JP3873194B1 - 圧縮水切り機 - Google Patents

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Abstract

【課題】台所から出る厨芥類は多量の水分が含まれており、可燃ごみ全体における水分は50%に及び、焼却による燃料消費の増大とともに環境への負荷も大きく、厨芥類の水分除去が大きな問題となっている。
【解決手段】台所の流し台の隅に設置する三角筒状の圧縮水切り機であり、底板を四分割した四つの三角形底板に左後立板、右後立板、左前立板、右前立板をシャフトやリングで組合せて接続することにより三角筒状を折り畳むことを可能にして折り畳み圧縮で水分が絞り切れるように形製し、左右の後立板に付いているハンドルを持って内側に折り込むことによって、中に入っている厨芥類に直接手を触れずにワンタッチで圧縮して水分を絞ることができる機能的で清潔感あふれた圧縮水切り機。
【選択図】図6

Description

本発明は台所の流し台に設置する三角筒状の圧縮水切り機で、三角筒状上部の両端のハンドルを持ち折り畳むと水分を含んだ厨芥類が圧縮され水分が絞られ、厨芥類から水分を除去することによってごみの減量ができる圧縮水切り機に関するものである。
従来記載されている特許(特許出願平6−58008)(組み立て自在の簡易水切り容器)は折り畳め、大小に調節できるようになっているが、組み立てる手間がかかり、中の厨芥類をごみ箱に捨てる過程において組み立て部分が外れる心配と組み立て部分に小さな厨芥類が付着し、見た目も不衛生でそれを掃除するのも手間がかかるなどの問題点がある。
従来記載されている特許(特許出願平11−250583)(流し台の生ごみの水きりかご用蓋兼用重石)は重石を置き自然に水切りを行う構造であるが、水切りに時間がかかり厨芥類の大きさ、堅さにより、重石が斜めになり平均に加圧ができず圧縮水切りの効率が悪い問題などがある。
従来のものは台所の流し台の隅におかれる水切り三角形状器で、三角形状器に穴が開けられているか網ネット状に作られているもので、自然に水が切れるのを待っていてもなかなか水が切れない、このため三角ネットを入れても圧縮して水を切ろうとすれば直接手で絞るしかないが、厨芥類はヌルヌルして手で絞ると気持ちが悪く、手で絞ることは不潔感から容易にできない。
従来、台所の流し台に設置する三角器は、厨芥類を捨てた後は折り畳めないため洗い場が狭くなり、野菜などを洗うのに不便であり、厨芥類を圧縮していないため嵩の大きいままでごみ入れボックスに入れるとボックスが一杯になってごみ袋をいくつも使用してしまうなど問題点がある。
可燃ごみを焼却する段階で可燃ごみ全体の約50%が水分となっているが、これは残飯など台所から出る厨芥類に多量の水分が含まれており、特に流し台の三角器や排水口の網筒に溜まった厨芥類は強制的な水切りができなく衛生的にも悪いため、洗剤や薬剤を多く使い流しているが、このことが下水道の水質を悪化させるなどの問題があり、これらを解決するために、厨芥類に手を触れずにハンドル方式によりワンタッチで折り畳め圧縮でき水が切れ、ハンドルを持ってごみ箱へ直接捨てることができ、厨芥類の嵩も減少し処理しやすく地球環境にやさしい圧縮水切り機を提供することを目的としている。
本発明は前記目的を達成するために、請求項1記載の圧縮水切り機は、方形2枚の左後立板1、右後立板2、三角形状4枚の右後底板15、左後底板16、 左前底板17、右前底板18、方形2枚の右前立板3、左前立板4を組み合わせて接続し、三角形状に形製した圧縮水切り機であり、左後立板1の右側と右後立板2の左側の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し歯形の中心に後中央部側シャフト固定棒大11を通す穴8を開け、後中央部側シャフト固定棒大11を通し接続し、左後立板1の左端と右後立板2の右端にそれぞれ左ハンドル6、右ハンドル5を設け、左右2枚の左後立板1及び右後立板2の中央部に後中央部側シャフト固定棒大11を通す歯形側を上方にして左右それぞれのシャフト固定棒中12、13を通す歯形側を下方にして斜線状にスリットの脱水部10を設け、左右2枚の左前立板4及び右前立板3の中央部に左右それぞれのシャフト固定棒中12、13を通す歯形側を上方にして前中央部側シャフト固定棒小14を通す歯形側を下方にして斜線状にスリットの脱水部10を設け、三角形状の底板4枚は二等辺三角形の頂点21から底辺の中点19と結ぶ中線をひき、その中線の中点20と他の2頂点を結んでできる4つの三角形すなわち右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18に切断したもので、三角形状の底板4枚の周辺にリングを通す穴7を開け、左右2枚の左前立板4、右前立板3の上部を内側に向けて曲げて防護庇部22を形製し、左後立板1、右後立板2と左右2枚の左前立板4、右前立板3の下部に三角形状の4