数の画像撮影が可能となる。
【0013】
また、前記制御手段は、複数の外部記憶手段との交信速度を測定し、その交信速度に基づいて前記画像データの送信先を選択する。
【0014】
このような構成によると、デジタルカメラは例えばある外部記憶手段との交信速度を交信開始時に測定し、その交信速度が遅くないかどうかを判断する。交信速度が速いときにはその外部記憶手段に画像データを送信する。一方、通信の混雑等のために交信速度が遅いときには例えばサブのDBサーバーのように別の外部記憶手段に交信し、交信速度を測定する。この外部記憶手段との交信速度が速いときにはこの外部記憶手段に画像データを送信する。いずれも遅い場合には送信を中止する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態について図1〜図8を用いて説明する。図1は本実施形態のカメラシステムの使用状態を示す図である。図1(a)はデジタルカメラの側面図であり、図1(b)はそのデジタルカメラの斜視図である。
【0018】
図1(a)及び(b)に示すようにデジタルカメラは通常の携帯電話と同様の形状をしている。デジタルカメラの左側面に画像取り込み用の撮影レンズ1が設けられ、右側面にはレリーズボタン5が設けられている。レリーズボタン5は2段スイッチ(S1、S2)となっており、後述するように、1段目の押し(半押し)で画像を取り込み、2段目の押し(全押し)でその画像の記録を行う。
【0019】
LCD(Liquid Crystal Display)表示部7は電話番号等の電話情報を表示する。デジタルカメラ用のLCD表示部6は撮影した画像等を表示する。キーボード8には携帯電話で使用されるボタン等に加えて、カメラ操作に用いられる動作モード切り換えボタン、画像送信ボタン、送信モード設定ボタン、カメラモード切り換えボタン、圧縮率設定ボタン、消去可否設定ボタン、アップボタン及びダウンボタン等が設けられている。
【0020】
保護カバー2はLCD表示部6、7及びキーボード8を保護するために設けられているもので、蝶番で開閉できるようになっている。保護カバー2を開いたときに通話することができるようにマイクロホン9が保護カバー2に設けられている。スピーカ4は受信した音声等を出力する。
【0021】
デジタルカメラはアンテナ3により画像データ等を矢印Aに示すように無線で中継局11に送信する。図1(c)に示すように、中継局11では電話回線Bを介してダイアルアップサーバー13に接続し、インターネットCに設けられているDBサーバー14や15に接続してその画像データを送信する。DBサーバー14、15はデジタルカメラにとって外部記憶手段である。
【0022】
DBサーバー14、15にはパーソナルコンピュータ(PC)12からもユーザーが契約するプロバイダのダイアルアップサーバー16を介してアクセス可能であり、必要な画像データをパーソナルコンピュータ12にダウンロードすることができる。また、インターネットCを使用しているのでインターネットCにあるプリントサービス17に画像データを送信すればプリントアウトして送付してもらえる。
【0023】
図2は本実施形態のデジタルカメラのブロック図である。電話部20は通常の携帯電話と同様にアンテナ3で音声信号等の無線通信をする部分であり、後述するように画像メモリ32、33に記憶されている画像データもDBサーバー14、15(図1参照)に送信する。電話部20ではマイクロコンピュータ等を有する電話制御部22により制御が行われる。電話操作部24は図1(b)におけるキーボード8において携帯電話に使用されるボタン等であり、電話制御部22に信号が伝えられる。
【0024】
アンテナ3には信号制御部21が接続されてあり、通信制御部21は信号の符号化/複号化等の信号処理を行う。そして、電話制御部22ではマイクロホン9より入力される音声信号を通信制御部21に送り、受信した音声信号をスピーカ4で音声出力するようにする。
【0025】
LCD表示部7は電話番号や受信状況等の各種メッセージを表示する。電話制御部22は表示用メモリ23にデータを送ることによりLCD表示部7で画面の表示を行う。電話部20では電話操作部24で例えば電話番号を入力することにより通話することができる。
【0026】
電話制御部22はカメラ制御部28に接続されており、信号等が相互に送られる。カメラ制御部28はカメラ部分の制御を行う制御手段であり、マイクロコンピュータや後述する各種フラグ等を記憶するメモリ等から成る。また、カメラ制御部28はデータモデム及び画像データの通信を制御する機能も有しており、画像データを電話部20を利用してDBサーバー14、15に送信することができる。
