JP3141470U - 重石付き生ゴミ用水切り容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 水分の多い生ゴミは、短時間で腐敗し臭気や汚水・汚物の原因となるので、可及的に生ゴミの水分を除去し、その廃液と生ゴミの保管を同時に行い且つ洗浄の簡単な水切り容器を得ることである。
【解決手段】生ゴミを投入する水切り様の内容器に蓋をしてバケツ様の外容器に重ねて置く。更に内容器の生ゴミの上に重量のある重石を乗せて可及的に水分を分離し、排水孔を通して外容器に溜める。抽出された廃液と生ゴミはそれぞれ保管されるが、臭気が発生する前に適宜に処理する。該容器を水の掛らない調理台や流し台の上に置いて使用すれば流しが常に衛生的で外観上もよく、同時に内容器の目詰まりもなく分解洗浄が簡単に行える。更に外容器に溜った廃液を排水溝に流すことなく液肥として取り出すこともできる。
【選択図】図1
【解決手段】生ゴミを投入する水切り様の内容器に蓋をしてバケツ様の外容器に重ねて置く。更に内容器の生ゴミの上に重量のある重石を乗せて可及的に水分を分離し、排水孔を通して外容器に溜める。抽出された廃液と生ゴミはそれぞれ保管されるが、臭気が発生する前に適宜に処理する。該容器を水の掛らない調理台や流し台の上に置いて使用すれば流しが常に衛生的で外観上もよく、同時に内容器の目詰まりもなく分解洗浄が簡単に行える。更に外容器に溜った廃液を排水溝に流すことなく液肥として取り出すこともできる。
【選択図】図1
Description
本考案は、生ゴミの廃液と保管を二漕式容器で行う生ゴミ用水切り容器に関するものである。
大方の家庭では、台所の流しにオープン式の水切り容器を置き、生ゴミが溜れば袋かバケツに入れ、或いは流しに付属している水切り容器に溜めて廃棄している。何れにしても水切りが不十分で短時間で腐敗し臭気の原因となっている。更に粒状物質や粘性物を含む廃液は水切り容器を通過して排水溝へ流出している。
悪臭の原因となる生ゴミの水分を可及的に除去し、抽出した廃液と生ゴミの保管を同時に行い且つ洗浄の簡単な水切り容器を得ることである。更に廃液による排水管の詰まりや汚染物質の流出を未然に防止することである。
蓋付きの桶様の底に排水孔をあけて内容器とし、全体をバケツ様の外容器に重ねて置く。生ゴミを内容器に投入した後、重量のある重石を乗せて自然滴下により廃液を外容器の底に溜める。廃液と生ゴミはそれぞれ分離された状態で保管されるが、該容器は内容器を外容器に重ねて置くだけなので内容器の取り出しや洗浄が容易となる。
台所や厨房の流しが常に清潔になり、生ゴミが剥き出しになることもなく数日間ならば悪臭もなく保管できる。更に生ゴミは重石により可及的に水切りがしてあるのでゴミ袋で廃棄するにしても悪臭もなく容易に処理することができる。また、抽出された廃液を液肥として使用し生ゴミを堆肥化させて使用することも可能である。
該容器を水の掛らない調理台か流し台の上に置いて常時使用することにより、生ゴミの水切りと保管を同時に行う。手間は掛かるが調理終了後に必ず重石を生ゴミの上に乗せて置くとよい。水切りを絶えず実施することにより早急な腐敗防止に役立つ。また、廃液を排水溝から流すことなく液肥として使用するとよい。一方、生ゴミを直接廃棄するか堆肥にするかは各自の住宅事情や環境に合わせて処理すればよい。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1の1は生ゴミを投入する約8リットルの内容器で外側に膨らみを持たせた底を持つ。2は内容器の底で図3の3の様に直径が約5mmの排水孔約30個を持つ。4は約10リットルの廃液を溜める外容器である。図1の様に内容器を外容器に重ねて置く。容器および蓋8は何れもプラスチックを素材とし、外容器にはスチール製の手提げ用の把手6を取り付ける。生ゴミの上にプラスチック製の重石板11を置き約3kgのセラミックス製の重石9を乗せる。内容器の容量がこの程度の場合には4人家族で約2日分の調理後の野菜屑や残飯を臭気もなく保管できる。
家族構成や用途に合わせてサイズやカラー或いは形を選択することが出来る。重石や重石板も容器の大きさや生ゴミの分量によって選択できる。製作費は安価で既存の製品(桶、バケツ類、重石板、重石)を再加工しても製作が可能である。
各家庭や飲食店からでる水分の多い生ゴミを一時保管し、可及的に乾いた生ゴミにするための水切り容器の需要は今後益々見込まれる。生ごみを圧縮して自然滴下により水分を除去すれば焼却処分に余分な熱エネルギーや電力を費やさずにすむ。また生ゴミと廃液をそれぞれ堆肥や液肥にすれば資源の再利用の一環となり且つ汚水・汚物の流出を未然に防止し環境保護に繋がる。該容器は製作費用が安く消費者には手頃な値段で普及できる。
1 内容器
2 内容器の底
3 内容器の底の穿孔
4 外容器
5 外容器の底
6 握り棒付き把手
7 把手の取り付け部
8 把手付き蓋
9 重石
10 重石の把手
11 重石板
12 内容器内生ゴミ
2 内容器の底
3 内容器の底の穿孔
4 外容器
5 外容器の底
6 握り棒付き把手
7 把手の取り付け部
8 把手付き蓋
9 重石
10 重石の把手
11 重石板
12 内容器内生ゴミ
Claims (1)
- オープン式の生ゴミ用水切り容器をバケツ様の容器に重ねて置く二槽式の容器で、生ゴミの上に重石を乗せて自然滴下により水分を抽出し、その廃液と生ゴミの保管を同時に行い且つ洗浄が容易なることを特徴とする重石付きの水切り容器である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008001256U JP3141470U (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 重石付き生ゴミ用水切り容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008001256U JP3141470U (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 重石付き生ゴミ用水切り容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3141470U true JP3141470U (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=43291525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008001256U Expired - Fee Related JP3141470U (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 重石付き生ゴミ用水切り容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141470U (ja) |
-
2008
- 2008-02-05 JP JP2008001256U patent/JP3141470U/ja not_active Expired - Fee Related
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