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18に接続するリングを通す穴7を開け、4分割した三角状の底板の4枚は左後底板16と左前底板17左後底板16と右後底板15右後底板15と右前底板18左前底板17と右前底板18を互いにリング25で接続し、左後立板1の下側と左後底板16、右後立板2の下側と右後底板15、左前立板4の下側と左前底板17、右前立板3の下側と右前底板18にリング25を通し接続し、左後立板1の左ハンドル下部と左前立板4の防護庇部22の左下部のの双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し、歯形9の中心に左後立板1と左前立板4を接続する左側シャフト固定棒中12を通す穴8を開け左側シャフト固定棒中12を通し接続し、右後立板の右ハンドル下部と右前立板3の防護庇部22の右下部の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し、歯形9の中心に右後立板2と右前立板3を接続する右側シャフト固定棒中13を通す穴8を開け、右側シャフト固定棒中13を通し接続し、左前立板4、右前立板3の前中央部側24となる部分の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し歯形9の中心にシャフト固定棒を通す穴8を設けて前中央部側シャフト固定棒小14を通し接続し、それぞれのシャフト固定棒の下部の先端には吸盤状の止め部23を設け、さらに後中央部側シャフト固定棒大11、左側シャフト固定棒中12、右側シャフト固定棒中13、前中央部側シャフト固定棒小14の各々の上部はネジ止め26を止めて、三角形状を作製し、両ハンドルを持ちワンタッチで折り畳め圧縮して水が切れるように構成したことを特徴とする圧縮水切り機。
本発明の圧縮水切り機は強度が大きな合成樹脂またはステンレスで製作した左後立板1、右後立板2、左前立板4、右前立板3と底となる三角形状に切断した4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18からなり、後中央部側シャフト固定棒大11、左側シャフト固定棒中12、右側シャフト固定棒中13を固定棒を通す穴8に通し接続し、左前立板4、右前立板3の前中央部側24となる部分の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し歯形9の中心に前中央部側シャフト固定棒小14を通す穴8を設けて、前中央部側シャフト固定棒小14を通すことによりバランス良く折り畳め、4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18のそれぞれにリング25を通し接続するためのすべてのリングを通す穴7は脱水の役割を果たし、底板の4枚は左後底板16と左前底板17左後底板16と右後底板15右後底板15と右前底板18左前底板17と右前底板18を互いにリング25で接続し、左後立板1の下側と左後底板16、右後立板2の下側と右後底板15、左前立板4の下側と左前底板17、右前立板3の下側と右前底板18にリング25を通して接続し、右ハンドル5と左ハンドル6を持ち内側にワンタッチで接続部分が折り畳め、中に入っている厨芥類は圧縮したとき、厨芥類の飛び出し防護庇部により折り曲げられ飛び出さず圧縮され脱水され水切りができ、厨芥類はコンパクトに軽量になり、この圧縮水切り機は折り畳むと平たくなり流し台の隅に置いてもスペースを取らず流し台が広く使え衛生的に優れ、今までにない大きな効果を果たす。
本発明の圧縮水切り機は台所の流し台の隅に置くものであるとともに、台所の流しの排水口についている残飯留めの網筒の中の厨芥類も圧縮水切り機に入れ、圧縮して水切りができ、ネットなどを手で絞ると厨芥類のヌルヌル感や不潔感があるので絞らずごみに出しているため、平成16年7月28日付の毎日新聞に16万人都市がごみの焼却費に1日当たり500万円かかると掲載されたいたが、これらの焼却経費の削減に大きく役立ち、焼却するために出る二酸化炭素の排出量を削減でき、いわゆる温室効果ガスの減少につながり、各家庭で使用されることにより、地球環境を守っていく上で役立つことに着眼した、簡単に操作できる安全で便利な圧縮水切り機である。
私共の市では環境の保全とごみの減量化のために厨芥類などの生ごみを発酵させて堆肥にするコンポストや電気による生ごみ処理機を市民が購入する場合に補助金を出す制度があるが、設置場所やにおいや電気代などの要因もあり、市内の家庭への普及割合は低い状況となっており、厨芥類などの生ごみを圧縮し水切りをすることによって生ごみの水分を減少させて環境の保全に役立つようにと圧縮水切り機を考案した。
本発明の圧縮水切り機を使用するとワンタッチで手を汚すことなく圧縮水切りした厨芥類をごみボックスに入れられ、台所の流し台にある厨芥類を入れる網筒のごみ類も圧縮水切り機で水を切るため、焼却による二酸化炭素の排出量の減少をもたらし、ごみの分別や環境への配慮などの環境教育や情操教育に役立つ。