【0027】
レンズ1は被写体像を撮像部29のCCDに結像させる。撮像部29は上記CCDにより被写体像を電気画像信号に変換する。A/D変換回路30はその電気画像信号をデジタル画像データに変換する。次に、信号処理回路31はその画像データのホワイトバランス、γ補正等を行う。そして、画像メモリ32は1枚分の画像データを記憶する。
【0028】
カメラ操作部27にはレリーズスイッチ(S1、S2)、動作モード切り換えスイッチ(SMOD)、画像送信スイッチ(SSEND)、送信モード設定スイッチ(SSMOD)、カメラモード切り換えスイッチ(SR/P)、圧縮率設定スイッチ(SSCOMP)、消去可否設定スイッチ(SDEL)、アップスイッチ(SUP)及びダウンスイッチ(SDOWN)等が設けられている。これらのスイッチはそれぞれ前述した各ボタンによりオン/オフする。バックライト26はLCD表示部6のために設けられている。
【0029】
保護カバー2(図1参照)の開閉に応じてオン/オフするスイッチ(SCOV)がカメラ制御部28に接続されている。スイッチ(SCOV)は保護カバー2が閉じているときにオンし、逆に開いているときにオフする。画像メモリ32に記憶されている画像データはカメラ制御部28によりデータ圧縮されてフラッシュメモリカード等の着脱可能な画像メモリ33に記録される。
【0030】
図3に画像メモリ33に記録されるデータの配置を示す。撮影した画像ごとに、画像データとともに送信要否データ、消去可否データ、保存圧縮率データ、撮影時刻データ等のその他のデータが記録される。
【0031】
送信要否データはデジタルカメラがDBサーバー14、15に接続した際に画像データを送信するか否かを示すデータである。一度画像データの送信が行われると、デジタルカメラは送信要否データを「送信不要」とするのでその画像データを再送しないようになる。消去可否データはDBサーバー14、15への画像データ送信後にその画像データを残す必要があるか否かを示すデータである。保存圧縮率データは、画像データの送信後において画像データを保存する場合に高い圧縮率で画像データを圧縮するか否かを示すデータである。撮影時刻データは画像の撮影時刻を表すデータである。
【0032】
そして、画像ごとにその画像データ及び上記その他のデータが画像メモリ33に記録される。尚、画像メモリ32に記憶されるデータは画像データのみで、前述した送信要否データ等のその他のデータは1枚分のフラグ等の状態でカメラ制御部28の内部に設けられているメモリに記憶される。
【0033】
以下本実施形態のデジタルカメラの処理について説明する。図4はメインルーチンのフローチャートである。電池が装填されると処理が開始され、ステップ#10で初期設定を行う。これにより、デジタルカメラはデフォルトとして動作モードが電話モードとなる。また、動作モードがカメラモードに切り換えられたときにはモードが撮影モードとなるように設定する。
【0034】
次に、ステップ#20でスイッチ(SCOV)のオン/オフを判別する。スイッチ(SCOV)がオンのとき、つまり保護カバー2が閉じている状態のとき、ステップ#30に進む。ステップ#30では、カメラモードをオフして電話モードにセットする。このとき、消費電力の低減のために、撮像部29、A/D変換回路30、信号処理回路31、画像メモリ32、LCD表示部6、表示用メモリ25及びバックライト27の電源をオフする。
【0035】
そして、ステップ#40に進み、画像メモリ32に記憶されている画像データの消去を禁止するための消去不可フラグをリセットする。画像メモリ32への電源供給停止により画像データが消去されるためである。そして、ステップ#20に戻る。
【0036】
ステップ#20でスイッチ(SCOV)がオフのとき、つまり保護カバー2が開いているとき、ステップ#50に進み、動作モード切り換えスイッチ(SMOD)のオン/オフを判別する。スイッチ(SMOD)がオンしているとき、ステップ#60で電話モードとカメラモードを切り換えてからステップ#70に進む。一方、スイッチ(SMOD)がオフしているときは直接ステップ#70に進む。これにより、スイッチ(SMOD)を押すたびに動作モードが電話モードとカメラモードで交互に切り換わる。
【0037】
ステップ#70では画像送信スイッチ(SSEND)のオン/オフを判別する。スイッチ(SSEND)がオンしてるとき、ステップ#90に進み、電話部20が既に使用中であるか否かを判断する。電話部20が使用中でないときにステップ#100で画像送信1のサブルーチン(後述する)に移行して画像データの送信を行う。その後、ステップ#110に進む。ステップ#90で電話部20が使用中であるとき、#100をスキップしてステップ#110に進む。
【0038】
ステップ#70で画像送信スイッチ(SSEND)がオフしているとき、ステップ#80で送信要求フラグがセットされているか否かを判別する。送信要求フラグは画像送信を自動的に行わせるか否かを判別するのに使用されるフラグである。後述するように画像メモリ33の残り容量が不足したときや画像メモリ33がデジタルカメラに装着されていない状態で撮影を行った時にセットされる。送信要求フラグがセットされている場合にはステップ#90に進み、一方、送信要求フラグがセットされていない場合にはステップ#110に進む。
【0039】
ステップ#110では動作モードがカメラモードであるか否かを判別する。カメラモードでないときにはステップ#20に戻る。一方、カメラモードであるときにはステップ#120に進み、バックライト26を点灯させる。そして、ステップ#130で送信警告フラグがセットされているか否かを判別する。送信警告フラグは画像データの送信を促すための警告表示を行うためのフラグであり、画像メモリ33の空き容量について残り撮影可能枚数が3枚に満たないときにセットされる。
【0040】
送信警告フラグがセットされているときには、ステップ#140で画像送信を促すための警告表示を行い、ステップ#150に進む。例えば、LCD表示部6に警告を表す文字や図柄をスーパーインポーズ表示する。一方、送信警告フラグがセットされていないときには、ステップ#135でLCD表示部6から前述の警告表示を消し、ステップ#150に進む。
【0041】
そして、ステップ#150でカメラモード切り換えスイッチ(SR/P)のオン/オフを判別する。スイッチ(SR/P)がオンしているときにはステップ#160でカメラモードで撮影モードと再生モードを切り換える。そして、再生モードの再生こまナンバー情報nを1にセットする。これにより、動作モードがカメラモードである場合、スイッチ(SR/P)を押すたびに撮影モードと再生モードで交互に切り換わる。そして、ステップ#170に進む。一方、スイッチ(SR/P)がオフしているときには直接ステップ#170に進む。
【0042】
ステップ#170ではカメラモードが撮影モードであるか否かを判別する。撮影モードのときはステップ#180で撮影モードのサブルーチン(後述する)に移行し、一方、再生モードのときはステップ#190で再生モードのサブルーチン(後述する)に移行する。各ステップ#180、#190の処理後、再びステップ#20に戻る。
【0043】
次にステップ#100の画像送信1のサブルーチンについて説明する。図5はそのサブルーチンのフローチャートである。画像送信スイッチ(SSEND)がオンされるか送信警告フラグがセットされているときに画像の送信を行うためのルーチンである。
【0044】
まずステップ#800で、電話部20により電波の状況をチェックする。ステップ#810でカメラ制御部28はその電波状況が良好であるか否かを判断する。電話の中継局11が遠くにあるか又はデジタルカメラが地下街やトンネル内等にあるために中継局11と交信できない場合、ステップ#820に進み、画像データの送信が不可能であることをLCD表示部6に警告表示する。そして、前述のメインルーチン(図4)に返る。
【0045】
一方、電波状況が良好である場合、ステップ#830で送信要求フラグをリセットする。そして、ステップ#840で画像メモリ32、33に送信の必要な画像データがあるか否かをチェックする。このチェックは各画像データに対応した送信要否データにより行う。そして、ステップ#850で送信の必要な画像があるか否かを判別する。送信の必要な画像データがないときにはメインルーチンに返る。
【0046】
一方、送信の必要な画像データがあるとき、ステップ#860で電話部20によりインターネットのダイアルアップサーバー13(図1参照)にダイアルアップ接続する。そして、ステップ#870で接続が完了するまで待機する。次に、ステップ#880でメインのDBサーバー14と予め決められている交信を行い、交信の速度を測定する。そして、ステップ#890で第1の所定速度以上で交信できるか否かを判別する。
【0047】
交信速度が第1の所定速度以上であるとき、ステップ#1020でメインDBサーバーを画像送信サーバーに設定する。そして、ステップ#980に進み、画像送信2のサブルーチン(後述する)に移行する。ステップ#890で交信速度が第1の所定速度以上でないときステップ#900でサブのDBサーバー15と交信し、交信の速度を測定する。そして、ステップ#910でその交信速度が第1の所定速度以上であるか否かを判別する。
【0048】