本発明の圧縮水切り機は台所の流し台に置くもので、合成樹脂もしくはステンレスで水に強く、軽く、操作が簡単で長期に使用できるように強固に作製し、さらに台所の流し台に置いても花模様等の図柄を入れると、明るく美しく見え、色も薄いピンク系で試作使用したが、とても機能的で清潔感あふれる圧縮水切り機となった。
本発明の圧縮水切り機はいろいろな用途にも使用でき、茹でた野菜など熱くて手で絞れない食品などを左後立板1を下に置き、右後立板2を上にし、横向けに使用すると手に触れることなく圧縮して水きりが簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
図1においては強度が大きな合成樹脂を使用し、圧縮水切り機となる左後立板1と右後立板2を接続するために、後中央側の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し、歯形の中心に後中央部側シャフト固定棒大11を通す穴を開け、左後立板1の左端上部に左ハンドル6とその下部にシャフトを通す歯形9を作製し、左後立板1の下部と底板を接続するリングを通す穴7を開け、左後立板1の右端側を上方に左端側を下方に斜線状にスリットの脱水部10を設け、後立板2の右端上部に右ハンドル5とその下部にシャフトを通す歯形9を作製し、右後立板2の下部と底板を接続するリングを通す穴7を開け、右後立板2の左端側を上方に右端側を下方に斜線状にスリットの脱水部10を設ける。
図2においては圧縮水切り機の前部になる左前立板4と右前立板3を左後立板1、右後立板2と接続するために左前立板4の左端側と右前立板3の右端側の双方に歯形9を作り、歯形9部分の中心にシャフトを通す穴8を開け、左前立板4の上部と右前立板3の上部に圧縮水切りした時、水や厨芥類が飛び出さないように防護庇22を設け、左前立板4の右側と右前立板3の左側の双方に互いに噛み込むように歯形9を作り、歯形9部分の中心に固定棒を通す穴8を開け、左前立板4と右前立板3の下部に底板と接続するリングを通す穴7を開け、左前立板4の左端側を上方に右端側を下方に、右前立板3の右端側を上方に左端側を下方に斜線状にスリットの脱水部10を設ける。
図3においては圧縮水切り機の三角形状の4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18は、二等辺三角形の頂点21から底辺の中点19と結ぶ中線をひき、その中線の中点20と他の2頂点を結んでできる4つの三角形すなわち右後底板15、左後底板16、左前左前底板17、右前底板18に切断したもので、三角形状の底板4枚の周辺にリングを通す穴7を開け、それぞれのリングを通す穴7は脱水を兼ねる穴にもなる。
図4においては圧縮水切り機は三角形状に形製するために後中央部側シャフト固定棒大11、左側シャフト固定棒中12、右側シャフト固定棒中13、前中央部側シャフト固定棒小14を作製し、それぞれのシャフト固定棒の下部に吸盤状の止め部23を作製し、固定棒を通す穴8に下側から上側に通し、シャフト固定棒の上部はネジ止め26を止めて、三角形状が形製できる。
図5においては圧縮水切り機の左後立板1と右後立板2を後中央部側シャフト固定棒大11で接続し、4分割した三角状の底板の4枚は左後底板16と左前底板17左後底板16と右後底板15右後底板15と右前底板18左前底板17と右前底板18を互いにリング25で接続し、左後立板1の下側と左後底板16、右後立板2の下側と右後底板15、左前立板4の下側と左前底板17、右前立板3の下側と右前底板18にリング25を通し接続し、左後立板1の左側の歯形9と左前立板4の左側の歯形9に左側シャフト固定棒中12を通し接続し、右後立板2の右側の歯形9と右前立板3の右側の歯形9に右側シャフト固定棒中13を通し接続し、左前立板4、右前立板3の前中央部側24となる部分の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し歯形9の中心に前中央部側シャフト固定棒小14を通す穴8を設けて前中央部側シャフト固定棒小14を通す。
図6において圧縮水切り機の三角形状の左端側にある左ハンドル6の下部の歯形9部分に左側シャフト固定棒中12を入れ接続し、右端側にある右ハンドル下部の歯形9部分に右側シャフト固定棒中13を入れ接続して、両ハンドルを内側に畳むと左前立板4と右前立板3が内側に畳み込まれ、4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18の切断部分も折り畳まれ、中に入っている厨芥類が圧縮され絞られ上に飛び出そうとする大きい野菜、厨芥類は防護庇部22により折り曲げられコンパクトとなり、水が飛び散ることなく圧縮され水切りができごみ箱にも入れやすい機能的な圧縮水切り機である。
図7において圧縮水切り機を畳み、右後立板2から見た斜視図で、右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18の部分が下部になった場合は厨芥類が多く入って絞れる。