第1の所定速度以上であるとき、ステップ#1010でサブDBサーバー15を画像送信サーバーに設定し、ステップ#980に進む。ステップ#910で第1の所定速度以上でないとき、ステップ#920でメインDBサーバー14とサブDBサーバー15についてそれぞれ第2の所定速度以上であるか否かを判別する。ただし、第2の所定速度は第1の所定速度よりも遅く設定されている。
【0049】
DBサーバー14、15の少なくとも一方について第2の所定速度以上であるとき、ステップ#970でDBサーバー14、15において交信速度の速い方を画像送信サーバーに設定し、ステップ#980に進む。ステップ#980では設定された画像送信サーバーに画像データを送信し、送信終了後にステップ#990で回線を切断する。そして、ステップ#1000で送信警告フラグをリセットしてメインルーチンに返る。
【0050】
ステップ#920でサブのDBサーバー14、15の両者ともに交信速度が第2の所定速度よりも遅いとき、ステップ#950でデータベースサーバー14、15との回線を切断する。そして、ステップ#960で交信速度が遅いため画像送信を中止したことをLCD表示部6に一定時間表示し、メインルーチンに返る。
【0051】
尚、交信状態が良好であると考えられる交信速度の下限値を第1の所定速度とし、ユーザーにとって交信速度の許容範囲の下限値を第2の所定速度とする。これにより、DBサーバー14、15は通信が混雑してくると交信速度が遅くなるのでデジタルカメラは交信状態の良好な方を選択するようになる。いずれも第2の所定の速度以上とならない場合には画像データを送信しない。
【0052】
画像送信2(#980)のサブルーチンのフローチャートを図6に示す。まずステップ#1100で画像メモリ33に送信の必要な画像データがあるか否かを判断する。送信の必要な画像データがある場合、ステップ#1110で画像メモリ33内の1枚分の画像データを前述のように設定されたDBサーバー14又は15に送信する。送信後、ステップ#1120で送信した画像データが消去可能であるか否かを判別する。この判別は送信した画像データに対応した消去可否データにより行われる。
【0053】
消去可能でないときには、ステップ#1130で送信画像に対応した保存圧縮率データにより高い圧縮率でデータ圧縮を行うか否かを判別する。高い圧縮率でデータ圧縮を行うときはステップ#1140で送信した画像データを一旦伸張し、ステップ#1150でその画像データを高い圧縮率で再圧縮して画像メモリ33に記録する。このとき、もとの画像データは消去される。
【0054】
送信済みの画像データはDBサーバー14、15のいずれか一方に保存されているので本来はデジタルカメラに残す必要がないが、アクシデント対策や送信後でもデジタルカメラで画像の確認ができるようにするために画像データを保存しておく。LCD表示部6の画素数が撮像した画素数よりも少ない場合には圧縮率を高くしても画質には殆ど影響しない。また、圧縮の際に画素の間引き等を併用することにより更に圧縮率を高めることができる。
【0055】
ステップ#1120で画像データが消去可能であるときでも、画像データを消去せず、後でデジタルカメラで確認することができるように、#1140、#1150で画像データを圧縮して保存する。ただし、後述するように画像メモリ33の残り容量が不足した場合には消去される。
【0056】
そして、ステップ#1160で送信した画像の送信要否データを「送信不要」となるように書き換え、ステップ#1100に戻る。ステップ#1130で高い圧縮率でデータ圧縮しないとき、直接ステップ#1160に進む。
【0057】
ステップ#1100で画像メモリ33に送信の必要な画像データがない場合、ステップ#1190に進み、画像メモリ32に送信の必要な画像データがあるか否かを判別する。画像メモリ32に送信の必要な画像データがない場合、そのまま画像送信1のサブルーチン(図5)に返る。一方、画像メモリ32に送信の必要な画像データがある場合、ステップ#1200で画像メモリ32の画像データを標準の圧縮率で圧縮する。そして、圧縮後の画像データをステップ#1210で画像送信サーバーに送信する。
【0058】
次にステップ#1220で、送信した画像が消去可能であるか否かを判別する。画像を残すときにはステップ#1230で高い圧縮率で保存するか否かを判別する。ステップ#1220で消去可能である場合及びステップ#1230で高い圧縮率で圧縮する場合にはいずれもステップ#1240に進み、画像メモリ33に高圧縮後の画像データを記録することができる空き容量があるか否かを判断する。
【0059】
空き容量があるときステップ#1250で、送信した画像データを一旦伸張する。そして、ステップ#1260で高い圧縮率で画像データを圧縮し、ステップ#1270で画像メモリ33に記録する。そして、ステップ#1280で画像メモリ32の画像データの消去を禁止するための消去不可フラグをリセットし、消去可能とする。
【0060】
最後にステップ#1290で画像メモリ32に送信画像の送信要否データが「送信不要」となるように記録し、画像処理1のサブルーチンに返る。一方、ステップ#1230で高圧縮しないとき及びステップ#1240で空き容量がないときはいずれもステップ#1300に進み、画像メモリ32の画像データに対応する送信要否データに「送信不要」であるように記録し、画像処理1のサブルーチンに返る。
【0061】
図4における再生モード(#190)のサブルーチンのフローチャートを図7に示す。カメラモードが再生モードであるときに図7に示す処理が行われる。まずステップ#600で画像メモリ32、33内の撮影時刻の古い方からn(再生こまナンバー情報)枚目の画像を再生してLCD表示部6に表示する。
【0062】
次に、ステップ#610でアップスイッチ(SUP)のオン/オフを判別する。アップスイッチ(SUP)がオンしているとき、ステップ#620でnに1を加えてステップ#630に進む。一方、アップスイッチ(SUP)がオフしているときには直接ステップ#630に進む。
【0063】
ステップ#630でダウンスイッチ(SDOWN)のオン/オフを判別する。ステップ#630でダウンスイッチ(SDOWN)がオンしているとき、ステップ#640でnから1を減じてステップ#650に進む。一方、ダウンスイッチ(SDOWN)がオフしているときは直接ステップ#650に進む。
【0064】
ステップ#650で送信モード設定スイッチ(SSMOD)のオン/オフを判別する。スイッチ(SSMOD)がオンしているとき、ステップ#660で表示画像の送信要否データを「送信要」と「送信不要」で交互に切り換える。そして、ステップ#670に進む。スイッチ(SSMOD)がオフしているときは直接ステップ#670に進む。
【0065】
ステップ#670で消去可否設定スイッチ(SDEL)のオン/オフを判別する。スイッチ(SDEL)がオンしているときステップ#680で消去可否データを「消去可」と「消去不可」で交互に切り換え、メインルーチン(図4)に返る。スイッチ(SDEL)がオフしているときはそのままメインルーチンに返る。
【0066】
次に、図4における撮影モード(#180)のサブルーチンのフローチャートを図8に示す。まずステップ#300でレリーズボタン半押し(S1)のオン/オフを判別する。レリーズボタン半押し(S1)がオフしている場合、そのままメインルーチン(図4)に返る。S1がオンしている場合、ステップ#310で前記消去不可フラグを見ることにより画像メモリ32に記憶されている画像データを消去してもよいか否かの判別をする。
【0067】
消去不可フラグというのは、前述したように画像メモリ32に記憶されている画像データの消去を禁止するためのフラグである。このフラグをセットすることにより画像メモリ33に空き容量がなくなった場合でも画像メモリ32を用いて1枚分の撮影が可能となる。このとき、カメラモードを抜けない限り、レリーズボタン5を押しても新たな撮影は禁止され、画像データは画像メモリ32に残される。
【0068】
画像メモリ32に記憶されている画像データが「消去不可」であるとき、メインルーチンに返る。これにより、画像メモリ32に画像データが残される。一方、消去できるときにはステップ#320で撮像を行い、撮像によって得られた画像データを画像メモリ32に記憶する。そして、ステップ#330で画素の間引き等を行って表示用メモリ25に記憶することによりLCD表示部6に画像を表示する。
【0069】
次にステップ#340で送信モード設定スイッチ(SSMOD)のオン/オフを判別する。スイッチ(SSMOD)がオンしているとき、ステップ#350で送信要否データを「送信要」と「送信不要」で交互に切り換える。初期設定では「送信要」に設定されており、スイッチ(SSMOD)をオンするたびに送信要否データが切り換わる。そして、ステップ#354に進む。一方、スイッチ(SSMOD)がオフしているときは直接ステップ#354に進む。
【0070】
ステップ#354で消去可否設定スイッチ(SDEL)のオン/オフを判別する。スイッチ(SDEL)がオンしているとき、消去可否データを「消去可」と「消去不可」で交互に切り換える。初期設定では「消去可」に設定されており、スイッチ(SDEL)をオンするたびに消去可否データが切り換わる。そして、ステップ#360に進む。一方、スイッチ(SDEL)がオフしているときは直接ステップ#360に進む。