図8において圧縮水切り機を畳み、右後立板2から見た斜視図で、右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18の部分を上部に入れた場合の斜視図である。
本発明の後立板の構造の説明図 本発明の前立板の構造の説明図 本発明の底板部を切り離し、リングを通す穴を開けた説明図 本発明の後中央部側、右側横、左側横と前中央部側を繋ぐ固定棒の斜視図 本発明の後立板部、底板部、前立板部を固定棒とリングで繋ぐ展開図 本発明の正面から見た斜視図 本発明を折り畳み、底板部を下部に出して使用する時の斜視図 本発明の底板部を内側に入れて折り畳み、使用する時の斜視図
符号の説明
1 左後立板
2 右後立板
3 右前立板
4 左前立板
5 右ハンドル
6 左ハンドル
7 リングを通す穴
8 固定棒を通す穴
9 歯形
10 脱水部
11 後中央部側シャフト固定棒大
12 左側シャフト固定棒中
13 右側シャフト固定棒中
14 前中央部側シャフト固定棒小
15 右後底板
16 左後底板
17 左前底板
18 右前底板
19 底辺の中点
20 中線の中点
21 頂点
22 防護庇部
23 吸盤状の止め部
24 前中央部側
25 リング
26 ネジ止め

Claims (1)

  1. 方形2枚の左後立板1、右後立板2、三角形状4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18、方形2枚の右前立板3、左前立板4を組み合わせて接続し、それぞれの素材は強度が大きな合成樹脂またはステンレスで三角形状に形製した圧縮水切り機であり、左後立板1の右側と右後立板2の左側の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し歯形の中心に後中央部側シャフト固定棒大11を通す穴8を開け、後中央部側シャフト固定棒大11を通し接続し、左後立板1の左端と右後立板2の右端にそれぞれ左ハンドル6、右ハンドル5を設け、左右のハンドルの下部にシャフト固定棒を通す歯形9を作製し、左右2枚の左後立板1及び右後立板2の中央部に後中央部側シャフト固定棒大11を通す歯形側を上方にして左右それぞれのシャフト固定棒中12、13を通す歯形側を下方にして斜線状にスリットの脱水部10を設け、左右2枚の左前立板4及び右前立板3の中央部に左右それぞれのシャフト固定棒中12、13を通す歯形側を上方にして前中央部側シャフト固定棒小14を通す歯形側を下方にして斜線状にスリットの脱水部10を設け、三角形状の底板4枚は二等辺三角形の頂点21から底辺の中点19と結ぶ中線をひき、その中線の中点20と他の2頂点を結んでできる4つの三角形すなわち頂点21から中点20を一辺とする右上の三角状の右後底板15と頂点21から中点20を一辺とする左上の三角状の左後底板16と中点20から底辺の中点19を一辺とする左下の三角状の左前底板17と中点20から底辺の中点19を一辺とする右下の三角状の右前底板18に切断したもので、三角形状の底板4枚の周辺にリングを通す穴7を開け、左右2枚の左前立板4、右前立板3の上部を内側に向けて曲げた防護庇部22をそれぞれ形製し、前中央部側24となる左前立板4の右端と右前立板3の左端の双方に互いに噛み込むように歯形9を作製し、歯形9の中心に前中央部側シャフト固定棒小14を通し接続し、左右2枚の左後立板1、右後立板2と左右2枚の左前立板4、右前立板3の下部に三角形状の4枚の右後底板15、左後底板16、左前底板17、右前底板18に接続するリングを通す穴7を開け、左後立板1と左前立板4を接続する左側シャフト固定棒中12を左後立板1の左端の歯形9と左前立板4の左端の歯形9とを噛み込ませて、歯形9の中心の固定棒を通す穴8に通して接続し、右後立板2と右前立板3を接続する右側シャフト固定棒中13を右後立板2の右端の歯形9と右前立板3の右端の歯形9とを噛み込ませて歯形9の中心の固定棒を通す穴8に通して接続し、さらに後中央部側シャフト固定棒大11、左側シャフト固定棒中12、右側シャフト固定棒中13、前中央部側シャフト固定棒小14の下部の先端には吸盤状の止め部23を設け、さらに後中央部側シャフト固定棒大11、左側シャフト固定棒中12、右側シャフト固定棒中13、前中央部側シャフト固定棒小14の各々の上部はネジ止め26を止めて、4分割した三角状の底板の4枚は左後底板16と左前底板17左後底板16と右後底板15右後底板15と右前底板18左前底板17と右前底板18を互いにリング25で接続し、左後立板1の下側と左後底板16、右後立板2の下側と右後底板15、左前立板4の下側と左前底板17、右前立板3の下側と右前底板18にリング25を通して接続し、折り畳むことによって圧縮して水が切れるように構成したことを特徴とする圧縮水切り機。
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