【0071】
ステップ#360では圧縮率変更スイッチ(SCOMP)のオン/オフを判別する。スイッチ(SCOMP)がオンしているときステップ#370で画像データの保存圧縮率データを切り換える。初期設定では「高圧縮率」に設定されており、スイッチ(SCOMP)をオンするたびに圧縮率データが「高圧縮率」と「標準」で交互に切り換わる。そして、ステップ#380に進む。スイッチ(SCOMP)がオフしているときは直接ステップ#380に進む。
【0072】
ステップ#380でレリーズボタン全押し(S2)のオン/オフを判別する。レリーズボタン全押し(S2)がオンしているとき、ステップ#390で画像データのファイル名を決定する。本実施形態では前回に撮影した画像こま番号に1を加えたものをファイル名とする。このファイル名情報を図示しないがEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)に記憶、更新する。例えば、ファイル名をpic0001.jpg→pic0002.jpg→pic0003.jpg→・・とする。
【0073】
次に、ステップ#400で画像メモリ33がデジタルカメラに装着されているか否かを判別する。画像メモリ33が装着されているときステップ#410で画像メモリ33に画像1枚分以上の空き容量があるか否かを判別する。空き容量がある場合、ステップ#440で画像メモリ32に記憶されている画像データを標準の圧縮率で圧縮し、ステップ#450で画像メモリ33に記録する。
【0074】
そして、ステップ#460で画像メモリ33の残りの容量が画像1枚分あるか否かを判別する。残り容量がなければステップ#470で送信要求フラグをセットして、メインルーチン(図4)に返る。一方、残りの容量があるときステップ#480で残り容量が画像3枚分以上あるか否かを判別する。残り容量が3枚以上あるときはそのままメインルーチンに返る。一方、残り容量が3枚に満たないときは送信警告フラグをセットし、メインルーチンに返る。
【0075】
ステップ#380でレリーズボタン全押し(S2)がオフのときステップ#385でレリーズボタン半押し(S1)がオンしているか否かを判別する。レリーズボタン半押し(S1)がオンしているときステップ#340に戻る。一方、レリーズボタン半押し(S1)がオフしているとき、そのままメインルーチンに返る。
【0076】
ステップ#400で画像メモリ33がデジタルカメラに装着されていないとき、ステップ#500で消去不可フラグをセットして、画像メモリ32に記憶されている画像データの消去を禁止する。そして、ステップ#510で送信要求フラグをセットし、ステップ#520で送信警告フラグをセットしてからメインルーチンに返る。
【0077】
ステップ#410で画像メモリ33に画像1枚分の空き容量がない場合、ステップ#420で消去可否データにより画像メモリ33に消去可能な画像データがあるか否かを判別する。消去可能な画像データがないときステップ#500に進む。一方、消去可能な画像データがあるとき、ステップ#430で最も古い画像データを消去して画像1枚分の空き容量を確保する。撮影した画像ごとに撮影時刻が記録されているのでこのような検索は簡単に行うことができる。そして、ステップ#440に進む。
【0078】
以上説明したように本実施形態によれば、消去可否設定スイッチ(SDEL)を用いてデジタルカメラに保存しておく画像データを選択することができ、DBサーバー14、15に画像データを送出した後でもLCD表示部6に画像表示をして人に見せたり確認したりすることができる。また、アクシデントにより画像データが破損してもデジタルカメラに画像データが残っているので画像データの消失が防止される。
【0079】
送信済みの画像を表示して確認することができるので、例えば同じ被写体を重複して撮影してしまうようなことの防止にもなる。画像データを保存するときに高い圧縮率で圧縮すると、残りの撮影可能枚数の減少が抑制される。尚、送信済みのデータには自動的に「送信不要」が書き込まれるので、通常はその画像データを再度送信することはない。
【0080】
また、カメラ制御部28では画像メモリ33の残りの撮影可能枚数を監視しており、残り3枚を下回ることになれば、送信を促す警告表示を行い、1枚も記録できない容量不足の状態となると自動的に送信を開始するようにしている。これにより、ユーザーが画像データの送信を忘れていても撮影の続行が可能となる。尚、画像メモリ33が装着されていない場合や画像メモリ33に空き容量がない場合でも、画像メモリ32に記憶されている画像データの消去が禁止されるので1枚分の撮影が可能である。
【0081】
画像データを送信する際に、カメラ制御部28で交信速度を測定し、デジタルカメラは自動的に交信状態の良好なDBサーバーに送信するので、接続時間が短縮する。これは電話代の節約にもなる。
【0082】
また、画像送信スイッチ(SSEND)をオンすることにより手動で送信を指示できるので、例えば電波状況が悪いと考えられる場所での撮影前に、電波状況の良い場所で画像データを送信すれば、撮影可能枚数を確保することができる。
【0083】
本実施形態では、消去が可能な画像データも画像メモリ33の容量に余裕がある場合、送信後すぐに消去せずに保存しておき、空き容量が不足した段階で古いものから順に消去していく。これにより、送信直後では消去が可能な画像データでもLCD表示部6で画像表示することができる。通常の使用では表示を行いたい画像が画像メモリ33に残っている可能性が高いので便利である。言うまでもなく、これらのデータにおいても消去可否データ等の切り換えが可能である。
【0084】
本実施形態では図1や図2に示すようにデジタルカメラは電話部20と同一筐体で一体化されていたが、電話部20とカメラ部を別体に構成してそれぞれ単独で動作するようにしてもよい。この場合では、画像データを送信するときにはカメラ部と電話部20とを接続すれば上述した処理と同様の処理で送信することができ、この電話部20としてデータ通信の可能な公衆電話を用いて通信を行ってもよい。
【0085】
画像メモリ33はフラッシュメモリカード等の着脱可能なメモリでなく、デジタルカメラに内蔵の固定メモリとしてもよい。図8においてステップ#460で送信要求フラグのセットのために判断される残り容量は画像1枚分でなく、2、3枚等のまだ容量に余裕があるところでもよい。同様にステップ#480で送信警告フラグのセットのために判別される残り容量は画像3枚分に限らず、その他の枚数でもよい。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、画像データを外部記憶手段に送信した後、送信された画像データの画素数を減少させて画像データ量を変更し、画素数の減少した画像データがメモリに記憶されるようにすることで、画像を人に見せたり、画像を確認したり、外部記憶装置内の画像データが破損した場合に必要な画像を得ることができるようにするとともに、多数の画像撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のデジタルカメラシステムの使用状態を示す図。
【図2】 そのデジタルカメラのブロック図。
【図3】 その画像メモリ33に記録されるデータの配置を示す図。
【図4】 その処理のメインルーチンを示すフローチャート。
【図5】 その画像送信1のサブルーチンを示すフローチャート。
【図6】 その画像送信2のサブルーチンを示すフローチャート。
【図7】 その再生モードのサブルーチンを示すフローチャート。
【図8】 その撮影モードのサブルーチンを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 撮影レンズ
2 保護カバー
3 アンテナ
4 スピーカ
5 レリーズボタン
6、7 LCD表示部
8 キーボード
9 マイクロホン
14 メインDBサーバー
15 サブDBサーバー
20 電話部
28 カメラ制御部
29 撮像部
32 画像メモリ
33 着脱可能な画像メモリ

Claims (3)

  1. 撮像素子によって得られた被写体の電気画像信号をデジタル画像データに変換してメモリに記憶し、前記画像データを送信手段により外部記憶手段に送信するデジタルカメラにおいて、
    前記画像データの画素数を減少させることにより、前記画像データのデータ量を変更する変更手段と、
    前記画像データの送信後、送信された画像データの画素数を前記変更手段により減少させ、画素数の減少した前記画像データが前記メモリに記憶されるように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記制御手段は、前記メモリの空き容量が所定値以下の場合は、画素数の減少した前記画像データを前記メモリから消去することを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 前記制御手段は、複数の外部記憶手段との交信速度を測定し、その測定速度に基づいて前記画像データの送信先を選択することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデジタルカメラ。
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